I.インクレチンの基礎と臨床
1.GIPとGLP-1の作用の違い/中林 肇 他
2.インクレチン関連薬による膵β細胞保護作用への期待/綿田裕孝 他
3.インクレチン関連薬の心血管系に及ぼす作用/前川 聡
4.GIPの肥満への影響/原田範雄 他
5.GIP の骨に対する作用/山田祐一郎
6.インクレチン分泌のメカニズム/羽田勝計 他
II.インクレチンを用いた治療
1.インクレチン関連薬単独療法の有効性
1)DPP-4阻害薬単独療法/岩本安彦
2)GLP-1受容体作動薬単独療法/宮川潤一郎 他
2.インクレチン関連薬併用療法の有効性
1)SU薬との併用/原島伸一
2)ビグアナイド薬との併用/田中 逸 他
3)チアゾリジン薬との併用/門脇 孝 他
4)α-グルコシダーゼ阻害薬との併用/成田琢磨
3.インクレチン関連薬のポジショニング
1)DPP-4阻害薬とGLP-1受容体作動薬の使い分け/荒木栄一 他
2)DPP-4阻害薬の導入の時期と方法/柏木厚典 他
3)GLP-1受容体作動薬の導入の時期と方法/谷澤幸生 他
4.インクレチン関連薬の体重に及ぼす作用/武田 純 他
5.インクレチン関連薬のグルカゴン分泌抑制作用の重要性/石原寿光 他
6.インクレチン関連薬を用いるときの注意点
1)インクレチンとSU薬の併用による低血糖/藤本新平 他
2)インスリンからインクレチン関連薬への切り替えのポイント/井上 元
3)インクレチン関連薬の安全性/植木浩二郎 他
III.インクレチンをターゲットとした新しい治療の可能性
1.Once weekly製剤の可能性/加来浩平 他
2.減量手術とインクレチン/笠間和典 他
月刊糖尿病(DIABETES)の内容
- 出版社:医学出版
- 発行間隔:隔月刊
- 発売日:毎偶月20日
- サイズ:A4変型判
これまでなかった“糖尿病に特化した月刊専門誌”
糖尿病は研究や臨床面での進歩も著しい。
糖尿病の重要な遺伝子が同定され、
糖尿病や合併症の発症の分子機構の解明も大きく進み、
iPS細胞を中心とした糖尿病や合併症の再生医療への展望も切り開かれつつある。
糖尿病治療薬についても期待される新薬の臨床使用・開発が続々と進んでいる。
そこで、糖尿病の質の高い診療を行なうためには、
日進月歩で集積される膨大な数の新しい知見やエビデンスをその重要度に従って、
評価・選別し、その内容の深さをそこなうことなく、
わかりやすく解説する場が必要となってくる。
『月刊糖尿病』は、まさにこのような切実なニーズに応えることを意図したものである。
月刊糖尿病(DIABETES)の目次配信サービス
月刊糖尿病(DIABETES)最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
月刊糖尿病(DIABETES)の所属カテゴリ一覧
Fujisanとは?
日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!