定期購読の特典

定期購読のお申込み・予約

STEP1 雑誌の形式を選択

今すぐ使える500円割引
初購入500円割引
Fujisan.co.jpでご購入が初めての方は、5000円以上のご注文で500円割引となります。ご注文確認画面のギフト券入力欄に自動的に適用されます。
レビュー投稿500円割引 or 10%割引
好きな雑誌のレビューを投稿すると、5000円以上のご注文にご利用可能な500円割引ギフト券と、5000円以下の定期購読にご利用可な10%割引ギフト券が、投稿後メールですぐに届きます。
  • 月額払いの商品ではご利用いただけません。
  • どちらかひとつのギフト券が 今すぐご利用可能です♪
美術手帖のレビューを投稿する

美術手帖の内容

美術の専門雑誌という枠組みにとらわれず、さまざまなジャンルを横断する斬新な内容に定評。
資料性の高いヴィジュアル・マガジンとして海外からも熱い注目を浴びている。1948年の創刊以来、たえずアートシーンをリードしつづけるオピニオン雑誌。

美術手帖の商品情報

商品名
美術手帖
出版社
美術出版社
発行間隔
季刊
発売日
3,6,9,12月の7日
サイズ
A5
参考価格
[紙版]2,200円 [デジタル版]1,760円

美術手帖の無料サンプル

2021年10月号 (2021年09月07日発売)
2021年10月号 (2021年09月07日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
サンプルを見る

美術手帖 2025年1月号 (発売日2024年12月06日) の目次
  • 紙版
  • デジタル版

  • 紙版
  • デジタル版
いま、陶芸と現代アートの接続と融合が生みだす新たな動向に、国際的な注目が集まっている。それは、メディアのひとつとして自身の制作に自由に取り入れるアーティストの陶芸と、陶芸とは何かを追求するなかで必然的な形を生み出していく表現が交差する場所でもある。本特集では、その源流のひとつといえる戦後の現代陶芸の文脈もたどりながら、領域を超えていく現代の陶芸が持つ豊かな可能性を考えてみたい。

陶芸を出自とするアーティストの活躍には目を見張るものがある。巻頭では、陶芸の技法やプロセスのなかから造形にとどまらない表現の必然性を探っている、6名のアーティストに取材。桑田卓郎、安永正臣、川端健太郎、西條茜は、国内外に拠点を持つ現代アートのギャラリーでの取り扱いとなり、国際的な活動の幅を広げている。また、稲崎栄利子のロエベ財団 クラフトプライズ2023大賞受賞は国際的な話題となった。植松永次は、長年にわたる制作の独自性が、2024年の三重県立美術館での個展においてさらなる展開を見せていた。

特集記事ではほかにも、戦後の前衛陶芸家集団・走泥社などから続く、伝統の常識を壊し、表現の幅を拡げる力を持つ作品から現代につながる複数の系譜を見出す「作品からたどる日本の現代陶芸史」や、注目作家15名を紹介する「現代の陶芸作家」、清水穣、川北裕子の論考などを掲載。本特集から、この領域横断的な「現代の陶芸」が持つ豊かな可能性に目を向けてもらいたい。

アーティスト・インタビューは、多様なメディアを駆使し、個々の記憶と社会的な記録のあいだにある権力の力学を可視化する作品を発表し続けるティンティン・ウリアを紹介。広島市現代美術館で個展を開催中の作家に、その芸術的実践の背景にある自身の歴史、そして社会的・政治的変革との紐付けなどについて、文化研究の山本浩貴が話を聞いた。


SPECIAL FEATURE
現代の陶芸
領域を超えていく、その革新性はどこに?
坂井基樹+川北裕子=企画協力

INTERVIEW
桑田卓郎
唐澤昌宏=取材・文

安永正臣
三浦弘子=取材・文

稲崎栄利子
マルテル坂本牧子=取材・文

川端健太郎
入澤聖明=取材・文

植松永次
林いづみ=取材・文

西條茜
花里麻理=取材・文

大長智広に聞く「現代陶芸」の原点とは?
編集部=聞き手・作品解説 小吹隆文=構成

作品でたどる日本の現代陶芸史
川北裕子+坂井基樹=構成・文

現代の陶芸を理解するための技法と基礎知識
坂井基樹=監修 永峰美佳=構成
川合翔子=イラストレーション

滋賀県立陶芸の森
杉山道夫に聞く

カネ利陶料
岩島利幸、日置哲也に聞く
永峰美佳=取材・文

ARTISTS
中井波花/松永圭太/植葉香澄/川井雄仁/五味謙二/藤笠砂都子/牟田陽日/見附正康/和田的/新里明士/谷穹/阿曽藍人/橋本知成/安藤郁子/津守秀憲
岩井美恵子、島崎慶子、黒澤浩美、坂井基樹、川北裕子=選・文

ESSAY
陶芸の裂開
清水穣=文

国際的に拡がる陶芸の現代
川北裕子=文

展覧会情報

========
ARTIST IN FOCUS
上原沙也加
金惠信=取材・文

Nerhol
中尾拓哉=取材・文

藤倉麻子
中本憲利=取材・文

WORLD REPORT
New York/London/Berlin/Busan

ARTIST INTERVIEW
ティンティン・ウリア
山本浩貴=聞き手

REVIEWS
「橋の下世界音楽祭 SOUL BEAT ASIA 2024」
椹木野衣=文

「LOVE ファッション–私を着がえるとき」展
清水穣=文

青柳龍太「我、発見せり。」(35)
安藤裕美「前衛の灯火」第12話
プレイバック!美術手帖 原田裕規=文
BOOK
月刊美術史
いま、陶芸と現代アートの接続と融合が生みだす新たな動向に、国際的な注目が集まっている。それは、メディアのひとつとして自身の制作に自由に取り入れるアーティストの陶芸と、陶芸とは何かを追求するなかで必然的な形を生み出していく表現が交差する場所でもある。本特集では、その源流のひとつといえる戦後の現代陶芸の文脈もたどりながら、領域を超えていく現代の陶芸が持つ豊かな可能性を考えてみたい。
巻頭では、陶芸の技法やプロセスのなかから造形にとどまらない表現の必然性を探っている、6名のアーティスト(桑田卓郎、安永正臣、川端健太郎、西條茜、稲崎栄利子、植松永次)に取材。ほかにも、戦後の前衛陶芸家集団・走泥社などから続く、伝統の常識を壊し、表現の幅を拡げる力を持つ作品から現代につながる複数の系譜を見出す「作品からたどる日本の現代陶芸史」や、注目作家15名を紹介する「現代の陶芸作家」、清水穣、川北裕子の論考などを掲載。本特集から、この領域横断的な「現代の陶芸」が持つ豊かな可能性に目を向けてもらいたい。

特集:現代の陶芸 領域を超えていく、その革新性はどこに?
INTERVIEW:桑田卓郎 唐澤昌宏=取材・文
INTERVIEW:安永正臣 三浦弘子=取材・文
INTERVIEW:稲崎栄利子 マルテル坂本牧子=取材・文
INTERVIEW:川端健太郎 入澤聖明=取材・文
INTERVIEW:植松永次 林いづみ=取材・文
INTERVIEW:西條茜 花里麻理=取材・文
大長智広に聞く「現代陶芸」の原点とは? 編集部=聞き手・作品解説 小吹隆文=構成
作品でたどる日本の現代陶芸史 川北裕子+坂井基樹=構成・文
現代の陶芸を理解するための技法と基礎知識 坂井基樹=監修 永峰美佳=構成 川合翔子=イラストレーション
滋賀県立陶芸の森 杉山道夫に聞く 永峰美佳=取材・文
カネ利陶料 岩島利幸、日置哲也に聞く 永峰美佳=取材・文
ARTISTS:中井波花/松永圭太/植葉香澄/川井雄仁/五味謙二/藤笠砂都子/牟田陽日/見附正康/和田的/新里明士/谷穹/阿曽藍人/橋本知成/安藤郁子/津守秀憲 岩井美恵子、島崎慶子、黒澤浩美、坂井基樹、川北裕子=選・文
ESSAY:陶芸の裂開 清水穣=文
ESSAY:国際的に拡がる陶芸の現代 川北裕子=文
展覧会情報
アート&デザイン学校ガイド
ARTIST IN FOCUS:上原沙也加 金惠信=取材・文
ARTIST IN FOCUS:Nerhol 中尾拓哉=取材・文
ARTIST IN FOCUS:藤倉麻子 中本憲利=取材・文
エスパス ルイ・ヴィトン東京  ウェイド・ガイトン「Thirteen Paintings」展 山内宏泰=文
GINZA SIX「CREATIVE SALON」 永田晶子=文
パルコ開業55周年「HAPPY HOLIDAYS」 宇川直宏インタビュー
WORLD REPORT:New York
WORLD REPORT:London
WORLD REPORT:Berlin
WORLD REPORT:Busan
ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル
TODA BUILDING「APK PUBLIC Vol.1」 中島良平=取材・文
広慈社宅公共芸術 浅野靖菜=文
ARTIST INTERVIEW ティンティン・ウリア 山本浩貴=聞き手
REVIEWS:「橋の下世界音楽祭 SOUL BEAT ASIA 2024」 椹木野衣=文
REVIEWS:「LOVE ファッション?私を着がえるとき」展 清水穣=文
青柳龍太「我、発見せり。」(35)
安藤裕美「前衛の灯火」第12話
BOOK
月刊美術史
常備店&バックナンバー案内
STAFF

美術手帖の目次配信サービス

美術手帖最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

美術手帖のレビュー

  • 総合評価: ★★★★☆ 4.33
  • 全てのレビュー: 118件
知らない世界が広がる
★★★★☆2024年07月21日 Kuma 会社員
以前は興味がある時に買っていたが、最近は定期購読にしている。自分が知らない作家が出てくるので知らない世界が垣間見え、新たに興味が出る作家が見つかったりするので楽しい。
クリエイティビティを刺激する
★★★★★2024年06月25日 Orange00 会社員
これからの社会はどんなビジネスでも個人のクリエイティブセンスを発揮していく必要があると思います。現代美術は難しいものとばかり考えていましたが、その背景にある考えに思いをめぐらせて、自身のクリエイティブセンスを磨くための肥やしになると思い購読を始めました。実際に美術館等にも足を運んで本を有効活用しようと思います!
最新のアート状況が分かる雑誌
★★★★★2024年03月29日 レイ 自営業
40年くらい購読してますが、常に最新のアート情報を発信しており他ではえられない情報です。60年以上この姿勢をキープしてるのは凄いことで時代とともにアートが変化していくさまがよく分かる。
内容が濃い
★★★★★2023年05月29日 とと 会社員
以前は、月刊だった美術手帖だったが、その終盤は展覧会案内がメインで、なんだか内容がしっかりしなかった、数年ぶりに定年購読した1回目がブラック特集。 キュレーター、作家、学者などの見解を読ませていただいた。時間かけた特集だだ感じた。 次号も期待。
作家のひととなりを知る
★★★★★2022年12月15日 kotogara 公務員
美術展に行く前に読めば作家について少しでも知識を入れておくぶんにちょうどいいと思います。このことか、と作品を見てより興味もわくものです。
大事な情報源
★★★★★2022年10月26日 和川京朔 無職
美術館巡りが好きなので、拝読させてもらってます。知らなかったこと、最新の情報があるので良い刺激があります。これからも読み続けたいです。
美術の世界に足を踏み入れました
★★★★☆2022年08月29日 Yoshi コンサルタント
美術手帳の定期購読を始めました。最初の特集は「Gerharrd Richter(ゲルハルト・リヒター)」でした。東京国立近代美術館の同展を見に行き、ビルケナウの絵の前に立った時には、美術手帳での詳細な説明を思い出し、絵に対する見方が一層深まった気がします。会場での説明では、写真を下絵にしていること等の詳細な作成経緯の説明はありませんでした。美術手帳の記載内容の一部は初学者には難解で、これから理解を深めたいと思います。
迷走中だが…
★★★☆☆2022年08月29日 lssah 無職
1980年代末から継続購入しているが、展覧会情報がネットで参照できる時代になって必要性は低下気味。一時は時流に合わせた特集でムック的な需要を狙っていたようだが、思った程効果が無かったのか〜近年は作家に絞った誌面作りに戻りつつあるようだ。部数は低迷するかもしれないが今後に期待したい。ただリベラルに走り過ぎるの記事が見られるのはいただけない。PCに拘るのでは無く、その外側から眺めるのが現代美術だと思うからだ。
土壌を豊かにする。
★★★★☆2022年08月08日 畑 公務員
パラパラとめくって読む雑誌ではない。美しい画像を堪能する雑誌ではない。でも、最新のアートシーンを知るだけでなく、社会と芸術のあり方や、課題への向き合い方を考えさせられる雑誌である。仕事に直結している訳ではないが、読み終えると間違いなく自分の中の土が耕されているのがわかる。 大変な時代だと思うが、頑張って欲しいと思う。
参考になる記事が多数
★★★★☆2022年06月10日 k 課長
人事異動に伴い、これまで縁のなかった文化芸術分野の業務につくこととなったが、その分野の“旬”の情報や動向が入手できてとても参考になる
レビューをさらに表示

美術手帖をFujisanスタッフが紹介します

1948年に創刊した美術手帖は、その時代の日本のアートを紹介している雑誌です。アーティストの活動や創作の秘密など、具体的な情報が満載なので人気を得ています。この雑誌は一般的な美術に関する本と違い、当事者としてどのように行うか書かれている特徴があります。例えばアーティストして生きていくためのコツなど、普通の雑誌では学べない知識を得られます。内容は軽いものもありますが、重く深い意味を持った記事も少なくありません。美術に関する仕事をしている方の情報源として使いやすく、日本のアートの傾向を知る時にも利用できます。

美術手帖ではアーティストに必要な、感性を磨ける特集も行われています。絵はただ見るだけではなくなぜそのような表現がいるのか、分からないと深く理解できません。美術手帖には作品を作った背景や、作者へのインタビューなどが書かれています。雑誌を読んでいれば芸術品が作られた理由が分かり、自分が制作する時のヒントを得られる時もあります。アートメディアとして古い歴史のあるこの雑誌は、本格的な美術に関する知識を得たい時に価値のある商品です。特定の芸術家にスポットを当てた記事も多く、興味のあるアーティストを理解したい時にも役に立ちます。

美術手帖の所属カテゴリ一覧

美術手帖の無料記事

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.