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建築技術の内容

建築の本来の姿を捉えた建築総合雑誌
月刊「建築技術」は、激しく変貌する今日において、建築界におけるアーキテクノロジーのあり方を問うとともに、それらを通じて建築の本来の姿を捉えた建築総合雑誌です。計画・意匠・構造・施工・監理などを網羅し、建築に関する最先端の技術から、より実務的な問題までを幅広く取り上げ、読者のあらゆるニーズに応えるとともに、明日の建築におけるアーキテクノロジーを追求します。

建築技術の商品情報

商品名
建築技術
出版社
建築技術
発行間隔
月刊
発売日
毎月17日
サイズ
B5
参考価格
2,200円

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建築技術 897 2024/10 (発売日2024年09月17日) の目次

【特集】木造建築物を活用するための耐震・改修技術
監修:腰原幹雄(東京大学生産技術研究所教授)

2050年カーボンニュートラル実現に向けて,省エネ技術や工業化建築などへの取組みが積極的に行われている。一方で,全国の空き家が初めて900万戸に達し,1993年の448万戸から30年間で約2倍に増えている。人々の心に刻まれた建物も老朽化や耐震性が低い建物などは解体されているが,地域おこしでの活用や地震などで被災した建物を再生する取組みが行われている。本特集では,木造建築物の活用のための耐震・改修対策をテーマに,再活用するための耐震診断方法,診断結果の読み方,耐震性を向上させるための補強方法などを紹介する。Ⅲ.木造建築物を修復する技術要素では,どのように耐震診断を行い,診断結果を判断して,耐震補修を行ったかを事例をベースに紹介する。文化財の保存だけでなく,地域起こしなどを積極的に活用するため,木造建築を保全する補修,改修(耐震)技術を紹介する。

Ⅰ.木造建築物を活用するために必要なこと│腰原幹雄…… 52
Ⅱ.木造建築物の耐震性能評価法と耐震補強方法
 木造建築物の耐震性能評価と補強│腰原幹雄…… 54
 木造建築の耐震補強における多様な発想│金箱温春…… 59
 非住宅・中大規模木造の耐震補強│佐藤孝浩…… 66
Ⅲ.木造建築物を耐震改修する補強方法
 【基礎の補強方法】曳家・揚屋・礎石・石積み・無筋コンクリート│北 茂紀…… 70
 【基礎の補強方法】揚屋│藤原 薫…… 74
 【耐力壁の補強方法】合板耐力壁の種類と工法│青木謙治…… 78
 【耐力壁の補強方法】圧縮木材を活用した面格子壁│清水秀丸…… 82
 【耐力壁の補強方法】耐震壁と学校から複合施設へエコ改修│上野 貴…… 86
 【耐力壁の補強方法】開口壁で2教室を一体化し現代教育環境に対応│才本健二…… 90
 【耐力壁の補強方法】営業しながら改修する老舗旅館での実例│森部康司…… 94
 【耐力壁の補強方法】トラス│山辺豊彦+馬場淳一…… 96
 【耐力壁の補強方法】ブレース│山辺豊彦+櫻井俊介…… 98
 【耐力壁の補強方法】戦後の木造モダニズム建築の耐震工事│和田耕一…… 102
 【耐力壁の補強方法】ブレース[Stealth brace]│北 茂紀…… 104
 【耐力壁の補強方法】水平ブレース[シャックル型]│北 茂紀…… 106
 【異素材による補強方法】RC階段室による補強│新堀 学…… 108
 【異素材による補強方法】伝統木造二層楼門の耐震改修│木村 誠…… 112
 【異素材による補強方法】炭素繊維による根継ぎ補強│瀧野敦夫…… 116
 【異素材による補強方法】アラミド繊維ブレース(ひもブレース)│高橋 治…… 118
 【非構造部材の補強方法】漆喰天井│田村雅紀+岡 健太郎…… 120
Ⅳ.能登半島地震における災害地の修復工事例
 被災家屋の復旧可能性を担保する応急危険度判定制度への改善を!│長谷川順一…… 122
 【応急対応】能登半島地震での応急対策とイタリアでの応急対策│西川英祐…… 124
 【土蔵の修復・再建】能登半島地震の被災から学ぶ│萩野紀一郎…… 126
 【入れ子補強】能登・輪島塗木地師工房の復旧│木下洋介…… 128

【Contents】
東急プラザ原宿「ハラカド」│日建設計……  12
多様な技の融合で生まれた「ハラカド」の試み│奥山靖子……  22
多角多形状ガラスユニットSSG構法の実現に向けて│土屋孝司……  28
既設地下変電所と一体となり自由なプランと外装デザインを実現させた架構計画│瀧口 真衣子……  30
まちを編む│青山 稔……  32
施工計画│奥谷 優……  34

【連載】
新時代を拓く最新施工技術
第178回◉伝統技術と最新技術の融合により生まれ変わった蔵春閣
│片寄太郎+倉又暢人+松尾浩樹+池間典一+中谷扶美子…… 36
建築関連最新判例の解説
第130回◉建物配置ずれ事案における施工業者の契約不適合責任│秋野卓生+大友秀剛…… 140
建築 千思万考
第15回◉建築の耐用年数をめぐって│吉田倬郎…… 144
施工者に幸あれ
第154回◉学舎は優れた実証実験の場 建築環境工学・山口 温│朝倉幸子…… 150
一言居士◉品質事故による施工技術の変遷│大井尚志…… 139
ザ・ブックス◉古典主義時代の建築ミッション ジャック・V・ガブリエル論草稿│土居義岳 著 宇野 求 評…… 142

【TECHNICAL View】
木質3Dプリントを用いて資源を循環させる生産システム……  44
建物外周壁開口部の遮音検討BIM(アドイン)ツール……  45
BIMデータを活用したLCA評価支援システム……  47
建物解体後の鉄骨・コンクリート製構造部材をリユース……  48
杭頭処理省力化・杭設計合理化の杭頭接合工法……  49
【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……147

【BRI news & topics】
国土技術政策総合研究所(建築分野)の令和5年度までの研究成果について……130
【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……134

【表紙】
東急プラザ原宿「ハラカド」
設計:㈱日建設計

撮影:エスエス 中島真吾
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)

通巻 897号
発売日 2024年9月17日
判型・頁 B5判・158頁
雑誌コード 03325-10

※建築技術特集「木造建築物を活用するための耐震・改修技術」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。






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建築技術のレビュー

  • 総合評価: ★★★★☆ 4.43
  • 全てのレビュー: 21件
建築構造設計者として読んでおきたい雑誌
★★★★★2024年08月22日 シェフチェンコ 経営者
普段忙しい実務に追われる中でも、業界の最新情報を得ることができるためアップデートが求められる構造設計技術者として是非読んでおきたい雑誌と思っています。
地味ながらタメになる必読書
★★★★★2024年04月23日 かすみそう 会社員
派手でもなく、メジャーでもない雑誌ですが、建築に関わるなら知っておきたい知識が盛りだくさん。構造のことが多めですが、さにあらず。温熱、施工、音、振動、リノベなど、各方面の先駆者のやけに細かく、最新情報が散りばめられ、その苦労もうかがえる執筆で構成される、これほど密度の濃い本が毎月刊行されるのなら、買わない訳にはいかないでしょう。 毎年1月号は南雄三さん監修のおもしろネタ満載で、せめてこれだけでも買われるのをおすすめします。 あと、たった数問に答えるだけでCPDもとれます。
最新建築技術を学ぶのに適した雑誌
★★★★★2024年04月05日 シェフチェンコ 経営者
建築基準法改正のポイントや最新技術などの構造設計者が知りたい情報が載っているので、普段実務で勉強する暇がない実務者にとってコーヒーブレイクの際に学ぶ書物としてよい雑誌だと思います。
とても重宝しています。
★★★★★2023年09月14日 1 役員
専門的な内容で毎号勉強になります。今後も定期購読していきます。
貴重な雑誌です。
★★★★★2023年07月03日 nk 経営者
いつも購読しています。構造設計をやっているのですが、JASS5の改定などのポイントがまとまっていて大変参考になります。2023/4号より
建築の技術を知るには最高の書籍です
★★★★★2023年01月24日 賢さん 会社員
いろんな技術の歴史や、最新技術を知ることができることは建築に携わる者にはいいですね
拘りを捨てずに
★★★☆☆2021年03月06日 gikigen24 会社員
長年の施工管理業務から引退し、指導業務を商うようになり、経験だけでなく、知識を維持補填するに欠かせない書籍に出会いました。
CPD単位取得と日々の知識取得
★★★★★2020年12月10日 エレ男 会社員
最新技術や業界の最新情報が載っており、毎号とても勉強になります。 CPDの単位取得にも繋がり、建設業者には是非おすすめの一冊です。
常に知識を更新
★★★★★2020年08月07日 gijyutu 役員
常に知識を更新していくことは責務だと思っています。今を知ることができるので感謝しています。
誤植でしょうか?
★★★★★2020年05月20日 アーサー君 会社員
2020年2月号(No.841) P113の表1の打込み杭の極限周面抵抗力「砂質土τs」が20Nsとなっていますが、2.0Nsではないでしょうか?
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建築技術をFujisanスタッフが紹介します

日々進化している住宅を始めとした建造物、建築業界に身を置いている人であっても、その技術の進化についていくのは難しいと言われています。しかしデザインだけでなく、暮らしやすさや耐震性などを追及するためには、新しい技術を知っておく必要があるでしょう。そんな人におすすめな雑誌が月刊「建築技術」です。月刊「建築技術」は、最新の構造や施工だけでなく、計画・意匠・監理など建築に関わる全てのことに関する記事が掲載されている雑誌となります。

専門的で高度な技術を知ることが出来る雑誌ですが、分厚い専門書とは異なり、気軽に読むことが出来る月刊誌なので、時間が空いたときに目を通しやすい専門誌として読まれています。「建築技術」で得ることが出来る情報は、移り変わりの激しい建築業界の最新技術のみならず、より実務的な内容など、号によって幅広い特集が組まれているのが特徴です。現場に出向くことが少ない人や経験が少ない人にとって、様々な実用例を写真や解説とともに見られることは貴重な情報源となります。

月刊「建築技術」を定期購読したあとは、自分にとって必要な号だけを保管しておいたり、現場に持って行ってほかの人と内容を共有することにも役立つと人気の高い専門雑誌です。

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