のんびる 2015年3月号 (発売日2015年02月16日) 表紙
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のんびる 2015年3月号 (発売日2015年02月16日)

パルシステム生活協同組合連合会
地域と暮らしの課題解決マガジン『のんびる』

のんびる 2015年3月号 (発売日2015年02月16日)

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目次

東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故から4年。
今年も多くのマスコミが〝前向きな話題〟や
被災地の〝明るい笑顔〟を届けることでしょう。
でも、それだけでは何かひっかかるものを感じます。
遅々として進まないまちづくり。
仮設住宅の老朽化。先の見えない避難生活。
震災による避難者は全国で約23万4千人(※1)。
福島に限れば、いまだに約12万人(※2)もの方々が、
ふるさとを追われたままです。
そして、福島の原発事故などなかったかのような、原発の再稼働。
〝明るさ〟と〝笑顔〟だけでは決して語れない、現実があるのです。
本特集では、震災になんらかの関係をもつ人たちを訪ね、
その偽らざる胸中を語ってもらいました。
ふるさとで生きていく決断をした人。
ふるさとを離れ、新たな地で生活をはじめた人。
心身ともに限界を感じ、悩み続けている人。
不自由な避難生活を送る人に寄り添う人。
被災を契機に新たな食と農づくりや、
エネルギーのあり方と向き合い、取り組む皆さん。
悩み、悲しみ、怒り、憂い、悟り……。
そして、震災で得た〝新たな出会い〟という喜び。
それぞれの人が語る、それぞれの歳月に、
じっと耳を傾けることで、私たちにも今こそ
何ができるのか、見えてきそうな気がします。

(※1)復興庁「全国の避難者等の数」(2014年12月26日現在)
(※2)福島県災害対策本部「平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報」
   (2014年1月14日現在)




【総特集】震災、原発事故─それぞれの4年
・孫の成長と、少しずつ世の中が変わることを信じて、これからも
 菅野栄子さん(福島県飯舘村)
・ふるさとを撮る。伝える。
 横山項一さん(福島県飯舘村)
・ いつでも、どこでも、誰にでも“役割”はある
 富永美保さん(NPOしんせい)
・社会との接点が途切れないよう、“働き”続ける
 大内眞由美さん(サロンどじょう)
・ この地で、生きていく 
 菅野正寿さん(福島県有機農業ネットワーク)
・「希望の種」をまき続ける 
 菅野瑞穂さん(きぼうのたねカンパニー)
・ “働く”のが一番の生き甲斐
 野崎 仂さん(楢葉屋.屋台美里店)

・ 声にならない声を聴く“もやい直し”
 関 礼子さん(立教大学社会学部教授)
・子どもの健康と未来は、自分たちで守る 
 野口時子さん(3a!郡山)
・被災地だから発信できる持続可能な未来
 吉田恵美子さん(いわきおてんとSUN企業組合)
・ 「暗くなる」と避けないでほしい。どう生きるかは皆、同じなのだから
 髙橋英雄さん(マルト髙橋徳治商店)
・“東北の産地”として強くなることが私たちに課せられた、復興への歩み
 小澤和之さん(十文字チキンカンパニー)
・女性スタッフたちの“闘志”が生み出した風味豊かな“森のめぐみ”
 吉葉昭夫さん(森のめぐみ)
・「自分の子どもは自分で守る」ふるさとからの自主避難 
 長谷川克己さん(うつくし倶楽部)
・福島の隣人として大らかな受け皿であり続けたい
 佐藤 洋さん(NPO毎週末山形)
・特集エッセイ「炭坑節と鉄腕アトム」 
 前田和男(『のんびる』編集長)
・山、海、里をつなぎ 人々が出会う場作りを
 渡辺 啓さん(波伝の森山学校)
・最後のチャンスにかけた酪農再開。5年目の挑戦
 阿部俊幸さん(酪農家)
・震災で得た出会いを糧に、人と人が出会う店を育みたい
 大杉竜馬さん(浅草茶寮kuwasaru)
・ガレキだらけの田んぼで若者たちが見た夢
 佐々木猛裕さん(NPO法人田んぼ)
・笑顔の中で再スタート。女川町の就労支援施設「きらら女川」
 松原千晶さん(きらら女川)

【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・コミュニティ・カフェ・おひさまの魅力を皆で分かち合いました
 (地域のお茶の間へいっしょに行こう企画参加者より)
・活動3年目の集大成!ホームコンサート開きます♪(Sara’s maind)
・3月21日(土)セミナー開催!深刻な子どもへの性暴力 一緒に考えてみませんか
・3月7日(土)、8日(日)ピースオンアースへ『のんびる』ブースも出店します
ほか


【柳下久実の畑のスイーツ】
好評連載中♪農家の旬なレシピつきエッセイが、スイーツ版で登場。
余ったりんごをおいしく「ドライアップルのチョコがけ」

【内山節 里山から考える】
国内資源だけでいったい何人が生きていけるのか(「老いについて」[16])

【色平哲郎に医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第33回)
100年に1人の奇人変人とは誰?

【季刊『コトノネ』取材こぼれ話②】
和歌山のちんどん屋

【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里やまハーブ」をおいしく食べて実感!
春の味覚。つくしを味わう「つくしのクロックムッシュ風トースト」


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表紙「花畑の恐竜」   作:小田川豊

NPO法人トントゥハウス(障害者就労継続支援事業B型)に通う豊さん。本作は、絵を始めてまだそれほどたっていない頃、自宅で描いたもの。ある雑誌のコンテストに応募し、初めて受賞。絵は海を越えて、デンマークで展示されました。「俺の絵、デンマークいったんだ!」と言っていたそうですが、「本人は、この時初めてデンマークという国の名前を知ったと思います(笑)」と豊さんのお母さん。花を踏まないように歩くよ うな恐竜の姿に、ファンも多い1枚です。







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