目次
■特集:カーボンニュートラルに向けた創エネ・再エネ技術の現状
○太陽熱利用の現状と展望/(一社)ソーラーシステム振興協会/原 人志
本稿では、2050年カーボンニュートラルの実現に必要不可欠であると期待される代表的な再エネの熱利用(太陽熱、地中熱、バイオマス熱など)のうち、太陽熱利用について、主に非住宅(業務用施設)用途での現状と展望について紹介する。
○地中熱利用/(特非)地中熱利用促進協会/笹田政克
地中熱ヒートポンプについて、最近の市場動向と導入事例、省エネ効果とCO 2削減効果、ZEBへの導入状況、最近の技術動向、省エネ基準Webプログラムの適用範囲、クローズドループとオープンループの現状と展望、地域熱供給での利用などについて紹介する。
○我が国の地熱開発の現状と課題/日本地熱協会/上滝尚史
地熱発電は火山国である我が国に豊富に賦存する再生可能エネルギーであり、二酸化炭素排出量が少ない、季節や昼夜関係なく安定的に発電できる及び発電以外の熱水利用が可能などの特徴がある。しかしながら、地下の開発リスクや発電まで長期間を有するなどの課題もある。本稿では地熱開発の特徴や進め方、発電方式、国内の現状及び課題などについて紹介する。
○風力発電の現状と展望/(一社)日本風力発電協会/柴田 学
日本における現状の風力発電の占める割合は小さいが、大量導入が可能な洋上風力等今後の拡大・主力電源化が期待されている。風車のタワー・基礎は、建築との関連が深く、設計基準の改定や風車の大型化を踏まえ、構造解析での合理化の取り組みが行われている。
○バイオマス発電/東京大学・日本有機資源協会/芋生憲司
2050年カーボンニュートラルに向けて、バイオマスのエネルギー利用は温室効果ガス排出削減の方法の一つとして期待されているが、様々な課題がある。本稿では、日本におけるバイオマス発電の方法、現状、課題、展望について紹介する。
○カーボンニュートラルに貢献するヒートポンプ・蓄熱システム/(一財)ヒートポンプ・蓄熱センター/井上 聡
これまで進んでこなかった生産プロセス等へのヒートポンプの導入促進により温室効果ガスを大きく削減でき、変動性再エネの大量導入に対して、蓄熱システムが社会的コストを抑えつつ調整力として有用であることを示し、ヒートポンプ・蓄熱システムがカーボンニュートラル達成に貢献できることを紹介する。
■最新技術情報
○オフィスにおけるバイオフィリックデザインの活用に向けた川崎市との共同実証実験/ダイダン㈱/塩見真衣・一瀬賢誠・伊藤光香
建物に自然の要素を取り入れる「バイオフィリックデザイン」がオフィスの執務者に与える影響を明らかにするため、川崎市にある同市庁舎の執務エリアおよびリフレッシュルームにおいて、植栽や自然の音を導入して実証実験を行った結果を紹介する。
■解説
○都市型地域冷暖房の省エネルギー手法に関する研究⑥/丸の内熱供給㈱/矢﨑淳史/新菱冷熱工業㈱/福井雅英
2020年度までの研究において、Aセンターのインバータターボ冷凍機単独運転を対象としてAI技術を活用した最適設定自動化手法を導入し、運転実績からAI予測モデルの問題点を抽出、対策を施したAI予測モデルの改良モデルを作製した。本稿では、改良したAIモデルを使用して最適自動制御を行った運転実績の評価を示すとともに、Nプラントの複数台冷凍機を対象とした運転実績の評価について紹介する。
■竣工事例
○自然エネルギーを活用した事務所ビルのZEBの設計と評価/㈱プランテック/小川泰志
本建物は「自然エネルギーを最大限に活かしたゼロ・エネルギービルを目指す」というコンセプトのもと一次エネルギー消費量78%削減「Nearly ZEB」として設計。また設計段階より更なる省エネ化を図るため運転計画を策定し、実績でも一次エネルギー消費量96.3%削減した「Nearly ZEB」を達成。その手法を紹介する。
■シリーズ:第20回 環境・設備デザイン賞
○学ぶ意欲を高める大学図書館/㈱大林組/溝田理沙・小山岳登・木村 剛・小島義包
集い、学ぶ場として、図書館、ラーニングコモンズ、ホールの三つの機能をもつ大学の総合学修施設を計画した。自然の地形や環境を連想させる森の中の渓谷のような空間とし、ずっと居たくなり、五感が刺激され学ぶ意欲が高まる施設を実現した。
■Le petit pouce ペットと暮らす225
○一筋の光/畑建築デザイン/畑由起子
○太陽熱利用の現状と展望/(一社)ソーラーシステム振興協会/原 人志
本稿では、2050年カーボンニュートラルの実現に必要不可欠であると期待される代表的な再エネの熱利用(太陽熱、地中熱、バイオマス熱など)のうち、太陽熱利用について、主に非住宅(業務用施設)用途での現状と展望について紹介する。
○地中熱利用/(特非)地中熱利用促進協会/笹田政克
地中熱ヒートポンプについて、最近の市場動向と導入事例、省エネ効果とCO 2削減効果、ZEBへの導入状況、最近の技術動向、省エネ基準Webプログラムの適用範囲、クローズドループとオープンループの現状と展望、地域熱供給での利用などについて紹介する。
○我が国の地熱開発の現状と課題/日本地熱協会/上滝尚史
地熱発電は火山国である我が国に豊富に賦存する再生可能エネルギーであり、二酸化炭素排出量が少ない、季節や昼夜関係なく安定的に発電できる及び発電以外の熱水利用が可能などの特徴がある。しかしながら、地下の開発リスクや発電まで長期間を有するなどの課題もある。本稿では地熱開発の特徴や進め方、発電方式、国内の現状及び課題などについて紹介する。
○風力発電の現状と展望/(一社)日本風力発電協会/柴田 学
日本における現状の風力発電の占める割合は小さいが、大量導入が可能な洋上風力等今後の拡大・主力電源化が期待されている。風車のタワー・基礎は、建築との関連が深く、設計基準の改定や風車の大型化を踏まえ、構造解析での合理化の取り組みが行われている。
○バイオマス発電/東京大学・日本有機資源協会/芋生憲司
2050年カーボンニュートラルに向けて、バイオマスのエネルギー利用は温室効果ガス排出削減の方法の一つとして期待されているが、様々な課題がある。本稿では、日本におけるバイオマス発電の方法、現状、課題、展望について紹介する。
○カーボンニュートラルに貢献するヒートポンプ・蓄熱システム/(一財)ヒートポンプ・蓄熱センター/井上 聡
これまで進んでこなかった生産プロセス等へのヒートポンプの導入促進により温室効果ガスを大きく削減でき、変動性再エネの大量導入に対して、蓄熱システムが社会的コストを抑えつつ調整力として有用であることを示し、ヒートポンプ・蓄熱システムがカーボンニュートラル達成に貢献できることを紹介する。
■最新技術情報
○オフィスにおけるバイオフィリックデザインの活用に向けた川崎市との共同実証実験/ダイダン㈱/塩見真衣・一瀬賢誠・伊藤光香
建物に自然の要素を取り入れる「バイオフィリックデザイン」がオフィスの執務者に与える影響を明らかにするため、川崎市にある同市庁舎の執務エリアおよびリフレッシュルームにおいて、植栽や自然の音を導入して実証実験を行った結果を紹介する。
■解説
○都市型地域冷暖房の省エネルギー手法に関する研究⑥/丸の内熱供給㈱/矢﨑淳史/新菱冷熱工業㈱/福井雅英
2020年度までの研究において、Aセンターのインバータターボ冷凍機単独運転を対象としてAI技術を活用した最適設定自動化手法を導入し、運転実績からAI予測モデルの問題点を抽出、対策を施したAI予測モデルの改良モデルを作製した。本稿では、改良したAIモデルを使用して最適自動制御を行った運転実績の評価を示すとともに、Nプラントの複数台冷凍機を対象とした運転実績の評価について紹介する。
■竣工事例
○自然エネルギーを活用した事務所ビルのZEBの設計と評価/㈱プランテック/小川泰志
本建物は「自然エネルギーを最大限に活かしたゼロ・エネルギービルを目指す」というコンセプトのもと一次エネルギー消費量78%削減「Nearly ZEB」として設計。また設計段階より更なる省エネ化を図るため運転計画を策定し、実績でも一次エネルギー消費量96.3%削減した「Nearly ZEB」を達成。その手法を紹介する。
■シリーズ:第20回 環境・設備デザイン賞
○学ぶ意欲を高める大学図書館/㈱大林組/溝田理沙・小山岳登・木村 剛・小島義包
集い、学ぶ場として、図書館、ラーニングコモンズ、ホールの三つの機能をもつ大学の総合学修施設を計画した。自然の地形や環境を連想させる森の中の渓谷のような空間とし、ずっと居たくなり、五感が刺激され学ぶ意欲が高まる施設を実現した。
■Le petit pouce ペットと暮らす225
○一筋の光/畑建築デザイン/畑由起子
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商品情報・内容
- 出版社:日本工業出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月5日
- サイズ:B5判
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