目次
(1)次世代の家庭用<ハイビジョンカメラ>規格がまとまった!
家庭用カメラでハイビジョン記録を可能にする「HDV規格」が、ソニー、ビクター、キヤノン、シャープの4社によってまとめられた。
はたして、HDVとはどういう規格なのか、何ができるのか、各社はどんな製品を開発しているのか。主要メーカーに取材しながら、その全貌を検証した。
(2)小型カメラの認識を一新するパナソニックGS100
普段は、大型カメラしか使わないという撮影の猛者を集め、パナソニックのGS100を実際に使ってもらった。3CCDでここまで小さくなったGS100は、果たしてどのような評価を得るのか?
彼らの目にはどのように映ったのか? 座談会形式で、GS100の使用感を語ってもらった。
(3)驚異の高密度映像 ハイビジョン放送を楽しもう!!
BSデジタルが始まってから早3年。年末にはいよいよ地上デジタルも開始され、放送のデジタル化、ハイビジョン化は一層進んできた。
当然、その放送を映し出すディスプレイも、各社さまざまにラインナップを揃え、ハイビジョンの持つ、高密度、高精細な映像を充分に堪能できるようになってきた。
その中でも今回は、伸張著しい液晶テレビを取り上げ、画質や操作性をチェックした。
また、PC環境においても、安価でありながらハイビジョンの解像感を充分に楽しむことができる製品が揃ってきており、PCモニターでハイビジョン放送はどう見えるのか、AVモニターとどこが違うのかをテストした。
(4)DVDレコーダーを活用して、簡単DV-DVDダビングをしよう!
このところDVDレコーダーが好調だ。ポストVHSの座を獲得し、ユーザーをドンドン増やしている。
そこで、ここでは、ディスクメディアだからこそ可能になった、編集・録画機能を活用して、撮るから、創る、残すまでの活用法を紹介しよう。
撮るだけ撮って、たまってしまったDVテープを整理・活用するのにも、きっと役立つはず。
DVDレコーダーを使って、映像をもっと活用しよう。
■■速報■■
新機能&新提案を持ってDVカメラ続々登場
・CCDはついに3メガに、ソニーDCR-PC300
・静止画&動画撮影を両立させた、キヤノンFV M1
デジカメのCCD競争が一段落した今、DVカメラにその現象が移ってきた。
ソニーの新DVカメラPC300は、総画素315万のCCDを搭載。
画素だけでなく、CCDサイズが大きくなったことで、感度が大幅アップ。
ソニーとしては久々となるRGB原色フィルターを採用、静止画のクォリティを向上してきた。
一方、キヤノンは、総画素220万画素のCCD&原色フィルターを採用。
さらに、動画・静止画を最適な画質にする画像処理回路「DIGIC DV」によって、動画だけでなく、静止画画質もさらに向上。デジカメに負けない静止画の使用を可能にした。
また、ワイド撮影にも注力。キヤノンレンズと合わせ、隅々までフォーカスの合ったワイド映像の撮影が可能になった。
その他、同じCCD&原色フィルター採用の縦型DV IXY DV 2、DV3の後継となるDV5も同時発表。
ラインナップも強化してきた。
■■注目記事■■
● あなたもできる、あると便利なLEDライト作ってみました
撮影に欠かせないのは、光。光がなければいい画は撮れない。
例え日中であっても、ちょっとした光を加えることで、撮った画の質感はグンをアップするはず。
そこで、LEDライトを編集部で実際に作ってみた。
さらに、そのライトを使っていろいろな作例を撮影し、効果も検証してみた。
● 撮影と編集の科学(前編)
撮影と編集のコツを、科学的視点からアプローチ。なぜタブーとされる表現方法があるのか?
より伝わる表現をするには、どうしたらいいのか?
科学の視点でその謎を解明する。
● WM9で始めるストリーミング生活(6)(HPで記事を公開中!!)
今回は、DV素材を元にハイビジョンエンコードを実施。エンコードにかかる時間は、画質は、果たしてストリーミングに使えるのか(データ容量的に)などをテストした。
● テストレポート
今回も、注目の機材を多数テスト。
マトロクスは何が新しいのか、センチュリーのワイドコンの画質はどうなのか?
ソニーコクーンは、何がアップグレードしたのか? などなど、気になる製品の気になる部分をテストした。
・マトロクスRT.100Xtreme[リアルタイムビデオ編集システム]
・センチュリーDS-65CV-SB[ワイドコン]
・マンフロット700RC2+756B[三脚]
・ソニーNDR-XR1[HDD&DVDレコーダー]
・MM Gear M500FL[サラウンドヘッドフォン]
・NEC VT970/6D[デスクトップパソコン]
● 驚異の大ヒットを記録したアクションホラー劇場作
<ドッグ・ソルジャー>公開
イギリスで、初日3日間で100万ドルを突破する大ヒットとなったアクション・ホラー作品がいよいよ日本でも公開。監督は、今回が長編初作品となるニール・マーシャル。そのスピーディーでテンポのよい作風で、早くも第2のサム・ライミ、ピーター・ジャクソンと表されるだけに、注目の一作だ。
人狼伝説の残るスコットランド山奥で、演習中の舞台が突如、何者かの襲撃を受ける。多数の犠牲者を出しながらも、なんとか人里離れた一軒家に逃げ込んだ兵士たち。しかし、多数の獣=人狼の群れに取り囲まれ、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。人間VS人狼の凄絶な死闘が繰り広げられる。はたして生き残ることはできるのか?
スピーディーな展開と、リアルなアクションで見るものを飽きさせない出色の一本。流行のCGに頼らず、特殊メイクを施した人間=人狼を使うことで、迫力があり、かつリアルな恐怖感を生み出しているのが特徴。また、緊張感の中にもユーモアあるシーン(ブラックユーモアも豊富!)をふんだんに使うなど、演出も冴え渡っている。注目の一本。
【スタッフ】
監督・脚本:ニール・マーシャル/プロデューサー:クリストファー・フィッグ
/特殊メイク監督・VFX監修:ボブ・キーン/撮影:サム・マッカーディー
/出演:ショーン・パートウィー/ケヴィン・マクキッド/リアム・カニンガム
/エマ・クレズビー/ダーレン・モーフィット/レスリー・シンプソン/クリス・ロブソン/サム(犬)
・2001年/イギリス映画/原題:DOG SOLDIERS/1時間44分/ドルビーSRD
/字幕・翻訳:川上純一/配給:ザナドゥー
/提供:東芝デジタルフロンティア/フルメディア/特別協力:東京マルイ
・9月6日より新宿ジョイシネマ3(03-3209-6180)にて公開/前売り券1500円発売中(当日券・一般1800円)
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- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月20日
- サイズ:B5
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