油空圧技術 発売日・バックナンバー

全248件中 1 〜 15 件を表示
2,300円
■特集:船舶・港湾で活躍するフルードパワー
○舶用エンジンの油圧制御
/ボッシュ・レックスロス㈱ 大熊倫寛
舶用エンジンの燃料噴射及び排気弁制御は、近年電子制御化されたものが主流となっており、これに油圧システムが搭載されている。エンジンのライセンサの設計思想にもよるが、燃料噴射及び排気弁の制御を各々もしくは両方を一つで制御する油圧制御弁が搭載されている。
○可変ピッチプロペラの油圧装置 
/ナカシマプロペラ㈱ 堀井颯太
船舶の脱炭素化が求められる中、可変ピッチプロペラ(CPP)は運航効率の向上とそれに伴う燃料削減が注目されている。本稿では、固定ピッチプロペラとの比較を通じてCPPの優位性を示し、CPPの構造及び装備される油圧機器と油圧回路について解説する。
○舵取機および甲板機械 
/川崎重工業㈱ 田中辰喜・野田嵩
当社製品の舵取機および甲板機械において、要求仕様や作動原理の概要、油圧機器の性能や特長について説明する。また、油圧と電気制御技術を統括した当社新製品であるコントロールボックス付舵取機Unified Editionと係船索張力監視装置MOMOSEAを通して、船舶分野での最新技術について説明する。
○進化し続けるアンチローリングタンク 
/㈱IMC
船の横揺れを軽減する装置としてのアンチローリングタンク(以下、ART)はおよそ140年前から研究されており、日本で初めて実用化されたのは1963年巡視船「しきね」である。また、最近になって従来の船の横揺れ固有周期で大きく揺れる同調横揺れ(シンクロナスロール)以外に、船体の復原力が周期的に変化することによりロールが発達する共振現象であるパラメトリックロールにも効果があることがわかってきて、減揺装置としての評価も高まってきている。本稿では最初にARTの原理を、そしてARTの構成機器、ARTの設計法
と設計にあたっての注意点を述べ、最後にARTの効果事例を紹介する。
○安全・安定供給に寄与した流体荷役設備
/TBグローバルテクノロジーズ㈱ 新垣淑晶
60年以上の長きに渡り常温、高温、極低温等の流体、及びガスの荷役システム、ローディングアームを製造し、グローバルに展開し、そして、カーボンニュートラルを目的とした次世代燃料についても、安全荷役・安定供給に向け開発を進めている。
○モーションベースによる動揺吸収
/㈱工苑 石塚正純
本稿では、6軸モーションベースを活用した「動揺吸収型可動式桟橋」の開発過程と実証試験を紹介する。プロトタイプ機を製作し、動揺吸収性能を評価。洋上試験では揺れの低減を確認し、特許も取得。今後の応用展開についても考察する。
■製品と技術
○製造業の業務効率化を支援
/㈱New Innovations 中尾渓人
製造業の業務効率化とDX化をサポートするAIを活用したクラウド型図面管理システム「図面バンク」について紹介する。図面検索や関連書類管理を効率化し、作業時間短縮や情報共有の円滑化を実現する。
○データから現場を見える化で作業効率を向上
/㈲藤川樹脂 藤川勝也
製造業界ではデジタル化が進む中、「見える化」が作業効率化の重要な要素として注目されている。当社が開発した「MViEW」は、3Dモデル上で異常箇所が視覚的に表示され、現場作業者が一目で理解できる。本稿では、「MViEW」の特徴とそのメリットを中心に紹介する。
■連載
○イチから学ぶ油圧のメカニズム 第41回    
/西海孝夫
○技術者の提案 第13回 
/長谷川和三
■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計
2,300円
■特集:フレッシュメンに贈る油空圧機器とセンシング・モニタリング・IoT
○油中気泡率計測システム
/三協インタナショナル㈱ 楠本圭
油中気泡率計測において、従来の測定法に置き換わるインピーダンス法に基づいたインラインリアルタイム計測のCGSシステムを紹介する。国内の気泡率計測の現状の問題解決やセンサの計測原理から現在開発中の製品について解説する。
○油圧シリンダを高精度に計測するストロークセンサの最新情報
/サンテスト㈱ 西坂信也
磁歪式変位センサは磁歪現象を利用した高精度なリニアセンサである。油空圧業界では主に油圧シリンダのストロークセンサとして広く用いられている。本稿では弊社のGYシリーズの動作原理、特長、ラインナップなどについて述べる。
○比例電磁式方向・流量制御弁
/油研工業㈱ 大貫勇人
当社で開発中である、弁差圧-流量特性可変機能付きの比例電磁式方向・流量制御弁の紹介をする。センサレス位置検出によって弁差圧-流量特性を可変させる事のメリットとその原理について説明する。
○油状態診断システム
/カヤバ㈱ 亀田幸則
近年、設備のメンテナンス業務において多くの課題が発生しており、IoTを活用した状態監視への注目が高まっている。本稿では、油圧機器向けの油状態診断システムに関して、そのシステム構成と適用事例について紹介する。
○一体型省エネ低騒音油圧ユニット・インバータ駆動省エネ油圧ユニット
/ボッシュ・レックスロス㈱ 進藤健
本稿では、ボッシュ・レックスロスのサステナビリティに貢献する「一体型省エネ低騒音油圧ユニットCytroBox」と「インバータ駆動省エネ油圧ユニットDRn」を紹介。省エネ、低騒音、コンパクト設計、豊富なセンサー対応等が特徴で、運用・予防保全に適している。
○空気圧機器のIoT化による省エネ活動
/SMC㈱ 藤原篤
空気圧は小型・軽量という特徴から、動力源として産業界で広く用いられている。一方で、省エネ意識が高まる中、圧縮空気を作り出すエネルギー削減や空気圧消費量低減が必要となる。本稿では省エネ活動に寄与する製品について紹介する。
■製品と技術
○SDGsを見据えた洗浄工程の効率化と汚染粒子制御・監視技術
/RMFジャパン ㈱和中尭久
本稿では、モノづくり産業における洗浄工程において、ミクロンレベルの汚染粒子に焦点を当て、企業の持続可能な取り組みに役立つフィルタ選定と汚染粒子の制御技術及び監視技術について述べる。
○安全で素早い着脱を実現!国産初の完全油圧式クイックヒッチ
/㈱タグチ工業 岡田康弘
油圧ショベルのアタッチメント着脱作業を安全で素早く行い安全性および作業効率の向上、作業現場汚染の軽減だけでなく導入コストの削減および油圧ショベルの稼働率向上を目指したアタッチメント着脱装置の開発。
○イチから学ぶ油圧のメカニズム 第40回
/西海孝夫
○技術者の提案 第12回
/長谷川和三
■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
○油圧ポンプ
2,300円
■特集 洗浄剤:SDGs環境への取り組み
〇PFASに関する環境省の取り組みについて
/環境省 吉﨑仁志
PFAS(一万種類以上ある有機フッ素化合物の総称)の1つであるPFOS、PFOAは、近年、水環境中で検出される事例が社会的に関心を集めている。環境省は、令和5年7月に「PFASに関する今後の対応の方向性」を公表した。本稿では、それを踏まえて進めている取組について概説する。
〇企業に求められる脱炭素経営
/環境省 東條祐作
我が国では2023年2月に閣議決定した「GX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けた基本方針」においても、我が国の産業競争力を維持・強化する中でカーボンニュートラルを実現するため、大企業のみならず中堅・中小企業も含めたサプライチェーン全体でのGXの取組が不可欠とされている。今回は企業が脱炭素経営を進めていくうえで1つの目標となるSBT認定取得及び環境省で実施している各種支援策についても紹介する。
〇低ミスト型水溶性切削油剤
/ユシロ化学工業㈱ 小川裕示
今まで、金属加工の現場では「当たり前」とされていた水溶性切削油材のミスト。当社による「当たり前な雰囲気」が「当たり前では無い雰囲気」に変わる製品を紹介する。
〇アルカリイオン水の工業分野への活用と展望
/クール・テック㈱ 荒井友香
アルカリイオン水は冷却性や洗浄性に優れ、工業分野で環境負荷の低減や生産性向上に寄与する。本稿では活用事例を交え、その効果を概説する。また、自動ミキシング装置との組み合わせにより、切削液や洗浄液管理の効率化と持続可能な技術展開についても紹介する。■解説
〇複雑流体を用いた流体輸送の省エネ、効率化に貢献する、流動場の層流・乱流制御
/名古屋大学 日出間るり
分子量が大きな高分子を低濃度で添加した流体は、観察する長さや時間のスケールに依存した複雑な流動挙動を示すため複雑流体と呼ばれる。本研究は、複雑流体の層流・乱流領域を、流体の特性を表すレイノルズ数と高分子の伸長を表すワイゼンベルグ数により整理した。
〇超精密加工機における高速応答レギュレータの適用検討
/芝浦機械㈱ 福田将彦
直交3軸を構成する超精密加工機において、鉛直動作の影響を低減するエアバランサが広く用いられている。ただし、シリンダへの吸排気が適切ではない場合、過負荷が生じ位置決め性能の低下を招く。そこで高速応答精密レギュレータを用いて高速移動をともなう加工への適用を検討した。
■製品と技術
〇超高圧処理装置の全固体電池への応用
/㈱神戸製鋼所 平岡裕大
本稿では、硫化物系全固体リチウムイオン電池の製造における温間等方圧加圧(WIP)技術の適用可能性を検討。WIP装置の構成と特長、電極と固体電解質の界面形成改善に関する実験結果を紹介し、今後の課題についても述べる。
〇空圧除振系の振動制御技術
/特許機器㈱ 篠原雄一郎
空気ばねはパッシブな支持機構として用いられてきた。当社では1989年に空気ばね自体をアクチュエータとする空圧式アクティブ除振装置を開発し、精密機器の高精度化・高速化に貢献してきた。本稿では、空圧式アクティブ除振装置の基本から適用事例まで解説する。
■連載
〇イチから学ぶ油圧のメカニズム 第39回
/西海孝夫
〇技術者の提案 第11回
/長谷川和三
■H&P情報
〇油空圧機器出荷統計 〇建設機械出荷金額統計 ■製品ガイド 〇空気圧シリンダ

2,300円
■特集:フルードパワーによる再現技術と新展開
○世界最大規模の巨大岩石摩擦実験
/(国研)防災科学技術研究所 山下太
地震の数値シミュレーションに不可欠な断層の摩擦の情報は室内実験によってのみ得られるものであるが、自然と実験室には極めて大きなスケールギャップが存在する。このギャップを埋めるため新たに開始した世界最大規模の巨大岩石摩擦実験を紹介する。
○体感から生まれる労働災害ゼロの未来 
/アジアクリエイト㈱ 竹之下英輝
労働災害防止には従来の座学教育に加え、危険を「体感」する安全体感装置が効果的とされる。「安全体感装置」とは、疑似的に労働災害を安全に体感することで、危険に対する意識を高め災害防止意識の定着を図ることを目的としている。
○安全×危険体験ユニットSREを用いた安全教育 
/CKD㈱ 杉浦史剛
近年、製造業における労働災害の死傷災害人数は年間25,000~30,000人ほど発生しており、より効果的な安全教育が求められている。本稿では現場の危険作業を安全に体験できる安全×危険体験ユニットSREを紹介する。
○舌型空圧ソフトアクチュエータの入力設計 
/大阪大学 水野海渡・東森充
医歯学や食品科学の分野において、舌機能の構成論的な理解のために舌ロボットの開発が期待されている。本稿では、舌のような複雑かつ多様な形状の再現が期待されている空圧ソフトアクチュエータであるPSACと、その入力設計について紹介する。
○シャコ規範型瞬発力発生機構の開発 
/中央大学 伊藤文臣
本稿では、モンハナシャコの打撃動作を模倣した瞬発力発生機構の開発と、外骨格と筋肉の相互作用を再現して、高速打撃とキャビテーションによる衝撃力増強を実現するための研究について紹介する。
○身体的トレーニングへの空気圧人工筋技術の活用 
/広島大学 栗田雄一
柔らかくフレキシブルな素材やソフトアクチュエータで構成したソフト外骨格(ソフトエグゾスケルトン)の研究開発がすすんでおり、それらをスキルトレーニングへ応用する試みも多数行われている。ソフトエグゾスケルトンは、運動能力を向上させるだけでなく、トレーニングの質を向上させたり、まったく新しいトレーニングを実現したりすることへの活用も期待されている。本稿では我々が開発した空気圧人工筋を活用したトレーニング支援への応用例を紹介する。
○エアパック式接触圧測定器 
/㈱エイエムアイ・テクノ 小南幸哉
衣服の着用時の着圧や、寝具・椅子の利用時の体圧を、測定するエアパック式柔軟面用接触圧測定と、その校正法等について紹介する。
■製品と技術
○超音波によるエア漏れ可視化
/協和機工㈱ 三家本輝男
当社はコンプレッサのエア漏れに対して、超音波で空気の振動を捉えて小型カメラで可視化する「エア漏れ検査サービス」を提供している。本稿では「エア漏れ検査サービスの概要と事例、メリットを紹介する。
○製品カーボンフットプリントを活用したプロセス製造業向け/脱炭素経営支援サービス /横河デジタル㈱ 小泉清一
脱炭素を軸にしたサプライチェーン最適化など、脱炭素がプロセス製造業の競争力になりつつある。本稿では製品カーボンフットプリントを軸とした脱炭素トータル支援サービスを紹介する。
■連載
○イチから学ぶ油圧のメカニズム 第38回     
/西海孝夫
○技術者の提案 第10回 
/長谷川和三
■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
○油圧シリンダ
2,300円
■特集:フルードパワーとロボティックス
○空気圧人工筋を用いたロボットシステム
/東京大学 宮嵜哲郎・川嶋健嗣
本稿では、著者らの研究グループで開発している空気圧人工筋を用いたロボットシステムについて研究成果を紹介する。具体的には、医療用途や福祉用途に関連する運動支援・運動教示システムの話題を紹介する。
○手術支援ロボット用MR流体デバイス 
/大分大学 菊池武士
当研究室では、機能性流体の一種であるMR流体を用いた回転型トルク制御デバイスと、その高い力制御性能を応用した力覚提示デバイスの開発を行っている。本稿では、遠隔操作型手術支援ロボットに反力提示機能を付加する目的で開発された力覚提示デバイスについて述べる。
○水駆動ソフトロボットの環境認識 
/大阪工業大学 田熊隆史
ソフトロボットの一種である水駆動ソフトロボットは、質量を有する水により駆動する。本稿は多脚を有する水駆動ソフトロボットが障害物のある環境で適切な脚を選択することを想定して、異なる形状の経路から突破可能なものを判別するためのセンシング手法について説明する。
○お座敷シミュレータのための多脚移動ロボット 
/岡山理科大学 赤木徹也
VRゴーグルをつけて遊びながら体幹訓練を行う自宅用健康支援機器として、伸長型柔軟空気圧アクチュエータ3本を用いた四面体型アクチュエータを脚とした多脚移動ロボットを開発し、人を載せた状態での6方向への並進運動と正逆回転が実現できた事例を紹介する。○管内外からアクセスする配管検査ロボット 
/岡山理科大学 赤木徹也
本稿では、錆などで径が変化した汚れた管内を走破するため、とぐろを巻きながら進む安価な細径配管検査ロボットの開発を紹介する。さらに、断熱材で覆われた管の非破壊検査のため、管を掴み替えながら管に沿って移動できる配管検査ロボットの開発事例も紹介する。
○空気圧アクチュエータとロボット 
/大阪工業大学 谷口浩成
本稿では、空気圧で駆動するロボットアームを搭載したテレプレゼンスアバターロボットについて、ロボットのコンセプト、空気圧アクチュエータとロボットアームの構造および動作特性、そしてテレプレゼンスアバターロボットのジェスチャ動作を紹介する。
○空気圧アーム 
/オムロンサイニックエックス㈱ 田中一敏
本稿は空気圧ロボットアームについて紹介する。先端的な学術研究を参照しながら、ロボットアームを駆動する空圧機器の原理、空気圧アームの特徴、空気圧アームを駆動するアクチュエータの分類、空気圧アームの応用事例について説明する。
○レスキューロボットの可能性 
/㈱テムザック 久米康歳
近年日本では、地震・台風・豪雨と甚大な被害をもたらす自然災害が頻発している。当社は、阪神淡路大震災後、消防関係者等と協力し危険な環境で人に代わって作業を行う双腕レスキューロボット「援竜」シリーズを開発し、機能の向上を図ってきた。本稿では「援竜」の開発背景や特性について、新潟県中越沖地震後の復興活動の事例を用いて解説する。

■製品と技術
○「失敗できる」DX
/㈱名張ホールディングス 武藤英行
製造業の現場改善から生まれた、現場視点のDXツール。その最大の特徴は「失敗できる事」。デジタル活用に向けたデータ収集の障壁を、自社工場での課題をヒントに解決。始めて見ると進みづらい、データ収集を現場視点で支援する。
■連載
○イチから学ぶ油圧のメカニズム 第37回    
/西海孝夫
○技術者の提案 第9回 
/長谷川和三
■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
○空気圧バルブ
2,300円
■特集:見せる油空圧
〇アクスル内オイル流れのPIV計測
/明治大学 榊原潤
/オリンパス㈱ 今鉾崚貴
/大阪大学 杉山和靖
/東京大学 高木周
〇油圧スプール弁内のキャビテーション流れ 
/日本大学 沖田浩平
〇ピストンスカート部の油膜可視化による潤滑状態の研究
/群馬大学 石間経章
〇3次元温度分布計測 
/山梨大学 舩谷俊平
〇流体温度場スキャナを用いた気流温度のリアルタイム可視化計測
/名古屋工業大学 保浦知也・田川正人
■解説
〇油圧ショベルの油圧システム新制御法
/aAPMsystem(同) 山路憲平
■製品と技術
〇無線式アナログメータ点検自動化サービス
/ソナス㈱ 松田和宏
■連載
〇イチから学ぶ油圧のメカニズム 第36回    
/西海孝夫
〇技術者の提案 第8回 
/長谷川和三
■H&P情報
〇油空圧機器出荷統計
〇建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
〇油圧バルブ

2,300円
■特集:アクチュエータの可能性
〇質量流量センサを用いた空気圧駆動アクチュエータシステム 
/立命館大学 清水正男
○汎用型空気圧アクチュエータの超精密位置決め制御  
/徳島大学 髙岩昌弘
○柔軟軸を有するソフトロータリアクチュエータの開発と
リハビリテーションへの応用
/岡山大学 下岡綜
○ゴム・フィルムによるソフトアクチュエータとその周辺技術に関する研究
/岡山大学 脇元修一・山口大介・神田岳文
○ゴム人工筋(ラバーアクチュエータ)を使用したロボットハンド 
/㈱ブリヂストン 大野信吾
○空気駆動による力覚フィードバック機能を有する手術支援ロボット
/リバーフィールド㈱ 只野耕太郎
■解説
〇吸着・送風切替可能なフレキシブルデバイス
/金沢大学 渡辺哲陽
■製品と技術
〇スマート工場向け世界初無線I/O
/㈱KMC 佐藤声喜・安部新一
■連載
〇イチから学ぶ油圧のメカニズム 第35回    
/西海孝夫
〇技術者の提案 第7回 
/長谷川和三
■H&P情報
〇油空圧機器出荷統計
〇建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
〇空気圧フィルタ

2,300円
■特集:災害復旧や防災で活躍するフルードパワー
〇屋外活動アシストスーツ  
/神奈川工科大学 吉満俊拓
○不整地作業支援のための車輪型ロボットプラットフォームの開発
/立命館大学 玄相昊
○フルードパワーを活用した災害対応ロボット 
/東京工業大学 鈴森康一
○4腕式極限作業ロボット 
/早稲田大学・東京大学 亀﨑允啓
○より速い地震動へも対応可能な高性能免震オイルダンパ
/(国研)日本原子力研究開発機構 山本智彦・岡村茂樹
/三菱FBRシステムズ㈱ 平山智之
/㈱大林組 諸菱亮太
/㈱川金コアテック 遠藤直毅
/光陽精機㈱ 足立佳彦
○津波防災×潮位差発電を同時に実現する可動式防潮堤
/オリエンタル白石㈱ 小宅知行
○災害救助用エアージャッキ 
/㈱初田製作所 永野豊
■特集:コンプレッサ②
○脱炭素社会を担う高効率コンプレッサ
/アトラスコプコ㈱ 田中幸子
○カーボンニュートラルへ貢献する内部ヒーター式ドライヤー
/日機装㈱ 飯塚友紀
○エアコンプレッサの廃熱利用
/三浦工業㈱ 井上陽貴
■連載
〇イチから学ぶ油圧のメカニズム 第34回    
/西海孝夫
〇技術者の提案 第6回 
/長谷川和三
■H&P情報
〇油空圧機器出荷統計
〇建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
〇油空圧用シールとパッキン
2,300円
■特集:コンプレッサ①
〇冷凍式エアードライヤー 
/オリオン機械㈱
○完全回転バランス型シリンダー装置 
/(有)ケイ・アールアンドデイ 小松文人
○シグマプロファイル搭載オイルフリースクリュコンプレッサ
/ケーザーコンプレッサー㈱ 河合仁
○オイルフリースクリュ圧縮機の新製品 
/コベルコ・コンプレッサ㈱ 木内優
○無給油式往復動圧縮機の開発 
/㈱日立産機システム 成澤伸之
○オイルバスターでオイルフリーエアとCO₂削減 
/㈱フクハラ 清野祐一
○圧縮空気ドレン水処理用技術 
/ベコテクノロジーズ㈱ レイモンド・ロウ
○最新のコンプレッサの市場・技術・製品動向と
性能を最大限生かす使用方法 
/北越工業㈱ 新澤真郷
○高効率オイル潤滑コンプレッサ 
/三井精機工業㈱ 鎌田弘一
■解説
〇簡単な工作機械のボンドグラフによるモデル化
/中京大学 鈴木勝也
/九州工業大学 清水文雄・田中和博
■連載
〇イチから学ぶ油圧のメカニズム 第33回    
/西海孝夫
〇技術者の提案 第5回 
/長谷川和三
■H&P情報
〇油空圧機器出荷統計
〇建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
〇潤滑管理機器
2,300円
■特集:生産を支えるフルードパワー技術の進化
〇ハイブリッド油圧システムの技術とその進化 
/ダイキン工業㈱ 河田健一
〇コンプレッサ群監視制御システム 
/㈱日立産機システム 吉崎昭男
■特集:おもしろいフルードパワーの最先端②
〇流体という場で生命を捉える
/静岡理工科大学 牧野育代
〇新規超音速・高粘度液体吐出方式の開発
/東京農工大学 田川義之 
〇速度分布情報を基にした食品の流動性評価
/北海道大学 田坂裕司・大家広平・西塚大悟
/(独)産業技術総合研究所 芳田泰基
/北海道大学病院 熊谷聡美
/かえでの杜クリニック 千葉春子
〇選択的カラーイメージングによる混合と流動の同時計測
/筑波大学 本田恒太・藤原公太・金子暁子・阿部豊
/工学院大学 長谷川浩司
■製品と技術
〇油圧ショベル用シリンダ
/カヤバ㈱ 小林俊雄
■連載
〇イチから学ぶ油圧のメカニズム 第32回    
/西海孝夫
〇技術者の提案 第4回 
/長谷川和三
■H&P情報
〇油空圧機器出荷統計
〇建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
〇油圧モータ

2,300円
■特集:おもしろいフルードパワーの最先端①
〇流体運動のデータ駆動型予測とモデリング
/東京理科大学 犬伏正信
〇微生物の流体力学 
/京都大学 石本健太
〇昆虫羽ばたき飛行における翅周りの流れ場 
/東京工科大学 野田龍介
〇超音速流れの時空間超解像計測
/東北大学 Lee Chungil
/青山学院大学 小澤雄太
/名古屋大学 野々村拓
〇物理ベースAIによる流体現象の高速な予測 
/㈱RICOS 堀江正信
〇エアブローノズルの低騒音化 
/SMC㈱ 古賀圭一郎
■解説 
〇電気油圧機器およびアシスドシステム
/㈱ハイダック 秋本義和
■連載
〇イチから学ぶ油圧のメカニズム 第31回    
/西海孝夫
〇技術者の提案 第3回 
/長谷川和三
■H&P情報
〇油空圧機器出荷統計
〇建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
〇圧力・差圧・真空スイッチ

2,300円
■特集:インテリジェント機器
〇建設機械向け電気ダイレクト制御ピストンポンプ
/東京計器㈱ 藤田勝彦
〇ドライ真空ポンプ 
/㈱荏原製作所 山田勝哉
〇電動アクチュエータ用コントローラ 
/SMC㈱ 高地孝典
〇建設・農業機械向けデジタルアプリケーションソリューション
/ボッシュ・レックスロス㈱ 楢戸雅之
〇油圧の電動化 
/パーカー・ハネフィン日本㈱ 小枝一
■特集:防錆・防食の基礎と新技術②
〇産業用電子機器の耐環境性技術 
/㈱安川電機 山田健伸
〇アルミ腐食対策用シール・グリース
/NOK㈱ 本田重信
■連載
〇イチから学ぶ油圧のメカニズム 第30回    
/西海孝夫
〇技術者の提案 第2回 
/長谷川和三
■H&P情報
〇油空圧機器出荷統計
〇建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
〇コンプレッサとコンプレッサ関連機器
2,300円
■特集:防錆・防食の基礎と新技術①
〇防錆油について 
/ENEOS㈱ 黒川魁大・柴田潤一
〇ばねの防錆・防食 
/フセハツ工業㈱ 吉村篤
〇腐食損傷調査の実務とその効率的な進め方 
/川重テクノロジー㈱ 野村雅彦
〇ベアリングの高耐食技術 
/旭精工㈱ 宗兼圭司
■特集:フレッシュメンに贈る油空圧技術と
デジタルトランスフォーメーション(DX)②
〇製造現場のDXを支える“止まらない”エッジコンピューティング
/日本ストラタステクノロジー㈱ 香月千成子
〇商用車タイヤの点検作業をDX化したタイヤマネージメント
/日本ミシュランタイヤ㈱ 小林史礼
〇設備点検業務のDX化に向けた取り組み 
/㈱バルカー 永野晃広・速水章悟
■製品と技術
〇デジタルツイン化で工場管理をスマートに
/㈱中電シーティーアイ 近藤鋭治
〇圧縮性を考慮した空気の1次元過渡シミュレーション
/アドバンスソフト㈱ 秋村友香
■連載
〇イチから学ぶ油圧のメカニズム 第29回    
/西海孝夫
〇技術者の提案 第1回 
/長谷川和三
■H&P情報
〇油空圧機器出荷統計
〇建設機械出荷金額統計
2,300円
■特集:フレッシュメンに贈る油空圧技術とデジタルトランスフォーメーション(DX)①
〇デジタルトランスフォーメーション(DX)の現場における諸問題
/兵庫県立大学 笹嶋宗彦
〇DX人材の育成事業支援の取り組み
/コマツ 名畑英二・足立貴嗣・黒田恭平
〇エッジAIを活用した産業界のDXについて
/㈱エイシング 出澤純一
〇『製造DX』の第一歩
/アズビル㈱ 内田秀和
■特集:バーニッシュ対策②
〇日本における潤滑油マネジメントの経験
/Solar Turbines Services Company David Lee・梶浦智行
〇次世代のデポジットコントロール技術 
/Fluitec Greg Livingstone・Cristian Soto
/訳)鈴与ルブリカンツサービス㈱ 池ヶ谷佳幸
/松和産業㈱ 大島哲
〇超高性能濾過装置による機械トラブル防止と、生産性向上および温暖化対策
/日本濾過工業㈱ 佐々木克英
■連載
〇イチから学ぶ油圧のメカニズム 第28回    
/西海孝夫
〇機械技術者が晩年を楽しく生きる為の中年からの準備 最終回
/長谷川和三
■H&P情報
〇油空圧機器出荷統計
■製品ガイド
〇油圧ポンプ
2,300円
■特集:バーニッシュ対策①
○回転機械に使用されるタービン油とその管理
/エクソンモービル・ジャパン(合) 上野真一
○バーニッシュの発生とキープクリーン性を有する油圧作動油
/エクソンモービル・ジャパン(合) 加藤郁美
○作動油システムのクリーンアップ+キープクリーン
/The Lubrizol Corporation Dave Oesterle
訳)日本ルーブリゾール㈱ 高橋七郎
○潤滑・油圧装置の効率的な安定稼働のためのバーニッシュ対策
/日本ポール㈱ 難波竹已
○バーニッシュ低減のための、熱交換器付き精密深層フィルターユニット
/㈱ハイダック 水村彰志
○スラッジを除去する高性能ろ過機 
/RMFジャパン㈱ 久藤樹
○オイル管理の課題解決を行うワンストップサービスとワニスイータパックの効果検証
/トリプルアール㈱ 森永由一郎
/東京オイルアナリスト㈱ 山中克浩
■製品と技術
○脱炭素社会の実現に貢献する取り組み
/横河ソリューションサービス㈱ 大津和樹
■連載
○イチから学ぶ油圧のメカニズム 第27回    
/西海孝夫
○機械技術者が晩年を楽しく生きる為の中年からの準備 第31回
/長谷川和三
■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
○空気圧シリンダ
おすすめの購読プラン

油空圧技術の内容

  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • サイズ:B5判
流体応用工学の専門誌
油圧技術と空気圧技術は、ともに流体のエネルギーを利用する動力伝達に関する技術です。油圧技術の本格的な導入は1950年以降で、この優れた生産性と経済性はあらゆる産業において注目され、その領域も広げてきました。空気圧技術は、経済性と機能性に優れた技術で、今日では生産ラインにおいて不可欠な技術であり、宇宙開発、海洋開発、医療、レジャー産業から工具まで幅広く利用されています。本誌は、この油圧・空気圧は勿論、電子技術、真空技術を含めた流体応用技術の専門誌として、実務面の解説、システムの設計、研究開発、機器の選定、メンテナンス、経済効率、技術資料等を提供します。対象読者は生産技術関係、設計者を中心に、開発、管理部門まで読者層の広がりがあり、30歳代を中心に安定した読者層を持っております

油空圧技術の目次配信サービス

油空圧技術最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

油空圧技術の所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.