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除染―「過剰に慎重な対応」森林地域など回避を IAEA調査団が報告書で助言 都市部廃棄物既存インフラ活用
国際原子力機関(IAEA)の除染調査団は10月14日、予備調査結果の概報告書をまとめ、環境省で細野豪志環境相に手渡した。それによると、日本が現在継続中の除染活動の一般的な戦略には同意する一方、今後、森林地域などの除染には大量の残余物を不必要に発生させるリスクがあるなどと指摘し、被ばく量の低減に効果的に寄与し得ない、過剰に慎重な対応を避けるよう奨励している。また、都市部の大半の廃棄物は放射線量が非常に低いため中間貯蔵されなくてもよく、自治体の既存のインフラを活用した処理が効果的だとしている。IAEAでは日本の関連基準の検討を支援する用意があるとしており、今後の政府の対応が注目される。
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『環境新聞』は、1965年創刊のわが国唯一大判の環境総合専門紙です。近年、温暖化をはじめ地球規模の環境問題が深刻化しています。国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次統合評価報告書によると、温暖化の深刻な影響を回避するには、今後数十年に温室効果ガスの排出を大幅に削減し、今世紀末にはほぼゼロにする必要があるとされています。そのためには低炭素・循環・自然共生の総合的な政策統合やグリーン・イノベーションの抜本的な推進が不可欠で、その担い手として環境エネルギー分野の産業・ビジネスの役割が大きく期待されています。そうした中、『環境新聞』は2015年に創刊50周年の節目を迎えました。これからも地球温暖化時代のリーディングペーパー、確かな情報源として、国内外の幅広い関連政索・ビジネスなどの最新動向を的確かつ掘り下げて提供していきます。
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