目次
■特集:ビルシステムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ
○ビルシステムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン/経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課
2019年6月に策定された「ビルシステムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」を紹介する。策定から2年が経過した現在においてもビルシステムは脆弱であり、サイバーセキュリティ対策の向上へ役立てていただきたい。
○JDCC「建物設備システムリファレンスガイド」の概要/(特非)日本データセンター協会/後神洋介・粕谷貴司・濵中南咲
JDCC(日本データセンター協会)は、DC(データセンター)の重要インフラであるBA(ビルディング・オートメーション)をサイバー攻撃のリスクから守る観点から、BAセキュリティについてのガイドを発行し、その普及啓蒙を続けている。その概要を解説し、その後の活動についても紹介する。
○ビル向けサイバーセキュリティソリューション/㈱NTTファシリティーズ/渡邊 剛
サイバー攻撃は、地震や水害と同様に、ビルの重要なインシデントである。ビルを守るうえで、ビルとICTのライフサイクルの不一致、技術者のスキル不足が主な阻害要因である。IoTやAIを活用したビルが増加する中、快適でセキュアなビルを実現するために、ビルの弱点を可視化し、適切な対策を施すことが重要である。
○専用製品を利用したビルシステムセキュリティの確立/㈱日立ソリューションズ/山本 浩・野口祐矢
ビルシステムにおけるセキュリティ確立には専用ツールの適用が望まれる。本稿ではSCADAfence Platform 製品について紹介するとともに、現実のビルシステムにおける資産管理やセキュリティ確立の具体的方法やツールを利用することのメリットについて解説する。
○ビルシステムに対するセキュリティ対策/マクニカネットワークス㈱/菅村優哉
本稿では、まず制御システムや長期運用といったビルシステムの重要な特徴をサイバーセキュリティの観点から紹介する。その後、効果的なセキュリティ対策の進め方を現状把握、リスク分析、対策実行の段階に分けて説明し、これらを効率化際に有効なツールを紹介する。
○制御システム向けサイバーセキュリティー対策/三菱電機㈱/森永昌義・石橋慎也
制御システム向けのサイバーセキュリティー対策としてアセスメントからシステム構築、運用サービスをワンストップで提供可能な「三菱電機サイバーセキュリティーソリューションOTGUARD」を紹介する。
■最新技術情報
○分散ファンによる最適風量制御空調システムの開発/鹿島建設㈱/大西直紀
従来のVAV 方式に替わる変風量制御空調方式として分散ファンによる最適空調風量制御システム「OCTPUS」を開発したためシステム概要と導入事例を紹介する。空気搬送消費エネルギーの大幅な低減と共に、快適な室内環境、省スペース化が期待できる。
○後付け設置に適した業務用換気機器の商品ラインアップを拡充/ダイキン工業㈱/瀧川馨亮
従来の全熱交換器ユニット『ベンティエール』は天井内への埋め込み設置が主流で、既存の建物に追加設置の場合は天井の張替工事が伴うなど、導入のしづらさに課題があった。当社は2020年9月に、建物の内壁や天井、軒下などに比較的容易に後付け設置することができる露出設置形を発売。従来と異なる設置方法や新たな換気量シリーズの拡充で設置の自由度をさらに拡大したので本稿で紹介する。
○フィルターカートリッジによる配管からの赤錆除去について/スリーエム ジャパン㈱/南斉 航/スリーエム ジャパン プロダクツ㈱/山崎靖江
経年劣化した給水配管等より発生する赤錆。赤錆を起因とする赤水。これらをフィルターでとても簡単にまた安価に除去できる用途を紹介する。フィルターハウジングを設置するだけで赤錆・赤水除去が可能なため、応急処理としてすぐに手当てを行いたという用途へ使用できる。
○マルチエージェント型人流シミュレーションの開発/大成建設㈱/池畠由華・鈴木達朗
歩行速度や身体寸法など個々人の特性を考慮し、災害時だけでなく日常時の幅広い用途に対応したマルチエージェント型人流シミュレーション「T-MultiAgent JINRYU」を開発した。概要と適用例について述べる。
■解説
○白井データセンターキャンパスにおける電力のピークカット効果の検証/㈱インターネットイニシアティブ/堤 優介
生活への浸透が進むICTサービスの基盤となり、大量に電力を消費するデータセンターには、エネルギー利用の最適化及び環境対策の推進が期待されている。これまで非常時の利用にとどまっていた蓄電池を活用し、電力需要の平準化を図った本取り組みについて紹介する。
■シリーズ:いま知っておきたいIoT・AI関連情報
○第16回 「インターネット」/高砂熱学工業㈱/倉田昌典
シリーズ解説の第16回。今回のテーマはインターネットである。インターネットの通信方法はアナログ通信からデジタル通信への革命である。インターネットは、特定の人による囲いこみではなく、オープン化の思想によって数多くの技術者の参加をうながし、進化している。インターネットの生い立ち、思想、仕組みなどについて紹介する。
■Le petit pouce ペットと暮らす206
○建築設備技術遺産/畑建築デザイン/畑 由起子
○ビルシステムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン/経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課
2019年6月に策定された「ビルシステムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」を紹介する。策定から2年が経過した現在においてもビルシステムは脆弱であり、サイバーセキュリティ対策の向上へ役立てていただきたい。
○JDCC「建物設備システムリファレンスガイド」の概要/(特非)日本データセンター協会/後神洋介・粕谷貴司・濵中南咲
JDCC(日本データセンター協会)は、DC(データセンター)の重要インフラであるBA(ビルディング・オートメーション)をサイバー攻撃のリスクから守る観点から、BAセキュリティについてのガイドを発行し、その普及啓蒙を続けている。その概要を解説し、その後の活動についても紹介する。
○ビル向けサイバーセキュリティソリューション/㈱NTTファシリティーズ/渡邊 剛
サイバー攻撃は、地震や水害と同様に、ビルの重要なインシデントである。ビルを守るうえで、ビルとICTのライフサイクルの不一致、技術者のスキル不足が主な阻害要因である。IoTやAIを活用したビルが増加する中、快適でセキュアなビルを実現するために、ビルの弱点を可視化し、適切な対策を施すことが重要である。
○専用製品を利用したビルシステムセキュリティの確立/㈱日立ソリューションズ/山本 浩・野口祐矢
ビルシステムにおけるセキュリティ確立には専用ツールの適用が望まれる。本稿ではSCADAfence Platform 製品について紹介するとともに、現実のビルシステムにおける資産管理やセキュリティ確立の具体的方法やツールを利用することのメリットについて解説する。
○ビルシステムに対するセキュリティ対策/マクニカネットワークス㈱/菅村優哉
本稿では、まず制御システムや長期運用といったビルシステムの重要な特徴をサイバーセキュリティの観点から紹介する。その後、効果的なセキュリティ対策の進め方を現状把握、リスク分析、対策実行の段階に分けて説明し、これらを効率化際に有効なツールを紹介する。
○制御システム向けサイバーセキュリティー対策/三菱電機㈱/森永昌義・石橋慎也
制御システム向けのサイバーセキュリティー対策としてアセスメントからシステム構築、運用サービスをワンストップで提供可能な「三菱電機サイバーセキュリティーソリューションOTGUARD」を紹介する。
■最新技術情報
○分散ファンによる最適風量制御空調システムの開発/鹿島建設㈱/大西直紀
従来のVAV 方式に替わる変風量制御空調方式として分散ファンによる最適空調風量制御システム「OCTPUS」を開発したためシステム概要と導入事例を紹介する。空気搬送消費エネルギーの大幅な低減と共に、快適な室内環境、省スペース化が期待できる。
○後付け設置に適した業務用換気機器の商品ラインアップを拡充/ダイキン工業㈱/瀧川馨亮
従来の全熱交換器ユニット『ベンティエール』は天井内への埋め込み設置が主流で、既存の建物に追加設置の場合は天井の張替工事が伴うなど、導入のしづらさに課題があった。当社は2020年9月に、建物の内壁や天井、軒下などに比較的容易に後付け設置することができる露出設置形を発売。従来と異なる設置方法や新たな換気量シリーズの拡充で設置の自由度をさらに拡大したので本稿で紹介する。
○フィルターカートリッジによる配管からの赤錆除去について/スリーエム ジャパン㈱/南斉 航/スリーエム ジャパン プロダクツ㈱/山崎靖江
経年劣化した給水配管等より発生する赤錆。赤錆を起因とする赤水。これらをフィルターでとても簡単にまた安価に除去できる用途を紹介する。フィルターハウジングを設置するだけで赤錆・赤水除去が可能なため、応急処理としてすぐに手当てを行いたという用途へ使用できる。
○マルチエージェント型人流シミュレーションの開発/大成建設㈱/池畠由華・鈴木達朗
歩行速度や身体寸法など個々人の特性を考慮し、災害時だけでなく日常時の幅広い用途に対応したマルチエージェント型人流シミュレーション「T-MultiAgent JINRYU」を開発した。概要と適用例について述べる。
■解説
○白井データセンターキャンパスにおける電力のピークカット効果の検証/㈱インターネットイニシアティブ/堤 優介
生活への浸透が進むICTサービスの基盤となり、大量に電力を消費するデータセンターには、エネルギー利用の最適化及び環境対策の推進が期待されている。これまで非常時の利用にとどまっていた蓄電池を活用し、電力需要の平準化を図った本取り組みについて紹介する。
■シリーズ:いま知っておきたいIoT・AI関連情報
○第16回 「インターネット」/高砂熱学工業㈱/倉田昌典
シリーズ解説の第16回。今回のテーマはインターネットである。インターネットの通信方法はアナログ通信からデジタル通信への革命である。インターネットは、特定の人による囲いこみではなく、オープン化の思想によって数多くの技術者の参加をうながし、進化している。インターネットの生い立ち、思想、仕組みなどについて紹介する。
■Le petit pouce ペットと暮らす206
○建築設備技術遺産/畑建築デザイン/畑 由起子
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- 出版社:日本工業出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月5日
- サイズ:B5判
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