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札幌市で開かれていたG7気候・エネルギー・環境相会合が4月16日、共同声明を採択し閉幕した。共同声明によると、パリ協定の1.5℃目標に沿う2050年までのネットゼロを達成するため、天然ガスを含む排出削減対策が講じられていない「化石燃料」の段階的廃止にG7として初めて合意した。また、G7の保有車両からのCO2排出量を35年までに00年比で少なくとも半減するため、排出削減の進捗を年単位で追跡することに留意するとしている。さらに、追加的なプラスチック汚染をゼロにする現在の目標期限を10年前倒し、40年までとすることなども合意した。16日の会合終了後の記者会見で、共同議長の西村明宏環境相は「今回の共同声明で気候変動や環境政策の方向性を示すことができたが、今後はこの方向性に沿った具体的な対策を進めていくことが重要」と強調した。
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『環境新聞』は、1965年創刊のわが国唯一大判の環境総合専門紙です。近年、温暖化をはじめ地球規模の環境問題が深刻化しています。国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次統合評価報告書によると、温暖化の深刻な影響を回避するには、今後数十年に温室効果ガスの排出を大幅に削減し、今世紀末にはほぼゼロにする必要があるとされています。そのためには低炭素・循環・自然共生の総合的な政策統合やグリーン・イノベーションの抜本的な推進が不可欠で、その担い手として環境エネルギー分野の産業・ビジネスの役割が大きく期待されています。そうした中、『環境新聞』は2015年に創刊50周年の節目を迎えました。これからも地球温暖化時代のリーディングペーパー、確かな情報源として、国内外の幅広い関連政索・ビジネスなどの最新動向を的確かつ掘り下げて提供していきます。
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