目次
○食品安全におけるGFSIの役割と日本の課題/イオンリテール㈱/岸 克樹
食品流通の国際化が進む中、グローバル企業主導で食品安全マネジメント規格を収斂させる動きが加速している。同目的を果たす上で中心的役割を担っているGFSI(Global Food Safety Initiative)の活動について紹介するとともに、対応の遅れる日本企業、政府の課題を明らかにする。
○国内におけるGFSIベンチマーク規格の動向とFSSC22000の概要/SGSジャパン㈱/名倉 卓
近年高まる消費者からの食品安全への高まりは、フードサプライチェーンの隅々にまで影響を及ぼしている。世界最大級の審査・検査機関であるSGSの専門家が日本におけるGFSIベンチマーク規格の市場動向と最新のFSSC22000を紹介する。
○食品機械用潤滑剤/NOKクリューバー㈱/柏 隆仁
HACCPへの注目の高まりから、食品機械用潤滑剤(NSFH1登録潤滑剤)のニーズが高まっている。本稿では、食品機械用潤滑剤の概要を説明すると共に、クリューバーの優れた食品機械用潤滑剤の一例として、コンプレッサーオイル等を紹介する。
○食品機械用潤滑油の開発動向とリスク管理/松村石油㈱/中西 径
食品安全に対する規制強化により、食品機械用潤滑油への要求は高くなっている。本稿では、食品機械用潤滑油の安全性について解説し、最近の動向として、松村石油H1食品機械用潤滑油バーレルFGの取り組みと潤滑管理について紹介する。
○食品機械に用いられる固定用シール技術/NOK㈱/大塚雅也
食品機械に用いられるゴムガスケットは使用環境が多岐にわたる。当社では多様な使用環境を考慮し、アルカリ洗浄剤や高温のスチームなどへの耐環境特性、耐着香性を有した、かつ食品衛生法に適合したゴム材料の開発を進めている。本稿ではその取り組みの一端として、ヘルールガスケットの開発動向を紹介する。
○食品機械における転がり軸受と潤滑技術/NTN㈱/三上英信
食品機械用の転がり軸受には、信頼性向上や高機能化が求められているため、材料や潤滑剤は特殊仕様となっている。例えば、潤滑剤は、万一食品に混入した場合でも人体に悪影響を及ぼさないものを選定されているここでは、食品機械に使用する転がり軸受と食品機械用潤滑剤技術について紹介する。
○100%食品由来グリースを封入した転がり軸受の特徴/日本精工㈱/渡部絵里
基油、増ちょう剤、添加剤の全てが食品由来であることを特徴とする食品機械用グリースを開発した。食品機械を想定したトルク、耐久性、耐水性等の転がり軸受性能は、一般汎用グリースと同等以上であることが確認できた。
○食品工場における衛生管理とその対策/㈱前川製作所/高橋朋子
食品工場における衛生管理とその対策について国際食品工業展企業セミナーで講演した内容を紹介する。また、当社で取り組んでいる衛生に関する取り組みについても紹介する。
○食品工場施設に関する取り組みの紹介/千代田化工建設㈱/川崎雅弘・田辺和貴・三科政信
ユーザーの抱えるニーズや課題も多種多様化しており、コアとなる製造工程そのものの改善であっても、ユーザーご自身だけでは対応や解決がし切れない事項も増えてきている。本稿では様々な分野でのプラント建設実績を誇る当社の取り組みについて紹介する。
○Mobilの食品機械用潤滑油剤/EMGルブリカンツ(同)/大槻一喜
当社は、NSF H1登録の食品機械用潤滑油剤、「MobilSHC Cibusシリーズ」「Mobil SHC Polyreeシリーズ」の特徴である、「品質安全性」「機械保護性」「省エネルギー性」等を提供することで、食品工場の生産性改善に貢献する。
○万が一の安心のために、食品機械用潤滑油『Bel-Ray No-Tox Food Grade Series』/トライスターインターナショナル㈱/福永修史
飲料/食品・医療/薬品・化粧品など『清潔』を求められる工業において、予期せぬ異物混入リスクを軽減する、人体に無害なNSF H1登録の食品工業用潤滑油『Bel-Ray No-Tox Food Grade Series』を紹介する。
■連載
○油圧装置に於ける二大故障の根本的解決方法19/山本和夫
■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
○油圧シリンダ
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商品情報・内容
- 出版社:日本工業出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月1日
- サイズ:B5判
■ 流体応用工学の専門誌
油圧技術と空気圧技術は、ともに流体のエネルギーを利用する動力伝達に関する技術です。油圧技術の本格的な導入は1950年以降で、この優れた生産性と経済性はあらゆる産業において注目され、その領域も広げてきました。空気圧技術は、経済性と機能性に優れた技術で、今日では生産ラインにおいて不可欠な技術であり、宇宙開発、海洋開発、医療、レジャー産業から工具まで幅広く利用されています。本誌は、この油圧・空気圧は勿論、電子技術、真空技術を含めた流体応用技術の専門誌として、実務面の解説、システムの設計、研究開発、機器の選定、メンテナンス、経済効率、技術資料等を提供します。対象読者は生産技術関係、設計者を中心に、開発、管理部門まで読者層の広がりがあり、30歳代を中心に安定した読者層を持っております
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