POSSE(ポッセ) 発売日・バックナンバー

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◆第一特集「非正規差別と働く女性たち」

サービス経済化が進み、女性・非正規労働者は、その経済構造の主要部分に組み込まれている。コロナであらゆる仕事がストップしている状況でも、小売や物流、医療、福祉などの分野で働く労働者たちは「エッセンシャルワーカー」として社会的注目を集めた。ここで働いている労働者の多くが、女性であり、非正規雇用であった。

他方で、女性・非正規労働者の多くは、休業補償がなされず、「会社を守るために」と解雇・雇い止めされ、感染リスクに晒され続けている。

女性・非正規労働者の多くはコロナの下で「エッセンシャル」な存在だとされながら、相変わらず差別されつづけているのだ。第一特集では、コロナが明らかにした構造的な矛盾を様々な角度から分析し、今後の展望を探る。


コロナで顕在化した日本の女性差別をどう乗り越えるか――市場化される公共サービスとケアワーク、そこでの労働運動の役割
竹信三恵子(ジャーナリスト)×蓑輪明子(名城大学経済学部准教授)×今野晴貴(NPO法人POSSE 代表)

サービス経済化と女性の労働力化の問題点
蓑輪明子(名城大学経済学部准教授)

「女性の働き方・生活へのコロナ影響調査」最終報告①
働く女性たちがコロナ禍で直面した多くの困難
青木耕太郎(総合サポートユニオン共同代表)

「女性の働き方・生活へのコロナ影響調査」最終報告②
コロナによる生活困窮で追い詰められる女性たち
渡辺寛人(POSSE 事務局長・本誌編集長)

非正規差別の是正に向けた“職務評価”とパート有期法の活用――最高裁5判決を踏まえ、労働組合が取り組むべき課題は?
中村和雄(弁護士)×遠藤公嗣(明治大学教授)

コロナ禍で深刻化する「非正規差別」と闘うユニオン運動
本誌編集部

コロナ禍で変化する「貧困のかたち」と生活保護改革
今岡直之(POSSEスタッフ)


◆第二特集「生きる権利を! コロナ危機下の外国人労働者」

コロナパンデミックの下で、技能実習生が「大量失踪」するなど、国際的批判を受けてきた制度のあり方に再び注目が集まった。コロナは国内の外国人労働者や難民の生存権が脅かされる状況をつくり出した。

第二特集では、国内の外国人労働者や難民の権利を守るための運動から、現在議論されている入管法改正の問題点、コロナ以降の移民政策のあり方などを取り上げる。

外国人労働者抜きには成り立たなくなりつつある日本社会において、コロナはどのような課題を私たちに突きつけているのか。生存権をはじめとする権利を実現するために、どのような取り組みが必要なのだろうか。


「移動の時代」が終わった先に何があるのか?――欧州・豪州の現状から未来を展望する
大石奈々(メルボルン大学准教授)×岡部みどり(上智大学教授)×五十嵐泰正(筑波大学准教授)

コロナによって「崩壊」した技能実習制度と難民を犯罪者にする入管法改正案
指宿昭一(弁護士)

「国産野菜」をつくる技能実習生――新型コロナが可視化した日本農業の構図
荻田航太郎(ブラックバイトユニオン共同代表)

コロナ禍で追い詰められる技能実習生――行政機関が加担する人権侵害の現実
本誌編集部

技能実習生「強制帰国」の闇――「オンライン団体交渉」による権利行使の事例を通じて
本誌編集部

スタバは本当にSDGsを実践しているのか?――技能実習生の人権侵害と取引先企業の責任
本誌編集部

クルド難民の生存権獲得に向けて――相談会とその後の実践から見えた可能性
岩本菜々(POSSE外国人労働サポートセンターボランティア・大学生)

コロナ禍があぶり出した外国人技能実習生の労働問題――帰国もできず、不法滞在に追い込まれる実習生たち
北島あづさ(岐阜一般労働組合執行委員長)

アメリカ「ドリーマー」たちの攻防――非正規滞在の若者による運動はどのように生存権と教育権を実現してきたか
山本健太朗(POSSEボランティア)


◆単発

労働者協同組合法制定の現代的意義と協同労働の展望(上)
大高研道(明治大学政治経済学部教授)

特別定額給付金は労働者の権利向上につながるか?――「恩恵」を求める運動は「権利」の行使を抑制する
青木耕太郎(総合サポートユニオン共同代表)


◆連載
My POSSEノート page9
本気で社会を変える
岩﨑真夕(POSSEボランティアスタッフ)

LGBTQと労働運動の交差点 第3回
仕事があるだけ恵まれていると思え
遠藤まめた(LGBT系ユースの居場所「にじーず」代表)

聡子の部屋セレクション 第3回
レイシズムとは何か
梁英聖(ARIC代表)×梁・永山聡子(社会学者)

海外留学見聞録 No.7
メキシコ グアダラハラ大学
田所真理子ジェイ(POSSEボランティア)

映画のなかに社会を読み解く 第5回
料理と映画『エイブのキッチンストーリー』『シェフ』『二ツ星の料理人』『幸せのレシピ』『ジュリー&ジュリア』
西口想(文筆家・労働団体職員)×河野真太郎(専修大学教授)

現代韓国フェミニズム 第5回
性搾取問題として性売買を見つめる・下
古橋綾(東京外国語大学非常勤講師)

ラダイトと脅迫状 第3回
「ラッドの法廷に提訴されました」
萩田翔太郎

スポーツとブラック企業 第9回
無理のある試合をさせないライスボウルの改革は大英断だ
常見陽平(千葉商科大学国際教養学部准教授)
◆特集「どうなる? コロナで激変する働き方」

ウーバーイーツをはじめとしたギグワークの増大、
テレワークの進展、解雇・倒産の増加による失業の拡大……。
コロナ禍は労働市場に大きなインパクトを与え、
私たちの働き方は急激な変化に見舞われている。
本誌特集では、コロナ禍で激変している労働のあり方とそのなかで浮上していきている新たな課題を、さまざまな角度から検証、考察した。
コロナ後の未来を見据え、この激動期のなかでこそ、
私たちの労働のあり方を見直していく必要があるだろう。

「ポスト・コロナ」を見据えた在宅ワークの働き方――ドイツで広がる「つながらない権利」の要求に学ぶ
大重光太郎(獨協大学教授)

従業員シェアリングの課題・留意点――法的側面から
嶋﨑量(弁護士)

プラットフォームワーカーに対する法的保護のゆくえ――コロナ危機のもとで進む政策議論の問題点は?
川上資人(弁護士)

コロナ禍で「名ばかりフリーランス」問題に新展開――yoggyインストラクターユニオンの取組み
金子まゆ美(yoggyインストラクターユニオン副執行委員長)

「ホワイト企業」ワタミの光と影――「ワタミの宅食」事件から見えてくるポスト・コロナの労働問題
本誌編集部

コロナ危機で会社が廃業! そのとき従業員はどうするか?――東部労組めがねおー支部の事例から考える、自主営業という選択肢
須田光照(東部労組書記長)

コロナ危機であらわになる「貧困社会」の実態――生活相談の現場から考える
POSSE生活相談班


◆ミニ企画 社会運動とストライキ

なぜアメリカの労働者はBlack Lives Matterに連帯しストを打つのか
本誌編集部

命をまもる看護師のストライキ――あらゆる人々の生存と社会正義を求めて
山本健太朗(ブラックバイトユニオン組合員)


◆単発

竹中平蔵のベーシックインカム論は何を目指すか
本誌編集部

外国人労働者に対する「強制帰国」の実態――暴力行為や拉致が横行する人権侵害の現場
NPO法人POSSE外国人労働サポートセンター

企業が外国人労働者のパスポートなどの身分証明書を預かる行為の禁止を求めて署名活動をおこなっています
NPO法人POSSE外国人労働サポートセンター

最高裁判決は非正規への差別を拡大させるか?――非正規差別訴訟の争点を考える
本誌編集部

家族ケアの限界がもたらす若者世代の絶望――ケアを〈コモン〉に
渡辺寛人(本誌編集長)

国を動かした履歴書「性別欄」廃止!――差別是正のために廃止が必要な理由
本誌編集部


◆連載

My POSSEノート page8
「不正義に抗議する」ということが当たり前の社会を

LGBTQと労働運動の交差点 第2回
性別欄の扱いは労働問題でもある
遠藤まめた(LGBT系ユースの居場所「にじーず」代表)

聡子の部屋セレクション 第2回
戦後75年、戦争の記憶をどう継承するか?
吉田裕(歴史学者)×梁・永山聡子(社会学者)

海外留学見聞録 No.6
マレーシア サンウェイ大学
岩﨑真夕(POSSEボランティア)

映画のなかに社会を読み解く 第4回
ハラスメントと映画『スタンドアップ』『スキャンダル』『セッション』『ミッドナイトスワン』
西口想(文筆家・労働団体職員)×河野真太郎(専修大学教授)

現代韓国フェミニズム 第4回
性搾取問題として性売買を見つめる・上
古橋綾(東京外国語大学非常勤講師)

ラダイトと脅迫状 第2回
「業界の最低の悪党だ」
萩田翔太郎

スポーツとブラック企業 第8回
スポーツ選手の政治的発言は悪なのか?――大坂なおみのボイコットをめぐって
常見陽平(千葉商科大学国際教養学部准教授)
◆特集「コロナ時代を生き抜く」

新型コロナウイルスの感染拡大は、
私たちの社会に潜んでいた矛盾をあらわにし、世界を一変させた。
日本では「自粛要請」という独自の対応がとられ、
十分な補償がおこなわれないまま、非正規労働者を中心に大きな打撃を受けた。
また、検査数の少なさが指摘されており、
医療・公衆衛生体制への注目がかつてなく高まっている。
こうしたなか、本誌では改めてコロナが浮き彫りにした
労働や医療・公衆衛生体制についての課題を分析し、
日本社会のコロナ対応のあり方を国際社会との比較も交えながら、考察する。

◆特集「コロナ時代を生き抜く」
[座談会]コロナ危機で産業・労働・社会福祉はどうなるのか――リーマン・ショック、派遣村から10年間の社会変動を踏まえて
今野晴貴(NPO法人POSSE代表)×五十嵐泰正(筑波大学准教授)×渡辺寛人(本誌編集長、NPO法人POSSE事務局長)×岩橋誠(NPO法人POSSE外国人労働サポートセンター)×青木耕太郎(総合サポートユニオン共同代表)

コロナによる〝リスク〟を〝正しく恐れる〟ために――科学者と生活者の視点から考える「ウィズ・コロナ」時代の新思考
越智小枝(慈恵医大講師) (インタビュアー 五十嵐泰正)

新型コロナウイルスが明らかにした日本の医療・公衆衛生システムの限界――医療・公衆衛生政策の根本的な転換を
久保佐世(京都府保険医協会)

新型コロナウイルス時代を生きる――韓国・台湾の感染症対策と政治的課題を中心に
池直美(北海道大学公共政策大学院講師)

コロナがあぶり出したイギリス社会の歪み――コロナ危機下のロンドン留学生からの報告
今井咲帆(POSSE外国人労働サポートセンターボランティアメンバー)

抗う姿――脱商品化のための学生ユニオニズム
山本健太朗(ブラックバイトユニオン組合員)

[ルポ]非正規雇用労働者とともに闘う北海道のユニオン運動――三密職場、雇い止め、解雇をめぐって
本誌編集部

コロナ危機を乗り越えるユニオン運動――総合サポートユニオンの闘い
本誌編集部

◆新連載
LGBTQと労働運動の交差点 第1回
経済主導のLGBT運動に抵抗する
遠藤まめた(LGBT系ユースの居場所「にじーず」代表)

ラダイトと脅迫状 第1回
「命を懸けて行動せよ」
萩田翔太郎

◆ミニ企画「アニメ業界を変えるために」
アニメ業界の崩壊を止めるために何をすべきか
松永伸太朗(長野大学助教)×ブラック企業ユニオン組合員

アニメ制作現場の労働問題をいかに解決していくか――東映動画労組が40年がかりで勝ち取った成果と今後
河内正行(動画労組副委員長)×沼子哲也×佐々木憲世

◆連載
映画のなかに社会を読み解く 第3回
男性性と階級『ジョーカー』『バーニング 劇場版』『パラサイト』
西口想(文筆家・労働団体職員)×河野真太郎(専修大学教授)

海外留学見聞録 No.5
台湾 国立中山大学
原口直希(一橋大学大学院言語社会研究科修士課程)

現代韓国フェミニズム 第3回
移住女性の人権保護を求めて
古橋綾(東京外国語大学非常勤講師)

立ち上がる労働者たち 第5回
エジプトから来日後、労働組合で闘うまで――月給6万円の「インターン」からブラック企業へ

スポーツとブラック企業 第7回
いまこそ、プロレスラーの働き方改革を――木村花さん逝去に寄せて
常見陽平(千葉商科大学国際教養学部准教授)

POSSE最新ブックレビュー

働かないで、好きなだけ読みたい 第2回
ある協会(ヴァージニア・ウルフ)
岩渕宏美(ライター・書評家)

INFORMATION
◆特集「広がる非正規、崩壊する現場」

公共サービスや教育・保育などのケア領域をはじめ、非正規労働者が拡大し続けている。
非正規労働者の増加は、低賃金・不安定なワーキングプアの増大に直結しているが、問題はそれだけではない。
わたしたちの日常生活を支える労働が非正規化していくことによって、サービスの質が劣化し、社会の再生産が脅かされていく。
こうした事態は、すでにかなりの規模で進行しているのだ。
本特集では、非正規労働者の拡大が社会のあり方をどのように変容させてしまうのかに焦点を当て、非正規化の行き着く先を考える。

目次
◆特集「広がる非正規、崩壊する現場」
[鼎談]分断を乗り越える労働運動へ―外国人労働問題と非正規雇用の全階層化
奥貫妃文(全国一般東京ゼネラルユニオン(東ゼン労組)執行委員長)×ルイス・カーレット(全国一般東京ゼネラルユニオン(東ゼン労組)専従オルグ)×今野晴貴(NPO法人POSSE代表)

新型コロナウイルス対応で浮き彫りになった非正規雇用の拡大と現場の崩壊
本誌編集部

公務員の非正規化がもたらす行政現場の歪み―非正規公務員の専門性が発揮できる労働運動へ
上林陽治(公益財団法人地方自治総合研究所研究員)

地方自治体における官製ワーキングプア問題と、労働組合に期待される取り組み―現場からの働き方改革を起点にした社会的労働運動の実践
川村雅則(北海学園大学教授)

私学教員ユニオンにおける非正規雇用教員への取り組み
私学教員ユニオン

◆ミニ企画「新型コロナショックと働き方―私たちの生活はどうなるのか?」
新型コロナショックで失業・生活困窮が続出の危機!いま必要な雇用対策は何か?
本誌編集部

新型コロナショックで外国人労働者が直面する問題
本誌編集部

◆単発
色いベスト運動からゼネラルストライキへ―社会正義を求めるために立ち上がったフランスの人々
ニコラ・ドゥラランド(パリ政治学院教授)

◆新連載
聡子の部屋セレクション 第1回―アートとフェミニズム
竹田恵子(東京大学大学院情報学環特任准教授)×梁・永山聡子(社会学者)

◆連載
立ち上がる労働者たち 第4回
世田谷保育園自主運営の背景には何があったか

貧困研究の視点から社会を探る 第3回
住宅と貧困
岩田正美(日本女子大学名誉教授)×稲葉剛(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事)

現代韓国フェミニズム 第2回
MeToo・私も訴える
古橋綾(東京外国語大学非常勤講師)

社会を変えるのは私たち 第5回
大学を、社会を、変えるために何ができるのか?―学生アクティビスト座談会(下)
大澤祥子(一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクション共同代表理事)

映画のなかに社会を読み解く 第2回
家族を想うとき
西口想(文筆家・労働団体職員)×河野真太郎(専修大学教授)

知られざる労働事件ファイルNo.17
全港湾ユニオン分会がベトナム人実習生の強制帰国を阻止
長尾伸夫(全日本港湾労働組合四国地方本部徳島支部ユニオン分会執行委員長)×北野静雄(全日本港湾労働組合四国地方本部徳島支部ユニオン分会書記長)×河村洋二(全日本港湾労働組合四国地方本部徳島支部ユニオン分会副執行委員長)

スポーツとブラック企業 第6回
獣神サンダー・ライガーの功罪―自由と多様性の罠
常見陽平(千葉商科大学国際教養学部専任講師)

POSSE最新ブックレビュー

働かないで、好きなだけ読みたい 第1回
バイ貝(町田 康)
岩渕宏美(ライター・書評家)
◆第一特集「拡大する中高年の貧困問題」

近年、中高年世代の貧困問題に対して注目が集まりつつある。
しかし、この問題は、いま新たに起きていることではない。
1990年代後半から進んだ労働市場の変化が生み出し、2000年代以降に蓄積されてきた問題なのである。
子どもの貧困が注目されている一方で、ワーキングプア問題に対しては20年のうちにほとんど何の対策も取られないまま「中高年世代」へと問題がシフトし、深刻な社会統合の危機を生み出しているのだ。
本特集では、中高年世代の困難を切り口に、日本の貧困問題を特徴づけるワーキングプア問題へと議論を深めていきたい。

◆第二特集「外国人労働者とともに」

「我々は労働力を呼んだが、やってきたのは人間だった」
移民国家スイスの作家マックス・フリッシュの有名な言葉が日本でも実感を伴って響くような社会になってきた。
外国人が直面する労働環境の悲惨な実態が日々あきらかになっており、彼ら彼女らの人権を守るための取り組みは一刻の猶予もない。
外国人労働者たちとともに歩んでいくために、いま何ができるだろうか。

◆第一特集「拡大する中高年の貧困問題」
子どもの貧困からワーキングプアへ――貧困を拡大再生産するシステムのループから脱出するために
渡辺寛人(本誌編集長)

女性の視点から考える中年フリーター問題――保育労働市場の改善と地域拠点としての保育所の必要性
小林美希(ジャーナリスト)

「男性世帯主依存モデル」の歪みの総決算としての中高年女性の貧困
竹信三恵子(ジャーナリスト)

仙台発の「大人食堂」――ワーキングプアの集まる場の創出
森進生(仙台けやきユニオン代表)

賃金低下がもたらす中高年世代の困難と社会的危機――ワーキングプア論をアップデートして新たな運動の構築を
後藤道夫(都留文科大学名誉教授)


◆第二特集「外国人労働者とともに」
私から見た、ふるさと日本のいま
ナディ

「失踪」した外国人労働者はどこにいったのか?――外国人が「逃走」ではなく「闘争」できるために
巣内尚子(ジャーナリスト)

外国人技能実習生を守るための新たな試み――SNSを駆使した「相談室」の取り組みと支援の輪
榑松佐一(愛知県労働組合総連合(愛労連)前議長)

台湾における若者の労働運動と外国人労働者の組織化――台湾青年ユニオン95と桃園市家事労働者労働組合
周于萱(台湾青年ユニオン95)×黃姿華(桃園市家事労働者労働組合)

グローバリゼーションと低賃金移民労働者――21世紀における人の移動が抱えるジレンマ
伊豫谷登士翁(一橋大学名誉教授)


◆単発
書評 斎藤幸平 編
『資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐』
本誌編集部

とあるIT企業の面接へ行ったらラブホに連れ込まれそうになった話
笹川めめみ(コミックエッセイスト)

「日本型雇用崩壊」の内実から格差社会への処方箋を問い直す――ジョブ型労働運動はどんな労働者層を救うのか?
木下武男(労働社会学者)×小熊英二(慶應義塾大学教授)

プラットフォーム型労働に対する法的保護のあり方をめぐって――ウーバーイーツユニオンの結成を支えた弁護士に聞く
川上資人(弁護士(早稲田リーガルコモンズ法律事務所))

「スト破り」に負けずに闘おう!――佐野SAの闘争から考えるストライキ権の行使
本誌編集部

地域社会に根ざした労働運動とは――富山県農業協同組合労働組合と地域の連携
篠島良幸(富山県農業協同組合労働組合書記長)

育児のモヤモヤから労働と社会をとらえ直す
常見陽平(千葉商科大学国際教養学部専任講師)

沖縄におけるブラックバイト――解決事案を通して考える深刻な実態
ブラックバイトユニオン


◆連載
My POSSE ノート page7

貧困研究の視点から社会を探る 第2回
女性の貧困と性搾取
岩田正美(日本女子大学名誉教授)×仁藤夢乃(女子高生サポートセンターColabo代表)

[新連載]現代韓国フェミニズム 第1回
#MeToo ムーブメント前夜・ミソジニーへの抵抗
古橋綾(東京外国語大学非常勤講師)

[新連載]映画のなかに社会を読み解く 第1回
天気の子
西口想(文筆家・労働団体職員)×河野真太郎(専修大学教授)

社会を変えるのは私たち 第4回
大学を、社会を、変えるために何ができるのか?――学生アクティビスト座談会(上)
大澤祥子(一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクション共同代表理事)

知られざる労働事件ファイル No.16
川崎の自動車製造下請2社でフィリピン人労働者を組織化
ジェローム・ロスマン(東ゼン労組)
◆特集「ストライキが変える私たちの働き方」

日本では久しく忘れ去られていたストライキという闘い方が、にわかに注目を集めている。
図書館司書、私学教員、保育士、自動販機ベンダー……さまざまな業種の労働者たちが、自らの労働条件を改善するために、ストライキを武器に闘いはじめた。
そして彼ら彼女らのストライキは、SNSやメディアを通じて社会的な注目と支持を集めている。
なぜ、いま、ストライキが支持されるのか。現代のストライキは、過去のストライキと何がどう異なるのか。21世紀におけるストライキの意義を改めて問う。

◆新連載
貧困研究の視点から社会を探る 第1回 災害と貧困
岩田正美(日本女子大学名誉教授)×渡辺寛人(NPO法人POSSE事務局長)

◆特集「ストライキが変える私たちの働き方」
練馬区立図書館・非常勤司書のストライキ闘争に迫る――彼女たちのパワーの源泉はどこにあるのか?
三澤昌樹(練馬区立図書館専門員労働組合特別執行委員)

自販機産業ユニオンの挑戦――順法闘争とストライキで業界改善へ
本誌編集部

学校×ストライキ――教育現場を取り戻すための闘い
本誌編集部

全労働者を結集するストライキを――ストライキは「伝染」する
須田光照(全国一般東京東部労働組合書記長)

サービス業時代の「新型ストライキ」とは――社会連帯型ストライキが生み出す共感と交渉力
浅見和彦(専修大学教授)

今日のストライキ その特徴とは何か?
今野晴貴(NPO 法人POSSE 代表)

◆単発
外国人労働者の人権を守るための活動へのご支援をお願いします
NPO法人POSSE外国人労働サポートセンター

社会構造的な視点から「中高年ひきこもり」問題を考える――再チャレンジ困難な社会はいかに形成されたのか
本誌編集部

書評 今野晴貴・藤田孝典 編著『闘わなければ社会は壊れる―〈対決と創造〉の労働・福祉運動論』
新世代のための社会運動論
本誌編集部

ファストファッション――安さの理由その裏側の人権侵害にいどむ
伊藤和子(弁護士/ヒューマンライツ・ナウ事務局長)

アンダークラスと新しい階級社会――格差社会と闘うために
橋本健二(早稲田大学教授)

「経営者の労働運動」から業界の改革へ――コンビニ加盟店ユニオンの展望
吉村英二(コンビニ加盟店ユニオン副執行委員長)

POSSE叢書004『なぜオフィスでラブなのか』刊行記念――オフィスラブはどこへゆく?
西口想(労働団体職員)×渡辺寛人(NPO法人POSSE事務局長)

気候変動からポスト資本主義をラディカルに構想する――ナオミ・クラインとマルクスのエコ社会主義というヴィジョン
星野真志(イギリス文化研究者)×斎藤幸平(大阪市立大学准教授)

アスリートたちのもう一つの試合場(後編)――世界の選手会が闘うなか、日本はどうする?
川井圭司(同志社大学教授)

◆連載
社会を変えるのは私たち 第3回――世界に広がるムーブメントと日本のこれから
大澤祥子(一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクション共同代表理事)

知られざる労働事件ファイル No.15――タクシー会社「第一交通産業」の労働組合潰しとの闘い
成田喜博(第一交通労働組合執行委員長)

スポーツとブラック企業 第5回――スポーツ漫画というトンデモ作品
常見陽平(千葉商科大学国際教養学部専任講師)

それぞれの町で リレー連載 第7回――瀬戸内発若手兄弟デニムブランド「EVERY DENIM」のこれまでの取り組み
山脇耀平(EVERY DENIM共同代表)




表紙
相談受付
本扉
目次
[単発]外国人労働者の人権を守るための活動へのご支援をお願いします
[新連載]貧困研究の視点から社会を探る 第1回 災害と貧困
[特集]ストライキが変える私たちの働き方
[特集]練馬区立図書館・非常勤司書のストライキ闘争に迫る
[特集]自販機産業ユニオンの挑戦
[特集]学校×ストライキ
[特集]全労働者を結集するストライキを
[特集]サービス業時代の「新型ストライキ」とは
[特集]今日のストライキ その特徴とは何か?
活動紹介
[単発]社会構造的な視点から「中高年ひきこもり」問題を考える
[書評]今野晴貴・藤田孝典 編著『闘わなければ社会は壊れる――〈対決と創造〉の労働・福祉運動論』 新世代のための社会運動論
[単発]ファストファッション 安さの理由
[単発]アンダークラスと新しい階級社会
[単発]「経営者の労働運動」から業界の改革へ
[単発]オフィスラブはどこへゆく?
[単発]気候変動からポスト資本主義をラディカルに構想する
[単発]アスリートたちのもう一つの試合場(後編)
[連載]社会を変えるのは私たち 第3回 世界に広がるムーブメントと日本のこれから
[連載]知られざる労働事件ファイル No.15 タクシー会社「第一交通産業」の労働組合潰しとの闘い
[連載]スポーツとブラック企業 第5回 スポーツ漫画というトンデモ作品
[連載]それぞれの町で リレー連載 第7回 瀬戸内発若手兄弟デニムブランド「EVERY DENIM」のこれまでの取り組み
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POSSE最新ブックレビュー
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INFORMATION
編集後記
次号予告
裏表紙
◆特集「移民が開く新しい時代」

外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管法が成立した。
すでに外国人労働者の数は140万人を超えており、
今後も増えつづけていくことになる。
いま必要なのは、移民受け入れの是非を問うことではなく、
移民と共により良い社会を作るための議論だ。
本特集では、これまでの日本の外国人政策を振り返りながら、
私たちがこの新局面にどのように向き合うべきかを展望する。

◆ミニ企画1「東京オリンピックと体育会系社会のゆくえ」

東京オリンピック開催を前にして、いま日本ではさまざまな問題が噴出している。
猛暑のなか無償で大量のボランティアを酷使しようとする大会組織委員会、
オリンピックの開催により莫大な利益を貪る広告業界、パワハラ事件が次々と発覚するスポーツ界……。
2020年を前にして、「体育会系社会」はどこに向かっているのだろうか。

◆ミニ企画2「沖縄の貧困と基地問題」

辺野古の新基地建設を巡る県民投票が実施され、
反対の圧倒的な民意が示された沖縄。
在日米軍基地の約7割が集中するこの島々は、
全国でもっとも貧困問題が深刻な地域のひとつでもある。
基地・振興体制・労働・貧困などが複雑に絡み合ったこの地で、
問題を丁寧に解きほぐし、打開の道を探る。

◆ミニ企画3「After #Marx200 ――社会運動とマルクスの可能性」

マルクス生誕200周年であった2018年。
映画の公開や関連書籍の刊行、イベントの開催などで世界的な盛り上がりを見せた。
しかしその一方で、マルクスの理論を実践にどのように生かしていくかという議論は、
日本のなかで十分に深められたといえるだろうか。
本企画では、現代日本で社会運動に携わるアクティビストたちが、
それぞれの現場からマルクスの理論について論じ、その可能性を見出していく。



◆特集「移民が開く新しい時代」

[座談会]これからの「移民」の話をしよう。
――外国人労働者とともに歩むニッポンのゆくえ
明石純一(筑波大学准教授)×岡部みどり(上智大学教授)×八代尚宏(昭和女子大学グローバルビジネス学部長・特命教授)
司会 五十嵐泰正(筑波大学准教授)

外国人労働者受け入れの歴史と入管法改定
――都合の良い労働力に依存する地域をどう変えるか
鈴木江理子(国士舘大学教授)

新世代農民工は、技能実習をどのように経験したのか
劉 芮竹

シャープ亀山工場におけるストライキ闘争
――iPhone部品下請生産の減産に伴う外国人労働者の不当解雇をめぐって
広岡法浄(ユニオンみえ書記長)

入管法改正を労働運動はどう見るべきか?
――定住化を支援し、外国人労働者を組織化する運動へ
指宿昭一(弁護士)


◆ミニ企画1「東京オリンピックと体育会系社会のゆくえ」

矛盾だらけの五輪ボランティア問題
――史上空前の巨大商業イベントの裏で何が目指されているのか
本間 龍(作家)

体育会について語るときに僕の語ること
常見陽平(千葉商科大学国際教養学部専任講師)

アスリートたちのもう一つの試合場(前編)
――世界の選手会が闘うなか、日本はどうする?
川井圭司(同志社大学教授)


◆ミニ企画2「沖縄の貧困と基地問題」

ねじれた糸を解きほぐす、メインプレイヤー不在の沖縄
――沖縄の基地問題・雇用問題・貧困問題
春田吉備彦(沖縄大学教授)

貧困を構造化する沖縄振興体制
――ナショナルミニマムからソーシャル・ビジネスへの予算組み替え
島袋 純(琉球大学教授)


◆ミニ企画3「After #Marx200 ――社会運動とマルクスの可能性」

政治主義、制度主義的な反貧困運動から当事者のアソシエーション活動への発展
藤田孝典(NPO 法人ほっとプラス代表理事)

労働者に語りかけるマルクス、一人では生きられない社会で
真島 隆

フェミニズムとマルクス
鈴木由真(ちゃぶ台返し女子アクション メンバー)

社会変革の主体としての労働者階級を形成するための思想
指宿昭一(弁護士)

日本でもマルクスをリバイバルさせよう!
マルチェロ・ムスト(ヨーク大学准教授)


◆書評

井手英策・今野晴貴・藤田孝典 著
『未来の再建――暮らし・仕事・社会保障のグランドデザイン』
本誌編集部


◆連載

My POSSEノート
page6 労働から社会を変える
田澤 斎

NGOレポートで読み解く第三世界の労働
特別編 アパレルブランドが依存する第三世界の過酷労働
――労働運動のグローバルな連帯に向けた取り組み


社会を変えるのは私たち
第2回
大澤祥子(一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクション 共同代表理事)

海外留学見聞録
No.4 イギリス リーズ大学
眞鍋せいら

知られざる労働事件ファイル
No.14 大阪・地場スーパーの長時間労働・残業代不払い事件
木下進(全国一般大阪地方労働組合執行委員)×池田伊佐男(サンプラザ労働組合特別執行委員)×上西順一(サンプラザ労働組合執行委員長)

立ち上がる労働者たち
第3回 労働組合は「強くなくてもできる」――仲間に支えられて勝ち取った和解

それぞれの町で リレー連載
第6回 空白地帯と制作のリズム
――2拠点活動の模索
石井雅巳×瀬下翔太

POSSE最新ブックレビュー

INFORMATION
◆新連載
社会を変えるのは私たち 第1回
ちゃぶ台返し女子アクションの取り組み
―女性の「生きづらさ」への違和感から「性的同意」の提起まで
大澤祥子(一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクション共同代表理事)

◆特集「教員労働問題と教育崩壊」
職員室から「働き方改革」を始めよう
―過熱化する教育現場を変えるために
内田良(名古屋大学准教授)

部活問題対策プロジェクトの取り組み
小阪成洋(部活問題対策プロジェクト)

部活動指導の外部化は教員労働改革の切り札となるか
本誌編集部

「ブラック私学」とどう闘うか
―関西大学付属校教員の不当解雇
本誌編集部

私学教員の働き方を変えるための闘い
―東京私立学校教職員組合の取り組み
峰崎明美(日教組私学・東京私立学校教職員組合書記次長)

私学教員の労働組合はどのように闘ってきたのか?
―戦後直後から九〇年代、現在までの運動の歴史
山口直之(全国私教連書記長)×増田啓介(東京私教連書記長)

給特法を産み落とした戦後教員労働運動の「献身性」
―日本の無限定な教員、ヨーロッパの専門職の教員
佐藤隆(都留文科大学教授)

「私学教員ユニオン」結成とその取り組み
―現場からの教員の働き方改善の実践
私学教員ユニオン

書評 内田良・斉藤ひでみ 編著
『教師のブラック残業―「定額働かせ放題」を強いる給特法とは?!』
本誌編集部

◆単発
何が行政の障害者雇用水増しを許したのか?
―医学モデルと社会モデルの谷間
永野仁美(上智大学教授)

「沖縄 子どもの貧困」の現在
―ブームに終わらせない取り組みに向けて
横江崇(弁護士)

書評 今野晴貴 著
『ブラック企業から身を守る!会社員のための「使える」労働法 』
笹山尚人(弁護士)

「経済成長」は長期停滞の処方箋か?
―『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう―レフト3・0の政治経済学』への応答
宮田惟史(駒澤大学准教授)×藤田孝典(NPO法人ほっとプラス代表理事)×今野晴貴(NPO法人POSSE代表)

書評 ナオミ・クライン 著
『NOでは足りない―トランプ・ショックに対処する方法』
藤田孝典(NPO法人ほっとプラス代表理事)

書評 佐々木隆治 著
『マルクス 資本論』
本誌編集部

ブラック企業の求人停止という戦略
―ジャパンビバレッジの事例から考える
本誌編集部

◆連載
海外留学見聞録 No.3
オーストラリア シドニー大学
戸谷知尋(慶應義塾大学環境情報学部4年)

働く私たちのいまどきLIFE 第2回
就活サイト
本誌編集部

立ち上がる労働者たち 第2回
ここで諦めるのはよくない!

NGOレポートで読み解く第三世界の労働 特別編
グローバル企業とアジアのスウェットショップ
―第三世界の労働者を支援する労働NGO
李強(チャイナ・レイバー・ウォッチ代表)

それぞれの町で リレー連載 第5回
地域社会とオルタナティブ
小松理虔(フリーライター)

スポーツとブラック企業 第4回
体操パワハラ問題にみるシゴキ上等という価値観
常見陽平(千葉商科大学専任講師)
◆新連載
立ち上がる労働者たち
第1回 会社を懲らしめたい!
北良樹(ジャパンビバレッジ現職従業員)

働く私たちのいまどきLIFE
第1回 マッチングアプリ
本誌編集部


◆特集「#MeTooはセクハラ社会を変えられるか?」
少女を買う大人にNO!と言える社会に
――性売買の実態とセクハラ社会ニッポンの醜態
仁藤夢乃(女子高生サポートセンターColabo 代表)

女性専用車両への悪質な乗り込みを止めるために
――加害者に責任をとらせるためのヘイトウォッチ戦略
梁英聖(NPO法人反レイシズム情報センター代表)

包括的な支援でセクハラに対抗する
――セクハラと闘う労働組合パープル・ユニオンの取り組み
佐藤香(パープル・ユニオン執行委員長)

#MeToo の風をユニオンの力に変えて
――セクハラ被害を訴え続けた当事者とユニオンの闘い
本誌編集部

女性を孤立させる社会を終わらせるために
竹信三恵子(ジャーナリスト 和光大学教授)


◆ミニ企画「闇に葬らせない、旧優生保護法」
被害者の声が社会を変える力になる
――旧優生保護法強制不妊手術の国賠訴訟に至るまで
新里宏二(弁護士)

未克服の優生思想と労働・貧困問題の視点
――宮城県で声を上げた旧優生保護法の被害者の事例を中心に
本誌編集部


◆緊急企画「東京駅の自販機を空にした労働組合」
私はブラック企業と闘い続ける
――ジャパンビバレッジのストライキ闘争
北良樹(ジャパンビバレッジ現職従業員)×青木耕太郎(総合サポートユニオン代表)

ジャパンビバレッジ闘争への応援メッセージ
――ブラック企業が蔓延する社会を変えるために
常見陽平(千葉商科大学専任講師)×森﨑巌(全労働省労働組合委員長)×栗原耕平(AEQUITAS)×原田仁希(首都圏青年ユニオン)

労働者の階層分離とジャパンビバレッジ闘争の意義
――階層としての「一般労働者」の大規模な出現と新しい労働運動の可能性
今野晴貴(NPO法人POSSE代表)


◆単発
『原発事故と「食」』刊行記念対談
放射能汚染から考える成熟社会への課題
――分断を越える「食」の可能性
五十嵐泰正(筑波大学大学院准教授)×藤原辰史(京都大学准教授)

高度プロフェッショナル制度が過労死を促進する
――労働時間規制撤廃の落とし穴
本誌編集部

労働基準監督署は裁量労働制をどう取り締まるのか?
――現役労働基準監督官インタビュー
現役労働基準監督官

『貧困と自己責任の近世日本史』著者インタビュー
現代日本の自己責任論を、近世日本社会から問い直す
木下光生(奈良大学文学部教授)

書評 稲葉剛・小川芳範・森川すいめい 編
『ハウジングファースト――住まいからはじまる支援の可能性』
本誌編集部


◆連載
知られざる労働事件ファイル
No.13 外国人技能実習生に対する暴行・傷害事件への対応
土屋信三(スクラムユニオン・ひろしま委員長)

スポーツとブラック企業
第3回 日大アメフト部危険タックル問題について語るときに僕の語ること
常見陽平(千葉商科大学専任講師)

西洋留学見聞録
No.2 イギリス SOAS大学
石川せり(国際環境NGO グリーンピース・ジャパン スタッフ)

NGOレポートで読み解く第三世界の労働
No.2 おもちゃの裏側
本誌編集部 訳

それぞれの町で
リレー連載 第4回 産業集積地におけるネットワークと外部者
山脇耀平(EVERY DENIM共同代表)
◆新連載
西洋留学見聞録
No.1 イギリス
日比大地(POSSEボランティアスタッフ)

NGOレポートで読み解く第三世界の労働
No.1 アップルの欺瞞とCSR 監査の限界
本誌編集部 訳


◆特集「環境問題と社会運動」
15分でわかる環境問題と社会運動

世界と日本の石炭火力反対運動――運動世界の運動から学ぶほんとうの若者目線
伊与田昌慶(NPO法人気候ネットワーク研究員)

ダイベストメント運動で気候変動問題に取り組む国際環境NGO“350Japan” ――草の根ムーブメントの構築を目指して
清水イアン(350Japanフィールドオーガナイザー)

日本のインフラ輸出がもたらす環境破壊と人権侵害――気候正義 Climate Justice を求めて
深草亜悠美(FoE Japan気候変動・エネルギー担当)

書評 吉田文和著『スマートフォンの環境経済学』
スマートフォンで学ぶ物質代謝とその攪乱
本誌編集部

グローバルIT企業に挑む――クリーンなスマホ生産の新たなリーダーを生み出す国際的な運動展開
石川せり(グリーンピースエネルギー担当)×城野千里(グリーンピース広報担当)

秩父・武甲山――産業によって破壊される文化・信仰
笹久保伸(音楽家・秩父前衛派)

米軍基地と沖縄の環境問題
桜井国俊(沖縄大学名誉教授)

書評 ナオミ・クライン著『これがすべてを変える 上・下』
いま最もラディカルな社会運動論
本誌編集部


◆特別企画「裁量労働制の拡大に対抗する」
書評 今野晴貴・嶋﨑量著
『裁量労働制はなぜ危険か』
本誌編集部

職場の裁量労働制をチェックしよう!
本誌編集部

裁量労働制の現状を問う――「柔軟な働き方」という誤解
本誌編集部

裁量労働制ユニオンの取り組み


◆単発
理不尽な校則に耐えるのではなく、変えていく社会へ――「ブラック校則」の事例と健康被害、そして対策
荻上チキ(ブラック校則をなくそう!プロジェクトスーパーバイザー)

最も立場が弱い人のために闘う――外国人労働者問題に取り組む「弁護士資格を持った活動家」
指宿昭一(弁護士)

生活保護基準引き下げの衝撃――社会全体が陥没しかねない下降の悪循環
本誌編集部

シェアリング・エコノミーと普遍主義――新しい生き方を支える新しい財政を
井手英策(財政社会学者)

大学非正規教職員無期転換闘争の分かれ道
「外部資金問題」をどう乗り越えるか――山形大学職組の取り組み
品川敦紀(山形大学職員組合執行委員長)

無期転換権獲得に至った闘争の裏側――非正規との分断を乗り越えて
佐々木彈(東京大学教職員組合執行委員長)

エスノグラフィーに取り組みながら見た釜ヶ崎の20年
渡辺拓也(大阪市立大学大学院都市文化研究センター研究員)×今野晴貴(NPO法人POSSE代表)


◆連載
My POSSEノート
page5 映像の力で社会を変える
北村太雅(POSSE ボランティアスタッフ)

それぞれの町で
リレー連載 第3回 下宿と津和野
瀬下翔太(NPO法人bootopia代表理事)×石井雅巳(NPO法人bootopia副代表理事)

知られざる労働事件ファイル
No.12 関西学院大の雇い止め事件と私学・無期転換の闘い
大椿裕子(大阪教育合同労働組合執行委員長)

文化と社会
第7回 盗賊たちは何を奪ったか
長瀬千雅(編集者、ライター)

スポーツとブラック企業
第2回 フリーランスレスラーの憂鬱
常見陽平(人材コンサルタント)

立ち上がる
第3回 「希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会」の取り組み

労働と思想
38 シルヴィア・フェデリーチ
小田原琳(東京外国語大学准教授)
◆特別インタビュー
どこでもぼちぼち生きていくヒント 津村記久子(作家)


◆新連載
スポーツとブラック企業
第1回 貴ノ岩になりたくない営業マン、出会う部下すべて狂わせる日馬富士営業部長
常見陽平(人材コンサルタント)


◆第一特集「これまでの10年、これからの10年」
労働運動と貧困運動の連携と発展
これまでの10年をふりかえりながら
藤田孝典(NPO法人ほっとプラス代表理事)

貧困の現場から社会を変えていくために
反貧困運動10年の成果と変節
稲葉剛(つくろい東京ファンド代表理事)

『POSSE』10年の功績と、次の時代に期待する役割
ブラック企業とAI時代の運動戦略
濱口桂一郎(労働政策研究・研修機構労働政策研究所長)

編集長が変わる雑誌が変わる
渡辺寛人(新編集長)×坂倉昇平(前編集長)


◆第二特集「憲法と労働」
伊藤真に聞く「憲法改悪にどう対抗していくか」
憲法が護ってきたもの、憲法で護っていくもの
伊藤真(法学館憲法研究所所長)

憲法28条の労働基本権は、死文化してしまうのか?
基本的人権としての労働基本権
宮里邦雄(弁護士)

若者の労働・貧困こそ争点化されるべき
「見えづらい」現代の貧困を社会運動が可視化することを通じて
原田仁希(首都圏青年ユニオン執行委員長)×栗原耕平(AEQUITASメンバー)×渡辺寛人(NPO法人POSSE事務局長)


◆特別企画「過労死対策はこれでいいのか?」
「ブラック産業医」はなぜ生まれてしまうのか?
広瀬俊雄(産業医学センター長)

ブラック研修の闇に挑む
ゼリア新薬新入社員過労自死事件の経緯と意義
玉木一成(弁護士)

父の過労死事件と闘う
遺児学生が過労死問題を社会化することの意味
本誌編集部

医療現場を超えて、最良のサポートのために
医療現場と労働・貧困の専門機関との連携
片岡修雪(臨床心理士)


◆単発
求人詐欺は「合意」しても無効
京都地裁の画期的判決
本誌編集部

イタワリ仮面
平八(アマチュア漫画家)

書評 エキタス・今野晴貴・雨宮処凛 著『エキタス』
渡辺寛人(POSSE事務局長)

書評 河野真太郎 著『戦う姫、働く少女』
本誌編集部

日本における貧困観の転回と再転回 新しい反貧困運動のための一考察
渡辺寛人(NPO法人POSSE事務局長・本誌編集長)

在日ビルマ市民労働組合の挑戦
ビルマ難民のための労働運動からミャンマー人技能実習生の権利擁護運動へ
ミンスイ(在日ビルマ市民労働組合議長)×小山正樹(ものづくり産業労働組合(JAM)参与)


◆連載
My POSSEノート page4 闘い、歌い、社会を動かす。
岩間寛佳(POSSE ボランティアスタッフ)

若者の貧困のリアル vol.9 ブラックな公務員から即貧困

立ち上がる 第2回 休学費をめぐる闘い

それぞれの町で 第2回 「地方」の絶望のなかに楽しみを見出す術
小松理虔(フリーライター)

知られざる労働事件ファイル No.11 通販会社・オペレーター職の解雇撤回と労使関係の構築
志水輝美(連合福岡ユニオン特別執行委員)

キーワードで読むゼロ年代の労働問題 No.4 「ブラック企業」

ブラック企業のリアル vol.21 酒造会社

労働問題NEWS vol.10

いまどきの大学生 第8回

ともに挑む、ユニオン 団交file.18 大手コンビニでの労基法違反、学業への無配慮
北出茂(地域労組おおさか青年部書記長)

文化と社会 第6回 アートが浮かびあがらせる多様な都市/社会
高山明

労働と思想 37 ハーバーマス
宮本真也(明治大学情報コミュニケーション学部准教授)

POSSE最新ブックレビュー

編集長の部屋

INFORMATION

※「やりがいが悲惨に変わるとき」「ブラックバイトでわかる業界の裏側」「意外な労働の世界」は休載させていただきます。

前書きなど
第一特集 ソーシャル・ハラスメント
15分でわかるソーシャル・ハラスメント
これからの「ソーハラ」航海術 SNSが変える働き方のゆくえ 津田大介
本当にあった「ソーハラ」の話 本誌編集部
ヨーロッパに「ソーハラ」はあるのか?「オフラインになる権利」の背後にある働き方の違い 佐藤仁
「ソーハラ」を生み出すのはSNSか、社会か 久保明教
ICTが労働者の利器になるとき 坂本有芳
[ルポ]「自由な働き方」の裏の「ソーハラ」 本誌編集部


第二特集 教員と労働問題 部活動の総量規制を通じた「生涯学習としての部活動」を 内田良
[ルポ]教員の労働運動最前線! 「聖域なき働き方改革」を求めて 本誌編集部
「非労働時間」としてではない「生活時間」の発想を 教職員五〇〇〇人アンケート調査と生活時間という考え 杉山豊治
外部委託で部活動改革が動き出した……? 日本の部活動の歴史的文脈といま求められる改革 中澤篤史


特別企画 医療労働問題と組合運動
 [ルポ]若き医師の命はなぜ奪われたのか? 新潟市民病院研修医過労死事件の経緯 本誌編集部
タダ働きを許さない! 東京都庁職員労働組合病院支部の活動 大利英昭


単発
魔王がブラック企業の社長になった漫画 ベニガシラ
書評 今野晴貴著『ブラック奨学金』 昔サラ金、今奨学金 宇都宮健児
海外でのノンエリート労働は逃げ道にならない!? ワーキング・ホリデーと日本人の国際労働移動 藤岡伸明×今野晴貴
企業を「外」から変える?「なか」から変える? 森井博子×今野晴貴
萌えゆく現場で燃えない「やりがい」気鋭の労働社会学者が斬るアニメーターの労働問題
松永伸太朗
アメリカファーストはレイバーファーストか〈後編〉 トランプ以後の労働者たち 山崎憲
入社前の洗脳・パワハラ研修とどう闘うか? 指宿昭一
足もとからはじめるわたしたちの運動 NPO法人結いの取り組み 片田正人×志賀信夫×Aさん
「相対的貧困率」の改善と貧困の拡大・深化 子育て世帯を中心に 後藤道夫


新連載
それぞれの町で 第1回 座談会 五十嵐泰正×小松理虔×山脇耀平×石井雅巳×瀬下翔太
立ち上がる 第1回 百田尚樹氏講演会中止を求める一橋生有志の会


連載
My POSSEノート page3 勉強・研究と現場の実践をつなぐ
キーワードで読む ゼロ年代の労働問題 No.3 ノマド
知られざる労働事件ファイル No.10 クリーニング業界を「漂白」する。業種別ユニオンの挑戦。 宮廻満×工藤貴史
意外な労働の世界 その3 ゲーム業界
ブラックバイトでわかる業界の裏側 その3 ともに挑む、ユニオン 団交file.17
若手社員に対する飲み会での50発殴打・暴行傷害事件〈後編〉 北出茂
文化と社会 第5回 祝祭から「遊び」へ 池田剛介
労働と思想 36 シェリング 浅沼光樹
POSSE最新ブックレビュー
いまどきの大学生 第7回
編集長の部屋
INFORMATION
特集「働き方改革」

15分でわかる「働き方改革」

下からの「働き方改革」を始めよう「働き方改革」を私たちの手に取り戻すために
圷由美子×風間直樹×今野晴貴

長時間労働は本当に「改革」されるのか
本誌編集部

駅売店と女性の働き方 非正規差別をひとつひとつ乗り越える
須田光照

悪質な企業の取り締まりを困難にする監督業務の民間委託 労働基準監督官の専門性をめぐって
森﨑巌

「ブラック産業医」問題とは何か?
本誌編集部

[ルポ] ヤマト運輸は「働き方改革」の夢を見るか? 経営「戦略」が葬り去った労働問題の実態
本誌編集部

日本社会の危機と政府諸改革の無策
木下武男

[インタビュー] 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」
成島出

横田増生さん講演「一発、潜入したろかな」 ユニクロ潜入取材で見えてきた、ブラックバイトの光と影
横田増生

ITエンジニアの労働時間とキャリア 情報労連×POSSE アンケート調査要約
三家本里実

労基法は子役を守ってくれない? 芸能界と表面化するブラック労働 本誌編集部

反バッシングセンター活動開始

生を否定するバッシングの登場 市場の論理に服従する人々
渡辺寛人

アメリカファーストはレイバーファーストか〈前編〉トランプ以後の労働者たち
山崎憲

My POSSEノート page2
学習会と団体交渉

知られざる労働事件ファイル No.9
岐阜の繊維産業における外国人技能実習生の権利擁護と組織化の実践
北島あづさ×甄凱

[新連載]やりがいが悲惨に変わるとき No.1 教員

キーワードで読むゼロ年代の労働問題 No.2 新型うつ

意外な労働の世界 その二 鉄道業界

ブラックバイトでわかる業界の裏側 その二

ブラック企業のリアル vol.20 空港警備員

労働問題NEWS vol.9

若者の貧困のリアル 特別編
「中絶」を迫る生活保護行政

ともに挑む、ユニオン 団交file.16
若手社員に対する飲み会での50発殴打・暴行傷害事件〈中編〉
北出茂

文化と社会 第四回 「人びと」と「大衆」
星野真志

労働と思想 35 ハリー・ブレイヴァマン
三家本里実

POSSE最新ブックレビュー

編集長の部屋

INFORMATION
◆特集「ポスト電通事件の過労死対策」

15分でわかる過労死問題と近年の過労死対策
本誌編集部

電通事件後、労働基準監督行政はどう変わったのか
現役労働基準監督官×坂倉昇平(本誌編集長)

36協定の上限規制だけではなく労働時間の適正把握を
松丸正(弁護士)

ルポ
過労死に直面した遺族はどのようにして声を上げられるか
本誌編集部

昔、その気もないのにうっかり自殺しかけました。
汐街コナ(イラストレーター)

◆単発
川崎鶴見臨港バス、36年ぶりのストライキ
小山國正(臨港バス交通労働組合執行委員長)×田端正幸(臨港バス交通労働組合書記長)×髙橋廣康(相模鉄道労働組合執行委員長)×青木正之(相模鉄道労働組合書記長)

労働問題の刑事事件化の意義と問題点
戸舘圭之(弁護士)×青木耕太郎(ブラックバイトユニオン)

介護技能実習生はどのように受け入れられるのか
安里和晃(京都大学大学院文学研究科特定准教授)

給付型奨学金制度創設による影響
本誌編集部

小田原市「ジャンパー事件」はなぜ起きたのか?
渡辺寛人(NPO法人POSSE事務局長)

新しい求人詐欺対策は前進か、後退か
本誌編集部

ルポ
「留学生ビジネス」の闇
本誌編集部

◆新連載
My POSSEノート page1 反バッシングセンターについて
谷沢ゆい(POSSE ボランティアスタッフ)

意外な労働の世界 その1 アニメ業界
本誌編集部S.I

キーワードで読むゼロ年代の労働問題 No.1 「フリーター・ニート」
本誌編集部

ブラックバイトでわかる業界の裏側 その1
本誌編集部

◆連載
いまどきの大学生 第6回

労働問題NEWS vol.8
職業安定法の改正案/雇用保険制度の見直し/「混合介護」導入

知られざる労働事件ファイル No.8
民間語学学校ECCに対するストライキ闘争で非正規雇用労働者の賃上げを実現
山原克二(ゼネラルユニオン・執行委員)×エルサ・バドザウスキー(ゼネラルユニオン副委員長(民間語学学校担当))

ブラック企業のリアル vol.19 放送業界

若者の貧困のリアル vol.8
利用者に精神的な苦痛を与える生活保護行政の不適切な対応

文化と社会 第3回
「諦め」の常態化に抗う―『資本主義リアリズム』の邦訳に向けて
セバスチャン・ブロイ(東京大学大学院博士後期課程在籍)/河南瑠莉(ベルリン・フンボルト大学文化科学研究科修士課程在籍)

労働と思想34
カール・ウィリアム・カップ―社会的費用論と制度派経済学
羽島有紀(一橋大学大学院博士課程在籍)

ともに挑む、ユニオン 団交file.15
「若手社員に対する飲み会での50発殴打・暴行傷害事件」〈前編〉
北出茂(地域労組おおさか青年部書記長)
特集 働き方改革「技術ユートピアの幻想」
15分でわかるAIと労働・社会保障
「AIを人間にとって肯定的なものとする条件とは何か:情報技術開発の二つの潮流から考える」
ドミニク・チェン×今野晴貴
「AIのもたらす技術的失業の大変動にどう備えるのか:「ベーシックインカム」と「教育の再分配」を両軸とする社会設計を」
飯田泰之 
「AIで、日本の労働、社会はどう変わるのか:もたらされるのはユートピアかディストピアか」
「介護ロボットの登場は介護労働にどのような変化をもたらすか」
本誌編集部
「AIと労働についての検討」
今野晴貴

対談「〈変える〉ために」
奥田愛基×大内萌
「電通の過労死はなぜ繰り返されたのか:電通過労死事件担当弁護士に聞く電通の労働実態と企業体質」
川人博
「電通過労死事件とブラック企業問題の共通点と連続性」
今野晴貴
「レイシズムに対抗するために:知のあり方を問い直す」
冨山一郎
「貧困バッシングにどう立ち向かうのか:反貧困運動の取り組みを振り返り、普遍化した貧困への対応を構想する」
宇都宮健児×今野晴貴
「しゃぶしゃぶ温野菜ブラックバイト訴訟における報道圧力:フランチャイズを「巧み」に利用した責任回避の戦略」
本誌編集部
「エステティックTBCとの労働協約締結について」
エステ・ユニオンスタッフ
「東北医療器械事件勝利和解の報告:勝利和解の意義と本事件の社会的な広がり」
本誌編集部
「介護・保育ユニオンマスコットキャラクターの紹介」
書評「稲葉剛 著『貧困の現場から社会を変える』」
渡辺寛人
書評「渡辺憲正・平子友長・後藤道夫・箕輪明子 編著『資本主義を超える マルクス理論入門』」
本誌編集部
映画『ハドソン川の奇跡』評「大統領選前夜、イーストウッドが労働組合に委ねたもの」
坂倉昇平
知られざる労働事件ファイル No.7
「消費者を味方につけたストライキ闘争でパワハラ経営者の「追放」に成功」
須田光照
労働問題NEWS vol.7
「「就労自立」の実態/「三六協定」見直し検討/今年の過労死・過労自死に関する報道」
本誌編集部
若者の貧困のリアル vol.7
「生活保護利用の背景としての家庭環境と適切な制度利用を拒む役所側の対応」
ブラック企業のリアル vol.18
「保育所」
ともに挑む、ユニオン 団交 file.14
「外国人留学生」
北出茂
労働と思想 33
「アリストテレス―幸福・労働・エンハンスメント」
立花幸司
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商品情報・内容

  • 出版社:堀之内出版
  • 発行間隔:年3回刊
  • 発売日:3,7,11月の25日

■ 新世代のための雇用問題総合誌

『POSSE』(ポッセ)は労働問題総合誌として、2008年9月に創刊しました。NPO法人POSSEのスタッフが中心となり制作。労働・貧困問題をテーマに、現状、政策から文化までを論じています。

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