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美術手帖の内容

美術の専門雑誌という枠組みにとらわれず、さまざまなジャンルを横断する斬新な内容に定評。
資料性の高いヴィジュアル・マガジンとして海外からも熱い注目を浴びている。1948年の創刊以来、たえずアートシーンをリードしつづけるオピニオン雑誌。

商品情報

商品名
美術手帖
出版社
美術出版社
発行間隔
季刊
発売日
3月・6月・9月・12月/7日
サイズ
A5
参考価格
[紙版]1,980円 [デジタル版]1,584円

無料サンプル

2021年10月号 (2021年09月07日発売)
2021年10月号 (2021年09月07日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
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2024年1月号 (発売日2023年12月07日) の目次
  • 紙版
  • デジタル版

  • 紙版
  • デジタル版
今秋、「さいたま国際芸術祭2023」のディレクターを務めた現代アートチーム・目[mé]。アーティストの荒神明香、ディレクターの南川憲二、インストーラーの増井宏文の3人を中心メンバーとするかれらは、2012年に結成、2014年の資生堂ギャラリーをホテルに仕立てたような展示が話題となり、同時に各地の芸術祭での発表が続いた。2019年、千葉市美術館で開催された「非常にはっきりとわからない」では、2つのフロアにまったく同じ光景をつくり、大きな注目を集めることに。コロナ禍の2021年には、東京オリンピック・パラリンピックの開かれる東京で、実在するひとりの顔を空に浮かべる《まさゆめ》を実現。多くの人が目撃し、メディアでも大きく取り上げられた。

結成から10年を超えるいま、プロジェクトの規模を大きくしながら、つねに新たな話題と驚きをもたらしてくれる目[mé]。だが、人が思わず誰かに話したくなるような仕掛けや、そのときその場での作品体験が重要な意味を持つ作風から、話題先行型ととらえられたり、その活動の「実像」が十分に伝わっていない現状もあるのではないか。本特集は、そんな目[mé]がいま何を考えていて、次の10年に向けてどんなステージに向かおうとしているのか、「さいたま国際芸術祭2023」をきっかけにして探っていく。

目[mé]の活動や「さいたま国際芸術祭2023」について、美学者・伊藤亜紗との対談や「SCAPER」の秘密に迫る座談会、論考などで迫っているほか、チームクリエイションを重視する目[mé]の制作面について、これまで機会の少なかった増井へのインタビュー、チームのメンバーへの取材も実施した。目[mé]の掲げる「クリエイティビティの分配」というコンセプトは、多くのクリエイターにとっても参照点となるだろう。また、目[mé]の結成までを描いた「伝記マンガ」も見どころのひとつ。

目[mé]が現在のアートシーンの何を引き受け、アートの何を信じているのか、その真意に迫る様々な声を聞いて、その「実像」を描いてみたい。


SPECIAL FEATURE
目[mé]
「ただの世界」をつくる

さいたま国際芸術祭2023

レビュー 驚嘆と目撃
エマニュエル・モンガソン=文 田村かのこ=翻訳

歩く・見つける・話し合う─
白鳥建二と巡る「さいたま国際芸術祭2023」ツアー
白坂由里=取材・文 西田香織=撮影

近藤良平×田口陽子×奥野武範+目[mé]
「SCAPER」はどこにいる?
近江ひかり=構成 西田香織=撮影

対談 伊藤亜紗×目[mé]
疑心暗鬼と、予感に満ちる世界
編集部+杉原環樹=聞き手
今野綾花=構成 吉次史成=撮影

哲学装置「わたしたち」
山森裕毅=文

目[mé]はどちらを向いているのか
長島確=文

伝記マンガ:目[mé]の誕生
奥野武範=原作 秋野ひろ=漫画

「クリエイティビティの分配」とは何か?
永峰美佳=取材・文 越山隆=イラストレーション

目[mé]流「チームビルディング」南川憲二
増井宏文インタビュー
活動をともにするクリエイターたち

目[mé]の作品世界

目[mé]とは?
畑井恵/宇多丸(RHYMESTER)/小野桃子

目[mé]インタビュー
編集部+杉原環樹=聞き手
今野綾花=構成 岩澤高雄=撮影

量子論的不思議の国で
芹沢高志=文

========
ARTIST IN FOCUS
鈴木ヒラク
岡村恵子=取材・文

キュンチョメ
野中祐美子=取材・文

小田原のどか
山本浩貴=取材・文

WORLD REPORT
New York/London/Berlin/São Paulo/Kuala Lumpur

ARTIST INTERVIEW
石川真生
村上由鶴=聞き手

PAPERS
スペクトルの方法:ろう者と芸術の敷衍性
木下知威=文

REVIEWS
「優美で、優雅で、美しい、粗っぽさ マドハット・カケイ展」
椹木野衣=文

「生誕120年 安井仲治」展
清水穣=文

青柳龍太「我、発見せり。」(31)
安藤裕美「前衛の灯火」第8話
プレイバック!美術手帖 原田裕規=文
BOOK
月刊美術史

今秋、「さいたま国際芸術祭2023」のディレクターを務めた現代アートチーム・目[mé]を特集。結成から10年を超えるいま、プロジェクトの規模を大きくしながら、つねに新たな話題と驚きをもたらしてくれる彼ら。だが、人が思わず誰かに話したくなるような仕掛けや、そのときその場での作品体験が重要な意味を持つ作風から、話題先行型ととらえられたり、その活動の「実像」が十分に伝わっていない現状もあるのではないか。本特集は、そんな目[mé]がいま何を考えていて、次の10年に向けてどんなステージに向かおうとしているのか、「さいたま国際芸術祭2023」をきっかけにして探っていく。
美学者・伊藤亜紗との対談や「SCAPER」の秘密に迫る座談会、これまで機会の少なかった増井へのインタビュー、チームのメンバーへの取材も実施した。目[mé]の掲げる「クリエイティビティの分配」というコンセプトは、多くのクリエイターにとっても参照点となるだろう。目[mé]の結成までを描いた「伝記マンガ」も見どころのひとつだ。



さいたま国際芸術祭2023
レビュー:驚嘆と目撃 エマニュエル・モンガソン=文、田村かのこ=翻訳
歩く・見つける・話し合う─ 白鳥建二と巡る「さいたま国際芸術祭2023」ツアー 白坂由里=取材・文、西田香織=撮影
近藤良平×田口陽子×奥野武範+目[me] 「SCAPER」はどこにいる? 近江ひかり=構成、西田香織=撮影
対談:伊藤亜紗×目[me] 疑心暗鬼と、予感に満ちる世界 編集部+杉原環樹=聞き手、今野綾花=構成、吉次史成=撮影
哲学装置「わたしたち」 山森裕毅=文
目[me]とは?(1) :畑井恵
目[me]はどちらを向いているのか 長島確=文
伝記マンガ:目[me]の誕生 奥野武範=原作、秋野ひろ=漫画
「クリエイティビティの分配」とは何か?:目[me]流「チームビルディング」南川憲二=談、永峰美佳=取材・構成
「クリエイティビティの分配」とは何か?:増井宏文インタビュー
「クリエイティビティの分配」とは何か?:活動をともにするクリエイターたち
目[me]とは?(2):宇多丸(RHYMESTER)
目[me]の作品世界
目[me]とは?(3):小野桃子
目[me]インタビュー 編集部+杉原環樹=聞き手、今野綾花=構成、岩澤高雄=撮影
量子論的不思議の国で 芹沢高志=文
アート&デザイン学校ガイド
ARTIST IN FOCUS:鈴木ヒラク 岡村恵子=取材・文
ARTIST IN FOCUS:キュンチョメ 野中祐美子=取材・文
ARTIST IN FOCUS:小田原のどか 山本浩貴=取材・文
エスパス ルイ・ヴィトン東京:ケリス・ウィン・エヴァンス
エスパス ルイ・ヴィトン大阪:シモン・アンタイ
トム・サックス×MARPH
WORLD REPORT:New York 國上直子=文
WORLD REPORT:London 橘匡子=文
WORLD REPORT:Berlin 河内秀子=文
WORLD REPORT:S?o Paulo 仁尾帯刀=文
WORLD REPORT:Kuala Lumpur 金井美樹=文
ヴァン クリーフ&アーペル:DANIEL BRUSH THINKING ABOUT MONET
イトーキ
ARTIST INTERVIEW:石川真生 村上由鶴=聞き手
REVIEWS:「優美で、優雅で、美しい、粗っぽさ マドハット・カケイ展」 椹木野衣=文
REVIEWS:「生誕120年 安井仲治」展 清水穣=文
青柳龍太「我、発見せり。」(31)
PAPERS:スペクトルの方法:ろう者と芸術の敷衍性 木下知威=文
安藤裕美「前衛の灯火」第8話
プレイバック!美術手帖 原田裕規=文
BOOK
月刊美術史
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次号予告

2023年12月07日発売号掲載の次号予告

特集 世界のアーティスト2024
2020年代、コンテンポラリーアートのグローバルな拡大が進行すると同時に、地域に根差した活動を続けるアーティストも増加し、その活動や作品の価値を再考する芸術祭や展覧会も数多く開催されるなど、アーティストの在り様も多様化・細分化している。
本特集では、その多様化する世界のアーティストを、テーマや地域を横断し幅広く紹介する。
現代社会にある様々なテーマに取り組み、グローバルに、そしてローカルに活躍する多くのアーティストを見渡すことで、2020年代以降のアートの現在と未来を考える。

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レビュー

  • 総合評価: ★★★★☆ 4.32
  • 全てのレビュー: 115件
内容が濃い
★★★★★2023年05月29日 とと 会社員
以前は、月刊だった美術手帖だったが、その終盤は展覧会案内がメインで、なんだか内容がしっかりしなかった、数年ぶりに定年購読した1回目がブラック特集。 キュレーター、作家、学者などの見解を読ませていただいた。時間かけた特集だだ感じた。 次号も期待。
作家のひととなりを知る
★★★★★2022年12月15日 kotogara 公務員
美術展に行く前に読めば作家について少しでも知識を入れておくぶんにちょうどいいと思います。このことか、と作品を見てより興味もわくものです。
大事な情報源
★★★★★2022年10月26日 和川京朔 無職
美術館巡りが好きなので、拝読させてもらってます。知らなかったこと、最新の情報があるので良い刺激があります。これからも読み続けたいです。
美術の世界に足を踏み入れました
★★★★☆2022年08月29日 Yoshi コンサルタント
美術手帳の定期購読を始めました。最初の特集は「Gerharrd Richter(ゲルハルト・リヒター)」でした。東京国立近代美術館の同展を見に行き、ビルケナウの絵の前に立った時には、美術手帳での詳細な説明を思い出し、絵に対する見方が一層深まった気がします。会場での説明では、写真を下絵にしていること等の詳細な作成経緯の説明はありませんでした。美術手帳の記載内容の一部は初学者には難解で、これから理解を深めたいと思います。
迷走中だが…
★★★☆☆2022年08月29日 lssah 無職
1980年代末から継続購入しているが、展覧会情報がネットで参照できる時代になって必要性は低下気味。一時は時流に合わせた特集でムック的な需要を狙っていたようだが、思った程効果が無かったのか〜近年は作家に絞った誌面作りに戻りつつあるようだ。部数は低迷するかもしれないが今後に期待したい。ただリベラルに走り過ぎるの記事が見られるのはいただけない。PCに拘るのでは無く、その外側から眺めるのが現代美術だと思うからだ。
土壌を豊かにする。
★★★★☆2022年08月08日 畑 公務員
パラパラとめくって読む雑誌ではない。美しい画像を堪能する雑誌ではない。でも、最新のアートシーンを知るだけでなく、社会と芸術のあり方や、課題への向き合い方を考えさせられる雑誌である。仕事に直結している訳ではないが、読み終えると間違いなく自分の中の土が耕されているのがわかる。 大変な時代だと思うが、頑張って欲しいと思う。
参考になる記事が多数
★★★★☆2022年06月10日 k 課長
人事異動に伴い、これまで縁のなかった文化芸術分野の業務につくこととなったが、その分野の“旬”の情報や動向が入手できてとても参考になる
とうとう定期購読はじめました!
★★★★☆2022年03月23日 かせい OL
興味がある特集のときに買っていたのですが、毎号読むことで知識を深めたいと定期購読にしました。
美術好きは読むべき
★★★★★2021年12月03日 りんご 学生
美術館に行くのが好きな人はぜひ読んで欲しい。そうすればさらに美術がわかり面白くなる
答えのない業界を読み解く
★★★★☆2021年11月28日 つぼっち 経営者
見る人を選ぶと思います。 情報の中に答えを見つけるのではなく考える情報をくれる専門書に近いかも。 これからはアートの世紀。NFT等様々な革命が生まれ、ビジネス書の側面も強まってきた。 これからの業界を紐解くために私はみていきたい。
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美術手帖をFujisanスタッフが紹介します

1948年に創刊した美術手帖は、その時代の日本のアートを紹介している雑誌です。アーティストの活動や創作の秘密など、具体的な情報が満載なので人気を得ています。この雑誌は一般的な美術に関する本と違い、当事者としてどのように行うか書かれている特徴があります。例えばアーティストして生きていくためのコツなど、普通の雑誌では学べない知識を得られます。内容は軽いものもありますが、重く深い意味を持った記事も少なくありません。美術に関する仕事をしている方の情報源として使いやすく、日本のアートの傾向を知る時にも利用できます。

美術手帖ではアーティストに必要な、感性を磨ける特集も行われています。絵はただ見るだけではなくなぜそのような表現がいるのか、分からないと深く理解できません。美術手帖には作品を作った背景や、作者へのインタビューなどが書かれています。雑誌を読んでいれば芸術品が作られた理由が分かり、自分が制作する時のヒントを得られる時もあります。アートメディアとして古い歴史のあるこの雑誌は、本格的な美術に関する知識を得たい時に価値のある商品です。特定の芸術家にスポットを当てた記事も多く、興味のあるアーティストを理解したい時にも役に立ちます。

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