■付録
2014 DENKOU DIARY
■特集
電気工事で取り組むBCP(事業継続計画)
東日本大震災以降、リスクマージメントとして、BCP(事業継続計画)の策定を検討する企業が増加している。
しかし、BCPを導入しようと考えていても、何から手を付けてよいのかわからないという声は多い。電気工事会社としてBCPを策定するには、どのような点に気をつけなければいけないのだろうか。
ここでは、BCPの概要を解説するともに、先駆的な取組みを行っている自治体や、工事会社の事例を紹介。その他、全日本電気工事業工業組合連合会の災害復旧連携の取組みについても紹介する。
1 BCP(事業継続計画)とは何か
2 東京都が実施する
BCP策定支援事業
3 中小企業で
取り組む実践事例
4 全日電工連が
取り組む災害復旧連携
■一般記事
・配線器具の接続部 その構造と注意点
(一社)日本配線システム工業会
建物の中には、多くのスイッチやコンセントなどの配線器具が取り付けられている。電気工事としては、ごく一般的なものであるが、東京消防庁の統計データによると、この配線器具による火災などの事故が増えているという。思いがけない事故を防止するためにも改めて使用方法の確認しておきたいところ。
ここでは、ねじなし端子とねじ端子の特徴や、接続方法について解説する。
・経済性と環境を考慮した 電線の導体サイズ適正化
JCS規格の制定
益尾 和彦、戸次 孝二郎、原田 真昭((一社)日本電線工業会)、村松 佳孝((一社)電線総合技術センター )
電力不足や、地球温暖化の問題などから節電、省エネが社会的に求められている。そのような中、(一社)日本電線工業会では、導体サイズの適正化により、ライフサイクルコストや、環境負担を最小とする「日本電線工業会規格 JCS 4521-1(2013)」を規格としてまとめた。
ここでは、同規格の概要と、コスト算出方法などを解説する。
・最新データによる電気設備機器の火災状況
東京消防庁 予防部 調査課
電気設備機器を発火源とした火災が増加傾向にある。平成24年内の東京消防庁管内で発生した火災件数のおよそ20%を占めていることからも、大いに注意が必要であろう。
ここでは、火災が発生した設備機器の原因を統計的に分析し、その火災事例を基に対策を解説する。
■試験対策
平成25年度(下期)第二種電気工事士筆記試験問題の解答と解説
編集部
レベルアップを目ざす!
1級電気工事施工管理技士試験対策(最終回)
藤原 勲(藤原技術士事務所)
消防設備士甲種第4類
合格講座(最終回)
湯川 正(パナソニック エコソリューションズ創研)
■基礎講座
~香取クンの現場奮闘日誌~
電気工事現場代理人入門⑨
志村 満(日本コンサルタントグループ)
■連載
ワンランク上の施工を目ざす
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)技術②
降籏 達生(ハタ コンサルタント)
カンタン楽習塾
Jw_cadで作図をマスター!
矢内 章弘
なるほど!わかる!
モノゴトをナナメから見てみよう
田中 秀臣(上武大学)
電気交渉人” 一之瀬愛理の・・・
人を動かすスキルアップ講座
志村 満
■電気と工事2013年総目次
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