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商品情報・内容

■ 綿矢りさ、羽田圭介、青山七恵、磯﨑憲一郎、町屋良平、若竹千佐子……文学シーンに多くの新人を送り出す「文藝賞」と、文学の「いま」を発信!

20代から30代を中心に幅広い読者をターゲットにした文芸誌。毎号、気鋭・新鋭からベテラン作家まで、多くの書き下ろし小説(長篇・中篇・短篇・掌編)を掲載。また、毎年冬号で発表される「文藝賞」は、田中康夫(「なんとなく、クリスタル」)、山田詠美(「ベッド・タイム・アイズ」)、長野まゆみ(「少年アリス」)、星野智幸(「最後の吐息」)をはじめ、綿矢りさ(「インストール」)、羽田圭介(「黒冷水」)、白岩玄(「野ブタ。をプロデュース」)、山崎ナオコーラ(「人のセックスを笑うな」)といった、文芸シーンに新たな風を吹き込む作家たちを輩出。近年では2017年に同賞でデビューした若竹千佐子(「おらおらでひとりいぐも」)は、同作で芥川賞を受賞し50万部を突破、社会現象を起こしました。つねに文学の「いま」を発信する季刊誌「文藝」にご注目下さい。

商品名
文藝
出版社
河出書房新社
発行間隔
季刊
サイズ
A5
発売日
1,4,7,10月の7日
参考価格
1,540円

目次


シリーズ:
文藝

雑誌

ブンゲイニセンニジュウロクネンカキゴウ

文藝 2026年夏季号
雑誌 A5 ● 472ページ
発売日:2026.04.07

定価1,540円(本体1,400円)

○在庫あり

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この本の内容
特集:失恋、あるいは愛の不可能性

【創作】
小泉綾子「私の獲物が、」
絶対ありえない。夫の上司に勝手に子どもの命名をされ、怒髪天をつく那美の信じられない反撃!
女が自由に生きられない世界に全力でNOを突きつける、文藝賞受賞第一作!

図野象「空洞」
若くして死んだ友人の葬式に出席するため、俺は会社を辞めることにした。恋・仕事・友情――人生の地獄めぐりの果てに見えた景色とは。衝撃の文藝賞受賞第一作。

◎BAUM×文藝 特別企画 掌編
西加奈子「みどり」
幼い頃、桜の下で「小さなおばさん」を目撃したみどり。以来「わからない」を忌避してきたが――。


【特集1 失恋、あるいは恋の不可能性】
◎対談
島本理生×濱野ちひろ「『恋愛の加害性』を超えて」
又吉直樹×小原晩「ひと、わからないからおもしろい」
◎短篇
長井短「根津ハイツ400」
J.D.サリンジャー、柴田元幸 訳「イレーン」
小原晩「さようならしないよ」
◎短歌
川野芽生「占星」
◎論考
堀内翔平「試行錯誤のできない社会で、恋の不可能性を考える」
難波優輝「恋愛の根源的はちゃめちゃさとおもちゃの恋」
◎ブックガイド
瀬戸夏子、宮崎智之、青木耕平「もうすぐ絶滅するという恋愛についてのブックガイド」
◎エッセイ
石井ゆかり「『世の中』の周縁のサンクチュアリ」
八木詠美「失恋博物館へ」
年森瑛「一角獣は自由恋愛の夢を見るか?」
山田由梨「恋愛を描きたくなかったのは」
ラブリーサマーちゃん「痛みを誇る」

【緊急寄稿 特集2 殺したくも殺されたくもない私たちのNO WAR】
いとうせいこう「平和を笑うな」
金井真紀「二月、テヘランにて」
グレゴリー・ケズナジャット「葬儀の準備」
コムアイ「絶望に駆られないための読書とポッドキャスト」
瀬尾夏美「あたりまえの反戦」
谷崎由依「四歳児の問うたこと、または資本主義の身体について」
吉村萬壱「症例(手記 六十五歳・小説家)」

【新連載】
北村薫「日もすがら、夢みつつ……」【第1回】

大久保健、粟飯原文子、嘉山正太「世界の路上から」【vol.1】
奈倉有里「酸素ボンベ——ロシア文学の海外出版・地下出版の現在」
嘉山正太「煙の街──一五歳の少女と横たわる死」


【連載】
町田康「ギケイキ」【最終回】
往復書簡 星野智幸×シン・ミナ「地球から半歩」【第2回】キム・ソキ、清水知佐子 訳
円城塔「ホモ・ネクロ」【第4回】
いとうせいこう「難民移民モノローグ」【モノローグ5】
岸本佐知子「尻 on fire 日記」【第5回】
岸政彦「犬は人生」【第5回】
柳美里「JR常磐線夜ノ森駅」【第9回】

【季評】 
水上文「たったひとり、私だけの部屋で (ディストピア)文学」2025年12月~2026年3月

【書評】
松浦理英子『今度は異性愛』【評】水上文
島本理生『ノスタルジア』【評】吉田大助
世阿弥、岡田利規 訳『現代語訳 風姿花伝・三道』【評】濱口竜介
綿矢りさ『グレタ・ニンプ』【評】中西智佐乃
桜庭一樹、斜線堂有紀『そうだ、きみを憎めばいいんだ』【評】齋藤明里
水沢なお『こんこん』【評】大前粟生
才谷景「海を吸う/庭に接ぐ」【評】朝宮運河
有手窓『お隣さんの置き配がヤバすぎる』【評】犬山紙子

【連載】
山本貴光「文芸的事象クロニクル」2025年12月~2026年2月

著者一覧
次号予告・編集後記

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レビュー

  • 総合評価: ★★★★★ 4.65
  • 全てのレビュー: 77件
生活を支える雑誌
★★★★★2026年03月05日 wawawa 大学生
この雑誌を初めて読んで、純文学に没入しました。いつもこの雑誌を読むとき、自分の生活にタイムリーなテーマをピタリと提供されているような気持ちになります。
ついつい読みたくなる
★★★★★2025年11月06日 ひー 会社員
いろんな作家さんの作品が読めるのと特集が面白いのとで、ついつい読みたくなってしまいます。
確実な文芸の世界
★★★★☆2025年10月15日 biofeedback 無職
季刊誌。 信頼のできる出版社の雑誌。どこから出た作家とか見ると楽しい。毎月じゃないのが、逆に負担にならない。
毎号読みたくなる!魅力的な特集
★★★★★2025年03月12日 あき 会社員
文藝はとにかく特集が面白いです。キャッチーな表紙デザインに惹きつけられる特集タイトル。毎号本当に楽しみです!
勉強に
★★★★☆2024年09月01日 はな 大学生
文学を読む力をつけたくて定期購読してます。年四回なのでゆっくり読めるのでちょうど良いです。少し難解なところもありますが、良い作品が載っているのでおすすめです。
季刊文芸誌で重厚な内容。
★★★★★2023年10月06日 ひろし 無職
年四回の発行。ボリュームが素晴らしい。充実している作品が多数。新しい才能に出会える。新鮮な読書感覚を味わえる。楽しみに待てる。
文学に疎く無知な自分を克服するため
★★★★★2023年07月28日 はまち 主婦
幼い頃から読書が好きなのですが、読むジャンルや作家さんに偏りがあるので定期購読しようと思いました。 これから出会える作品や感性が楽しみです。
楽しく鋭く!
★★★★★2023年06月20日 ヌーヌー アルバイト
毎回の特集が「ありそうでなかった」テーマで、楽しくて鋭い!新人賞も若い人の受賞が多く、勢いがある。文芸誌は好きだけど毎号一気に読むのは大変、その点で『文藝』は季刊なので、のんびり読めるし大体気になるところwp読破した後に最新号が届くのでありがたいです。
オススメされたとおり
★★★★☆2023年06月06日 しん パート
始めは友人に勧められて手に取りましたが、毎回特集が面白く、今は定期購読で読むようになりました。
特集が面白い!
★★★★★2023年03月07日 coco 大学院生
毎回の特集が面白く、最初から最後のページまで読み応えがあります。毎号届くのを楽しみにしています!

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Fujisanスタッフがご紹介

日本最大級の雑誌専門サイトFujisan.co.jpの独自データによると、本誌は30代の女性から支持を集めています。
『会社員』の方を中心とする53件の読者レビューでは星5の評価をもっとも獲得しており、確かな評判を集めています。【2010年1月-2026年4月集計】

文藝は、株式会社河出書房新社が発行している昭和8年創刊の季刊文芸誌です。なお、文芸誌とは大まかに分けて大衆文学系と純文学系に分かれますが、こちらの雑誌は典型的な純文学系雑誌になります。1962年からは「文藝賞」という純文学系若手作家を対象とした文学賞を主催しています。なお、文藝は基本的に大人世代ではなく10代から30代くらいの若い世代をメインターゲットにしている雑誌です。しかし、誌面を確認してみたところ、実際には若い世代ではなく純文学が好きならば、どの世代のかたでも楽しく読める媒体であるように感じます。

編集部は若い作家を発掘して育てていく事を大事にしており、これまで数えきれないほどの若手作家が文藝を通じて高い評価を受け、大物作家へと成長していきました。そういった歴史があるため新人の純文学系作家の中には、この権威ある雑誌に自身の作品を掲載してもらう事を大きな目標にしている人が多数存在する事で有名です。誌面には短編系・長編系の純文学小説作品(読み切り・連載)だけでなく、気軽に読めるエッセイ・対談まで幅広い分野の文章が掲載されています。毎号かなりたくさんの作品が掲載されますので、純文学作品ファンのかたが新たに有望な新人作家を見つけたい場合に最適な雑誌と言えるでしょう。

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