INTENSIVIST(インテンシヴィスト) 発売日・バックナンバー

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Intensivist Vol. 1 No. 4 2009
■特集「不整脈」
1. 不整脈診療の歴史的変遷
2. 不整脈診療の基本「心筋とイオンチャネル」: 不整脈治療に必要な心臓のイオンチャネルの知識
【コラム】Vaughan Williams分類とSicilian Gambit分類

3. 抗不整脈薬の薬理
(1)Na+チャネル遮断薬を知る:個性がわかれば使い分けもおのずとわかる
【コラム】Ic群薬による心房粗動(Ic flutter)
(2)K+チャネル遮断薬を正しく使う
(3)アミオダロン静脈内投与について:適応と期待される効果,副作用と注意点
【コラム】ニフェカラントとアミオダロン
(4)β遮断薬:まずβ作動薬の作用を理解しよう
【コラム】集中治療の現場における内服β遮断薬
【コラム】集中治療における静注β遮断薬について:急性心房細動治療を中心に
【コラム】ジギタリスは善か悪か?
4. 心房細動治療の科学と実践:洗練された心房細動治療とは?
(1)心房細動ガイドラインのup to date:本邦と欧米の治療戦略の相違点
(2)集中治療における心房細動の成立要因を考える:発生機序,リモデリング,治療の理論
(3)心房細動におけるrate controlについて:集中治療において慢性心房細動の結果をどう考えるか
【コラム】短時間作用型β遮断薬の使用は周術期の心房細動診療をどう変えたか?
(4)心房細動のrhythm controlについて:集中治療における除細動の適応と方法
(5)抗凝固療法の適応と実際:予防治療と経食道心エコー法による塞栓源の精査
(6)再発予防策と治療抵抗性心房(粗)細動の治療
【コラム】心房細動治療と心房粗動治療の相違
5. 心室性不整脈の管理
(1)心室性不整脈の治療総論:発生メカニズムと緊急性に応じた選択肢
(2)心室性不整脈の治療根拠を考える:心室頻拍鑑別のための診断方法
【コラム】wide QRS頻拍症の診断のTips:上室性頻拍と心室頻拍/心室細動の鑑別を中心に
(3)集中治療における治療抵抗性心室性不整脈
【コラム】リドカインの行方
6. 非薬物治療について
(1)カテーテルアブレーションの現状:その適応を考えるうえでの基礎知識
(2)ICD植え込みの適応と問題点:どのような指標を用いて適応を決定すべきか
7. 集中治療における特殊病態と抗不整脈薬の選択
(1)抗不整脈薬の薬物動態と特殊病態での注意点
(2)抗不整脈薬の有害事象について: 投与により引き起こされる不整脈とその回避方法
8.「特集 不整脈」解説
(1)循環器医の考える現在の不整脈治療
(2)「集中治療医向けの不整脈の教科書」を目指して
9.あとがき:集中治療医に求められる素養とは何か

■連載
集中治療に役立つ内科ベッドサイド診断学(米国内科専門医の内科診断学)
第3回:EBMを実践しよう:治療の論文の読み方[パート2]
集中治療医のための基礎医学101
第3回:集中治療に役立つ循環生理:心不全に対するアプローチを中心に
集中治療室目安箱:ナース/ME,私の言い分
第3回:ナースプラクティショナー制度を考える:よりよい医療現場実現を求めて
ICUフェローからのメッセージ
第5回:米国の脳死肝移植
集中治療に関する最新厳選20論文
日本集中治療教育研究会(JSEPTIC)
第3回:FCCS体験記
(1)チーム医療の一員として看護師が果たす役割を実感
(2)クリティカルケア領域で働く看護師に役立つ内容が盛りだくさん

5,060円
インテンシヴィスト Vol. 1 No. 3 2009 特集 AKI 1. 急性腎不全とは:急性腎不全 ARF/急性腎傷害AKIの全体像を捉える 2. 新しいAKIの概念とその診断基準 3. 病態生理 (1)病理組織からみたAKI:組織構築と機能および病態別各論 (2)細胞レベルからみたAKI:虚血性AKIを中心に (3)humoral mediatorからみたAKI:ベンチからベッドへのトランスレーション
【コラム】AKIの病態生理:急性尿細管壊死と腎前性腎不全という言葉の意義 4. AKIの診断・検査:その常識にチャレンジする (1)病歴と身体所見:病歴聴取のポイントと原因特定につながる重要な身体所見 (2)一般検査:各種マーカーの見方と尿検査の適切な使い方 (3)バイオマーカー:新規バイオマーカーの有効性と妥当性 5. AKIの予防,治療,管理 (1)一般的予防策,初期治療:AKI患者を診る腎臓内科医は何を考えているのか? (2)フロセミドとアルブミン:利尿薬,アルブミンの使用は予後を改善するのか? (3)血管作動薬:ドパミン,ノルアドレナリン,バソプレッシンの腎臓への影響を考える (4)栄養管理:AKI患者の代謝異常を考えての栄養管理の実際 【コラム】電解質(カルシウム,マグネシウム,リン)異常の原因,症状:なぜ補正が必要か,補正法について 【コラム】陽圧換気と腎機能 6. AKI各論 (1)急性腎傷害(AKI)の保存的診療:造影剤腎症 【コラム】メタ解析にみる造影剤腎症の予防 (2)腹部コンパートメント症候群(ACS)とAKI:ACSとIAHの定義から診断,管理,予後まで (3)周術期AKI:そのリスクファクター,誘因,予防,治療 (4)septic AKI:新しいコンセプトと推奨される治療戦略 【コラム】心腎症候群Cardio-renal syndrome 7. 薬物と腎臓 (1)薬物と腎不全:基礎編 (2)腎不全時の薬物投与の実践的知識 8. Acute Kidney Injury and Japanese Intensive Care 9.「特集AKI」解説 (1)真の集中治療医と腎臓内科医のcollaborationによる専門性を超えた知識の再確認を (2)血液浄化を行う前に集中治療医として知っておくべきAKIの常識 連載 集中治療に役立つ内科ベッドサイド診断学(米国内科専門医の内科診断学) 集中治療医のための基礎医学101 八雲立つ不思議の国な,ICU 集中治療室目安箱:ナース/ME,私の言い分 ICUフェローからのメッセージ 第3回:Surviving Sepsis Campaign Guidelinesは“余計なお世話”なのか?:
第4回:アメリカ臨床トレーニング雑感:西と東と,酸味と甘味 M&Mケースファイル JSEPTIC(日本集中治療教育研究会)世話人座談会:集中治療医育成プログラムの新たな試み ◎日本集中治療教育研究会(JSEPTIC) 第2回FCCS体験記
5,060円
特集 Sepsis インテンシヴィスト Vol. 1 No. 2 2009 1. sepsisの定義:定義の変遷の再確認と早期診断の可能性について…………181 森澤 健一郎・藤谷 茂樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学 2. Surviving Sepsis Campaign 2008:サマリーと主な変更点…………191 山口 大介 東京大学医学部附属病院 救急部集中治療部 3. sepsisの病態生理総論:Alert cell strategy for severe sepsis…………203 松田 直之 京都大学大学院 医学研究科 初期診療・救急医学分野 4. 病態生理各論 (1)sepsisと遺伝的素因(sepsis and genetic predisposition)…………217 佐和 貞治 京都第一赤十字病院 麻酔科 (2)炎症の制御はどのように行われているのか?…………229 佐和 貞治 (3)sepsis発症におけるパターン認識受容体(PRR)の役割…………239 熊谷 雄太郎・審良 静夫 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 自然免疫学研究室 (4)HMGB-1の役割…………249 高橋 将文 信州大学大学院 循環器病態学分野/自治医科大学 分子病態治療研究センター (5)一酸化窒素(NO)とsepsis…………257 張 京浩 東京大学医学部 麻酔学教室 5. 疫学的アプローチ:頻度,原因菌,感染源,予後…………267 山根 一和 国立感染症研究所 細菌第二部 6. 末梢循環不全とearly goal-directed therapy(EGDT)…………275 平 泰彦 聖マリアンナ医科大学 救急医学 7. sepsisと凝固異常:抗凝固療法を中心に…………291 讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・集中治療部 8. 薬物療法/抗菌薬を除く (1)sepsisとステロイド…………303 柳井 真知・藤谷 茂樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学 (2)sepsisと免疫グロブリン製剤…………309 柳井 真知・藤谷 茂樹 (3)輸液製剤,輸血,血糖コントロール…………315 橋本 圭司 松江赤十字病院 麻酔科・集中治療室 9. 感染源コントロールと抗菌薬治療…………327 林 淑朗 University of Queensland Centre for Clinical Research 10. sepsisの画像診断:適切な診断プロセスへ…………347 山下 寛高・松本 純一 聖マリアンナ医科大学 救急医学 11. sepsis患者のモニタリング:
sepsisに対する肺動脈カテーテルの使用とgoal-directed therapy…………355 橋本 悟 京都府立医科大学 麻酔科・集中治療部 12. sepsis患者のモニタリングと昇圧薬…………361 佐藤 庸子・小谷 透 東京女子医科大学 麻酔科学教室・集中治療室 【コラム】sepsisにおける血圧のコントロール:
MAP 65 mmHg以上のエビデンスと血管作動薬のエビデンス…………366 藤谷 茂樹 13. 急性血液浄化法によるサイトカイン吸着をめぐって:
CRRTとPMX-DHPを中心に…………369 中 敏夫 和歌山県立医科大学 救急集中治療部・救命救急センター 14. 小児severe sepsis/septic shock:その治療戦略…………377 志馬 伸朗 京都府立医科大学 集中治療部・感染対策部 15. sepsisにおける栄養管理…………387 松浦 謙二 沖縄県立八重山病院 外科 16. 「特集Sepsis」解説:何がどこまで解明されているかの確認を!…………393 藤谷 茂樹 連載 八雲立つ不思議の国な,ICU…………398 第2回:恥を知れ! 橋本 圭司 集中治療室目安箱:ナース/ME,私の言い分…………400 第2回:集中治療室をわたり歩いて気づく
当たり前のことが当たり前にできないということ 松元 遙(仮名) 大学付属病院高度救命救急センター 看護師 米国ICUフェローからのメッセージ…………404 第2回:ICUにおけるプロトコールの普及 永松 聡一郎 University of Minnesota呼吸器内科・集中治療内科 M&Mケースファイル…………408 第2回:開心術後早期の敗血症 JSEPTIC(日本集中治療教育研究会) 集中治療に関する最新厳選20論文…………422 柴田 純平 信州大学医学部 麻酔蘇生学 藤谷 茂樹 ◎日本集中治療教育研究会(JSEPTIC) FCCSコース: 日本コースを開催して…………417 安宅 一晃 大阪市立総合医療センター 集中治療部(兵庫医科大学 集中治療医学教室) 第1回FCCS体験記 (1)テキストを翻訳し,受講し,講義して思ったこと…………419 柳 秀高 東海大学医学部 総合内科 (2)日本開催コースを受講して…………420 佐々木 俊哉 静岡県立県西部浜松医療センター 救急科 ■次号目次……………426
5,060円
特集:ARDS
1. ARDS総論:ALI/ARDSとは一体何かを俯瞰する

LDS Hospital呼吸器内科・集中治療科 田中竜馬
2. ARDS/ALIの発症機序:細胞・分子生物学的機序

京都府立医科大学麻酔科・集中治療部 橋本壮志・橋本 悟
3. ARDS/ALIの発生機序:病理学的観点から

慶應義塾大学医学部呼吸器内科 田坂定智
慶應義塾大学病院病理診断部 林 雄一郎
4. 画像診断:画像検査の位置づけと画像所見の意味

聖マリアンナ医科大学救急医学 松本純一
聖隷横浜病院放射線科 新美 浩
5. ARDSに対する人工呼吸管理:基礎編 歴史的変遷とスタンダードな管理の問題点

University of Missouri呼吸集中治療内科 大庭祐二
6. ARDSに対する人工呼吸管理:応用編 リクルートメントとオープンラング戦略

東京女子医科大学麻酔科学教室 小谷 透
7. ARDSに対する人工呼吸管理:応用編 非侵襲的陽圧換気・体位呼吸療法

神戸百年記念病院麻酔集中治療部・手術部 尾崎孝平
(コラム)気管切開トラブル:気切チューブ交換時に死亡した症例

神戸百年記念病院麻酔集中治療部・手術部 尾崎孝平・浅羽穣二
8. ARDSに対する非人工呼吸療法,薬物療法を中心に:過去,現在,未来
(1) ステロイドとその他の薬物療法

松江赤十字病院麻酔科・集中治療室 橋本圭司
(2)吸入NOとARDS

Massachusetts General Hospital麻酔科 市瀬 史
(3) ECMO,PCPSなどの体外循環

自治医科大学さいたま医療センター麻酔科・集中治療部 讃井將満
(4)シベレスタットに関する2つの無作為化比較試験について

東京慈恵会医科大学麻酔科・集中治療部 内野滋彦
9. ARDSに対する全身管理:原因疾患の治療に併せて適切な支持療法を

Beth IsraelMedical Center呼吸集中治療科 福永真由子/讃井將満
10. 「特集ARDS」解説:我々はなぜ、この特集を作りたかったのか

讃井將満
(座談会)隔靴掻痒のARDS臨床の克服:ベテランIntensivistからのメッセージ

自治医科大学さいたま医療センター麻酔科・集中治療部 讃井將満
University of Missouri呼吸集中治療内科 大庭祐二
LDS Hospital呼吸器内科・集中治療科 田中竜馬
聖マリアンナ医科大学救急医学 藤谷茂樹
(コラム)米国の呼吸療法士

Beth IsraelMedical Center呼吸集中治療科 福永真由子


連載企画
◎ 集中治療に役立つ内科ベッドサイト診断学(米国内科専門医の内科診断学)
第1回:病歴聴取・診療録記載

神戸大学医学部付属病院総合診療部 平岡栄治
◎ 集中治療医のための基礎医学101
第1回:役立つ呼吸生理

亀田総合病院総合診療・感染症科 八重樫牧人
◎ 八雲立つ不思議の国な、ICU
第1回:「患者の皮膚感覚」を持つことが大切というまじめな話

松江赤十字病院麻酔科・集中治療室 橋本圭司
◎ M&Mケースファイル
第1回:Morbidity&Mortality Conference事始め

沖縄県立八重山病院外科 松浦謙二
◎ 集中治療室目安箱:ナース/ME,私の言い分

大学附属病院勤務看護師 並木薫子(仮名)
◎ 米国ICUフェローからのメッセージ
第1回:医師と臨床栄養士の連携を促す「集学的回診」

Beth IsraelMedical Center呼吸集中治療科 福永真由子
◎ 集中治療に関する最新厳選20論文

聖マリアンナ医科大学救急医学 藤谷茂樹
●日本集中治療教育研究会(JSEPTIC)
Fundamental Critical Care Support (FCCS)コースを日本でも開催します!

兵庫医科大学集中治療医学科 安宅一晃
集中治療学の若手医師への普及を目指して

日本集中治療教育研究会(JSEPTIC)代表世話人 藤谷茂樹
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世界標準の集中治療を追及する、年4回発行の新雑誌
「世界標準の集中治療を誰にでもわかりやすく」をコンセプトに、若手医師の育成や情報交換を目的として発足した「日本集中治療教育研究会」(JSEPTIC)の活動をベースに、年4回発行。 重症患者の治療にあたる医師として最低限必要な知識を手中に収めるべく、テーマは集中治療にとどまらず、内科、呼吸器、救急、麻酔、循環器にまで及び、ジェネラリストとしてのインテンシヴィストを追求する。集中治療専門医、それを目指す若手医師をはじめ、専門ナース、各科臨床医に対し、集中治療を体系的に語り、議論し、意見交換ができる共通の場(=アゴラ)を提供する。

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