- 出版社:東京法規出版
- 発行間隔:隔月刊
- 発売日:奇数月1日
- 参考価格:1,507円
- 定期購読
- 最新号(2021年3月号)
- バックナンバー
- レビュー
地域保健 雑誌の内容
地域保健の無料サンプル
地域保健 2021年3月号 (発売日2021年03月01日) の目次
巻号:第52巻2号
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■特集
【児童相談所と地域の関わり―これからの社会的養育推進に生かす保健師の視点】
平成28年の児童福祉法等の改正を踏まえ、国は「新しい社会的養育ビジョン」を打ち出し児童相談所と地域の連携強化も示された。
児童相談所の保健師必置も進む中、里親や特別養子縁組など社会的養護のもとで暮らす親子への地域の支援体制はどうなっているだろうか。今号では、この社会的養育推進の動きの中で、保健師がどんな役割を担い、その専門性をどのように生かしているか、座談会や取り組み事例とともにお伝えする。
【座談会】
テーマ「児童相談所保健師の現場から」
<出席者>(五十音順)
稲垣美登利さん(三重県中勢児童相談所および鈴鹿児童相談所)
小林幸恵さん (横須賀市児童相談所)
杉山眞澄さん (静岡県立大学)=司会
義永直巳さん (京都府宇治児童相談所京田辺支所)
◎知ってほしい!「社会的養育の推進に向けて」
河野真寿美(厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課)
◎都道府県の事例 三重県の取り組み
取材先 西﨑水泉さん(三重県子ども・福祉部)
◎中核市の事例 明石市児童相談所「明石こどもセンター」の取り組み
取材先 溝口和子さん 服部陽子さん(明石こどもセンター)
◎特別区の事例 江戸川区児童相談所「はあとポート」の取り組み
吉田靖代(江戸川区児童相談所)
◎市町村の事例 「三沢キッズセンターそらいえ」を児童虐待防止の拠点に
田鎖雅子(三沢市福祉部)
◎民間との協働事例から考える特別養子縁組
森崎智恵子(一般社団法人ベアホープ)
◎フランスの途切れない福祉と専門職への信頼形成
安發明子(在パリ通訳・コーディネーター)
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
利田侑理さん 竹原真梨奈さん(射水市保健センター)
◆ピープル
下 茉莉さん(かもみぃる 代表)
◆レポート
<第9回日本公衆衛生看護学会学術集会>
公衆衛生看護の責任と実践
─誰も取り残されない『社会的包摂』の実現をめざして
■連載
○ゲーム障害とスマホ依存―地域保健にできること
第6回(最終回) スマホと子ども─後悔しないために
磯村 毅
○虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援
第12回(最終回) 虐待予防の「いま」と「これから」
鷲山拓男
○ESSAY国際保健
第42回 パンデミックに必要な新たなロジスティクス
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第93回 春を探しに
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第78回 新型コロナウイルスと保健所環境衛生監視員との接点
中臣昌広
○保健師に求められるLGBTQの知識と支援の在り方
第2回LGBTQの成育歴
日高庸晴
○保健師のストレスケアに生かすバッチフラワー
第2回 イライラ・怒りが強いときに活用するバッチフラワー
八木知美
◆情報BOX
BOOK
Information
他
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+ 地域保健の目次配信サービス
地域保健のレビュー
総合評価:
★★★★☆
4.48
全てのレビュー:21件
レビュー投稿で500円割引!
時勢のテーマを押さえているので、情報の整理にちょうど良いです。
まさに地域保健の現場で「今知りたいこと」を政策や理論の根拠、現場での先駆的な実践のセットで特集をしてくれるありがたい専門誌です。
以前は他の専門誌を定期購読していましたが、読めないまま時間が過ぎる事も多く…。この冊子は、興味深い記事がたくさんあるので、楽しく読めます!
部署異動して、しばらく購読から離れていましたが、今の時代にあった必要なエッセンスが書かれており、インターネット検索では得られない情報を得たくて定期購入を決めました。
普段は職場の回覧で読むのですが、育休中に今の流れを掴んでおきたくて購読しました。 勉強になり、復帰へのモチベーションアップになりました。
毎号、最新の情報が掲載されており、自分の部署以外の流れも知ることが出来、とても勉強になります。なかなか、きちきち読むことが出来ずたまってしまうこともありますが、必要な時に参考書として使用できるので今後も継続して購入していきたいと思います。
自己研磨のために読んでいます。分かりやすく、とても参考になります。
ある研修会で、保健師は自己研鑚にお金を使わない!と言われ、1年間定期購読しましたが、継続できなかったことと、なかなか読む時間がなかったので、そのままとなっていました。介護部門へ異動となり、保健分野から離れることもあるので、地域保健の流れが分かるように、再度、購読をしようと思いました。3月号の特集が3月号となっていたので、良いタイミングでよかったです。
見るたびモチベーションも上がりますし、勉強になります。 職場でも回覧が回りますが、手元に置いてじっくり見たいので定期購読しています。
地域で活動する保健師にとっては、最近の地域保健の流れや、他の自治体における取組状況を把握でき、自身の日頃の活動に活かすことができるため、大変ためになるな雑誌です。
地域保健のバックナンバー
巻号:第52巻2号
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■特集
【児童相談所と地域の関わり―これからの社会的養育推進に生かす保健師の視点】
平成28年の児童福祉法等の改正を踏まえ、国は「新しい社会的養育ビジョン」を打ち出し児童相談所と地域の連携強化も示された。
児童相談所の保健師必置も進む中、里親や特別養子縁組など社会的養護のもとで暮らす親子への地域の支援体制はどうなっているだろうか。今号では、この社会的養育推進の動きの中で、保健師がどんな役割を担い、その専門性をどのように生かしているか、座談会や取り組み事例とともにお伝えする。
【座談会】
テーマ「児童相談所保健師の現場から」
<出席者>(五十音順)
稲垣美登利さん(三重県中勢児童相談所および鈴鹿児童相談所)
小林幸恵さん (横須賀市児童相談所)
杉山眞澄さん (静岡県立大学)=司会
義永直巳さん (京都府宇治児童相談所京田辺支所)
◎知ってほしい!「社会的養育の推進に向けて」
河野真寿美(厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課)
◎都道府県の事例 三重県の取り組み
取材先 西﨑水泉さん(三重県子ども・福祉部)
◎中核市の事例 明石市児童相談所「明石こどもセンター」の取り組み
取材先 溝口和子さん 服部陽子さん(明石こどもセンター)
◎特別区の事例 江戸川区児童相談所「はあとポート」の取り組み
吉田靖代(江戸川区児童相談所)
◎市町村の事例 「三沢キッズセンターそらいえ」を児童虐待防止の拠点に
田鎖雅子(三沢市福祉部)
◎民間との協働事例から考える特別養子縁組
森崎智恵子(一般社団法人ベアホープ)
◎フランスの途切れない福祉と専門職への信頼形成
安發明子(在パリ通訳・コーディネーター)
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
利田侑理さん 竹原真梨奈さん(射水市保健センター)
◆ピープル
下 茉莉さん(かもみぃる 代表)
◆レポート
<第9回日本公衆衛生看護学会学術集会>
公衆衛生看護の責任と実践
─誰も取り残されない『社会的包摂』の実現をめざして
■連載
○ゲーム障害とスマホ依存―地域保健にできること
第6回(最終回) スマホと子ども─後悔しないために
磯村 毅
○虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援
第12回(最終回) 虐待予防の「いま」と「これから」
鷲山拓男
○ESSAY国際保健
第42回 パンデミックに必要な新たなロジスティクス
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第93回 春を探しに
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第78回 新型コロナウイルスと保健所環境衛生監視員との接点
中臣昌広
○保健師に求められるLGBTQの知識と支援の在り方
第2回LGBTQの成育歴
日高庸晴
○保健師のストレスケアに生かすバッチフラワー
第2回 イライラ・怒りが強いときに活用するバッチフラワー
八木知美
◆情報BOX
BOOK
Information
他
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巻号:第52巻1号
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■特集1
【健康危機管理能力を高める -新型コロナ対策を中心に】
新型コロナウイルスの感染拡大は、わが国の健康危機管理体制の脆弱性を浮き彫りにした。特に地域の健康危機管理の拠点である保健所では、コロナ対応で深刻なマンパワー不足に陥り、疲弊しているスタッフの様子がたびたび報道された。多くの保健所では業務の外注や都道府県からの人的支援などでしのいでいるが、既に第3波も発生し、状況は予断を許さない。保健所の危機を招いた背景には、長年にわたる感染症に対する危機意識の低下や市町村への権限移譲による保健所統廃合などがあるが、現場では国の制度改正を待つわけにはいかない。
特集では、国の健康危機管理の在り方を論じるとともに、座談会で地域における健康危機管理能力を高める方策を考える。
【オンライン座談会】地域の健康危機管理能力を高める ─保健所、保健師の課題から見えてくるもの
(出席者)
中板育美さん(武蔵野大学看護学部)=司会
清田啓子さん(全国保健師長会会長、北九州市)
内田勝彦さん(全国保健所長会、大分県東部保健所)
二宮博文さん(港区みなと保健所)
◎日本版CDCの必要性
岡部信彦(川崎市健康安全研究所)
◎新型インフルエンザ等対策特別措置法の課題
齋藤智也(国立保健医療科学院健康危機管理研究部)
■特集2
【コロナ禍とメンタルヘルス -コロナうつを中心に】
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、「コロナうつ」(※)が増え、自殺者数の増加もみられる。背景には倒産や失業などの経済的要因のほか、平時にはさまざまな支援でようやく心のバランスを保っていた人たちが、三密を避けるなどの新しい生活様式の実践で支援が届かなくなり、孤立を深めてしまうなどの事情がある。コロナ禍に端を発するメンタルヘルスの問題に対して、行政としてはどのような打開策があるのだろうか。
※「コロナうつ」は医学用語ではなくマスコミ用語
◎「コロナうつ・コロナ不安」を防ぐ
影山隆之(大分県立看護科学大学)
◎コロナ下のメンタルヘルスと支援者支援
大塚耕太郎、赤平美津子、三條克巳(岩手医科大学医学部)
◎コロナ禍における地域の自殺対策
本橋 豊、木津喜 雅、吉野さやか(いのち支える自殺対策推進センター)
◎長野モデルにおける産後うつ支援とコロナ禍での母子支援活動
長野市保健所健康課母子保健担当
◎市民の心を支える保健センターの存在
高岡恵津子(香芝市保健センター)
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
竹下明里さん(佐世保市 子ども未来部 子ども保健課)
◆ピープル
門川良平さん(すなばコーポレーション株式会社 代表取締役社長)
◆イベント開催報告
地域保健& オンライン市役所 コラボイベント
オンライン市役所「保健師とつながろう課」
発足記念 オンライン交流会
◆レポート
①健康・医療・介護の未来づくり第79回日本公衆衛生学会総会
②全国男性保健師の集い2020@愛知
◆ニュース
■連載
〇保健師に求められるLGBTQの知識と支援の在り方
新連載 第1回
LGBTQの人口規模と「性的指向と性自認の多様性」に関する国の取り組みの現状
日高庸晴
〇保健師のストレスケアに生かすバッチフラワー
新連載 第1回 バッチ博士とバッチフラワーレメディ
八木知美
〇ゲーム障害とスマホ依存―地域保健にできること
第5回 育児とスマホ
磯村 毅
〇虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援
第11回 子どもの虐待死亡を防ぐ保健師活動
鷲山拓男
〇ESSAY国際保健
第41回 CDC訪問
松田正己
〇保健師のための閑話ケア
第92回 ウシの話
藤本裕明
〇中臣さんの環境衛生ウオッチング
第77回 新型コロナウイルスを踏まえた避難所の衛生対策
中臣昌広
◆情報BOX
BOOK
Information
他
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巻号:第51巻6号
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■特集
【コロナで進化・加速するオンライン&デジタル保健】
新型コロナ感染症の拡大は社会の在り方を大きく変えようとしている。ソーシャルディスタンスを保つため、多くの分野でオンライン化、デジタル化が推進されつつある。今月号では、地域保健分野においてオンライン化、デジタル化を進めている潮流を特集する。
【座談会】オンライン市役所のつながりを保健師活動に生かす
<出席者> 五十音順
黒濵 綾子さん(鳴門市健康福祉部長寿介護課、保健師)
島川 智香さん(草津市子ども未来部子育て相談センター、保健師)
永岡加寿子さん(富田林市健康推進部高齢介護課、保健師)
納 翔一郎さん(富田林市市長公室都市魅力課)=司会
脇 雅昭さん (神奈川県政策局未来創生担当部)
◎介護予防を目的としたスマートフォンアプリケーション
オンライン通いの場アプリ
島田裕之(国立長寿医療研究センター)
◎LINEアプリでDV・妊娠SOS・性暴力相談
取材先:西﨑水泉さん(三重県子ども・福祉部)
◎母子手帳アプリ「おぶいく」の活用
取材先:稲垣あや菜さん(大府市健康文化部)
◎緊急事態宣言下に立ち上げた24時間相談
オンラインまちの赤ちゃん保健室
榊原久子(新渡戸文化短期大学)
◎AI「KIBITR」を用いた児童虐待早期発見に向けた取り組み
山本麻里(株式会社FRONTEO)
◎「オンライン資格確認」で医療・保健が変わる
取材先:山下 護さん(厚生労働省保険局医療介護連携政策課)
◎医療的ケア児等医療情報共有システム(MEIS)について
取材先:厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課
◎乳幼児健診情報システムについて
中板育美(武蔵野大学看護学部)
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
山下 遼さん(磐田市 健康福祉部 健康増進課)
◆ピープル
松岡典子さん(NPO法人 MCサポートセンターみっくみえ)
◆活動報告
NPO 法人みかんぐみとの協働提案事業
重症心身障害児・医療的ケア児(未就学児)のピア相談
神保宏子(杉並区高井戸保健センター)
◆ニュース
■連載
○高齢者の「通いの場」づくりの取り組みとその効果
第4回 多機能の施設を合築したメリット
これからの「通いの場」づくりへの示唆
細川睦也 ほか
○ゲーム障害とスマホ依存―地域保健にできること
第4回 子どもを守る仲間を増やす
磯村 毅
○虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援
第10回 子どもの虐待予防と母子・精神保健
鷲山拓男
○ESSAY国際保健
第40回 私の語学修行
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第91回 「リモート」の落とし穴
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第76回 新型コロナウイルスを踏まえた避難所の衛生対策 Part2
中臣昌広
◆情報BOX
BOOK
間違い探し
Information
映画
他
巻号:第51巻5号
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■特集
【コロナ時代の災害支援】
コロナ禍が続く中、地震や豪雨災害などと重なる「複合災害」が懸念されている。例えば、避難所の環境はコロナ対策で危険視される「3つの密」になりやすい。令和2年7月豪雨の被災地では、避難所に段ボールベッドと間仕切りを設置するなど、新しい生活様式が実践された。避難所のトイレ、風呂、ごみ、食事については感染防止の徹底と、支援スタッフ全員がルールを共有することが求められる。
特集ではコロナ禍における災害支援の在り方について、避難所を中心にまとめた。
◎避難所・避難生活学会からの提言
植田信策(石巻赤十字病院)
◎濃厚接触者と疑似例の避難と課題
山村 修(福井大学医学部)
◎避難所環境におけるトイレと食事の課題
根本昌宏(日本赤十字北海道看護大学)
◎感染防御と個人スペースの拡大
水谷嘉浩(Jパックス株式会社)
◎感染防御と食事提供
下村昭夫(株式会社iDISH)
◎コロナ時代の支援スタッフ教育
酒井明子(福井大学医学部)
◎コロナ時代の被災者の自立とコミュニティ形成
野原正美(福井大学大学院医学系研究科)
◎海外の避難所コロナ対策事情
北川慶子(聖徳大学心理・福祉学部)
■座談会
【コロナ時代の保健活動 ウイルスと共存する社会の健康づくり】
新型コロナウイルスの流行で、母子保健事業など保健師の日常業務は滞りを余儀なくされた。ウイルスとの闘いは長期戦が予想され、今後はウイルスと共存しながら感染防止対策と通常の健康づくりに取り組んでいくことになる。座談会では、ソーシャルディスタンスを保つなど、新しい生活様式を定着させる中で、住民の健康を守る保健師の活動を継続する方法などについて話し合ってもらった。
座談会は第一波がいったん落ち着いた後、首都圏を中心に再び感染者が増え始めた2020年7月14日に、Zoomを使って行った。
<出席者> 五十音順
石黒美佳子さん(蒲郡市健康市民福祉部)
岡本 理恵さん(名古屋市子ども青少年局子育て支援部)
陣立 良太さん(横須賀市保健所)
春山 早苗さん(自治医科大学看護学部)=司会
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
藤富絵里香さん(横浜市中区こども家庭支援課)
◆ピープル
西村博之さん(NPO法人 フリースペースたまりば 理事長 川崎市子ども夢パーク 所長)
◆ニュース
■連載
○高齢者の「通いの場」づくりの取り組みとその効果
第3回 多機能の施設を合築したメリット ─防災意識や多世代交流への相乗効果
後藤文枝 ほか
○ゲーム障害とスマホ依存―地域保健にできること
第3回 無知は罪なり
磯村 毅
○虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援
第9回 新型コロナウイルス 問題下での虐待予防 「取り締まり」か「援助」か
鷲山拓男
○ESSAY国際保健
第39回 本と研究室雑感
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第90回 「コロナ」との向き合い方
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第75回 新型コロナウイルスを踏まえた避難所の衛生対策
中臣昌広
◆情報BOX
BOOK
Information
他
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巻号:第51巻4号
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■特集
【どこからが体罰か 体罰等によらない子育て推進における母子保健の役割】
児童福祉法の改正により、国はこの4月から「体罰等によらない子育て推進」の啓発キャンペーンを始めたところだ。虐待予防に必要なのは通報ではない。虐待を行った親を責めるのではなく、親を支える社会の役割が重要で、行政の保健師であればそれを踏まえて実践していることだろう。
しかし、しつけと体罰の捉え方は、保健師などの専門職であっても、多少は必要と考える人も少なからずいるという。本特集では、ガイドラインの解説をはじめ、逆境的小児期体験が大人になってから及ぼす影響に関する研究や、虐待予防の最前線で母子保健に期待される役割などについて、座談会や事例を通してお伝えする。
【座談会】なぜ体罰はいけないか 逆境的小児期体験が及ぼす影響と虐待予防
<出席者> 五十音順
高祖常子さん(NPO法人 児童虐待防止全国ネットワーク)
中板育美さん(武蔵野大学)=司会
福丸由佳さん(白梅学園大学)
◎体罰等によらない子育ての推進について
柴田拓己(厚生労働省 子ども家庭局 家庭福祉課 虐待防止対策推進室 室長)
◎マルトリートメント予防モデル 大阪の取り組み
友田明美(福井大学 子どものこころの発達研究センター)
◎スウェーデンに学ぶ 子育て支援に求められる社会の覚悟
大日向雅美(恵泉女学園大学)
◎子どもの人権
森 保道(森・石光法律事務所)
◎幼少期の逆境体験と生涯にわたる健康
伊角 彩(東京医科歯科大学)
◎長く親しまれてきた「ほめかた絵本」 《事例 京都府》
中丹西保健所 中丹東保健所
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
桑本美智代さん(京都府 中丹東保健所 保健課)
◆ピープル
西村貴好さん(一般社団法人 日本ほめる達人協会 理事長)
◆寄稿
新型コロナ対応に伴う保健所職員の健康障害を防止しよう
三隅達也(山口大学経済学研究科企業経営専攻〈医療・福祉経営コース〉)
◆活動報告
「ほめ達!」活用のススメ 滞納整理業務の現場から
岡元譲史(寝屋川市)
◆ニュース
■連載
○高齢者の「通いの場」づくりの取り組みとその効果
第2回 住民主体・部署を超えた横断的な取り組みによる高齢者の「通いの場」づくり
阿部吉晋ほか
○ゲーム障害とスマホ依存―地域保健にできること
第2回 「ひきこもり症候群」から見たメディアのインパクト
磯村 毅
○虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援
第8回 母子保健の虐待予防における援助関係形成に求められるもの
鷲山拓男
○ESSAY国際保健
第38回 コロナ禍の学びと心に響く言葉
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第89回 夏の思い出
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第74回 保健所環境衛生監視員の視点から見た新型コロナウイルス
中臣昌広
◆情報BOX
BOOK
Information
他
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巻号:第51巻3号
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■特集
【健康経営を地域と企業のコラボレーションで】
健康経営は従業員の健康管理を経営的な視点から戦略的に実践することとされる。
日本健康会議が選定する「健康経営優良法人」は年々数が増え、「健康経営優良法人2020」は大規模法人部門1480法人、中小規模法人部門4816法人となった。
約10年ぶりに改訂された地域・職域連携推進ガイドラインでは、連携の目的を明確にするために健康経営にスポットを当てており、今後は行政保健師が地元中小企業の健康経営に関わる機会が増えると思われる。
健康経営は企業にとって生産性向上や企業のイメージアップにつながり、従業員にとっては個人の健康度を高め、疾病を予防し、職場の快適さや満足感を高めてくれる。一方、地域保健が地元企業の健康経営と関わることで、在住者や在勤者の健康課題を把握し、将来必要となる健康課題を予測した対策を検討できる。地域・職域双方にとっては資源の有効活用につながる。
行政保健師が関わる健康経営は主に中小企業が対象だ。「人が資本」の中小企業と、高齢者など健康弱者を抱える地域保健とのコラボレーションは、どのような展開をみせるのだろうか。5月号では健康経営の本質を考えるとともに、地域・職域連携による健康経営の具体的な姿を探っていく。
【座談会】地域・職域連携と健康経営
<出席者> 五十音順
◎ 津下一代さん(あいち健康の森健康科学総合センター)=司会
◎ 土屋厚子さん(静岡県健康福祉部)
◎ 高森洋子さん(大分県南部保健所)
◎ 室山孝子さん(横浜市健康安全部)
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◎健康経営の本質
岡田邦夫(特定非営利活動法人 健康経営研究会)
◎幸福学から見る健康経営
前野隆司(慶應義塾大学大学院)
◎人を大切にする健康経営
坂本光司(人を大切にする経営学会)
◎市町と協働で「しずおかまるごと健康経営プロジェクト」を推進
《事例 静岡県》土屋厚子(静岡県健康福祉部)
◎協会けんぽとの地域・職域連携で健康経営を推進
《事例 大分県》藤内修二(大分県福祉保健部)
◎健康経営支援から健康関連サービス創出まで幅広く展開
《事例 横浜市》春日潤子(横浜市健康福祉局)
◎健康経営の概要と動向
飯森健一(経済産業省商務・サービスグループ ヘルスケア産業課)
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
荒川久美さん(神奈川県 平塚保健福祉事務所)
◆ピープル
梶原厚子さん(株式会社スペースなる 代表)
◆寄稿
言語聴覚士による地域共生の活動
橋田祐理子(NPO食べる力・円、言語聴覚士)
◆活動報告
長期的な国際保健活動から見えた保健活動の方向性
吉田和樹(医療創生大学看護学部)ほか
◆ニュース
■連載
○高齢者の「通いの場」づくりの取り組みとその効果
第1回 健康交流の家の機能と利用による健康増進効果
細川陸也ほか
○ゲーム障害とスマホ依存―地域保健にできること
第1回 2つの戦略-治療 VS 予防
磯村 毅
○虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援
第7回 「このままの私でやっていく」ことを支える保健師活動
鷲山拓男
○ESSAY国際保健
第37回 パンデミックとの闘いと「平常心」
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第88回 「命の重さ」との向き合い方
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第73回 台風19号(令和東日本台風)被災地の1カ月後の避難所
中臣昌広
◆情報BOX
BOOK
Information
他
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地域保健を買った人はこんな雑誌も買っています!
看護・医学・医療 雑誌の売上ランキング
照林社
エキスパートナース
2021年02月20日発売
目次:
[特集]
◆「D:深さ」と「I:炎症/感染」に変化あり!
褥瘡状態評価スケール
DESIGN-R®2020 ここが変わった!
総論 日本発の「DESIGN-R®」は世界標準の褥瘡状態評価ツールになった
そして今、DESIGN-R®2020に
Part1 何が変わるの? 改定DESIGN-R®2020
Part2 改定ポイント① 「D:深さ」
①-1 「D:深さ」の項目に加わった「深部損傷褥瘡(DTI)疑い」をどう評価する?
①-2 深部損傷褥瘡(DTI)疑いのアセスメントとケアの実際
①-3 深部損傷褥瘡(DTI)疑いの治療に有効な振動療法
Part3 改定ポイント② 「I:炎症/感染」
②-1 「I:炎症/感染」の項目に加わった「臨界的定着疑い」をどう評価する?
②-2 クリティカルコロナイゼーション(臨界的定着)の具体例と、治療・ケア方法
[特集]
◆サルコペニアの診断基準が変わった!
私たちでできる高齢者の栄養ケア
Part1 ポイントをおさえよう!
サルコペニアの診断基準で変わったところ
Part2 栄養ケアの最新トピック
Part3 ナ ースがおさえておきたいリハ栄養
[特別記事]
◆災害多発時代における災害看護
東日本大震災後10年間の災害発生の特徴
東日本大震災の災害医療とその後の10年
東日本大震災後の要配慮者問題
これからの災害看護
[これからのナースに必要な力を伸ばす連載]
<基礎医学>
◆やりなおしの病理学[最終回]
「病理力」を手に入れて前に進もう
<アセスメント>
◆日々のアセスメントとケアが一歩深くなる
患者のみかたと看護のしかた
黄疸・胆石のある患者さん
<チーム医療>
◆みんなでやるには何が必要なのか、
とことん考えてみました[最終回]
ナース⇄多職種の
「ココが知りたい!」「ココは聞いて!」②
<患者・家族対応>
◆患者と家族にじょうずに向き合うための方法
医師と一緒に考える
医師とのじょうずなコミュニケーション その1
[SPECIAL REPORT]
特別対談:ウィズコロナ時代の看護管理と在宅看護
情報マネジメントの重要性
排尿ケアに“クランベリー”を生かす
尿路感染症予防のための有効方法として
感染管理の鍵を握る栄養マネジメント
経管栄養における感染対策を中心に
[BOOKナビ拡大版]
ナースに届けたい おすすめの1冊
[NEWS]
◆エキナスクリップ
[連載]
◆ナースのための医療・看護 最新TOPIC
令和2年度診療報酬改定で注目!
精神科訪問看護基本療養費算定で必要になったGAF尺度って何?
◆看護師のはたらきかた座談会[最終回]
手術室看護師
◆考えるナース
◆みんなのVOICE
◆お悩み相談ルーム
◆BOOKナビ
[INFORMATION]
・学会&研究会イベント
・次号予告
ナース・看護・ケアに役立つ医療情報をより早く!よりわかりやすく!
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2020/09/18
発売号 -
2020/08/20
発売号
中央法規出版
ケアマネジャー
2021年02月27日発売
目次:
【特集】
“いざ”という時に後悔しない 災害現場での判断・動き方 —被災ケアマネに聞く準備と心構え—
東日本大震災発生から早いもので今年で10年を迎えます。被災したケアマネジャーの小湊純一氏への取材をもとに、災害への備え、そして現場での判断や動き方について解説します。
<相談援助技術を究める>
プロフェッショナルに求められる心構えとスキル 渡部律子
<特別企画>
新人ケアマネ必読 今求められるケアマネジメントの視点 福富昌城
<最新ニュース&制度>
・最新ニュース 深掘り解説 田中元
・よくわかる! 社会保障制度 やさしい解説と活用ポイント 福島敏之
<基本スキルをBrush Up>
・利用者ニーズを正確にとらえるアセスメントの7領域 中野穣
・ケアプラン点検者が教える ケアプラン作成のポイント 阿部充宏
・記録のエースを狙え! 実践編 八木亜紀子
<医療知識を押さえよう>
・現場で役立つ! 高齢者に多い疾患の基礎知識 鶴岡浩樹
・イラストでわかる やさしいがんの医学知識 小倉加奈子
・専門医が教える 認知症の“非”医学的理解 大塚智丈
<さらに究める!実践力>
・これならできる! 毎日の実践で活かすACP 片山陽子
・精神疾患×支援困難ケースへのあす活スキル 小瀬古伸幸
<デキる管理者・主任ケアマネを目指す>
・管理者のための押さえておきたい事業所運営のツボ 後藤佳苗
・管理者・ベテランのための新人ケアマネ育成術 杉田まどか
・紡ぐ物語 ケアマネジャーにできること 佐賀由彦
<その他コンテンツ>
新刊紹介/information/ケアカフェ/Back Number/次号予告
<巻末カラー>
・特別企画 超速報!何がどう変わる!? 2021年度 介護保険・介護報酬改正のポイント
・忘れられない一言
・注目! 製品・サービスレポート
・きょう何食べる? 相川あんな
超高齢社会を目前に控え、激動する保健・医療・福祉の世界で、ケアマネジャーのプロフェッショナルを目指す方へ!ケアマネの“いま”がわかる月刊誌
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2021/01/27
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2020/12/26
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2020/11/27
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2020/10/27
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2020/09/26
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2020/08/27
発売号
医学書院
看護管理
2021年02月10日発売
目次:
■特集 「面会制限」が患者の意思決定にもたらした倫理的課題 コロナ禍で患者・家族を支援した看護師の経験から■
□【インタビュー】高齢者が希望する最善の医療およびケアを受けるための倫理的考え方 日本老年医学会の『提言』を基に(会田薫子)
□【インタビュー】がん患者におけるCOVID-19による「面会制限」の影響 臨床実践と看護管理の視点から(田村恵子)
□リスク共生・リスク選択時代の意思決定支援 新型コロナウイルス感染症がもたらした変化と地域からの懸念(山岸暁美)
□「会えない」状況を踏まえた本人・家族への意思決定支援の変化 病院看護師と訪問看護師への調査を通じた面会制限による影響の考察(藤田 愛)
□【実践報告】コロナ禍での面会制限はどのような影響を与えたか(津田泰伸/山下将志)
□【実践報告】リモート面会による代理意思決定支援(小澤元子)
□【実践報告】面会制限が家族の病状認識に与えた影響 急性期病院における家族支援・スタッフ支援(谷田由紀子)
□【実践報告】終末期患者の意思決定支援 病院の面会制限の中で患者と家族の希望を地域でかなえるために(伊東紀揮)
□【実践報告】「面会制限」による在宅看取りの増加 連携のオンライン化の実現に向けて(岩本大希)
□【実践報告】COVID-19が若年がん患者の治療や緩和ケア,在宅看取りの支援に与えた影響(宇野さつき)
□【実践報告】面会制限により母親の変化に気づけなかった娘の悔しい思い 在宅の場での意思決定支援に関わる看護師に求められる役割(郡 美代子/松本美奈)
□【実践報告】コロナ禍での発熱患者対応で感じたジレンマ・課題 都内の訪問看護の現場から(富岡里江)
□巻頭シリーズ
【石垣靖子氏対話シリーズ】看護と倫理 尊厳を護るケアの担い手として⑫
看護部長の哲学 臨床倫理に真摯に取り組む組織・地域をつくる②
[特別編]新型コロナウイルス感染症への対応(石垣靖子/田渕典子/高橋弘枝)
□TOPICS
学際的な看護管理学の教育を目指して 熊本県立大学大学院アドミニストレーション研究科の現状と将来構想(中尾富士子/宮園博光)
□NAレポート
「看護管理者のための1on1ミーティング」オンラインセミナー開催
●グローバル時代の医療英会話Lesson 外来や病棟で出会う外国人をサポートするために①
May I help you?(ウイリアムソン彰子)
●新人看護師とプリセプターの視点から考える よりよい新人看護師教育 誰もが働きやすい職場を目指すために①
看護補助者から看護師に立場が変わった新人看護師の事例(川上ちひろ)
●ワークブック形式で学ぶ! ファシリテーションのための企画とプログラムデザイン①
難しい局面でも求められる創造的な話し合い(森 雅浩)
●明日を変えるコーチング⑭
未来の自分の声が,前に進むための一番の後押しになる 「いろいろなことを先延ばしにしてしまいます……」(勝原裕美子/山之上雄一)
●ラーニング・エイド 大学院ドタバタ留学記 in NY⑰
確認して看護師,「あたりまえ」の擦り合わせ(寺本美欧)
●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために 174
涙,涙,涙は甘いかしょっぱいか(柳田邦男)
医療施設で看護管理に携わる人たちに
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2021/01/10
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2020/12/10
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2020/10/10
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2020/09/10
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2020/08/10
発売号
医学書院
訪問看護と介護
2021年02月15日発売
目次:
■特集 「家族」の声 ケアを引き受ける/引き受けざるを得ない人には何ができるか■
□障害者の親の声 1人の「人」として語らせてほしい
「役割」「機能」ではない見方で(児玉真美)
□きょうだいの声 「ここにいていい」と言ってほしい
医療的ケアを要する兄弟・姉妹を持つ子の気持ち(清田悠代)
□親を看取った娘の声① 「別れ」はできなくてもいい
母を看取った末に抱いた、在宅医の率直な思い(岡山容子)
□親を看取った娘の声② 「同居しない娘」も支えてほしい
「最期まで一人暮らし」を叶えました(石射弥生)
□巻頭対談
「死なせる」議論より、ずっと手前の話をしよう――ACPにアドボカシーとエンパワメントを(佐々木淳/川口有美子)
□特別記事
地域包括支援センターで働く私が「銭湯」に見た可能性――ソーシャルキャピタルとしての「小杉湯」(藤澤春菜)
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に! ・137
出会ったときがサヨナラの始まり(秋山正子)
●訪問看護師のための判断力トレーニング・2
Step①手がかりを感じ取る力(清水奈穂美)
●「みんなの認知症見立て塾」出張講義 認知症「見立て」の知「対応」の技・11
認知症と薬物療法(内田直樹)
●このARTが気になる!(榊原千秋)
医療と福祉の新時代を築くニューマガジン
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2021/01/15
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2020/10/15
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2020/09/15
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2020/08/15
発売号
日経BP
日々発生する医薬品の最新情報をお届け。また調剤や服薬指導に関する実践情報から、薬局のマネジメントに関する情報までをカバーしています。
中央法規出版
おはよう21
2021年02月27日発売
目次:
【特集】
コロナ禍の認知症ケア 利用者への“悪影響”をどう食い止めるか
新型コロナウイルスの流行に伴う生活の変化は、認知症の人の心身に大きく影響を与えています。感染対策を行いながら、認知症の人に安心して生活してもらうためにはどうすればよいのでしょうか。現場の状況や実践例を交えながら、押さえておきたいコロナ禍の認知症ケアのポイントを解説します。
【在宅特集】
利用者に多い 尿失禁・頻尿とその対応
【特別企画】
東日本大震災から10年 復興に向けた取り組みと学び・教訓
【連載】
■現場の疑問をすっきり整理 介護保険・社会保障制度情報:田中 元
■注目ニュース PICK UP:田中 元
■押さえておきたい「痛み」の医学知識:小林徳行
■人と認知症との向き逢い方:宮崎直人
■場面別にみる 介護技術のチェックポイント:山�ア隆博
■利用者を快適にする 排便ケアのプロになろう:榊原千秋
■〈最終回〉 コミュニケーション・ケアのレッスン 「演技スキル」でケアが変わる!:高室成幸
■〈最終回〉 利用者の「見えにくさ」への支援とケア:吉野由美子
■事故・トラブルを防ぐための介護リスクマネジメント:山田滋
■〈最終回〉 施設長・管理者のための 人が集まる職場のつくり方:糠谷和弘
■〈新連載〉 頻出ポイントがわかる! 介護福祉士国家試験合格講座2022:青木宏心
【巻末カラー】
・おはようクローズアップ 鎌田實と語る介護の“魅力”特別編
・〈最終回〉 エガオノジカン
・Life is......:葉 祥明
【その他のコンテンツ】
・おはようクラブ<br>・パズルの広場
・インフォメーション
・注目!商品紹介
・ブックレビュー
「介護」って大変! そんな、あなたの悩みに答えます!今、介護の現場で求められている情報や知識・技術を、わかりやすく、実務に役立つよう具体的に紹介
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2021/01/27
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2020/12/26
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2020/11/27
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2020/10/27
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2020/09/26
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2020/09/16
発売号
照林社
プチナース
2021年02月10日発売
目次:
別冊 疾患別看護過程
ゴードンの枠組みでアセスメント
事例でわかる! 疾患別看護過程
パーキンソン病
別冊フロク
実習・国試で役立つ
看護学生のための 社会資源 POCKET BOOK
(新書判、36ページ)
特集
聞きかた&考えかたのヒント満載
アセスメントが得意になる!
アセスメントがうまくいくための4つのポイント
場面別 データ収集&アセスメントのしかた
1.健康認識についてのデータ収集
2.症状がある場合のデータ収集
3.栄養状態についてのデータ収集
4.患者の不安・気がかりについてのデータ収集
特集
先輩たちに聞いてみた!
就職したらどうなるの?
「仕事」のこと、聞かせて!
「プライベート」の過ごしかた、教えて!
学生のうちに、何をしておいたらいい?
強力連載!
気になる! 今月の最新トピックス
<NEWS>
新型コロナウイルス感染症患者、
6割以上の病院が受け入れ。日本看護協会が調査
<NEWS>
ジャニーズ事務所の寄付により、
認定看護師育成・看護師等学校養成所支援のための基金設立へ
<NEWS>
COVID-19患者への治療介入の割合が
あきらかに。国立感染症研究所が公表
<GOODS>
多彩な機能で変幻自在!
スマホ用チェキプリンター〈プレゼント〉
のぞいてみよう! ナースのシゴト場
一般内科病棟 (兵庫中央病院(兵庫県三田市))
実習で実践できる! 基礎看護技術
呼吸・循環を整えるの技術(2) 吸引
学生生活をサポート
プチシェア!
プチ♡いいね
みんなでつくる看護師国試ごろ合わせプロジェクト
#ごろプロ
“看護師のかげさん”の実習お助けノート
ここにも発見! 看護の仕事
今月のBOOKS
プチナース2020年度総目次
2020年度の掲載内容を、ひくことができます
めざせ合格! プチナース国試部
『看護学生スタディガイド』連携・平成30年版出題基準準拠
めざせ国試合格! #プチナース国試部
★切り取ってファイリングできる!
必修問題、一般問題
ナースを目指す、貴方に!
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2021/01/09
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2020/12/10
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2020/11/10
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2020/10/10
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2020/09/10
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2020/08/07
発売号
日本医療企画
ヘルスケア・レストラン
2021年02月20日発売
目次:
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最 新 内 容 2021年3月号(2021年2月20日 発行)
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◆特集◆
今私たちにできること
看取りの栄養ケア
4月の介護報酬改定に向けて、厚生労働省の社会保障審議会で議論が進められている。
改訂事項の1つとして、看取り期における栄養ケアの充実を図る観点から、関与する職種として
管理栄養士を明記することになる見込みだ。
これはいったいどういうことなのか?また、具体的にどう取り組むべきことなのか?
看取りにかかわる医師、管理栄養士、そして家族との調整に奔走するケアマネジャーが集まり、
率直な意見を交わした。併せて、管理栄養士の取り組み事例も紹介する。
〈鼎談〉
入所の時から始まるのが看取り
最期までかかわる「食」の役割は大きい
蓮村友樹久氏
(社会福祉法人同胞互助会 愛全診療所 所長/特別養護老人ホーム愛全園 常勤医)
橋本ちひろ氏
(社会医療法人三宝会 社会福祉法人健成会 法人本部 管理栄養士)
細江 学氏
(社会福祉法人緑風会 東村山市南部地域包括支援センター センター長)
〈事例1〉
本人の状態と希望に沿った栄養ケアの実施
最善を尽くし後悔のない看取り介護を支えていく
正木直子(社会福祉法人マザアス 特別養護老人ホームマザアス日野)
〈事例2〉
食事に対するさまざまな「おもい」を傾聴し
本人と家族の意思を尊重した栄養ケアを実践
阿部茉利(社会福祉法人恩賜財団済生会支部大阪府済生会 中津特別養護老人ホーム喜久寿苑)
●RD’s Kitchen ~メニューをどうぞ~
貧血食
医療法人社団 神戸海星病院(神戸市灘区)
●今月の人〈Leading person〉
加藤 美紀
(医療法人社団 景翠会 金沢病院グループ 介護老人保健施設ふるさと)
●栄養管理実践レポート
独立行政法人労働者健康安全機構
大阪労災病院(堺市北区)
●世界の病院食・術後食〈第119回〉
丸山道生
(医療法人財団緑秀会 田無病院 院長)
●病院・施設の栄養サポートおやつ〈番外編〉
エネルギーアップ
キーマカレー
●Leader’s School
Lesson 1 フィジカルアセスメントから
画像診断まで臨床栄養管理のスキルアップ講座
谷口英喜
(社会福祉法人恩賜財団済生会横浜市東部病院 患者支援センター長)
Lesson 2 在宅で患者を支えて看取る
栄養評価とマインドアセスメント
岡田晋吾
(医療法人社団守一会 北美原クリニック 理事長)
Lesson 3 疾患ごとに学ぶべきこと
―管理栄養士によるClinical Question―
佐保洸太
(社会医療法人共愛会 戸畑共立病院 栄養科 NST専門療法士/栄養経営士)
●SEMINAR REPORT
摂食嚥下機能に応じた適切な食形態の選択
~看護師の視点から考える製品の選択と活用方法~
●栄養家の心得
一 “その人らしさ”を支える特養でのケア/横山奈津代
二 命に向き合う在宅医療物語/永井康徳
三 栄養士が知っておくべき薬の知識/林 宏行
四 時代の空気を読む/藤井将志
五 食べることの希望をつなごう/豊島瑞枝
六 お世話するココロ/宮子あずさ
●Dr.米山診療記 患者とともに生きよう
第百五十五話「変化する社会と変わらない食」
●栄養指導で“あるある! こんなこと”〈第92回〉
田村佳奈美(福島学院大学短期大学部 食物栄養学科講師 管理栄養士)
●Goods selection 良品学
●バックナンバー・取扱書店一覧
●From EDITORS 次号予告
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次 号 予 告 2021年4月号(2021年3月20日 発行)
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◆特集◆
介護報酬改定における口腔と栄養ケア
2021年度の介護報酬改定においては、リハビリテーション・機能訓練、
口腔、栄養の取り組みの一体的な推進が求められる内容となっている。
そこで本特集では、特に口腔と栄養の一体的な取り組みのあり方について、
対談と事例を通じて考察していく。
日本で初めてヘルスケア分野の栄養と食事サービスに鋭く切り込んだ、管理栄養士・栄養士必読の情報誌
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医学書院
保健師ジャーナル
2021年02月10日発売
目次:
■特集 これからの産後ケア 法改正後の保健師の役割■
母子保健法の改正と産後ケア事業ガイドラインの改定から考える保健師の役割(芳賀光里,猿渡央子,小林秀幸)
産後ケアを通じて保健師は何を目指すのか――ガイドライン改定を踏まえて(中板育美)
地域の特性に応じた産後ケア事業と保健師の役割――高浜町の産後デイサービスの取り組み(越林いづみ,畑中美優寿)
産後ケアに関わる保健師さんへのメッセージ――子ども虐待の取材と支援の経験から言えること(椎名篤子)
□PHOTO、PickUp
民間のノウハウを生かした介護予防無関心層への挑戦!
堺市介護予防「あ・し・た」プロジェクトの取り組み(井上京子,多賀井眞紀,安齊智子,花家 薫,阿加井博)
□活動報告
出雲圏域における在宅療養者の低栄養改善・食支援の取り組み(内田千寿,伊藤恭子,橋本久美,牧野由美子)
●行動変容を導く ナッジの利いた保健活動・2
人の意思決定の癖(バイアス):前編(高橋勇太,村山洋史,竹林正樹)
●あるある事例で考える 保健師のための倫理 知れば広がる個人情報利活用と学会発表・2
事業アンケートの分析結果を学術誌に投稿することはできる?(後藤智江,松尾和枝,鳩野洋子,岡 順子,緒方文子,嶋津多恵子,住徳松子,藤野善久)
●時代が求める!保健師記録の仕組みづくり
記録を生かした人材育成と情報開示の捉え方・2
相模原市の取り組み――記録のシステム化と人材育成(清水洋子,波田野房枝,栁澤尚代,菅原京子,吉本照子)
●保健活動の現場を変えるEBPH エビデンスの探し方と活用の仕方・2
EBMに学ぶ,実践における疑問の見つけ方と可視化する方法(八重ゆかり)
●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・11
将来志向性と希望(小林正弥,島井哲志)
●研究室からのメッセージ・178
人間総合科学大学保健医療学部看護学科
地域看護学
保健師のための専門誌『保健師ジャーナル』
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