2013年3月号
特集:震災復興事業のマネジメント
□巻頭言●歴史的観点から東日本大震災の復興を考える
東北大学 災害科学国際研究所 教授 今村文彦
□総説●東日本大震災からのインフラ復旧・復興の本格的推進
復興庁 参事官 尾澤卓思
□特集1●東日本大震災早期復興に向けた東北地方整備局の取組み-事業促進PPPをはじめとする東北の工夫-
国土交通省 東北地方整備局 副局長 岩﨑泰彦
□特集2●岩手県沿岸における防潮堤の建設-復興に向けて-
岩手県 県土整備部 河川局 主査 織茂大樹
□特集3●浦安市域での震災復旧・復興(下水道)
浦安市役所 都市環境部 下水道課 課長補佐 堀井達久
□特集4●CM方式を活用した復興まちづくり
独立行政法人 都市再生機構 技術調査室 部長 渡部英二
□世界のインフラ事情●トルコインフラ事情
在トルコ日本国大使館 一等書記官 嶋田博文
□世界の土木遺産●朝鮮半島の城(その2)
財団法人 日本城郭協会 評議員 田中邦熙
□ドボク・マニアックス/運河エレベータ
写真家/佐藤淳一
□技術開発最前線●国内初のコンパクト断面を導入した鋼連続合成桁橋
-金谷郷高架橋-
東日本高速道路㈱ 関東支社 建設事業部 課長代理 藤野和雄
東日本高速道路㈱ 関東支社 建設事業部 高久英彰
□環境最新事情●「けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト」の取組について
ーCO2単位排出量の日本一少ない街づくりを目指してー
けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト推進協議会
□地域の話題と情報(都道府県)●ダムESCO事業の提案
ー既存ダムにおける民間活力を活用した管理用発電の導入と省エネルギー化の取組みー
栃木県 県土整備部 砂防水資源課
副主幹 松本 茂
□地域の話題と情報(市町村)●「健幸」なまちづくりー見附市の挑戦ー
見附市 建設課 課長 安藤善紀
□世界から見た日本●フラット化した世界で衰退する日本
(株)ピーエス三菱 土木本部海外部 角田隆洋
□連載-3●技術文書の書き方とまとめ方
名古屋大学/埼玉大学名誉教授
中日本建設コンサルタント(株)
技術顧問 島田静雄
□女性技術者からの話●構造モニタリングで分野横断型の研究者を目指す
横浜国立大学
大学院都市イノベーション研究院
准教授 西 真由子
□若手技術者からの話●途上国防災の現実と課題-土木と国際開発の2つの視点から-
東京工業大学 大学院理工学研究科
准教授 高木泰士
□土木技術アーカイブス(第39回)●大断面シ-ルドの誕生秘話と維持管理-甕 哲司,中井政一「大断面シールドによる地下鉄の設計と施工」
(近鉄難波線複線機械化シールド工事)昭和44年4月号-
近畿日本鉄道㈱ 鉄道事業本部
大阪輸送統括部 部長 原 史郎
□プロジェクトナウ●南鳥島及び沖ノ鳥島における活動拠点の整備
国土交通省 関東地方整備局
東京港湾事務所
所長 福西 謙
□予定目次
□編集後記
土木技術の内容
- 出版社:土木技術社
- 発行間隔:月刊
- サイズ:A4版
社会と土木を結ぶ土木の総合誌
月刊誌「土木技術」は 1946 年の創刊以来、国内外の最新技術を土木技術者にお伝えすることを通じて、土木技術の高度な発展に貢献してきました。しかし近年、情報科学技術の発達やニーズの多様化などを背景として、土木技術と他分野技術との垣根が取り払われつつあります。
「土木技術」が今後も社会に貢献し続けるために、2017 年 1 月号より内容を大きく改変しました。「社会と土木を結ぶ総合雑誌」を新たな理念に掲げ、土木技術者に対しては土木が支える幅広い対象に関する総合的知識を、技術者でない方にも日常生活において土木が支えている様々な形態を、お伝えする雑誌でありたいと考えています。
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