目次
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2007年6月号
ダルフールを見捨てるな
DARFUR ─ Don’t look away
◆ NI & NIジャパン 2007年6月号 ◆
≪New Internationalist No.401 目次≫
(本文は英語です)
*<NIJ>の表示がある記事は、NIジャパンに翻訳が掲載されています。
2 読者の声
4 ダルフールの戦争と平和<NIJ>
Sick of promises
現在地球で最も危険な場所のひとつと言われるようになってしまったダルフール。そこではどんな
ことが起きていて、国際社会は何をしている、または何を怠っているのだろうか。ケニアの難民キ
ャンプを訪問し、逃れてきたダルフールの人々の話を聞きながら、現状と今後について考える。
8 ダルフール ― その事実と経過<NIJ>
Darfur - Facts and timeline
2003年から今日まで、ダルフールはどんな犠牲を払い、国際社会やスーダン政府は何をしてきたの
だろうか。
10 レイプという武器<NIJ>
War against women
これまでも幾度となく戦争で使われてきたレイプ(強姦)という武器は、ダルフールでも女性たち
を恐怖に陥れ、その悲惨な実態と被害者の苦しみは計り知れないものがある。だが、強姦を武器に
する思想の裏には、平時の社会における女性への偏見が潜んでいた。
13 サラーム・ダルフール
Salaam Darfur
ダルフールに対するアラブ社会の静けさと二重基準について。
14 アフリカの苦悩と団結<NIJ>
An African struggle
機能不全に陥った国連、及び腰のアフリカ連合(AU)、見て見ぬふりをするその他大勢の国々……。
そんな中多くの人間がダルフールで殺されているが、その情報はなかなか外に伝わってこなかった。
このような状況を憂慮した人々によって、市民社会のキャンペーンネットワーク「ダルフール・コ
ンソーシアム」がつくられ、アフリカ内外の市民社会を巻き込みながらこの行き詰まった状況を変
えていった。
16 ダルフール小史
Darfur: a history
定着農業を営んでいたアフリカ人の地域に、遊牧民のアラブ人がやって来たのは14世紀だった。水
などの不足する天然資源をめぐる対立は当時から見られたが、それはお互いのリーダーたちの交渉
によって穏便に解決されていた。そんな時代がいつの間に今日のような血塗られた土地に変わって
しまったのだろうか。
18 石油開発とつくられた紛争<NIJ>
Over a barrel
国際社会からの圧力や、NGO など市民社会からの強い声にも耳を貸さず、スーダン政府は蛮行を続
けている。彼らはなぜその行いを改めようとしないのか? また、外部の圧力からどうやって身を
守っているのだろうか?
20 ダルフールのためのアクション<ウェブサイトのオンラインリポートに掲載>
Don’t ignore Darfur - Take action
ダルフールを守るための取り組みが国際的に広がっている。私たちにできることは何か。
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【Special Feature】
21 もうひとつの世界を目指して What next?
現在の世界情勢のトレンドが続く限り、今後30年の世界の先行きは明るいようには思えない。これ
は、新しい世紀を迎えた時、ダグ・ハマーショルド財団を中心に世界中の活動家と研究者が議論を
重ねて出した結論である。しかし、もしも現行トレンドへの反逆者たちがその取り組みを成功に導
いたとしたらどうなるだろうか? パット・ムーニーがその可能性について、いくつかのシナリオ
を報告書としてまとめた。
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25 世界のニュース <NIJとメルマガで一部を掲載/配信>
ネオコンの歴史認識(ネオコン)/ライバル企業への刺客(ソロモン諸島)/パレスチナのレズビ
アン団体(セクシャルマイノリティー)/超大型豪華客船の憂鬱(観光)/立ち上がるグリーンな
米国人(気候変動)/ほか
28 ビッグバッドワールド(風刺漫画)
過激主義が広まるのはなぜ?
29 社会を揺さぶる人々
イラン女性に差別的な法律の変更を求めた署名活動「Million Signatures Campaign」(2007年3月
号の「戸別訪問から見えてきたこと Signed with an X」を参照)の主催者として、Mahboubeh
Hossein Zadehが4月2日に逮捕された。彼女とともに活動していた人々も逮捕されたが、彼女ほか
数名以外は釈放された。ここに取り上げるのは、いまだに獄中に捕らえられている彼女からの公開
書簡である。
30 ミクスト・メディア
本・映画・音楽の紹介
32 南の国からの一コマ
かつてはダイヤモンド採掘でにぎわったコルマンスコップ。現在はナミビアの砂漠に埋もれるゴー
ストタウンのひとつである。
33 アブダビで考える
農村から都市への人口流入とともに進む都市化と町の個性喪失について。
34 エッセー:グローバル市場の神話
貧困と人間開発の唯一の処方箋として、自由市場がしばしば登場することがある。しかしその実態
は、非効率的で人間の営みを破壊するものである。
36 世界の国のプロフィール ― アンティグア・バーブーダ<NIJ>
≪New Internationalist Japan No.89 目次≫
(本文は日本語です)
1 イントロダクション ― スーダンレッド
2 ダルフールの戦争と平和 (NI p4-7の翻訳)
11 ダルフール ― その事実と経過 (NI p8-9の翻訳)
16 レイプという武器 (NI p10-12の翻訳)
21 アフリカの苦悩と団結 (NI p14-15の翻訳)
26 石油開発とつくられた紛争 (NI p18-19の翻訳)
31 コンタクトポインツ
今月のトピックをもっと深く知りたい、何か行動したいという人のための日本の情報源。
32 世界の国のプロフィール ― アンティグア・バーブーダ (NI p36の翻訳)
36 世界のニュース (NI p26-28からの翻訳)
●立ち上がるグリーンな米国人(気候変動)
●ビッグバッドワールド(風刺漫画)
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商品情報・内容
- 出版社:有限会社インティリンクス
- 発行間隔:隔月刊
- 発売日:偶数月10日
- サイズ:A4
■ 見過ごせないローカルな事象からグローバルな動きまで、地球の明日に影響する出来事を独自の切り口で報道
1973年にイギリスで創刊された国際情報誌です。政治、社会、環境、人権など幅 広いテーマで世界の現実、草の根レベルの人々の声、解決に向けた動きを発信し ます。単に問題や課題だけでなく、より良い社会に向けて世界で、あるいは地域 で行われている取り組みや活動も紹介し、主流メディアの一歩先をいくオルタナ ティブを模索、提案しています。日本も含めた世界の将来が気になるという一般 の方から、最新の世界の動きや取り組みを知っておきたいという会社員、研究者、 教員、学生、NGO/NPO、ジャーナリストの方まで、幅広い方々にご活用いただいて います。
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