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薬局の内容

とびだせ!薬剤師 [送料無料で毎号お届けします]
臨床現場で活躍する薬剤師の知識やスキルのおさらい&アップデートをサポート する雑誌です。日ごろ疑問に思っているけれど質問できないこと、業務の中で悩 んでいて解決策がみつからないことも、本誌の中にヒントがあるような構成を心 がけています。今の殻を破って飛びだしたい!薬局・病院から飛びだして地域で 連携したい!など、“飛びだしたい薬剤師”を全力で応援します!

薬局の商品情報

商品名
薬局
出版社
南山堂
発行間隔
月刊
発売日
毎月5日

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薬局 2025年5月号 (発売日2025年05月05日) の目次

特集テーマ:抗アミロイドβ抗体 -アルツハイマー病新薬をよみとくB面,やくだつC面-

<特集の目次>
■特集にあたって(井原 涼子)

■[B面]添付文書のキーワードから理解する抗アミロイドβ抗体の基礎知識
 ・アミロイドβ ─アルツハイマー病の病態生理(富田 泰輔)
 ・抗アミロイドβ抗体 ─レカネマブとドナネマブ(坂下 泰浩 ほか)
 ・軽度認知障害(MCI)および軽度の認知症 ─抗アミロイドβ抗体の適応(和田 健二)
 ・アミロイドPET ─画像検査によるアルツハイマー病の診断(石井 賢二)
 ・脳脊髄液(CSF)バイオマーカー ─脳脊髄液検査によるアルツハイマー病の診断(渡邉  緑 ほか)
 ・アミロイド関連画像異常(ARIA) ─抗アミロイドβ抗体の副作用(新堂 晃大)
 ・アポリポタンパク質(APOE) ─副作用リスクを予測する遺伝学的検査(関島 良樹)

■[C面]抗アミロイドβ抗体の適正使用をサポートするための臨床知識
 ・抗アミロイドβ抗体を使いたい・使っている患者からの質問に答える(栗原 正典)
 ・アルツハイマー病の発見や受診勧奨についての対応(川勝  忍 ほか)
 ・抗アミロイドβ抗体の投与前の処方設計(和泉 唯信 ほか)
 ・抗アミロイドβ抗体の副作用管理(中根  一)
 ・抗アミロイドβ抗体のアドヒアランスの管理(丸木 雄一)
 ・抗アミロイドβ抗体と従来の抗認知症薬の関わり(古和 久朋)

シリーズ

■えびさんぽ
 抗アミロイドβ抗体薬はアルツハイマー病の認知機能を改善しますか?
 (青島 周一)

■薬剤師40年目の独り言
 専門・認定資格がないと薬剤師は優秀ではないのか?
 (鎧のない薬剤師)

■飲み合わせ研究所 子どもの服薬Tips
 〈第29回〉ツムラ葛根湯エキス顆粒(医療用)
 (小嶋 純 米子 真記)

■医薬品適正使用・育薬 フラッシュニュース
 ・降圧薬で高齢者の湿疹性皮膚炎リスクが上昇?
 ・降圧薬のアドヒアランスが悪い患者の特徴
 (佐藤 宏樹 澤田 康文)

■「全(ZEN)か無(MU)か」じゃないんだよ薬物相互作用
 最終回 アメナメビル関連薬物相互作用
 (平井 利典 児島 悠史)

■薬剤師の1,2,3,4!(ヒフみよ) 大井教授の皮膚×くすり講座
 5時限目 皮膚バリア機能の喪失によって引き起こされる疾患
 (大井 一弥)

■タイパUP!誰も教えてくれなかった臨床業務の段取りお手本ファイル
 〈File 02〉緊急入院時の腎機能評価に基づく持参薬評価
 (浦田 元樹)

■がん研有明病院薬剤部のABCセミナーの楽屋話
 ・胃がんの薬物療法
 ・がん治療の薬薬連携・トレーシングレポート
 (青山 剛 清水 久範)

■Gebaita?! 薬剤師の語ログ
 〈第41回〉そうだ,学校へ行こう
 (中嶋 亜紀)

■ぐっとよくなる! 漢方処方 快訣ビフォーアフター
 〈第17回〉「もう一つの選択肢」としての漢方治療 化膿性疾患に対する戦略を流用する
 (津田 篤太郎)

■薬剤師力の型 新たな思考と行動プランを手に入れろ!
 〈肆拾壱ノ型〉効果および安全性,価格が最適な薬剤を提案せよ!
 (安藤 正純)

<巻頭言>
 高齢化の加速するわが国において,認知症は喫緊の課題です.厚生労働省研究班が実施した認知症の患者数の推計では,2022年時点で全国に認知症の患者が443万人,認知症の手前の状態の軽度認知障害の患者が558万人と見積もられ,今後さらに増加することが試算されています.アルツハイマー病は,認知症の原因として最も多い疾患で,その6割くらいを占めると考えられています.
 アルツハイマー病に対する薬剤として,症状を改善する効果のあるコリンエステラーゼ阻害薬やNMDA受容体拮抗薬が従来から用いられてきましたが,これらは一時的に症状を改善させるものであり,進行を抑える効果はありませんでした.アルツハイマー病の病態の本流に作用して進行を抑制する作用をもつ薬剤はさまざまなものが開発され,患者を対象にした治験が行われてきましたが,20年近くにわたって失敗続きでした.そのようななか,アルツハイマー病の待望の新薬として,2023年9月にレカネマブ,2024年9月にはドナネマブがわが国でも承認され,一般向けにも大きなニュースになりました.これらの薬剤は,アルツハイマー病の病態において中心的な役割を担うアミロイドβに作用する薬剤で,病態の進行を遅らせ,症状の進行を遅らせる効果が期待されます.一方,従来から用いられてきた症状改善薬とは,対象病期を含む患者の適応や,投与方法,副作用への備えなどの点で大きく異なります.新規作用機序をもつ革新的な医薬品であるため,最適使用推進ガイドラインが公開されています.それを正しく理解して使用していく必要があります.
 これらの新薬の登場と時期を同じくして,2024年1月に『共生社会の実現を推進するための認知症基本法』が施行されました.この認知症基本法は,認知症の人が尊厳を保ちながら希望をもって暮らすことができることを目的に掲げています.レカネマブやドナネマブは,患者本人の日常生活動作の自立が保たれる期間を延長させる効果が示されており,この認知症基本法の目的に沿った治療薬であるといえるでしょう.
 本特集では,患者が自立してその人らしく生活できることにつながるこれらの治療薬をどう正しく使っていくかを具体的にお示ししつつ,治療を支えるチームの一員の薬剤師として押さえておきたい基本知識を経験豊富な先生方に解説いただきました.新しい認知症診療の理解の一助となれば幸いです.

東京都健康長寿医療センター 脳神経内科 医長
井原 涼子

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薬局のレビュー

  • 総合評価: ★★★★☆ 4.23
  • 全てのレビュー: 13件
吸入指導役に立ちました
★★★★★2023年04月16日 シャローム 専門職
4月豪の吸入指導は患者さんの説明で役に立ちました。口の形、息の吸い方をわかりやすく説明する方法が書かれていて今後も役立ちそうです。
ついに定期購読決めました
★★★★☆2023年04月09日 さしすせ 専門職
南山堂さんの書籍は分かりやすいものが多く、学生時代から勉強の際には重宝していました。 職場だとなかなかゆっくり読めないため自宅で細かく目を通したいと思います。
記事の質
★★★★☆2021年04月13日 エヌ 会社員
キャッチーなネタではありませんが、一つ一つエビデンスのしっかりした記事が多いと感じています。
薬局
★★★★☆2020年09月12日 nr その他
問題形式になっており、新人薬剤師にとって学べることが多いと感じた。
普段はあまり見ない学術
★★★★☆2020年05月12日 めろんぱん 専門職
普段の業務の中では触れることの少ない学術定期な知見に触れられます。特集ごとにまとめられているので気になるトピックスがあると購入しています。
勉強になります
★★★★★2019年06月11日 しん 会社員
調剤薬局に勤めていますが、最新の情報を掘り下げているのでとても勉強になります。 読みやすいのもありがたいです
薬剤師ではないです
★★★★★2015年03月03日 さかなかな アルバイト
この雑誌を学び 南山堂医学書知るきっかけに なりました。大変嬉しく 自分が飲んでいる 薬が いかにきついか わかりました
基礎から臨床まで
★★★★★2012年09月16日 ぐるぐる 専門職
病院勤務も長くなると「今更聞けない」ことが多くなってきます。もっとしっかり整理しながら勉強しておけばよかった・・と思っても、日常業務に追われる今となっては、なかなか思うように勉強もできません。「薬局」の特集では、テーマ別にまとめてあるので、それだけでかなりの知識が習得できます。薬剤師として必要な知識はどういうものなのか、その一つの答えを得ることができると思います。
おすすめ
★★★★★2011年10月09日 ぴぴ 医者
病気のことが詳しく書かれオススメです
薬学の人へおススメ!
★★★☆☆2009年07月30日 クマ 教職員
薬学関連の予備校の講師です。『薬局』は難しい内容もありますが、丁寧な文章で細かく書かれているので非常に勉強になります。薬剤師の業務についてだけでなく、薬物動態や薬物治療などの様々な科目の知識をつなげてくれます。薬剤師としての知識を深めるために、読み続けることをおススメします。
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薬局をFujisanスタッフが紹介します

薬局は、薬学に関する様々な情報を提供している月刊の専門誌です。読者層は薬剤師などの薬学を専攻、または学習している方で、刻々と変化・進化する医療界、医薬品の最新の情報を得られると共に、理解を深めることができる雑誌として現役の薬剤師や講師、学生に人気があります。膨大な知識や情報を必要とする薬学の臨床現場や、学びの場として有用な記事が多数掲載されているので、毎号購読すると専門知識をしっかりと吸収できそうな雑誌です。また、薬局は薬学を学び直す時にも便利で、シンプルなデザインの表紙に特集記事や連載のテーマが簡潔にレイアウトされ、どの分野がテーマになっているかも一目瞭然となっています。

記事内容は毎号、テーマの異なる特集記事を組んでいて、多角的なアプローチで説明や言及が行われています。現場の第一線に位置する医師や薬剤師がテーマ毎のキーポイントを列挙し、そこからさらに細かく解説した文章が掲載されているので、教科書的な存在としても薬学に徹する方、学んでいる方の味方になる一冊です。取り上げられるテーマも疾患や副作用、対象患者に対するリスクや症例、医療支援など様々なテーマを掲げていて、薬学の最新の知識や見解を得ることができます。

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