特集 若山牧水を読む
~紀行作品で出会う”懐かしき日本”~
人生を旅と酒とで過ごした歌人、若山牧水。「幾山河越えさり行かば……」と
彼の心を旅に向けさせたものは何だったのか。
残された「紀行文」から、大正の旅の実情と、歌人の思いを覗いてみたい。
紀行短編3作品を収録!
=特集内容=
●ついぞ古びない紀行文の魅力
旅の名人、若山牧水………池内 紀(ドイツ文学)
●「在処離れ」のこころが促した旅
わが内なる「牧水まんだら」………高山文彦(作家)
【若山牧水紀行文・全文収録】
「津輕野」「みなかみ紀行」「梅雨紀行」
☆望星インタビュー☆この人の「実感」を聞きたい
タテ軸の人間関係の大切さを思う………山折哲雄(宗教学者)
§連載§
銀輪の翁、東都徘徊ス…………伊藤 礼(エッセイスト)
もうひとつの日本への旅(最終回)…………川田順造(人類学者)
§連載コラム§
百年の日本語 ………… 小林千草(東海大学文学部教授)
あの日・あの味 …………湯川 豊(評論家・エッセイスト)
〈新連載〉名作の散歩道…………松島駿二郎(作家)
メディア分光器…………水島久光(東海大学文学部教授)
街の記憶 ………… 安房文三(エッセイスト)
§ジャーナル§
「かんじゅく座」の人々…………山川 徹(ジャーナリスト)
韓国の”田舎”を歩く…………金容権(翻訳家・歴史研究家)
§口絵§
ハッピーエンドレス ………… 長尾みのる
季節を告げる年中行事…………長沢利明
○望星歌壇 選・馬場あき子
○望星俳壇 選・黒田 杏子
商品情報・内容
- 出版社:東海教育研究所
- 発行間隔:月刊
- サイズ:A5
■ わかりやすく、面白く、しかも「深い」人生に必要な「知恵」がいっぱいです
明日への視点を探る東海大学の総合教養誌。研究者や評論家、ジャーナリスト、作家など、各界で活躍する多彩な人々に意見を求め、テーマや問題を掘り下げます。『望星』の編集姿勢は常に、「入門的なわかりやすさ」と「問題の本質の整理」を心がけるものです。「いま、なぜ、この雑誌でこの記事なのか」、「それで結局、筆者や編集部は何が言いたいのか」、が明確な形で、読者に届くよう意を尽くしています。また、読者に対しては、「開かれた誌面づくり」をめざし、ご意見や反応、投稿などをお寄せいただく窓口を広く設けています。なぜいま『望星』が必要なのか:不況に加えて、社会の制度も、人々の心も激変し、混迷の時代を迎えているニッポン。そのなかで、あなたの明日を考える糧として、『望星』をお役立てください。
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