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薬局 雑誌の内容

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医療の急速な変化に薬剤師が対応できるよう、医療チームの一員として求められる臨床知識、また薬のエキスパートとして求められる医薬品の専門知識を各専門分野でご活躍の薬剤師・医師等により、わかりやすく、そして実践で活用できる情報を提供しています。

薬局 2021年10月号 (発売日2021年10月05日) の目次

特集:ガイドラインで読む漢方薬

≪特集の目次≫

■特集にあたって(中島  淳)

■漢方エキス製剤を取り入れた診療の動向(元雄 良治)

■おさえておきたい漢方薬の基本情報(千福 貞博)

■各 論
・認知症患者×抑肝散(水上 勝義)
・頭痛×呉茱萸湯,釣藤散,葛根湯 ほか(來村 昌紀)
・神経障害性疼痛×牛車腎気丸,抑肝散(世良田 和幸)
・アレルギー性鼻炎×小青竜湯(大久保 公裕)
・咳嗽×麦門冬湯,小青竜湯(相良 博典)
・嗅覚障害×当帰芍薬散(三輪 高喜)
・上部消化管症状(食道炎)×六君子湯,半夏瀉心湯(眞部 紀明 ほか)
・機能性ディスペプシア(FD)×六君子湯,半夏厚朴湯(富永 和作)
・便秘×大建中湯,防風通聖散(中島  淳 ほか)
・過活動膀胱×牛車腎気丸(天野 俊康)
・失禁・頻尿×補中益気湯,牛車腎気丸(関口 由紀)
・更年期障害×当帰芍薬散,加味逍遙散,桂枝茯苓丸(髙松  潔 ほか)
・ 月経前症候群×当帰芍薬散,桂枝茯苓丸,加味逍遙散,抑肝散 ほか(寺内 公一)
・月経困難症×当帰芍薬散,加味逍遙散,桂枝茯苓丸,芍薬甘草湯 ほか(寺内 公一)
・痤瘡(ニキビ)×荊芥連翹湯,清上防風湯,十味敗毒湯(栁原 茂人)

■Exercise

≪シリーズ≫

■医療マンダラ ~思考と感性のセンスを磨く~
 プラセボ反応の発現に関与する生体側の要因:「自然治癒力」をどのように理解するか
 (中野 重行)
■プロフェッショナルEYE 専門薬剤師からみた勘所
 授乳中の精神神経用薬の使用について考える
 (宇野 千晶/中島  研)
■毒舌妻と統計家 -臨床試験論文を読んでみる- 第⑪回
 非劣性試験
 (今井  匠/井出 和希)
■薬剤師が三ツ星シェフ -業務に活きる! 活かせる! 経静脈栄養のホントのところ-
 番外編? -経静脈栄養の通り道- 経静脈栄養のルート管理について
 (東 敬一朗)
■臨床薬物動態のPITFALL -その常識,ウソ? ホント?-
 脂溶性薬物だから組織移行性が良い,水溶性薬物だから組織移行性が悪い
 (西  圭史 小松 完爾)

≪Report≫

■緩和ケアに関する薬剤師を対象とした卒後教育の有用性
 (内田 まやこ)

≪巻頭言≫

江戸時代にオランダ人が持ち込んだオランダの医学を蘭方と称することで,それまでの中国から伝来してきた医学を漢方とよぶことになった.その後,漢方はわが国の医療に長年浸透し多くの経験を積んできた.このような歴史的経緯から漢方薬の処方を希望する患者も多いのが日本の特徴であろう.しかしながら,多くの漢方薬は経験的にはその有効性が知られてはいるものの,科学的エビデンスの創出という点では西洋薬に後れを取っていた.ところが,近年まだまだエビデンスレベルは低いものの,それなりの臨床研究がさかんに行われるようになり,エビデンスの創出が熱心に行われ,ガイドラインなどで漢方薬を推奨する時代になってきた.また,これまで各医師が経験的に使っていた漢方薬であるが,医学教育で漢方医学の導入で当該分野の啓発が大幅に進んだ.さらにはわが国では漢方薬のエキス製剤の普及などで患者の利便性を加味した使用法も進んできた.昨今では各種疾患ごとに多数の診療ガイドラインが発刊されており,そのすべてに精通することは困難である.
そこで今回の特集は,日々の業務で多忙な薬剤師が最低これだけは押さえておきたい内容に絞って,最近のガイドラインで漢方薬の部分を横断的に抽出してどのような漢方薬が推奨されているか,またその実践的使い方,メリット・デメリットなどをコンパクトにまとめた.すでに漢方薬に精通した薬剤師でも,またこれから漢方を勉強してみたいという薬剤師にもこれだけは押さえておきたいガイドラインでの漢方薬の現状を網羅したものであり,有益なものと確信している.

横浜市立大学大学院医学研究科 肝胆膵消化器病学教室 主任教授
中島  淳

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薬局のレビュー
総合評価: ★★★★☆ 4.18
全てのレビュー:11件

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記事の質
★★★★☆2021年04月13日 エヌ 会社員
キャッチーなネタではありませんが、一つ一つエビデンスのしっかりした記事が多いと感じています。
薬局
★★★★☆2020年09月12日 nr その他
問題形式になっており、新人薬剤師にとって学べることが多いと感じた。
普段はあまり見ない学術
★★★★☆2020年05月12日 めろんぱん 専門職
普段の業務の中では触れることの少ない学術定期な知見に触れられます。特集ごとにまとめられているので気になるトピックスがあると購入しています。
勉強になります
★★★★★2019年06月11日 しん 会社員
調剤薬局に勤めていますが、最新の情報を掘り下げているのでとても勉強になります。 読みやすいのもありがたいです
薬剤師ではないです
★★★★★2015年03月03日 さかなかな アルバイト
この雑誌を学び 南山堂医学書知るきっかけに なりました。大変嬉しく 自分が飲んでいる 薬が いかにきついか わかりました
基礎から臨床まで
★★★★★2012年09月16日 ぐるぐる 専門職
病院勤務も長くなると「今更聞けない」ことが多くなってきます。もっとしっかり整理しながら勉強しておけばよかった・・と思っても、日常業務に追われる今となっては、なかなか思うように勉強もできません。「薬局」の特集では、テーマ別にまとめてあるので、それだけでかなりの知識が習得できます。薬剤師として必要な知識はどういうものなのか、その一つの答えを得ることができると思います。
おすすめ
★★★★★2011年10月09日 ぴぴ 医者
病気のことが詳しく書かれオススメです
薬学の人へおススメ!
★★★☆☆2009年07月30日 クマ 教職員
薬学関連の予備校の講師です。『薬局』は難しい内容もありますが、丁寧な文章で細かく書かれているので非常に勉強になります。薬剤師の業務についてだけでなく、薬物動態や薬物治療などの様々な科目の知識をつなげてくれます。薬剤師としての知識を深めるために、読み続けることをおススメします。
勉強になります。
★★★☆☆2009年06月21日 いち病院薬剤師 専門職
臨床にいるとなかなか入手できない学術的な話題をがわかるので勉強になります。
薬局
★★★☆☆2009年04月15日 よぴぞう 専門職
薬局で働き始めた、不慣れな薬剤師です。臨床例、薬剤の添付文書にない情報、自分で操作したことのないもの(例えば、インシュリン注射、点鼻薬など)の使用法、問題点など、具体的に書いてあり、わかりやすいです。今まで「使ったことがないんで…」と、説明できてなかったところが、知ることにより、少しは、患者さんの手助けになることができそうに思いました。
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薬局をFujisan.co.jpスタッフが紹介します

薬局は、薬学に関する様々な情報を提供している月刊の専門誌です。読者層は薬剤師などの薬学を専攻、または学習している方で、刻々と変化・進化する医療界、医薬品の最新の情報を得られると共に、理解を深めることができる雑誌として現役の薬剤師や講師、学生に人気があります。膨大な知識や情報を必要とする薬学の臨床現場や、学びの場として有用な記事が多数掲載されているので、毎号購読すると専門知識をしっかりと吸収できそうな雑誌です。また、薬局は薬学を学び直す時にも便利で、シンプルなデザインの表紙に特集記事や連載のテーマが簡潔にレイアウトされ、どの分野がテーマになっているかも一目瞭然となっています。

記事内容は毎号、テーマの異なる特集記事を組んでいて、多角的なアプローチで説明や言及が行われています。現場の第一線に位置する医師や薬剤師がテーマ毎のキーポイントを列挙し、そこからさらに細かく解説した文章が掲載されているので、教科書的な存在としても薬学に徹する方、学んでいる方の味方になる一冊です。取り上げられるテーマも疾患や副作用、対象患者に対するリスクや症例、医療支援など様々なテーマを掲げていて、薬学の最新の知識や見解を得ることができます。
特集:ガイドラインで読む漢方薬

≪特集の目次≫

■特集にあたって(中島  淳)

■漢方エキス製剤を取り入れた診療の動向(元雄 良治)

■おさえておきたい漢方薬の基本情報(千福 貞博)

■各 論
・認知症患者×抑肝散(水上 勝義)
・頭痛×呉茱萸湯,釣藤散,葛根湯 ほか(來村 昌紀)
・神経障害性疼痛×牛車腎気丸,抑肝散(世良田 和幸)
・アレルギー性鼻炎×小青竜湯(大久保 公裕)
・咳嗽×麦門冬湯,小青竜湯(相良 博典)
・嗅覚障害×当帰芍薬散(三輪 高喜)
・上部消化管症状(食道炎)×六君子湯,半夏瀉心湯(眞部 紀明 ほか)
・機能性ディスペプシア(FD)×六君子湯,半夏厚朴湯(富永 和作)
・便秘×大建中湯,防風通聖散(中島  淳 ほか)
・過活動膀胱×牛車腎気丸(天野 俊康)
・失禁・頻尿×補中益気湯,牛車腎気丸(関口 由紀)
・更年期障害×当帰芍薬散,加味逍遙散,桂枝茯苓丸(髙松  潔 ほか)
・ 月経前症候群×当帰芍薬散,桂枝茯苓丸,加味逍遙散,抑肝散 ほか(寺内 公一)
・月経困難症×当帰芍薬散,加味逍遙散,桂枝茯苓丸,芍薬甘草湯 ほか(寺内 公一)
・痤瘡(ニキビ)×荊芥連翹湯,清上防風湯,十味敗毒湯(栁原 茂人)

■Exercise

≪シリーズ≫

■医療マンダラ ~思考と感性のセンスを磨く~
 プラセボ反応の発現に関与する生体側の要因:「自然治癒力」をどのように理解するか
 (中野 重行)
■プロフェッショナルEYE 専門薬剤師からみた勘所
 授乳中の精神神経用薬の使用について考える
 (宇野 千晶/中島  研)
■毒舌妻と統計家 -臨床試験論文を読んでみる- 第⑪回
 非劣性試験
 (今井  匠/井出 和希)
■薬剤師が三ツ星シェフ -業務に活きる! 活かせる! 経静脈栄養のホントのところ-
 番外編? -経静脈栄養の通り道- 経静脈栄養のルート管理について
 (東 敬一朗)
■臨床薬物動態のPITFALL -その常識,ウソ? ホント?-
 脂溶性薬物だから組織移行性が良い,水溶性薬物だから組織移行性が悪い
 (西  圭史 小松 完爾)

≪Report≫

■緩和ケアに関する薬剤師を対象とした卒後教育の有用性
 (内田 まやこ)

≪巻頭言≫

江戸時代にオランダ人が持ち込んだオランダの医学を蘭方と称することで,それまでの中国から伝来してきた医学を漢方とよぶことになった.その後,漢方はわが国の医療に長年浸透し多くの経験を積んできた.このような歴史的経緯から漢方薬の処方を希望する患者も多いのが日本の特徴であろう.しかしながら,多くの漢方薬は経験的にはその有効性が知られてはいるものの,科学的エビデンスの創出という点では西洋薬に後れを取っていた.ところが,近年まだまだエビデンスレベルは低いものの,それなりの臨床研究がさかんに行われるようになり,エビデンスの創出が熱心に行われ,ガイドラインなどで漢方薬を推奨する時代になってきた.また,これまで各医師が経験的に使っていた漢方薬であるが,医学教育で漢方医学の導入で当該分野の啓発が大幅に進んだ.さらにはわが国では漢方薬のエキス製剤の普及などで患者の利便性を加味した使用法も進んできた.昨今では各種疾患ごとに多数の診療ガイドラインが発刊されており,そのすべてに精通することは困難である.
そこで今回の特集は,日々の業務で多忙な薬剤師が最低これだけは押さえておきたい内容に絞って,最近のガイドラインで漢方薬の部分を横断的に抽出してどのような漢方薬が推奨されているか,またその実践的使い方,メリット・デメリットなどをコンパクトにまとめた.すでに漢方薬に精通した薬剤師でも,またこれから漢方を勉強してみたいという薬剤師にもこれだけは押さえておきたいガイドラインでの漢方薬の現状を網羅したものであり,有益なものと確信している.

横浜市立大学大学院医学研究科 肝胆膵消化器病学教室 主任教授
中島  淳
2,200円
特集:見逃すと怖い「抗コリン作用」に備える

≪特集の目次≫

■特集にあたって-抗コリン作用のベネフィット・リスクのバランス-(亀井 浩行)

■もし副作用として「抗コリン作用」発現を見逃したら(宮崎 雅之)

■「基礎薬学」から振り返る 抗コリン作用を有するクスリのリスク
・「抗コリン作用を有する薬」いろいろ(波多野 正和 ほか)
・「副作用を予測する」-抗コリン作用を有する薬のかたち(浅井 考介 ほか)
・「副作用を回避する」-抗コリン作用活性の強さ(小瀬 英司)
・「相互作用を確認する」-抗コリン作用を有する薬剤が起こす可能性のある相互作用(加藤 隆児)

■抗コリン作用への患者フォローアップ
・「眠くなる」-眠気(中村 友喜)
・「お通じがない」-便秘(石原 正志)
・「尿が出ない」-尿閉(前立腺肥大症)(前堀 直美 ほか)
・「立ちくらみする」「足がつる」-熱中症(安藝 敬生 ほか)
・「口がネバネバする」「喉が渇く」-口渇(柏﨑 晴彦)
・「目が痛い」「頭が痛い」「吐き気を催す」-緑内障(名德 倫明)
・「ドキドキする」-動悸(町田 聖治 ほか)

■Exercise

≪シリーズ≫

■毒舌妻と統計家 -臨床試験論文を読んでみる- 第10回
臨床研究における,割合,率,比の違い
(今井  匠/井出 和希)
■臨床薬物動態のPITFALL -その常識,ウソ?ホント?-
バルプロ酸の有効治療域は50~100mg/Lで,
濃度測定値が105mg/Lだったので減量する
(西  圭史/小松 完爾)
■医療マンダラ ~思考と感性のセンスを磨く~
 プラセボ反応の発現に関与する生体側のメカニズム
(中野 重行)
■プロフェッショナルEYE 専門薬剤師からみた勘所
 がん専門薬剤師として臨床研究を行い情報発信する
(川上 和宜)

≪巻頭言≫

特集にあたって ―抗コリン作用のベネフィット・リスクのバランス―

抗コリン作用をもつ薬は,その作用点であるアセチルコリン受容体がさまざまな臓器において多彩な生理的機能の発現に関与していることから,種々の治療効果が期待されている.抗コリン薬が関与する作用には,鎮痙,消化管運動抑制,胃酸分泌抑制,膀胱平滑筋収縮抑制,気管支拡張などがあげられる.一方,抗コリン作用にはさまざまな副作用が問題となるケースも少なくない.抗コリン薬に共通してみられる副作用には,便秘,口渇,排尿困難,眼圧上昇,散瞳,傾眠,認知機能障害,せん妄などがあげられる.実臨床においては,これら抗コリン薬の好ましい効果と好ましくない効果,すなわち,ベネフィットとリスクを評価し,適正に使用することが重要である.ベネフィット・リスクのバランスに影響を及ぼすと考えられる項目をそれぞれ選定し,患者個々の病態・症状を見極めながら使用することが重要であり,決められた用法・用量を遵守し,目的とする症状が改善されることで,最大限のベネフィットを得ることができる.
抗コリン作用を薬効としない抗コリン作用をもつ薬にも注意すべきである.臨床的に特に問題となる薬剤にはヒスタミンH1およびH2受容体拮抗薬,三環系抗うつ薬,抗精神病薬,抗不整脈薬などがあげられる.また,一般用医薬品の多くは患者の判断で購入できるため,相互作用の観点からも考慮する必要がある.さらに,高齢者では副作用となりうる抗コリン作用の感受性が亢進していることから,リスク管理が重要となる.
抗コリン作用をもつ薬は医療用医薬品のみならず,一般用医薬品にまで及ぶこと,抗コリン性の副作用は末梢から中枢まで多岐にわたることや使用する患者の年齢や生活環境により,その発現の程度が変化することから,薬剤師は抗コリン作用によるベネフィット・リスクのバランスについて,常に注意を払う必要があり,抗コリン作用によるリスクを見逃すことがないよう,薬学的な対策・対応を講じることが重要である.本特集では,抗コリン作用を有する薬のリスクを基礎薬学から振り返るとともに,抗コリン作用における患者へのフォローアップの実践例について,第一線でご活躍中のエキスパートの先生方に解説をお願いした.本特集が読者のみなさまの日常的な処方監査,服薬指導などの業務にお役に立てれば幸いである.

名城大学薬学部 病院薬学研究室 教授
亀井 浩行
2,200円
特集:脱水症 -体液管理の基礎と実践総まとめ-

≪特集の目次≫

■特集にあたって(谷口 英喜)

■体液生理と体液異常の基礎知識(服部 益治)

■脱水への気づきと身体・検査所見の診かた・考え方(三宅 康史)

■経口補水液・電解質輸液の特徴と補液戦略
・ 経口補水療法(谷口 英喜)
・ 輸液療法(谷口 英喜)

■徹底解説! 体液管理と薬物療法の実践ポイントQ&A
・ 熱中症に注意すべき患者背景・リスク因子は?(神田  潤)
・ 脱水症を栄養面からどう予防する? 脱水症を予防する食生活とは?(上島 順子)
・ 在宅高齢者における体液管理はどう行えばよい?(林  良典 ほか)
・ 術前の経口補水療法と輸液療法はどう行う?(佐々木 俊郎)
・ 糖尿病患者の体液管理で留意すべきことは?
  ケトアシドーシス・乳酸アシドーシスが起きたらどうすればよい?(川名 秀俊)
・ 統合失調症患者の体液管理で留意すべきことは?(花澤 朋樹 ほか)
・ がん化学療法中の体液管理で注意する点は? -嘔吐・下痢による脱水-(二村 昭彦)

■血管内脱水に留意すべき疾患の薬物療法と体液管理
・ うっ血性心不全(味岡 正純)
・ ネフローゼ症候群(濱田 千江子)
・ 肝性腹水・肝性脳症(中野  茂)

■Exercise

≪シリーズ≫

■フォーミュラリー道場 -医薬品の適正使用を目指して- 最終回
 地域フォーミュラリーの展望と課題
 (赤瀬 朋秀)

■薬剤師が三ツ星シェフ -業務に活きる!活かせる!経静脈栄養のホントのところ-
 経静脈栄養に用いる輸液製剤 -ビタミン剤,微量元素製剤-
 (東 敬一朗)

■毒舌妻と統計家 -臨床試験論文を読んでみる- 第9回
 クラスターランダム化
 (今井  匠/井出 和希)

■プロフェッショナルEYE 専門薬剤師からみた勘所
 せん妄予防に対する薬学的介入について考える
 (祖川 倫太郎)

■臨床薬物動態のPITFALL -その常識,ウソ? ホント?-
 バンコマイシンのトラフ値が9.0mg/Lと低かったので,1日投与量2.0gは変えずに,
 1日2回投与から1日4回投与にしてトラフ値上昇を提案した
 (西  圭史/花井 雄貴/馬淵  匠)

≪巻頭言≫

地球温暖化および社会の高齢化に伴い,私たちは社会環境を変化させ対応を重ねてきた.その一方,私たちの体は容易に変化させることはできないために,さまざまな弊害が生じている.特に,本誌特集で取り上げた「脱水症」は,病気療養中に限らず,運動や暑熱環境下,さらには日常生活のなかにおいても私たちがなりうる病態の一つである.
脱水症とは,体液の不足により起こる身体の不調と定義される.体液には,体温調節,体内に酸素と栄養素を運び込む,体内で生じた老廃物を運び出す,という3つのはたらきがある.これら3つの体液のはたらきにより人体のホメオスタシス(恒常性)が維持される.その結果として,私たちは体を正常に機能させ,運動や学習のパフォーマンスを維持することができる.体液が不足した脱水症では,ホメオスタシスが維持できなくなり,体調が崩れる.
おそらく,読者のみなさんのうち,自分が脱水症にかかった自覚がある人は少ないであろう.ところが,私たちは,日常生活のなかで脱水症に近い状態あるいは脱水症になっていることがある.例えば,睡眠中は水分が失われ続け飲水もしないので寝起きは脱水状態である.入浴中は汗をかいたり皮膚から水分が奪われたりするので脱水状態である.前夜にアルコールを多飲した翌朝も,アルコールにより水分が奪われた脱水状態である.これだけ,日常生活のなかで脱水症と相対しているにもかかわらず,脱水症を自覚せず,治療のために受診することも少ないのはなぜであろう.その理由は,脱水症科を称する医療従事者がいないことにあると筆者は考えている.脱水症科があれば,患者も脱水症になったから脱水症科を受診しようと考えるであろう.医療従事者が脱水症科を称しない理由は,すべての治療時に,初期治療として当たり前に脱水症に対する輸液療法が実施されているためと考えられる.一方で脱水症の概念を医療従事者以外において浸透させることで,さまざまな病気発病の予防につながると考える.
薬物治療における脱水症の存在は治療継続コンプライアンスおよび薬剤効果に不利に働く.脱水症においては,薬剤の血中濃度が高まり,副作用が強く出やすい状態となる(文献1).同様に,薬剤の毒性による腎障害のリスクが高まる(文献2).そして,薬物治療中に脱水症が起きると,食欲低下,悪心・嘔吐,下痢, 便秘, 倦怠感,および発熱などを生じて治療を中断せざるを得ない場合がある.さらには,これらの脱水症状が薬物の副作用とも類似しているために,治療現場に混乱を招くことになる(文献3).つまり治療中の体液動向をモニタリングし,変動が生じた場合にすぐに適切な対応をとることで,薬物治療のコンプライアンスが維持され,治療効果が高まり,副作用発現の頻度を低下させることができる.
本特集における執筆陣は,いずれも体液管理のエキスパートで,さまざまな分野を専門としている.本特集を読むことで,脱水症を身近に感じ,予防・治療および対応をしっかりと理解できるものと確信する.脱水症は病気治療中ばかりでなく日常生活のなかにもみられ,適切な対策で防ぐことができる病気でもある.本特集を読み終わり,薬剤師からも,脱水症対策の重要性を発信していただけることを期待したい.


引用文献
1)日本リウマチ学会編:関節リウマチ治療におけるメトトレキサート(MTX)診療ガイドライン2016年改訂版,羊土社,2016.
2)日本腎臓学会ほか編:がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン2016,ライフサイエンス出版,2016.
3)郷 真貴子ほか:医療薬学,44 : 280-287,2018.

済生会横浜市東部病院 患者支援センター センター長
谷口 英喜
2,200円
特集:片頭痛 -病態の理解と薬物療法の最前線-

≪特集の目次≫

■特集にあたって(橋本 洋一郎)

■片頭痛の診断・疫学と片頭痛が及ぼすインパクト(菊井 祥二 ほか)

■片頭痛の病態生理と治療薬の作用機序(柴田 護)

■片頭痛の予防・治療戦略! いつ・どの患者に・どの薬剤を・どう使う?!
・ 片頭痛の急性期療法(永田 栄一郎)
・ 片頭痛の予防療法(立岡 悠 ほか)

■小児,妊娠可能な女性/妊婦・授乳婦における片頭痛薬物療法の留意点
・ 小児片頭痛における薬物療法の留意点(山中 岳 ほか)
・妊娠可能な女性/妊婦・授乳婦における片頭痛薬物療法の留意点(五十嵐 久佳)

■片頭痛薬物療法の新たな潮流! 新薬の最新エビデンス
・ 抗CGRP抗体・抗CGRP受容体抗体(滝沢 翼 ほか)
・ CGRP受容体拮抗薬(gepant系薬)(古和 久典)
・ セロトニン5―HT1F受容体アゴニスト(ditan系薬)(松森 保彦)

■併存症のある片頭痛へのアプローチ
・ てんかん×片頭痛(森  仁)
・ 睡眠障害×片頭痛(鈴木 圭輔)
・ うつ病×片頭痛(村﨑 舞耶 ほか)
・ 脳梗塞(既往を含む)×片頭痛(橋本 洋一郎 ほか)
・ 月経異常×片頭痛(牧田 和也)

■片頭痛に対する漢方薬の使い時・使い方(來村 昌紀)

■片頭痛マネジメントにおける“ワザ”と“知恵”
・ 片頭痛における頭痛ダイアリー活用術(工藤 雅子)
・ 片頭痛患者における 薬物有害事象・相互作用のチェックポイント(山室 蕗子 ほか)

■Exercise

≪シリーズ≫

■臨床薬物動態のPITFALL ―その常識,ウソ? ホント?―
定常状態は平衡状態のことであり,薬物濃度は血中と組織で等しくなる?
 (浜田 幸宏/海老原 文哉/塩見 真理)

■プロフェッショナルEYE 専門薬剤師からみた勘所
 レンサ球菌菌血症を研究せよ!
 (望月 敬浩/倉井 華子)

■薬剤師が三ツ星シェフ ?業務に活きる!活かせる!経静脈栄養のホントのところ?
 経静脈栄養に用いる輸液製剤 ―脱水の種類と用いるべき製剤―
 (東 敬一朗)

■フォーミュラリー道場 ―医薬品の適正使用を目指して―
 フォーミュラリーがもたらす経済効果
 (赤瀬 朋秀)

■毒舌妻と統計家 ―臨床試験論文を読んでみる― 第?回
 ランダム化臨床試験の限界
 (今井 匠/井出 和希)

■医療マンダラ ~思考と感性のセンスを磨く~
 プラセボ反応に関与する要因:自分の病気についての「意味づけ」と「物語づくり」
 (中野 重行)

≪巻頭言≫
特集にあたって

2021年新薬登場
2000年のスマトリプタン皮下注の発売を皮切りにトリプタン製剤が次々に登場し,2000年代に片頭痛診療が大きく変貌した.トリプタン製剤で片頭痛発作をうまく頓挫できるようになったが,トリプタン製剤のみでは問題は解決できず,患者に
「痛み止めはその場をしのいでいるだけです.しっかり生活習慣を修正して,必要に応じて予防薬をうまく活用しましょう」と言ってきた.
20年以上経過しても,片頭痛発作で生活に支障がある患者は数多くおり,さらに数十年にわたって片頭痛に苦しんでいる患者もいる.目の前にいる片頭痛患者に2剤,3剤と予防薬を併用しても片頭痛をコントロールできないことも多い.このようななかで,抗カルシトニン遺伝子関連ペプチド(calcitonin gene-related peptide : CGRP)抗体や抗CGRP受容体抗体の臨床試験で,劇的に片頭痛が改善する患者を数多く経験することになった.
2020年は東京オリンピック・パラリンピックの年と期待していたが,新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の年となり,熊本の疫病退散の妖怪「アマビエ」(1846年肥後国の不知火海に出現)が脚光を浴びることになった.また『鬼滅の刃』(集英社)がブレイクした.このような世情のなかで片頭痛治療薬は,どのように変わってゆくのだろうか.表1に私が調べ得た片頭痛の新薬開発状況を示す.治験した抗CGRP抗体・受容体抗体3剤が2021年に登場予定である.また経口剤であるditan系薬剤やgepant系薬剤の開発も進んでいる.2021年は片頭痛診療の新たな展開が期待できそうである.

片頭痛の疾病負担
世界で一番疾病負担の大きい領域は神経疾患であり,そのなかでの第1位が脳卒中,第2位が片頭痛である.片頭痛で命をなくすことはないが,頭痛発作のために学校や会社を休んだり(アブセンティズム),勉強や仕事の効率が極端に低下したり(プレゼンティズム)して,患者本人がつらいのみならず,社会的損失も大きい.
片頭痛は摩訶不思議な病気で,頭が痛くて寝込むだけではなく,悪心・嘔吐,車酔い(小学生のころ発症),腹痛(腹部片頭痛),めまい,光過敏・音過敏・臭過敏,両眼/単眼の閃輝暗点・半盲(両眼)・一過性黒内障(単眼)などの視野異常,一過性の失語・感覚障害・片麻痺,変形視・小視症・大視症(不思議の国のアリス症候群)を伴ったり,卵円孔開存の併存,体位性頻脈症候群,可逆性脳血管攣縮症候群,脳梗塞,脳動脈解離,心筋梗塞などをまれに併発したりする.
片頭痛患者は雨が降るのがわかる方が多いし(2日前からわかるという人もいる),フィリピン沖に台風ができると頭が痛くなるという患者が熊本には結構いる.

新たな片頭痛治療の実際
図1に2021年の片頭痛の治療戦略を示す.生活習慣の修正を行い,頭痛発作時の頓挫薬,予防薬をバランスよく使い,頭痛体操などの非薬物療法も活用する.薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)からの離脱も重要である.脳梗塞や心筋梗塞の既往のある患者ではトリプタン製剤が使えないため,積極的に予防療法を行って軽減して,通常の痛み止めを使うしかない.ditan系薬剤が登場すれば脳梗塞既往のある患者には使える(米国では禁忌なし).
片頭痛患者の初診時にはA4判2枚の資料を使って説明するが,情報量が多いため,図2に示した片頭痛患者の生活習慣修正の5つのポイントとして,①「いらいらしない」,②「ほっとしすぎない」,③「寝不足・寝過ぎを避ける」,④「肩の凝らない生活」,⑤「痛み止めは必要な分だけ」を伝えている.
抗CGRP抗体のガルカネズマブ(エムガルティ?)が登場し,最適使用推進ガイドラインが作成されており,これに従って使用している.表2に一部を抜粋して示す1).高価な薬剤であることが欠点であろう.費用対効果も考えながら活用しなければならない.
本特集では片頭痛治療の新たな時代を迎えた2021年以降の片頭痛治療について,頭痛診療のトップランナーの方々に解説いただく.

引用文献
1)厚生労働省:最適使用推進ガイドライン ガルカネズマブ(遺伝子組換え)薬生薬審発0420第1号(令和 3年4月20日).


熊本市民病院 脳神経内科 科長・首席診療部長
橋本 洋一郎
2,200円
特集:下部尿路症状

≪特集の目次≫

■特集にあたって(髙橋 悟)

■下部尿路症状の「基礎」を徹底理解!
❶ わが国における下部尿路症状診療の現状と課題(横山 修)
❷ 排尿機能の解剖生理と薬の作用メカニズム (大城 琢磨 ほか)
❸ 下部尿路症状の評価と診断手順(髙橋 悟)

■下部尿路症状の原因疾患に対する治療戦略!
 治療薬の選び方と使い方
❶ 過活動膀胱(山西 友典 ほか)
❷ 前立腺肥大症(後藤 百万)
❸ 尿失禁(三井 貴彦)
❹ 神経因性膀胱/神経因性下部尿路機能障害(関戸 哲利)
❺ 夜間頻尿(赤井畑 秀則 ほか)
❻ 夜尿症(権田 裕亮 ほか)

■合併症・併存症をもつ下部尿路症状患者のマネジメント
❶ 高血圧・心不全(大石 充)
❷ 脳血管障害・認知症(三木 さやか ほか)
❸ フレイル・サルコペニア(吉田 正貴 ほか)
❹ 糖尿病(市原 浩司 ほか)

■下部尿路症状における薬学的管理の実践ポイント(川地 雄基 ほか)

■Exercise

≪シリーズ≫

■薬剤師が三ツ星シェフ 〜業務に活きる!活かせる!経静脈栄養のホントのところ〜
 経静脈栄養に用いる輸液製剤―電解質輸液―
(東 敬一朗)

■医療マンダラ ~思考と感性のセンスを磨く~プラセボ反応に関与する要因〜受容と共感を伴う傾聴〜
(中野 重行)

■フォーミュラリー道場 ―医薬品の適正使用を目指して―薬剤別フォーミュラリー⑦
 腎性貧血治療薬(腎不全保存期)
(澤田 雄太/佐藤 光/金井 紀仁/安藤 正純)

■プロフェッショナルEYE 専門薬剤師からみた勘所
 CKD患者へのST合剤を極めろ!
(森住 誠)

■毒舌妻と統計家 ―臨床試験論文を読んでみる― 第❼回
 新型コロナウイルス感染症のワクチンができるまで(後編)
(今井 匠/井出 和希)

■臨床薬物動態のPITFALL ―その常識,ウソ? ホント?―
 消失半減期と投与間隔にかかわらず,5回投与すると定常状態に達するので,5回目の投与直前のトラフ濃度を採血する
(浜田 幸宏/丸山 拓実/長谷川 千尋)

≪巻頭言≫

男女ともに加齢によりさまざまな下部尿路症状(lower urinary tract symptoms ; LUTS)が出現する.例えば尿意切迫感のために頻尿,切迫性尿失禁を認める病態を過活動膀胱といい,40歳以上の男女の12.4%に認められる.しかし下部尿路の解剖学的性差は大きく,男性では過活動膀胱に加えて前立腺肥大症による排尿症状(尿の出の悪さ)も多い.前立腺肥大症とは本来,組織学的な状態を示すものである.しかし実際は「50歳以上の男性の下部尿路症状(male LUTS)を呈する状態であり,その病因として神経疾患などの明らかな他の原因を認めない状態を大まかに指すもの」と考えられる.第一選択薬であるα1遮断薬とホスホジエステラーゼ5阻害薬は排尿症状のみならず,過活動膀胱のような蓄尿症状にも有効である.さらにこれらの薬剤とβ3作動薬または抗コリン薬の併用で排尿症状の増悪を回避しながら,より積極的に過活動膀胱を治療できる.一方,前立腺体積が大きい症例は肥大の進行につれて将来尿閉や手術が必要になるリスクが高いが,5α還元酵素阻害薬によりそのリスクが約1/3に減少する.また2019年に夜間多尿による夜間頻尿の男性患者に対してデスモプレシンが保険適用となった.副作用の低ナトリウム血症に注意を要するが,夜間頻尿は男女ともに最も有症状率が高い下部尿路症状であり,新しい薬物療法への期待は大きい.
一方,女性では過活動膀胱に加えて骨盤底の緩みによる腹圧性尿失禁や骨盤臓器脱に伴う排尿障害も多い.また子宮がん手術後の神経因性膀胱も少なくない.過活動膀胱の第一選択薬は抗コリン薬またはβ3作動薬であり,後者は口内乾燥などの副作用が少なく,高齢者における認知機能への影響の懸念がない長所を有する.難治性過活動膀胱にはボトックス®(A型ボツリヌス毒素)膀胱壁内注入療法が行われる.一方現在,腹圧性尿失禁に対する有効な薬剤は少なく,行動療法が無効な症例ではプロリン製テープを使用した尿道スリング手術が推奨される.
超高齢社会となったわが国では,脳血管障害や腰部脊柱管狭窄による神経因性膀胱が増加しており,薬物療法は症状に応じて上記薬剤を選択して行うが,より有効性の高い新薬の開発が期待される.また高齢者では,高血圧・心不全,脳血管障害・認知症,フレイル・サルコペニア,糖尿病などの合併症・併存疾患を有することが多く,下部尿路症状あるいはその治療と密接に関連するので注意が必要である.
今回ご執筆いただいた先生方は,これらの下部尿路症状の診療・研究における精鋭揃いである.この場をお借りして厚くお礼申し上げる.本特集が少しでもみなさまのお役に立ち,一人でも多くの患者が快適な生活を送れるようになれたなら,望外の喜びである.

髙橋 悟
日本大学医学部 泌尿器科学系 主任教授/
日本大学医学部附属板橋病院 院長
2,200円
特集:病院から地域へつなぐロービジョンケア

≪特集の目次≫

■特集にあたって(室井 延之)

■ロービジョンケアの心構え(山田 千佳子 ほか)

■ロービジョンの基礎知識(仲泊 聡)

■ロービジョンの原因となる眼疾患の治療戦略とロービジョンケア
・緑内障および他の神経疾患(横田 聡)
・糖尿病網膜症(安藤 伸朗)
・加齢黄斑変性(平見 恭彦)
・網膜色素変性(斉之平 真弓)
・変性近視(高橋 綾子 ほか)

■再生医療とロービジョンケア(栗本 康夫)

■ロービジョン患者における薬剤管理・患者支援の実践ポイント
・ロービジョン患者から見える薬剤管理(大江 泰)
・緑内障に注意を要する医薬品と代替薬の提案(田中 郁壮)
・点眼剤の基礎知識(宮坂 萌菜)
・ロービジョン患者支援のための点眼剤デバイス開発(柴谷 直樹)
・ロービジョン患者に対する自己注射用製剤の管理と支援(西村 博之)

■ロービジョン患者に対する地域連携
・病院から地域につなぐロービジョンケアと薬剤師の役割(室井 延之)
・緑内障薬剤師外来の開設および取り組み(平野 達也)

■視覚補助具とICT機器の選び方と使い方(山本 翠)

≪シリーズ≫

■薬剤師が三ツ星シェフ ~業務に活きる!活かせる!経静脈栄養のホントのところ~
経静脈栄養に用いる輸液製剤
―末梢静脈栄養用輸液製剤(アミノ酸製剤,脂肪乳剤)―
(東 敬一朗)

■毒舌妻と統計家 ―臨床試験論文を読んでみる― 第6回
新型コロナウイルス感染症のワクチンができるまで(前編)
(今井 匠/井出 和希)

■プロフェッショナルEYE 専門薬剤師からみた勘所
コルヒチンという名の妙薬
(門村 将太)

■フォーミュラリー道場 ―医薬品の適正使用を目指して―
薬剤別フォーミュラリー⑥
睡眠薬
(安藤 正純/金井 紀仁)

■臨床薬物動態のPITFALL ―その常識,ウソ? ホント?―
薬物の分布容積が小さいから組織移行性が悪い
(浜田 幸宏/海老原 文哉/長谷川 千尋)

≪巻頭言≫

 『ロービジョンケア』という言葉について,薬剤師は,どのくらい知っているであろうか.薬剤師は,安全で効果的な薬物療法を提供するために,医薬品の特性を十分に理解した上で,患者の病態に応じた服薬指導や処方設計支援などを行い,患者のQOLの向上に努めている.一方で薬物治療へ参加したいというアドヒアランスが良好であるのにかかわらず,視覚障害により,うまく服薬や点眼できない患者は少なくない.
 ロービジョンは,完全に視力を失っておらず,視力や視野だけでなく羞明,複視,色覚異常などにより見えにくい状態であり,高齢化率の上昇と視覚障害の原因となりうる糖尿病や緑内障患者が増加するわが国においては,視覚障害・ロービジョンへの対応は喫緊の課題の一つと言える.
 ロービジョンケアとは,医療,教育,社会・福祉などのさまざまな面からの包括的な患者支援であり,現在,眼科医師,視能訓練士,看護師の連携によるロービジョンケアが進められているが,服薬・点眼支援における薬剤師の役割は大きいと考える.そして,医療が病院完結型から地域完結型へ変わる中で,保険薬局でもロービジョン患者へ対応する機会が増えており,患者の生活を考慮した薬剤師連携が求められている.
 本特集では,ロービジョンの基礎知識や原因疾患の治療戦略から具体的なロービジョンケアの方法や福祉施設への橋渡しについて学ぶために必要な情報をまとめた.これからロービジョンケアへ参加する薬剤師の入門者向けのテキストとして,さらに病院から保険薬局へロービジョンケアをつなぐ薬剤師連携を実践するためのツールとなることを願い,巻頭の言葉とする.

神戸市立医療センター中央市民病院 薬剤部長
/神戸市立神戸アイセンター病院 薬剤部長
室井 延之
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看護管理

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目次: ■特集 看護管理者のキーコンピテンシー――5つのキーコンピテンシーと教育プログラム■
「看護管理者のキーコンピテンシーに関する研究」の概説(金子さゆり)
□抽出された5つのキーコンピテンシーについての解説
状況認識(平岡 翠)
メタ認知(井本英津子)
自己管理(川﨑つま子)
キャリア支援(ウイリアムソン彰子)
意思決定(松浦正子)
□キーコンピテンシー獲得に向けた教育プログラム
4つの研修プログラムについて(金子さゆり)
プログラムA(松浦正子/ウイリアムソン彰子)
[コラム]参加者の立場から
楽しいワークを通じて,管理実践を振り返り,自己の価値観を再発見できる(岡島恵子)
個人や組織が持つ「傾向」に気づき,リフレクションする機会(黒田直美)
プログラムB(金子さゆり/井本英津子)
[コラム]参加者の立場から
システム思考を用いた看護課題の明確化を学んで(小野園枝)
プログラムでの学びが自施設での課題解決の糸口に(藤澤あきつ)
プログラムC(川﨑つま子/金子さゆり)
[コラム]参加者の立場から
「学習する組織」への変革(江尻昌子)
看護師長同士の学びから得た気づきを部署運営に活かす(原田裕美)
プログラムD(平岡 翠/金子さゆり)
[コラム]参加者の立場から
講義と演習で思考を深め,意思決定プロセスの重要性を再認識(村田佐知子)


□【石垣靖子氏対話シリーズ】看護と倫理 尊厳を護るケアの担い手として⑳
訪問看護と在宅医療支援型ショートステイで,全ての人の社会参加を支える――開業看護師の先駆けとして,17年間継続してきた事業所運営の理念とは(石垣靖子/原田典子)
□特別記事
変革期を迎えた高齢腎不全患者への意思決定支援・1
人生の最終段階における医療とケアの新たな課題(会田薫子)
変革期を迎えた高齢腎不全患者への意思決定支援・2
「高齢腎不全患者に対応する医療・ケア従事者のための意思決定支援ツール」の紹介(会田薫子/大賀由花/齋藤 凡)
□実践報告
看護現場に多面的効果を期待できるF-SOAIPとその実践――ICT化や多職種連携における看護実践の可視化をイノベーション(嶌末憲子/小嶋章吾/小野幸代/松田和也)


●潜在能力を最大限に発揮する「学習する組織」
個人・チーム・組織が変わる戦略と実践⑥(最終回)
互いの目的やビジョンの共通性を見いだし,パートナーシップを築く
共有ビジョン(小田理一郎)

●脳に不具合をかかえた患者への看護
「支援困難」「個別性が高い」という思い込みからの脱却③
脳のリハビリテーションとは何か?(鈴木大介)

●ラーニング・エイド 大学院ドタバタ留学記 in NY㉕
またね看護師,留学最後の一日(寺本美欧)

●読んでおきたいビジネス書⑦
『OJT完全マニュアル 部下を成長させる指導術』(間杉俊彦)

●新人看護師とプリセプターの視点から考えるよりよい新人看護師教育 誰もが働きやすい職場を目指すために⑨
うまくできない原因を外的要因に求めて,周囲とギャップが生じた新人看護師の事例(川上ちひろ)

●ニガテ意識払拭! ナースのための数字の読み方④
複合グラフを使ってみよう!(森脇睦子/林田賢史/梯 正之)

●ワークブック形式で学ぶ! ファシリテーションのための企画とプログラムデザイン⑨
研修全体の「アウトカム」文章化のコツ(森 雅浩)

●グローバル時代の医療英会話Lesson 外来や病棟で出会う外国人をサポートするために⑨
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目次: 【特集】
腰痛・関節痛を防ぐ介護技術の4原則 負担が軽くなる身体のつくり方・使い方
介護職のなかには、利用者への介護によって自分自身の身体を痛めてしまう人が少なくありません。その要因の一つとして考えられるのが、力任せになってしまい、身体を適切に使えていないことです。身体を痛めないために、押さえておきたい原則、介護の方法などを解説します。

【在宅特集】
 利用者の口腔環境を整える 義歯の取り扱いとケア

【マネジメント特集】
職員育成の土台となる介護サービスの基準づくり

【連載】
■現場の疑問をすっきり整理 介護保険・社会保障制度情報:田中 元
■注目ニュースPICK UP:田中元
■押さえておきたい「痛み」の医学知識:小林徳行
■症状別に押さえる 認知症の医学知識:石川容子
■「本人主体」を実現するための認知症ケアのポイント:��田朱美
■場面別にみる 介護技術のチェックポイント:山�ア隆博
■利用者を快適にする 排便ケアのプロになろう:榊原千秋
■テーマ別 職場内研修はここを押さえる:木本明恵
■外国人介護人材の受け入れ・定着のための悩み解決Q&A
■けがをしにくい身体をつくる 介護職の関節トレーニング:中村和人
■頻出ポイントがわかる! 介護福祉士国家試験合格講座2022:青木宏心

【巻末カラー】
■おはようクローズアップ対談 鎌田實と語る介護の“魅力”
■Life is......:葉 祥明

【その他のコンテンツ】
・おはようクラブ/・ケアスタグラム:吉田美紀子/・パズルの広場/・インフォメーション/・注目!商品紹介/・ブックレビュー

「介護」って大変! そんな、あなたの悩みに答えます!今、介護の現場で求められている情報や知識・技術を、わかりやすく、実務に役立つよう具体的に紹介

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目次: 表紙
目次
新型コロナウィルス対応 みんなどうしてる? Q&A
介護職の"心の余裕”が虐待を防ぐ
医療職に伝える力を磨いて緊急時に備える
うつらない うつさない 介助術
老計第10号からひもとく訪問介護計画書
コロナ禍における 働きやすい職場づくり
事例から考える あいまいゾーン
高齢者の薬&生活への影響
利用者・家族からのハラスメント
知っとこ! 介護ニュース
訪問介護の書類の書き方
愛すべきヘルパーな日々
バックナンバー販売店リスト
キラキラ へるぱる
へるぱるPICK UP
高齢者が食べやすい 冷凍野菜を活用した時短レシピ
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”訪問介護事業所向けの季刊誌創刊。

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2021年10月10日発売

目次: ■特集 元気の出る会議――「参加して良かった!」を引き出すコツとワザ■
保健師にとっての会議の意義と課題(吉岡京子)
元気の出る会議」を創るポイント(加留部貴行)
意見を引き出し,会議を明るくする進め方――日本型ファシリテーションによる会議運営(釘山健一)
ひとやまちが元気になる――ホワイトボード・ミーティング(R)を始めよう(ちょんせいこ)


□PHOTO、Pick Up
COVID-19流行下でも継続実施した精神保健活動――港区みなと保健所の取り組み
 (樋口侑香,松橋 碧,田辺 歩,相馬あおい,石井友子,二宮博文,松本加代)


●「おも★けん!」新任期でもできる!おもしろ健康教育のつくり方・16
知っているとカッコいい話題のワード 基礎知識と健康教育への活かし方(一般社団法人おもしろ健康教育研究所,伊藤純子,高橋佐和子)

●行動変容を導く ナッジの利いた保健活動・10
ナッジの効果検証(髙橋勇太,村山洋史,竹林正樹)

●新・健康格差社会・6(最終回)
社会疫学を巡る今後の課題(近藤克則)

●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・14
災害時のポジティブ心理学アプローチ(島井哲志,小林正弥)

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保健師のための専門誌『保健師ジャーナル』

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ケアマネジャー

2021年09月27日発売

目次: 【特集】
職場で活かせる スーパービジョンの技術 上手なかかわり方・話し方 8つの準備と13のコツ
職員、事業所の成長に欠かすことのできないスーパービジョン。確実に成果を生み出すために、バイザーとしての知識と技術に焦点を当てました。職場内での実践のポイントを会話例などを交えて、わかりやすく解説します。

<特別対談>
白木裕子氏×阿部充宏氏 ケアプラン標準様式等の変更と現場への影響(後編)

<プロフェッショナルの視点>
■相談援助技術を研く“省察的実践”:渡部律子
■利用者理解と問題解決に活かす「考える力」の磨き方:谷義幸

<最新ニュース&制度>
■最新ニュース 深掘り解説:田中元
■よくわかる! 社会保障制度 やさしい解説と活用ポイント:福島敏之

<基本スキルをBrush Up>
■何をどう書く?法的根拠に基づくケアプラン作成のポイント:後藤佳苗
■面接力を高める役立つ“知識”と使える“技術”:取出涼子
■チーム力を高めるための他職種とのかかわり方:阿部充宏

<医療知識を押さえよう>
■現場で役立つ! 高齢者に多い疾患の基礎知識:鶴岡浩樹
■イラストでわかる!カラダと病気の雑学:小倉加奈子
■支援に役立つ口腔機能の基礎知識:篠原弓月

<さらに究める!実践力>
■どうかかわる?どう支える?8050問題 エキスパートが教える支援の原則:山根俊恵
■障害者と向き合う支援者の“攻め”と“守り”の心構え:大久保薫
■精神疾患×支援困難ケースへのあす活スキル:小瀬古伸幸

<デキる管理者・主任ケアマネを目指す>■成果の出るチームをつくる職場マネジメントの極意:眞辺一範
■ケアマネジャー発 地域づくりのヒントとコツ

<その他コンテンツ>
・紡ぐ物語 ケアマネジャーにできること 佐賀由彦
・新刊紹介/・ケアカフェ/・Back Number/・次号予告

<巻末カラー>
・事業所レポート Our Vision
・データで見る日本の高齢化と社会保障 舞田敏彦
・忘れられない一言
・注目! 製品・サービスレポート
・きょう何食べる? 相川あんな

参考価格: 1,047円 定期購読(1年プラン)なら1冊:1,008円

超高齢社会を目前に控え、激動する保健・医療・福祉の世界で、ケアマネジャーのプロフェッショナルを目指す方へ!ケアマネの“いま”がわかる月刊誌

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2021年10月20日発売

目次: -------------------------------------------------------------
最 新 内 容 2021年11月号(2021年10月20日 発行)
-------------------------------------------------------------
◆特集◆
見直しのポイントと活用の可能性を語る
嚥下調整食の新たな基準

今年8月、名古屋市で行われた第26・27回合同学術大会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会にて、「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2013 」(以下、学会分類2013 )の改訂版である「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021 」(以下、学会分類2021 )が発表されました。この「学会分類2021 」の改訂ポイントは何か、またその改訂によって摂食嚥下リハビリテーション領域における嚥下調整食の提供において何がどう変わるのか? ここでは、この改訂に深くかかわった同学会嚥下調整食委員会委員長の栢下淳教授を座長にメーカー3 社によるオンラインパネルディスカッションを掲載。さらに嚥下調整食のエネルギー低下予防のためのレシピに取り組む病院の事例を紹介します。

〈特集座談会〉
嚥下調整食メーカー・パネルディスカッション
新たな指標「学会分類2021」の
ポイントと活用を考える

〈嚥下調整食 Case Study〉
ミキサー食の栄養価低下を防ぐため
加水ではなく粥ゼリーで物性調整に努める
社会福祉法人 恩賜財団 済生会京都府病院

●RD’s Kitchen~メニューをどうぞ~
 ペースト食
 地方独立行政法人 山形県・酒田市病院機構
 日本海総合病院(山形県酒田市)

●「アイソカル(R)100」
 アイデアレシピコンテスト

●今月の人〈Leading person〉
 野々村 瑞穂
 (株式会社日本食生活指導センター 取締役会長/管理栄養士)

●栄養管理実践レポート
 社会医療法人 共愛会
 戸畑共立病院(福岡県北九州市)

●世界の病院食・術後食〈第123回〉
 丸山道生(医療法人財団緑秀会 田無病院 院長)

●病院・施設の栄養サポートおやつ〈番外編〉
 嚥下
 ティラミス風しっとりケーキ

●Leader’s School
 Lesson 1 フィジカルアセスメントから
      画像診断まで臨床栄養管理のスキルアップ講座
      谷口英喜
      (社会福祉法人恩賜財団済生会横浜市東部病院 患者支援センター長)
 Lesson 2 在宅で患者を支えて看取る
      栄養評価とマインドアセスメント
      岡田晋吾
      (医療法人社団守一会 北美原クリニック 理事長)
 Lesson 3 症例を読み解くキーポイント
      平田幸一郎
      (近畿大学奈良病院 栄養部)

●栄養家の心得
 一 “その人らしさ”を支える特養でのケア/横山奈津代
 二 命に向き合う在宅医療物語/永井康徳
 三 栄養士が知っておくべき薬の知識/林 宏行
 四 時代の空気を読む/藤井将志
 五 食べることの希望をつなごう/豊島瑞枝
 六 お世話するココロ/宮子あずさ

●Dr.米山診療記 患者とともに生きよう
 第百六十三話 「だまされる味」

●栄養指導で”あるある!こんなこと”〈第100回〉
 田村佳奈美(福島学院大学短期大学部 食物栄養学科講師 管理栄養士)

●Goods selection 良品学

●バックナンバー・取扱書店一覧

●From EDITORS 次号予告

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次 号 予 告 2021年12月号(2021年11月20日 発行)
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◆特集◆
嚥下調整食の改訂と管理栄養士の役割

今年8月に発表された「嚥下調整食学会分類2021」では、互換表においてそれまでユニバーサル・デザイン・フード(以下、UDF)の「舌でつぶせる」について1 対1 対応だったコード3が、コード3およびコード4に相当すると変更された。この変更が管理栄養士の栄養管理業務にどう影響を与えるのか? 今回の改訂全体を俯瞰しながら、摂食嚥下リハビリテーション領域における栄養管理業務の今後のあり方について、考察する。

参考価格: 1,210円

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