※定期購読のイメージ画像
  • 雑誌:ファインケミカル
  • 出版社:シーエムシー出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月15日
  • サイズ:B5判
  • 参考価格:8,250円
※定期購読のイメージ画像
  • 雑誌:ファインケミカル
  • 出版社:シーエムシー出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月15日
  • サイズ:B5判
  • 参考価格:8,250円
  • 雑誌
  • 17%OFF

ファインケミカル

ファインケミカル分野で国内唯一の専門情報誌!
  • 雑誌
  • 17%OFF

ファインケミカル

ファインケミカル分野で国内唯一の専門情報誌!

定期購読のお申込み

初めてのご購入で500円割引
Fujisan.co.jpでご購入が初めての方は、500円割引(5000円以上のご注文にご利用可)となります。 ご注文確認画面のギフト券入力欄に自動的に表示されます。
レビュー投稿で500円割引
好きな雑誌のレビューを投稿すると、すぐにメールで500円割引ギフト券(5000円以上のご注文にご利用可)と、10%割引ギフト券(5000円以下の定期購読にご利用可)が届きます。
  • 月額払いの商品ではご利用いただけません。
  • どちらかひとつのギフト券が 今すぐご利用可能です♪
ファインケミカルのレビューを投稿する

雑誌の形式を選ぶ

支払い方を選ぶ i

6,875円(税込)/冊
17%
OFF

ファインケミカル 雑誌の内容

  • 出版社:シーエムシー出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月15日
  • サイズ:B5判
  • 参考価格:8,250円
調査・資料・報道・抄録ファイン化をめざす化学業界人の必携書
本誌は、ファインケミカル分野で国内唯一の専門情報誌です。シーエムシー出版の豊富な蓄積と情報網をもとに、ファイン関連の動向を深く、広範囲に、正確に捉え、「仕事に直結する」最新情報を提供しています。

ファインケミカルの無料サンプル

2010年11月号 (2010年10月15日発売)
2010年11月号 (2010年10月15日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
サンプルを見る

ファインケミカル 2021年4月号 (発売日2021年04月15日) の目次

著者一覧
浅井禎吾 東北大学
上岡麗子 (国研)産業技術総合研究所
松田研一 北海道大学
脇本敏幸 北海道大学
南 篤志 北海道大学
尾﨑太郎 北海道大学
及川英秋 北海道大学
掛谷秀昭 京都大学
佐藤道大 静岡県立大学
渡辺賢二 静岡県立大学


目次
-------------------------------------------------------------------------

【特集】ポストゲノム時代の天然物化学―ゲノム情報に基づいた天然物の探索と合成―

-------------------------------------------------------------------------

糸状菌の遺伝子情報を活用する天然物ケミカルスペースの開拓
Use of Fungal Gene Resources for Expanding Natural Product Chemical Space

 遺伝子情報が容易に利用可能となったポストゲノム時代において,ゲノムマイニングと異種発現を基盤とする合成生物学的手法を用いる天然物の探索や創製研究が注目されている。本稿では,糸状菌遺伝子資源を材料とした生合成経路の再構築と再設計による天然物ケミカルスペースの開拓に関する成果をまとめた。

【目次】
1.はじめに
2.糸状菌のデカリン骨格を有するジテルペノイドピロン類(DDP類)
3.ジテルペノイドピロン類生合成遺伝子クラスターのゲノムマイニング
4.天然型DDP類生合成経路の再構築と天然型DDP類の創生
5.生合成経路拡張による天然にはないDDP類の創製
6.DDP類の生物活性評価
7.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

ゲノムマイニング法によるtrans-AT型ポリケチド生合成遺伝子由来の化合物の探索
Discovery of trans-AT Polyketide Synthases derived Compounds by Genome Mining

 Trans-AT型ポリケチド生合成遺伝子(PKS)は,近年発見された新たなⅠ型PKSであり,これらの遺伝子によって生産される天然化合物には,ユニークな構造を持つ有用化合物も多い。本稿では,ゲノムマイニング法によるtrans-AT型PKS由来の新規化合物探索に関するこれまでの研究についてまとめる。

【目次】
1.はじめに
2.新たなⅠ型ポリケチド生合成遺伝子trans-AT型PKS
3.macrobrevin
4.lacunalides
5.cuniculenes
6.ゲノムマイニング法の適応外なtrans-AT型PKS
7.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

新規ペプチド環化酵素PBP-type TEの発見と機能解析
Discovery and Functional Analysis of a New Peptide Cyclase, PBP-Type TE
 
 天然物に特徴的な骨格であるマクロラクタム構造に着目し,その生合成を担う新たなペプチド環化酵素SurEを見出した。SurEはペニシリン結合タンパク質PBPに相同性を示すことからPBP-type TEと命名した。SurEは寛容な基質特異性を有するとともに,そのホモログ酵素は多様な基質特異性を示すことが予想されるため,ペプチド環化を担う生体触媒として有望な酵素群である。

【目次】
1.はじめに
2.大環状天然物の生合成
3.新規ペプチド環化酵素の発見
4.非リボソームペプチドの環化反応機構
5.非天然型環状ペプチドの生物合成
6.PBP-type TEホモログの多様性
7.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

担子菌未利用生合成遺伝子を活用した有用物質生産法の開発       
Development of Versatile Heterologous Expression System for Genome Mining of Basidiomycete Natural Products
 
 古来より生薬などとして利用されてきたキノコは,特徴的な生物活性を示す天然物の宝庫である。近年,キノコからは天然物の生合成に関わる遺伝子群が次々と発見されているものの,酵素機能を解析するための汎用的手法が確立されていないため,その多くが未解明である。本稿では,麹菌を宿主としたgDNA配列の直接導入によるキノコ由来天然物生合成酵素の解析法とその応用展開について紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.キノコ由来の天然物生合成遺伝子の解析における課題
3.麹菌におけるキノコ由来gDNAのスプライシング
4.キノコがもつテルペン環化酵素の網羅的解析
4.1 環化体の化学構造に関して
4.2 スプライシングについて
5.天然物の異種生産への展開
5.1 修飾酵素遺伝子のスプライシング
5.2 糖転移反応における原料供給
5.3 生合成におけるその他の特徴
6.今後の展望

-------------------------------------------------------------------------

希少放線菌と異属微生物間化学コミュニケーションを活用したケミカルスペース拡充戦略        
Chemical Space Expansion by Utilizing Rare Actinomycetes and Chemical Communications of Different Microbial Genera
 
 天然由来の限られた資源の有効利用として,近年,微生物のゲノムマイニングや異属微生物間化学コミュニケーションの活用が注目されている。本稿では,創薬リード化合物探索・開拓に供する化合物ライブラリーのケミカルスペース拡充戦略として,希少放線菌の活用やミコール酸含有細菌Tsukamurella pulmonis TP-B0596との複合培養法による新規創薬シーズsaccharothriolide類およびamycolapeptin類の発見を中心に紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.希少放線菌Saccharothrix sp. A1506株が生産する新規がん細胞増殖阻害物質saccharothriolide類
3.希少放線菌Saccharothrix sp. A1506株と細菌Tsukamurella pulmonisTP-B0596株の複合培養法によるsaccharothriolides類の生産性向上とsaccharothriolide C2の生産
4.希少放線菌Amycolatopsis sp. 26-4株と細菌Tsukamurella pulmonis TP-B0596の複合培養法による創薬シーズamycolapeptins A&Bの生産
5.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

ゲノム情報に基づく新規生合成システムのリデザイン              
Target Mining Approach in the Discovery of Bioactive Natural Products

 微生物や植物は,成長・発生・生殖・環境応答などに関与するケミカルツールとして二次代謝産物を産生すると考えられているが,なぜ産生するのか,その生理学的意味が分かっているものは少ない。われわれ人類にとっては,二次代謝産物の本来の機能よりも,その化合物が持つ生物活性の方が重要であり,薬理作用のある化合物は学術的にも実用的にも研究され広く応用されている。ところで,この二次代謝産物における抗生物質をはじめとする他者を排斥する活性を持つ化合物は,生産宿主にも作用するため,宿主はそれに対する耐性機構をもっているはずである。生産者は化合物の自身に対する影響をどのように回避しているのだろうか。最近この耐性機構を利用した物質探索が報告されたが,これはポストゲノム時代の物質探索におけるひとつの潮流になるであろう。今回,その概要をまとめたので紹介したい。

【目次】
1.はじめに
2.ゲノムマイニング
3.自己耐性遺伝子
4.バクテリアにおける標的分子指向型マイニング
5.真菌類における標的分子指向型マイニング
6.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

[マーケット情報]

接着剤工業の市場動向

 2019年の接着剤の生産量は前年比97.1%の93万4,988トンとなり,出荷金額は前年比98%の2,760億円となった。2011年の東日本大震災後,2012年以降は生産量,出荷金額はともに微増している。2015年以降は合板など建築用途で需要が増加していることから,全体的な生産量は増加の傾向にある。2019年は生産量,出荷金額は微減した。

【目次】
1.需給概要
2.品目別概要
3.需要動向
4.輸出入の概要
5.業界動向
6.環境問題への対応

-------------------------------------------------------------------------

[マーケット情報]

レアアース工業の市場動向

 世界のレアアース資源の70%は中国で生産されている。2010年の尖閣諸島沖での中国漁船衝突を契機に中国政府が輸出量を絞ったことから,レアアースの国際価格は翌年にかけて暴騰し,ハイブリッド車やエアコンなどレアアースを使用している製品価格が軒並み上昇して世界経済に大混乱をきたした。2012年6月に日米欧の各国が中国の不当性をWTOに提訴,翌2013年にWTOの上級審が日米欧の主張を認めたため決着し,2015年1月には中国がレアアースの輸出枠の撤廃,また,5月には輸出税も廃止したため,ほとんどのレアアースの価格は暴騰前の水準に戻った。一方,国際価格の暴騰以後,代替材料の開発やインド,ベトナムなどの開発による脱中国の動きが本格化しており,経営悪化に苦しむ中国企業が増加している。

【目次】
1.概要
2.需給動向
2.1 酸化セリウム(CeO2)・セリウム化合物
2.2 酸化イットリウム(Y2O3)・酸化ユーロピウム(Eu2O3)
2.3 酸化ランタン(La2O3)
2.4 ミッシュメタル
2.5 その他製品
3.業界動向
3.1 供給先確保
3.2 リサイクル関連
3.3 使用量低減・代替材料関連

-------------------------------------------------------------------------

[ケミカルプロフィル]

テルピネオール(Terpineol)
トリス(グリシジル)イソシアヌレート(Tris(glycidyl)isocyanurate)
p-ニトロベンゾイルクロライド(p-Nitrobenzoyl chloride)

-------------------------------------------------------------------------

[ニュースダイジェスト]

・海外編
・国内編

+   ファインケミカルの目次配信サービス

ファインケミカルのレビューはまだありません

レビュー投稿で500円割引!
おすすめの購読プラン

ファインケミカルのバックナンバー

7,700円
著者一覧
浅井禎吾 東北大学
上岡麗子 (国研)産業技術総合研究所
松田研一 北海道大学
脇本敏幸 北海道大学
南 篤志 北海道大学
尾﨑太郎 北海道大学
及川英秋 北海道大学
掛谷秀昭 京都大学
佐藤道大 静岡県立大学
渡辺賢二 静岡県立大学


目次
-------------------------------------------------------------------------

【特集】ポストゲノム時代の天然物化学―ゲノム情報に基づいた天然物の探索と合成―

-------------------------------------------------------------------------

糸状菌の遺伝子情報を活用する天然物ケミカルスペースの開拓
Use of Fungal Gene Resources for Expanding Natural Product Chemical Space

 遺伝子情報が容易に利用可能となったポストゲノム時代において,ゲノムマイニングと異種発現を基盤とする合成生物学的手法を用いる天然物の探索や創製研究が注目されている。本稿では,糸状菌遺伝子資源を材料とした生合成経路の再構築と再設計による天然物ケミカルスペースの開拓に関する成果をまとめた。

【目次】
1.はじめに
2.糸状菌のデカリン骨格を有するジテルペノイドピロン類(DDP類)
3.ジテルペノイドピロン類生合成遺伝子クラスターのゲノムマイニング
4.天然型DDP類生合成経路の再構築と天然型DDP類の創生
5.生合成経路拡張による天然にはないDDP類の創製
6.DDP類の生物活性評価
7.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

ゲノムマイニング法によるtrans-AT型ポリケチド生合成遺伝子由来の化合物の探索
Discovery of trans-AT Polyketide Synthases derived Compounds by Genome Mining

 Trans-AT型ポリケチド生合成遺伝子(PKS)は,近年発見された新たなⅠ型PKSであり,これらの遺伝子によって生産される天然化合物には,ユニークな構造を持つ有用化合物も多い。本稿では,ゲノムマイニング法によるtrans-AT型PKS由来の新規化合物探索に関するこれまでの研究についてまとめる。

【目次】
1.はじめに
2.新たなⅠ型ポリケチド生合成遺伝子trans-AT型PKS
3.macrobrevin
4.lacunalides
5.cuniculenes
6.ゲノムマイニング法の適応外なtrans-AT型PKS
7.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

新規ペプチド環化酵素PBP-type TEの発見と機能解析
Discovery and Functional Analysis of a New Peptide Cyclase, PBP-Type TE
 
 天然物に特徴的な骨格であるマクロラクタム構造に着目し,その生合成を担う新たなペプチド環化酵素SurEを見出した。SurEはペニシリン結合タンパク質PBPに相同性を示すことからPBP-type TEと命名した。SurEは寛容な基質特異性を有するとともに,そのホモログ酵素は多様な基質特異性を示すことが予想されるため,ペプチド環化を担う生体触媒として有望な酵素群である。

【目次】
1.はじめに
2.大環状天然物の生合成
3.新規ペプチド環化酵素の発見
4.非リボソームペプチドの環化反応機構
5.非天然型環状ペプチドの生物合成
6.PBP-type TEホモログの多様性
7.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

担子菌未利用生合成遺伝子を活用した有用物質生産法の開発       
Development of Versatile Heterologous Expression System for Genome Mining of Basidiomycete Natural Products
 
 古来より生薬などとして利用されてきたキノコは,特徴的な生物活性を示す天然物の宝庫である。近年,キノコからは天然物の生合成に関わる遺伝子群が次々と発見されているものの,酵素機能を解析するための汎用的手法が確立されていないため,その多くが未解明である。本稿では,麹菌を宿主としたgDNA配列の直接導入によるキノコ由来天然物生合成酵素の解析法とその応用展開について紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.キノコ由来の天然物生合成遺伝子の解析における課題
3.麹菌におけるキノコ由来gDNAのスプライシング
4.キノコがもつテルペン環化酵素の網羅的解析
4.1 環化体の化学構造に関して
4.2 スプライシングについて
5.天然物の異種生産への展開
5.1 修飾酵素遺伝子のスプライシング
5.2 糖転移反応における原料供給
5.3 生合成におけるその他の特徴
6.今後の展望

-------------------------------------------------------------------------

希少放線菌と異属微生物間化学コミュニケーションを活用したケミカルスペース拡充戦略        
Chemical Space Expansion by Utilizing Rare Actinomycetes and Chemical Communications of Different Microbial Genera
 
 天然由来の限られた資源の有効利用として,近年,微生物のゲノムマイニングや異属微生物間化学コミュニケーションの活用が注目されている。本稿では,創薬リード化合物探索・開拓に供する化合物ライブラリーのケミカルスペース拡充戦略として,希少放線菌の活用やミコール酸含有細菌Tsukamurella pulmonis TP-B0596との複合培養法による新規創薬シーズsaccharothriolide類およびamycolapeptin類の発見を中心に紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.希少放線菌Saccharothrix sp. A1506株が生産する新規がん細胞増殖阻害物質saccharothriolide類
3.希少放線菌Saccharothrix sp. A1506株と細菌Tsukamurella pulmonisTP-B0596株の複合培養法によるsaccharothriolides類の生産性向上とsaccharothriolide C2の生産
4.希少放線菌Amycolatopsis sp. 26-4株と細菌Tsukamurella pulmonis TP-B0596の複合培養法による創薬シーズamycolapeptins A&Bの生産
5.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

ゲノム情報に基づく新規生合成システムのリデザイン              
Target Mining Approach in the Discovery of Bioactive Natural Products

 微生物や植物は,成長・発生・生殖・環境応答などに関与するケミカルツールとして二次代謝産物を産生すると考えられているが,なぜ産生するのか,その生理学的意味が分かっているものは少ない。われわれ人類にとっては,二次代謝産物の本来の機能よりも,その化合物が持つ生物活性の方が重要であり,薬理作用のある化合物は学術的にも実用的にも研究され広く応用されている。ところで,この二次代謝産物における抗生物質をはじめとする他者を排斥する活性を持つ化合物は,生産宿主にも作用するため,宿主はそれに対する耐性機構をもっているはずである。生産者は化合物の自身に対する影響をどのように回避しているのだろうか。最近この耐性機構を利用した物質探索が報告されたが,これはポストゲノム時代の物質探索におけるひとつの潮流になるであろう。今回,その概要をまとめたので紹介したい。

【目次】
1.はじめに
2.ゲノムマイニング
3.自己耐性遺伝子
4.バクテリアにおける標的分子指向型マイニング
5.真菌類における標的分子指向型マイニング
6.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

[マーケット情報]

接着剤工業の市場動向

 2019年の接着剤の生産量は前年比97.1%の93万4,988トンとなり,出荷金額は前年比98%の2,760億円となった。2011年の東日本大震災後,2012年以降は生産量,出荷金額はともに微増している。2015年以降は合板など建築用途で需要が増加していることから,全体的な生産量は増加の傾向にある。2019年は生産量,出荷金額は微減した。

【目次】
1.需給概要
2.品目別概要
3.需要動向
4.輸出入の概要
5.業界動向
6.環境問題への対応

-------------------------------------------------------------------------

[マーケット情報]

レアアース工業の市場動向

 世界のレアアース資源の70%は中国で生産されている。2010年の尖閣諸島沖での中国漁船衝突を契機に中国政府が輸出量を絞ったことから,レアアースの国際価格は翌年にかけて暴騰し,ハイブリッド車やエアコンなどレアアースを使用している製品価格が軒並み上昇して世界経済に大混乱をきたした。2012年6月に日米欧の各国が中国の不当性をWTOに提訴,翌2013年にWTOの上級審が日米欧の主張を認めたため決着し,2015年1月には中国がレアアースの輸出枠の撤廃,また,5月には輸出税も廃止したため,ほとんどのレアアースの価格は暴騰前の水準に戻った。一方,国際価格の暴騰以後,代替材料の開発やインド,ベトナムなどの開発による脱中国の動きが本格化しており,経営悪化に苦しむ中国企業が増加している。

【目次】
1.概要
2.需給動向
2.1 酸化セリウム(CeO2)・セリウム化合物
2.2 酸化イットリウム(Y2O3)・酸化ユーロピウム(Eu2O3)
2.3 酸化ランタン(La2O3)
2.4 ミッシュメタル
2.5 その他製品
3.業界動向
3.1 供給先確保
3.2 リサイクル関連
3.3 使用量低減・代替材料関連

-------------------------------------------------------------------------

[ケミカルプロフィル]

テルピネオール(Terpineol)
トリス(グリシジル)イソシアヌレート(Tris(glycidyl)isocyanurate)
p-ニトロベンゾイルクロライド(p-Nitrobenzoyl chloride)

-------------------------------------------------------------------------

[ニュースダイジェスト]

・海外編
・国内編
7,700円
著者一覧
竹中克彦 長岡技術科学大学
戸田智之 長岡技術科学大学
立畠達夫 三新化学工業(株)
石川泰弘 元横浜ゴム(株)
幕田悟史 岡山県工業技術センター
長谷朝博 (国研)産業技術総合研究所
遠藤貴士 (国研)産業技術総合研究所
齊藤貴之 (一財)化学物質評価研究機構
山田和彦 高知大学
梅津憲治 吉備国際大学
白井裕一 OATアグリオ(株)


目次
-------------------------------------------------------------------------

【特集】ゴム製品の高機能化と応用展開―深化する配合設計と構造解析―

-------------------------------------------------------------------------
高分子反応を利用した過酸化物架橋可能なブチルゴムの開発
Synthesis of Peroxide-Curable Butyl Rubber via Polymer Reaction

 臭素化ブチルゴムへのSuzuki-MiyauraカップリングおよびGrignardカップリング反応を利用して,分子内にスチリル基ならびに1,3-ブタジエニル基を有する2種類の変性ブチルゴムを合成した。両者とも過酸化物による架橋が可能であり,特に前者では用いるボロン酸の混合物を用いて架橋点の密度を変えた架橋ブチルゴムが得られることが明らかになった。

【目次】
1.はじめに
2.Suzuki-Miyauraカップリング反応によるスチリル基の導入
3.St-IIRの過酸化物架橋
4.Grignard試薬とのカップリングによる1,3-ブタジエニル基の導入
5.Bd-IIRの過酸化物架橋
6.Bd-IIRのDiels-Alder架橋
7.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

加硫系配合剤の調整
Adjustment of Vulcanizing Agent and Vulcanization Accelerator

 ゴムは,分子間を化学結合で架橋させることによって実用的な強度や特性を得ることができる,熱硬化性高分子材料の一つである。この架橋反応は専門用語で加硫と表現される。この加硫に使用される配合剤(硫黄・加硫促進剤)の選択と変量についてまとめた。

【目次】
1.はじめに
2.NR/加硫促進剤単独配合における硫黄・加硫促進剤の変量
2.1 NR/CBS硫黄加硫系における変量
2.2 NR/MBTS硫黄加硫系における変量
2.3 NR/TMTD硫黄加硫系における変量
3.加硫促進剤の併用系における変量
3.1 NR/MBTS硫黄加硫系における二次加硫促進剤の効果
3.2 EPDM/硫黄加硫系における加硫促進剤の併用効果
3.3 NBR/チウラム低硫黄加硫系における二次促進剤の効果
4.加硫時間の影響
5.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

金属との直接接着用ゴムの配合設計
Compounding Design on Direct Adhesion of Rubber to Metal
 
 スチールラジアルタイヤを補強しているスチールコードの黄銅(Cu/Zn合金;真鍮)メッキとゴムの直接接着(接着剤を使用しない接着)に関しては黄銅の組成,ゴム配合,加硫条件,経時(老化)条件など非常に多くの要因に支配されている(図1参照)。これらの条件を複合的に組み合わせると変動要因は膨大な量になるため全体像の把握が難しくなる。ここでは全体像の一端を解説する。金属とゴムの直接接着は黄銅以外にも亜鉛,ブロンズなどがあるがここでは黄銅との接着について述べる。

【目次】
1.接着の成立
1.1 接着確保に関する界面の反応層の設計
1.2 結合の機構
2.市場における性能確保に対する要素技術
3.反応層への配合との構成考察
4.初期接着成立のための配合の要素技術
5.まとめ

-------------------------------------------------------------------------

ゴム/セルロースナノファイバー(CNF)複合材料の特性           
Characteristics of Rubber/Cellulose Nanofiber(CNF)Composites
 
 セルロースナノファイバー(CNF)はバイオマス由来の低環境負荷の材料として注目を集めている。本稿では,その用途の一つとして,ゴムの補強材としての活用を取り上げる。CNFの形状や表面処理により,どのように複合材の物性が変化するかをまとめた。

【目次】
1.はじめに
2.CNFとは
3.CNFとゴムの複合化手法
4.CNF形状がゴム物性に与える影響
5.ゴム配合用の粉末状CNF
6.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

NMR法による加硫天然ゴムの熱劣化構造解析
Structural Characterization of Thermally Degraded Vulcanized Natural Rubber through NMR Spectroscopy
 
 ゴム核磁気共鳴(NMR)法は加硫ゴムやゲルなどの溶媒に不溶,不融のソフトマテリアルの構造解析のために開発されたNMR測定法であり,高分解能1H-および13C-NMR測定,インバース二次元NMR測定が可能である。本稿では,ゴムNMR法および従来の固体NMR法により加硫ゴムの熱劣化構造解析を行った例を紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.ゴムNMR法と固体NMR法
3.純ゴム配合加硫NRの劣化構造解析
4.カーボンブラック配合加硫NRの劣化構造解析
5.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

ゴムの架橋構造解析に向けた固体硫黄核磁気共鳴(NMR)法の開発
Development of Solid-State Sulfur-33 NMR for Analysis of Cross-Linking Strutures in Rubbers

 近年,固体核磁気共鳴(NMR)法はアモルファス試料においても局所構造解析や官能基の分析ができることから,エラストマー開発の現場において注目をされている。本稿では,ゴム中の硫黄原子を直接観測し,架橋に関与するスルフィド結合の定性・定量解析が可能な無磁場固体硫黄NMR法と磁場掃引型NMR法を基盤とした次世代型固体NMRシステムを紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.硫黄を測定対象とする固体NMR法
3.無磁場固体硫黄NMR法の応用
4.磁場掃引固体硫黄NMR法による次世代型固体NMRシステム
5.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

[連載]21世紀の創農薬研究の動向

第3回(終):21世紀の創農薬研究の動向―除草剤を中心に―
Trend in Pesticide Discovery Studies in the 21st Century

 本連載企画「21世紀の創農薬研究の動向」の第3回目の本稿では,Journal of Pesticide Science誌の45巻,
No.2(2020)に掲載された総説“Development of novel pesticides in the 21st century”の内容をベースに,その後の最新の情報も踏まえ,過去10数年にわたる除草剤の開発動向について述べる。

【目次】

7.除草剤
7.1 除草剤の開発,作用機構研究の変遷
7.2 2008年以降に開発された除草剤
8.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

[マーケット情報]

紙・パルプ用化学薬品工業の市場動向

 製紙用薬剤は,紙・板紙の製造において様々な用途で用いられる(図1)。国内需要は紙・板紙の成熟市場に連動して縮小傾向にあるが,製紙用薬剤メーカー各社は,ニーズの高機能化に取り組むとともに,中国や東南アジア地域の発展をにらみ,同地域における市場展開,生産体制の強化を行っている。

【目次】
1.概要
2.紙・板紙需要動向
2.1 紙
2.2 板紙
3.製紙パルプ需要動向
4.古紙需要動向
5.製紙用薬剤需要動向
5.1 製紙パルプ用薬品
5.2 古紙処理工程用薬剤
5.3 抄紙工程用薬剤
5.4 二次加工用薬品
5.5 その他
6.製紙用薬剤メーカーの動向
6.1  国内メーカーの中国,東南アジア地域への進出
6.2 各社の国内動向

-------------------------------------------------------------------------

[ケミカルプロフィル]

3,3′-ジメチル-4,4′-ジアミノジフェニルメタン(3,3′-Dimethyl-4,4′-diaminodiphenylmethane)
チオジプロピオン酸(Thiodipropionic acid)
2-メルカプトベンゾイミダゾール(2-Mercaptobenzimidazole)

-------------------------------------------------------------------------

[ニュースダイジェスト]

・海外編
・国内編
7,700円
著者一覧
三浦 靖 岩手大学
中馬 誠 三栄源エフ・エフ・アイ(株)
船見孝博 三栄源エフ・エフ・アイ(株)
高橋智子 神奈川工科大学
楠瀬千春 九州栄養福祉大学
槇 靖幸 九州大学
田坂裕司 北海道大学
芳田泰基 北海道大学
大家広平 北海道大学
熊谷聡美 北海道大学病院
武政 誠 東京電機大学
梅津憲治 吉備国際大学
白井裕一 OATアグリオ(株)


目次
-------------------------------------------------------------------------

【特集】食品のレオロジー研究と最新動向

-------------------------------------------------------------------------
食品分野におけるレオロジー―製造,保蔵,流通,品質との関係―
Role of Rheology in Food Science in Relation to Processing, Preservation,Distribution and Quality

 レオロジーは,物質または物体の変形と流動を取り扱う科学であり,変形と力と時間との関係を明らかにして変形を明確に記述するという現象論的な目的と,変形を構造論的に解釈する目的とがある。食品の製造,保蔵,流通および品質におけるレオロジーの役割を概説した。

【目次】
1.はじめに
2.食品の構造と物性
3.食品の製造段階
4.食品の保蔵・流通段階
5.食品の消費段階
6.計測と解釈で起こしやすい誤り
7.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

食品のレオロジー特性とテクスチャー
Food Rheology and Texture

 国際標準化機構(ISO)の定義によれば,テクスチャーは人の感覚特性であり,食品のレオロジー的,構造的,および表面特性によって決まる。本稿はレオロジー測定によるテクスチャー解析の実例を固体状食品と液状食品に分けて概説する。また,レオロジー測定において,人の口腔内プロセスを機械的に再現するためのアプローチを紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.食品のレオロジー測定
3.レオロジー測定によるテクスチャー解析
3.1 固体状食品
3.2 液状およびペースト状食品
4.動的粘弾性と嚥下性の関係
5.伸長粘度やトライボロジーとテクスチャーの関係
6.摂食時の口腔内プロセスの機械的再現とテクスチャーの関係
7.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

とろろを用いたゲル-ゾル混合系食物の力学的特性,食べやすさ,および咽頭相における嚥下動態
Physical Properties, Ease of Swallowing and Behavior of the Bolus through the Pharynx of a Mixed Gel-Sol Food Based on Grated Yam
 
 摂食機能に障害をもつ人のための食事として,高齢者施設や病院における食事の主流となっている「刻み食」は,咀嚼機能を補うためには有効であるが,まとまりが悪いために食塊形成が難しく誤嚥などの誘因となる危険性が指摘されている。そこで本研究では,山芋とろろの刻み食をまとめる有効性について検討し,得られた結果をまとめた。

【目次】
1.はじめに
2.ゾル試料,およびゲル-ゾル混合系試料の調製
3.ゾル試料,ゲル-ゾル混合系試料の力学的特性
4.ゲル-ゾル混合系試料の官能評価
5.ゾル試料,ゲル-ゾル混合系試料の嚥下造影検査
6.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

スポンジケーキ組織のレオロジー特性―気泡とでんぷん粒の相互作用―
Rheological Properties of Sponge-Cake Structure ―Interaction between Starch Granules and Air Bubbles― 
 
 これまでスポンジケーキの研究では,鶏卵や小麦のたんぱく質が重要な役割を果たすものとされてきた。著者らは,でんぷんの役割について,でんぷんのみで調製したスポンジケーキと小麦粉のスポンジケーキを比較し,検討してきた。その中からスポンジケーキのレオロジー特性とその特性の要因についてこれまでの成果をまとめる。

【目次】
1.はじめに
2.各種でんぷんの糊化特性―低水分レベル下における各種でんぷんの糊化性状―
3.ケーキのレオロジー特性
3.1 小麦粉および小麦でんぷんケーキの調製とケーキの性状
3.2 小麦粉および小麦でんぷんケーキの比較
3.3 変形―応力測定
3.4 クリープ測定
3.5 回復性の測定
4.タピオカでんぷんケーキ
4.1 ケーキの形状と内相の気孔状態
4.2 オーブン内の膨張と放冷中の収縮
5.乾熱処理によるタピオカでんぷんの糊化性状の変化がケーキに与える影響
5.1 乾熱処理タピオカでんぷん粒の親油化(疎水化)
5.2 乾熱処理タピオカでんぷんケーキの性状
5.3 乾熱処理タピオカでんぷんケーキの膨張と収縮の抑制
5.4 乾熱処理タピオカでんぷん粒の糊化後の粒子の状態
5.5 回復性とせん断試験
6.口溶け食感解析
7.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

粒子追跡マイクロレオロジーと食品のレオロジーへの応用可能性
Particle Tracking Microrheology and its Application for Food Materials
 
 粒子追跡マイクロレオロジーは,柔らかい物質(ソフトマター)に分散させた微粒子のブラウン運動の軌跡を解析することにより,その物質のレオロジー的な不均一性を評価することができる実験手法である。本稿では,粒子追跡マイクロレオロジーの手法について説明した後,この手法を用いて食品に関連したソフトマターを測定した例を紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.粒子追跡マイクロレオロジー
3.粒子追跡マイクロレオロジーによるゼラチンのゲル化の観察
4.粒子追跡マイクロレオロジーの食品分野への応用
5.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

超音波スピニングレオメトリを用いた「食べやすさ」に関するレオロジー評価の試み
Ultrasonic Spinning Rheometry Test of Food Rheology for better Swallowing

 超音波流速分布計測と流れの運動方程式による逆解析を組み合わせた超音波スピニングレオメトリは,混相体など複雑流体のレオロジー物性評価が可能である。本報ではその概念を解説するとともに,食品を対象とした2種類の計測適用例を通して,食感や食べやすさの評価に繋がる物性評価の試みを紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.超音波スピニングレオメトリ
3.ゾル化を伴うゲル状食品のレオロジー物性評価
4.とろみ調整食品の機能性評価
5.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

フード3Dプリンタ向けフードインクに求められる物性           
Physical Properties required for Food Ink used in Food 3D Printing

 フード3Dプリンタは,「食のパーソナライズ化を実現する近未来の食品製造技術」として注目を集めている。一方,造形精度向上,高粘度,高弾性率の実現への課題,特に装置の小型化と相反する課題もある。フード3Dプリンタの今後の実用化にむけて,現状で利用可能なフードインクの物性について,また要求される物性と今後の展望について記載した。

【目次】
1.はじめに
2.食感をビルドアップ式に創り出す
3.ペースト状フードインクとレオロジー特性改質による造形精度向上
4.まとめ

-------------------------------------------------------------------------

[シリーズ]世界の新農薬 

1.線虫剤 cyclobutrifluram(シクロブトリフルラム)
2.殺虫剤 nicofluprole(ニコフルプロール)
3.除草剤 epyrifenacil(エピリフェナシル)

-------------------------------------------------------------------------

[連載]21世紀の創農薬研究の動向

第2回:21世紀の創農薬研究の動向―殺虫剤を中心に―
Trend in Pesticide Discovery Studies in the 21st Century

 本連載企画「21世紀の創農薬研究の動向」の第2回目の本稿では,Journal of Pesticide
Science誌の45巻,No.2(2020)に掲載された総説“Development of novel pesticides in the 21st century”の内容をベースに,その後の最新の情報も踏まえ,過去10数年にわたる殺虫剤,殺ダニ剤および殺線虫剤の開発動向について述べる。

【目次】

4.殺虫剤
4.1 殺虫剤開発の一般的傾向
4.2 最近の上市あるいは開発中の殺虫剤
5.殺ダニ剤
5.1 殺ダニ剤開発の一般的傾向
5.2 ミトコンドリア電子伝達系複合体Ⅱ阻害剤の開発動向
5.3 アセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤の開発動向
5.4 新規作用機構を有するあるいは作用機構不明の殺ダニ剤の開発動向
5.5 非化学合成殺ダニ剤の開発動向
6.殺線虫剤
6.1 殺線虫剤開発の一般的傾向
6.2 殺線虫剤の開発動向

-------------------------------------------------------------------------

[マーケット情報]

塗料工業の市場動向

 2019年の塗料生産量は,前年比99.8%の164万6,974トンと前年よりやや減少した。同じく販売数量も前年比96.2%,販売金額は97.7%と,いずれも前年から微減となった。近年,国内生産量は再び増加傾向ないし横ばいの状況にあるといえる。国内メーカーはさらなる成長に向けて,今後はインフラ投資が活発な新興国を中心に,世界市場へとシフトしていくものと思われる。

【目次】
1.需要概要
2.品目別生産概要
3.需要分野の動向
4.輸出入動向
5.メーカー動向
6.環境,社会への対応

-------------------------------------------------------------------------

[ケミカルプロフィル]

アルキロールアミド(Alkylol amide)
ジクロロベンジジン(3,3′-Dichlorobenzidine)
プソイドクメン(Pseudocumene)

-------------------------------------------------------------------------

[ニュースダイジェスト]

・海外編
・国内編
7,700円
著者一覧
近藤 啓 静岡県立大学
門田和紀 大阪薬科大学
内山博雅 大阪薬科大学
戸塚裕一 大阪薬科大学
古石誉之 星薬科大学
田原春 徹 熊本大学
小野寺理沙子 熊本大学
本山敬一 熊本大学
東 大志 熊本大学
山下伸二 摂南大学
首藤 誠 摂南大学
梅津憲治 吉備国際大学
白井裕一 OATアグリオ㈱


目次
-------------------------------------------------------------------------

【新春特集】製剤設計の新展開—製剤技術が拓く薬物治療の新しい可能性—

-------------------------------------------------------------------------

経口放出制御製剤技術の最近の動向
Current Trend on Technology of Oral Controlled Release Formulation

 これまでに経口放出制御製剤技術を適用した多くの製品が上市され,医療の現場で薬物治療に貢献してきた。医薬品の開発候補となるモダリティが多様化する近年においても,本技術を適用した新製品が患者に対して価値を提供してくれている。本稿では,経口放出制御製剤の最近の動向について整理し,将来において,本技術が担うことが期待される役割について述べてみたい。

【目次】
1.はじめに
2.経口放出制御製剤の設計
3.経口放出制御製剤の開発状況
4.経口放出制御製剤の今後

-------------------------------------------------------------------------

プレシジョン・メディシンに対応した吸入粉末剤の設計  
Inhaler Formulations Corresponded to Precision Medicine

 市販されている吸入粉末剤の肺内移行性は低く,肺内目的部位への到達効率評価法も確立されていない。本稿では,数値シミュレーションにより呼吸パターンを変化させ,その時の肺内部での粒子挙動解析および粒子の肺内部での到達部位についての検討例を紹介する。必要な部位に適切な薬剤を届け,作用させることで,副作用を軽減しプレシジョン・メディシンを実現することが期待される。

【目次】
1.はじめに
2.吸入速度および吸入パターン変化が与える気管支内での粒子挙動への影響
3.服薬支援への数値シミュレーションの利用
4.まとめと今後の展望

-------------------------------------------------------------------------

分子複合体化による薬物経皮吸収性の向上
Improving the Skin Permeation of Drugs by Moleculare Comple
 
 分子間でイオン結合や水素結合などの非共有結合で形成される複合体は分子複合体と呼ばれるが,本手法を用いた薬物の皮膚透過性改善の報告はそれほど多くない。本稿では,非麻薬性鎮痛剤であるエプタゾシンの新規塩を合成,経皮吸収製剤化の開発研究を通して,分子複合体化による薬物皮膚透過性改善の例について紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.新規エプタゾシン塩による経皮吸収性の向上と製剤設計
2.1 エプタゾシンの経皮吸収製剤開発の背景
2.2 Eudragit基剤を利用したエプタゾシン経皮吸収製剤の処方設計
2.3 エプタゾシン遊離塩基の皮膚透過性に与える有機酸の影響
2.4 各種エプタゾシン塩を含有した経皮吸収製剤からの薬物皮膚透過性評価
3.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

超分子ネックレスを基盤分子とした新規製剤素材の設計とバイオ医薬品への応用
Development of Supramolecular Necklace-Based Nobel Pharmaceutical Materials and Application for Biopharmaceuticals
 
 近年の創薬トレンドはタンパク質性薬物であるといわれているが,その物理化学的・生物学的製剤特性を改善するため,高度な製剤技術が必要不可欠となる。我々は,超分子ネックレスの多機能性に着目し,従来の低分子系あるいは高分子系製剤素材よりも傑出する超分子製剤素材の開発に挑戦している。本稿では我々の最近の研究成果について概説する。

【目次】
1.はじめに
2.バイオ医薬品の安定性を向上させるPpRXハイドロゲル
3.変幻自在型超分子製剤素材の創製
4.超分子ネックレスを基盤とした混合型超分子PEG化技術の構築
5.まとめ

-------------------------------------------------------------------------

小児製剤の開発における薬剤学的な課題:アカデミアにおける取り組み      
Role of Pharmaceutics to Develop Pediatric Formulations:Efforts in Academia
 
 小児用医薬品の開発は,その安全性確保の困難さと採算性の問題から長らく置き去りにされてきた。同様に,小児に適した製剤についても未だ多くの課題が残っている。本稿では,小児用製剤の改善に向けた摂南大学薬学部臨床研究センターの取り組みを紹介するとともに,小児のためのBiopharmaceutics Classification System(BCS)の有用性について,薬剤学的な観点から考察を行う。

【目次】
1.はじめに
2.摂南大学薬学部臨床研究センターでの取り組み
2.1 使い捨て可能な一包化水剤の開発
2.2 味マスキング可能なゼリー剤の開発
3.小児用製剤開発における薬剤学的な課題
3.1 小児用製剤へのBiopharmaceutics Classification System(BCS)の適用
4.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

[連載]21世紀の創農薬研究の動向

第1回:21世紀の創農薬研究の動向-殺菌剤を中心に-
Trend in Pesticide Discovery Studies in the 21st Century

 本連載企画「21世紀の創農薬研究の動向」では,Journal of Pesticide Science 誌の45巻,No.2(2020)に掲載された総説“Development of novel pesticides in the 21st century”の内容をベースに,その後の最新の情報も踏まえ,2007,8年以降2020年10月末までの過去10数年にわたる農薬の創製研究の動向について3回に分けて紹介する。第1回の今回は,農薬創製研究の全般的状況と殺菌剤の開発動向について述べる。

【目次】
1.新規農薬の開発戦略
2.農薬創製を担う農薬メーカーの動向
3.殺菌剤
3.1 殺菌剤開発の一般的傾向
3.2 最近の上市あるいは開発中の殺菌剤

-------------------------------------------------------------------------

[マーケット情報]

石けん・洗剤工業の市場動向

 石けん・洗剤市場は成熟市場といわれて久しいが,2019年は前年比で生産量105%,販売量105%,販売金額111%と増加傾向にある。2013年から液体洗剤の好調が続き,粉末洗剤を利用していた層から流動していることが伺える。また「第3の洗剤」と呼ばれるジェルボール型洗剤が登場し,消費者の注目を集めている。さらに,計量のいらないプッシュ型ボトルも登場している。台所用洗剤においては汚れ落ちの早い新商品が発売され好調に推移している。停滞する石けん・洗剤市場においてはより消費者ニーズを喚起する商品展開が模索されており,今後も上記分野は活発化していくものと推測される。

【目次】
1.業界概要
2.需給動向
3.輸出入動向
4.環境問題への対応

-------------------------------------------------------------------------

[マーケット情報]

水処理薬品工業の市場動向

 上下水道処理をはじめ製紙工程や工業用水などで利用される水処理薬品。いずれも原水の性質に応じて各種薬品が選択されているが,基本的な機能は,凝集・沈澱・ろ過の3つであり,さらに下水・排水処理では殺菌も行われる。
 国内の凝集剤市場の9割を占める硫酸アルミニウムとポリ塩化アルミニウムの2019年の需要は,硫酸アルミニウムが3%減,ポリ塩化アルミニウムが微増した。同じく無機系凝集剤であるポリ硫酸第二鉄は,その使いやすさから応用範囲を広げている。次亜塩素酸ソーダ生産量は前年比2%減となった。活性炭の生産量は前年比2%減となり,長期低落傾向が続く。高分子凝集剤の需要推移はここ数年横ばいが続いている。

【目次】
1.概要
2.硫酸アルミニウム(硫酸バンド)
2.1 概要
2.2 市場動向
2.3 企業動向
2.4 価格
3.ポリ塩化アルミニウム(PAC)
3.1 概要
3.2 市場動向
3.3 企業動向
3.4 価格
4.ポリ硫酸第二鉄(「ポリテツ」)
4.1 概要
4.2 市場動向
4.3 価格
5.次亜塩素酸ソーダ
5.1 概要
5.2 市場動向
5.3 企業動向
5.4 価格
6.活性炭
6.1 概要
6.2 市場動向
6.3 用途動向
6.4 企業動向
6.5 価格
7.高分子凝集剤
7.1 概要
7.2 市場動向
7.3 企業動向
7.4 価格

-------------------------------------------------------------------------

[ケミカルプロフィル]

アセト酢酸メチル(Methyl Acetoacetate)
チオリンゴ酸(Thiomalic acid)
α-ピネン(α-Pinene)

-------------------------------------------------------------------------

[ニュースダイジェスト]

・海外編
・国内編
著者一覧
後藤幸平 後藤技術事務所
土屋俊之 東洋紡(株)
久野恭平 立命館大学
高田健司 北陸先端科学技術大学院大学
金子達雄 北陸先端科学技術大学院大学
芝上基成 (国研)産業技術総合研究所
小澤巧実 山梨大学
奥崎秀典 山梨大学
中嶋宇史 東京理科大学
良尊弘幸 デクセリアルズ㈱


目次
-------------------------------------------------------------------------

【特集】プラスチックフィルムの最新技術動向

-------------------------------------------------------------------------
ディスプレイ用透明フレキシブルポリイミドの技術開発動向   
Developing of Technology Trends of Transparent flexible Polyimide for Display

 ディスプレイ用透明フレキシブルポリイミドの国内企業の製品,開発品や展示会での開示情報,公開特許,研究報告から,光学的,熱的,機械的性質の主要な目標特性への技術到達度を考察し,技術開発動向をまとめた。併せて,喫緊の技術課題として,低熱線膨張係数と耐折性を両立できる合理的な高分子設計の重要性について言及した。

【目次】
1.はじめに
2.日本国内の透明ポリイミド開発企業
3.透明ポリイミド開発の主要特性の技術到達度の現状
3.1 光学特性(透明性≈光線透過率)
3.2 熱的特性(耐熱性:ガラス転移温度(Tg)と熱線膨張係数(CTE))
3.3 機械的特性(耐折性(靭性))
4.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

Low-CTE ガラスと同等の寸法安定性を持つ高耐熱性ポリイミドフィルム       
High heat resistant polyimide film with dimensional stability comparable to Low-CTE glass

 高耐熱性ポリイミドフィルム「ゼノマックスⓇ」は従来のポリイミドフィルムでは不可能だったシリコンやガラス基板と同等の高い寸法安定性を有し,高度情報化社会に不可欠な小型軽量の電子機器,薄くフレキシブルなディスプレイ用基板として期待されている。フィルムの特長とその応用事例について紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.「ゼノマックスⓇ」の特性
3.「ゼノマックスⓇ」の用途展開
3.1 フレキシブルTFT 用基板
3.2 5G対応基板
4.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

液晶材料における分子配向制御技術と光学機能             
Control of Molecular Orientation in Liquid Crystals for Photonic Applications
 
 緻密に分子配向構造が制御された液晶材料は,分子配向構造に応じてきわめて特異な光学機能を示すため,次世代光学材料として注目を集めている。本稿では,分子配向制御技術の研究開発動向を概説するとともに,分子配向制御された液晶材料が示す光学機能について解説する。

【目次】
1.はじめに
2.液晶材料の分子配向技術と光学機能
3.二次元分子配向フィルムの光学機能
4.コレステリック液晶の多次元分子配向制御と光学機能
5.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

トルキシル酸およびその誘導体をベースとした高性能バイオベースプラスチックの開発   
Synthesis of Bio-Based High-Performance-Plastics using Truxillic Acid Derivatives
 
 バイオマス由来グルコースの微生物生産によって得られた4-アミノ桂皮酸を利用してエンジニアリングプラスチックに代表されるポリイミドやポリアミドを開発した。微生物が作る特異的な置換基配列を利用することで,従来にはない非常に高耐熱かつ高強度なバイオベースプラスチックを得ることができる。

【目次】
1.はじめに
2.バイオ由来芳香族ジアミンの生産について
3.バイオベースポリイミドの合成
3.1 溶解性を示す4APheベースポリイミド
3.2 高耐熱性を示す4ACAベースポリイミド
4.バイオベースポリアミドの合成
4.1 4ACA ユニットのみからなるポリアミド
4.2 フッ素化バイオベースポリアミド
5.今後の展望

-------------------------------------------------------------------------

ミドリムシ由来多糖から作られる超吸水性フィルム       
Superabsorbing Films made from Euglenoid Polysaccharide
 
 ミドリムシ由来の多糖(パラミロン)を出発原料として,自重の最大約1,000倍の水を吸収する,ハンドリングが容易な透明フィルムを開発した。このフィルムはパラミロンに天然由来のサクシニル基と長鎖アシル基を一定量付加したパラミロンアシレートサクシネートから構成される高天然成分率のフィルムである。主骨格であるパラミロン本来のナノファイバー形成能と,アニオン性のサクシニル基による水分子収容空間を形成する静電反発の二つの効果により超吸水性が発揮されたものと推察された。

【目次】
1.はじめに
2.パラミロンについて
3.超吸水性フィルムの開発
3.1 パラミロンナノファイバー
3.2 パラミロンサクシネートのナノファイバー形成能
3.3 パラミロンアシレートサクシネートの増粘効果
3.4 パラミロンアシレートサクシネートのフィルム調製
3.5 パラミロンアシレートサクシネートの超吸水性フィルム
4.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

PEDOT:PSSを用いたフレキシブル透明電場シールド         
Flexible and Transparent Electric Shielding with PEDOT:PSS

 ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン):ポリ(4-スチレンスルホン酸)(PEDOT:PSS)水分散液をポリフッ化ビニリデンフィルム上にバーコートし,硫酸処理したSAフィルムを作製した。SAフィルムの電場シールド効果は-40dBと高く,PEDOT:PSSの電気光学特性がフレキシブル透明電場シールド特性に重要な役割を果たしていることがわかった。

【目次】
1.はじめに
2.実験方法
3.硫酸処理によるPEDOT:PSSの組成変化
4.電気特性および光学特性
5.電場シールド特性
6.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

フレキシブル圧電ポリマーの振動発電能とデバイス応用             
Performance of Vibrational Power Generation using Flexible Piezoelectric Polymer and its Device Application

 圧電ポリマーは優れた環境調和性や成形性を有し,様々な環境下で動作する振動エネルギーハーベスティングへの応用が期待されている。本稿では,柔軟性と強靭性が特徴である圧電ポリマーの発電に関して,その定量的扱いとデバイス応用の可能性について,著者の取り組みを交えながら解説する。

【目次】
1.はじめに
2.ポリマーを用いた振動発電の特徴
3.圧電ポリマーの発電機構
4.圧電ポリマーの振動発電能
5.圧電ポリマーを用いた発電デバイス
6.さいごに

-------------------------------------------------------------------------

ノイズ抑制熱伝導シート 炭素繊維タイプ
Noise Suppression Thermal Conductive Sheets Carbon Fiber Type

 5G通信を中心とした高度情報化社会における新たな課題として,ICからの発熱対策と電磁界ノイズ対策が懸念される。この課題を解決するために,ノイズ抑制熱伝導シート炭素繊維タイプを開発することができた。この材料の熱伝導率は20W/m・Kと非常に高く,また,電磁ノイズ抑制効果がすぐれていることが確認できた。

【目次】
1.はじめに
2.Thermal Interface Material(TIM)とは
3.熱伝導シート 炭素繊維タイプ
4.ノイズ抑制熱伝導シート 炭素繊維タイプ構成
5.熱伝導特性炭素繊維を一方
6.炭素繊維の配向性解析
7.比誘電率と比透磁率の測定
8.電磁波減衰特性
9.放射電磁界シミュレーション
9.1 解析モデル
9.2 放射電界抑制効果
10.使用構造における電磁ノイズ抑制効果
11.まとめ

-------------------------------------------------------------------------

[ケミカルプロフィル]

n‐オクチルアルコール(n‐Octyl alcohol)
キシレノール(Xylenol)
ジビニルベンゼン(Divinyl benzene)

-------------------------------------------------------------------------

[ニュースダイジェスト]

・海外編
・国内編

-------------------------------------------------------------------------

月刊ファインケミカル 2020年総目次(Vol.49 No.1〜12)
著者一覧
尾坂 格 広島大学
森 裕樹 岡山大学
西原康師 岡山大学
岩井利之 (地独)大阪産業技術研究所
伊藤貴敏 (地独)大阪産業技術研究所
大久保貴志 近畿大学
平本昌宏 自然科学研究機構
伊澤誠一郎 自然科学研究機構
辛川 誠 金沢大学
中野正浩 金沢大学
寺島健仁 東京農業大学
岡田 至 東京農業大学
冨澤元博 東京農業大学


目次
-------------------------------------------------------------------------

【特集】有機薄膜太陽電池の高効率化と研究展開

-------------------------------------------------------------------------
塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化に向けた半導体ポリマーの開発    
Development of Semiconducting Polymers for High-Efficiency Solution-Processable Organic Solar Cells

 筆者らのグループでは,広いπ電子系を有する電子欠損性縮合環を用いたドナー・アクセプター型主鎖の分子設計による半導体ポリマーの開発に取り組んできた。本稿では,半導体ポリマーの結晶性向上とエネルギーレベルの精密制御による有機薄膜太陽電池の高効率化に関して,最近の成果について紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.高結晶性半導体ポリマーの開発
3.PNTz4Tへのフッ素導入による高性能半導体ポリマーの開発
4.まとめ

-------------------------------------------------------------------------

クロスカップリング反応を利用した有機薄膜太陽電池用ポリマーの開発
Development of New Polymers for Organic Photovoltaic Cells by Utilization of Cross-Coupling Reactions

 新たな高性能半導体材料を開発するため,π電子系を拡張した電子不足芳香環であるアントラビスチアジアゾール(ATz)および(E)-1,2-ビス(5,6-ジフルオロベンゾチアジアゾール-4-イル)エテン(FBTzE)を主鎖に持つポリマーを合成した。さらに,合成したポリマーを有機薄膜太陽電池へ応用することで,高効率太陽電池の開発を目指した。

【目次】
1.はじめに
2.ATz骨格を有する半導体ポリマーの開発
3.FBTzE骨格を有する半導体ポリマーの開発
4.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

有機薄膜太陽電池の高効率化を指向した選択的C60およびC70フラーレン誘導体(PCBM)製造法の開発
Development for Selective Synthetic Method of C60 and C70 Fullerene Derivatives(PCBM)
for Aiming to Achieve High Efficiency Organic Solar Cells
 
 有機薄膜太陽電池は,10%を超える高い変換効率が達成されているが,普及を促進するためには,さらなる太陽電池性能の高効率化と製造コスト低減に向けた取り組みが課題である。電子アクセプター材料の標準としてフラーレン誘導体のPCBMが利用されている。筆者らは,有機薄膜太陽電池の高効率化を指向して,一方の位置異性体を増大させた[70]PCBMの選択的合成法を見出している。本稿では,PCBMの改良製造法と共に,[70]PCBMの位置選択的合成法について,筆者らの開発した硫黄イリド法や水を溶媒とするヒドラゾン法と共に解説する。

【目次】
1.はじめに
2.PCBMの合成法
2.1 一般合成法(ヒドラゾン法)
2.2 水系二層系ヒドラゾン法
2.3 硫黄イリド法
2.4 マンガン法
3.有機薄膜太陽電池の高効率化を指向した選択的[70]PCBM合成法の開発
3.1 従来型の方法による[70]PCBMの異性体比率
3.2 異性体分離による[70]PCBMのデバイス評価の報告例
3.3 [70]PCBMの位置選択的合成
4.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

配位高分子の構造・電子状態・物性制御と薄膜太陽電池への展開         
Control of Crystal Structures, Electronic States and Physical Properties of Coordination Polymers, and Application to Thin-Film Solar Cells 
 
 配位高分子は金属イオンが有機架橋配位子によって架橋されたポリマー構造を有する無機・有機複合材料であり,金属イオンと有機配位子の高度な自己集積能を利用することで,特異な骨格と空間を有する集積体が構築可能な複合材料である。この材料はメタンや二酸化炭素,水素などの気体の吸蔵・分離や不均一触媒への応用など近年多くの研究が行われているものの,電子デバイスへの応用に関してはあまり進展していない。本稿では薄膜太陽電池への応用を中心に著者らの配位高分子の電子デバイスへの応用に関する最近の取り組みについて紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.無機・有機複合材料 ―配位高分子―
3.ジチオカルバミン酸誘導体を用いた配位高分子の合成と色素増感太陽電池への応用
4.ヘキサアザトリフェニレン誘導体を配位子とした配位高分子の合成と薄膜太陽電池への応用
5.発光性と導電性を兼ね備えた配位高分子の開発の取り組み
6.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

高移動度有機半導体を用いた有機太陽電池
Organic Solar Cells Using High-Mobility Organic Semiconductors
 
 高移動度の有機半導体を用いた,有機太陽電池の標準構造となっているバルクヘテロ接合が不要な,水平接合を持った有機太陽電池,および,高移動度有機半導体による有機太陽電池が,太陽電池の理論限界値に達する開放端電圧を示すことについて解説する。

【目次】
1.はじめに
2.水平接合
2.1 コンセプト
2.2 キャリア飛程
2.3 水平多層接合の特性
2.4 無制限の積層
3.無輻射再結合と開放端電圧
3.1 開放端電圧の増大
3.2 無輻射再結合による電圧ロス
3.3 無輻射再結合の完全抑制
4.まとめ

-------------------------------------------------------------------------

有機薄膜太陽電池素子の耐久性向上に向けた素子内部分析
Analysis for Inside of Organic Photovoltaics toward High Driving Durability
 
 アクセプター材料としてEH-IDTBRを使用した有機太陽電池の光照射駆動前後の内部分析を行った。100時間の光照射後に光電変換効率が約50%低下する原因は,有機半導体層内で生じる抵抗の増加によるものであることが判明した。さらに,EH-IDTBR分子の構造変化が生じることも見出された。

【目次】
1.はじめに
2.薄膜内部分析
3.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

[連載]ピリジン系機能性化学品(特に農薬)
               
第6回 終:四および五置換ピリジン誘導体,ピリジニウム塩,最新の試薬
Tetra and Pentasubstituted Pyridine Derivatives,Pyridinium Salts and New Reagents

 前回までに一~三置換ピリジンの製法と用途について述べた。今回(最終回)は,四および五置換ピリジン,フッ素化剤や酸化剤などのピリジニウム塩,クロスカップリング試薬やフッ素化剤として有用な最新の試薬について述べる。

【目次】
6.四置換ピリジン
6.1 2-ヒドロキシ-3,5,6-トリクロロピリジン(216)
6.2 4,6-ジブロモ-3-ヒドロキシピリジン-2-カルボニトリル(218)
6.3 3-シアノ-2,6-ジクロロ-4-メチルピリジン(222)
6.4 3-ブロモ-5-クロロ-2-メトキシ-4-メチルピリジン(227)
6.5 5-クロロ-2-メトキシ-4-メチルニコチン酸(228)
6.6 ピリドキシン(236),ピリドキサミン(237),ピリドキサール(238)
7.五置換ピリジン
7.1 2-トリクロロメチル-3,4,5,6-テトラクロロピリジン(239)
7.2 3-シアノ-1,4-ジメチル-6-ヒドロキシ-2-ピリドン(240)
7.3 1,4-ジヒドロ-2,6-ジメチル-4-(2-ニトロフェニル)-3,5-ピリジンジカルボン酸ジメチル(241)
7.4 2,6-ビス(トリフルオロメチル)-4-イソブチル-3,5-ピリジンジカルボン酸ジエチル(245)
8.ピリジニウム塩
8.1 求電子的フッ素化剤
8.2 求核的フッ素化剤
8.3 向山縮合試薬(3.13参照)
8.4 加水分解用弱酸触媒
8.5 臭素化剤
8.6 酸化剤
8.7 相関移動触媒
9.最新の試薬
9.1 ピリジン-4-スルフィン酸ナトリウム(247),ピリジン-2-スルフィン酸ナトリウム(248)
   5-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-スルフィン酸ナトリウム(249)
9.2 ピリジン-2-スルホニルフルオリド(251)
9.3 ジフルオロメチル-2-ピリジンスルホン(253)
9.4 3,5-ジメチル-2-ピコリルアミン(256)
10.おわりに

-------------------------------------------------------------------------

[ケミカルプロフィル]

四塩化ケイ素(Silicon tetrachloride)
トリデシルアルコール(Tridecyl alcohol)
メタバナジン酸アンモン(Ammonium metavanadate)

-------------------------------------------------------------------------

[ニュースダイジェスト]

・海外編
・国内編

ファインケミカルを買った人はこんな雑誌も買っています!

テクノロジー・科学 雑誌の売上ランキング

1 Newton(ニュートン)

ニュートンプレス.

Newton(ニュートン)

2021年04月26日発売

目次: 特集 人間心理がよくわかる 心理学の授業/赤い大地「火星」

参考価格: 1,190円

驚きと興奮のサイエンスマガジン 『ニュートン』

  • 2021/03/26
    発売号

  • 2021/02/26
    発売号

  • 2021/01/26
    発売号

  • 2020/12/26
    発売号

  • 2020/11/26
    発売号

  • 2020/10/26
    発売号

2 ナショナル ジオグラフィック日本版

日経ナショナル ジオグラフィック社

最大
34%
OFF
送料
無料

ナショナル ジオグラフィック日本版

2021年04月30日発売

目次: 【特集】
●私たちが知らないクジラの世界
世界各地の海に80種余りいるクジラ類のなかには、独自の方言や習性をもつ集団が存在することがわかってきた。それは、人間のように文化をもっている証しなのだろうか。ザトウクジラの歌の分析など、最新の研究で明らかになったクジラの世界をのぞいてみよう。
●地球は海の惑星
世界中の海は互いにつながり、地球の表面積の7割以上を占めている。海が主役の地図を見てみよう。
●サンゴ礁に美しい未来を
世界各地のサンゴ礁が衰退しているなか、かつての輝きを取り戻したいと奮闘する人たちがいる。
●地中海に潜り続けた28日
写真家たちは、密閉された狭苦しい居住室に1か月近く滞在しながら、地中海の海底に潜り続けた。
●深海の謎に挑む探求者
タイタニックを見つけたロバート・バラードは、今も深海に眠る謎を解き明かそうとしている。

【コラム】
●PROOF 世界を見る「大地に残る採掘の傷痕」
火力発電所の燃料として使われる褐炭を採掘するドイツの炭鉱を、写真家がヘリコプターやドローンを使って上空から撮影した。抽象芸術のようにも見える写真には、人間活動の傷痕が写っている。
●EXPLORE 探求するココロ
「守るのは人気者だけ?」「プラネット ポッシブル」「不思議な迷子石」
●THROUGH THE LENS レンズの先に「洪水からキリンを救え」
豪雨で冠水した保護区からキリンを救出しようと、かつて敵対していた二つの民族が力を結集した。巨大な動物を船に乗せて運ぶ様子はまるで現代版の「ノアの箱舟」だ。

●読者の声
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年「駿河湾のタカアシガニ」
●今月の表紙:南太平洋で、写真家のブライアン・スケリーを見つめる若いザトウクジラ。スケリーは長年、さまざまなクジラの行動を観察してきた。

参考価格: 1,210円 定期購読(3年プラン)なら1冊:794円

テレビや新聞では報道されない、世界の“いま”を知ることができます。

  • 2021/03/30
    発売号

  • 2021/02/27
    発売号

  • 2021/01/29
    発売号

  • 2020/12/28
    発売号

  • 2020/11/30
    発売号

  • 2020/10/30
    発売号

3 天文ガイド

誠文堂新光社

最大
50%
OFF

天文ガイド

2021年05月06日発売

目次: 特集は2021年最も注目の天文現象、5月26日皆既月食。
5月26日の宵、全国で見ることができる月食です。
この日は今年もっとも大きく見える満月、いわゆるスーパームーンで、見応えも期待できる現象です。
特集では、月食について知って起きたい事前情報、肉眼で観察するための月食の知識と観察方法、カメラやスマホで月食を撮影するための撮影方法も詳しく紹介。
スーパームーンの皆既月食大特集号です。
そのほか、6月に観測できる木星の四大衛星・相互の現象、ブラックホールの偏光観測の速報、ソニー注目のフラッグシップ機「α1」のレビュー、天体写真撮影用制御ソフト「N.I.N.A.」などを紹介します。

定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:550円

毎月の天文現象と、新製品のニュースをお伝えします。

  • 2021/04/05
    発売号

  • 2021/03/05
    発売号

  • 2021/02/05
    発売号

  • 2021/01/05
    発売号

  • 2020/12/04
    発売号

  • 2020/11/05
    発売号

4 日経サイエンス

日経サイエンス

最大
24%
OFF
送料
無料

日経サイエンス

2021年04月24日発売

目次: 特集:時空と情報
ブラックホールの情報パラドックス 解決へ新たな糸口
量子情報で解き明かす重力理論
-----------------------------------------------------------------
特別解説:COVID-19 危うい後遺症 体内で何が起きているのか
-----------------------------------------------------------------

DNAが明かす疫病史 ペスト流行とローマの興亡

知られざる水源山岳氷河の危機

シンクロすると心がつながる 同期運動の科学

鳥が多様になった道筋

-----------------------------------------------------------------
生まれる前から不平等 胎児を蝕む貧困
日本の調査が明かす 経済格差と子どもの健康
-----------------------------------------------------------------

★このほかにも魅力的な記事がいっぱいあります。
◇NEWS SCAN:エドテック,そろり始動/CO2 直接回収の研究活発化/
第13回中谷賞 奨励賞決まる/無線給電で動作する通信素子/TOPICS/
ダイアウルフはウルフにあらず/花もどき/捨て身で防ぐチョウの攻撃/
ポンペイの壁画と噴火堆積物/予測の代償/トラにワクチン/河川水の色/
山火事後の森の再生/ニュース・クリップ ほか
◇From Natureダイジェスト:「100万年の壁」を破った古DNA解析
◇ヘルス・トピックスヨガと脳の健康
◇グラフィック・サイエンス:鉛汚染の歴史
◇nippon天文遺産:日ソ共同の衛星追跡で活躍 AFUカメラ
◇パズルの国のアリス:チェス王室でのチェストーナメン
ト◇BOOK REVIEW:
『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』  北澤京子
『悪魔の細菌』  中西真人
<連載>森山和道の読書日記 ほか
◇科学のアルバム
◇サイエンス考古学
◇今月の科学英語

定期購読(3年プラン)なら1冊:1,121円

科学の「先端」「発見の快感」を伝える一般向けの総合科学誌

  • 2021/03/25
    発売号

  • 2021/02/25
    発売号

  • 2021/01/25
    発売号

  • 2020/12/25
    発売号

  • 2020/11/25
    発売号

  • 2020/10/24
    発売号

5 月刊星ナビ

アストロアーツ

送料
無料

月刊星ナビ

2021年05月06日発売

目次: ★表紙画像
沼澤茂美さんによる皆既月食の連続写真です。皆既月食の明るさはその時の地球の大気の状態を反映したものです。今回はどんな色の月食が見られるでしょうか。

★5月26日は皆既月食 赤いスーパームーン
今回の月食は日本全国で観測されるものとしては3年4か月ぶり。部分食が19時前から始まるため、非常に観測しやすい月食です。また、高度が低いため風景と一緒に撮るのもおもしろいでしょう。現象の見どころから撮影のポイントまでをまとめました。

★HAYABUSA三部作完結 もうひとつの「はやぶさ」ミッション
小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」の軌跡を描いた映像作品『HAYABUSA』。作品制作の裏側で生まれたドラマを、監督の上坂浩光さんが振り返ります。

★クロスフィルターを使いこなす きらきら星を撮る
星に光条が出る「クロスフィルター」は星景作品の表現の幅を広げてくれる機材です。クロスフィルターを使用した星景での作例や、ソフトフィルターとの比較で解説します。

★宇宙の時を刻む 太陽系をとじこめた始まりのプラネタリウム
1781年、科学を愛する青年アイゼ・アイジンガーが制作したのは世界で初めてのプラネタリウムでした。オランダの小さな街で今も動き続けている「世界で最も古いプラネタリウム」を訪ねます。

★ステラショットで撮らなきゃ損! vol.8 月食の準備と撮影をしよう!
目前に迫った皆既月食。準備は万全にしておきたいですね。「ステラナビゲータ」を使った撮影シミュレーションで準備をするのがおすすめです。さらに、「ステラショット2」のインターバル撮影を使った月食のらくらく撮影も紹介します。

★マユコの星ナビch 突撃!ラボ訪問 file10 深海×宇宙! アストロバイオロジーに魅了された研究者
YouTubeチャンネル「アスナロサイエンス」で情報発信を行うマユコさん。今回のゲストは深海から宇宙を目指す「アストロバイオロジー」の研究者。記事のこぼれ話はYouTubeチャンネルにて!

参考価格: 960円

星空の楽しみ方を提案する新しいスタイルの情報誌

  • 2021/04/05
    発売号

  • 2021/03/05
    発売号

  • 2021/02/05
    発売号

  • 2021/01/05
    発売号

  • 2020/12/04
    発売号

  • 2020/11/05
    発売号

6 環境ビジネス

日本ビジネス出版

最大
2%
OFF
送料
無料

環境ビジネス

2021年03月15日発売

目次: 【特集1】
自然災害の増加と高まる大規模災害リスク
電力安定供給に向けた防災

世界に類を見ない超脆弱な国土
環境ビジネス編集部

2050年までに70%の確率で発生する南海トラフ地震と首都直下地震
環境ビジネス編集部

地球温暖化・海水温上昇で発生する
『超大型台風&集中豪雨』の災害リスク
環境ビジネス編集部

近年、全国各地で自然災害が頻発
毎年甚大な被害が発生している
環境ビジネス編集部

EVが実現する災害に強いまちづくり
ダイヘン

自然災害に臨む電力のレジリエンス
強化に向けた課題と取り組み
石川 智巳氏(電力中央研究所 地球工学研究所 副研究参事)

雷害は落雷密度に影響し
冬雷の被害率は高い
環境ビジネス編集部

停電リスクとリスクマネジメント
不確実性下の意思決定手法
安田 陽氏(京都大学大学院 経済学研究科 特任教授)

災害時の停電早期復旧に向けた
電力インフラのレジリエンス強化
小川 要氏(経済産業省資源エネルギー庁 電力基盤整備課長)

企業の約6割が自然災害へ未対応
環境ビジネス編集部

経済的で高効率な創・省・蓄エネ目指す
ニチコン

サプライチェーンの被害は広く連鎖
有事のリスク管理も経営上重要な課題.
環境ビジネス編集部

直下型地震・富士山噴火が襲う
一極集中する東京の災害リスク
環境ビジネス編集部

台風による長期停電から考える
電力のレジリエンス.
環境ビジネス編集部

【環境ビジネスフォーラムレポート】
工場・ビル・施設のエネルギー効率化
~カーボンニュートラルに向けて戦略を考える

エネルギー効率改善が高める「企業価値」
高村 ゆかり氏(東京大学 未来ビジョン研究センター 教授)

カーボンニュートラルに向けた制度と支援
内山 弘行氏(経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー課)

多様なスキームで積極的な環境経営を後押し
エコスタイル

製品設計・サプライヤーの行動変容が重要
花王

【トップリーダーに訊く】
「環境配慮型経営」
第4回
株式会社JERA
代表取締役社長 小野田 聡氏

【特集2】
環境・経済・社会課題を解決する
ローカルSDGs(地域循環共生圏)ビジネス

地産地消でもの・資源・お金・思いを循環させ
強い地域経済を作りあげる
佐々木 真二郎氏(環境省 大臣官房 環境計画課)

湖南市は日本版シュタットベルケで地域循環ビジネスを展開
湖南市

成熟した産業都市のポテンシャルを活かし、環境と経済の好循環を実現
北九州市

SDGsの実践活動における
客観的評価の重要性
松本 亨氏(北九州市立大学 国際環境工学部 教授)

ローカルSDGs北九州市を世界の"グリーン革命"発祥の地に
エプソン

【FOCUS】
大容量・高品質・低価格の条件を満たした
家庭用蓄電システムの商品化
スマートソーラー

選ばれる架台メーカー
累計14.3GWを世界へ
安泰ソーラー

新型蓄電システムで
分散型太陽光発電の普及拡大
ファーウェイ・ジャパン

活力ある地方を創るINFLUX
洋上風力発電への取り組み
INFLUX

宮古島が取り組む
エネルギー自給率向上戦略
ネクステムズ

エネルギー消費が多い企業が抱える
CO2削減問題
木特殊金属エクセル

年間1,000万円の経費削減
最大限に自家消費を活かす提案力
ハウスプロデュース

いつものサインを安心・安全な
抗ウイルスサインへ
藤田産業

【特集3】
サプライチェーンの強靭化

災害多発時代に備える、サプライチェーンBCP戦略の立て方
東京海上日動リスクコンサルティング

自動車技術の進化により複雑化するサプライチェーンに対応
トヨタ自動車

NECの強みは、有事にひとりひとりが自ら考え、動き、
最適な行動をとれること
NEC

【特別連載】
東京都ゼロエミッションへの道
第2回 都市インフラセクター(建築物編)

国に先駆けて2030年乗用車新車販売の非ガソリン化を宣言
東京都のZEV戦略
東京都

モビリティとエネルギーで暮らしを支える地域におけるEVの可能性
日産自動車

【巻頭グラビア】
環境×農業×ソーシャルデザイン=アート「GROW」

【COLUMN】
未来海図
RE100宣言企業が目指す脱炭素経営戦略
村田製作所

2050年脱炭素社会の現場
ESG投資の加速で、EVシフトは進むか
ジャーナリスト 桃田 健史氏

日本文明を環境から解き明かす
「 なぜ家康は江戸に帰ってしまったのか? -大油田の発見-」
元国土交通省 河川局長 竹村 公太郎氏

リーガルチェック!
再エネM&Aにおける有効なリスクヘッジ手段「表明保証保険」
株式会社タイムマシーンアンダーライターズ 稲田 行祐氏/シティユーワ法律事務所 齋藤 崇氏

GREEN ECONOMY
2021年は「環境と金融」の激動の1年へ.
国際協力銀行 佐藤 勉氏

人間社会の安全保障としての自然共生社会
国立環境研究所 五箇 公一氏

森田正光の一体何が問題なの!?
氷河の花嫁..
気象予報士 森田 正光氏

Circular Economy リーディングカンパニーの挑戦
積水ハウス

GREEN ESSAY
路上駐車していいの?
在独ジャーナリスト 田口 理穂氏

環境ビジネスゼミナール

参考価格: 1,324円 定期購読(1年プラン)なら1冊:1,300円

環境推進のための実務誌

  • 2020/12/15
    発売号

  • 2020/09/15
    発売号

  • 2020/06/15
    発売号

  • 2020/03/16
    発売号

  • 2019/12/15
    発売号

  • 2019/09/17
    発売号

7 Nature(個人購読専用)

ネイチャー・ジャパン株式会社

最大
93%
OFF
送料
無料

世界No.1総合科学ジャーナル 『Natureで、最先端の科学に出会う!』

  • 2018/04/05
    発売号

  • 2018/03/01
    発売号

  • 2018/02/01
    発売号

  • 2018/01/04
    発売号

  • 2017/12/07
    発売号

  • 2017/11/02
    発売号

9 設備と管理

オーム社

送料
無料

設備と管理

2021年05月11日発売

目次: ■付録

・完全図解 ビル管理技術者のための設備メンテナンスの基礎知識
 大浜 庄司(オーエス総合技術研究所)

■特集

・初心者集まれ!! ビル管理者になったら
使いこなしたい工具BEST10

坂下 祥一(昌平不動産総合研究所) 古橋 秀夫(東京美装興業)

 ビル管理の仕事は,建物の巡回点検時にビスのゆるみなど
 不具合を発見したら,安全に作業ができる状況であれば,
 その場で工具を使って増し締めを実施する.
ビル管理者がまず,名称を覚えて使いこなしたい
「10の工具」をピックアップした.

■隔月掲載

・ビル防災と安全への道シリーズ
 第7回 意外と知らない消防法の基礎 (その3)
 加藤 孝一(災害危機管理アドバイザー)
 消防法のソフト面を代表する
防火管理・防災管理制度については
2月号と4月号で基本的な内容や一般原則を紹介した.
 しかし何事にも例外はあるもので,例えば日本語が
不自由な外国人の場合,防火管理者の専任が
困難なことがある.
そのような場合,一定の要件を満たせば
「防火(防災)管理者を外部委託することができる」
  例外的な規定がある.

■ライセンス

・2021年度 建築物環境衛生管理技術者試験 受験案内
  2021年度の建築物環境衛生管理技術者試験は
  10月3日(日)に 実施される予定である.

 試験事務については(公財)日本建築衛生管理教育センターで
  行っており、以下に受験手続などで注意を要する点を紹介する.

■ニュースラインナップ
・貸事務所業のベンチマーク制度を見直し
・事務所衛生基準規則改正に向けた報告書を公表
・2020年度空気調和・衛生工学会賞
・第30回BELCA賞

■フォトギャラリー
・オービック御堂筋ビル

■道草の拾い読み
・東京・大田区 HANEDA INNOVATION CITY

■連載
・事例に学ぶ設備お悩み相談室
  /80. 感染症対策での換気と省エネ両立

・設備英語の英絵おもしろ百科/マンションの漏水事故

・のぞき窓を閉めないで/最高の友達って?!

・ビル設備メンテナンス早わかり /第5章 ビル環境衛生管理
/20. 有害生物の駆除剤・防除剤

・マンションを100年持たせる再生シナリオ(実践編)
  /46. 段階的耐震補強を考える

・現場ではたらくビル管INTERVIEW
  /117. 森 恭兵

(SPA&HOTEL舞浜ユーラシア/武蔵野ホールディングス)

参考価格: 1,650円

ビル・工場の設備を管理するエンジニアとマネージャのための専門誌

  • 2021/04/09
    発売号

  • 2021/03/11
    発売号

  • 2021/02/10
    発売号

  • 2021/01/09
    発売号

  • 2020/12/11
    発売号

  • 2020/11/11
    発売号

ファインケミカルの所属カテゴリ一覧

キャンペーン&TOPICS

日本最大級の雑誌取り扱い数!
定期購読の利用数100万人以上!
定期購読とは
雑誌を予約することで毎号ご自宅へお届けします!売り切れの心配なし♪
もっと詳しく ▶︎
タダ読みサービス
無料で雑誌が読み放題♪今日発売のあの雑誌も。
もっと詳しく ▶︎
法人サービス
雑誌を年間5万円以上ならお得な法人プレミアムサービスで!
もっと詳しく ▶︎
アフィリエイト
あなたのサイトで雑誌をおすすめしてみませんか?
もっと詳しく ▶︎
カテゴリ一覧
女性ファッション 雑誌
きれいめ・大人カジュアル系 雑誌 モード系・コレクション 雑誌 フェミニン系 雑誌 ママ・主婦 雑誌 コンサバ系 雑誌 ナチュラル系 雑誌 カジュアル系 雑誌 オフィスカジュアル 雑誌 子ども・キッズファッション 雑誌 ガーリー系 雑誌 ティーンズファッション 雑誌 原宿系 雑誌 着物・和服 雑誌 ギャル系 雑誌 セレブ系 雑誌 森ガール系 雑誌
メンズファッション 雑誌
メンズきれいめカジュアル 雑誌 モノ・グッズ 雑誌 メンズカジュアル 雑誌 ストリートファッション系 雑誌 スーツ・トラッド系 雑誌 アメカジ 雑誌 オラオラ系・お兄系 雑誌 腕時計・ブランド 雑誌 古着系 雑誌
ビジネス・経済 雑誌
経営・マネジメント 雑誌 海外事情・国際ニュース 雑誌 政治 雑誌 マネー・投資 雑誌 ビジネス・経済専門誌 求人・転職情報誌 法律・法務 雑誌 環境・エネルギー 雑誌 広告・マーケティング 雑誌 流通・小売 雑誌 人事・総務 雑誌 四季報 外食・ホテル業界 雑誌 会計・税務・経理 雑誌 農業・畜産・漁業 雑誌 飲食店経営・調理師 雑誌 金融 雑誌 貿易 雑誌 地方自治・行政 雑誌 起業・独立開業 雑誌 企業年鑑・データ 業界データブック 自己啓発 雑誌 ビジネスCD・通信教育 株・FX 雑誌 就職・就活 雑誌
健康・生活 雑誌
子供・児童学習 雑誌 子育て・育児 雑誌 家事・生活情報 雑誌 健康・家庭医学 雑誌 住宅・リフォーム 雑誌 住宅情報・賃貸 雑誌 インテリア・雑貨 雑誌 田舎暮らし・エコ・スローライフ 雑誌 結婚情報・ウェディング 雑誌 絵本・大型絵本 妊婦・赤ちゃん 雑誌
スポーツ 雑誌
サッカー・フットサル 雑誌 高校野球・プロ野球 雑誌 ゴルフ 雑誌 その他球技・競技 雑誌 釣り 雑誌 相撲・武術・武道 雑誌 筋トレ・ボディビル 雑誌 ダイビング・マリンスポーツ 雑誌 スノーボード・スキー 雑誌 ランニング・ウォーキング 雑誌 テニス・卓球 雑誌 バレエ・社交ダンス 雑誌 スポーツ医学・コーチング 雑誌 自転車・サイクリング 雑誌 サーフィン・ボディーボード 雑誌 バスケットボール 雑誌 F1・モータースポーツ 雑誌 ダンス 雑誌 プロレス・格闘技 雑誌 ボクシング 雑誌 水泳・ボート 雑誌 ラグビー・アメフト 雑誌
バイク・自動車・乗り物 雑誌
オートバイ 雑誌 カスタムカー・バイク 雑誌 外車・輸入車 雑誌 4WD・RV 雑誌 新車・ニューモデル情報 鉄道・電車 雑誌 飛行機・航空機 雑誌 中古車・中古バイク 雑誌
芸能・音楽 雑誌
テレビガイド・番組表 雑誌 音楽情報誌 エンタメ 雑誌 DVD(ビデオ)マガジン 映画・シネマ 雑誌 韓国(韓流・K-POP) 雑誌 ピアノ・クラシック 雑誌 ギター・ロック 雑誌 演劇・舞台 雑誌 洋楽 雑誌 ジャズ(JAZZ) 雑誌 ジャニーズ 雑誌 グラビア・アイドル 雑誌 写真週刊誌・ゴシップ 雑誌 写真集
グルメ・料理 雑誌
レシピ 雑誌 グルメガイド・レストラン 雑誌 お酒(ワイン・日本酒など) 雑誌 栄養学・食育 雑誌 パン・スイーツ 雑誌
旅行・タウン情報 雑誌
京都・関西 雑誌 関東 雑誌 東京(TOKYO) 雑誌 九州 雑誌 東海 雑誌 東北 雑誌 北海道 雑誌 北陸・信越 雑誌 中国地方 雑誌 四国 雑誌 沖縄情報 雑誌 旅行情報誌 温泉 雑誌 リゾート・レジャー 雑誌 タイ・アジア 雑誌 ハワイ 雑誌 その他 海外情報 雑誌 鉄道・バス時刻表本 航空時刻表
アニメ・漫画 雑誌
少年コミック・漫画 少女コミック・漫画 青年コミック・漫画 レディース(女性)コミック アニメ 雑誌 声優 雑誌 comics&アメコミ ディズニー・キャラクター 雑誌 コスプレ 雑誌 BL(ボーイズラブ)コミック・雑誌
ペット・動物 雑誌
犬 雑誌 猫 雑誌 トリマー・ペット業界 雑誌 魚・熱帯魚 雑誌 昆虫 雑誌 ペットその他 雑誌
文芸・総合 雑誌
女性総合誌 男性総合誌 カルチャー・文化 雑誌 文芸誌・小説 雑誌 時事・社会 雑誌 機内誌 宗教 雑誌 歴史・史学 雑誌 思想・心理学 雑誌 俳句・短歌・詩 雑誌 占い・開運 雑誌 書道 雑誌
趣味・芸術 雑誌
デザイン・アート 雑誌 プラモデル・模型 雑誌 ガーデニング・園芸 雑誌 手芸・ハンドメイド 雑誌 パズル・クイズ 雑誌 ナンプレ・数独 雑誌 クロスワード・ナンクロ 雑誌 ミリタリー・サバゲー 雑誌 競馬・競輪・競艇 雑誌 オーディオ・ステレオ 雑誌 アウトドア・キャンプ 雑誌 カメラ・写真 雑誌 分冊百科・ワンテーママガジン 将棋・囲碁 雑誌 イラスト・グラフィックデザイン 雑誌 建築・住宅建築 雑誌 陶芸・骨董 雑誌 ラジオ・無線 雑誌 ゲーム 雑誌 フィギュア・ホビー 雑誌 DIY・工具 雑誌 パチンコ・パチスロ 雑誌 ハイキング・登山 雑誌 麻雀 雑誌
ヘアカタログ・美容 雑誌
メイク・ネイル 雑誌 フィットネス 雑誌 ヘアスタイル 雑誌 ヨガ 雑誌 美容専門誌 ダイエット 雑誌 アロマ 雑誌
看護・医学・医療 雑誌
ナース 雑誌 介護・福祉 雑誌 医療技術 雑誌 薬学 雑誌 臨床外科 雑誌 臨床内科 雑誌 医療時事 雑誌 歯科 雑誌 獣医学 雑誌 理学療法 雑誌 その他 医学雑誌
教育・語学 雑誌
その他 NHKテレビ・ラジオテキスト NHK語学テキスト 幼児教育 雑誌 小学生教育 雑誌 中学教育 雑誌 高校教育 雑誌 受験・留学 雑誌 試験問題集・資格 雑誌 日本語学習 教材 ハングル・韓国語学習 教材 中国語学習 教材 リスニング教材・語学CD 英語教育・英会話 教材 フランス語学習 教材 ドイツ語学習 教材 スペイン語学習 教材 その他 語学雑誌 教員・教師 雑誌 通信・教育講座
テクノロジー・科学 雑誌
宇宙・天文 雑誌 機械 雑誌 化学 雑誌 情報処理 雑誌 地球科学・環境問題 雑誌 生物・生物学 雑誌 数学・物理 雑誌
パソコン・PC 雑誌
コンピューター・自作PC 雑誌 ネットワーク・セキュリティ 雑誌 Webデザイン・プログラミング 雑誌 DTP・グラフィック 雑誌 アプリ・スマホ 雑誌 インターネット 雑誌 Mac・マック 雑誌
新聞・業界紙
英字新聞 業界新聞・専門紙 新聞縮刷版 切り抜き・クリッピングマガジン 全国紙(新聞) 中国語 新聞・業界紙 地方紙(新聞)
洋(海外)雑誌
English newspaper Science&Nature Magazines Language&Education Magazines Money&Business& Magazines Fashion&Style Magazines others Design&Architecture Magazines Hobby&Entertainment Magazines Home&Interior Magazines Computers&Electronics Magazines バイリンガルマガジン・雑誌
中国雑誌
中国 ビジネス・経済 雑誌 中国 旅行・タウン情報 雑誌 中国 趣味・芸術 雑誌 中国 看護・医学 ・医療 雑誌 中国 文芸・総合 雑誌 中国 教育・語学 雑誌 中国 テクノロジー・科学 雑誌 中国 スポーツ 雑誌 中国 ファッション 雑誌 高等文化院校学報 高等理工学院学報 中国 バイク・車・乗り物 雑誌 中国 健康・生活 雑誌 中国 学生・こども向け 雑誌
その他
その他 雑誌