【特集】
白山に魅せられた10の人生 /本誌編集部
◆最後の荷物運び「強力(ごうりき)」 昭和30年代まで往来/織田 健次郎さん
◆重さ70キロの方位盤を 担ぎ頂上まで運んだ男/長崎 幸雄さん
◆88歳医師、今夏も診療へ 42年間登り続ける/山口 成良さん
◆厳冬の絶景を撮影 「危険を超えた充実感」/早川 康浩さん
◆ライチョウ40年ぶり 写真撮影に成功/上馬 康生さん
◆「神宿る山」を痛感 32年勤めた室堂主任/木下 道雄さん
◆全国の白山登山に挑む 「やっぱり故郷が一番」/西嶋 錬太郎さん
◆悲願の国立公園へ 情熱注いだ“白山の鬼”/玉井 敬泉さん
◆着茣蓙(きござ)をまとい 菅笠(すげがさ)、草鞋(わらじ)で登る/深田 久弥さん
◆神秘“虹の光輪” 写真撮り続け50余年/小坂 皓二さん
<インタビュー>
●「再起不能」後に登った白山/登山家・プロスキーヤー 三浦 雄一郎
<現地ルポ>
●白山神社3千社の日本北南端
天塩(北海道)、大隅(鹿児島)の社(やしろ)を訪ねる/本誌編集部
〇わが人生忘れ得ぬこと41 自然保護の「原点」学んだ
/初の学術調査団メンバー(石川県立自然史資料館長)水野 昭憲
<特別インタビュー>
高山右近は「聖人」になるか/ローマ法王庁列聖省長官 アマート枢機卿
≪新連載≫
◎ふるさと唄紀行1 香林坊ブルース(歌・西田 佐知子、相川 美保)
◎小説 恋なんて、するわけがない1 怒涛(どとう)の始まり/水橋 文美江
◎泉鏡花文学賞史1 第1回から迫真の2作が登場した/嵐山 光三郎
◎ふるさとの名随想編
椿(つばき)と仏像/谷口吉郎
彼岸のころ/井上 雪
楡(にれ)の花/中谷宇吉郎
◎小説 古本屋「やまびこ書房」の昭和ものがたり
第一話「アンズの町」で迎えた終戦/武川 龍雄
《連載》
〇【等伯との旅】第5回 狩野永徳との対決
どちらが優れた画家か、勝負の結末は/安部 龍太郎
〇 小説「波涛(はとう)17」 木彫の中にあった手紙に真相が…/高樹 のぶ子
〇 小説「おんな物語29」 徳川頼将(よりのぶ)が瘡(かさ)にかかった/竹山 洋
○【前田家の武将たち】65 外柔内剛のアカデミー学者―室鳩巣(むろきゅうそう)―/童門 冬二
〇【昭和残照】25 遊び声/北國写真連盟参与 折橋 正一
○【暁烏敏(あけがらすはや)「あるがままの魂」】6 激しき恋文/松田 章一
○【かなざわの心】9 武蔵ケ辻の老舗/敷波 澄子
○【映画は世につれ世は映画につれ】13 ―渥美 清―/藤岡 紫浪(しろう)
○【心に残るスケッチの旅】13/日本画家 佐藤 俊介
《寄稿》
・盆正月に美声で鳴いた“虫”/元石川県歴史博物館長 徳田 寿秋
《小説》
・雲母虫(きららむし)/井桁 亮知
・秋燈「松林図屏風」/東出 甫国
・文芸時評/金沢学院大文学部長 水洞 幸夫
・法律を叱る71/弁護士 岩淵 正明
・マスコミ時評 北國新聞社論説委員会から/論説委員 野口 強
・読者の声/編集室から
北國文華の内容
- 出版社:北國新聞社
- 発行間隔:季刊
- 発売日:3,6,9,12月の1日
北陸の文化土壌を開拓する文芸雑誌
北國文華は、1945(昭和20)年から7年半にわたって発行された「文華」(のちに『北国文化』と改題)を1998(平成10)年に復刊した文芸誌です。「再建日本の教養」を掲げて創刊し、戦後混乱期の中で時代の指針を地方から示し続けた精神を受け継いでいます。毎回、郷土の文化や歴史を掘り下げる特集企画を組み、話題の人物にもスポットを当てています。小説家子母澤類氏による加賀の千代女を題材にした「小説千代女」や、脚本家水橋文美江氏による小説「恋なんて、するわけがない」などの連載も好評です。
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