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文藝の内容

綿矢りさ、羽田圭介、青山七恵、磯﨑憲一郎、町屋良平、若竹千佐子……文学シーンに多くの新人を送り出す「文藝賞」と、文学の「いま」を発信!
20代から30代を中心に幅広い読者をターゲットにした文芸誌。毎号、気鋭・新鋭からベテラン作家まで、多くの書き下ろし小説(長篇・中篇・短篇・掌編)を掲載。また、毎年冬号で発表される「文藝賞」は、田中康夫(「なんとなく、クリスタル」)、山田詠美(「ベッド・タイム・アイズ」)、長野まゆみ(「少年アリス」)、星野智幸(「最後の吐息」)をはじめ、綿矢りさ(「インストール」)、羽田圭介(「黒冷水」)、白岩玄(「野ブタ。をプロデュース」)、山崎ナオコーラ(「人のセックスを笑うな」)といった、文芸シーンに新たな風を吹き込む作家たちを輩出。近年では2017年に同賞でデビューした若竹千佐子(「おらおらでひとりいぐも」)は、同作で芥川賞を受賞し50万部を突破、社会現象を起こしました。つねに文学の「いま」を発信する季刊誌「文藝」にご注目下さい。

文藝の商品情報

商品名
文藝
出版社
河出書房新社
発行間隔
季刊
発売日
1,4,7,10月の7日
サイズ
A5
参考価格
1,540円

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文藝 2026年春季号 (発売日2026年01月07日) の目次

文藝2026年春季号 目次

【創作】
◎八木詠美「アンチ・グッドモーニング」
会社の仕事に生活を侵食され、不眠になった「わたし」。眠りのために奔走するも、いつしか不思議な世界に足を踏み入れて――。現代社会の見えない抑圧を暴く傑作中篇!

◎文藝賞受賞第一作 松田いりの「ハッピー山」
役者を夢見る大学生の〈わたし〉。クラス1イケてる女子・沈美にキャンプに誘われ、イケてる人生が幕を開ける、はずだった。制御不能な混沌が奔る文藝賞受賞第一作!

◎古典新訳・能 岡田利規 訳「杜若(かきつばた)」
三河にやってきた旅僧が水のほとりで出会った女。冠の唐衣を身に纏い、みずみずしく舞いながら自らの正体を明かして――軽やかでリズミカルな現代語訳でおくる名作能。

【特集1 うたのことば】
◎短篇
九段理江「No Time to Die」
児玉雨子「神になるつもりがないなら帰って」
日比野コレコ「内海 among the sea」
崎山蒼志「きっかけ」
井戸川射子「肯(うべな)い」
芝夏子「でも、やっぱり、おめでとう」

◎対談
瀬戸夏子×青松輝「『短歌ブーム以後』を俯瞰する 私性・テクスチャー・SNSをめぐって」

◎わたしたちを揺さぶる「うたのことば」 作家・ミュージシャン・歌人……30人アンケート
彩瀬まる、いしいしんじ、井戸川射子、大崎清夏、大田ステファニー歓人、大前粟生、川野芽生、暮田真名、小泉綾子、児玉雨子、小指、斉藤壮馬、最果タヒ、崎山蒼志、佐藤文香、芝夏子、鈴木絢音、TaiTan、つやちゃん、年森瑛、奈倉有里、バイク川崎バイク、ピノキオピー、日比野コレコ、藤田貴大、フロクロ、細倉真弓、マーサ・ナカムラ、ゆっきゅん、吉田靖直

◎エッセイ・論考
つやちゃん「K-POPアイドル、うたにならないことばたち」
寺尾紗穂「いくつもの声がささやく ―労働歌を探して」
向坂くじら「歌わないまましかし歌う ―歌と詩、それから、わたしの好きなポエトリーリーディングの話」
吉田靖直「うたとことば」
鳥居咲子・soulitude「Z世代アイコン、イ・ヨンジのラップに潜む私小説性」
宇川直宏「病の歌、傷の歌 「声帯AI中原昌也」のブルース」

【特集2 ハン・ガンを読む ―傷と庭を抱いて】
◎詩 ハン・ガン 斎藤真理子訳「声(たち)」

◎座談会 ハン・ガン、オール翻訳者座談会
きむふな×井手俊作×斎藤真理子×古川綾子「〈ことばの杖〉をバトンする」

◎読書会 11 月21日、ハン・ガン作品をみんなで読む
中村佑子「ハン・ガンを読んだ日の記憶」
小川公代「緑の導火線としての文学」
金川晋吾「撮りながら読む、読みながら撮る」
年森瑛「ずっと情けない」
待川匙「一人読書会」

【新・短期集中連載】
往復書簡 星野智幸×シン・ミナ「地球から半歩」

【連載】
皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図II」【最終回】
円城塔「ホモ・ネクロ」【第3回】
いとうせいこう「難民移民モノローグ」【モノローグ4】
岸政彦「犬は人生」【第4回】
岸本佐知子「尻 on fire 日記」【第4回】
柳美里「JR常磐線夜ノ森駅」【第8回】
町田康「ギケイキ」【第50回】

【季評】
水上文「たったひとり、私だけの部屋で 文学の場」2025年10月~11月

【書評】
中村文則『彼の左手は蛇』【評】山下紘加
絲山秋子『細長い場所』【評】豊永浩平
山崎ナオコーラ『陽ちゃんからのそよ風』【評】山田由梨
古谷田奈月『うた子と獅子男』【評】濱野ちひろ
紗倉まな『あの子のかわり』【評】あわいゆき
児玉雨子『目立った傷や汚れなし』【評】渡辺祐真
大崎清夏『いいことばかりは続かないとしても』【評】滝口悠生
佐佐木陸『ごみのはての』【評】向井康介

【連載】
山本貴光「文芸的事象クロニクル」2025年9月~11月

著者一覧
次号予告・編集後記

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文藝のレビュー

  • 総合評価: ★★★★★ 4.64
  • 全てのレビュー: 76件
ついつい読みたくなる
★★★★★2025年11月06日 ひー 会社員
いろんな作家さんの作品が読めるのと特集が面白いのとで、ついつい読みたくなってしまいます。
確実な文芸の世界
★★★★☆2025年10月15日 biofeedback 無職
季刊誌。 信頼のできる出版社の雑誌。どこから出た作家とか見ると楽しい。毎月じゃないのが、逆に負担にならない。
毎号読みたくなる!魅力的な特集
★★★★★2025年03月12日 あき 会社員
文藝はとにかく特集が面白いです。キャッチーな表紙デザインに惹きつけられる特集タイトル。毎号本当に楽しみです!
勉強に
★★★★☆2024年09月01日 はな 大学生
文学を読む力をつけたくて定期購読してます。年四回なのでゆっくり読めるのでちょうど良いです。少し難解なところもありますが、良い作品が載っているのでおすすめです。
季刊文芸誌で重厚な内容。
★★★★★2023年10月06日 ひろし 無職
年四回の発行。ボリュームが素晴らしい。充実している作品が多数。新しい才能に出会える。新鮮な読書感覚を味わえる。楽しみに待てる。
文学に疎く無知な自分を克服するため
★★★★★2023年07月28日 はまち 主婦
幼い頃から読書が好きなのですが、読むジャンルや作家さんに偏りがあるので定期購読しようと思いました。 これから出会える作品や感性が楽しみです。
楽しく鋭く!
★★★★★2023年06月20日 ヌーヌー アルバイト
毎回の特集が「ありそうでなかった」テーマで、楽しくて鋭い!新人賞も若い人の受賞が多く、勢いがある。文芸誌は好きだけど毎号一気に読むのは大変、その点で『文藝』は季刊なので、のんびり読めるし大体気になるところwp読破した後に最新号が届くのでありがたいです。
オススメされたとおり
★★★★☆2023年06月06日 しん パート
始めは友人に勧められて手に取りましたが、毎回特集が面白く、今は定期購読で読むようになりました。
特集が面白い!
★★★★★2023年03月07日 coco 大学院生
毎回の特集が面白く、最初から最後のページまで読み応えがあります。毎号届くのを楽しみにしています!
読むのが追いつかないけどやめられない
★★★★☆2022年11月21日 hys 専門職
皆川博子さんの連載が始まると知り定期購読をしました。「文藝」との出会いは中学の頃に遡りますが、定期購読は初めて。年四冊の季刊にもかかわらず、一冊全部読み終わらないうちに次の号が届いたりしてアワアワすることもあります。夏→秋季号がまさにそうでしたが、冬季号の文藝賞受賞作品を目にした時はわーっと気分が高揚しました。今年1年間だけにしようかとも思いましたが、来年も継続しようかと思っています。皆川博子さんの物語を見届けたいので。
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文藝をFujisanスタッフが紹介します

文藝は、株式会社河出書房新社が発行している昭和8年創刊の季刊文芸誌です。なお、文芸誌とは大まかに分けて大衆文学系と純文学系に分かれますが、こちらの雑誌は典型的な純文学系雑誌になります。1962年からは「文藝賞」という純文学系若手作家を対象とした文学賞を主催しています。なお、文藝は基本的に大人世代ではなく10代から30代くらいの若い世代をメインターゲットにしている雑誌です。しかし、誌面を確認してみたところ、実際には若い世代ではなく純文学が好きならば、どの世代のかたでも楽しく読める媒体であるように感じます。

編集部は若い作家を発掘して育てていく事を大事にしており、これまで数えきれないほどの若手作家が文藝を通じて高い評価を受け、大物作家へと成長していきました。そういった歴史があるため新人の純文学系作家の中には、この権威ある雑誌に自身の作品を掲載してもらう事を大きな目標にしている人が多数存在する事で有名です。誌面には短編系・長編系の純文学小説作品(読み切り・連載)だけでなく、気軽に読めるエッセイ・対談まで幅広い分野の文章が掲載されています。毎号かなりたくさんの作品が掲載されますので、純文学作品ファンのかたが新たに有望な新人作家を見つけたい場合に最適な雑誌と言えるでしょう。

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