月刊三方よし経営 発売日・バックナンバー

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<巻頭言>
三井高利の商売に見る「三方よし」 / 歴史作家 河合敦

<三方よしへの挑戦>  
愛する地元を「奇跡の町」に / 株式会社ハルキ代表取締役 春木真一
 二〇年後には人口が半減するといわれる北海道の森町で、自社、地域産業、自然環境という「三方よし」を意識した経営を行うハルキ。一五年前から地元の木材資源を活用する「地材地消」の事業を推し進めている同社の春木真一社長に一〇〇年先を見据えた地域貢献への思いを伺った。

<父を憶う>
周りの人の喜びのために / 樋口鉱泉株式会社代表取締役社長 樋口真一郎

<道徳と経済を一つに>
逆境で見つめ直した商売の原点 / ドリームガーデンズ株式会社代表取締役社長 古賀義将
 人も企業も、自らを取り巻く環境に適応しなければ、生き残ることはできない。移りゆく世の中にあって「不変」と「可変」をどのように見極め、環境の変化に対応していくべきか。荒波にのみ込まれることなくもちこたえるには、何が必要なのか。挑戦を続ける中での実感についてお話しいただいた。

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 9>
国際化を阻む壁 / 麗澤大学教授 松島正明

<坂本光司の五方良しの経営学 9>
「雇用を守れなければ廃業」というフジイコーポレーションの覚悟 / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司

<「永続」への転換戦略 9>
ゴミという名前の物質はない / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<NEXT ~この道に生きる~>
地域のパートナーと共にお客様の暮らしに彩りと安心を / 有限会社松永建材店代表取締役社長 松永真樹
 昭和二〇年創業の松永建材店は、地元密着型の経営で左官材料をはじめとする建築資材を取り扱ってきた。今、三代目としてリフォーム・ガーデニング工事、オリジナル家具の製作などの新たな挑戦を続ける松永真樹社長。「お客様の日常生活に彩りと安心を」という信念の背景にあるものは―。

<格言に学ぶ職場のモラル>
いのちの時間の生かし方

<ニューモラル 心のクローバー>

<企業探訪>
お客様に喜ばれる米粉づくりでめざす共存共栄の「三方よし」 / 五百城ニユートリイ株式会社代表取締役社長 五百城一博
お客様のため、印章業界のために印鑑の価値を伝えるこだわりの逸品を / 株式会社はせがわ代表取締役社長 杉角賢太郎
<巻頭言>
ダイバーシティーと「三方よし」 / 株式会社プロアシスト代表取締役社長 生駒京子

<三方よしへの挑戦>  
共感でつながる「八方よし経営」 / 株式会社サンクラッド代表取締役社長 馬場加奈子

 香川県高松市で平成二三年に創業したサンクラッド。同社が運営する学生服リユースショップ「さくらや」は、その取り組みが共感を呼び、現在、全国に一〇〇店舗超を構えるまでになっている。自社、お客様、地域、高齢者、障害者、パートナー店、行政、提携企業とつながり「八方よし」を実現する同社のビジネスに迫る。

<父を憶う>
幸せになってもらいたい一心で / 株式会社みやこ食品代表取締役 鹿倉弘之

<道徳と経済を一つに>
人生に無駄なことは一つもない / 大木産業株式会社取締役会長 大木悦子

普通の主婦が「社長」という立場に――それは社員の生活を守るため、そして父が創業した会社を次の世代につなぐための、苦渋の決断だった。無我夢中で駆け抜けてきた一四年の間に学び得たこと、心の支えとしてきたものとは。念願の事業承継がかなった今、ここに至るまでの心の軌跡についてお話しいただいた。

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 8>
差別と留保制度 / 麗澤大学教授 松島正明

<坂本光司の五方良しの経営学 8>
関わるすべての人の幸せをめざすコープみやざきの経営 / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司

<「永続」への転換戦略 8>
時間貧困からの脱却を支援するビジネス / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<NEXT ~この道に生きる~>
生産者の思いを国内外の消費者に届けたい / 株式会社小林海苔店代表取締役 小林忠祐

業務用焼海苔の卸売りを行う小林海苔店。柏市公設総合地方卸売市場に店舗を構え飲食店、デパート、スーパー、小売鮮魚店などに卸す一方近年は輸出にも力を入れている。海苔の専門問屋としてめざす「三方よしの経営」とは―。

<格言に学ぶ職場のモラル>
「親心」をすべての人に

<ニューモラル 心のクローバー>

<企業探訪>
お客様の「心のアルバム」に真心を残せる仕事を / 株式会社まるぜん住宅設備代表取締役 小笠原稔

<飛耳長目~今月のイチ推し~>
藤間秋男著『社員を喜ばせる経営』(現代書林、令和4年刊)
<巻頭言>
三方よし経営がもたらす持続可能性 / メールマガジン「国際派日本人養成講座」編集長 伊勢雅臣

<三方よしへの挑戦>  
経済的利益と社会的利益は両立する / 元 パタゴニア日本ビジネス創業社長 藤倉克己

 アメリカに本社を置く世界的企業パタゴニアは「地球を救うためにビジネスを営む」という理念のもとに環境保護活動に取り組んできた。同社の日本ビジネス創業社長を務めた藤倉克己氏に、社会的利益と経済的利益を両立させるパタゴニアの経営について伺った。

<父を憶う>
父の一言で得た気づき / 有限会社廣瀬造園代表取締役 廣瀬竜一

<道徳と経済を一つに>
一人ひとりの人生を応援できる会社に / 株式会社エル三和代表取締役 木下恭輔

「人を目的として物を目的とせず。能率、品質、富を得ることを目的とせず。人心を開発しこれを安心さするを目的とす」――道徳経済一体論の立場では、何より「人」を重視する。社員のため、顧客のため、また一般社会の人々のために、事業を通じて何をなすことができるのか。社内での実践についてお話しいただいた。

<『道経一体経営原論』をひもとく>

<大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 7>
故郷は難民キャンプ / 麗澤大学教授 松島正明

<坂本光司の五方良しの経営学 7>
病欠社員に給与を払い続けた松川電氣の大家族的経営とは / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司

<「永続」への転換戦略 7>
新規ビジネス創出のキーワード「ケミストリー」 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

<NEXT ~この道に生きる~>
恩返しの思いで企業と人を結びたい / 結クリエイト代表 内藤政徳

企業や団体の業務支援を行う結クリエイト。その支援内容は、企業向け補助金の申請サポートからデザイン・印刷関係業務など、多岐にわたる。「人と人を結び、実りある成果を生み出したい」と語る内藤政徳代表。その背景にある思いとは――。

<格言に学ぶ職場のモラル>
生き生きと働くために

<ニューモラル 心のクローバー>

<著者が語る>
ちょっとした気配りで仕事を楽しく円滑に / カレーハウスCoCo壱番屋創業者秘書 中村由美
巻頭言
SDGsと道経一体の経営 / 麗澤大学教授 近藤明人

三方よしへの挑戦  
従業員第一を貫く覚悟 / 大惣株式会社代表取締役社長 坪井祥隆

中国地方で弁当や給食などを、一日18,000食提供する「総合食卓提案企業」大惣グループ。 そのグループ企業六社を束ねる経営トップとして「お客様のため」はもちろん、「従業員のため」「地域のため」に、日々奔走する大惣の坪井祥隆社長に「従業員第一」を貫く経営者としてのあり方について伺った。

父を憶う
厳しさの中にある優しさ / 有限会社サイトウプリント代表取締役 齋藤正一

道徳と経済を一つに
逆境を成長の好機に変える力 / ジャトー株式会社代表取締役社長 小野謙治

逆境は人を打ちのめすだけとは限らない。どのような困難に直面しようとも、そこに前向きな意味を見いだすことができれば、耐えて乗り越えていけるもの。「わが身」や「わが社」に降りかかる一切の出来事を謙虚に受け止める姿勢があってこそ、成長を期することができるのではないか―自社の歩みを振り返って得た実感についてお話しいただいた。

『道経一体経営原論』をひもとく

大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 6
牧畜民とスマホ / 麗澤大学教授 松島正明

坂本光司の五方良しの経営学 6
株主や支援機関良しの経営 / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司

「永続」への転換戦略 6
時代の変化にデュアルユースで対応 / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

NEXT ~この道に生きる~
良い会社づくりを見据えたコラボレーション / 宇野紙株式会社東京営業所所長 宮原敦史

和紙や特殊紙を専門に取り扱う宇野紙。東京営業所の所長を務める宮原敦史氏は、「良い会社づくりのお手伝いができれば」との思いでバランサーの役割を果たしているという。ミドルマネジメントとしてキャリアを積む中で実感した「仕事をする上で最も必要とされる力」とは―。

格言に学ぶ職場のモラル
心の視野を広げよう

ニューモラル 心のクローバー

著者が語る
AIツールへの理解を深めてビジネスでの活用を / 麗澤大学名誉教授 髙巖
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月刊三方よし経営の内容

人と社会と利益を並び立たせるトップリーダーのための“目からウロコ”な経営情報誌
経営の合理化、選択と集中、コストカット……。グローバルスタンダードの名のもとに導入された経営手法は、あなたの会社を豊かにしましたか? これらの手法が上手く行かなかったのは、“「人」の想いや「社会」の存在を無視していたから” 経営者も従業員も取引先も、そして、お客様もすべて「人」であり、「社会」の一員です。誰かにしわ寄せがいくような経営をする企業が、永く繁栄できるはずがないとは思いませんか? 「自分よし、相手よし、第三者よし」『月刊三方よし経営』には、中小企業の持続的な発展と繁栄を果たすためのヒントが満載です。

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