◆今週の一面◆
鈴木啓之・児玉恵美編著『パレスチナ／イスラエルの〈いま〉を知るための２４章』（明石書店）
非対称な暴力のなかで生きる人びとの「声」とその背景を知るための道標
細田和江

◆上半期読書アンケート◆
新城郁夫、宮尾節子、扉野良人、四方田犬彦、東畑開人、塚原史、巽孝之、木村朗子、安田敏朗、泉ゆたか、金平茂紀、結城正美、八木寧子、奥間埜乃、川本隆史、井川博年、石川美南、竹中佳彦、飯城勇三、石原俊、松永美穂、五野井郁夫、志田陽子、内藤千珠子、友常勉、小倉孝誠、暮沢剛巳、天笠啓祐、土肥秀行、岩川ありさ、奥野克巳、長谷正人、高橋敏夫、宗近真一郎、小門穂、阿木津英、金子勝、佐藤泉、布野修司、清水知子、ブレイディみかこ、大野光明、中金聡、石原千秋、熊谷哲哉、細見和之、小松美彦、瀬名秀明、中村邦生、坂野徹、永田千奈、藤原辰史、粟飯原文子、澤田直、粥川準二、川村邦光、鶴見太郎、郷原宏、岡和田晃、吉川浩満、小川公代、崎山政毅、柿木伸之、山本貴光、川崎浹、大尾侑子、天野知香、日和聡子、くぼたのぞみ、森元斎、神山睦美、早助よう子、郷原佳以、田中綾、土屋陽子、清末愛砂、片岡大右

◆主な書評・レビュー◆
柯宗明『陳澄波を探して』岩波書店（井竿富雄）
松井隆志『流されながら抵抗する社会運動』現代書館（粟谷佳司）
福田安佐子『ゾンビの美学』人文書院（遠藤徹）
澁谷智子編『コーダ　私たちの多様な語り』生活書院（中井好男）
藤井匡『関係の時代の彫刻　１９６８／２０１８』阿部出版（宮田徹也）
西成彦『多言語的なアメリカ』作品社（福島亮）
エリザベス・ボウエン『マルベリーツリー』而立書房（吉田遼平）
ツェリン・ヤンキー『花と夢』春秋社（奥瀬陽平）