特集 どうします? お墓
人が生きてきた人生の数だけ存在する臨終のかたち。
だからこそ、葬儀やお墓への思いと悩みはつきない。
現代人の暮らし、家や家族のありかたとともに変わり
続けるお墓の事情から、見えてくるものとは――。
=特集内容=
●まずは生死観を突き詰めること
「葬」の伝統を振り返って考える「墓」の問題………山折哲雄(宗教学者)
●共有される思い出があってこそだから
お墓はいらない私が願うこと………上野千鶴子(東京大学大学院教授)
●生前に何を決めておくか
お墓選びで後悔しないために………小谷みどり(第一生命ライフデザイン研究本部研究員)
●お墓と社会を考えるための視点
現代のお墓は、どこから来たのか?………岩田重則(東京学芸大学教授)
●墓に無理やり押し込められてきたのではないか?
葬送も墓も自由であるはずだ………安田睦彦(葬送の自由をすすめる会代表)
☆望星インタビュー☆この人の”実感”を聞きたい
経済学から環境・貧困・戦争を見る………鳥飼行博(東海大学教授)
§連載§
銀輪の翁、東都徘徊ス…………伊藤 礼(エッセイスト)
柳田国男の話 …………室井光広(作家)
§連載コラム§
百年の日本語 ………… 小林千草(東海大学文学部教授)
名作の散歩道…………松島駿二郎(作家)
あの日、あの味…………中上 紀(作家)
メディア分光器…………水島久光(東海大学文学部教授)
街の記憶 ………… 安房文三(エッセイスト)
§ジャーナル§
韓国の“田舎”を歩く…………金 容権(翻訳家・歴史研究家)
“ホームレス歌人”のいた冬…………三山 喬(ジャーナリスト)
§口絵§
ハッピーエンドレス ………… 長尾みのる
季節を告げる年中行事…………長沢利明
○望星歌壇 選・馬場あき子
○望星俳壇 選・黒田 杏子
商品情報・内容
- 出版社:東海教育研究所
- 発行間隔:月刊
- サイズ:A5
■ わかりやすく、面白く、しかも「深い」人生に必要な「知恵」がいっぱいです
明日への視点を探る東海大学の総合教養誌。研究者や評論家、ジャーナリスト、作家など、各界で活躍する多彩な人々に意見を求め、テーマや問題を掘り下げます。『望星』の編集姿勢は常に、「入門的なわかりやすさ」と「問題の本質の整理」を心がけるものです。「いま、なぜ、この雑誌でこの記事なのか」、「それで結局、筆者や編集部は何が言いたいのか」、が明確な形で、読者に届くよう意を尽くしています。また、読者に対しては、「開かれた誌面づくり」をめざし、ご意見や反応、投稿などをお寄せいただく窓口を広く設けています。なぜいま『望星』が必要なのか:不況に加えて、社会の制度も、人々の心も激変し、混迷の時代を迎えているニッポン。そのなかで、あなたの明日を考える糧として、『望星』をお役立てください。
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