別冊サンガジャパン 発売日・バックナンバー

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■目次

●特集「禅――ルーツ・現在・未来・世界」
1章「ZENとテクノロジー」
松島倫明、「Zen2.0」レポート、川上全龍、
松本紹圭×荻野淳也×三木康司、前野隆司


2章「世界に広がる禅」
ディディエ・ダヴァン、デイビッド・チャドウィック、
室矢憲治、奥村正博、三砂慶明、横田南嶺
プラムヴィレッジのブラザー&シスター

3章「思想と系譜」
奥村正博×山下良道、櫛谷宗則、島薗進、
伊吹敦、中村龍海、星飛雄馬

4章「修行の実際」
野口法蔵、長井自然、井上貫道、
村上光照、鈴木包一、細川晋輔、葆光庵丸川春潭

5章「坐禅会ガイド」
●Part 1「輪廻と仏教」
「「輪廻」とは、何か?」宮崎哲弥/南直哉/望月海慧

「アルボムッレ・スマナサーラ長老『ブッダの実践心理学』特別講義
涅槃(ニッバーナ)について ダイジェスト版レポート」佐藤哲朗 

「人間に生まれるとき。人間で死ぬとき。」藤本晃 
「パーリ経典に描かれる比丘の自殺と対話の意義」川本佳苗 
「輪廻、業、無我」西澤卓美 
「輪廻(コルワ)の話」佐藤剛裕 
「日本のマインドフルネス、もう一歩前へ!」山下良道 

●Part 2「現代人と死」
「終末期医療の医師が語る幸せな「死」との向き合い方」大井玄
「いのちの歴史と未来の医療」稲葉俊郎 
「チベット仏教と死と医療」Dr.バリー・カーズィン/佐々涼子  
「問われるべきは「死」ではなく「葬」である」一条真也 
「開かれた死によって生きる豊かさと出会う」浦崎雅代
「認知症高齢者グループホーム「むつみ庵」と日本人の死生観」釈徹宗
「死と仏教」 田口ランディ 

●Part 3「死を考える」
「宗教別に見る「死後の世界」」中村圭志
「考えるところに、死の恐怖はおこる。」板橋興宗
「「死」を消し、インドの地に蘇生する、気魂の仏教者」佐々井秀嶺
「本から死を考える」三砂慶明 
巻頭言 蓑輪顕量
巻頭インタビュー メンタリストDaiGo

●Part1【医療・科学・教育】
「マインドフルネスは幸せに気づくことができる瞑想法」越川房子
「マインドフルネスの実践と理論」熊野宏昭
「日本における臨床医療の現場でのマインドフルネス実践を先導するクリニックの試み」
ステファン・G・ホフマン/藤田一照/熊野宏昭/山下良道
「仏教が医療に与えるもの」
村川治彦/井上ウィマラ/永沢哲/栗原幸江/高宮有介/恒藤暁/藤田一照
「あるがままに観る人々の系譜」藤野正寛
「がんと心の関係」川畑のぶこ
「少年院の更正教育プログラムとして導入されはじめた」
「慈悲と智慧の科学」Dr.バリー・カーズィン
「Dr.バリー・カーズィンの『幸せの処方箋』瞑想研修会」

●Part2【ビジネスへの展開】
「マインドフルネスと幸福学の未来」
前野隆司/藤田一照/井上広法/田中ウルヴェ京/
荻野淳也/清水ハン栄治/秋山美紀
「グーグルのマインドフルネスを体験してみる」荻野淳也
「グーグルも注目する、ティク・ナット・ハン師のマインドフルネスプラクティス」ビル・ドウェイン
「ビジネスパーソンにもう一つの視点を与えるマインドフルネスの効果」

●Part3【仏教からの視座】
「考えない練習と、考えをとらえない練習」小池龍之介
「心を見つめる」蓑輪顕量
「禅の立場から指摘する『マクマインドフルネス』の問題点」ネルケ無方
「平和の礎としての組織論」島田啓介
Part1 タイ仏教
「近代タイ仏教概説」「タイ仏教の人物名鑑」「二十〜二十一世紀を生きた名僧アーチャン・マハーブーワの生涯と教え」
「ブッダの大地を築く、タイ仏教の開発僧」「気づきを『善き友』として」

Part2 ミャンマー仏教
「無常と気づき」「ミャンマー仏教近現代史概説」「ミャンマー仏教の人物名鑑」「世界各国で活躍する注目の女性瞑想指導者」
「オバサ・セヤドーに聞くミャンマー仏教の現在」「ミャンマー仏教はどのように現在まで続いたか」「『自由への旅』をめぐって」

Part3 そのほかの東南アジア
「村の僧と森の僧」「聖と俗の厳しくもゆるやかな一線」

【執筆】星飛雄馬、プラユキ・ナラテボー、浦崎雅代、中川吉晴、天野和公、ディーパンカラ・サヤレー、
岩倉裕範、西澤卓美(ウ・コーサッラ西澤)、魚川祐司、藤本 晃、高野秀行ほか[以上敬称略]
■Part1 仏教の瞑想とは
2600 年前から今に伝わる「仏教の瞑想」とは、何か。その概要と現在的な広がり。


■Part2 ヴィパッサナー瞑想をより深く知るために
ブッダが教えた実践を正しく修習するために必要な、理解と知識。


■Part3 瞑想と医療が出会う現在
「マインドフルネス」として、現代医療の現場で実践され展開する仏教瞑想を考察。


■Part4 体験的ヴィパッサナー瞑想
個人的である瞑想体験がつむぎだす「瞑想の現代史」。実践の伝統が今ここに生まれている。


■Part5 瞑想道場紹介
テーラワーダの伝統を継ぎ、日本でヴィパッサナー瞑想およびマインドフルネスを実践できる代表的な道場と指導者を紹介。


・日本テーラワーダ仏教協会
・プラユキ・ナラテボー師
・パオ森林僧院(日本道場)
・一法庵
・日本ヴィパッサナー協会
・グリーンヒル瞑想研究所
・「微笑みの風」サンガ

別冊サンガジャパンの内容

  • 出版社:サンガ
  • 発行間隔:不定期
「マインドフルネス」を仏教、ビジネス、医療、教育という角度から最新レポート!
ストレスに対処する最新の心のエクササイズとして話題の「マインドフルネス」。そのルーツは仏教が2600年前から伝えている瞑想ですが、科学的な検証によって、その効果が証明され注目を集めています。医療からビジネスの分野にいたるまで、その応用範囲は広く、「マインドフルネスは効果あり」として、NHK特集「キラーストレス」をはじめとして、さまざまなメディアで紹介されています。その最新の様子を、実践方法の紹介を交え、さまざま角度からレポート。

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