校長・教頭等の教育管理職者総合研修誌
教職研修
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教職研修 2025年7月号 (発売日2025年06月19日) の目次
【特集1】
カスハラ条例で、学校を守る。そして開く
――保護者・地域とともに学校をつくるために
2024年、東京都の「カスタマー・ハラスメント防止条例」(カスハラ条例)が成立し、
12月に「カスタマー・ハラスメントの防止に関する指針(ガイドライン)」が
公表されました。
各地で同様の条例が成立し、今後全国に広がることが予想されます。
東京都のカスハラ条例・ガイドラインでは、
顧客からの就業者に対する「カスハラの禁止」を明示し、
学校も「就業者」に含まれています。
一部の保護者対応で学校が疲弊するなか、ガイドラインのもとで
学校が守られることを期待してもよいのでしょうか。
他方で学校が「耳が痛い」ことをすべて「カスハラだ」と受けとめては、
よりよい学校づくりにつながりません。
管理職として「カスハラ条例」をどう受けとめればよいか、探ります。
◆内藤 忍/師子角允彬/岩崎孝太郎/奥 雅美/伏見 滋
新保元康/林 真未/大塚玲子/遠藤洋路/真下麻里子
【特集2】
今、問いなおす「標準の数」
――これからの授業時数(間)・学級人数・学校規模の再設計
授業時数(間)、学級人数、学校規模――こうした「標準の数」は、
公立学校が全国で等しく学びを保障するために設けられてきました。
ですが今日、少子化、教員不足や働き方改革、1人1台端末の整備や
個別最適な学びの広がりなど、教育を取り巻く環境が変化するなかで、
現場とのズレが生じつつあります。
次期学習指導要領に向けた審議が始まった今、
新しい学びのかたちとともに、
「標準の数」の意味とこれからを問いなおします。
◆天笠 茂/冨士原紀絵/藤井宣彰/葉養正明
〈巻頭インタビュー〉
生き延びるための「文学」……伊藤比呂美(詩人)
【好評連載】
みんなに伝えたい「ことば」……木村泰子
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室……妹尾昌俊
子どもと社会の現在地……小塩真司
「不登校」の論点……鈴井孝史
〈検証〉12年目のいじめ防止法……伊藤美奈子
授業研究で学校をつくる――教師の同僚性をみがく……小林宏己
教育×デジタル新潮流……石田光規 ほか
カスハラ条例で、学校を守る。そして開く
――保護者・地域とともに学校をつくるために
2024年、東京都の「カスタマー・ハラスメント防止条例」(カスハラ条例)が成立し、
12月に「カスタマー・ハラスメントの防止に関する指針(ガイドライン)」が
公表されました。
各地で同様の条例が成立し、今後全国に広がることが予想されます。
東京都のカスハラ条例・ガイドラインでは、
顧客からの就業者に対する「カスハラの禁止」を明示し、
学校も「就業者」に含まれています。
一部の保護者対応で学校が疲弊するなか、ガイドラインのもとで
学校が守られることを期待してもよいのでしょうか。
他方で学校が「耳が痛い」ことをすべて「カスハラだ」と受けとめては、
よりよい学校づくりにつながりません。
管理職として「カスハラ条例」をどう受けとめればよいか、探ります。
◆内藤 忍/師子角允彬/岩崎孝太郎/奥 雅美/伏見 滋
新保元康/林 真未/大塚玲子/遠藤洋路/真下麻里子
【特集2】
今、問いなおす「標準の数」
――これからの授業時数(間)・学級人数・学校規模の再設計
授業時数(間)、学級人数、学校規模――こうした「標準の数」は、
公立学校が全国で等しく学びを保障するために設けられてきました。
ですが今日、少子化、教員不足や働き方改革、1人1台端末の整備や
個別最適な学びの広がりなど、教育を取り巻く環境が変化するなかで、
現場とのズレが生じつつあります。
次期学習指導要領に向けた審議が始まった今、
新しい学びのかたちとともに、
「標準の数」の意味とこれからを問いなおします。
◆天笠 茂/冨士原紀絵/藤井宣彰/葉養正明
〈巻頭インタビュー〉
生き延びるための「文学」……伊藤比呂美(詩人)
【好評連載】
みんなに伝えたい「ことば」……木村泰子
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室……妹尾昌俊
子どもと社会の現在地……小塩真司
「不登校」の論点……鈴井孝史
〈検証〉12年目のいじめ防止法……伊藤美奈子
授業研究で学校をつくる――教師の同僚性をみがく……小林宏己
教育×デジタル新潮流……石田光規 ほか
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教職研修のレビュー
- 総合評価: ★★★★★ 4.75
- 全てのレビュー: 16件
教育の動向を知るために
★★★★★2025年01月16日
yama 教職員
管理職は目指していませんが、今の教育の方向性を知るために読んでいます。現役の管理職の方にも読んでほしいなと日々思っています。これからの教育の方向性を知るために必要な雑誌だと感じています。
広い知見がもてます!
★★★★★2024年07月11日
Take 教職員
管理職として学校経営を運営するための一助になります。
管理職の必須アイテムです
★★★★★2023年10月10日
Hello 教職員
学校を活性化させるためのヒントがたくさんあるので重宝しています。
新しい教育課題に向き合う
★★★★★2023年08月12日
ぽん吉 教職員
今の教育課題と文科省の対応を知ることが、働き方改革にもつながると思い、定期購読しています。
管理職の方の必読書
★★★★☆2022年04月12日
matsuba 教職員
1年間定期購読をやめ、別の月刊誌を読んでいましたが、休刊となってしまい、こちらに戻ります。 管理職を目指していた時代は、論文や面接対策に必死で取り組み、参考にしていましたが、 管理職の年となり、また新たな気持ちで読みながら職務を全うしたいと思います。 大好きな先生方の寄稿文も読めるので、また毎号楽しみにしたいと思います。
Vigorously
★★★★★2022年02月18日
Vigorously 教職員
多様化・複雑化する学校を取り巻く課題は多い。さまざまな事例や具体的な対策を学べ、方向性を示唆してもらえる教職員にはありがたい教書。
教育界を知るため
★★★★☆2021年10月16日
ゆう 公務員
教育の最新の動きを知っておく必要だと感じる。その情報を得るためには、教職研修が最も良いと思う。
一番スタンダード
★★★★★2021年08月02日
あさぎ 教職員
教職関連の雑誌はいろいろありますが、こちらが最もスタンダードかなと思います。全てを網羅したい人には。
仕事の拠り所
★★★★★2020年12月13日
たか 教職員
昨今の情勢と国の施策、そして現場がどうあるべきかが、非常によくまとめられております。
大変勉強になります。
★★★★★2020年05月10日
ひでちゃん 教職員
これまでも何度となく購入し、現場で生かさせていただいております。ハッとさせられる内容もあり、大変勉強になります。
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