買って、読む。 本は、それだけではありません。
借りて、読む。貸して、読んでもらう。
それも、本の楽しみ方です。
子どもの頃の愛読書との再会。
初めての著者、未知なる世界との出会い。
世代を超えて分かち合う、読書の楽しみ。
私設図書館や「一箱棚オーナー」など、 本を介したユニークな場を訪ねました。
【特集】本でつながる
◆「みんなの図書館さんかく」の今、そして、これから 土肥潤也(みんなの図書館さんかく 館長)
◆ただそこに人がいる場所 衣笠駅徒歩1分図書館(神奈川県横須賀市)
◆本棚のわの愉しみ方 きんじょの本棚(東京都町田市)
◆粋と人情のまちの私設図書館 エンミチ文庫(東京都江東区)
◆図書館廃止を勝手に決めないで!図書館存続の夢を住民投票で勝ち取ろうとするも……
夢のある図書館を創るきよせの会(東京都清瀬市)
◆「本」とともに地域で生きる
【巻頭エッセイ 水野スウ「ベルをならさず そのままどうぞ」】
【能登とともに】
【早乙女智子「性の健康相談室」】
【技能実習生、日本に生きる。】
【季刊『コトノネ』取材こぼれ話】
【色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」】
【内山節「里山から考える」】
【移住一家の山里やりもて日記】
【鈴木暁子「四季おりおり こんなもんか菜」】
【のんびるインタビュー】「『中絶』を語るそれぞれの言葉から」 石原燃さん(劇作家、小説家)
【動くヒト】有本奈緒美さん(「Plumeria Nail」代表)
【私と平和とこの一枚】写真・文 齋藤陽道
【今月の表紙から「この人を見よ!」】
表紙『Train going to the Galaxy』
作:戸田大氣
作品提供/嬉々!!CREATIVE