稲盛和夫直伝
人間の品格
人生観、仕事観、死生観が180度変わる
「運命は変えられる」稲盛流考え方のレッスン8
Lecture(1)
客に愛される営業部長は、どこが違うか?
「哲学と人柄」を加えるから、モノが売れる
―機械工具事業部という部署に、言い出したら聞かない頑固者だが、すばらしいハートを持った営業部長がいた。お客様に向かって「あなたは今年はよそよりは150万円余計に売ってください」と聞くに堪えないことを言う。言われた社長さんは嫌がっている風ではない。
Lecture(2)
塩を入れなければ、砂糖の本当の甘さが出ない
厳しく叱ることは、なぜ必要なのか?
―会社の目的は「全従業員の物心両面の幸福を追求する」ことだ。そのためには利益がいる。利益を追求するには、企業経営としてあるべき姿を実践していくほかない。愛という優しさだけでは実現できないことがある。
コラム◎
可燃性vs不燃性vs自燃性―あなたはどのタイプ?
Lecture(3) 🎞期間限定動画付き
死を予言された少年が、宿命を免れた理由
運がない人が「運をひらく習慣」とは?
―人生がうまくいく人もいれば、うまくいかない人もいる。いろんな人生があるのはなぜだろう。うまくいく人生の人は、なぜうまくいくのだろう。人生の方程式なるものがあるに違いない。
Lecture(4)
現代ビジネスでも通用する、西郷南洲の言葉
リーダーが持つべき「倫理観」とは何か?
―西郷南洲は「無私」の人だ。わたくしがない。われわれ凡人は煩悩と欲望にまみれている。自分自身というものが消えてなくなることはないが、それでも、自分というものを外して物事を考えれば、必ず正解が見つかる。
コラム◎
教わった道を行けば、誰かが歩いた道を歩むことになる
Lecture(5)
「土俵の真ん中で相撲をとる」の本当の意味
平社員でも「正しい数字」で経営する
―長期的な成長を望むならば、会社の体質を鍛え抜かれたスポーツ選手のようにしておく必要がある。会社にとっての「筋肉」とは、人、モノ、金、設備といった売上と利益を生み出す資産で、売上や利益を生み出さない余分な資産は「ぜい肉」なのだ。
Lecture(6)
真冬の墜落現場で女性を助け、川に沈んだ男性がいた―
人として「最高に美しい行為」とは何か?
―人はふつう、自分のことを第一に考えがちだが、実は誰でも人の役に立ち、喜ばれることを最高の幸せとする心を持っている。よりよい仕事をするためには、仲間のために尽くすという考え方が大事だ。
コラム◎
ガリ勉学生の稲盛和夫に「人間の器」を見せつけた男
Lecture(7)
初任給20万円の新人が稼ぐべき最低額は、6分250円
「甘いチーム」を「儲かるチーム」に変えるには?
―「倹約を旨とする」と言うとみみっちい感じがするが、中小零細であろうと、世界的企業であろうと、変えてはいけない考え方だ。環境によって変わるようなものではない。現在は過去の考え方の結果であり、未来は今からの考え方で決まるのだ。
Lecture(8) 🎞期間限定動画付き
その思いは、心の一番深い部分からきているか?
あなたの「夢と願い」を叶える方法
―ある講演会で、松下幸之助さんが質問者の問いに対して、こう言った。「それはわてにもわかりまへんのや。ただ、思わなあきまへんな」。「答えになっていない」と笑う者もいたが、そこにはきわめて大事なことが含まれていた。
ご案内◎
稲盛和夫の肉声から、哲学を学ぶ―11月15日オンライン勉強会開催
エスター・コルウィル/コーン・フェリー アジア太平洋地域プレジデント
人生を変える「孤独な時間」との向き合い方
好評連載
おはようございます、新社長 [5]
みずほ銀行頭取 加藤勝彦
「仕事のことは考えずに、歩く」
人間邂逅[825]
●家喜信行×平野雅章
社長たちの「現世極楽浄土」
茂木健一郎の「成功への物語」[269]
協調性ゼロでもチームに貢献できる「視点の切り替え」
大前研一の「日本のカラクリ」[303]
松下幸之助さんとは違った!稲盛和夫さんの知られざる実像
飯島 勲の「リーダーの掟」[323]
オーストラリアで脱炭素の最前線を見た!
齋藤孝の「人生がうまくいく古典の名言」[97]
ニュースで感じる「戦争の不安」とどう向き合うか
三浦瑠麗の「私たちの民主主義」[32]
戦う意志の差が生む東アジアの不確実性
浜ちゃん総研 運命の出会い編 [8]
●牧野明次 岩谷産業会長
家族の言葉が、人生を決めた。労組の刷新、会社の立て直しへ
職場の心理学[761]
安藤俊介
「怒りたいのに怒れない人」が怒れるようになる方法
本の時間 新刊書評
河崎 環 評 島田裕巳 著『新宗教 驚異の集金力』
著者インタビュー
豊島晋作 著『ウクライナ戦争は世界をどう変えたか』
笹井恵里子の「あなた vs 〇〇〇」[65]
男性ホルモン
プレジデント言行録
エディターズノート
▼読者の声 ▼編集長より ▼出版だより
PRESIDENT(プレジデント)の内容
- 出版社:プレジデント社
- 発行間隔:月2回刊
- 発売日:第2,4金曜日
- サイズ:A4変形
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「プレジデント」は経営者層を中心読者にビジネス総合誌として1963年創刊。2000年2月、発行サイクルを月2回刊に変更し、アグレッシブに企業経営に携わるディシジョンメーカーに向けて、質の高いビジネス情報は勿論、「自身の資質研磨」のための情報やライフスタイルまで幅広く取り上げ、現代の悩めるビジネスリーダーの「問題解決のバイブル」としてパワーアップしました。一冊価格は第2金曜日780円、第4金曜日840円となります。
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