巻頭特集 動き出す現物市場
①動き出す2つの現物市場
〝米の将来価格〟勉強会も誕生
本誌の調べで、9月にスタートする2つの現物市場の制度設計が明らかになった。一方は、本誌の取材に応じた(公財)流通経済研究所による「みらい米市場(こめいちば) 」。もう一方は、生産法人㈱ぶった農産(石川県野々市市)による市場だ。
このほか、農林水産省は8月2日に「米の将来価格に関する実務者勉強会」を非公開で開催。先物を含め、「将来価格の動向を把握するための様々な手段を検討する場」と位置付けた。
②「みらい米市場」開設者インタビュー
(公財)流通経済研究所
折笠 俊輔 氏
本誌では去る7月26日、いち早く開設主体に名乗りを上げた(公財)流通経済研究所の折笠俊輔主席研究員にインタビュー。
どういった意図で制度設計をしたのか、市場を通じて何を実現するのか、業界が抱く懸念をどう払拭するのかなど、気になる点を直球で訊いた。
特集
令和5年産米の需給を俯瞰する【8月篇】
主食用米の4/5年需要量実績は大台割れ「691万t」
5年産新潟仮渡金は一般コシ200円高
トップインタビュー
㈱神明ホールディングス 代表取締役社長
藤尾 益雄 氏
2023年3月期は売上高4,000億円突破
米取扱量は過去最高の56万玄米t
――TOPICS――
――好評連載陣――
思考の玉手箱 明治学院大学教授 神門善久
第39回 森脇将光、「ヤミの金融王」の後ろ姿
特別寄稿 米穀流通評論家 厚村栄
お米で支援、好評だ
稲 徒然なるままに 米 コラムニスト 米田共
第89回 食料安全保障と食料自給率――米は?
ライスネットの相場展望 ライスネットワーク・イン・ジャパン
245 注目高まる東北概算金
絶対に要るものを確実に
米売れ筋POSランキング2023年7月 ㈱KSP-SP
3か月ぶり〝増増〟
コシの好調はこまち・ひとめ不足が遠因?
――資料――
米取引業者の景況判断DI(米穀機構)
集荷・契約・販売数量と相対価格の推移(農水省)
相対取引価格と相対契約数量(農水省)
産地別集荷・契約・販売状況(農水省)
民間在庫の推移(農水省)
産地別民間在庫の内訳(農水省)
米の家計調査、小売物価統計(総務省)
米の消費動向調査結果(米穀機構)
㈱クリスタルライス取引価格の推移
米の輸出入通関実績(財務省)
8月の世界米穀需給予想(アメリカ農務省)
8月のBBN米価
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