- 出版社:CQ出版
増刊 トランジスタ技術 SPECIAL (スペシャル) 発売日・バックナンバー
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付録 1500頁収録CD-ROM/PICマイコン製作記事全集-月刊トランジスタ技術10年分(2001-2010)から集大成
ディジタル制御電源の実践研究
特集
多様化を深める電源仕様に柔軟に対応しつつ高効率化を図る
マイコンによるディジタル制御電源の設計
GE Articles
EMCの考えかたと対策の基礎技術
LED照明機器のEMI測定技術
グリーン・エレクトロニクスNo.12の内容は?
◆電源回路をはじめとするパワー・エレクトロニクスでは,入出力の電圧/電流を検出し,電力変換回路を適切に制御することによって,最終的に必要とする出力を得ます.この際に,いわゆるフィードバック制御が行われます.
◆従来では,この部分には専用のアナログ制御ICが使われることが多かったのですが,昨今では,汎用マイコンやDSP,ディジタル制御電源用のプロセッサなどを使用してダイレクトにディジタル制御する事例が増えてきました.高効率化や小型化だけでなく,きめの細かい制御や複雑な電力変換が求められてきているからです.
◆特集では,おもにマイクロプロセッサを応用したディジタル制御電源の設計技法を解説します.今後,パワー・エレクトロニクス装置ではマイコン制御が必須となり,アナログ制御では実現が不可能という場面が増えてきます.ぜひディジタル制御電源にチャレンジし,高機能で小型/高効率なパワー・エレクトロニクス回路を実現しましよう.
多様化を深める電源仕様に柔軟に対応しつつ高効率化を図る
マイコンによるディジタル制御電源の設計
GE Articles
EMCの考えかたと対策の基礎技術
LED照明機器のEMI測定技術
グリーン・エレクトロニクスNo.12の内容は?
◆電源回路をはじめとするパワー・エレクトロニクスでは,入出力の電圧/電流を検出し,電力変換回路を適切に制御することによって,最終的に必要とする出力を得ます.この際に,いわゆるフィードバック制御が行われます.
◆従来では,この部分には専用のアナログ制御ICが使われることが多かったのですが,昨今では,汎用マイコンやDSP,ディジタル制御電源用のプロセッサなどを使用してダイレクトにディジタル制御する事例が増えてきました.高効率化や小型化だけでなく,きめの細かい制御や複雑な電力変換が求められてきているからです.
◆特集では,おもにマイクロプロセッサを応用したディジタル制御電源の設計技法を解説します.今後,パワー・エレクトロニクス装置ではマイコン制御が必須となり,アナログ制御では実現が不可能という場面が増えてきます.ぜひディジタル制御電源にチャレンジし,高機能で小型/高効率なパワー・エレクトロニクス回路を実現しましよう.
特集
高周波パワー・エレクトロニクスの展望
応用技術によって新しい時代を切り拓くための設計&測定技術
GE Articles
スイッチト・キャパシタ方式ディジタル増幅器
計器用変流器CTと計器用変圧器PTの使用法
自分自身でON/OFFする2本足のスイッチング半導体「サイダック」
◆これまで,パワー・エレクトロニクスの世界では,回路の高周波化はそれほど求められてはきませんでした.このため,新しい時代においてパワー・エレクトロニクスにも高周波技術が求められてくると,現在使っている測定器に関しても使いかたに新しい工夫と注意が必要です.例えば,現行技術で用いられるオシロスコープでは測定できない,満足できない高周波パラメータがたくさんあります.そこで,これまでパワー・エレクトロニクス技術者がほとんど使うことがなかった,ジャンルの異なる測定器や治具を工夫して用いることが求められます.また,新しい回路技術の構築に際しては,シミュレーションによる検証も重要です.
◆特集では,高周波パワー・エレクトロニクスの実例として,新しい共鳴型ワイヤレス給電システムの設計とシミュレーションによる検証,オシロスコープによるパワー回路の測定法の基礎,パワー・デバイスの特性評価法などについて解説します.
高周波パワー・エレクトロニクスの展望
応用技術によって新しい時代を切り拓くための設計&測定技術
GE Articles
スイッチト・キャパシタ方式ディジタル増幅器
計器用変流器CTと計器用変圧器PTの使用法
自分自身でON/OFFする2本足のスイッチング半導体「サイダック」
◆これまで,パワー・エレクトロニクスの世界では,回路の高周波化はそれほど求められてはきませんでした.このため,新しい時代においてパワー・エレクトロニクスにも高周波技術が求められてくると,現在使っている測定器に関しても使いかたに新しい工夫と注意が必要です.例えば,現行技術で用いられるオシロスコープでは測定できない,満足できない高周波パラメータがたくさんあります.そこで,これまでパワー・エレクトロニクス技術者がほとんど使うことがなかった,ジャンルの異なる測定器や治具を工夫して用いることが求められます.また,新しい回路技術の構築に際しては,シミュレーションによる検証も重要です.
◆特集では,高周波パワー・エレクトロニクスの実例として,新しい共鳴型ワイヤレス給電システムの設計とシミュレーションによる検証,オシロスコープによるパワー回路の測定法の基礎,パワー・デバイスの特性評価法などについて解説します.
特集
電源回路の測定&評価技法
エコロジー時代の高効率スイッチング・レギュレータに対応する
GE Articles
周波数特性分析器(FRA)を用いたスイッチング電源の評価
高速負荷応答DC-DCコンバータ・モジュールBR-200シリーズ
グリーン・エレクトロニクスNo.10の内容は?
◆電源回路は,すべての電気/電子機器に必須の回路ブロックです.昨今では,省エネルギー&エコロジーの観点から,高効率で小型/軽量,低ノイズの電源回路が求められています.また,テレビをはじめとするAV機器では,待機時消費電力のさらなる削減も急務です.そのため,従来から利用されてきたリニア・レギュレータ方式は特殊な用途での使用に限られ,さまざまな種類のスイッチング・レギュレータ方式による電源が主流となっています.効率を高めて小型化を進めるために,スイッチング周波数は高周波化する傾向にあります.
◆特集では,高効率/高機能な電源回路の特性を正しく評価するために必要な,高速スイッチング・パワー回路の電流,電圧,電力,動作波形の測定方法,および微小な待機電力や高周波/低周波ノイズなどの測定技法について詳解します.
特集
エコロジー時代の高効率スイッチング・レギュレータに対応する
特集 電源回路の測定&評価技法
第1章 JEITA規格RC-9131Bをベースとして
スイッチング電源の試験方法と自動化手法
■ スイッチング電源の試験方法
■ スイッチング電源の試験項目
■ スイッチング電源試験の自動化手法
■ コラム 高周波終端とは
■ コラム 電子負荷装置
■ コラム 電源試験装置
山崎 克彦
第2章 電源モジュール評価のための交流電力測定テクニック
交流電力測定の基礎技術
■ 電力の基礎
■ 待機電力の測定テクニック
■ 電力測定にまつわる誤差要因とその対策
■ その他の電力測定テクニック
■ パワー・メータの選び方と安全な測定テクニック
矢島 芳昭
第3章 グリーン・エレクトロニクスの低コスト化と普及に役立つ
パワー解析の技術と実際
■スイッチング電源回路の測定項目
■ 測定上の課題と解決方法
■ 電流プローブの使いこなし
■ 三相インバータ回路の評価事例
■ LED照明のパワー解析の事例
■ コラム なぜ8ビットのA-D変換で9ビット以上の分解能を得られるのか
宮崎 強
第4章 放射ノイズや伝導ノイズを測定して対策する
高周波EMCの測定技術
■ 高周波EMCとは
■ EMIに関する定義と規格
■ 放射ノイズの測定
■ 電源装置に対策を行う
■ コラム コモンモード・コイルの落とし穴
Appendix 国際規格と国内規格(自主規制含む)
庄司 孝
第5章 国際規格に従った適切な試験を行うために
電源の低周波EMC試験の基礎と最新の動向
■ 低周波EMCの現象
■ 規格と試験の実際
■ 基礎知識
■ 新しい製品での評価試験動向
■ 規格の一覧
■ 実際の低周波EMCシステム
■ コラム IEC61000-3-2における高調波電流のクラス
三宮 隆志/渡部 泰弘
第6章 微小な電力を正確に測定するためのメカニズムと方法
待機時電力の測定と高調波電流の規制
■交流電力測定の基礎知識
■電力測定器の仕組み
■待機時電力の測定
■インバータ機器の電力測定や効率測定
■最近の高調波電流
塩田 敏昭
第7章 負帰還制御のループ利得と位相余裕を測定する
周波数特性分析器を用いたスイッチング電源の評価
■負帰還制御の基礎知識
■スイッチング電源の安定御特性評価
■スイッチング電源の測定事例
■PFC電源の測定事例
■周波数特性分析器を使ってのその他の評価
■コラム 電源に関わるディジタルICの動向
角川 高則/福田 麻里子
GE Articles
[デバイス] 入力12V±10%,出力0.75~1.65V,1.6~3.63V,1.6~5Vの低背型非絶縁POL(10A/20A)
高速負荷応答DC-DCコンバータ・モジュールBR200シリーズ
■回路の構成と動作
■高速な負荷応答のために
■高効率化のために
■プリント基板のパターン設計
■DC-DCコンバータ・モジュールBR200シリーズの性能
電源回路の測定&評価技法
エコロジー時代の高効率スイッチング・レギュレータに対応する
GE Articles
周波数特性分析器(FRA)を用いたスイッチング電源の評価
高速負荷応答DC-DCコンバータ・モジュールBR-200シリーズ
グリーン・エレクトロニクスNo.10の内容は?
◆電源回路は,すべての電気/電子機器に必須の回路ブロックです.昨今では,省エネルギー&エコロジーの観点から,高効率で小型/軽量,低ノイズの電源回路が求められています.また,テレビをはじめとするAV機器では,待機時消費電力のさらなる削減も急務です.そのため,従来から利用されてきたリニア・レギュレータ方式は特殊な用途での使用に限られ,さまざまな種類のスイッチング・レギュレータ方式による電源が主流となっています.効率を高めて小型化を進めるために,スイッチング周波数は高周波化する傾向にあります.
◆特集では,高効率/高機能な電源回路の特性を正しく評価するために必要な,高速スイッチング・パワー回路の電流,電圧,電力,動作波形の測定方法,および微小な待機電力や高周波/低周波ノイズなどの測定技法について詳解します.
特集
エコロジー時代の高効率スイッチング・レギュレータに対応する
特集 電源回路の測定&評価技法
第1章 JEITA規格RC-9131Bをベースとして
スイッチング電源の試験方法と自動化手法
■ スイッチング電源の試験方法
■ スイッチング電源の試験項目
■ スイッチング電源試験の自動化手法
■ コラム 高周波終端とは
■ コラム 電子負荷装置
■ コラム 電源試験装置
山崎 克彦
第2章 電源モジュール評価のための交流電力測定テクニック
交流電力測定の基礎技術
■ 電力の基礎
■ 待機電力の測定テクニック
■ 電力測定にまつわる誤差要因とその対策
■ その他の電力測定テクニック
■ パワー・メータの選び方と安全な測定テクニック
矢島 芳昭
第3章 グリーン・エレクトロニクスの低コスト化と普及に役立つ
パワー解析の技術と実際
■スイッチング電源回路の測定項目
■ 測定上の課題と解決方法
■ 電流プローブの使いこなし
■ 三相インバータ回路の評価事例
■ LED照明のパワー解析の事例
■ コラム なぜ8ビットのA-D変換で9ビット以上の分解能を得られるのか
宮崎 強
第4章 放射ノイズや伝導ノイズを測定して対策する
高周波EMCの測定技術
■ 高周波EMCとは
■ EMIに関する定義と規格
■ 放射ノイズの測定
■ 電源装置に対策を行う
■ コラム コモンモード・コイルの落とし穴
Appendix 国際規格と国内規格(自主規制含む)
庄司 孝
第5章 国際規格に従った適切な試験を行うために
電源の低周波EMC試験の基礎と最新の動向
■ 低周波EMCの現象
■ 規格と試験の実際
■ 基礎知識
■ 新しい製品での評価試験動向
■ 規格の一覧
■ 実際の低周波EMCシステム
■ コラム IEC61000-3-2における高調波電流のクラス
三宮 隆志/渡部 泰弘
第6章 微小な電力を正確に測定するためのメカニズムと方法
待機時電力の測定と高調波電流の規制
■交流電力測定の基礎知識
■電力測定器の仕組み
■待機時電力の測定
■インバータ機器の電力測定や効率測定
■最近の高調波電流
塩田 敏昭
第7章 負帰還制御のループ利得と位相余裕を測定する
周波数特性分析器を用いたスイッチング電源の評価
■負帰還制御の基礎知識
■スイッチング電源の安定御特性評価
■スイッチング電源の測定事例
■PFC電源の測定事例
■周波数特性分析器を使ってのその他の評価
■コラム 電源に関わるディジタルICの動向
角川 高則/福田 麻里子
GE Articles
[デバイス] 入力12V±10%,出力0.75~1.65V,1.6~3.63V,1.6~5Vの低背型非絶縁POL(10A/20A)
高速負荷応答DC-DCコンバータ・モジュールBR200シリーズ
■回路の構成と動作
■高速な負荷応答のために
■高効率化のために
■プリント基板のパターン設計
■DC-DCコンバータ・モジュールBR200シリーズの性能
特集 ワイドギャップ半導体の研究-Siの限界を打破するSiC/GaNパワー・デバイスの普及が目前に!/SiC JFETで作るオーディオ・アンプ-シリコン・カーバイド半導体によるアプリケーション/PFC機能を備えたLLCコントローラIC PLC810PG-高
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