建築技術 発売日・バックナンバー

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2,200円
月刊建築技術 2024年3月号
特集:外力の捉え方から構造設計を見直す
監修:朝川 剛(東京電機大学未来科学部建築学科准教授)

建物にはさまざまな外力(風圧力、地震動、土圧、津波洪水など)が作用します。建物規模が大きくなればなるほど外力は増し、想定を超えるような外力がかかるおそれも増えてきます。起こりうる外力からのリスクを予見し、適切に外力設定を行うことが構造設計上重要なポイントとなります。本特集では、外力を種類ごとに解説し、非構造部材や構造骨組みの疲労など知っておきたいポイントも事例で紹介しています

目次

Ⅰ. 外力の捉え方から構造設計を見直す│朝川 剛…… 62
Ⅱ. 外力からみる構造設計時の注意点
 風圧力│松井正宏…… 66
 耐震設計と設計用入力地震動│久礼実希…… 68
 土圧│村川史朗…… 72
 積雪荷重の設定時に配慮すべき事柄│髙橋 徹…… 76
 津波、洪水│小山 毅…… 80
 衝撃(衝突・爆発)│西田明美…… 86
 温度│石川孝重…… 90
Ⅲ. 外力として衝突現象を考慮した天井改修事例│刀田健史…… 92
Ⅳ. 構造骨組における低サイクル疲労│吉敷祥一…… 96
Ⅴ. シミュレーション技術による耐風設計への
 風荷重評価の変革│田村哲郎…… 100
Ⅵ. 外力からみる事例紹介
 40階建超高層住宅における中間層免震構造の設計│高原伸一+近藤秀信…… 104
 海外の建物の設計事例│後藤一真+富岡良太…… 108
 超高層木造建築のロードマップを描く│原田公明+福島孝志…… 112
Ⅶ. 外力にまつわる動向
 大地震時の応答変形評価│竹内 徹…… 114
 偶発作用のハザード評価とリスクマネジメント│濱本卓司…… 116
 相模トラフ巨大地震と想定される長周期地震動の最新動向│久田嘉章…… 118
 異なる荷重が組み合わさる場合の注意点温度荷重と他の荷重の組合せ│中島秀雄…… 120
 異なる荷重が組み合わさる場合の注意点地震と積雪,風と積雪│髙橋 徹…… 122
 ロバスト設計(外力のばらつき)のポイント│山川 誠…… 124
 ここが違う日米の高層建物│堀 裕輔+安本 宏+鈴木芳隆…… 126
 盛土地盤における注意点│本田道識…… 130
【Contents】
まえばしガレリア│㈱平田晃久建築設計事務所…… 12
一本の樹のような建築│青山 稔…… 22
まえばしガレリアをつくる意味│橋本 薫…… 24
浮いているイメージを実現した構造計画│伊佐俊昭+安原大樹…… 28
まえばしガレリアの施工計画│宮下 潤+佐々木 寛…… 30
高知県本山町新庁舎│㈱遠藤克彦建築研究所…… 32
空間を拡張に導く「ストラクチャーとエレメント」│遠藤克彦+木村史聴…… 38
ドローンとBIMが切り拓く先進施工技術の舞台│白川敬理…… 43
木屋根と薄壁で極軽量なRC躯体│佐藤 淳…… 44
【新連載】
SABTEC機械式定着工法SS7組込プログラム取扱い説明書(2023年)
第1回◉SS7組込プログラムVer.1.1.1.19のSABTEC指針(2022年)準拠機能│益尾 潔…… 132
【連載】
新時代を拓く最新施工技術
第171回◉斜め柱を多用する超高層建物の施工と施工時解析を用いた
予測技術に基づく施工事例│佐藤起司+西浦良輔…… 46
建築関連最新判例の解説
第123回◉大規模改修工事が建築一式工事に当たるかどうかの判断基準│秋野卓生+大友秀剛…… 144
建築 千思万考 第8回◉仮設構造物と一般建築物はどこが違う?│田村幸雄…… 148
施工者に幸あれ 第147回◉膜で突き抜ける! 喜多村 淳│朝倉幸子…… 154
自走する構想 第36回◉設計プロポーザル参加を開かれたものにするために│遠藤克彦…… 155
一言居士◉引き継がれていくもの│橋爪慶介…… 143
ザ・ブックス◉アイノとアルヴァ アアルト書簡集│ヘイッキ・アアルト=アラネン 著 金井謙介 評…… 146
【TECHNICAL View】
日本古来の和鉄の特性 現代技術で再現した鋼材…… 54
大阪・関西万博建設資材 製造時CO2排出量50%削減…… 55
地震時の杭への応力負荷を低減する杭頭半剛接合構法…… 56
超高強度RC造柱の補修・補強技術…… 57
BIMを用いた建築物新築時CO2排出量予測システム…… 58
施工段階のCO2排出量を予測するシステム…… 59
【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス
Column 追悼・彦根 茂 最高に優れたエンジニア彦根茂のご逝去を悼む│和田 章…… 151
【BRI news & topics】
令和6年2月22日(木)研究所講演会の開催…… 136
【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……140

【表紙】
まえばしガレリア
設計:㈱平田晃久建築設計事務所

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)

通巻 890号
発売日 2024年2月17日
判型・頁 B5判・166頁
雑誌コード 03325-3

※建築技術特集「外力の捉え方から構造設計を見直す」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。

2,200円
月刊建築技術 2024年2月号
特集:施工技術と生産システムの最前線
監修:浦江真人(東洋大学理工学部建築学科教授)

施工の担い手不足、熟練工の高齢化、2024 年の時間外労働時間の上限規制など建設業を取り巻く環境は変化しており、ゼネコンや専門工事業者は上記の課題解決に向け、自動化・機械化の技術開発を行っている。そのような中でロボットや自動化ツールに任せられる箇所と技術者が実際に行わなければならない箇所が明確になってきている。本特集では合理化・効率化を達成させるための最新の施工技術、生産システムに事例を絡めながら紹介する

Ⅰ.設計と施工をつなぐ建築生産システムの再構築│浦江真人……56
Ⅱ.プロジェクトにみる建築生産システムの最前線
 超高層ビルの施工技術と生産システム│栗原 淳……59
 超高層集合住宅施工を支える技術群│戸倉健太郎+菅谷和人……64
 特徴的な外観デザインが目を引く施工技術│赤坂幸也+中野浩伸+木村達治+小熊国俊……68
薄い鉄骨の梁│野口義文……72
劇場建設における木材とコンクリートの素材を生かした特殊デザインへの取組み│磯崎利幸……74
西九州新幹線長崎駅新築工事の施工技術│小椋 功+西村俊司+山本尚史……78
SEE SEA PARKのETFE膜│宋 浩……82
大阪万博大屋根リングの施工│内林隆文……84
屋外イベント会場の木造ドーム屋根架構技術│遠藤康治……86
不規則な曲げで形成された建築物の施工技術│武田悦和……88
Ⅲ. 施工計画・管理サブシステムの最前線と可能性
 場所打ちコンクリート杭の支持層到達確認システム│粕谷悠紀……91
施工図をBIMから自動出力│濵岡正行……94
 施工図で行う施工管理のポイント│新屋竜也……96
 BIMモデルでのコンクリート数量自動算定システム│原 英文……98
WEB上で3D空間にPDF・点群を情報共有として活用│上嶋泰史……100
Photoructionによるデータベース化│中島貴春……102
鉄筋の立体配置を認識する「配筋検査システム」│八代成美……104
超高強度CFT柱の活用│右田周平+久須美慎吾+梅本宗宏……106
既存杭撤去孔の埋め戻し│北島 明……108
プロジェクションマッピングを利用した墨出し合理化技術│大川 洋……110
全自動墨出しロボット│水谷 亮+椎田宗樹+三谷哲史……112
建設資材輸送効率化のための取組み│松井友香……114
Ⅳ. 環境配慮施工技術の最前線
 低CO2高炉鋼材│伊藤冬樹……116
 カーボンネガティブを達成するT-eConcrete®╱Carbon-Recycleの建築分野への適用
 │山本佳城+加藤優志+渡邉悟士……118
 車両と資材の物流拠点となるエコロジサイトのトライアルを実施│川﨑亮太……120
Ⅴ. 建築生産を担う人材の確保・育成と開発の最前線
 ITとコミュニケーションで現場を支援する建設ディレクター│新井恭子……122
 日本初「次世代建築リーダー育成コンソーシアム」を設立│白井雅哲……124
 CCUS(建設キャリアアップシステム)のデータ利活用│長谷川周夫……126
4週8閉所ステップアップ運動│剱持 良……128
【architectural design】
立命館アジア太平洋大学 Green Commons,AP HOUSE 5│㈱竹中工務店……12
多国籍・多文化共生キャンパス│永井 務+堀 良平……22
人・地域を育み続けるGreen Commons│永井 務+野村直毅+地田 聡+金井里佳……32
サステナブルな木造による大学建築│須賀順子+小林道和+永井 務……33
「学び」と「暮らし」をつなぐ開かれた教育寮│永井 務+堀 良平+高田璃莉……35
ちがいが気づきを生むインクルーシブな場│永井 務+野村直毅+地田 聡+金井里佳……36
生きた教材としての環境計画│永井 務+堀 良平+原 大輔……37
鉄骨+木によるGreen Commonsの構造計画│須賀順子+木原隆志+木下康仁……38
PCaRC壁式構造でつくる教育寮の構造デザイン│村上友規+堀 良平……40


【連載】
SABTEC高強度せん断補強筋設計施工指針(2023年)
第2回◉中段筋梁の設計および基礎梁横補強筋のフック付き重ね継手│益尾 潔……44
新時代を拓く最新施工技術
第170回◉都心部における複雑な外装形状のRC複合施設の施工事例│岩﨑宏之……130
建築関連最新判例の解説
第122回◉長期優良住宅認定が取得できない事例の検討│秋野卓生+大友秀剛……140
建築 千思万考 第7回◉諸事雑感考│中村 孝……144
施工者に幸あれ
第146回◉個性の強いなかに敢えて飛びこみバランス感覚を磨く 構造家・下久保 亘│朝倉幸子……150
自走する構想 第35回◉水を纏う。水を切る。│遠藤克彦……151
一言居士◉防災と情報技術│二宮利文……139
ザ・ブックス◉黒い直方体と交錯するパッサージュ│遠藤克彦 著 佐藤慎也 評……142
【TECHNICAL View】
超高層建築物にも適用可能 流通製材利用型木質系耐震パネル……42
製造過程のCO2排出量80%以上削減のコンクリート……49
大梁端部の強度化でRC造建物の耐震性能向上……50
CFRP廃棄物 コンクリート材に再生利用……51
サステナブルな地盤改良材……52
狭小地向け地下壁工法 鉄道近接狭隘地に初適用……53

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……147

【BRI news & topics】
国土技術政策総合研究所(建築分野)の令和5年度までの研究成果……152
【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……156

【表紙】
立命館アジア太平洋大学
Green Commons,AP HOUSE 5
設計:㈱竹中工務店

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)

通巻 889号
発売日 2024年1月17日
判型・頁 B5判・166頁
雑誌コード 03325-2

※建築技術特集「施工技術と生産システムの最前線」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。
2,200円
【特集】住まい手が選ぶ,おもしろい温熱環境
監修:南 雄三(住宅技術評論家)
近年太陽光発電を義務づけるなど自治体間の意欲合戦が始まっている。こうして断熱・省エネレベルは高みに誘導されながら,温熱は全館空調の均質空間を小さな燃費で実現することが高断熱・高気密の勝利宣言となっている。
一方で,均質より不均質をよしとする温熱論が聞かれるようになり,超高断熱派の間でも炬燵が人気になるなど,新たな展開がはじまっている。
本特集は温熱環境をテーマに曖昧な温熱を大いに遊んでしまおうといつもとは違った目線で紹介しています。

Ⅰ. 住まい手が選ぶ,おもしろい温熱環境
 住まい手目線の心地よい温熱とは│南 雄三……58
 めざす温熱は均一なのか,ゆらぐ曖昧なのか│南 雄三……60
 ある程度の断熱性を超えた領域での快適の色々│南 雄三……62
 おもしろい温熱設計シミュレーション│南 雄三……64
 住まい手が選ぶ,おもしろい温熱環境のつくり方│南 雄三……66
Ⅱ. 日本の温熱・省エネの考え方
 UA値ではなくシナリオを読む│南 雄三……69
 出そろった基準・水準の読み方・使い方│南 雄三……72
 2050年カーボンニュートラルの実現に向けた建築物省エネ法の改正│前田兼吾……74
Ⅲ. 寒い理由とズルイ断熱
 湯たんぽの温熱効果│久保博子……75
 炬燵の温熱効果│渡邊慎一……78
 畳,板などの足裏に与える温熱感の影響│田辺新一……80
 温熱環境が睡眠に与える影響│都築和代……82
Ⅳ. 面白い温熱環境
 PMVの快適指標と不均質│秋元孝之……84
 不均質,ムラ感が生む心地よさ│鵜飼真成……86
 環境適応(アダプテーション)の観点からみた住宅の中間領域│中野淳太……88
 温もり・涼しさの創出と放射エクセルギー│宿谷昌則……92
 スパイシーな快適 不均一な室内気候の価値│平山武久……96
Ⅴ. 選ぶ自由がつくる快適
 多灯分散照明│吉澤 望……100
 パーソナル空調│野部達夫……102
 ABW(Activity Based Working)を概念から捉える│田辺新一+竹田雄紀……104
Ⅵ. 面白い温熱住宅事例
 超高断熱住宅だからできる,低室温化「18℃+炬燵」の提案│高橋慎吾……106
 細長いガラス温室をつくる,半屋外の快適な環境│末光弘和……109
 アジア蒸暑地域と日本海気候地域の建築事例│金子尚志……112
 ソトマで育てる,ソトマでつながる│脇坂圭一……116
 住まい手の自由をめざして│古森弘一……120
 住み継ぐための適材適所なアップグレード│谷口景一朗……122
 リノベーション・ウェーブ 界築の家で考えたこと│中川 純……124
 都心のパッシブ住宅・街弁(南雄三基本設計)│編集部……126
Ⅶ. 対談 住まい手が選ぶ温熱はシミュレーションできるのか?│南 雄三+田辺新一……128
特別記事
サステナビリティ領域の情報開示拡大の中で進む建材の環境宣言(EPD)の取組み│冨永聖哉……46

【architectural design】
天神町place│㈲伊藤博之建築設計事務所……12
共にいること╱一人でいること│伊藤博之……16
特徴的な型枠がつくるデザイン│上原絢子……24
天神プロジェクトの構造計画│多田脩二……26
特殊立地と形状に対応するための施工計画│相原 信……30
彩織/PLAT-HOME(山脇克彦建築構造設計アトリエ)
│㈱山脇克彦建築構造設計+㈱Atelier O2+アーカイヴ+㈱神成建築計画事務所……32
Local Design, Global Engineering│山脇克彦……36
構造デザインと大らかな建築計画の融合│山脇克彦+杉山友和+神成 健……37
構造デザインの楽しさを追求した建築│山脇克彦+小谷卓司+平田夢菜……42
Low-tec, High-touch│武部豊孝+山脇克彦……44

【新連載】
SABTEC高強度せん断補強筋設計施工指針(2023年)
第1回◉SABTEC指針(2023年)の概要│益尾 潔…… 48

【連載】
新時代を拓く最新施工技術
第169回◉既存地下躯体を利用した全面フラット構台による地下工事の施工│菅原哲治+新居俊夫……136
建築関連最新判例の解説
第121回◉元請負業者の破産事案における注文者と下請負業者の優劣│秋野卓生+大友秀剛……152
建築 千思万考 第6回◉建築で考えること│神田 順……156
施工者に幸あれ 第145回◉環境にも精通する構造家 澁谷亜紀子│朝倉幸子……162
自走する構想 第34回◉茨城県大子町新庁舎の「方杖」│遠藤克彦……163
一言居士◉フーリエ変換について│犬飼瑞郎……151
ザ・ブックス◉タクティカル・アーバニズム・ガイド│マイク・ライドン+アンソニー・ガルシア 著 高橋寿太郎 評……154

【TECHNICAL View】
関東大震災の詳細な震度分布と同程度地震が発生した際の震度曝露人口推定……50
建材調達・施工段階でのCO2排出量予測システム……51
鉄骨柱梁接合部省人化工法……52
木材を用いたCFT柱 鉄骨梁の耐火被覆技術……53
設計初期段階での構造検討業務をAI支援……54
建設現場杭芯確認RTKシステム……55

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……159

【BRI news & topics】
建築研究所の活動 技術指導およびつくばちびっ子博士2023……144

【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……148

【表紙】
天神町place
設計:伊藤博之建築設計事務所

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)

通巻 888号
発売日 2023年12月17日
判型・頁 B5判・178頁
雑誌コード 03325-1

※建築技術特集「住まい手が選ぶ,おもしろい温熱環境
」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。





2,200円
建築技術2023年12月号
特集:空間と構造デザイン
監修:腰原幹雄(東京大学生産技術研究所教授)

【特集】空間と構造デザイン
監修:腰原幹雄(東京大学生産技術研究所教授)
構造設計者は建築家から提案された空間イメージ、構造形式、種別をもとにインプットした情報を自身の中で整理をして、アウトプットとして構造案を提案する。
情報の中にはその時々で流動性がある建物概要などの外的要因と固定度の高い自身の趣味嗜好などの内的要因の二つがあると思うが、思考の過程が紹介されることは少ない。
本特集では、空間と構造デザインに焦点を当て、建築家と摺合せをする中で構造設計者の拘りが事例としてできあがった最終案にどのようにして影響を与えているのか本特集で紹介する。
また、構造デザインの可能性を拡げ、構造設計者を手助けするツールもあわせて紹介する。



*目次
Ⅰ. 空間と構造デザインの関係│腰原幹雄 ……61
Ⅱ. 空間から考える 構造デザインの実践
 構造デザインのこだわりと醍醐味│金箱温春……66
 カタチ・性能・内部空間の関係性│萩生田秀之 ……70
 「どん帳」のような極薄梁│佐藤 淳 ……73
イチョウ材を並べたコノイドシェル構造│山田憲明……76
 小規模プロジェクトの構造デザインプロセス│大野博史……78
 光環境のデザインが導く架構のかたち│田尾玄秀……82
 有機的に感じられる幾何学│坪井宏嗣……86
 志向と嗜好と試行の構造デザインの射程範囲│安藤耕作……89
 谷側に開けた空間をつくるための諸架構形式│福島佳浩……92
 設計・サブコン協働提案型への転換点│黒岩裕樹……94
 スラブのつくりに挑む│円酒 昂……98
 豊かなラーメン構造│平岩良之……102
 円形開口を有するRC造ダブルスキンと斜め格子架構による
 アリーナ空間の構造│黒川 巧……105
 意匠と構造を同時に進めるデザインプロセス
 施工性に配慮したジオメトリエンジニアリングの適用│後藤一真……108
 建築主や地域の想い×スタジアム空間の構造デザイン
 構造設計者に問われる思考力│田垣欣也+村上友規+渋谷朋典+中曽根義之……112
 超高層建物・複合用途・振動対策│中島隆裕……116
 広島サッカースタジアムの構造デザイン│島村高平+安藤広隆+永久美優+鈴木直人……121
 引張力と圧縮力の釣合による美しいシェル構造│三木優彰……124
Ⅲ.デザインの可能性を拡げるツール活用
 ツールを上手く活かす設計│田村尚土……126
 Autodesk Revitで構造解析ソフトとデータ連携╱
 Autodesk Docsで業務データ管理│林 弘倫……130
 Rhino・Grasshopperによる設計・施工要素を考慮した
 コンピュテーショナルデザイン│中島淳雄……131
 設計者の可能性を拓くVectorworksコンピュテーショナルデザイン│佐藤和孝……132
 GLOOBE Architectにおける意匠設計と構造設計の連携│谷原康介……133
 Super Build®╱SS7の活用│藤本貴之……134
 従来の枠を超えたソフトウエアの活用方法│井上紀幸+多田 聡……135
Ⅳ. インターオペラビリティとワークフロー│三木優彰……136

【architectural design】
バイオフィリアプレイス南青山│㈱新居千秋都市建築設計……12
入居者のターゲットイメージづくり│木村成克……20
これからのオフィスのあり方となるバイオフィリアプレイス│新居千秋……20
コンセプトに連動したデザイン│清野貴夫……22
壁と同厚の柱梁+ボイドスラブ│下久保 亘……28
都心部の狭隘な現場の施工│中原佑一郎……30
HUPNI Rusutsu│㈱腰越耕太建築設計事務所……32
北海道産トドマツCLTを用いたホテルの設計│腰越耕太+Seow Koji Takehira……40
HUPNI Rusutsu新築工事の構造計画│アラン・バーデン+船山龍之介+山口慎介+橋本 碧……43
HUPNI Rusutsu新築工事の施工計画│綿谷政弘……46


【連載】
第8回◆高強度・太径鉄筋関連のSABTEC技術評価工法(2)│益尾 潔……48
新時代を拓く最新施工技術
第168回◆大型物流施設建設工事における安全性・生産性の向上│工藤祐介+橋本和宏+下嶋信吾……138
建築関連最新判例の解説
第120回◆予算超過設計と商法512条に基づく報酬請求の関連性│秋野卓生……148
建築 千思万考 第5回◆私が建築に目覚めたとき│河谷史郎……152
施工者に幸あれ
第144回◆構造家・円酒 昂 リダンダンシーの培われた土壌│朝倉幸子……158
自走する構想 第33回◆大阪中之島美術館の「目地」│遠藤克彦……159
一言居士◆鉄骨の精度管理について│鈴木史朗……147
ザ・ブックス◆メトロポリス興亡史│ベン・ウィルソン 著 土居義岳 評……150
【TECHNICAL View】
長周期地震動に有効なブレース型FMS合金制振ダンパーの適用範囲拡大……54
コンクリート締固め管理システム……55
コンクリート加振圧送工法……57
Fc300の超高強度グラウト材……58
「地中に森をつくる」軟弱地盤対策工法……59

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……155

【BRI news & topics】
国土技術政策総合BRI news & topics……160

【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……164

【表紙】
バイオフィリアプレイス南青山
設計:新居千秋都市建築設計

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦 卓(M’s SPACE)

通巻 887号
発売日 2023年11月17日
判型・頁 B5判・174頁
雑誌コード 03325-12

【次号予告】
建築技術2024年1月号(12月15日発売)
特集:住まい手が選ぶ,おもしろい温熱環境
監修::南 雄 三 ( 住 宅 技 術 評 論 家 )

省エネ基準が 2025 年に義務化,30 年に ZEH 基準が義務づけられようとしている。
断熱レベルの目安はG2 で落ち着いて,性能表示は 7 等級まで一気に段数が増えた。
さらに,地方自治体は自主基準をつくって地域内の断熱レベルを高めたり,太陽光発電を義務づけるなど自治体間の意欲合戦が始まっている。
こうして断熱・省エネレベルは高みに誘導されながら,温熱は全館空調の均質空間を小さな燃費で実現することが高断熱・高気密の勝利宣言となっている。
一方で,均質より不均質をよしとする温熱論が聞かれるようになり,超高断熱派の間でも炬燵が人気になるなど,新たな展開がはじまっている。
朝 15℃で起きることを「生殺し温度」と呼んできた筆者だが,これまでは「低断熱レベルの言動」といわれてきたが,少し寒いをやり過ごすのも面白い快適という評価に逆転している。
とはいえすべては「ある程度断熱レベルが上がって,15℃以下にならない家の中」での話で,その先は均質だけでなく不均質も含めた施主の選択の時代になる…ということ。
本特集はそんな曖昧な温熱を大いに遊んでしまおうと,いつもとは違った意気込みで編集するものである。。

【architectural design】
天神町 place
建 築 伊藤博之建築設計事務所
山脇邸・新アトリエ・東邸
建 築山脇邸・新アトリエ・東邸山脇克彦建築構造設計+アーカイブ+神成建築計画事務所+Atelier O2

※建築技術特集「特集:拡がる木造建築の今」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。




2,200円
建築技術2023年11月号
特集:拡がる木造建築の今 
監修:大橋好光 (東京都市大学名誉教授)
非住宅木造建築は、近年の建築業界において中心的なテーマの一つである。その背景には、政策やカーボンニュートラル社会の実現、新材料など、多様な要因がある。また、最近では、建築主も積極的に木材を利用(部分的な利用も含めて)する動きも出てきている。一方で、非住宅木造建築には課題も多い。
それは、サプライチェーンや安定供給、積算基準などの整備など、多様である。本特集では、非住宅木造を後押しする社会的な背景や、建築主の狙いを紹介するとともに、非住宅木造を取り巻く課題を整理し、その解決策を考察する。

*目次
Ⅰ.中低層木造建築の材料供給│大橋好光 ……50
Ⅱ.木造建築推進の意義
 カーボンニュートラルと木造建築の関係│有馬孝 ……54
 脱炭素と木造建築のデータ│中島史郎 ……56
 建物の木材利用が室内環境や人に与える影響│恒次祐子 ……62
Ⅲ.建築主が進める木材利用促進の狙い
 木材を活用した郵便局の設計│冨永初穂+上牧岳彦 ……66
 FSC認証木材の店舗への利用│高橋善彦 ……69
Ⅳ.地域間連携でつくる非住宅木造建築
 制度をうまく使う│長野麻子 ……72
 地域間連携でつくる小規模工務店による非住宅木造建築のポイント│鎌田晃輔 ……76
 情報共有プラットフォーム│小柳雄平 ……78
 産直住宅のサプライチェーンから学ぶ点とその限界│鈴木 進 ……80
 材料ポータル│大橋好光 ……82
Ⅴ.サプライチェーン効率化のポイント
 大規模CLTユニット工法│佐藤靖宏 ……84
 MEC Industryの取組み│小野英雄 ……88
 地域材SCのマネージメント│中村公子 ……92
 木造非住宅 サプライチェーン効率化のポイント│野田康宏 ……96
Ⅵ.木材の安定供給を支える仕組み
 持続可能な木材の供給・利用に向けて│土居隆行 ……98
 木材流通の現状と課題・対策│鈴木信哉 ……100
 建材商社の木材調達の課題とこれからの流通の役割│青木良篤+宮代博幸 ……102
 国産材の問題点はなにか│二ノ宮泰爾 ……107
Ⅶ.木材利用の裾野を広げる小規模・中規模の非住宅木造の試設計
 小規模モデルの概要│大倉靖彦+山口克己+塙 加寿雄 ……108
 主に国産材の製材・集成材を適材適所に活用した和小屋組架構による事務所│功刀友輔 ……110
 地域産材・集成材を用いたラーメン構造による大開口を実現した架構│安達広幸 ……112
 国産材による柱とトラスを現しとした,親しみと開放感のある
 事務所の実現│大倉靖彦+山口克己+塙 加寿雄 ……115
 中規模ビルモデルの概要│山代 悟 ……118
 LVL壁柱による木造建築ユニットで構成された都市木造オフィス│山代 悟 ……121
 全層木造架構による4階建事務所ビル│永井敏浩+前田賢治 ……124
 在来軸組み工法をベースとしてフレキシブルな空間を有する
 木造4階建事務所モデル│浅井 透 ……126
Ⅷ.新たに追加制定された木構造の積算基準│浦江真人+加納恒也 ……128



【architectural design】
AEAJ Green Terrace│隈研吾建築都市設計事務所 ……12
神宮前に生まれた105角の森│太田雄太郎 ……22
AEAJ Green Terraceの構造│江尻憲泰+府金春薫+並木紘子 ……23
RC・鉄骨・木造の混構造を考慮した施工計画および取合部の詳細検討│岡崎悟士 ……28
構造デザインMAP2022│空間構造デザイン研究室 ……30

【特別記事】
解体移築可能な木造モジュールを実現│青谷敏男 ……336

【連載】
高強度・太径鉄筋を用いた実務配筋マニュアル
第7回◆高強度・太径鉄筋関連のSABTEC技術評価工法(1)│益尾 潔 ……38
新時代を拓く最新施工技術
第167回◆「世界がまだ見ぬボールパーク」を「世界がまだ見ぬ技術」でつくる│黒田陽史 ……132
建築関連最新判例の解説
第119回◆土地売買にあたって,活断層の存在に関する調査・説明義務は存するか│秋野卓生 ……144
建築 千思万考
第4回◆組立家屋│清野 明 ……148
施工者に幸あれ
第143回◆工学院大学名誉教授・宮澤健二 建築の倫理を探る!│朝倉幸子 ……154
自走する構想
第32回◆まちづくりとのかかわり方│遠藤克彦 ……155
一言居士◆建築学と木材学のはざまの木質構造│槌本敬大 ……143
ザ・ブックス◆スミツグイエ 東日本大震災からの古民家復興│君塚健太郎 著 能登英貴 評 ……146

【TECHNICAL View】
コンクリート中鉄筋の腐食状態を非破壊で測定する鉄筋腐食測定機 ……42
カーボンリサイクル・コンクリートを構造部材に初適用 ……43
精度の高い施工図をBIMから自動出力システム ……45
RCS構法で設計自由度の拡大とコスト低減・工期短縮 ……46
場所打ちコンクリート杭杭支持層到達確認システム ……47

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス ……151

【BRI news & topics】
令和4年度における主な国際連携・国際貢献および国際地震工学研修 ……156
【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報········140
【表紙】
AEAJ Green Terrace
設計:隈研吾建築都市設計事務所

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦 卓(M’s SPACE)

通巻 886号
発売日 2023年10月17日
判型・頁 B5判・166頁
雑誌コード 03325-11

【次号予告】
建築技術2023年12月号(11月17日発売)
特集:空間と構造デザイン
監修::腰原幹雄(東京大学生産技術研究所教授)

構造設計者は建築家から提案された空間イメージ、構造形式、種別をもとにインプットした情報を自身の中で整理をして、アウトプットとして構造案を提案する。情報の中にはその時々で流動性がある建物概要などの外的要因と固定度の高い自身の趣味嗜好などの内的要因の二つがあると思うが、思考の過程が紹介されることは少ない。本特集では、空間と構造デザインに焦点を当て、建築家と摺合せをする中で構造設計者の拘りが事例としてできあがった最終案にどのようにして影響を与えているのか本特集で紹介する。また、構造デザインの可能性を拡げ、構造設計者を手助けするツールもあわせて紹介する。

【architectural design】
バイオフィリアプレイス /新居千秋都市建築設計
Ski Chalet Izumikawa/腰越耕太建築設計事務所

※建築技術特集「特集:拡がる木造建築の今」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。
2,200円
建築技術2023年10月号
特集:ネットゼロ時代に向けた関連業界の取組み
監修:伊香賀俊治(慶応義塾大学理工学部教授)
2050 年ネットゼロ社会の実現に向けて,わが国では建築物省エネ法の改正などによる ZEH/ZEB の普及・推進などが進められている。一方,欧米では建築物の資材製造・施工段階から改修,解体,廃棄時に発生するエンボディドカーボンを削減する取組みが始まり,特に資材製造・施工段階までのアップフロントカーボンを建築規制に取り入れる欧米の国や自治体が出現している。
わが国でも,省エネ、創エネもあわせて総合的に LCCO2 を実質ゼロにする建築物の普及を目指し、ゼロカーボンビル推進会議を立ち上げ、多方面から国際社会・次世代に通用する脱炭素への取組みを進めている。本特集では、新築・改修・解体時のエンボディドカーボン削減に重点を置き、ネットゼロに向けた国内外の動向を紹介する。

Ⅰ.ホールライフカーボン問題の現状認識│村上周三……64
Ⅱ.建築分野におけるライフサイクルカーボンの現状と今後の展望│伊香賀俊治 ……66
Ⅲ.ネットゼロに向けた国内動向
 脱炭素社会に向けた住宅・建築行政における動向│今村 敬……68
 2050年カーボンニュートラルに向けた今後の省エネルギー政策│木村拓也……72
 建築業界・分野における脱炭素への取組みを応援します│吉野議章……76
 建築物環境計画書制度の改正│宇田浩史……78
 日本建築学会の動き│大岡龍三……80
Ⅳ.ネットゼロに向けた国際動向と取組み
 ネットゼロに向けたESG投資・国際イニシアティブの動向│堀江隆一……82
 欧州の動向と取組み│柿川麻衣……86
 米国の動向と取組み│岡田早代……90
Ⅴ.ライフサイクルカーボン排出量算出法
 日本建築学会LCA指針の概要│小林謙介……94
 不動産事業における「建設時GHG排出量算定」の検討│山本 有+中村 仁……98
 マニュアル・ツールの実際の使い方│丹羽勝巳+竹内洋徳+高山雅士+田村好史……103
 海外の建築LCA算定ツールの紹介│掛上 恭……110
Ⅵ.ネットゼロ実現への取組み
 ビル事業における脱炭素社会実現への取組み│美崎 悟+藤田勝紀……114
 三菱地所グループの2050年ネットゼロ実現に向けての取組み│鯉渕祐子……116
 東急不動産の取組み│仲神志保+古賀喜郎+平井健一……118
 建築物のライフサイクルCO2の削減に向けた取組みとLCAに対する要望│藤生直人+川端裕司+井上智晴……120
 建築プロジェクトにおけるCO2排出区分と鹿島建設の脱炭素手法│田名網雅人……122
 バイオ炭を用いてコンクリート内部に炭素を貯留する環境配慮型コンクリート“SUSMICS-C”│久保昌史……124
 建築物ライフサイクル全体でのCO2排出量削減に向けた取組み│御器谷良一+豊原範之……126
 森林資源循環を組み込んだネットゼロ社会の仕組みをつくる│小林道和……128
 カーボンマイナスを目指した戸田建設の取組み│村江行忠……130
 前田建設工業のカーボンニュートラルに向けた取組み│久保俊輔……132
 建築工事におけるCO2排出量削減への取組み│丸山信一郎……134
 再エネ100%工場│吉田成男……136
 プレキャストコンクリートにおけるCO2排出量削減に対する取組み│中瀬博一……138

【architectural design】
長崎市庁舎│山下設計・建友社設計・有馬建築設計事務所特定設計業務共同企業体……12
市民が自由に過ごせる空間と地域の回遊性・超高層の新しいファサード表現│筬島 亮……18
RC柱梁+CLT耐震パネルで外殻を構成した超高層免震庁舎│小俵慶太……30
防災性能と環境性能,意匠性能の統合│大塚 直+大川 守+中澤 大……34
大規模混構造建築物の施工│小川雄一郎……36
真鶴の家│萩原剛建築設計事務所……38
風景の構造化│萩原 剛……49
真鶴の自然を享受する環境計画│大宮由紀夫……52
混構造(WRC+木造+鉄骨補強)における構造計画│徳安義紀……54
混構造の住宅施工におけるポイント│堀口岳士+原 慎一郎……55

【連載】
高強度・太径鉄筋を用いた実務配筋マニュアル
第6回◆SABTEC機械式定着工法組込プログラム概要│益尾 潔……140
新時代を拓く最新施工技術
第166回◆複雑な建物形状を工期内に実現した,大屋根鉄骨レシプロカル架構の施工│西尾康弘……144
建築関連最新判例の解説
第118回◆プロポーザル募集要項と異なる手続きで設計契約を締結することの行政法的アプローチ│秋野卓生……156
建築 千思万考 第3回◆マンション再生について思うこと│成田至弘……160
施工者に幸あれ 第142回◆「何者なのか」探索中 構造エンジニア・福島佳浩│朝倉幸子……166
自走する構想 第31回◆まちづくりの始まり方│遠藤克彦……167
一言居士◆情報の海で溺れる人間と情報の海で成長するAI│淵本正樹……155
ザ・ブックス◆建築とエネルギーの人類史│バーナバス・カルダー 著 村田 涼 評……158

【TECHNICAL View】
積み重ねるだけで浮体地盤構築可能なブロック浮体……56
耐火建築物に有益 高機能繊維強化集成材……57
CO2削減と生産性向上に寄与 コンクリート床の仕上げ機械……58
施工管理を大幅に効率化 設備スリーブ検査アプリ……59
環境に配慮した木造仮設建築……60
環境負荷低減を図るCO2吸収コンクリート……61

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……168

【BRI news & topics】
国土技術政策総合研究所(建築分野)の令和5年度までの研究成果
【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報········152
【表紙】
長崎市庁舎
設計:山下設計・建友社設計・有馬建築設計事務所特定設計業務共同企業体

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦 卓(M’s SPACE)

通巻 885号
発売日 2023年9月15日
判型・頁 B5判・178頁
雑誌コード 03325-10

【次号予告】
建築技術2023年11月号(10月17日発売)
特集:拡がる木造建築の今
監修:大橋好光 (東京都市大学名誉教授)

非住宅木造建築は、近年の建築業界において中心的なテーマの一つである。その背景には、政策やカーボンニュートラル社会の実現、新材料など、多様な要因がある。また、最近では、建築主も積極的に木材を利用(部分的な利用も含めて)する動きも出てきている。一方で、非住宅木造建築には課題も多い。
それは、サプライチェーンや安定供給、積算基準などの整備など、多様である。本特集では、非住宅木造を後押しする社会的な背景や、建築主の狙いを紹介するとともに、非住宅木造を取り巻く課題を整理し、その解決策を考察する。

【architectural design】
前橋ガレリア/平田晃久建築設計事務所
日本アロマ環境協会拠点施設/隈研吾建築都市設計事務所

※建築技術特集「特集:ネットゼロ時代に向けた関連業界の取組み」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。

2,200円
建築技術2023年9月号
特集:環境振動を考える2023
監修:冨田隆太(日本大学理工学部建築学科教授)

本誌における環境振動の特集は,2004年以来の約20年ぶりである。その間,環境振動を取り巻く状況として,日本建築学会の環境振動運営委員会では,「建築物の振動に関する居住性能評価規準・同解説(2018)」が改訂され,「居住性能確保のための環境振動設計の手引き(2020)」が発刊された。また,「建築物における環境振動測定・分析に関する資料(2019)」がWebで公開された。一方,日本騒音制御工学会からは,「地域の環境振動(第2版)(2023.2)」が出版された。本特集では,最近の環境振動分野の動向を紹介すると共に,屋外の公害振動と規制,建築物の環境振動に関する評価,設計,対策,屋内外での測定法の留意点などを具体的に解説する。
Ⅰ.環境振動分野の現状と課題│冨田隆太 ……58
Ⅱ.環境振動の苦情と規制
 環境省における振動対策の取組み│東海林大輔……62
 振動規制法および振動に係る苦情の状況│横島潤紀……64
 屋外振動の測定方法と評価│馬屋原博光……66
 環境振動に関する裁判例と未然防止のための検討内容│井上勝夫……68
Ⅲ.建築物の環境振動の測定
 最近の環境振動計測機器│足立 大……70
 建築物における環境振動測定・分析(人の動作)│冨田隆太……72
 建築物における環境振動測定・分析(交通)│松田 貫……74
 風による建物の応答の測定│鈴木雅靖……76
 カーペットや畳上で設置共振の誤差を低減する環境振動測定方法│冨田隆太……78
Ⅳ.建築物の振動に関する居住性能評価
 居住性能評価のあゆみ│石川孝重……80
 居住性能評価規準(2018)の概要と課題│横山 裕……82
 振動の継続時間を考慮した鉛直振動の評価│冨田隆太……85
 振動の継続時間を考慮した水平振動の評価│林 健太郎……88
 実建物を対象とした複合振動評価│松田 貫……90
 木造大スパン床の歩行振動の評価方法│横山 裕……92
 国内外の環境振動評価に関する規準・規格│松本泰尚……94
Ⅴ.建築物の環境振動設計
 環境振動設計の確立と課題│濱本卓司……96
 高層建築物の環境振動設計│朝日智生+塚越治夫……100
 鉄骨造の環境振動設計│増田圭司……102
 木造の環境振動設計│杉本健一……104
 戸建住宅の環境振動設計に向けて│東田豊彦……106
 床振動に及ぼす間仕切壁の影響│丸尾純也……108
Ⅵ.環境振動の対策
 環境振動対策の基本│内田季延……110
 振動防止材料│榎本祐司+中来田 道……112
 鉄道振動の特性と対策│横山秀史……114
 工場・事業場の振動対策の考え方│松下仁士+井上竜太……116
 建設工事の振動対策│小島宏章……118
 建築設備の振動特性と対策│峯村敦雄……120
 多人数動作の振動対策│松永裕樹+井上竜太……122
 制振装置(TMDとAMD)による建築物の振動対策│崔 井圭……124
Ⅶ.環境振動の新たな展開
 複合振動の評価│横山 裕……126
 振動と騒音の複合評価│松本泰尚……128
 数分間の道路交通振動を対象とした環境振動評価尺度│冨田隆太+青木怜依奈……130
 道路交通振動の建物入力を考える│石田理永……132
 広域高密度環境振動モニタリングによる振動源の特定│濱本卓司……134




【architectural design】
水戸市民会館│伊東豊雄建築設計事務所・横須賀満夫建築設計事務所 共同企業体……12
やぐら状の木組みが建物を包み広場をつくる│樽谷 敦……28
複雑さと不自由さから生まれる耐火木造の構造デザイン│江村哲哉……34
ECI方式の採用とBIMの活用│樽谷 敦+福島一夫……38
大ホールの音環境計画│福地智子+鈴木航輔……40
水戸市民館の家具デザイン│藤江和子……42
難易度の高いホール建築の施工計画│福島一夫……44


【連載】
高強度・太径鉄筋を用いた実務配筋マニュアル
第5回◉RCS混合構造における配筋詳細の注意点(2)│益尾 潔……46
新時代を拓く最新施工技術
第165回◉BIM・VRをフルに活用した多面体で特徴的なアリーナの建設
│水永 透+生田目啓太+福田里志+古谷隆泰+西尾和剛……136
建築関連最新判例の解説
第117回◉介護事業所指定を受けられる設計をする義務が否定された最新裁判例│秋野卓生……148
建築 千思万考
第2回◉CLTの魅力│河合 誠……152
施工者に幸あれ
第141回◉教授と二刀流なのです 日建設計構造家・原田公明│朝倉幸子……158
自走する構想
第30回◉図書館の可能性 4│遠藤克彦……159
一言居士◉ペットの寿命│中田善久……147
ザ・ブックス◉地球の景色│藤本 壮介 著 門脇耕三 評……150

【TECHNICAL View】
天然芝と屋内競技場を両立させた多機能複合型スタジアム床昇降システム……50
建築構造体にプリント施工に初適用……51
耐震と防振性能を併せもつ天井デバイス……52
3次元鉄骨建方精度管理システム……53
長周期地震動の揺れを低減する制御層制震構造……54
コンクリートのはつり量・斫り深さを自動算出……55

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……155

【BRI news & topics】
建築研究所で公表した建築研究報告の概要……160

【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……144

【表紙】
水戸市民会館
設計:伊東豊雄建築設計事務所・
横須賀満夫建築設計事務所 共同企業体

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦 卓(M’s SPACE)


通巻 884号
発売日 2023年8月17日
判型・頁 B5判・170頁
雑誌コード 03325-09

【次号予告】
建築技術2023年10月号(9月15日発売)
特集:ネットゼロ時代に向けて!ライフサイクルカーボン 排出量算出法と関連業界の取組み
監修:伊香賀俊治 (慶応義塾大学理工学部教授)

2050 年ネットゼロ社会の実現に向けて,わが国では建築物省エネ法の改正などによる ZEH/ZEB の普及・推進などが進められている。一方,欧米では建築物の資材製造・施工段階から改修,解体,廃棄時に発生するエンボディドカーボンを削減する取組みが始まり,特に資材製造・施工段階までのアップフロントカーボンを建築規制に取り入れる欧米の国や自治体が出現している。
わが国でも,省エネ、創エネもあわせて総合的に LCCO2 を実質ゼロにする建築物の普及を目指し、ゼロカーボンビル推進会議を立ち上げ、
多方面から国際社会・次世代に通用する脱炭素への取組みを進めている。本特集では、新築・改修・解体時のエンボディドカーボン削減に重点を置き、ネットゼロに向けた国内外の動向を紹介する
[architectural design]
長崎市庁舎/山下設計

※建築技術特集「環境振動を考える2023」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。
2,200円
建築技術2023年8月号
特集:木質部材を活用した混構造
監修:五十田 博(京都大学生存圏研究所教授)+辻 拓也(京都大学生存圏研究所研究員)

木材は植林、伐採、植林を繰り返すことにより永続的に材料供給が可能で、さらに成長中には二酸化炭素を吸収するなど、環境にやさしい材料、資源循環型の材料として注目されている。
構造材料としては比重が 0.5 程度であって、コンクリートや鉄よりも軽いという利点がある。一方で強度は繊維の方向によって異なり、ばらつきが大きく、燃える、音を伝搬しやすく、そして、環境が悪ければ腐る、など構造材料としての弱点も多い。そこで利点を活かして、弱点を補うべく、他の材料や構造と組み合わせて「適材適所」としての利用がすすめられている。「適材適所」は非木質構造で木材に置き換えられる部分という見方もできる。本特集では、設計事例などを通じて適材適所での利用、木材に置き換えられる部材について一考する。

Ⅰ.木質材料を活用した混構造の必然性│五十田 博……64
Ⅱ.総プロの知見と木質混構造における法改正│荒木康弘……70
Ⅲ.パターン別に知る木質混構造を設計するためのポイント
 木質平面混構造のメリットと設計的課題│福本晃治……74
 立面混構造の設計方法│辻 拓也……78
 平面・立面を合わせた混構造の設計者が抑えるべきポイント│渡邉義隆……82
Ⅳ.事例で知る混構造の設計法
 吹抜を介してRC造と木造を一体化した庁舎│金箱温春+岡山俊介……86
 二つのRCコアを挿入したRC・木造による平面混構造│坂田涼太郎……90
 軽やかな木造と重厚なRC造の立面混構造│田尾玄秀……94
 平面・立面を合わせた混構造│梅沢良三……98
 RCの躯体に木質系壁を入れた混構造│高谷真次……102
 地産材CLTパネルを耐震要素とした鉄骨ハイブリッド構造│徳岡浩二……106
 製材と鋼材を組み合わせたハイブリッド張弦梁│山田憲明……110
 柱・梁接合部に鉄骨を用いた混構造│田上 誠……114
 木柱と鉄骨大梁により純ラーメン架構を構成した混構造の設計│榎本浩之+貞弘雅晴+八木利典……118
 軽量で高剛性なTCCスラブ(CLT-RC合成床版)が浮遊する空間│与那嶺仁志+伊藤真太朗……122
 集成材を鉛直防振間柱として活用した木造ハイブリッド建物の構造設計│中村亮太……126
 都市型木造建築への木質系ハイブリッド部材の適用事例│中根一臣……130
Ⅴ.海外の木質混構造の事例
 ヨーロッパの木質混構造│槌本敬大……134
 北米での事例│森 拓郎+宮津裕次……138

【特別記事】
大空間を有する木造張弦梁の設計・施工│小野真路+岡本 亘……46
プレストレスト木質部材を用いた施設│森田 明+岩見遼平+佐藤直人+鈴木新吾……48

【architectural design】
eggg Park│原 広司+アトリエ・ファイ建築研究所……12
道路で向かい合う小さな木造コンプレックス│原 広司+中園幸佑……19
eggg Parkの架構│田尾玄秀……24
CafeとParkと│御厨淳子……28
大正町薬局もこ│㈱百枝優建築設計事務所……30
寄り道したくなる明るい居場所│百枝 優……36
変形家型断面を手掛かりとした温熱・光環境│谷口景一朗……40
くの字を レの字でロの字に 添えて│荒木康佑……42
タイトな工期に適応した施工計画│上之原賢治……44

【連載】
高強度・太径鉄筋を用いた実務配筋マニュアル 第4回◆RCS混合構造における配筋詳細の注意点(1)│益尾 潔……52
新時代を拓く最新施工技術 第164回◆平面・立面を組み合わせた都市型木・鉄骨混構造における設計と施工の融合│渡邉義隆+西川 功+宮﨑裕将+永松航介……142
建築 千思万考 第1回◆研究開発のはやりすたれ│坂本 功……160
建築関連最新判例の解説 第116回◆原価高騰著しい今,独占禁止法違反を発生させない社内規程の整備が重要│秋野卓生……156
施工者に幸あれ 第140回◆次世代の模型を構造設計に 構造家・田村尚土│朝倉幸子……166
自走する構想 第29回◆図書館の可能性3│遠藤克彦……167
一言居士◆天災と人災の境い目│大井尚志……155
ザ・ブックス◆ナチスの北欧幻想―知られざるもう一つの第三帝国都市│デスピナ・ストラティガコス 著 田所辰之助 評……158

【TECHNICAL View】
国土交通大臣認定取得3Dプリンター実証棟完成……56
プレストレストコンクリート技術を用いた扁平梁工法……57
興業の事業性評価するシミュレーションシステム……59
AIを用いた設備機器消音設計システム……60
円筒状の深層混合処理技術……61

【MACRO & MICRO】 
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……163

【BRI news & topics】
令和5年度までの国総研の研究成果……150

【BUIL TECH】 
もりだくさんのホットな製品情報……168

【表紙】
eggg Park
設計:原広司+アトリエ・ファイ建築研究所

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦 卓(M’s SPACE)



通巻 883号
発売日 2023年7月18日
判型・頁 B5判・173頁
雑誌コード 03325-08

【次号予告】
建築技術2023年9月号(8月17日発売)
特集:環境振動を考える2023
監修:富田隆太(日本大学理工学部建築学科教授)

本誌における環境振動の特集は,2004年以来の約20年ぶりである。その間,環境振動を取り巻く状況として,日本建築学会の環境振動運営委員会では,「建築物の振動に関する居住性能評価規準・同解説(2018)」が改訂され,「居住性能確保のための環境振動設計の手引き(2020)」が発刊された。本特集では,最近の環境振動分野の動向を紹介すると共に,屋外の公害振動と規制,建築物の環境振動に関する評価,設計,対策,屋内外での測定法の留意点などを具体的に解説する。

[architectural design]
新水戸市民会館/伊東豊雄建築設計事務所


※建築技術特集「木質部材を活用した混構造」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。
2,200円
建築技術2023年7月号
特集:建物価値と性能向上へのリノベーション技術
監修:松村秀一(早稲田大学理工学術院総合研究所上級研究員・研究院教授)

建物の経年に伴い、時代のニーズに合わなくなった建築物をリノベーションして価値と性能を向上させる建物が多くみられる。その中で新築と比較したときに既存のリノベーションに優位性があるのかという疑問もあるだろう。本特集では、リノベーションをする際に価値と性能を向上させる手段と方法をフェーズごとに紹介し、新築と比較したときのリノベーションの優位性を提示する。

Ⅰ.「解築」としてのリノベーション│松村秀一……50
Ⅱ.長寿命建築とは何か│青木 茂……52
Ⅲ.既存建築ストックの有効活用に関連する法規制│藤原健二……56
Ⅳ.リノベーション計画のポイント
 青木茂建築工房のリファイニングの取組み│秋山 徹……60
 UR賃貸におけるリノベーションの取組み│桜井宏行……64
 再生建築研究所のリノベーションの取組み│神本豊秋……66
Ⅴ.構造設計からみるリノベーションのポイント
 改修における構造デザイン│金箱温春……74
 尾鷲ヒノキの活用による意匠性・地域性に配慮した耐震改修工事│横並 努……76
 地元職人による在来RC工法のみにより実現したローテク・ハイタッチな耐震補強計画│吉田百合+山脇克彦……80
 重要文化財建造物である広島平和記念資料館の免震補強│冨永善啓……82
 耐震改修と増築の融合│金箱温春+佐藤 武……86
 減築と異種構造の増築で創出する不均質で多様な空間│田尾玄秀……90
 旧蚕糸試験場新庄支場改修プロジェクト│多田脩二……94
Ⅵ.環境からみるリノベーションのポイント
 リノベーションを行う際の環境面の現状と今後の展望│金子尚志……98
 断熱改修のポイント│山田貴宏……102
 集合住宅における改修のポイント│谷口景一朗……106
 団地再生の解を探して│森 みわ……108
 GOOD CYCLE BUILDING 001│川島範久……110
 減築により生まれる公共的余白│神本豊秋……112
Ⅶ.リノベーションでの設備更新のポイント
 空調・衛生設備更新時の注意点と方法│村瀨 豊……114
 電気設備更新時の注意点と方法│遠藤和広……118
Ⅷ.リノベーションでの施工ポイント│原 章博……120

特別記事
「再生匠家」性能向上リノベーションの取組み│石橋常行……36

【architectural design】
阿蘇くまもと空港旅客ターミナルビル│㈱日建設計……12
震災復興のシンボルとして│金内信二……18
強くしなやかな制振構造と環境配慮の県産製材木質構造│原田公明+三松あずさ……28
2×4材の活用│大橋 修……32
空港旅客ターミナルビル新築工事における制約条件の克服・鉄骨と木を融合した構造の施工計画│宮崎 幸治+松井 剛……34

【連載】
高強度・太径鉄筋を用いた実務配筋マニュアル 第3回◆特殊接合部配筋詳細の注意点│益尾 潔……38
新時代を拓く最新施工技術 第163回◆築89年歴史的建物の保存・復原への取組み│神山良知+山森 悟+山本幸彦+永島彩由里……128
建築関連最新判例の解説 第115回◆建築予算の目安に留意しつつ設計業務をすべき義務を負うと判示した新しい判例の解説│秋野卓生……140
建築 東西南北 第24回◆「専門家」のままでいい?│松村秀一……144
施工者に幸あれ 第139回◆MATERIALIZATION 建築家・山本理顕│朝倉幸子……150
自走する構想 第28回◆図書館の可能性2│遠藤克彦……151
一言居士◆溶岩チューブ│佐原 守……139
ザ・ブックス◆共生の都市学│團 紀彦 著 宇野 求 評……142

【TECHNICAL View】
セメントをまったく使わないジオポリマーコンクリート……42
都市のデジタルツイン標準仕様を策定……43
支圧接合による機械式継手……44
コンクリート締固めAR技術で定量的な管理……45
大量資材のトレーサビリティ管理……46
自走ロボットで照度測定・自動帳票作成システム……47

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……147

【BRI news & topics】
令和4年度に取り組んだ主な研究開発課題……152

【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……136

【表紙】
阿蘇くまもと空港旅客ターミナルビル
設計:㈱日建設計

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)

通巻 882号
発売日 2023年6月16日
判型・頁 B5判・162頁
雑誌コード 03325-07

【次号予告】
建築技術2023年8月号(7月18日発売)
特集:木質部材を活用した混構造
監修:五十田博(京都大学生存圏研究所教授)+辻 拓也(京都大学生存圏研究所研究員)

木材は比重が0.5程度であり,コンクリートや鉄よりも軽いという利点がある。一方で強度は繊維の方向によって異なり,ばらつきが大きく,燃える,音を伝搬しやすく,そして,環境が悪ければ腐る,など構造材料としての弱点も多い。そこで利点を活かして,弱点を補うべく,他の材料や構造と組み合わせて「適材適所」としての利用がすすめられている。「適材適所」は非木質構造で木材に置き換えられる部分という見方もできる。本特集では,設計事例などを通じて適材適所での利用,木材に置き換えられる部材について一考する。

[architectural design]
eggg park/原広司+アトリエ・ファイ建築研究所
大正町薬局もこ/百枝優建築設計事務所

※建築技術特集「建物価値と性能向上へのリノベーション技術」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。

1,935円
建築技術2023年6月号
特集:進化するRC構造物の非破壊検査2023
監修:湯浅 昇(日本大学生産工学部建築工学科教授)

2012年12月に発生した笹子トンネル崩落事故を契機とし,構造物の維持管理に関する情勢は急展開をみせた。
それから10年,維持管理に供する必須技術として,非破壊検査への期待は大きなものとなり,非破壊検査の開発と整理,規格化の活動が活発に展開されてきた。本特集では,非破壊検査の体系・位置付けを示したうえで,対象品質別,手法・観点別に整理する。

Ⅰ.非破壊検査の動向│湯浅 昇……64
Ⅱ.非破壊検査の体系
 非破壊試験の意味するところ 非破壊と微破壊│湯浅 昇……67 
 非破壊試験のためのコンクリートの物性解説│湯浅 昇……68 
 建設・竣工時の検査│濱崎 仁……70
 【耐震・耐久性の評価】
 耐震性の評価│青木孝義……72 耐久性の評価│湯浅 昇……74
 【モニタリング】
 材料劣化観測 無線╱RFID技術│湯浅 昇……76 構造特性変化観測│青木孝義……78
 暴露場の気象観測│砂川倫昭……79 飛来塩分量のモニタリング│崎原康平……80
Ⅲ.知りたい品質からみた非破壊試験ラインアップ
 強度│湯浅 昇……81 鉄筋配筋│濱崎 仁……84 構造性能│青木孝義……86
 【劣化度】
 塩化物イオン量│濱崎 仁……88 鉄筋腐食│福山智子……90 中性化│湯浅 昇……92
 【劣化抵抗性】
 含水率│湯浅 昇……93 透気性│今本啓一……96 吸水性│野中 英……98
Ⅳ.非破壊検査の手法
 【目で見る】
 目視│小林幸一……99 3D│森田千尋+出水 享……101 放射線│兼松 学……103 
 中性子│土屋直子……104 ドローン│宮内博之……106
 【表面で計測する】
 リバウンドハンマー│根津達也……108 Leeb硬さ│野中 英……110 
 衝撃弾性波・超音波│岩野聡史……112 電磁波レーダ│佐藤大輔……114 
 吸水性│田中章夫……117 透気性│下澤和幸……118
 水分│湯浅 昇……120 光学的ひずみ計測│森田千尋+出水 享……122
 【埋めて計る】
 強度│月永洋一……124 含水率センサ│湯浅 昇……125
 自己収縮ひずみセンサ│名和豊春……127 腐食センサ│江里口 玲……129
 【ドリル削孔を使う】
 中性化│湯浅 昇……131 含水率分布│湯浅 昇……132 
 透気・吸水性│野中 英……134 塩化物イオン量分布│湯浅 昇……136
 【小径コアを使う】
 細孔構造│湯浅 昇……138 配(調)合推定│中田善久……140
 コア抜取り荷重│月永洋一……142 コア孔壁の弾性度│月永洋一……143
 小径コア強度│佐藤文則……144 塩化物イオン浸透深さ│青木優介……146
 塩化物イオン量分布│湯浅 昇……148 含水率分布│田中章夫……149

【architectural design】
オーバード・ホール/中ホール│久米設計・押田建築設計・空間創造研究所 設計・工事監理共同企業体……12
既存施設と一体化しつつ,官・民が連携し街に回遊性を生む新たな都市の骨格をつくる│兒玉謙一郎……24
さまざまな文化や出会い,日常的な賑わいを生み出す施設づくり│兒玉謙一郎+平﨑 昂……28
市民の居場所と活動を包み込み,賑わいをつくり,情報を発信するファサード│兒玉謙一郎+隈 研吾……30
圧倒的な演者と観客の一体感を生む多層型ホール│兒玉謙一郎+平﨑 昂……31
「場」のストーリーを表現するサインデザイン│藤井北斗……33
富山らしさを想起させ人を呼び込む大屋根│伊東和宏……34
複雑な建物形状を工期内に実現した施工計画│西尾康弘……38

【連載】
高強度・太径鉄筋を用いた実務配筋マニュアル 第2回◆接合部配筋詳細の基本事項│益尾 潔……40
世界文化遺産「富岡製糸場 西置繭所」の保存・活用 最終回◆富岡製糸場西置繭所の試み―修理・耐震・活用に取り組む│木村 勉……44
新時代を拓く最新施工技術 第162回◆横浜関内駅前における地下鉄および首都高地下トンネルに隣接した新キャンパスの合理的な施工への取組み│赤羽央次+田原健一……48
建築関連最新判例の解説 第114回◆建設業法上の営業所登録をしていない店舗における各種行為に関する法律相談事例│秋野卓生……156
建築 東西南北 第23回◆省エネな住まい方の普及│清家 剛……160
施工者に幸あれ 第138回◆斎藤公男門弟,日本郵政に有り 構造家・城戸隆宏│朝倉幸子……166
自走する構想 第27回◆図書館の可能性 1│遠藤克彦……167
一言居士◆強いメディアとしての建築│戸倉健太郎……155
ザ・ブックス◆アジア「窓」紀行―上海からエルサレムまで│田熊隆樹 著 竹内申一 評……158

【TECHNICAL View】
小梁の耐火被覆最大100%不要 床システムの耐火設計技術……56
1時間耐火の大臣認定取得 CLT表層利用の耐火壁……57
デジタルツインによる空調制御システム……58
パラメータデータで3次元モデル配筋施工図……59
CO2排出量の自動算出プラットフォーム……60
新しい制振ブレース 変位制御型座屈拘束ブレース……61

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……163

【BRI news & topics】
令和4年度までの国総研の研究成果(建築分野)について……150

【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……168

【表紙】
オーバード・ホール/中ホール
設計:久米設計・押田建築設計・空間創造研究所設計・工事監理共同企業体

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)

通巻 881号
発売日 2023年5月17日
判型・頁 B5判・174頁
雑誌コード 03325-06

【次号予告】
建築技術2023年7月号(6月16日発売)
特集:建物価値と性能向上へのリノベーション技術
監修:松村秀一(早稲田大学理工学術院総合研究所上級研究員・研究院教授)

建物の経年に伴い、時代のニーズに合わなくなった建築物をリノベーションして価値と性能を向上させる建物が多くみられる。その中で新築と比較したときに既存のリノベーションに優位性があるのかという疑問もあるだろう。本特集では、リノベーションをする際に価値と性能を向上させる手段と方法をフェーズごとに紹介し、新築と比較したときのリノベーションの優位性を提示する。

[architectural design]
阿蘇くまもと空港/日建設計・梓設計 設計監理共同企業体

※建築技術特集「進化するRC構造物の非破壊検査2023」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。
1,935円
*バックナンバーの名称
木造建築物の音環境性能


*号数
880 2023/05



*キャチコピー
木造建築物の音環境性能



*在庫数
500




-----------------------------------目次

建築技術2023年5月号
特集:木造建築物の音環境性能
監修:井上勝夫(日本大学名誉教授)

これまで,日本においては,風土や気候に適応する建築として「木造建築」が中心的に建設されてきた。近年、高層化を可能とする「新木材」の開発や「建築技術」の向上をバックに,木の良さを再確認,再認識する傾向にある。本特集では木造における音の問題点や大規模化する木造建築物を対象に音環境性能について紹介する。

Ⅰ.木造建築物の音環境性能と本特集の企画主旨│井上勝夫……58
Ⅱ.木造建築物をめぐる最近の建築基準の動向│渡邉峰樹……62
Ⅲ.音響関連法規のまとめ│平光厚雄……66
Ⅳ.長屋又は共同住宅の界壁の遮音性能規制と最近の動向│平光厚雄……68
Ⅴ.木造建築物の音トラブルと未然に防ぐ対処法
 電話相談事例から見た住宅における音の不具合の発生状況│春名慶造……72
 木造共同住宅の音関係トラブル│松野史郎+井上勝夫……76
 遮音関係トラブルへの法的対応│松野史郎+井上勝夫……80
Ⅵ.音源と対策技術
 隣接住戸,上下住戸間の界壁・界床など空気音の遮音問題│矢島浩之……84
 建具,開口部の遮音性能の向上技術│永松英夫……88
 上下階の床衝撃音対策技術│渡辺大助……92
 建築設備系の固体音対策技術│渡部和良……96
 体感振動性能と対策技術│冨田隆太……100
 CLT(直交集成板)による壁・床の遮音性能と対策技術│田中 学……104
Ⅶ.木造建築音環境に関する事例
 重量床衝撃音遮断性能の向上│井上勝夫+石塚正和……108
 木造の弱点を克服して学校建築の音環境性能を確保│杉本洋文+藤橋克己+平光厚雄……114
 4階建現し木造集合住宅における床衝撃音遮断性能の検討と実践│内野輝明+鈴木俊男……122
 遮音性能を確保し木造ホテルを実現する│佐々木達郎+鈴木俊男……128
Ⅷ.これからの木造建築物に要求される音環境性能│大倉靖彦……134
Ⅸ.木造建築物の将来のあり方│石井秀明……137

特別記事
大鉛直荷重,高速度・大変形の水平加振による性能検証を可能とする実大免震試験機“E-Isolation”│吉敷祥一+城戸隆宏……40


【architectural design】
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館│内藤廣・センボー設計共同体……12
「夢」や「幻」への手がかりを探す場所│内藤 廣……26
雪に対する納まり・デザイン│神林哲也+福林一樹……30
県産材仕様の仕上げ│神林哲也+福林一樹……32
性質の異なる二つの大空間を有した適材適所の構造│金箱温春+辻 拓也……34
混構造の施工計画と精度管理・熟練職人の工夫・BIMやドローン活用│山本一正+橋本 哲……38


【新連載】
高強度・太径鉄筋を用いた実務配筋マニュアル 第1回◆わが国における高強度・太径鉄筋のプロローグ│益尾 潔……46
【連載】
世界文化遺産「富岡製糸場 西置繭所」の保存・活用 第11回◆富岡市における歴史的建造物と世界文化遺産の活用と実践│森田昭芳……42
新時代を拓く最新施工技術 第161回◆CLTパネル工法による大空間の実現CLTの適用範囲拡大への挑戦│瀬尾保昭+正道照奈+三浦裕次郎+長澤 怜+増田陽輔+稲場万鎖夫+木村 誠+中島忠大+松井茉優……140
建築関連最新判例の解説 第113回◆建設業許可業者が許可を受けていない軽微な建設工事を施工する際,許可を受けていない業種に関する主任技術者を配置する必要があるか│秋野卓生……156
建築 東西南北 第22回◆戸建住宅の火災時避難安全とは?│泉 潤一……160
施工者に幸あれ 第137回◆構造家はパーソナリティ 松本照夫│朝倉幸子……166
自走する構想 第26回◆ランドスケープとしての室生寺│遠藤克彦……167
一言居士◆対面で話すことの重要性│本橋健司……155
ザ・ブックス◆建築と触覚 空間と五感をめぐる哲学│ユハニ・パッラスマー 著 奥山信一 評……158

【TECHNICAL View】
食品廃棄物を使用した新素材 食べられるセメントの開発……50
雨水量の削減を可能 貯留・浸透に貢献……51
ZEB化へ向けた高断熱窓と薄型放射ダクト……52
CFT柱コンクリート 施工管理システム……53
特別高圧送電鉄塔 基礎のプレキャスト化……54
施工時CO2排出 モニタリングシステム……55

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……163

【BRI news & topics】
建築研究所で公表した研究成果資料概要など……148

【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……152

【表紙】
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
設計:内藤廣・センボー設計共同体

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)

通巻 880号
発売日 2023年4月17日
判型・頁 B5判・170頁
雑誌コード 03325-05

【次号予告】
建築技術2023年6月号(5月17日発売)
特集:進化するRC構造物の非破壊検査2023
監修:湯浅 昇(日本大学生産工学部建築工学科教授)

2012年12月に発生した笹子トンネル崩落事故を契機とし,構造物の維持管理に関する情勢は急展開をみせた。
それから10年,維持管理に供する必須技術として,非破壊検査への期待は大きなものとなり,非破壊検査の開発と整理,規格化の活動が活発に展開されてきた。本特集では,非破壊検査の体系・位置付けを示したうえで,対象品質別,手法・観点別に整理する。

[architectural design]
富山市中規模ホール/久米設計・押田建築設計事務所設計

※建築技術特集「木造建築物の音環境性能」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。

1,935円
建築技術2023年4月号
特集:JASS 5改定(2022年)のポイント
監修:野口貴文(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授)

2022年11 月にJASS 5 が大改定された。2009 年の大改定以降,SDGs への配慮など,さまざまな社会情勢・技術の変化・進歩に対応する必要性のほか,JASS の位置付けを原点に立ち戻って明確に示すことも重要と考え,「仕様書」として機能するように内容を整理した。本特集では,今回改定された改定部分をJASS 5 の各節ごとにポイントをあげて紹介する。

Ⅰ.JASS 5改定(2022年)の背景・方針・意義│野口貴文……54
Ⅱ.JASS 5改定(2022年)の早わかり
 1節 総則│野口貴文……56
 2節 構造体および部位・部材の要求性能│兼松 学+小山明男……58
 3節 コンクリートの種類および品質│兼松 学+田村雅紀……62
 4節 コンクリートの材料│閑田徹志……66
 5節 調合│陣内 浩+佐藤幸惠……68
 6節 コンクリートの発注および受入れ│黒田泰弘……70
 7節 コンクリートの運搬・打込みおよび締固め│神代泰道……72
 8節 養生│小島正朗……74
 9節 型枠工事│中田善久+大塚秀三……78
 10節 鉄筋工事│小野里憲一……80
 11節 品質管理および検査│濱崎 仁……82
 12節 寒中コンクリート工事│濱 幸雄……86
 13節 暑中コンクリート工事│小山智幸+伊藤是清……88
 14節 軽量コンクリート│成川史春……91
 15節 高流動コンクリート│鹿毛忠継……92
 16節 流動化コンクリート│百瀬晴基……96
 17節 高強度コンクリート│黒岩秀介……98
 18節 鋼管充塡コンクリート│太田達見……100
 19節 プレストレストコンクリート│都築正則……102
 20節 プレキャスト複合コンクリート│杉山 央……103
 21節 マスコンクリート│丸山一平……104
 22節 遮蔽用コンクリート│辻埜真人……105
 23節 水密コンクリート│今本啓一……106
 24節 水中コンクリート│渡邉悟士……107
 25節 海水の作用を受けるコンクリート│山田義智……108
 26節 激しい凍結融解作用を受けるコンクリート│酒井正樹……110
 27節 低収縮コンクリート│都築正則……112
 28節 再生骨材コンクリート│小山明男……116
 29節 現場練りコンクリート│黒田泰弘……118
 30節 無筋コンクリート│藤本郷史……120
 31節 特記│土屋直子……121
Ⅲ.今後のJASS 5│野口貴文……122


【architectural design】
シェルターインクルーシブプレイス コパル│大西麻貴+百田有希/o+h……16
一つの要素に多様な意味を重ねるインクルーシブな場│大西麻貴+百田有希……20
シェルターインクルーシブプレイス コパルをつくるにあたって│大西麻貴+百田有希……31
夢の構造│平岩良之……34
曲面屋根の架構技術│茂木賢志……38


【連載】
世界文化遺産「富岡製糸場 西置繭所」の保存・活用 第10回◆富岡製糸場西置繭所の各部位・部材の修復│中嶋 徹……40
新時代を拓く最新施工技術 第160回◆九段会館テラスにおけるディープウェル・リチャージウェルに真空バキュームを用いた施工事例│神山良知+鴨下友一+坂本篤+松本修治+伊東宏+有江暢亮……124
建築関連最新判例の解説 第112回◆自宅から遠方の工事現場に直行する場合,その移動時間が「労働時間」に当たるか│秋野卓生……136
建築 東西南北 第21回◆建築生産分野のマネジメント教育│秋山哲一……140
施工者に幸あれ 第136回◆構造家・平岩良之 『喋る』構造家│朝倉幸子……146
自走する構想 第25回◆卒業設計│遠藤克彦……147
一言居士◆建築コストとファシリティコスト│吉田倬郎……135
ザ・ブックス◆空想の建築史 古代ギリシアから現代までをひとつの同時代として│土居義岳 著 中村研一 評……138

【TECHNICAL View】
高層建築の免震化 合理的なCFT柱脚の実験開発……44
平置きパレット専用 簡易免震システム……45
カーボンニュートラル対応の地盤改良工法……47
AIによる土質定数推定技術……49
AIを活用して空調負荷を大幅削減……50
近赤外線カメラデータを用いた水検知手法……51

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……143

【BRI news & topics】
国土技術政策総合研究所(建築分野)の令和3年度までの研究成果……148

【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……132

【表紙】
シェルターインクルーシブプレイス コパル
設計:大西麻貴+百田有希/o+h

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)

通巻 879号
発売日 2023年3月17日
判型・頁 B5判・158頁
雑誌コード 03325-04

【次号予告】
建築技術2023年5月号(4月17日発売)
特集:木造建築物の音環境性能
監修:井上勝夫(日本大学名誉教授)
これまで,日本においては,風土や気候に適応する建築として「木造建築」が中心的に建設されてきた。近年、高層化を可能とする「新木材」の開発や「建築技術」の向上をバックに,木の良さを再確認,再認識する傾向にある。本特集では木造における音の問題点や大規模化する木造建築物を対象に音環境性能について紹介する。

[architectural design]
一乗谷朝倉氏遺跡博物館/内藤廣建築設計事務所

※建築技術特集「JASS 5改定(2022年)のポイント」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。
1,935円
建築技術2023年3月号
特集:実践で知る免震・制振技術
監修:秦 一平(日本大学理工学部建築学科教授)

構造部材として免震部材や制振部材などの減衰材を利用して,構造物に「減衰」という概念を定着させて四半世紀が経過した。当初は「免震」と「制振(震)」という枠で,構造種別をわけて考えられてきたが,近年になりこの二つを融合した建築構造物が,計画および建設されるようになってきた。本特集では「減衰」を利用した建築構造物がどのように進展しているのかを,事例を通して紹介する。

Ⅰ.実践で知る免震・制振技術│秦 一平……64
Ⅱ.免震・制振設計の構造計画
 免震・制振設計の基本知識│秦 一平……68
 免震の構造計画│木村雄一+三澤大輝……73
 制振の構造計画│栗野治彦……78
 免制振ハイブリッド構造の構造計画│秦 一平……82
Ⅲ.事例に学ぶ免震・制振の設計方法
 免震構造と制振構造の比較に基づいた採用計画│城戸隆宏……84
 想定外を想定する│高木文雄+金子慶一……90
 屋根免震構造を採用した大規模スタジアム│奥出久人……96
 CLTハイブリッド柱を用いた免震オフィスビル│渡部玲士+陶器浩一+金子慶一+高橋俊也……102
 多様な制振部材を用いた事務所ビル│宮久保亮一……108
 フェールセーフ機能を有する中間層免震事務所ビル│渡辺哲巳+堂地利弘+諸伏 勲……114
 免震+中間階集中制振の基壇型建物への適用│内山元希……118
 免震層上部に3棟の高層建物を制振ダンパーで連結した構造にした計画経緯│西村 章……124
 BILMUS(ビルマス)がもたらす制振革命│佐藤 宏+今井克彦+牛坂伸也+吉田直人……130
 国内初芯棒型制振構造の採用事例│堀田祐介+谷口洵+吉原正……136


【architectural design】
茨城県大子町新庁舎│㈱遠藤克彦建築研究所……16
自律的に存在する木架構の表現│遠藤克彦……28
純木造の新庁舎建設│高梨哲彦……29
川上・川中・川下と設計の連携による木材調達│樋口 永……35
長尺方杖+欄間+腰壁の木造ラーメン構造│佐藤 淳……36
林業のまちに根ざす建築をつくる防耐火計画│樋口 永……40
木架構現し庁舎としての意匠と設備計画の融合│川村政治……42
工程に応じた建方計画・木部材の養生計画│浅野忠繁……44


【連載】
世界文化遺産「富岡製糸場 西置繭所」の保存・活用 第9回◆富岡製糸場西置繭所の各種補強の施工│中嶋 徹……46
SABTEC機械式定着工法 BUILD.一貫Ⅵ組込プログラム(2022年) 第2回◆接合部せん断力検定と接合部横補強筋比検定およびプログラム適用例│益尾 潔……50
新時代を拓く最新施工技術 第159回◆大規模物流施設の外部無足場外壁パネル工法│大久保雅司……142
建築関連最新判例の解説 第111回◆政府デジタル臨調による「アナログ規制」撤廃の流れと建設業法上の営業所専任技術者の要件│秋野卓生……152
建築 東西南北 第20回◆木造の適正評価定着から│飯山道久……156
施工者に幸あれ 第135回◆「日本免震構造協会会長」が改革を宣言 構造家・中澤昭伸│朝倉幸子……162
自走する構想 第24回◆「水戸芸術館」の図面に学んだもの│遠藤克彦……163
一言居士◆地震被害の教訓と構造技術者の意識│諏訪田 晴彦……151
ザ・ブックス◆現代の建築プロジェクト・マネジメント 複雑化する課題を読み解く│志手一哉・小菅 健著 猪里孝司評……154

【TECHNICAL View】
住環境の新たなものさし「健康住宅Lively7認証」……54
建築・土木用制振装置 テイラーフルード粘性ダンパー……55
鉄骨梁の横座屈補剛方法……57
縦ノリ振動 防振架構……59
無影灯不要の天井照明型手術室……60
室温変化に対応最適空調制御システム……61

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……160

【Column】
原 広司が問い続けた「建築に何が可能か」│山家京子……159

【BRI news & topics】
令和5年2月22日(水)に建築研究所講演会開催……164

【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……168

【表紙】
茨城県大子町新庁舎
設計:㈱遠藤克彦建築研究所

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)

通巻 878号
発売日 2023年2月17日
判型・頁 B5判・174頁
雑誌コード 03325-03

【次号予告】
建築技術2023年4月号(3月17日発売)
特集:JASS5改定(2022年度)のポイント早わかり
監修:野口貴文(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授)
2022年11 月にJASS 5 が大改定された。2009 年の大改定以降,SDGs への配慮など,さまざまな社会情勢・技術の変化・進歩に対応する必要性のほか,JASS の位置付けを原点に立ち戻って明確に示すことも重要と考え,「仕様書」として機能するように内容を整理した。本特集では,今回改定された改定部分をJASS 5 の各節ごとにポイントをあげて紹介する。

[architectural design]
シェルターインクルーシブプレイスコパル(山形市南部児童遊戯施設)/一級建築士事務所 大西麻貴+百田有希/ o+h

※建築技術特集「実践で知る免震・制振技術」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。
1,935円
建築技術2023年2月号
特集:軽鋼構造の新たな可能性を探る
監修:竹内 徹(東京工業大学教授)

鉄骨造を用いた建築の転換期となった仙台メディアテーク(2001年)以降、鉄骨造の建築には薄さや透明感が求められてきた。それから20年,薄さや透明感を押し出した鉄骨造建築物が建てられるなか,2023年に軽鋼構造設計施工指針が改定される。本特集では,本指針改訂の要点と軽鋼構造を建てる際に注意するポイントを紹介する。

Ⅰ.軽鋼構造の新たな可能性を探る│竹内 徹……54
Ⅱ.「軽鋼構造設計施工指針・同解説」早わかり
 改訂の流れと活用の可能性│小野徹郎……56
 構造計画の改訂概要│竹内 徹……58
 軽鋼構造に使用する材料特性│竹内 徹……62
 軽鋼構造部材の特徴と部材設計における観点│五十嵐規矩夫……64
 軽鋼構造物に用いる接合要素│佐藤篤司……71
 接合部設計の改定概要│増田浩志……77
 製作・施工の改訂概要│吉田文久……80
Ⅲ.軽鋼構造の使用方法と試設計
 軽鋼構造の特徴と注意点│金箱温春……84
 軽鋼構造による建築の試設計│金箱温春……86
 小規模平屋店舗の設計例│吉田文久……90
Ⅳ.軽鋼構造の注意点
 法規と軽鋼構造設計│脇田健裕+大沼耕平……94
 確認申請時の設計の注意点│光岡青児……96
 確認申請時の構造の注意点│糸井清顕……98
 防耐火における設計上の注意点│坂爪貴和……100
 軽鋼構造を用いた混構造│光岡青児……102
 自由形状│岩永将信……104
 薄板に使用可能な溶接法│佐藤篤司……108
Ⅴ.軽鋼構造の事例
 軽量溝型鋼を用いた変則的な格子梁│金箱温春……112
 デッキプレートの柱で鉛直荷重・水平荷重を負担した休憩所│桐野康則……114
 薄板部材を活用した歯科医院・知的障害者支援施設・バス駐車場上屋│坪井宏嗣……116
 コルゲートアーキテクチャー近未来建築の可能性│遠藤秀平……120
 コルゲートアーキテクチャー社会実装の可能性│揚原茂雄……122
 リップ溝形鋼トラスを用いたコインランドリー│光岡青児……126


【architectural design】
広島JPビルディング│日本郵政㈱一級建築士事務所……12
広島駅の新たなランドマーク│武田雅志……20
高耐力オイルダンパーと座屈拘束ブレースを採用したハイブリッド制振構造│城戸隆宏……26
高性能オイルダンパーHiDAX-e│佐々木直幸+福田隆介+上野雄太……28
環境配慮とBCPを両立したオフィス設備の実現│紺野高史+西村和也……30
短工期の高層建築における施工計画│越智崇雄……32


【新連載】
SABTEC機械式定着工法 BUILD.一貫Ⅵ組込プログラム(2022年)
第1回◆BUILD.一貫Ⅵ組込プログラムおよび主筋定着検定の概要│益尾 潔……36
【連載】
世界文化遺産「富岡製糸場 西置繭所」の保存・活用 第8回◆富岡製糸場西置繭所における仮設建屋・見学者施設の計画│中嶋 徹……40
新時代を拓く最新施工技術 第158回◆旧渡辺甚吉邸移築における伝統技法と最新技術の競演│関口孝浩+渡邊 隆+伊藤 優……128
建築関連最新判例の解説 第110回◆令和3年民法改正(令和5年4月施行)が,共有土地・建物に関する工事に与える影響│秋野卓生……140
建築 東西南北 第19回◆人と地球の健康のために│木村博則……144
施工者に幸あれ 第134回◆木構造家・實成康治 木質構造のプロフェッショナル│朝倉幸子……150
自走する構想 第23回◆ジャン・ヌーヴェルの空間と平面│遠藤克彦……151
一言居士◆建築現場の施工管理でのデジタル化について│山川昭次……139
ザ・ブックス◆世界を変えた建築構造の物語│ロマ・アグラワル著 岡田 章評……142


【TECHNICAL View】
高耐力・高剛性・高靭性実現 中高層木造建築構法「P&UA構法」……44
耐火集成木材「燃エンウッド®」3時間耐火……45
現実空間と仮想空間を共有 デジタルツインバース……47
集合住宅バルコニー 風による振動音低減部材……49
アースドリル工法の掘削抵抗測定技術……50
Fc150N/mm2級 超高強度CFT柱施工法……51

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……147

【BRI news & topics】
国土技術政策総合研究所(建築分野)の令和3年度までの研究成果……152

【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……158

【表紙】
広島JPビルディング
設計:日本郵政㈱一級建築士事務所

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)

通巻 877号
発売日 2023年1月17日
判型・頁 B5判・158頁
雑誌コード 03325-02

【次号予告】
建築技術2023年3月号(2月17日発売)
特集:実践で知る免震・制振技術
監修:秦 一平(日本大学理工学部建築学科教授)
構造部材として免震部材や制振部材などの減衰材を利用して,構造物に「減衰」という概念を定着させて四半世紀が経過した。当初は「免震」と「制振(震)」という枠で,構造種別をわけて考えられてきたが,近年になりこの二つを融合した建築構造物が,計画および建設されるようになってきた。本特集では「減衰」を利用した建築構造物がどのように進展しているのかを,事例を通して紹介する。

[architectural design]
茨城県大子町新庁舎/遠藤克彦建築研究所

※建築技術特集「軽鋼構造の新たな可能性を探る」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。
1,935円
建築技術2023年1月号
特集:新環境住宅計画原論
監修:南 雄三(住宅技術評論家)

本誌2013年1月号の特集で省エネ住宅計画原論をテーマにした。同年に改正省エネ基準が発効され,同基準は2025年に義務化される。すでに断熱性はレベルアップし,脱炭素が絶対目標として掲げられている。本特集では「新環境住宅計画原論」とタイトルを膨らませ,大きな視野で論を展開しながら,この数年で環境住宅がどのように変わったのか紹介する。

Ⅰ.大きな視野で考える環境住宅計画原論
 なぜ環境計画原論なのか│南 雄三……58
 環境共生で考える家づくり│北川滋春……60
 バウビオロギーで考える家づくり│石川恒夫……62
 エクセルギーで考える家づくり│宿谷昌則……64
 レジリエンスで考える家づくり・耐震│大橋好光……68
 レジリエンスで考える家づくり・防火性│安井 昇……70
 レジリエンスで考える家づくり・浸水対応│中谷岳史……72
 中古住宅流通市場で変わる家づくり│南 雄三……74
Ⅱ.健康・省エネ・脱炭素を整理する
 断熱目線+新築目線の日本の省エネ│南 雄三……76
 健康と快適と省エネがごちゃごちゃ│南 雄三……78
 省エネと省CO2を分けて考える│南 雄三……80
Ⅲ.新環境住宅計画原論
 新築での新環境計画原論│南 雄三……82
 既存での新環境計画原論│南 雄三……92
Ⅳ.新環境住宅計画の理解を深める
 消しきれないシックハウスの現状と理由│本間義規……97
 住宅内での電磁波の人体への影響と対策│土田直樹……100
 アリエステージアについて│中川 純……102
 住み方を自由にした高断熱住宅 「18℃+こたつ」の提案│高橋慎吾……104
 全熱交換型換気システムで除湿や加湿が期待できるか│田島昌樹……106
 通風の心地よさを得るには│西澤繁毅……108
 第三種換気の給排気計画と感染症対策│菊田弘輝……110
 内部結露を防ぐ気密性とC値の関係│松岡大介……112
 環境シミュレーションを活用した住宅設計│荻原廣高……114
 CO2排出量で比べる新築と改修の環境負荷│清家 剛……116
 既存住宅の的確な性能向上改修を実現させるために│三澤文子……118
 腐朽,シロアリをみつけてからの対処法│浅葉健介……120
Ⅴ.知見を蓄積して眼力を高める
 評価・検証のツールと計算の色々│南 雄三……122
 知見を蓄積し眼力を高めるための検証手法│岩前 篤……124
Ⅵ.地域によっての計画原論
 沖縄での新環境住宅計画│伊良皆盛栄……126
 北海道での新環境住宅計画│藤城英明……128
 新潟での新環境住宅計画│野澤 繁……130
 静岡・ニュートラルに捉えて「環境住宅計画」│山下しんいち……132
 ゼロ点設計での新環境住宅計画│徐 裕晃……134
Ⅶ.鼎談 エクセルギーで描く環境住宅とは?│宿谷昌則×小泉雅生×南 雄三……136


【architectural design】
石川県立図書館│仙田 満+㈱環境デザイン研究所……12
めぐる めくる めくるめく図書館│仙田 満……16
閲覧,展示,照明,サイン,空調,バリアフリーの機能を備えた段状書架│仙田 満……30
図書館のためのタスクライト&アンビエントライト│面出 薫+村岡桃子……31
グレートホールの設備計画│増田祥久+須賀栄治……32
図書館と地域をつなぐ外構計画│柳原博史……33
多くのレベルを有する床とそれらを覆う単層ラメラドームの構造│金箱温春+望月泰宏……34
施工難易度の高い鉄骨工事,天井ルーバー工事の施工計画│亀井 優……38


【連載】
世界文化遺産「富岡製糸場 西置繭所」の保存・活用 第7回◆富岡製糸場西置繭所の耐震性能の確認│江尻憲泰+藤田 実……44
SABTEC機械式定着工法 RCS混合構造設計指針(2022年) 第2回◆柱RC梁S接合部・柱SRC梁S接合部編各部構造規定│益尾 潔……40
建築関連最新判例の解説 第109回◆国土交通省「持続可能な建設業に向けた環境整備検討会」の議論と請負契約書ひな形偏重主義脱出への期待│秋野卓生……156
新時代を拓く最新施工技術 第157回◆一方向トラス構造の無柱大空間と流線形の外装を有する大規模展示施設の施工│安藤 悟……146
建築 東西南北 第18回◆建築写真家 平山忠治さんとのこと│菊池 清……160
施工者に幸あれ 第133回◆隠者の如く建築を愛す 構造家・久米弘記│朝倉幸子……170
自走する構想 第22回◆シザの天井│遠藤克彦……171
一言居士◆火害調査│宮本圭一……155
ザ・ブックス◆庭と風景のあいだ│宮城俊作著 村井 一評……158

【TECHNICAL View】
メタバース空間での住宅展示場……48
建設現場地下ピット無人点検ヘビ型ロボットの開発……49
ガントリー型 建設3Dプリンタ……51
混合構造のハイブリッド梁構法……53
ポーラスレジンサンドを用いた目地充填工法……54
ガラス手摺と一体化太陽光発電システム……55

【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……163

【Column】
ルイス・カーン研究連続講演会開催中│安田幸一……166
構造デザイン実践の臨場感―若手エンジニアの着眼点を通して│安藤耕作……167

【BRI news & topics】
持続可能で強靱な住宅・建築・都市の実現に向けて……172

【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……176

【表紙】
石川県立図書館
設計:仙田 満+㈱環境デザイン研究所

撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)

通巻 876号
発売日 2022年12月17日
判型・頁 B5判・186頁
雑誌コード 03325-01

【次号予告】
建築技術2023年2月号(1月17日発売)
特集:軽鋼構造の新たな可能性を探る
監修:竹内 徹(東京工業大学教授)
鉄骨造を用いた建築の転換期となった仙台メディアテーク(2001年)以降、鉄骨造の建築には薄さや透明感が求められてきた。それから20年,薄さや透明感を押し出した鉄骨造建築物が建てられるなか,2023年に軽鋼構造設計施工指針が改定される。本特集では,本指針改訂の要点と軽鋼構造を建てる際に注意するポイントを紹介する。

[architectural design]
広島JPビルディング/日本郵政㈱一級建築士事務所

※建築技術特集「新環境住宅計画原論」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。
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