耳鼻咽喉科・頭頸部外科 発売日・バックナンバー

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8,800円
■患者・家族への説明ガイド 正しく伝え、納得を引き出し、判断を促すために■
□I.耳と聞こえのこと
Q1.父がいつも耳かきで耳をかいています。大丈夫でしょうか?(大場 俊彦)
Q2.飛行機に乗るといつも耳が痛くなります。何か対策はないでしょうか?(大場 俊彦)
Q3.中耳炎を繰り返しています。大丈夫でしょうか?(川野 利明・鈴木 正志)
Q4.急性中耳炎で抗菌薬を投与されています。生活の制限はありますか?
 (川野 利明・鈴木 正志)
Q5.滲出性中耳炎が長引いています。将来,難聴になりませんか?(伊藤 真人)
Q6.普段の生活では難聴を感じたことはありません。
   鼓膜換気チューブは本当に必要でしょうか?(伊藤 真人)
Q7.滲出性中耳炎と言われ長く薬を処方していただいています。
   飲み続けても大丈夫でしょうか?(工藤 典代)
Q8.昨年,鼓膜換気チューブを入れてもらいました。
   いつまで入れておけばよいのでしょうか?(工藤 典代)
Q9.真珠腫性中耳炎と診断されました。手術をしないで治す方法はないでしょうか?
 (三代 康雄)
Q10.新生児聴覚スクリーニングで要精査と言われました。心配ないでしょうか?
   精密検査まで何かしなくてよいですか?(福島 邦博)
Q11.1歳になりますが,呼びかけに対する反応が弱い気もします。
   様子をみてもよいですか?(福島 邦博)
Q12.就学時健診で片耳がまったく聞こえないと言われました。大丈夫でしょうか?
 (高橋 優宏・岩崎 聡)
Q13.40歳代から補聴器が必要になりました。こどもは大丈夫でしょうか?
 (高橋 優宏・岩崎 聡)
Q14.ヘッドフォンで長時間,音楽を聞いていますが大丈夫でしょうか?(松延 毅)
Q15.朝から右耳がつまった感じがします。
   残業が続いていましたが大丈夫でしょうか?(下野 真理子・曾根 三千彦)
Q16.突発性難聴と診断されました。入院しなければなりませんか?
 (下野 真理子・曾根 三千彦)
Q17.老人性難聴と診断されました。補聴器は必要でしょうか?(新田 清一)
Q18.補聴器を長時間装用しても難聴は悪くなりませんか?(新田 清一)
Q19.認知症予備軍と言われた母ですが,補聴器は使えるでしょうか?
 (内田 育恵・杉浦 彩子)
Q20.まだ2歳ですが人工内耳の手術は大丈夫でしょうか?(南 修司郎)
Q21.人工内耳の手術をすると生活の制限はあるでしょうか?(南 修司郎)
Q22.耳鳴りが続いていますが,このままだと聞こえなくなるのでしょうか?(高橋 真理子)
Q23.耳鳴りで眠れません。どうすればよいですか?(高橋 真理子)
Q24.頭の中で音が鳴っている感じがします。脳の異常でしょうか?(高橋 真理子)

医師・医療者から説明しておきたいこと
新生児聴覚スクリーニングを行う前に(小林 有美子)
補聴器装用にあたって(鈴木 大介)
聴覚過敏について(森 浩一)
耳鳴の音響療法を行う前に(森 浩一)
鼓膜換気チューブ留置術を行う前に(山下 大介)
急性低音障害型感音難聴(ALHL)を繰り返す場合の生活指導(佐々木 亮)
突発性難聴に対する副腎皮質ステロイド療法を行う前に(佐々木 亮)
鼓膜形成術を行う前に(田中 康広)
鼓室形成術を行う前に(田中 康広)
アブミ骨手術を行う前に(土井 勝美)
人工内耳埋め込み術を行う前に(樫尾 明憲)
聴神経腫瘍の手術適応について(大石 直樹)

□II.めまいと顔面神経麻痺のこと
Q25.40歳で課長に昇進した頃から,めまいと右耳の難聴の発作が続いています。
   どうすれば発作を予防できるでしょうか?(北原 糺)
Q26.6歳になるこどもですが,今でも車酔いをします。どうすればよいでしょうか?
 (北原 糺)
Q27.14歳の娘が立ちくらみを頻繁に訴えています。大丈夫でしょうか?(堤 剛)
Q28.朝,寝返りすると10秒程度のグルグル回るめまいを感じます。
   どうすればよいでしょうか?(堤 剛)
Q29.昨年,顔面神経麻痺になりました。繰り返すことはあるでしょうか?(萩森 伸一)
Q30.疲れたときに瞼が痙攣します。大丈夫でしょうか?(萩森 伸一)

医師・医療者から説明しておきたいこと
難治性メニエール病に対する生活指導(長沼 英明)
外リンパ瘻の治療を行う前に(池園 哲郎・松田 帆)
顔面神経麻痺の初期治療を行う前に(古川 孝俊・伊藤 吏)

□III.鼻のこと
Q31.鼻声が気になります。治療法はありますか?(武田 鉄平・和田 弘太)
Q32.花粉症は遺伝する病気ですか?(太田 伸男)
Q33.アレルギー性鼻炎がありますが,プールに入っても大丈夫ですか?(後藤 穣)
Q34.鼻の手術を受けると外鼻の形が変わったりしませんか?(児玉 悟)
Q35.後鼻漏が止まりません。対処法はありますか?(竹野 幸夫)
Q36.こどもが鼻を上手にかめません。どうしたらよいですか?(月舘 利治)
Q37.飛行機で移動中,着陸するときに強い頭痛がありました。
   繰り返す可能性はありますか?(田中 秀峰)
Q38.冷気などのちょっとした刺激で鼻水が止まらなくなります。
   予防や治療は可能ですか?(吉田 尚弘)
Q39.最近,鼻血がよく出ます。すぐ止まるのですが,検査や治療が必要ですか?
 (都築 建三)
Q40.風邪のあとから急ににおいがわからなくなりました。
   様子をみていれば治りますか?(志賀 英明)
Q41.最近,においをあまり感じなくなりました。どうすればよいですか?(都築 建三)
Q42.鼻が詰まるので,市販の点鼻薬が手放せません。
   このまま使用を続けてもよいですか?(寺田 哲也)
Q43.毎年花粉症で苦しんでいますが,
   今年はシーズン前に妊娠2か月と判明しました。どう過ごせばよいですか?
 (久保田 和法・竹野 幸夫)
Q44.鼻ポリープがあると言われました。手術を受ければ根治しますか?(太田 伸男)
Q45.アレルギー性鼻炎に効果的な食材ってありますか?(上條 篤)
Q46.好酸球性副鼻腔炎と診断され,喘息もあり,難病だと言われました。
   このまま治ることはないのですか?(瀬尾 友佳子・野中 学)
Q47.小学生のこどもが今日の体育の授業中に鼻を強くぶつけたようで,
   だいぶ腫れています。どうしたらよいですか?(太田 康)
Q48.保育園に預けている2歳のこどもの鼻水が止まりません。
   治療方法はありませんか?(寺田 哲也)

医師・医療者から説明しておきたいこと
嗅覚障害に対する嗅覚トレーニングを行う前に(森 恵莉)
皮下免疫療法でアレルギー反応が出たときの対処法(後藤 穣)
内視鏡下鼻副鼻腔手術を行う前に(児玉 悟)
鼻中隔矯正術を行う前に(太田 康)
下鼻甲介手術を行う前に(田中 秀峰)
鼻副鼻腔手術後に必要なケア(月舘 利治)
各種点鼻薬・鼻噴霧薬の適切な使用方法(志賀 英明)
好酸球性副鼻腔炎と非好酸球性副鼻腔炎との違い(吉田 尚弘)

□IV.口とのど(咽頭)のこと
Q49.扁桃・アデノイド手術でかえって免疫力が下がらないですか?(仲野 敦子)
Q50.口の中の乾きがひどいのですが,解消法はありますか?(任 智美)
Q51.いびきが大きいと家族に指摘されました。どうしたらよいですか?(中田 誠一)
Q52.上顎の真ん中の腫れに気づきました。(福島 久毅・原 浩貴)
Q53.ベロの奥にブツブツができているようですが,治療が必要ですか?(晝間 清)
Q54.扁桃腺に白い物がついています。
   痛みはありませんが,様子をみていてよいですか?(吉岡 哲志)
Q55.最近,片方の扁桃腺が徐々に大きくなってきたので心配です。
 (佐藤 宏樹・塚原 清彰)
Q56.舌に白いところができて治りません。どうしたらよいですか?(林 達哉)
Q57.最近,味がわからなくなってきました。(任 智美)
Q58.毎年,扁桃炎を繰り返しています。手術を受けたほうがよいでしょうか?
 (安達 のどか)
Q59.魚の骨がのどに刺さったようです。放っておいて大丈夫でしょうか?(中島 逸男)
Q60.こどもがボタン電池を飲み込んだようです。放っておいて大丈夫でしょうか?
 (仲野 敦子)
Q61.こどもがピーナツを吸い込んだようです。放っておいて大丈夫でしょうか?
 (平林 秀樹)
Q62.最近,80歳の父が食事をするとよくむせているので心配です。
 (佐藤 宏樹・塚原 清彰)
Q63.最近,食事をするとのどにつかえてしまう感じが続いているので心配です。(晝間 清)
Q64.最近,食事がのどにしみるようになってきました。(福田 裕次郎・原 浩貴)
Q65.口内炎がしばしばできてしまいます。予防法はないですか?(吉岡 哲志)
Q66.3歳のこどもが扁桃腺とアデノイド肥大症で手術を勧められましたが,
   もう少し様子をみてはいけないでしょうか?(中田 誠一)
Q67.睡眠時無呼吸を家族に指摘されました。どうすればよいですか?(中島 逸男)
Q68.こどもの睡眠時無呼吸は成長に支障があるって本当ですか?
 (平屋 有紀子・池田 このみ・千葉 伸太郎)

医師・医療者から説明しておきたいこと
口蓋扁桃摘出術・アデノイド切除術を行う前に(安達 のどか)
睡眠時無呼吸症候群に対する手術を行う前に(平屋 有紀子・池田 このみ・千葉 伸太郎)
気管異物摘出術を行う前に(平林 秀樹)

□V.声とことばのこと
Q69.こどもがガラガラ声です。治療は必要でしょうか?(香取 幸夫)
Q70.こどものどもりが心配です。治るのでしょうか?(香取 幸夫)
Q71.最近,大きな声が出しにくく,かすれ声の状態が続いています。
   大丈夫でしょうか?(角田 晃一)
Q72.年のせいか声が弱々しくなってきました。声は若返りませんか?(角田 晃一)
Q73.最近,会話中に声が震えるようになりました。どうしてでしょうか?(讃岐 徹治)
Q74.最近,息を吸うのが苦しくなってきました。大丈夫でしょうか?(岸野 毅日人)
Q75.空咳がずっと続いています。大丈夫でしょうか?(折舘 伸彦)

医師・医療者から説明しておきたいこと
気管切開を行う前に(門司 幹男・倉富 勇一郎)
甲状軟骨形成術・披裂軟骨内転術を行う前に(上羽 瑠美)
輪状咽頭筋切断術・喉頭挙上術を行う前に(千年 俊一)
声門閉鎖術を行う前に(鹿野 真人)
音声治療を行う前に(廣瀬 肇)
代用音声の導入にあたって(四宮 弘隆)

□VI.腫瘍のこと
Q76.耳の前が腫れてきたのですが…(東野 正明)
Q77.喉仏の下あたりが腫れてきたのですが…(下出 祐造・辻 裕之)
Q78.リンパ腺の腫れがなかなか治りません。(折田 頼尚)
Q79.くびの横にあるしこりがだんだん大きくなってきました。何なのか心配です。
 (折田 頼尚)
Q80.耳下腺腫瘍と言われました。手術は必要でしょうか?(東野 正明)
Q81.甲状腺腫瘍と言われました。手術は必要でしょうか?(下出 祐造・辻 裕之)
Q82.神経鞘腫と言われました。手術が必要なのでしょうか?(星川 広史)
Q83.頸動脈小体腫瘍と言われました。手術は必要でしょうか?(志賀 清人)
Q84.セカンドオピニオンを受けるにはどうすればよいですか?(藤井 隆)
Q85.化学療法の副作用にはどのようなものがありますか?(山崎 知子)
Q86.抗癌剤を使用しても妊娠できますか?(藤澤 孝夫・岡野 晋)
Q87.癌の再発予防にはどういう治療法があるのでしょうか?(仲野 兼司)
Q88.BSCとはどういう意味ですか?(木澤 義之)
Q89.DNRとはどういう意味ですか?(木澤 義之)
Q90.最近の抗癌剤はとても高額だそうですが,医療費はいくらくらいですか?(田中 美香・清田 尚臣)
Q91.癌になりやすい体質は遺伝するのでしょうか?(折舘 伸彦)
Q92.遺伝子検査で癌になりやすい体質がわかるのでしょうか?(折舘 伸彦)

医師・医療者から説明しておきたいこと
耳下腺腫瘍に対する手術を行う前に(東野 正明)
甲状腺腫瘍に対する手術を行う前に(槇 大輔・大上 研二)
経口的咽頭腫瘍切除術を行う前に(戎本 浩史・大上 研二)
外切開による口腔癌・中咽頭癌に対する手術を行う前に(鬼塚 哲郎)
喉頭部分切除術・喉頭亜全摘出術を行う前に(藤井 隆)
喉頭全摘出術を行う前に(清川 佑介・朝蔭 孝宏)
下咽頭喉頭全摘出術を行う前に(清川 佑介・朝蔭 孝宏)
頸動脈小体腫瘍に対する手術を行う前に(志賀 清人)
頸部郭清術を行う前に(四宮 弘隆)
放射線治療・化学放射線療法を行うにあたって(岡野 晋)
超選択的動注化学療法を行う前に(四宮 弘隆)
化学療法について(山崎 知子)
分子標的薬の処方にあたって(仲野 兼司)
放射性ヨウ素(RAI)内用療法を行うにあたって(絹谷 清剛)
経皮的内視鏡下胃瘻造設術を行う前に(岡野 晋)
頭頸部癌手術後のリハビリテーションを行うにあたって(鬼塚 哲郎)
緩和ケアについて(木澤 義之)

□VII.薬のこと
Q93.妊娠中ですが,薬は飲めますか?(守本 倫子)
Q94.慢性副鼻腔炎で抗菌薬を長く服用していますが,大丈夫ですか?(鈴木 賢二)
Q95.くびの腫れに対して長く抗菌薬を服用していますが,大丈夫ですか?(鈴木 賢二)

医師・医療者から説明しておきたいこと
薬剤アレルギー反応が出たときの対処法(上條 篤・三井 広)

□VIII.検査・制度のこと
Q96.何度もCTを撮るのは大丈夫ですか?(庄司 友和)
Q97.PET検査を勧められましたが,どんな検査ですか?(渡辺 憲・尾尻 博也)
Q98.CTとMRIを撮るとき造影剤を使うほうがよいと言われましたが,
   どんなメリットがあるのですか?(山内 英臣・尾尻 博也)

医師・医療者から説明しておきたいこと
難病医療費助成制度の紹介と申請の仕方(工 穣)
身体障害者手帳の紹介と申請の仕方(田山 二朗)

□付録
1.手術前に休薬が必要な薬剤
2.ワクチン接種
3.感染症の出席停止期間
2,970円
■特集 基本診察・処置・手術のABC■
□耳領域
外耳道と鼓膜の観察法(窪田 俊憲,欠畑 誠治)
鼓室処置と耳管通気(増田 正次)
鼓膜麻酔法(林 達哉)
鼓膜切開と鼓膜換気チューブ留置法(丸山 裕美子)
鼓膜穿孔閉鎖術と鼓膜形成術(湯浅 有)

□鼻領域
鼻副鼻腔の観察法(春名 眞一)
鼻副鼻腔の局所麻酔法-処置や手術のための局麻(野村 和弘)
副鼻腔自然口開大処置と副鼻腔洗浄(松根 彰志)
鼻出血への対応(飯村 慈朗)
下鼻甲介手術(濱田 聡子,朝子 幹也)
鼻骨骨折への対応(高林 宏輔)

□咽喉頭・頭頸部領域
咽頭・喉頭の観察法(戎本 浩史,大上 研二)
咽頭・喉頭病変の麻酔と生検(室野 重之)
頸部病変の超音波検査(森田 成彦,大月 直樹)
頸部病変の細胞診(成田 憲彦)
頸部リンパ節生検(折田 頼尚)
気管切開術(鹿野 真人)


●原著
長期生存を得られた乳癌が副鼻腔転移した1症例
 (松本 珠美,矢野 陽子,小山 新一郎・他)

一般総合病院における小児めまい患者の診断・治療
 (五島 史行,若林 毅,佐山 章子・他)

頭頸部扁平上皮癌患者における栄養評価指標と予後の関連
 (竹中 幸則,北村 貴裕,青木 健剛・他)
2,970円
■特集 頭頸部癌に対する薬物療法-最新情報■

頭頸部癌における導入化学療法(藤井 博文)
薬物同時併用放射線療法(横田 知哉)
術後(化学)放射線治療(木部 優一,全田 貞幹)
上咽頭癌に対する化学療法(古平 毅)
切除不能再発・転移頭頸部癌に対する薬物療法(今村 善宣)
甲状腺癌に対する分子標的薬治療(岡村 律子,杉谷 巌)
唾液腺癌に対する薬物治療(多田 雄一郎)
悪性黒色腫に対する薬物療法(堤田 新)
頭頸部癌における免疫チェックポイント阻害薬-CheckMate 141試験を中心に(梶谷 竜裕,下川 穂積,内野 慶太)


●原著
耳鼻咽喉科領域の疼痛を主訴として受診した虚血性心疾患の3例(渡邉 一正,池田 大輔,竹内 剛・他)

抗甲状腺薬による血小板減少が疑われ手術を要した小児バセドウ病の1例(中田 貴大,高木 大樹,山田 啓之・他)

鼻中隔に発生した多形腺腫の1例(亘 彩夏,大塚 康司,北村 剛一・他)

口腔内病変が診断の契機となったHIV感染症の1例(澤田 朱里,舘田 勝,大島 英敏・他)

彎曲型喉頭鏡により原発巣を同定し得た頸部リンパ節転移癌の1例(大久保 淳一,鈴木 秀明,浅田 行紀・他)

輪状甲状間膜切開を要した上気道閉塞の3症例(加藤 照幸,荒井 真木,森田 浩太朗・他)
2,970円
■特集1 耳鳴診療のNew Trend■
耳鳴の発生機序(岡本 秀彦)
耳鳴と聴覚過敏(坂田 俊文)
耳鳴の診断と評価法(若林 聡子,大石 直樹)
耳鳴に対する薬物療法(高梨 芳崇)
耳鳴に対する音響療法(神田 幸彦,古賀 文菜,古賀 涼・他)
人工内耳による耳鳴制御の効果(神崎 晶)


■特集2 知っておきたい眼科疾患の知識■
アレルギー性結膜炎(高村 悦子)
眼外傷(上田 幸典)
涙道閉塞(後藤 聡)
神経眼科(中馬 秀樹)
眼窩腫瘍(金子 博行,溝田 淳)
眼科領域の自己免疫疾患(河越 龍方,水木 信久)
甲状腺眼症(石川 恵里,高橋 靖弘,西村 邦宏・他)


●原著
腫瘍性低リン血症性骨軟化症を伴ったsinonasal glomangiopericytomaの1例
 (寺西 裕一,大石 賢弥,横田 知衣子・他)
2,970円
■特集 こんなときどうする? 術中・術後のトラブル対応■
□耳領域
鼓膜チューブが鼓室内に落ちた(小林 一女)
肉芽で鼓索神経が見つからない(白馬 伸洋)
アブミ骨がはずれた(奥野 妙子)
ドリルで顔面神経を損傷してしまった(神崎 晶)
S状静脈洞や頸静脈球がドリルで傷ついた(平海 晴一)
術後に回転性めまいと嘔気が止まらない(中山 明峰,稲垣 彰)
術後に予期せぬ顔面神経麻痺が生じた(小田桐 恭子,濱田 昌史)
術後に髄液漏が止まらない(山本 裕)

□鼻領域
ESS中に前頭洞が見つからない(西田 幸平,小林 正佳)
ESS中に蝶形骨洞が見つからない(和田 弘太)
眼窩内側壁が傷ついて脂肪が脱出した(柳 清)
前篩骨洞天蓋からの出血が止まらない(坂本 達則)
ESS中に髄液漏が生じた(中丸 裕爾)
ESS術直後に上下眼瞼周囲に著明な皮下出血を認めた(竹内 裕美)
ESS術直後から視力低下が生じた(山崎 一樹,花澤 豊行)
術後の出血が止まらない(田中 秀峰)

□咽頭・喉頭・頭頸部領域
口蓋扁桃摘出後に出血が止まらない(谷上 由城,三浦 誠)
経口的腫瘍切除中に瘻孔が生じた(清野 由輩,山下 拓)
反回神経を切断してしまった(森田 成彦,大月 直樹)
顔面神経を切断してしまった(東野 正明)
副神経を切断してしまった(鬼塚 哲郎)
皮弁の血流が悪い(三谷 浩樹)
乳糜漏が止まらない(小川 武則,大越 明,香取 幸夫)
喉頭全摘後に瘻孔が生じた(持木 将人)
気管カニューレ(気管切開孔)から大出血した(益田 宗幸,福島 淳一)
頸動脈から出血した(小村 豪)
突然酸素飽和度が低下した(小川 顕太,瀬尾 龍太郎)
術後に誤嚥が続く(中平 光彦)


●原著
喉頭微細手術下に摘出した内側型Laryngoceleの1例
 (橋本 大,佐藤 恵里子,佐伯 忠彦・他)

感染を繰り返した梨状窩瘻に対して拡張式喉頭直達鏡による
 化学的焼灼術が有効であった1例(岩出 珠幾)

噛み癖の修正により改善したCosten症候群例(落合 敦)
2,970円
■特集 どこが変わった頭頸部がんTNM分類■
ここが変わった頭頸部がんTNM分類(岡野 渉)
□各論
口腔がん(朝蔭 孝宏)
鼻副鼻腔がん(坂下 智博,本間 明宏)
上咽頭がん(古平 毅,牧田 智誉子)
中咽頭がん(中島 寅彦)
下咽頭がん(浅田 行紀)
喉頭がん(藤井 隆)
甲状腺がん(門田 伸也)
唾液腺がん(大月 直樹)
原発不明がん(別府 武)


●原著
腹部大動脈瘤を合併した浅側頭動脈瘤の1例(加藤 大星,中溝 宗永,横島 一彦・他)

Nerve integrity monitor(NIM)による
 顔面神経モニタリングで反応が得られなかった耳下腺手術症例(吉村 佳奈子,采野 舞侑,神谷 透・他)

唾液腺導管がんにおけるHER-2過剰発現および生存予後の解析(平賀 幸弘,森山 元大,霜村 真一・他)

下咽頭梨状陥凹瘻による化膿性甲状腺炎4例での甲状腺機能の変化(北野 佑果,大木 雅文,菊地 茂・他)
2,970円
■特集 知っておきたい難治性副鼻腔疾患の診療■
副鼻腔疾患-診療の変遷と最近の動向(菊地 茂)
好酸球性副鼻腔炎(出島 健司)
副鼻腔真菌症(岡野 光博,高橋 優宏,金井 健吾)
鼻副鼻腔内反性乳頭腫-その病態と取り扱いのポイント(朝子 幹也)
難治性前頭洞炎(児玉 悟)
多発血管炎性肉芽腫症(岸部 幹,林 達哉)
原発性線毛運動不全症(竹内 万彦)


●Review Article
鼻性NK/T細胞リンパ腫(熊井 琢美,原渕 保明)

●原著
耳下腺脂肪腫の1例(高橋 雅章,安原 一夫,一條 研太郎・他)

魚骨による急性喉頭蓋炎を呈した1症例(田宮 亜希子,鯨井 桂子,近藤 律男・他)

嚢胞性結節内出血を契機に反回神経麻痺が出現した腺腫様甲状腺腫の1例
 (佐藤 由紀,鈴木 政美,井田 翔太)

遊離空腸再建術後の腸間膜リンパ節に転移をきたした1症例
 (安原 一夫,浦中 司,一條 研太郎・他)
2,970円
■特集1 明日から役立つ頭頸部領域の核医学-最新情報■
治療に直結した頭頸部がんのPET/CT(裴 慧烈,戸田 一真,立石 宇貴秀)
FDG-PET/CTを用いた頭頸部がんの予後予測(花本 敦)
FDG-PET/CTによる頭頸部がん化学放射線療法の効果判定(上田 百合,田原 信)
PETを用いた頭頸部がんの分子イメージング(星川 広史)
甲状腺疾患の核医学診断(工藤 工,伊藤 充)
甲状腺がんに対する放射性ヨウ素内用療法の現状(絹谷 清剛)
89SrCl2(89Sr)による骨転移治療(柴田 友紀子,唐澤 克之)


■特集2 知っておきたい耳鼻咽喉科の在宅医療■
地域包括ケアシステムと在宅医療(山中 崇)
耳鼻咽喉科医の在宅医療(田村 学)
オフィスで診る嚥下障害(西山 耕一郎)
嚥下障害の訪問診療-耳鼻咽喉科医が往診で寄与できること(柴 裕子)
訪問摂食嚥下リハビリテーションの現状と課題(前田 達慶)
2,970円
■特集 レーザー治療の最前線-コツとピットフォール■
耳鼻咽喉科領域におけるレーザー治療(櫻井 一生)
□耳・鼻領域
レーザーによる鼓膜切開(佐々木 亮)
中耳手術へのレーザーの応用(神崎 晶)
内耳手術へのレーザーの応用(奥野 妙子)
鼻アレルギー治療とレーザー治療(太田 伸男,鈴木 祐輔,東海林 史)
□口腔・咽頭領域
咽頭腫瘍に対するレーザー治療(荒木 幸仁,冨藤 雅之,塩谷 彰浩)
唾液腺管内視鏡手術へのレーザーの応用(松延 毅)
いびきに対するレーザー治療-推奨されない手術(鈴木 雅明,千葉 伸太郎)
□食道・頭頸部領域
喉頭腫瘍に対するレーザー治療(千年 俊一)
食道がんに対する光線力学的療法(PDT)(角嶋 直美,滝沢 耕平,田中 雅樹・他)


●原著
当科におけるオトガイ部に発生した類皮嚢胞の検討(樋口 雄將,野村 泰之,平井 良治・他)
前庭性と心原性の鑑別を要したドロップアタックの3症例
 (小板橋 美香,荒井 美希,五島 史行)
CTガイド下マーキングが有用であった頸部魚骨異物例(小松原 靖聡,橘 智靖,牧野 琢丸・他)
2,970円
■特集 自宅でできるリハビリテーションのレシピ〔特別付録Web動画付き〕■

自宅でできるめまいのリハビリテーションの秘訣(新井 基洋)
聴覚リハビリテーション(諸頭 三郎,内藤 泰)
耳鳴のリハビリテーション(新田 清一)
末梢性顔面神経麻痺に対するリハビリテーションのホームプログラム(森嶋 直人)
嗅覚障害のリハビリテーション(森 恵莉)
顎運動障害とリハビリテーション(伊藤 裕之,伊藤 康雅,國見 ゆみ子・他)
嚥下障害のリハビリテーション(金沢 英哲,藤島 一郎)
自宅でできる音声障害のリハビリテーション(岩城 忍)
頸部郭清術後のリハビリテーション(田沼 明)


●原著
高Ca血症クリーゼを呈した副甲状腺腫瘍の2症例(土地 宏朋,中薗 彬,津布久 崇・他)

遊離空腸移植後に発生した頸部腸管嚢胞の1例(鈴木 秀明,大淵 豊明,小泉 弘樹・他)

経鼻内視鏡下に摘出した上咽頭明細胞癌の1例(寺西 裕一,河相 裕子,山本 祐輝・他)
2,970円
■特集 ここが知りたい!高齢化時代の頭頸部がん診療■

高齢者への化学放射線療法(山崎 知子)
後期高齢者の手術適応(手島 直則,松本 文彦,吉本 世一)
高齢者に対する喉頭温存手術の適応と限界(大久保 淳一,松浦 一登)
重複癌の治療戦略(中島 寅彦,瓜生 英興,増田 智也)
再発・転移に対する薬物療法(岡野 晋)
認知症・せん妄への対応(花井 信広)
術後摂食嚥下障害への対応(古川 竜也,丹生 健一)
代用音声(佐藤 雄一郎)
退院支援(中平 光彦)


●原著
頸部リンパ節腫脹にて発症した年長小児川崎病の3例(田中 稔丈,吉田 友英,本山 治・他)

異なる周波数でdip型突発難聴を3回反復した聴神経腫瘍の1例(酒井 昇,白取 謙一,今石 寛昭・他)

鼓室形成術における経外耳道的内視鏡下手術と顕微鏡下手術の比較(内田 真哉,出島 健司,越知 康子・他)

術後17年目を経て転移・再発を繰り返した後に未分化転化した甲状腺乳頭癌の1例(宮原 裕,中村 恵,笹井 久徳・他)
2,970円
■特集 耳鼻咽喉科で診る睡眠障害■
睡眠と覚醒のメカニズムと睡眠障害(佐藤 慎太郎,中山 明峰)
耳鼻咽喉科で診るべき睡眠障害(佐藤 公則)
睡眠障害の診断と睡眠検査(相澤 直孝,鈴木 雅明)
睡眠障害の保存的治療(若林 健一郎)
睡眠障害の耳鼻咽喉科的手術治療(原 浩貴)
耳鼻咽喉科診療で必要な睡眠薬の知識(宮崎 総一郎,北村 拓朗)


●Review article
Auditory neuropathyとauditory neuropathy spectrum disorders
 -聴覚障害の病態生理と難聴遺伝子変異(加我 君孝,松永 達雄)

●原著
嚥下で発症した特発性咽頭・頸部・縦隔気腫症例(木村 寛,今西 信悟,中川 泰三)

内視鏡下鼻内手術を施行した鼻口蓋管嚢胞の1例
 (佐藤 恵里子,佐伯 忠彦,大河内 喜久・他)

外側半規管vHITの温度刺激検査とcVEMPとの相関についての検討
 (牛尾 宗貴,今井 直子,桃井 祥美・他)
2,970円
■特集 抗菌薬を使いこなす■
抗菌薬の考え方と使い方(小山 泰司,岩田 健太郎)
高齢者への抗菌薬の使い方(石井 正紀,秋下 雅弘)
妊婦・授乳婦への抗菌薬の使い方(山口 晃史)
□耳領域
小児急性中耳炎(伊藤 真人)
慢性中耳炎(木村 百合香)
□鼻・副鼻腔領域
急性鼻副鼻腔炎(保富 宗城)
慢性鼻副鼻腔炎(都築 建三,橋本 健吾)
副鼻腔真菌症(角田 梨紗子,東海林 史,太田 伸男)
□咽喉頭・頭頸部領域
急性扁桃炎・扁桃周囲膿瘍(鈴木 正志)
性感染症(余田 敬子)
急性喉頭蓋炎(齋藤 康一郎,渡邉 格)
深頸部膿瘍(星川 広史)
嚥下性肺炎(山岸 亨,松瀬 厚人)
周術期予防投与(林 達哉)


□原著
開口障害を伴った小児蝶形骨洞炎例(直井 勇人,橘 智靖,牧野 琢丸・他)

tcDCS(経頭蓋小脳直流電気刺激)を用い前庭リハビリテーションの
 効果増強を試みた2症例(五島 史行,荒井 美希,利國 桂太郎・他)
8,800円
■臨床力UP!耳鼻咽喉科検査マニュアル■
□I 聴覚検査
1 純音聴力検査とマスキング(佐野 肇)
2 語音聴力検査(内田 育恵)
3 簡易聴力検査(石川 浩太郎)
4 乳幼児聴力検査(吉冨 愛)
5 閾値上聴力検査(補充現象検査)(和田 哲郎)
6 耳鳴検査と聴覚過敏検査(大石 直樹,堀 明美,忰田 かおり)
7 耳管機能検査(吉田 晴郎,高橋 晴雄)
8 インピーダンスオージオメトリー(平海 晴一)
9 耳音響放射検査(原田 竜彦)
10 聴性脳幹反応検査(鴫原 俊太郎)
11 聴性定常反応検査(伊藤 吏)
12 新生児聴覚スクリーニング検査(仲野 敦子)
13 補聴器適合検査(西村 忠己)
14 人工内耳検査(南 修司郎)
15 難聴遺伝子検査(野口 佳裕)
Q1 新生児聴覚スクリーニング(NHS)で要精査となった場合の対応は?
 (松島 可奈,仲野 敦子)
Q2 耳閉感の検査の進め方は?(大石 直樹)
Q3 心因性難聴が疑われた場合の検査の進め方は?(佐野 肇)
Q4 他覚的聴覚検査はどのように使い分けたらよいでしょうか?(鴫原 俊太郎)
Q5 補聴器適合のために必要な検査は?(西村 忠己)
Q6 検査結果からみた人工内耳の適応は?(南 修司郎)

□II めまい・平衡機能検査
1 自発・注視眼振検査,頭位・頭位変換眼振検査(堀井 新)
2 電気眼振図(electronystagmograph:ENG)(堤 剛)
3 四肢平衡機能検査(扇田 秀章,田浦 晶子)
4 温度眼振検査,回転刺激検査(藤坂 実千郎)
5 VOG(video oculography)(野村 泰之)
6 VEMP(vestibular evoked myogenic potential)(藤本 千里)
7 重心動揺検査(瀬尾 徹)
8 Head impulse test(瀧 正勝)
9 自覚的視性垂直位検査(小川 恭生)
Q7 発作性めまい(メニエール病)の間歇期には,
 どのように検査を進めればよいでしょうか?(堀井 新)
Q8 めまい検査に影響する薬剤にはどのようなものがありますか?(野村 泰之)
Q9 めまい発症に関与する自律神経の検査法は?(瀬尾 徹)
Q10 BPPVの病態は検査でどこまでわかりますか?(小川 恭生)
Q11 中枢性めまいを鑑別するための検査は?(堤 剛)

□III 顔面神経検査
1 顔面表情の検査(濱田 昌史)
2 アブミ骨筋反射(中川 尚志)
3 筋電図検査(electroneurography:ENoG)(藤原 崇志,羽藤 直人)
4 顎顔面形態異常の遺伝子検査(森貞 直哉,飯島 一誠)
Q12 NETで信頼しうる検査データは発症何日目と考えればよいですか?(濱田 昌史)
Q13 初診時のアブミ骨筋反射(SR)陰性例で,
 SR回復と予後との関係について教えてください。(中川 尚志)
Q14 6日前に発症し,柳原法で8/40点,ENoGは10%の症例です。
 今後の検査の留意点と顔面神経減荷術の適応は?(藤原 崇志,羽藤 直人)

□IV 鼻・副鼻腔の検査
1 嗅覚検査(三輪 高喜)
2 鼻腔通気度検査(竹内 裕美)
3 鼻アレルギー検査(藤枝 重治)
4 鼻粘膜誘発テスト(三輪 正人)
Q15 アリナミンテストで潜伏時間や持続時間から障害の回復,
 予後についてどこまで判定可能でしょうか?(三輪 高喜)
Q16 T&Tオルファクトメトリーで検知閾値と認知閾値の乖離みられた場合,
 どう解釈すればよいでしょうか?(三輪 高喜)
Q17 睡眠時無呼吸症候群の患者に鼻・副鼻腔検査を行う意義は?(竹内 裕美)

□V 口腔・咽頭・唾液腺の検査
1 口腔アレルギー検査(内藤 健晴)
2 味覚検査(任 智美,阪上 雅史)
3 唾液分泌検査・唾液腺シンチグラフィ(山村 幸江)
4 唾液腺造影検査(山村 幸江)
5 免疫関連検査(高野 賢一)
6 睡眠時無呼吸症候群の検査(成人・小児)(平田 正敏,中田 誠一)
Q18 口腔アレルギーでIgE-RAST検査はどの程度有用ですか?(内藤 健晴)
Q19 口腔アレルギーの確定診断に必要な検査と注意点は何ですか?(内藤 健晴)
Q20 味覚検査で血清亜鉛測定のほか,血清銅検査は必要でしょうか?(任 智美)
Q21 血清 IgG4高値で IgG4関連疾患との鑑別を要する疾患はありますか?(山村 幸江)
Q22 多発血管炎性肉芽腫症ではPR3-ANCA陽性例が多くみられますが,
 陽性例はほかにどのような疾患がありますか?(高野 賢一)

□VI 腫瘍の検査
1 穿刺吸引細胞診(廣川 満良)
2 免疫染色(伊藤 智雄,山本 侑毅)
3 ウイルス検査(HPV検査・EBV検査)(駒林 優樹,原渕 保明)
4 染色体・遺伝子転座-唾液腺がんを中心に(稲垣 宏,齋田 昂佑)
5 腫瘍マーカー(西村 剛志,折舘 伸彦)
6 遺伝子検査(家根 旦有)
Q23 原発不明がんの頸部リンパ節転移に対して必要な検査は?(槇 大輔,大上 研二)
Q24 甲状腺がんに対して必要な検査は?(大月 直樹)

□VII 嚥下検査
1 嚥下機能評価のための簡易検査(木村 百合香)
2 嚥下内視鏡検査(甲能 武幸)
3 嚥下造影検査(津田 豪太)
4 嚥下圧検査(田中 加緒里)
Q25 経口摂取の可否を判断するために必要な検査は?(鹿野 真人)
Q26 胃瘻造設の適応を検討するために必要な検査は?(唐帆 健浩)

□VIII 声の検査
1 聴覚印象評価(香取幸夫)
2 喉頭内視鏡検査・ストロボスコピー(二藤 隆春)
3 発声持続時間・声域の検査(川瀬 友貴,多田 靖宏)
4 空気力学的検査(岩田 義弘)
5 音響分析的検査(城本 修)
6 喉頭筋電図検査(深堀 光緒子,千年 俊一,梅野 博仁)
Q27 過緊張性発声と痙攣性発声障害の鑑別に有効な検査は?(田口 亜紀)
Q28 心因性発声障害に対する検査にはどのようなものがありますか?(岩城 忍)

□IX ことばの検査
1 言語発達の検査(福島 邦博)
2 構音障害の検査(大津 雅秀)
3 吃音の検査(森 浩一)
4 失語症の検査(藤田 郁代)
Q29 学校保健でことばの障害をみつけたときの検査の進め方は?(宇高 二良)

□付録 細菌ウイルス検査
1 単純ヘルペス・水疱帯状疱疹ウイルス抗原抗体検査(小川 洋)
2 EBウイルス抗体検査(小川 洋)
3 サイトメガロウイルス抗原・抗体検査(小川 洋)
4 インフルエンザウイルス迅速診断キット(留守 卓也)
5 肝炎ウイルス抗原・抗体・関連マーカー検査(留守 卓也)
6 HIV関連の検査(留守 卓也)
7 抗酸菌に関する検査(小笠原 徳子,品川 雅明,高野 賢一,坪松 ちえ子,氷見 徹夫)
8 肺炎球菌迅速診断キット(内薗 明裕)
9 溶連菌迅速診断キット(澤田 正一)
2,970円
■特集 内視鏡手術の上達ポイント〔特別付録Web動画付き〕■
□耳領域
内視鏡下鼓室形成術(西池 季隆,大島 一男,上塚 学)
内視鏡を用いたアブミ骨手術(枝松 秀雄)
□鼻・副鼻腔領域
内視鏡下副鼻腔手術(ESS)I型からIV型までを学ぶ(近藤 健二)
内視鏡下副鼻腔手術(ESS)V型の習得-副鼻腔炎に伴う眼窩手術,頭蓋底手術(鴻 信義)
前頭洞単洞化手術(児玉 悟)
□咽喉頭・唾液腺領域
唾液腺内視鏡の応用(高原 幹)
経口的咽喉頭部分切除術(森本 浩一,丹生 健一)
当科における中下咽頭がんに対する経口内視鏡治療(浅田 行紀)
経口的ロボット支援手術(藤原 和典)


□原著
ビスホスホネートの副作用と考えられた外耳道骨壊死の1例(小出 千秋,穂苅 豊)

末梢前庭性めまいと鑑別を要した小脳腫瘍の1症例(松吉 秀武,山西 貴大,後藤 英功・他)

前庭型片頭痛患者の前庭動眼反射機能について
 video head impulse test(vHIT)を用いた検討
 (小板橋 美香,五島 史行,荒井 美希・他)
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  • 出版社:医学書院
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:不定期
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