特集 看取りのこころ
どんな人にもやってくる最期のとき――。
もし、家族や近しい誰かとの別れが
近づいていることが分かったとき、
私たちは、どのようなこころをもって、
「残された時間」を、看取られる人とともに
築いけていけるでしょうか。
生きてきた人の数だけ存在する
看取りのあり方を考えます。
■特集インタビュー
人生の数だけ看取りがあるからこそ…………落合恵子(作家)
■生きながらに〝生と死の統合〟ができれば
ともに闘うことが冷静な看取りにつながる…………帯津良一(医師)
■生と死を考えていくための視点
への旅…………広井良典(千葉大学法経学部教授)
■東京・山谷の「きぼうのいえ」で逝く人々
他人だからこその「豊かな看取り」…………中村智志(『週間朝日』副編集長)
■ブッタの精神から看取りを考える
最後の旅の果てに輝いた命とこころ…………吉元信行(大谷大学名誉教授)
●コラム情報/「看取りを考える」映画十五選
§連載§
人が“資源”と呼ばれる時代に ………… 吉田敏浩(ジャーナリスト)
もうひとつの日本への旅…………川田順造(人類学者)
からくり世相ひと皮剥けば ………… 吉田 司(ノンフィクション作家)
百年の日本語 ………… 小林千草(東海大学文学部教授)
あの日・あの味 …………みなみらんぼう(シンガーソングライター)
街の記憶 ………… 安房文三(エッセイスト)
§ジャーナル§
◆北西太平洋調査捕鯨船同乗記
いま、クジラ捕りたちは…………山川徹(ジャーナリスト)
◆見えてきた抑留者たちの「生きた証」
秘史発掘 キルギス抑留・六十年目の真実…………長澤法隆(フリーライター)
◆遊ぶこと・働くこと・生きること…………名本光男(環境文化研究家)
§口絵§
ハッピーエンドレス ………… 長尾みのる
茶店から社会を見る ………… 大村次郷
○望星歌壇 選・馬場あき子
○望星俳壇 選・黒田 杏子
商品情報・内容
- 出版社:東海教育研究所
- 発行間隔:月刊
- サイズ:A5
■ わかりやすく、面白く、しかも「深い」人生に必要な「知恵」がいっぱいです
明日への視点を探る東海大学の総合教養誌。研究者や評論家、ジャーナリスト、作家など、各界で活躍する多彩な人々に意見を求め、テーマや問題を掘り下げます。『望星』の編集姿勢は常に、「入門的なわかりやすさ」と「問題の本質の整理」を心がけるものです。「いま、なぜ、この雑誌でこの記事なのか」、「それで結局、筆者や編集部は何が言いたいのか」、が明確な形で、読者に届くよう意を尽くしています。また、読者に対しては、「開かれた誌面づくり」をめざし、ご意見や反応、投稿などをお寄せいただく窓口を広く設けています。なぜいま『望星』が必要なのか:不況に加えて、社会の制度も、人々の心も激変し、混迷の時代を迎えているニッポン。そのなかで、あなたの明日を考える糧として、『望星』をお役立てください。
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