INTENSIVIST(インテンシヴィスト) 発売日・バックナンバー

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5,060円
はじめに:循環器集中治療の現在と未来
  香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科
 1.心不全急性期治療の呼吸管理:NPPVを成功させる秘訣
  河口 拓哉 武蔵野赤十字病院 救命救急センター
  岸原 悠貴 武蔵野赤十字病院 救命救急センター
  安田 英人 自治医科大学附属さいたま医療センター 救急科
 2.心不全急性期治療の循環管理:時間軸に基づく急性心不全治療
  白石 泰之 慶應義塾大学 循環器内科
【コラム劇症型心筋炎の管理:炎症極期における血行動態の破綻を的確に補助し,自然治癒を待つ
  猪又 孝元 北里大学北里研究所病院 循環器内科
 3.急性冠症候群の救急外来〜病棟での治療:いかに全体的な治療戦略をたてるか
  池村 修寛・香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科
 4.急性冠症候群のカテーテル治療:PCIの適応とタイミング
  青木 二郎 三井記念病院 循環器内科
 5.心原性ショックへの対応:診断・肺動脈カテーテル・薬物療法・機械的循環補助
  山根 崇史 西宮渡辺心臓脳・血管センター 循環器内科
 6.心肺蘇生後の対応:その方法と課題
  江尻 健太郎 岡山大学病院 循環器内科
 7.上室頻拍の急性期管理:機序を考える前に,血行動態の評価を行い治療適応を判断する
  鈴木 敦 東京女子医科大学 循環器内科
  志賀 剛 東京慈恵会医科大学 臨床薬理学
【コラム】徐脈性不整脈の急性期管理:症状の把握とバイタルサインの評価,詳細な病歴聴取が重要
  西原 崇創 ゆみのハートクリニック 循環器内科
 8.心室不整脈の急性期治療:初期対応・初期診断・急性期/慢性期治療・特殊な病態の管理
  里見 和浩 東京医科大学 循環器内科学分野
【コラム】不整脈領域でのカテーテル治療の進歩:心房細動の短時間かつ安全な治療法が確立した
  佐藤 宏行 手稲渓仁会病院 循環器内科
 9.急性弁膜症(僧帽弁・大動脈弁)の管理および治療:早期手術のための評価・検査・診断
  武井 康悦 東京医科大学 循環器内科学分野
10.急性大動脈症候群:定義・疫学・診断・治療
  河野 隆志・竹内 真介 杏林大学 循環器内科学教室
【コラム】急性末梢循環障害:迅速な診断・治療で患者の予後を改善する
  辻村 卓也・飯田 修 関西ろうさい病院 循環器内科
11.肺血栓塞栓症急性期:病態整理,診断,治療
  柏浦 正広 自治医科大学附属さいたま医療センター 救急科
12.肺動脈性肺高血圧症の非代償期:問診・検査・診断・治療
  田中 寿一 東京慈恵会医科大学 循環器内科
13.二次性肺高血圧の非代償期:成人先天性心疾患に合併した肺動脈性肺高血圧症
  武井 眞 済生会中央病院 循環器内科
  香坂 俊


連載
■え?知らないの?人工鼻と人工鼻フィルタの特徴
〈シリーズ構成:森實 雅司 済生会横浜市東部病院 臨床工学部〉
  平山 隆浩・落葉 佑昌 岡山大学病院 臨床工学センター
■Lefor’s Cornor:第39回:Vascular Access and Hemodynamic Monitoring. Part XX:Midline Catheters
  Tomoki Kohyama Department of Anesthesiology, Kyorin University School of Medicine
  Alan Kawarai Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University
  Joho Tokumine Department of Anesthesiology, Kyorin University School of Medicine
■集中治療に関する最新厳選20論文
  田邊 翔太 松江赤十字病院 救急総合診療科
  吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学
5,060円
特集にあたって:コロナ禍の今こそ,集中治療の今と未来を語り合おう
  片岡 惇 練馬光が丘病院 総合救急診療科 集中治療部門
 1._集中治療医とはいかにあるべきか:集中治療医と集中治療のシステム,そしてバーンアウトについて
  則末 泰博 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門
【コラム】_集中治療医に求められる終末期医療の考え方:「これでよかった」と思ってもらえる意思決定支援のために集中治療医に求められること
  平岡 栄治 東京ベイ・浦安市川医療センター 総合内科
 2.本邦における集中治療の今と未来:コロナと対峙しながら考えた
  志馬 伸朗 広島大学大学院 医系科学研究科 救急集中治療医学
【コラム】ICUのあり方をどう考えるか:ICUの現状と課題についての一考察
  井上 貴裕 千葉大学医学部附属病院 病院経営管理学研究センター
【コラム】Tele-ICU:遠隔ICUシステムの現状と可能性
  髙木 俊介 横浜市立大学附属病院 集中治療部
 3.集中治療の経済的側面を考える:制度の理解とデータの活用
  志賀 卓弥 東北大学病院 集中治療部
【コラム】Choosing Wisely:過剰医療の抑制と適正化をめざす
  大野 博司 洛和会音羽病院 ICU/CCU
 4._集中治療医育成における理想の専門医制度とは:求められるコンピテンシーと教育制度
  安宅 一晃 奈良県総合医療センター 集中治療部
 5._ICUでの回診と教育:ベッドサイド回診とカンファレンスの効果的な使い分け
  日比野 将也 藤田医科大学 救急総合内科
【コラム】隣のICU回診を覗いてみよう!Part 1:東京ベイ・浦安市川医療センター編
  三反田 拓志 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門
【コラム】隣のICU回診を覗いてみよう!Part 2:藤田医科大学 救急総合内科編
  日比野 将也 
 6._今求められるICUの多職種連携:理想的な多職種連携のあり方と当院での取り組み
  岡田 和也・牧野 淳 横須賀市立うわまち病院 集中治療部
【コラム】本邦のICUにおける特定行為研修を修了した看護師に期待される役割とは?:チーム医療を支えるコミュニケーション能力が必要
  戎 初代 東京西徳洲会病院 看護部
【コラム】ICU組織論:質の高いマネジメントで質の高い診療を実現する
  小西 竜太 三菱商事株式会社 ヘルスケア部
 7.RRSの今と未来:テクノロジーを活かしたワークフローの再定義
  富田 静香 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門
  内藤 貴基 聖マリアンナ医科大学 救急医学
 8.ICUデータベースの今と未来:さらなる医療の質向上をめざす
  岡本 洋史 聖路加国際病院 集中治療科
【コラム】集中治療の標準化への試み:未来の集中治療に向けたビジョンマネジメント
  伊藤 次郎 神戸市立医療センター中央市民病院 麻酔科
  瀬尾 龍太郎 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター
 9._ICUにおける臨床研究の今と未来:ICUにおける臨床研究で今知っておくべきこと
  山本 良平 京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 医療疫学分野
【コラム】機械学習を用いたICUにおける臨床研究:未来を拓く機械学習の課題と展望
  後藤 匡啓 TXP Medical/東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 臨床疫学・経済学分野
【コラム】集中治療における個別化治療の未来:一人一人に最適な治療をめざす
  内御堂 亮 東京医科歯科大学 集中治療科
  白川 透 大阪大学医学系研究科 公衆衛生学教室
  長谷川 大祐 藤田医科大学 麻酔・侵襲制御医学講座
10.座談会:日本の集中治療の未来を語り合う
  司会 片岡 惇 
     林 淑朗 _鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科/The University of Queensland, Centre for Clinical Research
     真弓 俊彦 産業医科大学 救急医学講座
     武居 哲洋 横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部
     則末 泰博 
     瀬尾 龍太郎
11.集中治療医を志す君へ:本物をめざすということ
  氏家 良人 函館市病院局

連載
■え?知らないの?pVADの使い方
〈シリーズ構成:森實 雅司 済生会横浜市東部病院 臨床工学部〉
  行光 昌宏 三重大学医学部附属病院 臨床工学部
■Lefor’s Cornor 第38回:_Vascular Access and Hemodynamic Monitoring. Part XIX.
 Venous Access Ports
  Risa Hosomi Department of Nursing, Japan Red Cross Kyoto Daini Hospital
  Alan Kawarai Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University
■集中治療に関する最新厳選20論文
  田邊 翔太 松江赤十字病院 救急総合診療科
  吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学
5,060円
(目次)

特集にあたって:臓器移植の現状と課題

  江川 裕人 東京女子医科大学 消化器外科/日本移植学会 理事長



Part 1.総論

1.我が国における臓器移植の現状:JOTの使命と役割

  林 昇甫 公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク 事業推進本部 本部長/メディカル・コーディネーター

2.法的脳死判定とピットフォール:判定の基準と注意点

  横田 裕行 日本体育大学大学院保健医療学研究科長/日本医科大学 名誉教授

3.移植医療のための体制整備:現状と残された課題

  蔵満 薫,福本 巧 神戸大学大学院医学研究科外科学講座 肝胆膵外科分野

  江川 裕人

【コラム】なぜ東アジアで脳死臓器移植が進まないか?:死生観をめぐる議論

  島薗 進 上智大学グリーフケア研究所 所長

4.移植患者の周術期管理総論:移植免疫のコンセプト

  佐藤 滋 秋田大学医学部附属病院 腎疾患先端医療センター

5.脳死臓器提供の手術手技および呼吸循環管理:ドナー臓器の評価,管理と摘出手術

  福嶌 敎偉 国立循環器病研究センター 移植医療部

【コラム】臓器運搬用の携帯型持続灌流装置:各臓器移植での利用状況と今後の課題

  井戸田 佳史 東京大学医学部附属病院 心臓外科

【コラム】日本集中治療医学会による臓器提供セミナー:臓器提供医療の向上を目指した取り組み

  岩永 航 奈良県総合医療センター 集中治療部



Part 2.臓器別に見た周術期管理編

1.心臓移植

 1-1.病態・適応,術前管理および手術手技編:心臓移植待機患者の病態から選択基準,術後管理まで

  吉岡 大輔 大阪大学大学院医学系研究科 心臓血管外科

 1-2.術後管理および既往患者の管理編:拒絶反応の予防・治療,日和見感染症の管理,除神経心である移植心の生理の理解が重要

  安藤 政彦,小野 稔 東京大学医学部附属病院 心臓外科

  波多野 将 東京大学医学部附属病院 循環器内科

 1-3.小児特有の問題:小さな大人ではないことへの対応

  進藤 考洋 国立成育医療研究センター 器官病態系内科部 循環器科

2.肺および心肺移植

 2-1.病態・適応,術前管理および手術手技編:術後生存率改善のために

  松田 安史 藤田医科大学 呼吸器外科/東北大学加齢医学研究所 呼吸器外科学分野

  星川 康 藤田医科大学 呼吸器外科

  岡田 克典 東北大学加齢医学研究所 呼吸器外科学分野

 2-2.術後管理および既往患者の管理編:肺移植後の管理

  此枝 千尋 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科

3.肝移植(生体および脳死)

 3-1.適応・病態および手術手技編:肝移植レシピエントの観点から

  赤松 延久 東京大学医学部附属病院 肝胆膵外科・人工臓器移植外科

 3-2.術前管理および術後管理編:筋肉の量と質に内臓脂肪肥満を加えた移植適応による京大での方法

  伊藤 孝司 京都大学医学部附属病院 肝胆膵・移植外科

 3-3.成人生体部分肝移植:レシピエントとドナーの周術期管理編:部分肝移植を成功させるポイント

  吉澤 淳,小倉 靖弘 名古屋大学医学部附属病院 移植外科

 3-4.小児肝移植:チーム医療体制の構築が必須

  加藤 宏樹 国立成育医療研究センター 手術・集中治療部

  阪本 靖介,笠原 群生 国立成育医療研究センター 臓器移植センター

4.腎移植

病態・適応,術前管理および手術手技編:周術期の適切な集中治療管理が重要

  海上 耕平,奥見 雅由 東京女子医科大学病院 泌尿器科

【コラム】そのほかの主な固形臓器移植: 小腸移植:安全な移植を行うために

  上野 豪久 大阪大学医学部附属病院 移植医療部

【コラム】膵臓移植:本邦の現状

  伊藤 泰平 藤田医科大学病院 臓器移植科

【コラム】移植における緩和ケア:移植待機患者や移植後の患者のQOLの向上に向けて

  中川 俊一 Columbia University, Irving Medical Center



連載

■え?知らないの?ECMOカニューレ

〈シリーズ構成:森實 雅司 済生会横浜市東部病院 臨床工学部〉

  田川雅久 東京都立多摩総合医療センター 麻酔科 臨床工学室

■国際学会へ行こう! APELSO 2019 in Bangkok

  秋本 貴子,横山 健 手稲渓仁会病院 麻酔科集中治療室

■Lefor’s Cornor 第37回:Vascular Access and Hemodynamic Monitoring. Part XVIII.

 Tunneled Catheters in the Intensive Care Unit

  Alan Kawarai Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University

■集中治療に関する最新厳選20論文

  田邊 翔太 松江赤十字病院 救急総合診療科

  吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学
5,060円
1. これからの日本の災害時集中治療を考える
  成松 英智 札幌医科大学医学部 救急医学講座 高度救命救急センター
  櫻井 淳 日本大学医学部 救急医学
2. 集中治療医は災害にどう備え,どう対応すべきか
  氏家 良人 函館市病院局

Part 1.ICUと災害対応計画
1.災害医療総論:ICUをおびやかす災害とマスギャザリングを理解し,その対応を考える
  水野 浩利 札幌医科大学医学部 救急医学講座
【コラム】2020オリパラに向けた日本集中治療医学会の活動に参加して:
 2020年東京オリンピック・パラリンピックに係る救急・災害医療体制を検討する学術連合体(コンソーシアム)とは?
  櫻井 淳
2.病院ICUでの災害対応:ICU拡張計画surge capacityと集中治療トリアージ
  遠藤 裕 新潟大学医学部 救急医学講座/新潟大学医歯学総合病院 高度救命救急センター・集中治療部
3.災害時のICUとBCP:ICU機能を継続させるために
  中尾 博之 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 災害医療マネジメント学講座
4.重症傷病者の搬送:二次医療圏レベルを中心とした一元管理が必要
  近藤 祐史 日本赤十字社医療センター 救急科/国内医療救護部
【コラム】空飛ぶICU:航空自衛隊航空隊としての挑戦
  山口 大介 防衛省 航空幕僚監部 首席衛生官付衛生官
  山元 翔太郎 防衛省 航空自衛隊
5-1.ICU看護師の役割①:surge capacity強化のために看護師に求められることは
  後藤 順一 河北総合病院 救急医療センターICU
5-2.ICU看護師の役割②:ICU看護師の備災と心構え
  渕本 雅昭 東邦大学医療センター大森病院 救命救急センター
6.臨床工学技士の役割:まず医療機器とICUライフラインを知ることから
  森實 雅司 済生会横浜市東部病院 臨床工学部
  三木 隆弘 日本大学病院 臨床工学室
7.薬剤師の役割:医薬品の供給と備蓄における現状と課題
  原 直己 横浜労災病院 薬剤部
8.病院事務の役割:事務担当者は災害対策の要である
  溝辺 倫子,舩越 拓 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 救急外来部門

Part 2.mass casualty incidentへの備え
1.熱中症対応とICU:多数傷病者事故発生時のICU対応に即して
  清水 敬樹 東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター
2.重症熱傷患者対応とICU:国際的な連携も念頭におきながら熱傷診療を組み立てる
  井上 貴昭 筑波大学医学医療系 救急・集中治療医学
  小倉 崇以 済生会宇都宮病院 救急・集中治療科/World Health Organization(WHO)
   Emergency Medical Team(EMT)Technical Working Group on Burns
3-1.感染症・生物災害対応とICU①:多数感染症患者発生時のICUの運用
  守山 祐樹,忽那 賢志 国立国際医療研究センター 国際感染症センター
3-2.感染症・生物災害対応とICU②:感染症・生物災害の診断から治療まで
  太田 雅之,忽那 賢志 国立国際医療研究センター 国際感染症センター
4.放射線災害対応とICU:放射線の知識だけでなく,専門家や多機関との連携が不可欠
  島田 二郎 福島県立医科大学附属病院 災害医療部
5.銃創・爆傷患者対応とICU:テロの脅威に備え,銃創・爆傷の臨床を理解する
  吉村 有矢 防衛医科大学校病院 救急部
【コラム】災害やパンデミックにおける医療の倫理的ジレンマ:
 医療資源の分配,患者らへの倫理的配慮,医療・行政機関の倫理的責務,研究の実施を軸に考える
  今長谷 尚史 東京大学大学院医学系研究科 医療倫理学

Part 3.ICUと災害・テロ・事件の歴史
【コラム】地下鉄サリン事件とICU:CSCATTT普及前は,多数傷病者発生事故にどのように対応したのか
  石松 伸一 聖路加国際病院 救急部
【コラム】JR福知山線脱線事故とICU:都市型災害に多いクラッシュ症候群への対応
  秋冨 慎司 防衛医科大学校病院 救急部
【コラム】東日本大震災とICU:
①被災地の大学病院で何が起きたか
  山内 聡 仙台市立病院 救命救急センター
②福島第一原発事故の体験からICUを考える
  島田 二郎
【コラム】熊本地震とICU:ICSの3つのC,なかでもCoordinationの重要性を学ぶ
  永田 高志 九州大学大学院医学研究院先端医療医学講座 災害・救急医学分野
【コラム】建設中ビルの火災事故による多数気道熱傷患者発生事案とICU:
 多数傷病者の受け入れだけでなく通常診療の継続も念頭に計画を立てる
  久野 将宗・中山 文彦 日本医科大学多摩永山病院 救命救急センター
【コラム】川崎市登戸通り魔事件とICU:小児の生理学的特性とトリアージシステム
  下澤 信彦・森川 大樹・藤谷 茂樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

連載
■え?知らないの?災害と人工呼吸器
〈シリーズ構成:森實 雅司 済生会横浜市東部病院 臨床工学部〉
矢田 哲康 川崎市立多摩病院(管理指定:聖マリアンナ医科大学) クリニカルエンジニア部
       国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科 保健医療学専攻災害医療分野
■Lefor’s Cornor:第36回:
Vascular Access and Hemodynamic Monitoring. Part XVII.
Venous Cutdown
  Atsuko Inagawa, Alan Kawarai Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University
■国際学会へ行こう!:CHEST Annual Meeting 2019
  鍋島 正慶 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門
■集中治療に関する最新厳選20論文
  田邊 翔太 松江赤十字病院 救急総合診療科
  吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学
5,060円
はじめに:生理学を集中治療の臨床でいかすために
植西 憲達 藤田医科大学 救急総合内科
野村 岳志 東京女子医科大学 集中治療科
上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急・総合診療科
田邊 翔太 聖マリアンナ医科大学 救急医学

Part 1.中枢神経系
1.脳圧と脳灌流血流の生理学:脳生理の特殊性を知り,治療に生かす
横堀 將司 日本医科大学大学院医学研究科 救急医学分野/日本医科大学付属病院 高度救命救急センター
2.脳卒中の生理学:脳卒中に起因する心機能低下は,なぜ生じるのか?
池知 大輔,山下 進 徳山中央病院 救急科
3. 役立つ脳波の生理学:非痙攣性てんかん重積状態の病態生理を考える
江川 悟史 TMGあさか医療センター 脳神経外科

Part 2.呼吸
1.呼吸制御の生理学:ヒトはなぜ呼吸困難を感じるのか?
八幡 えり佳 福井大学医学部附属病院 救急部総合診療部
田邊 翔太 
2.特別な状態での呼吸生理学①:体位による呼吸への影響
池田 貴夫,日比野 将也,植西 憲達 藤田医科大学 救急総合内科
3.特別な状態での呼吸生理学②:高所・水中での呼吸はどう変化するのか?
都築 誠一郎,植西 憲達 藤田医科大学 救急総合内科
4.二酸化炭素の生理学:CO2の動態とモニタリングへの臨床応用
金井 克樹 島根県立中央病院 救命救急科
藤原 辰也 島根県立中央病院 麻酔科
石田 亮介 島根県立中央病院 救命救急科/スタンフォード大学 麻酔科
5.人工呼吸で役立つ肺の生理学:呼吸器系メカニクスを中心に
則末 泰博 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門
6.低酸素の生理学:なぜ体温が上昇すると酸素飽和度が低下するのか?
上田 剛士 

Part 3.循環器
①Macrocirculation
1.血圧の生理学①:ICU患者の“拡張期”血圧を考える
出井 真史,野村 岳志 東京女子医科大学 集中治療科
2.血圧の生理学②:心臓の後負荷を知ることができるのか?
太田 圭,野村 岳志 東京女子医科大学 集中治療科
3.酸素供給の生理学:1回拍出量,心拍数,心拍出量,ヘモグロビン濃度から読み解く
山本 良平 京都大学大学院医学研究科医学専攻 医療疫学分野 博士課程
【コラム】Hb低値はどこまで耐えられるのか?:
輸血開始基準は個々の状態に応じて変更できるかもしれない
山本 良平 
4.静脈還流の生理学:静脈還流量を知ることに意味はあるか?
吉田 拓也 日本赤十字社医療センター 救命救急センター
中川 雅史,野村 岳志 東京女子医科大学 集中治療科
5.高拍出性心不全の生理学:病態理解をふまえた原因疾患の治療を
清野 雄介,野村 岳志 東京女子医科大学 集中治療科
②Microcirculation
1. ミクロ循環の生理学:組織灌流におけるミクロ循環の役割とは?
古川 拓,讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・集中治療部

Part 4.腎・電解質
1.酸塩基平衡の生理学:なぜpHは7.4なのか?
日比野 将也,植西 憲達
【コラム】細胞内アシドーシスは実際問題となるのか?:対応次第で細胞内環境の悪化もあり得る
日比野 将也,植西 憲達
2.急性腎障害(AKI)の生理学:AKIの原因による臨床像の違いとマネジメント
田川 美穂,江里口 雅裕 奈良県立医科大学 腎臓内科学講座
3.ARCの生理学:ARCでは何のクリアランスが亢進しているのか?
藤井 元輝,安田 英人 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科

Part 5.消化器/肝胆膵/栄養
1.肝代謝の生理学:血中アンモニア濃度の測定に意義はあるのか?
嶋田 圭太 熊本大学大学院 生命科学研究部 小児外科学・移植外科学講座
田中 基彦 熊本大学大学院 生命科学研究部 消化器内科学講座
日比 泰造 熊本大学大学院 生命科学研究部 小児外科学・移植外科学講座

Part 6.血液
1.止血の生理学:出血はどのようにして起こるのか?
香取 信之 東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座

Part 7.体温/感染
1.体温の生理学:その熱は下げるべきか?
志馬 伸朗 広島大学大学院医系科学研究科 救急集中治療医学

Part 8.その他
1.critical careに関連したorgan crosstalk:心腎症候群,肝肺症候群,肝腎症候群
武居 哲洋 横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部
【コラム】臨床に役立つ偉人たちの法則:Laplace,Hagen-Poiseuille,Bernoulli
田邊 翔太 

連載
■Lefor’s Cornor
第35回:Vascular Access and Hemodynamic Monitoring Part XVI.
Peripherally Inserted Central Catheters for Critically Ill Patients
Riichiro Kanai Department of Intensive Care, Saiseikai
okohamashi Tobu Hospital
Alan Kawarai Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University
Joho Tokumine Department of Anesthesiology, Kyorin University School of Medicine

■え?知らないの?ボルメトリック・カプノグラフィ
〈シリーズ構成:森實 雅司 済生会横浜市東部病院 臨床工学部〉
5,060円
はじめに:コントロールされた恐怖心

則末 泰博 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門



 1.気道の解剖と生理:体位による影響を中心に

山口 直城・則末 泰博 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門



 2.CVCIの解剖学的メカニズム:その原因と対応を考える

青木 善孝 浜松医科大学医学部附属病院 集中治療部

中島 幹男 都立広尾病院 救命救急センター



 3.ICUにおける気管挿管前評価と準備:適切なリスク評価と準備,チームアプローチで安全な気管挿管を目指す

東 秀律 日本赤十字社和歌山医療センター 第一救急科部



 4.挿管前処置:低酸素血症を未然に防止する

杉木 馨・武居 哲洋 横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部



 5.迅速導入気管挿管(RSI):プラクティスは7つのP’s

井桁 龍平・岡本 賢太郎 聖マリアンナ医科大学 救急医学



 6.ventilation:気道管理の基本,バックマスク換気(BMV)を見直す

佐藤 仁信 国立循環器病研究センター病院 集中治療科

安田 英人 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科



 7.intubation:日頃から挿管器具の利点・限界を熟知し,その時に備えることが重要

後藤 崇夫・牧野 淳 横須賀市立うわまち病院 集中治療部



 8.気道のメンテナンス:早期抜管し,再挿管を予防するために

三反田 拓志 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門

片岡 惇 練馬光が丘病院 救急集中治療科



 9.ICUにおけるDAMとCICV:外科的気道確保の適応と,輪状甲状靱帯穿刺・切開の各国ガイドラインでの比較

萩原 祥弘 済生会宇都宮病院 救急・集中治療科 栃木県救命救急センター

清水 敬樹 東京都立多摩総合医療センター 救命救急センター



【コラム】カフリークテストを考える:検査前確率を十分に高めることで検査後確率を高める

岡崎 哲ロバート・安田 英人 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科



●挿管困難症例:私ならこうする

①喉頭蓋炎:喉頭入口部直上の摘出不能な気道異物

尾崎 将之 名古屋大学医学部附属病院 救急・内科系集中治療部



②血管浮腫:自発呼吸を残した気道確保をめざして

一二三 亨 聖路加国際病院 救急部



③アナフィラキシー:振り返り(デブリーフィング)もしっかり

井上 明彦・古賀 聡人 兵庫県災害医療センター 救急部



④熱傷:顔面熱傷/気道熱傷における気道管理

山元 良・佐々木 淳一 慶應義塾大学医学部 救急医学



⑤喀血:確実な気道確保,出血源の同定,根本的止血が重要,分離肺換気はそのための時間稼ぎ

谷井 梨美・内藤 貴基 聖マリアンナ医科大学 救急医学



⑥顔面外傷:換気不能,酸素化不能の危険性を念頭に,外科的気道確保をためらわない

雨宮 優 前橋赤十字病院 高度救命救急センター 集中治療科・救急科



10.airwayサポートとしてのECMO:通常のairway protocolでは戦えなかったときに

小倉 崇以 済生会宇都宮病院 救急・集中治療科 栃木県救命救急センター
5,060円
本邦ICUでの栄養療法:改善は,己を知り,隗より始めよ

  東別府 直紀 神戸市立医療センター中央市民病院 麻酔科/NST

  Marianna Sioson Section of Nutrition, Department of Medicine, The Medical City

  Daren K Heyland Queen’s University, Internal Medicine

           /Critical Care, Clinical Evaluation Research Unit,

           Kingston General Hospital



Part Ⅲ.ガイドライン解説

1. ガイドラインから見た栄養療法:

質の高い研究が少ないため,明確な推奨を提示しにくいのが現状

  真弓 俊彦・首藤 瑠里・大坪 広樹 産業医科大学医学部 救急医学講座

2. 重症患者における栄養ガイドライン:

国内外の各ガイドライン間での相違点:

ガイドラインも1文献,実臨床への適用には批判的吟味が必要

  佐藤 仁信 国立循環器病研究センター病院 集中治療科

  安田 英人 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科



Part Ⅳ.栄養療法における生理学-生理学に基づいたアウトカムとは

1. 栄養療法における生理学に基づいたアウトカム:

低栄養が身体に及ぼす影響および侵襲のメカニズムoverview

  東園 和哉 東京大学医学部附属病院 胃食道外科・乳腺内分泌外科

  深柄 和彦 東京大学医学部附属病院 手術部

2. 侵襲が腸管に及ぼす影響:多彩な腸管の役割の重要性

  福島 亮治 帝京大学医学部 外科学講座

【コラム】ICUにおけるNST,栄養士専従の効果:

重症患者の栄養管理の標準化と質の担保をめざして

  須賀 将文・瀬尾 龍太郎 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター

  東別府 直紀

【コラム】ICUにおける摂食嚥下障害:

抜管後摂食嚥下機能評価のプロセスを理解し,病態ごとの対応を

  常峰 かな 京都大学大学院医学研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科

  東別府 直紀



Part Ⅴ.病態生理・生化学に注目したこだわりのある栄養療法

1. CO2が上昇しているCOPD患者における栄養療法:

エビデンスがないなら,してはいけないことから考えよう

  伊藤 次郎・東別府 直紀 神戸市立医療センター中央市民病院 麻酔科/NST

2. 乳糜胸患者に対する栄養療法:乳糜胸患者では脂肪制限すべきか?:

有効との結果もあるが,エビデンスの質は低いのが現状

  佐藤 仁信・安田 英人

3.短腸症候群に対する栄養療法:切除部位と欠乏し得る栄養素を考慮して計画を

  八幡 謙吾 JA広島総合病院 栄養科

  櫻谷 正明 JA広島総合病院 救急・集中治療科

4.急性膵炎に対する栄養療法:絶飲食は昔のこと,今や早期に経腸栄養を

  堀部 昌靖 Mayo Clinic, Gastroenterology and Hepatology

5.AKIおよび持続的血液浄化療法時における栄養療法:糖とタンパク質投与をどう考えるか

  佐藤 武揚 東北大学病院 高度救命救急センター

6.肥満患者での栄養療法:痩せてほしいのはやまやまだが,単純な栄養制限は死につながる

  井上 和茂 国立病院機構災害医療センター 救命救急センター

7.るいそうでの栄養療法:経口・経腸栄養が基本だが,経静脈栄養を考慮する場合もある

  宮城 朋果 横須賀市立うわまち病院 栄養科

  牧野 淳 横須賀市立うわまち病院 集中治療部

【コラム】医薬品と食事:日本の保険診療での経腸栄養の2つの枠組み:

経腸栄養が医薬品と食事で投与されている弊害,最新の傾向

  堤 理恵 徳島大学大学院 医歯薬学研究部 代謝栄養学分野



●Pro-Con 私ならこうする

3.熱傷患者の栄養療法ではCurreriの式を使う

Pros:推算の見積りを適宜修正することで有用なツールとなる

  三好 ゆかり・近藤 豊 順天堂大学医学部附属浦安病院 救急診療科

Cons:エネルギー制限が重視されつつある昨今では,もはやCurreriの式は用いるべきでない

  苛原 隆之 川口市立医療センター 救命救急センター

  佐藤 格夫 愛媛大学大学院医学系研究科 救急航空医療学

4. CKD患者が重症になってもタンパク質をfull feedingとする

Pros:問題はCKDというより病態です

  柴田 純平・西田 修 藤田医科大学医学部 麻酔・侵襲制御医学講座

Cons:CKDガイドラインに則りタンパク質投与量を制限する

  伊藤 秀和 愛知県医療療育総合センター 麻酔科

  祖父江 和哉 名古屋市立大学大学院医学研究科 麻酔科学・集中治療医学分野



おわりに:栄養療法のChampionたちへ

  東別府 直紀



連載

■Lefor’s Cornor

第33回:Vascular Access and Hemodynamic Monitoring Part XIV.

Arterial Lines V:Complications of Radial Artery Catheterization

  Kumiko Chino Department of Anesthesiology, University of Utah Medical Center

  Saya Chiba・Alan Kawarai Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University

■医系技官とはどういうもので,何をしているのか

仕組みを作る,参加する

  志馬 伸朗 広島大学大学院医系科学研究科 救急集中治療医学

厚生労働省官民人事交流者としての医系技官経験

  細川 康二 広島大学大学院医系科学研究科 救急集中治療医学

医療行政を垣間見る

  飯塚 悠祐 自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科

■え?知らないの?気管・気管切開チューブ

〈シリーズ構成:森實 雅司 済生会横浜市東部病院 臨床工学部〉

  荒田 晋二 JA広島総合病院 臨床工学科

■国際学会へ行こう!

iSRRS annual meeting

  奈良場 啓 日立総合病院 救急集中治療科

■第9回JSEPTICリハビリテーション部会セミナー体験記

ガイドラインや論文の読み方と臨床への活かし方

  野々山 忠芳 福井大学医学部附属病院 リハビリテーション部

■JSEPTIC簡単アンケート

第31回:ICUでの気管切開術とその後の管理

  片岡 惇 練馬光が丘病院 救急集中治療科

■集中治療に関する最新厳選20論文

  吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

  柳井 真知 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター
5,060円
はじめに:栄養療法はいまだカオスである

  安田 英人 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科



Part Ⅰ. 栄養療法のエビデンスレビュー

現在研究が盛んなトピックス

1.どのような栄養投与方法が推奨される?:いつ開始して,いつまでに,どれくらいのカロリーを目指す?

  中村 謙介 日立総合病院 救急集中治療科

2.3大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)はどのように投与すべきか?:これまでにわかっていること・わからないこと

  窪田 佳史・讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・集中治療部

過去に研究が盛んであったトピックス

3.どのような投与経路が推奨されるのか?:持続 vs. 間欠,胃 vs. 幽門後

  石塚 あずさ 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門

  片岡 惇 練馬光が丘病院 救急集中治療科

4.nutritional supplements としての抗酸化剤,プレ/プロ/シンバイオティクスは投与すべきか?

  山内 健 産業医科大学病院 小児外科

5.免疫調整栄養剤は投与すべきなのか?:新たなエビデンスの確立を目指して温故知新

  岩下 義明 三重大学医学部附属病院 救命救急センター



Part Ⅱ. 栄養療法実践編

1.重症患者の栄養リスク評価とアセスメント:栄養ケアプロセスにのっとり簡便迅速に

  石川 史明 日本赤十字社医療センター 栄養課

  東別府 直紀 神戸市立医療センター中央市民病院 麻酔科

2.タンパク質投与量評価:正しく評価し,正しく使うための理解と実践

  矢田部 智昭 高知大学医学部 麻酔科学・集中治療医学講座

3.各種デバイスによる栄養状態評価と必要エネルギー投与量算出:間接熱量計の活用は,その限界を知ることから

  大島 拓 千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学

4.過剰栄養投与の有害性とモニタリング:重症患者の栄養療法はoverfeedingの正しい理解から始まる

  寺島 秀夫 筑波大学消化器外科/茨城西南医療センター病院 がんセンター

5.栄養療法のトラブルシューティング:経腸栄養の安易な中止は不要:逆流や誤嚥,下痢への対処法

  巽 博臣 札幌医科大学医学部 集中治療医学

6.栄養プロトコル:実践するうえでのTIPS

  山口 順子 日本大学医学部附属板橋病院 救命救急センター

  東別府 直紀

【コラム】経腸栄養チューブ挿入方法と確認方法:幽門を越えるために

  石川 淳哉・野村 岳志 東京女子医科大学 集中治療科

【コラム】経腸栄養剤の種類とアウトカム:成分栄養剤,消化態栄養剤,半消化態栄養剤,日本の栄養剤はこんなにいるのか?

  堤 理恵 徳島大学大学院 医歯薬学研究部 代謝栄養学分野



●Pro-Con 私ならこうする

1.非ARDS患者における栄養療法-full feedingを目指す

Pros:underfeedingがよいというデータは,日本のICUには当てはまらない

  山田 知輝 大阪警察病院 ER・救命救急科

Cons:研究デザインに問題あり,一律full feedingは避けよ

  泉野 浩生 長崎大学病院 高度救命救急センター/長崎大学大学院 腫瘍外科

2.ARDS患者における栄養療法-full feedingを目指す

Pros:高齢/痩せの重症ARDS患者を考えれば,これもあり

  京 道人・志馬 伸朗 広島大学大学院医歯薬保健学研究科 救急集中治療医学

Cons:臨床経過と患者の状態に合わせた栄養設計を行う

  鈴木 秀鷹 武蔵野赤十字病院 救命救急センター

  安田 英人



特集:重症感染症2

【コラム】MinIONTMを使ったクリニカルシークエンシングが拓く病原菌同定の新スタンダード:オンサイトでの感染症診断を可能にする超小型シークエンシングシステム

  甲斐 慎一 京都大学医学部附属病院 手術部

  松尾 禎之・広田 喜一 関西医科大学附属生命医学研究所 侵襲反応制御部門



連載

■え?知らないの?TEG,ROTEM

〈シリーズ構成:森實 雅司 済生会横浜市東部病院 臨床工学部〉

  倉島 直樹 東京医科歯科大学医学部附属病院 MEセンター

■Lefor’s Cornor

第32回:Vascular Access and Hemodynamic Monitoring Part XIII.

Arterial Lines IV:Femoral Artery Catheter Placement

  Sayaka Kato Tokyo Kita Hospital

  Saya Chiba・Alan Kawarai Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University

■国際学会へ行こう!

第2回:Society of Critical Care Medicine annual congress

  岸原 悠貴 武蔵野赤十字病院 救命救急センター

■日本集中治療教育研究会(JSEPTIC)

JSEPTIC簡単アンケート

第30回:成人の呼吸不全に対するV-VECMO・重症患者におけるストレス潰瘍予防

  片岡 惇 練馬光が丘病院 救急集中治療科

■集中治療に関する最新厳選20論文

  吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

  柳井 真知 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター
5,060円
はじめに:重症感染症に対して集中治療医ができること

  牧野 淳 横須賀市立うわまち病院 集中治療部



Part Ⅰ. 細菌性疾患

1.重症ブドウ球菌菌血症に対する治療:日本における最善の治療薬を見極める

  小林 宏維 医療法人鉄蕉会亀田総合病院 総合内科

  林 淑朗 医療法人鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科

【コラム】MRSAに対するバンコマイシンMIC creepについて:感受性試験におけるMIC値を耐性機序をふまえて考察する

  若竹 春明 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター

【コラム】抗MRSA薬ceftarolineの使用について:開発の経緯,臨床データ,使用の実際を中心に

  岡本 耕 東京大学医学部附属病院 感染症内科

  斎藤 浩輝 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター

【コラム】重症感染症におけるチゲサイクリンの使用について:薬剤耐性菌治療,集中治療領域での使用を念頭に

  斎藤 浩輝・岡本 耕

【コラム】菌血症に対するフォローアップの血液培養について:タイミングや頻度,期間について考察する

  福地 貴彦 自治医科大学附属さいたま医療センター 総合診療科

  牧野 淳

2.重症ESBL/AmpC産生菌による感染症:菌と疾患を分けて考えるのが大事

  岩田 健太郎 神戸大学医学部附属病院 感染症内科

【コラム】染色体とプラスミド

  後藤 崇夫 横須賀市立うわまち病院 集中治療部

3.中心静脈カテーテル関連血流感染症(CLABSI):患者背景を理解しつつ治療を行う

  小松 孝行 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科

4.感染性心内膜炎:「診断のポイントと治療・合併症のマネジメント」の実際

  織田 錬太郎 東京ベイ・浦安市川医療センター 感染症内科

5.偽膜性腸炎:Clostridioides(Clostridium)difficile infection(CDI)への臨床的アプローチ

  長谷川 真也・田頭 保彰・本田 仁 東京都立多摩総合医療センター 感染症科

6.HAP/VAP:ガイドラインを読み解く

  笹野 幹雄 中頭病院 集中治療科

7.感染性膵壊死:侵襲的介入から,低侵襲のstep-up approachという考え方へ

  真弓 俊彦・成田 正雄・石川 成人・草永 真志 産業医科大学医学部 救急医学講座

【コラム】重症感染症とred eye

  大路 剛 神戸大学医学部附属病院 感染症内科



Part Ⅱ. ウイルス性疾患

1.インフルエンザに対する治療:抗インフルエンザ薬の種類と薬剤耐性について

  日馬 由貴 国立国際医療研究センター 国際感染症センター/AMR臨床リファレンスセンター

  忽那 賢志 国立国際医療研究センター 国際感染症センター

2.ウイルス感染の再活性化:治療・予防戦略は,背景疾患や免疫抑制の程度に応じて変化する

  亀田 和明 自治医科大学附属さいたま医療センター 血液科

【コラム】免疫再構築症候群(IRIS)について:3つのphaseを理解する

  吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

  藤谷 茂樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学/東京ベイ・浦安市川医療センター

【コラム】自動多項目同時遺伝子関連検査システムについて:費用対効果とともにメリット・デメリットを考察する

  中村 竜也 京都橘大学 健康科学部 臨床検査学科



Part Ⅲ. 真菌性疾患

1.侵襲性アスペルギルス症:早期診断・早期治療のためのストラテジー

  山本 修平・倉井 華子 静岡県立静岡がんセンター 感染症内科

  冲中 敬二 国立がん研究センター東病院 総合内科/国立がん研究センター中央病院 造血幹細胞移植科

【コラム】感染症で用いられるマーカー:β-Dグルカン,プレセプシンについて

  小林 絵梨・林 淑朗 医療法人鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科

2.侵襲性カンジダ症:診断・リスク評価・検査・抗真菌薬,そのエビデンスを考える

  石岡 春彦 自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科集中治療部/斜里町国民健康保険病院 内科

3.ニューモシスチス肺炎:治療,予防ともに患者の背景疾患・免疫状態を理解することが重要

  福島 一彰 がん・感染症センター都立駒込病院 感染症科/長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 熱帯医学修士課程

  柳澤 如樹 国立国際医療研究センター 国際医療協力局/ハーバード公衆衛生大学院/杏林大学医学部総合医療学教室 感染症科



Part Ⅳ. その他のトピック

1.抗菌薬の薬物動態(PK/PD):PK/PD理論で効果的な抗菌薬投与設計を

  中薗 健一 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 薬剤部



連載

■Lefor’s Cornor

第31回:Vascular Access and Hemodynamic Monitoring Part XII.

Arterial Lines III:Ultrasound-guided Radial Artery Catheterization

  Tadao Ando・Joho Tokumine Department of Anesthesiology, Kyorin University School of Medicine

  Alan Kawarai Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University

■え?知らないの?脳・組織局所酸素モニター

〈シリーズ構成:森實 雅司 済生会横浜市東部病院 臨床工学部〉

  古平 聡 北里大学病院 ME部

■国際学会へ行こう!

Canadian Critical Care Forum

  青山 紘子 トロント大学 集中治療学講座

■集中治療に関する最新厳選20論文

  吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

  柳井 真知 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター
5,060円
前書き:Critical Care Rheumatology:慢性炎症性疾患の緊急病態を撃つ

  萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)

  植西 憲達 藤田医科大学医学部 救急総合内科




Part 1. 症候編

1.ICUにおける膠原病・血管炎の疫学:世界各国の研究からみえること

  赤澤 賢一郎 湘南藤沢徳洲会病院 呼吸器内科

2.ICUで膠原病・血管炎を診断する: 「関節炎症候群」「抗核抗体関連症候群」「血管炎症候群」の枠組みを意識して疾患を鑑別

  中西 研輔 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 腎リウマチ科

  金城 光代 沖縄県立中部病院 総合内科

【コラム】検査:自己抗体陽性は診断に直結しない

  宮川 一平・大坪 広樹・真弓 俊彦 産業医科大学 救急医学講座

【コラム】病理:病理学的検討でよくわかること,わからないこと

  萩野 昇

3.膠原病・血管炎による中枢神経障害:よりよい神経予後のために

  下郡 佳 ときわ会常磐病院 リウマチ・膠原病科

  井口 正寛 福島県立医科大学 神経内科学講座

4.膠原病・血管炎による急性循環不全:破れる・詰まる:  致死的病態に潜む膠原病の疑い方・見つけ方

  服部 周平・萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)

5.膠原病・血管炎による呼吸不全:疾患それ自体によるもの,治療薬によるもの,感染症によるものの3つに分けて考えよ

  鍋島 正慶・則末 泰博 東京ベイ浦安・市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門

6.膠原病・血管炎における腎障害:ネフロンにおける病変の主座を意識したアプローチ

  多賀谷 知輝・梅田 良祐・林 宏樹 藤田医科大学医学部 腎臓内科学

7.急性四肢壊死:全身性強皮症,結節性多発動脈炎,抗リン脂質抗体症候群での四肢虚血

  田巻 弘道 聖路加国際病院 リウマチ膠原病センター

【コラム】診断閾値と治療閾値:診断の「ルール」を知り,治療戦略につなげる

  萩野 昇




Part 2. 疾患編

1.関節リウマチの緊急病態:その病態を理解し,致命的な合併症に対処する

  花岡 亮輔 上都賀総合病院 リウマチ膠原病内科

2.全身性エリテマトーデスの緊急病態:診断から治療へ:エビデンスに基づいた考え方

  大岩 寛 広島市立広島市民病院 リウマチ・膠原病科

3.劇症型抗リン脂質抗体症候群:その概念と治療戦略

  萩野 昇

4.皮膚筋炎/多発筋炎の緊急病態:自己抗体と炎症性筋疾患との関連から考える

  横地 律子・萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)

5.全身性強皮症の緊急病態:肺動脈性肺高血圧症の診療に各科の連携が必要な理由

  伊藤 孝典・土師 陽一郎 大同病院 膠原病・リウマチ内科

6.大型血管炎の緊急病態:CHCC 2012の分類から考察する

  滝澤 直歩 中部ろうさい病院 内科系診療部門 リウマチ・膠原病科

7.中型・小型血管炎の緊急病態:血管炎を疑った際のアプローチ方法

  田巻 弘道




Part 3. 薬剤・合併症編

1.膠原病・血管炎の急性期治療:state−of−the−arts 2018:寛解導入療法の温故知新

  鈴木 翔太郎・萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)

【コラム】膠原病・血管炎治療薬としてのステロイド:2018年における位置づけ

  蓑田 正祐 諏訪中央病院 リウマチ膠原病内科

2.ステロイド・免疫抑制剤・生物学的製剤に関連した感染症:疾患と治療薬から微生物を推測する

  竹之内 盛志 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ) 

  村中 清春 諏訪中央病院 総合診療科/リウマチ膠原病内科/感染症科

【コラム】感染症以外の副作用:ステロイド使用が及ぼす影響

  遠藤 功二 鳥取県立中央病院 総合内科

3.他疾患によりICU入室した膠原病・血管炎患者の管理:その病態を理解し,致命的な合併症に対処する

  德永 健一郎 熊本赤十字病院 リウマチ・膠原病内科




連載

■Lefor’s Cornor:第30回:Vascular Access and Hemodynamic Monitoring Part XI.

 Arterial Lines II:Radial Artery Catheter Placement

 Sayaka Kato Tokyo-Kita Medical Center

 Alan Kawarai Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University

■え?知らないの?血漿分離器

 〈シリーズ構成:森實 雅司 済生会横浜市東部病院 臨床工学部〉

  渡邊 恭通 東京大学医学部附属病院 医療機器管理部

■港島ICU×ICTカンファレンス:第8回:CRBSI

  栗林 真悠 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター

  伊藤 次郎 神戸市立医療センター中央市民病院 麻酔科

  進藤 達哉・土井 朝子 神戸市立医療センター中央市民病院 感染症科

  瀬尾 龍太郎 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター

■JSEPTIC簡単アンケート:第29回:敗血症性ショックに対するステロイド・酸素療法

  片岡 惇 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門

■集中治療に関する最新厳選20論文

  吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

  柳井 真知 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター
5,060円
前書き:人工呼吸器を患者の良きサポーターとするために

  則末 泰博 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門

  竹内 宗之 大阪母子医療センター 集中治療科




Part 1.人工呼吸器管理で気をつけるべき4つの要素

 1.人工呼吸器関連肺傷害:不均一な肺含気分布から病態生理を理解する

  吉田 健史 大阪大学医学部附属病院 集中治療部

【コラム】ARDSにおける最適PEEPの決定法

  岡本 賢太郎 聖マリアンナ医科大学 救急医学

【コラム】最適CO2値

  川口 剛史 聖マリアンナ医科大学 救急医学

  藤谷 茂樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学/東京ベイ・浦安市川医療センター

 2.患者-人工呼吸器間の非同調

  岡崎 智哉 香川大学医学部附属病院 救命救急センター

  則末 泰博 

 3.呼吸仕事の評価

  竹内 宗之   

 4.呼吸循環相互作用

  杉木 馨・武居 哲洋 横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部




Part 2.総論

 1.基本モードの定義

  都築 誠一郎・植西 憲達 藤田保健衛生大学 救急総合内科

【コラム】人工呼吸器管理に必要な人工呼吸器の知識:トラブルを防ぐために

  森實 雅司 済生会横浜市東部病院 臨床工学部

 2.人工呼吸器一覧

  宇佐見 直 東京ベイ・浦安市川医療センター 臨床工学室




Part 3.各論

古典的呼吸器モード

 1.VC-CMV,PC-CMV:volume control continuous mandatory ventilation,

pressure control continuous mandatory ventilation  

  佐藤 仁信 国立循環器病研究センター病院 麻酔科

  安田 英人 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科

 2.pressure support ventilation(PSV)

  山下 智範 大阪母子医療センター 麻酔科

  内山 昭則 大阪大学医学部附属病院 集中治療部  

 3.synchronized intermittent mandatory ventilation(SIMV)

  橘 一也 大阪母子医療センター 麻酔科

  竹内 宗之

古典的ではないが比較的よく使用されてきた呼吸器モード

 4.BIPAP/APRV:biphasic positive airway pressure/airway pressure release ventilation

  方山 真朱 自治医科大学医学部 麻酔科学・集中治療医学講座 集中治療医学部門

 5.high frequency oscillatory ventilation(HFOV)

  櫻谷 正明 JA広島総合病院 救急・集中治療科

  志馬 伸朗 広島大学大学院 医歯薬保健学研究科 医学講座 救急集中治療医学  

 6.pressure regulated volume control(PRVC)

  佐藤 仁信・安田 英人

新しい呼吸器モード

 7.proportional assist ventilation(PAV)

  片岡 惇 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門

 8.neurally adjusted ventilatory assist(NAVA)

  島谷 竜俊 広島大学大学院 医歯薬保健学研究科 医学講座 救急集中治療医学/信州大学医学部附属病院 小児科

  志馬 伸朗

 9.adaptive support ventilation(ASV)

  中島 幹男 杏林大学医学部 救急医学

10.自動ウィーニング

  大野 博司 洛和会音羽病院 ICU/CCU




Part 4.座談会: 難しい呼吸器設定:私ならこうする

  司会 則末 泰博 

  竹内 宗之,安田 英人,片岡 惇

  岩永 航 奈良県総合医療センター 集中治療部



特集:酸素療法

周術期患者の酸素療法

  安田 英人




連載

■Lefor’s Cornor

第29回:Vascular Access and Hemodynamic Monitoring Part X.

Arterial Lines I:Indications and Site Selection

  Sayaka Kato Tokyo-Kita Medical Center

  Alan Kawarai Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University

■え?知らないの?間接熱量計

〈シリーズ構成:森實 雅司 済生会横浜市東部病院 臨床工学部〉

  石高 拓也 大和会東大和病院 臨床工学科

■JSEPTIC簡単アンケート
第28回:ECPRの手技・中心静脈カテーテルの挿入方法

  片岡 惇 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門

■第6回JSEPTICリハビリテーション部会セミナー

「多くの職種が関わるICUリハビリテーション」開催記

  鵜澤 吉宏 鉄蕉会亀田総合病院 リハビリテーション室

■集中治療に関する最新厳選20論文

  吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

  柳井 真知 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター
5,060円

1.酸素の生理学の重要性…神戸大学医学部付属病院 麻酔科 江木 盛時
2.低酸素血症の弊害…関西医科大学附属生命医学研究所 侵襲反応制御部門 広田 喜一
3.呼吸調節のメカニズム…大阪大学大学院医学系研究科 麻酔集中治療医学講座 田中 愛子,藤野 裕士
4.換気のメカニクス…東京女子医科大学附属八千代医療センター 麻酔科 寺田 尚弘
神奈川工科大学工学部 臨床工学科/北里大学保健衛生専門学院 臨床工学専攻科 野口 裕幸
神戸百年記念病院 麻酔科 尾崎 孝平
5.肺胞から血流への酸素の移動…山形大学医学部附属病院 救急科 中根 正樹
6.血流による酸素の輸送
広島大学大学院医歯薬保健学研究院 応用生命科学部門 救急集中治療医学 細川 康二,志馬 伸朗
7.酸素療法のモニタリング…横浜市立大学医学部 麻酔科学教室 山口 嘉一
8.PaO2,SpO2以外のモニタリング…杏林大学医学部 救急医学教室 中島 幹男

総論
1.何故,今,酸素療法の目標値なのか?…江木 盛時
2.高濃度酸素の弊害…岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 麻酔・蘇生学講座 集中治療部 鈴木 聡
各論
1.心肺蘇生後患者の酸素療法…武蔵野赤十字病院 救命救急センター 鈴木 秀鷹
鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科 安田 英人
2.慢性呼吸器疾患患者の酸素療法…神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター 瀬尾 龍太郎
3.ARDS,急性呼吸不全患者の酸素療
広島大学大学院医歯薬保健学研究科 応用生命科学部門 救急集中治療医学 大下 慎一郎
4.周術期患者の酸素療法
鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科/The University of Queensland, Centre for Clinical Research 林 淑朗
5.小児患者の酸素療法…静岡県立こども病院 小児集中治療科 佐藤 光則,川崎 達也
6.脳卒中患者の酸素療法…中島 幹男
7.心筋梗塞患者の酸素療法…藤田保健衛生大学 救急総合内科 大竹 弘隆,植西 憲達

1.自発呼吸患者に対するマスク・カニュラによる酸素投与
横浜市立大学附属市民総合医療センター 集中治療部 大塚 将秀
2.HFNC…徳島大学病院 救急集中治療部 大藤 純
3.高圧酸素療法…藤田保健衛生大学 救急総合内科 神宮司 成弘
【コラム】酸素供給源…尾崎 孝平
【コラム】酸素療法のコスト…鈴木 聡
5,060円
Vol. 10 No. 1特集PICS集中治療後症候群

〔責任編集〕

井上 茂亮 東海大学医学部付属八王子病院 救命救急医学

藤谷 茂樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学/東京ベイ・浦安市川医療センター




Part 1 PICSとは何か

1.なぜ今PICSなのか:高齢社会のなかで重症患者救命後の長期予後改善を目指して

 井上 茂亮 東海大学医学部付属八王子病院 救命救急医学




Part 2 PICSの危険因子

2.PICSの疫学:発症率,予後と予防法

 一二三 亨 香川大学医学部附属病院 救命救急センター 

3.敗血症とPICS:生存率は改善した,次の目標は?

 福家 良太 東北医科薬科大学 感染症学教室

4.ARDSとPICS:PICSを防ぐ急性期治療とは

 三反田 拓志・則末 泰博 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門

5.ICUケア・環境とPICS:環境因子と治療介入因子の調整によるPICS予防

 和田 剛志 北海道大学病院 先進急性期医療センター 救急科/Department of Surgery, Brigham & Women’s Hospital/Harvard Medical School

6.鎮痛・鎮静による譫妄予防とPICS:浅い鎮静と譫妄予防の薬物療法

 矢田部 智昭 高知大学医学部 麻酔科学・集中治療医学講座




Part 3 PICS 3要素

7.ICU−AW,運動機能・筋力低下

 武居 哲洋 横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部

8.認知機能障害

 近藤 豊 ハーバード大学 外科

9.精神障害

 竹内 崇 東京医科歯科大学医学部附属病院 精神科

【コラム】PICS−F(family)とは何か?

  新井 正康 北里大学医学部附属新世紀医療開発センター・集中治療医学/北里大学病院 集中治療センター




Part 4 PICSは予防できるのか?

10.ABCDEFGHバンドル:患者のQOL改善のためにICU在室中から行うべきこと

 森川 大樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

 藤谷 茂樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学/東京ベイ・浦安市川医療センター

11.身体リハビリテーション:PICSの予防に有効か?

 對東 俊介 広島大学病院 診療支援部 リハビリテーション部門

 志馬 伸朗 広島大学大学院医歯薬保健学研究科 救急集中治療医学

12.呼吸リハビリテーション:長期予後の改善を見据えて

 原 嘉孝・西田 修 藤田保健衛生大学医学部 麻酔・侵襲制御医学講座 

13.神経筋電気刺激:PICS/ICU−AW予防に有効か

 畠山 淳司 横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部

14.栄養管理:ICU患者の長期予後,PICS予防との関係

 佐藤 格夫・安念 優・森山 直紀 愛媛大学大学院医学系研究科 救急航空医療学

15.環境管理:日記,耳栓,メンタルケア,音楽療法

 長友 香苗 自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・集中治療部



Part 5 コメディカル・地域におけるPICS

【コラム】PICS予防のための看護ケア実践:

 東海大学医学部付属八王子病院と自治医科大学附属病院における取り組み

 剱持 雄二 東海大学医学部付属八王子病院 看護部

 井上 茂亮 

16.理学療法士から見たPICS:PICSの評価とリハビリテーションの可能性

 神谷 健太郎 北里大学医療衛生学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻

【コラム】ICUフォローアップ外来:歴史と現状

 藤内 まゆ子・林 淑朗 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科

17.多職種連携とPICS:各職種と患者・家族も含めた連携の重要性

 櫻本 秀明 筑波大学附属病院 ICU/ER




後書き:PICS:全人的そして家族も含めた究極的な予防医療への第一歩

 藤谷 茂樹



連載

■え?知らないの?体外式ペースメーカの基本事項

 伊藤 朋晃 小倉記念病院 検査技師部工学課

■Journal clubをやってみよう

第7回:Results/Discussionを読む!:─各研究デザイン/アウトカムごとの結果の読み方,および考察の構成

 安田 英人 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科/慶應義塾大学大学院医学研究科 博士課程医療科学系 臨床研究学

■港島ICU×ICTカンファレンス

第6回:肺炎治療のcontroversy

 小森 大輝 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター

 大倉 敬之 大阪急性期・総合医療センター 総合内科

 瀬尾 龍太郎 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター 

■Lefor’s Cornor

第27回:Vascular Access and Hemodynamic Monitoring Part VIII.

Central Venous Access−Ultrasound-guided Placement

 Joho Tokumine Department of Anesthesiology, Kyorin University School of Medicine

 Alan Kawarai Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University

■JSEPTIC簡単アンケート

第26回:輸液・ボリューム管理

 片岡 惇 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門

■集中治療に関する最新厳選20論文

 吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

 柳井 真知 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター 




5,060円
巻頭言:脳卒中を取り巻く社会の変化と対応

  横堀 將司 日本医科大学大学院医学研究科 救急医学分野/

        日本医科大学付属病院 高度救命救急センター




Part 1 総論

1. 脳卒中治療ガイドライン2015 アップデート:2009年版から2015年版への変遷

  工藤 俊介 佐久総合病院 佐久医療センター 救急科

  武居 哲洋 横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部

2. 二次性脳損傷予防:頭蓋内圧を適切にコントロールし,脳へのダメージを最小限に食い止める

  牧野 淳 横須賀市立うわまち病院 心臓脳血管センター 特定集中治療室

 【コラム】浸透圧性利尿薬とICP管理:マンニトール・グリセロール・高浸透圧食塩液

   山下 進 徳山中央病院 救急科




Part 2 各論

1. くも膜下出血治療の実際:開頭手術

  亦野 文宏 日本医科大学千葉北総病院 脳神経外科

  森田 明夫 日本医科大学付属病院 脳神経外科

2. くも膜下出血治療の実際:血管内治療

  中江 竜太・兵頭 明夫・鈴木 謙介 獨協医科大学越谷病院 脳神経外科

3. くも膜下出血の周術期管理:2つの病態とタイムコースを意識した集中治療

  藤本 佳久・片岡 惇 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門

4. 脳出血治療の実際:開頭手術・低侵襲手術

  柴田 あみ・金子 純也 日本医科大学多摩永山病院 救命救急科

5. 脳出血の周術期管理:再出血・てんかん予防と血圧管理

  吉田 賢作 東京都立広尾病院 脳神経外科

 【コラム】脳梗塞における抗血小板・抗凝固薬:NOAC(DOAC)アップデート

   高橋 京助 自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・集中治療部

6. 急性期脳梗塞治療:急性期再灌流療法の実際:rt-PA,脳血管内治療(血栓回収術)

  江川 悟史 朝霞台中央病院 神経集中治療部

7. 脳梗塞の周術期管理:超急性期~急性期に理解しておくべきこと

  岡本 賢太郎 聖マリアンナ医科大学 救急医学

8. 特殊な脳卒中:特殊な原因・疾患の診断と治療

  藤井 修一 聖マリアンナ医科大学 救急医学

 【コラム】頸動脈狭窄症に対するCAS vs. CEA

   沓名 章仁・木村 和美 日本医科大学付属病院 神経・脳血管内科

9. 脳卒中患者のリハビリテーション:早期介入のリハビリテーションは有益か有害か?

  大林 茂 日本医科大学千葉北総病院 リハビリテーション科/

       現 獨協医科大学越谷病院 リハビリテーションセンター




連載

■え?知らないの?新しい心拍出量モニターの使い方②

  中村 充輝 奈良県総合医療センター 臨床工学技術部

■港島ICU×ICTカンファレンス 第5回:Clostridium diffcile infectionの管理

  桑原 佑典 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター

  志水 隼人 神戸市立医療センター中央市民病院 総合内科

  土井 朝子 神戸市立医療センター中央市民病院 感染症科

  瀬尾 龍太郎 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター

■Methodsを読むMethod 第7回:操作変数法を知っていますか?

  笹渕 裕介 自治医科大学 データサイエンスセンター

■JSEPTIC簡単アンケート 第25回:経腸栄養におけるタンパク質投与

  片岡 惇 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門

■Lefor’s Cornor 第26回:Vascular Access and Hemodynamic Monitoring Part VII.

 Central Venous Access-Anatomic Landmark Technique

  Joho Tokumine Department of Anesthesiology, Kyorin University School of Medicine

  Alan Kawarai Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University

■集中治療に関する最新厳選20論文

  吉田 英樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学

  柳井 真知 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター
5,060円
Part 1 中毒の集中治療に必要な薬理学的知識
1.薬物の体内動態
福本 真理子 北里大学薬学部 臨床薬学研究・教育センター 臨床薬学(中毒学)
【コラム】LD50は時代遅れの指標?
髙橋 祐次 国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部
Part 2 診断と治療のアプローチ
1.臨床推論とトキシドローム
髙見 浩樹 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科
井口 成一 東京女子医科大学病院 感染症科
【コラム】The Gap:3つのギャップを理解して診断につなげる
小松 孝行 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科
【コラム】中毒情報の集め方・使い方
黒木 由美子・波多野 弥生 日本中毒情報センター
【コラム】臨床医が最低限知っておくべき薬毒物分析の基本
藤田 友嗣 岩手医科大学救急・災害・総合医学講座 救急医学分野/高度救命救急センター 薬物毒物検査部門
臼井 聖尊 東北大学大学院医学系研究科 公共健康医学講座法医学分野
【コラム】二次被害を防ぐ安全管理
髙見 浩樹
【コラム】生物・化学テロ
土井 智章 岐阜大学医学部附属病院 高度救命救急センター
2.消化管除染のエビデンス:催吐,胃洗浄,活性炭投与,腸洗浄
黒澤 慶子 大分大学医学部附属病院 高度救命救急センター
3.排泄促進のエビデンス:強制利尿,血液浄化法,尿のアルカリ化
村田 真理絵・末木 志奈・柴垣 有吾 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科
【コラム】横紋筋融解症に対する治療
村田 真理絵・末木 志奈・柴垣 有吾
【コラム】中毒診療におけるECMO(VA-ECMO):適応と具体的方法
小島 直樹 公立昭和病院 救命救急センター
4.解毒・拮抗薬:作用機序を理解してタイミングを逃さずに使用する
黒木 由美子
遠藤 容子 日本中毒情報センター
【コラム】脂肪乳剤の理論と適応
福本 真理子
5.中毒に関する法律上の問題
水沼 直樹 鉄蕉会亀田メディカルセンター 弁護士
【コラム】中毒と法医学
吉田 謙一・前田 秀将 東京医科大学 法医学分野
Part 3 中毒の集中治療
1.アセトアミノフェン中毒
都築 誠一郎・植西 憲達 藤田保健衛生大学 救急総合内科
【コラム】その他の薬物中毒
都築 誠一郎・植西 憲達
2.循環作動薬中毒
早川 桂 さいたま赤十字病院 高度救命救急センター
3.向精神薬中毒:抗不安薬,抗精神病薬,抗うつ薬
水野 慶子 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科
井口 成一
4.リチウム中毒
小松 孝行
内山 宗人 横浜市立大学医学研究科 救急医学
5.乱用薬物中毒:危険ドラッグを中心に
小林 憲太郎 国立国際医療研究センター病院 救命救急センター 救急科
6.農薬中毒:有機リン,グルホシネート,グリホサート
井ノ上 幸典・廣瀬 保夫 新潟市民病院 救急科
7.腐食性物質:酸・アルカリ中毒
宮内 雅人 日本医科大学付属病院 高度救命救急センター
【コラム】ICUにおける中毒の多職種アプローチ
峯村 純子 昭和大学横浜市北部病院 薬局
8.メタノールとエチレングリコール:アルコール属中毒の総論と治療の実際
小松 孝行
9.一酸化炭素中毒とシアン中毒
小澤 昌子 福島県立医科大学附属病院 高度救命救急センター
10.自然毒中毒:イヌサフラン,トリカブト,キノコ,ヘビ咬傷
大西 俊彦・小野 一之 獨協医科大学 救急医学講座
【コラム】誤食により中毒を起こしやすい植物性自然毒
坂本 壮 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科


連載
■港島ICU×ICTカンファレンス
第4回:感受性検査のピットフォールとマネジメント
須賀 将文 神戸市立医療センター中央市民病院 麻酔科 
蓮池 俊和 神戸市立医療センター中央市民病院 総合内科・感染症科
瀬尾 龍太郎 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター
■え?知らないの?心筋保護法
配野 治 千葉メディカルセンター 臨床工学部
■Lefor’s Corner
第25回:Vascular Access and Hemodynamic Monitoring Part VI.
Central Venous Access−Preparation for Placement
Alan Kawarai Lefor・Maki Otani Department of Surgery, Jichi Medical University
■Journal clubをやってみよう
第6回:Methodsを読む!:⑤論文を読むのに必要な統計解析
安田 英人 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科/慶應義塾大学大学院医学研究科 博士課程医療科学系 臨床研究学
■Methodsを読むMethod
第6回:プロペンシティスコアマッチングを知っていますか?
笹渕 裕介 自治医科大学 データサイエンスセンター
■日本集中治療教育研究会(JSEPTIC)
第2回JSEPTICリハビリテーション部会セミナー体験記
改めて早期離床の必要性と多職種協働の重要性を実感
東海林さとみ 北海道大野記念病院 リハビリテーション部
JSEPTIC簡単アンケート
第24回:ARDS診療ガイドライン,敗血症に対するβ遮断薬,ICUエコー
片岡 惇 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 集中治療部門
■集中治療に関する最新厳選20論文
柳井 真知 聖マリアンナ医科大学 救急医学
藤谷 茂樹 聖マリアンナ医科大学 救急医学/東京ベイ・浦安市川医療センター
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INTENSIVIST(インテンシヴィスト)の内容

世界標準の集中治療を追及する、年4回発行の新雑誌
「世界標準の集中治療を誰にでもわかりやすく」をコンセプトに、若手医師の育成や情報交換を目的として発足した「日本集中治療教育研究会」(JSEPTIC)の活動をベースに、年4回発行。 重症患者の治療にあたる医師として最低限必要な知識を手中に収めるべく、テーマは集中治療にとどまらず、内科、呼吸器、救急、麻酔、循環器にまで及び、ジェネラリストとしてのインテンシヴィストを追求する。集中治療専門医、それを目指す若手医師をはじめ、専門ナース、各科臨床医に対し、集中治療を体系的に語り、議論し、意見交換ができる共通の場(=アゴラ)を提供する。

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