【1月号について】
私たちは人生のかなりの割合を眠りに費やしています。
近年の研究から睡眠がホルモンのバランスや免疫による体の保護など，
体の様々な機能に影響を及ぼすことがわかってきました。

1月号の巻頭特集で睡眠研究の最前線をご紹介します。
もう一つの特集は「ビッグサイエンスを問う」です。
梶田博士のノーベル物理学賞受賞で注目されているニュートリノの南極での観測などの記事も
読みごたえがあります。


【目次】

特集：なぜ眠るのか
記憶・免疫・ホルモンを活性化　睡眠パワーに迫る
体内時計が壊れると　非24時間睡眠覚醒症候群

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特集：ビッグサイエンスを問う
ヒト脳プロジェクト混迷の教訓
科学をリードしている国と機関
ビッグサイエンスの実規模
疫学の手法で殺人を減らす

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アイスキューブ　南極でニュートリノを捉える
史上最強の侵略種 ホモ・サピエンス
野菜が体によい本当の理由　微量毒素の効用
森を動かせ　遺伝子流動アシスト
気候変動問題　未来への扉を開けるには

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主要記事の「ダイジェスト」
→目次の前に掲載しています。
ここを読めば主要記事の概要が手短かにわかります。
各記事の冒頭に掲載している囲み「KEY CONCEPTS」も合わせてご覧いただくと，
さらに記事のポイントが把握できるようになっています。

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サイエンス考古学
50年前，100年前，150年前のSCIENTIFIC AMERICAN誌から
通信用レーザー／アメリカを発見したのは日本人？／大陸横断自動車道／高速自動車／1861年の大彗星／マニア

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NEWS SCAN
重力波望遠鏡KAGRAが完成／宇宙天気の予報体制を強化／水を調べて魚の多様性を知る／イノベーションの先導役目指す／
サルが常用する薬／多くの脳疾患にプリオンが関与？／合成リボソームで新タンパク質を／北極が黒く汚れる日／
実に危険な合成マリファナ／沈む首都ワシントン／魚雷エンジンで宇宙探査／爆発せずに消える星／ニュース・クリップ／
深海サンプラー／扇子のような橋

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From nature ダイジェスト
古人類学研究に新たな風

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フロントランナー挑む
植物の気孔から発生の謎に迫る：鳥居啓子（米ワシントン大学／名古屋大学）

グラフィック・サイエンス
外来植物は北から南へ

ヘルス・トピックス
老化を止められるか？

砂漠の駝鳥　当世かがく考
パグウォッシュ会議　科学者の責務とは

illusions　知覚は幻
注意して見て

ANTI GRAVITY
ドローン対サルの大勝負

パズルの国のアリス
回転テーブルとスイッチ

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ブックレビュー特集

『人体600万年史』三中信宏
『超人の秘密』小田伸午

＜連載＞森山和道の読書日記

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Information
次号予告
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今月の科学英語