表紙 cero
「ソウル/ファンク、R&Bなど本格派のブラック・ミュージックを日本語で展開する『Obscure Ride』、完成!」
バンドのインタビューと3人のソロ・インタビュー、周辺アーティスト作品紹介、
全58ページの特集。
○髙城晶平インタビュー
「日本のポップスはガラパゴス化した進化をしている。そこをもうちょっと何とかできるんじゃないのかなっていうのは、ずっとある」
○荒内佑インタビュー
「ポップスの範疇で何かしら化学反応を起こしてポップスの枠組み自体を広げたい。「これもポップスなんだ」という意識でやっていますね」
○橋本翼インタビュー
「高校生のころからポップスとアンビエント音楽が両方好きだったんですよね。ぼくはもともと宅録派なんです」
「cero周辺アーティスト10選」
■FEATURE
SAKEROCK
「既存の枠に縛られない自由な発想と表現力をもった唯一無二のインスト・バンド。
それがSAKEROCKだった」 文=小山 守
Serph
「電子音楽とはいえ有機的じゃないとダメだと思うんです。驚きや発見のある音楽、
人工生命みたいな音楽、そういうものを作りたい」
RANKIN TAXI
「歌詞は《エロス》と《ポリティクス》が二大テーマ。楽しむこと、闘うこと、
どっちも欠かせない。どんなに平和な時代でも闘うことはいろいろある」
オシリペンペンズ
「言葉で遊んでて面白いものが出てきたら、それを聴かせたいっていう感じ。
だからどんな題材でも歌にできる。『バカ』って言われるくらいがいいですね」
うみのて
「ずっとギャンギャンやってるのにバンドもリスナーも疲れてる気がして……
今回はどちらかというと無力感と劣等感、ヤケクソ感がありました」
東京スーパースターズ
「人知れず、白々と夜が明けることをそっと告げる。
私たちのロックミュージック。NEW DAY RISING」
ICHI
「大勢の人の拍手が雨や川の音に聴こえて心地いいのは人間がほとんど水でできているからかもなぁ」
Awesome City Club
「新世代シティ・ポップの旗手、ついにメジャーデビュー。
その洗練されたサウンドと佇まいに迫る──」
Helsinki Lambda Club
「ロックンロール・リバイバルみたいなものを自分たちがそのままやってもカッコつかない。
うまく隙間を行ってるなって」
T.V. not January
「ほっこりとした合唱が想起させるのは日本の古きよき田園風景。
その内側には憎しみと切なさの反骨精神が!?」
■ディスクレビュー 115 タイトル掲載!
■連載
「何にもしないで生きてらんねぇ」ECD
「あの世とこの世」原昌和(ザ・バンド・アパート)
「issue騒ぎ」(レスザンTV)
○インタビュー
ニーハオ!
Limited Express(has gone?)×Have A Nice Day!
COSMIC NEUROSE
○『DIARY OF THREE AMIGOS』=VOGOS黒川、碧衣スイミング、柿沼実
「新しいニッポンのラップ」磯部涼
KOHH(後編)
「A CUP OF JOE」COTTON DOPE(WDsounds)
インタビュー=DJ HIGHSCHOOL、MASS-HOLE、C.O.S.A.、SOLDIER
■DLサンプラー トラックリスト
1Serph/skyrim
2笹口騒音ハーモニカ/21st CENTURY SOUNDTRACK(デモ)
3ICHI/Go Gagambo
4Heisinki Lambda Club/Lost in the Supermarket
5ニーハオ!/Always Half
6COSMIC NEUROSE/JUST A FUCKER
7Detrytus/Stage Of The Masses
8池間由布子/拝啓、朝
9燻裕理/やっぱり
10折坂悠太/角部屋
11RANGSTEEN/THE END
12左右/ばれている
13その他の短編ズ/ワルツ
indies issue(インディーズ イシュー)の内容
- 出版社:ビスケット
- 発行間隔:不定期
- サイズ:A5
インディーズ系音楽雑誌。コアな音楽を求める方に。
ライブハウスで活躍しているロックバンドからナイトクラブで注目のアーティストまで、オルタナティブな魅力をもったミュージシャンのインタビュー、特集を隔月で発信。インディーズ流通のコアな作品まで掲載されるディスクレビューも定評があるが、一方でインディーズ出身のメジャー・アーティストも掲載。
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