目次
◆記 事◆
裁判員裁判の解剖
──制度と運用に関する批判的検証(6)
評議──裁判員裁判における実質的協働の実現に向けて……森本郁代・石塚章夫
◆判決録細目◆
民 事
〇共同漁業権から派生する漁業行使権に基づく諫早湾干拓地潮受堤防排水門の開門請求を認容する確定判決に対する請求異議訴訟において、前訴口頭弁論終結後の事情変動等を踏まえて改めて利益衡量を行った結果、現時点において、前記確定判決に基づく強制執行は、権利濫用に当たり、又は、信義則に照らし、許されないとされた事例
(福岡高判令4・3・25)
▽インプラント手術において、担当歯科医師に術前検査を怠った過失があるとされた事例
(大津地判令4・1・14)
▽食道静脈瘤に対する内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)を受けた際に低酸素状態となり、術後も低酸素脳症による意識障害が継続することになった患者が、不法行為又は債務不履行に基づき、手術を行った病院に対し損害賠償を求めた事案において、鎮静剤であるミダゾラムを側管注法で投与したことに過失があるとして、請求が認容された事例
(神戸地判令3・9・16)
▽1 警察の公安当局による、風力発電事業に反対する者の個人情報を風力発電事業者に対し提供した行為が国家賠償法1条1項に反し違法とされた事例
2 警察の公安当局による、風力発電事業に反対する者の個人情報を収集・保管した行為が国家賠償法1条1項に反しないとされた事例
(岐阜地判令4・2・21)
労 働
〇酒気帯び運転をしたことを理由に懲戒免職とされた地方公務員に対する、退職手当の全額を不支給とする処分について、処分行政庁が裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用したものと判断して、当該不支給処分の取消請求を認容した事例
(福岡高判令3・10・15)
▽懲戒免職処分に先行する自宅待機の間、市職員が公法上の給料等請求権を有しているとされた事例
(大津地判令2・10・6)
判例評論
4 無罪が確定した被告人のプライバシー保護とDNA型データ等の抹消
(名古屋高判令4・1・18)……岡田悦典
5 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律3条1項3号「現に未成年の子がないこと」の要件が憲法13条、14条1項に違反しないとされた事例
(最三決令3・11・30)……渡邉泰彦
6 新型コロナ禍の面会交流と過酷執行
(大阪高決令3・8・2)……髙橋大輔
裁判員裁判の解剖
──制度と運用に関する批判的検証(6)
評議──裁判員裁判における実質的協働の実現に向けて……森本郁代・石塚章夫
◆判決録細目◆
民 事
〇共同漁業権から派生する漁業行使権に基づく諫早湾干拓地潮受堤防排水門の開門請求を認容する確定判決に対する請求異議訴訟において、前訴口頭弁論終結後の事情変動等を踏まえて改めて利益衡量を行った結果、現時点において、前記確定判決に基づく強制執行は、権利濫用に当たり、又は、信義則に照らし、許されないとされた事例
(福岡高判令4・3・25)
▽インプラント手術において、担当歯科医師に術前検査を怠った過失があるとされた事例
(大津地判令4・1・14)
▽食道静脈瘤に対する内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)を受けた際に低酸素状態となり、術後も低酸素脳症による意識障害が継続することになった患者が、不法行為又は債務不履行に基づき、手術を行った病院に対し損害賠償を求めた事案において、鎮静剤であるミダゾラムを側管注法で投与したことに過失があるとして、請求が認容された事例
(神戸地判令3・9・16)
▽1 警察の公安当局による、風力発電事業に反対する者の個人情報を風力発電事業者に対し提供した行為が国家賠償法1条1項に反し違法とされた事例
2 警察の公安当局による、風力発電事業に反対する者の個人情報を収集・保管した行為が国家賠償法1条1項に反しないとされた事例
(岐阜地判令4・2・21)
労 働
〇酒気帯び運転をしたことを理由に懲戒免職とされた地方公務員に対する、退職手当の全額を不支給とする処分について、処分行政庁が裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用したものと判断して、当該不支給処分の取消請求を認容した事例
(福岡高判令3・10・15)
▽懲戒免職処分に先行する自宅待機の間、市職員が公法上の給料等請求権を有しているとされた事例
(大津地判令2・10・6)
判例評論
4 無罪が確定した被告人のプライバシー保護とDNA型データ等の抹消
(名古屋高判令4・1・18)……岡田悦典
5 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律3条1項3号「現に未成年の子がないこと」の要件が憲法13条、14条1項に違反しないとされた事例
(最三決令3・11・30)……渡邉泰彦
6 新型コロナ禍の面会交流と過酷執行
(大阪高決令3・8・2)……髙橋大輔
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