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美術手帖の内容

美術の専門雑誌という枠組みにとらわれず、さまざまなジャンルを横断する斬新な内容に定評。
資料性の高いヴィジュアル・マガジンとして海外からも熱い注目を浴びている。1948年の創刊以来、たえずアートシーンをリードしつづけるオピニオン雑誌。

美術手帖の商品情報

商品名
美術手帖
出版社
美術出版社
発行間隔
季刊
発売日
3,6,9,12月の7日
サイズ
A5
参考価格
[紙版]2,200円 [デジタル版]1,760円

美術手帖の無料サンプル

2021年10月号 (2021年09月07日発売)
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美術手帖 2026年1月号 (発売日2025年12月05日) の目次
  • 紙版
  • デジタル版

  • 紙版
  • デジタル版
特集:韓国の現代アート最前線
国際的な注目の先にある、そのリアルとは?

近年、韓国の現代アートシーンは急速に発展し、国際的な舞台での存在感を高めている。その背景には、1980年代から90年代にかけての民主化の進展と国際社会への進出にともなう、文化政策の整備や新世代による新たな表現とオルタナティブ・スペースの広がりがある。その後、文化インフラの構築や、韓国カルチャーの海外進出の成功、活況を呈するアートマーケットなどが重なり、韓国はアジア地域において文化的な結節点とされるまでの発展を遂げてきた。

こうした流れは、 アーティストやアートをめぐるプレイヤーの環境にも新たな視野をもたらしている。本特集では、最前線の現場で活動を行うアーティストやキープレイヤーの実践に耳を傾けることで、シーンの実態に丁寧に迫り、その豊かな展開を照らし出すことを目指している。

さらに、テクノロジー、ジェンダーと身体性、社会批評といったアーティストたちの表現に見られる要素をひも解きながら、現在の韓国社会における政治的・文化的背景がアートに与える影響を考察していく。日韓国交正常化60周年を迎える2025年、韓国の現代アートから日本を含む地域的・国際的な展望に迫りたい。

アーティスト・インタビューは、女性性、自然環境、神話、植民地主義など、過去と未来、そして生物と人間の表象をテーマに、多様な技法と媒体で作品を発表し、国際的な評価を受けるワンゲシ・ムトゥ。国際芸術祭「あいち2025」の参加に際して、彼女の考える移動と故郷、自然と人間の関係、アートの役割について、山本浩貴が話を聞いた。

<目次>
韓国の現代アート最前線
国際的な注目の先にある、そのリアルとは?
趙純恵、権祥海、紺野優希=企画協力

INTERVIEW
キム・アヨン
権祥海=聞き手・構成 佐藤小百合=翻訳

キム・ソンファン
紺野優希=聞き手・構成 韓河羅=翻訳

イ・ミレ
権祥海=聞き手・構成 佐藤小百合=翻訳

キーワードで読み解く韓国現代アートの歴史
日比野民蓉、趙純恵、権祥海、紺野優希=解説

ARTISTS
チャン・ヨンへ重工業/ヤン・ヘギュ/クォン・ビョンジュン/イム・ミヌク/ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ/ク・ドンヒ/チョン・ヨンドゥ/パク・ミナ/イム・フンスン/イキバウィクルル/オ・ソックン/サイレン・チョン・ウニョン/ナム・ファヨン/チョン・グムヒョン/チェ・ゴウン/チャ・スンオン/ドン・ソンピル/ジェーン・ジン・カイゼン/アフロ・アジア・コレクティブ/ガラ・ポラス=キム/ライス・ブリューイング・シスターズ・クラブ/カク・ソジン/リッスン・トゥ・ザ・シティ/チョン・ヒミン/チェ・ユン/キム・ヒチョン
趙純恵、権祥海、紺野優希=選・文 佐藤小百合=文

KEY FIGURE
ソン・ヨンヒ
権祥海=聞き手・構成 キム・テラン=翻訳

ヒョン・シウォン
趙純恵=聞き手・構成手 キム・テラン=翻訳

ユン・ウォンファ
紺野優希=聞き手・構成 韓河羅=翻訳

イ・デヒョン
権祥海=聞き手・構成 キム・テラン=翻訳

ART MAP
韓国現代アートマップ
紺野優希=監修・文 藤本将綱=イラストレーション 永峰美佳=構成

九度の転生──ポストAI時代における記憶の再構成
イ・ジンジュン=文 佐藤小百合=翻訳

CULTUTE EYE
イ・ラン
野村由芽=聞き手・構成 権祥海=通訳

キム・チョヨプ
野村由芽=聞き手・構成 キム・ソヨン=翻訳

COLUMN
イ・ヒョン、カン・ジョンソク、パク・ユジン、パク・ヒジョン=文
韓河羅、キム・テラン=翻訳

ESSAY
韓国の女性主義と身体の表象
ペ・ミョンジ=文 キム・ソヨン=翻訳

キュレーティング10-20:ひとつのケースとして
キム・ヘジュ=文 キム・ソヨン=翻訳

=================

ARTIST IN FOCUS
オトボン・ンカンガ 
中村公彦=取材・文

江康泉 
杭亦舒=取材・文 池田ひらく=撮影

大小島真木 
小金沢智=取材・文 菅野恒平=撮影

WORLD REPORT
New York/Edinburgh, Gateshead/Berlin/São Paulo/Taipei

ARTIST INTERVIEW
ワンゲシ・ムトゥ
山本浩貴=聞き手・構成

アート&デザイン学校ガイド

PAPERS
地球という楽器を鳴らす──毛利悠子の回転と革命
沢山遼=文

REVIEWS
「メタル」展 、VMO×飴屋法水「GUN」、「MIKAMI MEME 2025│三上晴子と創造のミーム」 椹木野衣=文
「井上有一の書と戦後グラフィックデザイン 1970s-1980s」展 清水穣=文

青柳龍太「我、発見せり。」(39)
安藤裕美「前衛の灯火」第16話
プレイバック!美術手帖 原田裕規=文
BOOK
月刊美術史
常備店リスト/バックナンバー案内

近年、韓国の現代アートシーンは急速に発展し、国際的な舞台での存在感を高めている。その背景には、1980年代から90年代にかけての民主化の進展と国際社会への進出にともなう、文化政策の整備や新世代による新たな表現とオルタナティブ・スペースの広がりがある。その後、文化インフラの構築や、韓国カルチャーの海外進出の成功、活況を呈するアートマーケットなどが重なり、韓国はアジア地域において文化的な結節点とされるまでの発展を遂げてきた。
こうした流れは、 アーティストやアートをめぐるプレイヤーの環境にも新たな視野をもたらしている。本特集では、最前線の現場で活動を行うアーティストやキープレイヤーの実践に耳を傾けることで、シーンの実態に丁寧に迫り、その豊かな展開を照らし出すことを目指している。
さらに、テクノロジー、ジェンダーと身体性、社会批評といったアーティストたちの表現に見られる要素をひも解きながら、現在の韓国社会における政治的・文化的背景がアートに与える影響を考察していく。日韓国交正常化60周年を迎える2025年、韓国の現代アートから日本を含む地域的・国際的な展望に迫りたい。

韓国の現代アート最前線 国際的な注目の先にある、そのリアルとは? 趙純恵、権祥海、紺野優希=企画協力
INTERVIEW:キム・アヨン 権祥海=聞き手・構成 佐藤小百合=翻訳
INTERVIEW:キム・ソンファン 紺野優希=聞き手・構成 韓河羅=翻訳
INTERVIEW:イ・ミレ 権祥海=聞き手・構成 佐藤小百合=翻訳
キーワードで読み解く韓国現代アートの歴史 日比野民蓉、趙純恵、権祥海、紺野優希=解説
COLUMN:「韓国美術80年」に見た、未来の種 イ・ヒョン=文 韓河羅=翻訳
COLUMN:2010年代韓国美術のゲーム:新生空間 カン・ジョンソク=文 キム・テラン=翻訳
ARTISTS FILE 趙純恵、権祥海、紺野優希=選・文 佐藤小百合=文
KEY FIGURE:ソン・ヨンヒ 権祥海=聞き手・構成 キム・テラン=翻訳
KEY FIGURE:ヒョン・シウォン 趙純恵=聞き手・構成手 キム・テラン=翻訳
KEY FIGURE:ユン・ウォンファ 紺野優希=聞き手・構成 韓河羅=翻訳
KEY FIGURE:イ・デヒョン 権祥海=聞き手・構成 キム・テラン=翻訳
韓国現代アートマップ 紺野優希=監修・文 藤本将綱=イラストレーション 永峰美佳=構成
九度の転生──ポストAI時代における記憶の再構成  イ・ジンジュン=文 佐藤小百合=翻訳
CULTUTE EYE:イ・ラン 野村由芽=聞き手・構成 権祥海=通訳
CULTURE EYE:キム・チョヨプ 野村由芽=聞き手・構成 キム・ソヨン=翻訳
COLUMN:招待というインフラ パク・ユジン=文 キム・テラン=翻訳
COLUMN:芸術的実験と協力の場としてのレジデンシー  パク・ヒジョン=文 韓河羅=翻訳
ESSAY:韓国の女性主義と身体の表象 ペ・ミョンジ=文 キム・ソヨン=翻訳
ESSAY:キュレーティング10-20:ひとつのケースとして キム・ヘジュ=文 キム・ソヨン=翻訳
EXHIBITION
アート&デザイン学校ガイド
ARTIST IN FOCUS:オトボン・ンカンガ 中村公彦=取材・文
ARTIST IN FOCUS:江康泉 杭亦舒=取材・文 池田ひらく=撮影
ARTIST IN FOCUS:大小島真木 小金沢智=取材・文 菅野恒平=撮影
エスパス ルイ・ヴィトン大阪 吉田恵里香と見る、草間彌生「INFINITY」展 山内宏泰=取材・文 麥生田兵吾=撮影
エスパス ルイ・ヴィトン東京 藤原ヒロシと見る、アンディ・ウォーホル「SERIAL PORTRAITS」展 山内宏泰=取材・文 稲葉真=撮影
WORLD REPORT :New York/Edinburgh, Gateshead/Berlin/Sao Paulo/Taipei
ヴァン クリーフ&アーペル 平芳裕子と巡る、「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ─ ハイジュエリーが語るアール・デコ」 山内宏泰=取材・文
ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル フェスティバル in ソウル 岡見さえ=文
ARTIST INTERVIEW:ワンゲシ・ムトゥ 山本浩貴=聞き手・構成
REVIEWS:「メタル」展 、VMO×飴屋法水「GUN」、「MIKAMI MEME 2025│三上晴子と創造のミーム」 椹木野衣=文
REVIEWS:「井上有一の書と戦後グラフィックデザイン 1970s-1980s」展 清水穣=文
PAPERS:地球という楽器を鳴らす── 毛利悠子の回転と革命 沢山遼=文
青柳龍太「我、発見せり。」(39)
安藤裕美「前衛の灯火」第16話
プレイバック!美術手帖 原田裕規=文
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常備店リスト
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美術手帖のレビュー

  • 総合評価: ★★★★☆ 4.33
  • 全てのレビュー: 118件
知らない世界が広がる
★★★★☆2024年07月21日 Kuma 会社員
以前は興味がある時に買っていたが、最近は定期購読にしている。自分が知らない作家が出てくるので知らない世界が垣間見え、新たに興味が出る作家が見つかったりするので楽しい。
クリエイティビティを刺激する
★★★★★2024年06月25日 Orange00 会社員
これからの社会はどんなビジネスでも個人のクリエイティブセンスを発揮していく必要があると思います。現代美術は難しいものとばかり考えていましたが、その背景にある考えに思いをめぐらせて、自身のクリエイティブセンスを磨くための肥やしになると思い購読を始めました。実際に美術館等にも足を運んで本を有効活用しようと思います!
最新のアート状況が分かる雑誌
★★★★★2024年03月29日 レイ 自営業
40年くらい購読してますが、常に最新のアート情報を発信しており他ではえられない情報です。60年以上この姿勢をキープしてるのは凄いことで時代とともにアートが変化していくさまがよく分かる。
内容が濃い
★★★★★2023年05月29日 とと 会社員
以前は、月刊だった美術手帖だったが、その終盤は展覧会案内がメインで、なんだか内容がしっかりしなかった、数年ぶりに定年購読した1回目がブラック特集。 キュレーター、作家、学者などの見解を読ませていただいた。時間かけた特集だだ感じた。 次号も期待。
作家のひととなりを知る
★★★★★2022年12月15日 kotogara 公務員
美術展に行く前に読めば作家について少しでも知識を入れておくぶんにちょうどいいと思います。このことか、と作品を見てより興味もわくものです。
大事な情報源
★★★★★2022年10月26日 和川京朔 無職
美術館巡りが好きなので、拝読させてもらってます。知らなかったこと、最新の情報があるので良い刺激があります。これからも読み続けたいです。
美術の世界に足を踏み入れました
★★★★☆2022年08月29日 Yoshi コンサルタント
美術手帳の定期購読を始めました。最初の特集は「Gerharrd Richter(ゲルハルト・リヒター)」でした。東京国立近代美術館の同展を見に行き、ビルケナウの絵の前に立った時には、美術手帳での詳細な説明を思い出し、絵に対する見方が一層深まった気がします。会場での説明では、写真を下絵にしていること等の詳細な作成経緯の説明はありませんでした。美術手帳の記載内容の一部は初学者には難解で、これから理解を深めたいと思います。
迷走中だが…
★★★☆☆2022年08月29日 lssah 無職
1980年代末から継続購入しているが、展覧会情報がネットで参照できる時代になって必要性は低下気味。一時は時流に合わせた特集でムック的な需要を狙っていたようだが、思った程効果が無かったのか〜近年は作家に絞った誌面作りに戻りつつあるようだ。部数は低迷するかもしれないが今後に期待したい。ただリベラルに走り過ぎるの記事が見られるのはいただけない。PCに拘るのでは無く、その外側から眺めるのが現代美術だと思うからだ。
土壌を豊かにする。
★★★★☆2022年08月08日 畑 公務員
パラパラとめくって読む雑誌ではない。美しい画像を堪能する雑誌ではない。でも、最新のアートシーンを知るだけでなく、社会と芸術のあり方や、課題への向き合い方を考えさせられる雑誌である。仕事に直結している訳ではないが、読み終えると間違いなく自分の中の土が耕されているのがわかる。 大変な時代だと思うが、頑張って欲しいと思う。
参考になる記事が多数
★★★★☆2022年06月10日 k 課長
人事異動に伴い、これまで縁のなかった文化芸術分野の業務につくこととなったが、その分野の“旬”の情報や動向が入手できてとても参考になる
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美術手帖をFujisanスタッフが紹介します

1948年に創刊した美術手帖は、その時代の日本のアートを紹介している雑誌です。アーティストの活動や創作の秘密など、具体的な情報が満載なので人気を得ています。この雑誌は一般的な美術に関する本と違い、当事者としてどのように行うか書かれている特徴があります。例えばアーティストして生きていくためのコツなど、普通の雑誌では学べない知識を得られます。内容は軽いものもありますが、重く深い意味を持った記事も少なくありません。美術に関する仕事をしている方の情報源として使いやすく、日本のアートの傾向を知る時にも利用できます。

美術手帖ではアーティストに必要な、感性を磨ける特集も行われています。絵はただ見るだけではなくなぜそのような表現がいるのか、分からないと深く理解できません。美術手帖には作品を作った背景や、作者へのインタビューなどが書かれています。雑誌を読んでいれば芸術品が作られた理由が分かり、自分が制作する時のヒントを得られる時もあります。アートメディアとして古い歴史のあるこの雑誌は、本格的な美術に関する知識を得たい時に価値のある商品です。特定の芸術家にスポットを当てた記事も多く、興味のあるアーティストを理解したい時にも役に立ちます。

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