+「デジタル版の取扱い開始のお知らせ」を希望の方はこちら
月刊自動認識 雑誌の内容
- 出版社:日本工業出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月5日
- サイズ:A4変型判
- 参考価格:2,178円
月刊自動認識 2022年5月号 (発売日2022年05月02日) の目次
○AIを活用した食品製造の外観検査/アラヤ/大江 謙太郎
食品製造においてAIを活用した外観検査自動化の取り組みが進んでいるが、食品は形や色など見え方にバリエーションも多く、AIでの検査は比較的難易度が高い。本稿では、外観検査AIで使われる三つのAIモデルの紹介と選び方について説明する。
○「顔認識」×「手洗い検知AI」HACCP対応手洗デジタルサイネージ/エイコム/飯塚 吉純
感染症・食中毒を予防しHACCPの考え方を取り入れた衛生管理システム。「顔認識」+「手洗い検知AI」手洗いを正しく実践しているかを自動判定する管理機能付きデジタルサイネージシステムを紹介する。
○AI-OCRで実現する経理業務のDX化/エムティーアイ/佐々木 隆行
「FEEDER+」は、AI-OCRを活用した経費精算、購買支払を支援するソリューションである。AIによる文書項目を瞬時に自動判別する機械学習の仕組み、様々な文字を読み取る識字率など、現行機能の実証結果と事例などを交え、その特徴と今後の機能拡張や展望などを紹介する。
○AI画像認識システムの開発における現場業務改善への取り組み/テクノ・マインド/加藤 知司
これまで専門的な知識や技術が必要とされ、導入のハードルが高いとされてきたAIを活用した画像認識領域において非エンジニアでも簡単にAI推論判定を実行することができるパッケージシステムの開発について、事例を交えて紹介する。
○商店街向けAI交通量計測システム/ボーグテクノロジー/齊藤 正孝
カメラを使用した交通量計測システムは、最新の独自AIテクノロジーにて構成され、コロナ禍におけるテストにおいても90%以上の正確なプロファイル収集が可能である。集積したデータは数値データのみとなり、交通量計測だけでなく、マーケティングへの活用をはじめ様々な情報利用の応用を可能とする。
○AIを活用した「データ駆動」薬局支援に向けた取り組み/mediLab/松田 悠希
薬局にはもっと「患者中心の医療」を提供できる可能性がある。しかし、処方箋入力を始めとした日々の業務が足枷となり、それに各薬局取り組めていない。本稿では、データ活用・AIにてこれを軽減し、薬局スタッフがより対患者の時間を増やす事に向けた当社の取り組みを紹介する。
○ユニバーサルな社会インフラ向上ソリューション/Uni-Voice事業企画/工藤 清隆
Uni-Voice for UDは、アクセシビリティ対応のデジタル情報発信環境を提供する新たなサービスである。従来の紙媒体向けの情報だけでなく、オンラインのデジタル情報についても視覚障がい者向けのアクセシビリティ対応の情報発信の普及促進を図っていく。
○AIを活用した配車・配送計画の/自動化と業務フローの改善/Logpose Technologies/羽室 行光
運送業界喫緊の課題である人手不足、重労働、積載率低下。これらの課題には共通して「配車計画の立案」がある。今物流業界で顕在化している課題を再認識し、何をしなければいけないかをAI活用の事例と共に紹介する。いかに企業を「標準化」させ業務を「効率化」するかを説く。
■Auto-ID Solution
○RFIDタグによる室内環境センシングシステム/竹中工務店/左 勝旭・渡邊 啓生・高橋 好美・松岡 康友・粕谷 貴司
脱炭素社会の実現を目指し、RFIDタグによる室内環境センシングシステムを開発した。省エネルギー性、快適性、維持管理性を兼ね備えた電池レス無線センシングで、従来のセンシング手法の課題を解決する。さらにその特性を応用し、自然換気のリアルタイムでの運用時評価と見える化を実現した。
○屋内大空間での高精度な自己位置推定技術の提供へ向けて/ビーコア/飯島 圭一朗
大規模屋内空間における走行中車両の自己位置推定を、AIカメラとカラービット標識を活用する画像処理技術により10cm以下の誤差精度で実現した。当該技術は東海地方の大規模倉庫において2019年より実証実験を開始し、無人自動化運転への実装に向けて現在も継続中である。
■話題の追跡
○バーコードや刻印不要なトレーサビリティを実現/リンクス/須藤 隆充
近年、製品の品質管理の重要性が高まる中、既存トレーサビリティ技術であるバーコードや刻印はモノ自体を加工するため適用困難な製品も多く存在する。そこで、物体固有のテクスチャを用いた「非接触トレーサビリティ」を実現する個体識別ソフトウェア「FeaturePrintシステム」を紹介する。
■連載
○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第12回
ETA・AALの普及を目指して⑫/ETA・AAL推進協議会/寄本 義一
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第59回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」/日本調剤/鈴木 高弘
○NFCで始める実践RFID 第115回
ICタグで自宅にチェックイン/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘
+ 月刊自動認識の目次配信サービス
月刊自動認識のレビュー
総合評価:
★★★☆☆
3.00
全てのレビュー:2件
レビュー投稿で500円割引!
最新の情報やわかりやすい解説記事などとてもよくまとめられています。ユーザの立場で購読できるのでとても読みやすいです。
二次元コード市場拡大に向けた新提案が心に残りました。スゴイっす。
月刊自動認識のバックナンバー
○AIを活用した食品製造の外観検査/アラヤ/大江 謙太郎
食品製造においてAIを活用した外観検査自動化の取り組みが進んでいるが、食品は形や色など見え方にバリエーションも多く、AIでの検査は比較的難易度が高い。本稿では、外観検査AIで使われる三つのAIモデルの紹介と選び方について説明する。
○「顔認識」×「手洗い検知AI」HACCP対応手洗デジタルサイネージ/エイコム/飯塚 吉純
感染症・食中毒を予防しHACCPの考え方を取り入れた衛生管理システム。「顔認識」+「手洗い検知AI」手洗いを正しく実践しているかを自動判定する管理機能付きデジタルサイネージシステムを紹介する。
○AI-OCRで実現する経理業務のDX化/エムティーアイ/佐々木 隆行
「FEEDER+」は、AI-OCRを活用した経費精算、購買支払を支援するソリューションである。AIによる文書項目を瞬時に自動判別する機械学習の仕組み、様々な文字を読み取る識字率など、現行機能の実証結果と事例などを交え、その特徴と今後の機能拡張や展望などを紹介する。
○AI画像認識システムの開発における現場業務改善への取り組み/テクノ・マインド/加藤 知司
これまで専門的な知識や技術が必要とされ、導入のハードルが高いとされてきたAIを活用した画像認識領域において非エンジニアでも簡単にAI推論判定を実行することができるパッケージシステムの開発について、事例を交えて紹介する。
○商店街向けAI交通量計測システム/ボーグテクノロジー/齊藤 正孝
カメラを使用した交通量計測システムは、最新の独自AIテクノロジーにて構成され、コロナ禍におけるテストにおいても90%以上の正確なプロファイル収集が可能である。集積したデータは数値データのみとなり、交通量計測だけでなく、マーケティングへの活用をはじめ様々な情報利用の応用を可能とする。
○AIを活用した「データ駆動」薬局支援に向けた取り組み/mediLab/松田 悠希
薬局にはもっと「患者中心の医療」を提供できる可能性がある。しかし、処方箋入力を始めとした日々の業務が足枷となり、それに各薬局取り組めていない。本稿では、データ活用・AIにてこれを軽減し、薬局スタッフがより対患者の時間を増やす事に向けた当社の取り組みを紹介する。
○ユニバーサルな社会インフラ向上ソリューション/Uni-Voice事業企画/工藤 清隆
Uni-Voice for UDは、アクセシビリティ対応のデジタル情報発信環境を提供する新たなサービスである。従来の紙媒体向けの情報だけでなく、オンラインのデジタル情報についても視覚障がい者向けのアクセシビリティ対応の情報発信の普及促進を図っていく。
○AIを活用した配車・配送計画の/自動化と業務フローの改善/Logpose Technologies/羽室 行光
運送業界喫緊の課題である人手不足、重労働、積載率低下。これらの課題には共通して「配車計画の立案」がある。今物流業界で顕在化している課題を再認識し、何をしなければいけないかをAI活用の事例と共に紹介する。いかに企業を「標準化」させ業務を「効率化」するかを説く。
■Auto-ID Solution
○RFIDタグによる室内環境センシングシステム/竹中工務店/左 勝旭・渡邊 啓生・高橋 好美・松岡 康友・粕谷 貴司
脱炭素社会の実現を目指し、RFIDタグによる室内環境センシングシステムを開発した。省エネルギー性、快適性、維持管理性を兼ね備えた電池レス無線センシングで、従来のセンシング手法の課題を解決する。さらにその特性を応用し、自然換気のリアルタイムでの運用時評価と見える化を実現した。
○屋内大空間での高精度な自己位置推定技術の提供へ向けて/ビーコア/飯島 圭一朗
大規模屋内空間における走行中車両の自己位置推定を、AIカメラとカラービット標識を活用する画像処理技術により10cm以下の誤差精度で実現した。当該技術は東海地方の大規模倉庫において2019年より実証実験を開始し、無人自動化運転への実装に向けて現在も継続中である。
■話題の追跡
○バーコードや刻印不要なトレーサビリティを実現/リンクス/須藤 隆充
近年、製品の品質管理の重要性が高まる中、既存トレーサビリティ技術であるバーコードや刻印はモノ自体を加工するため適用困難な製品も多く存在する。そこで、物体固有のテクスチャを用いた「非接触トレーサビリティ」を実現する個体識別ソフトウェア「FeaturePrintシステム」を紹介する。
■連載
○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第12回
ETA・AALの普及を目指して⑫/ETA・AAL推進協議会/寄本 義一
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第59回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」/日本調剤/鈴木 高弘
○NFCで始める実践RFID 第115回
ICタグで自宅にチェックイン/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘
○QRコードをクラウド型データベースに連携させて業務効率化/アーライブ/大古田 崇
テキスト情報をデジタルデータ化できるQRコードは、WEBサイト誘導など、多くのビジネスシーンにおいて利用されている。どのQRコードを、いつ、誰が読み取ったのかをクラウド上のサーバにリアルタイムで記録できる「キューRクラウド」の活用方法について紹介する。
○スマホから始める、ビジネスや生活のDX(変革)/アイニックス/高山 義雄
本稿では、「働き方改革」、コロナ禍での「非接触」での業務、DXが推奨される中で、ビジネスの場面おいて高価な業務用モバイル機器に投資するのではなく、既に所有している一般的なスマートデバイスに高性能なバーコードスキャナソフトウェア「Scandit」を搭載することで、ビジネスにおけるDXを実現する方法を紹介する。また身近なスマートデバイスの活用は、ビジネスのみならず、生活におけるDXを推進に繋がることも事例を踏まえて紹介する。
○自動認識技術とクラウドサーバーの連携効果/A・Tコミュニケーションズ/渡邊 剛彦
当社は、コア技術であるフルカラーQRコード「ロゴQ」を使用した抽選くじシステム「ロゴQくじシステム」を開発した。QRコードを使用した抽選くじという基本的な機能の提供にとどまらず、QRコードのノウハウ、クラウドサーバーとの連携により、偽造・複製防止機能の提供を実現、安心安全にくじシステムを導入いただくことが可能となった。またデジタル化が加速する今日の販売促進策について、具体的な事例ととともに紹介する。
○通信費無料の長距離LoRaで通信インフラを補完/エヌエスティ・グローバリスト/森田 真祐
LoRa無線の独自技術で広範囲に対応した自営無線ネットワークを確立させる「SpreadRouter」シリーズ。自然災害や設備監視にフォーカスしてセンサーや画像データを活用したケーススタディでNSTGが推進する“センサーIoT事業”の取り組み、製品や可視化ソリューションを紹介。
○フリーアドレス環境でのFeliCaを用いた座席管理/ソニー/山田 貴之
浸透の兆しを見せていたフリーアドレス環境の導入が、コロナ禍で一気に加速し、オフィスの座席管理の必要性が高まった。当社は、座席管理ソリューション「SEATouch」を用いて、顧客ニーズに応え、新たな働き方に貢献する。
○製造業のDX推進を支援するソリューション/凸版印刷/松本 博
製造業においても、工場のスマート化やDXの推進は大きな課題である。しかし、実際にはペーパーレス化のような一部のデジタル化だけにとどまっているケースが多く、DXの推進にまでは至らずに悩んでいるという現状が多く見られる。当社では、こうした課題を解決するため、製造業のDX推進を支援するソリューション「NAVINECTR(ナビネクト)」の提供を、2019年4月からスタートしている。
■話題の追跡
○RFIDを活用したネットスーパーにおける食品ロス削減実証実験/日本総合研究所/和田 美野
食品ロスの削減のためには、消費者の参画が不可欠である。日本総研では消費者のウェルビーイングを達成しながら、食品ロスの削減に取り組めるサービスの創出を目指し、経済産業省事業を活用しネットスーパーにおける食品ロスの削減の実証実験を実施した。
○日付・ロットのGS1 QRコード化による外装段ボール管理/六甲バター/小泉 忠
基幹工場となる神戸工場において、安全安心をお届けするための取り組みの一つがトレーサビリティ。段ボール単位で実現するための最良解として、GS1 QR採用までのプロセスを振り返る。予めパレットのRFIDと紐付けておくことで物流の省力化も見据えた活動を紹介。
■プロダクトA
○パソコンレスでのPDF表示装置/ケーユーテック/上野 勝弘
■連載
○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第11回
ETA・AALの普及を目指して⑪/ETA・AAL推進協議会/寄本 義一
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第58回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」/日本調剤/鈴木 高弘
○NFCで始める実践RFID 第114回
スニーカーにICタグ③/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘
■製品ガイド
○ハンディターミナル編
○B2C用途向け円型カラー2次元シンボル/テララコード研究所/寺浦 信之
QRコードは、製造産業向けのB2B用途を目的として開発されたので、確実な情報の受渡しをその役割としている。消費者がスマホを用いてWEB参照を行うなどB2Cの用途を想定していないので、白黒のモノカラーであり、ややデザイン性に適合しない場合がある。そこで、円形でカラーの美観を有し、B2Cに適した2次元シンボルを開発した。
○人工物メトリクスの産業界の動向/シヤチハタ/牧野 智成・登 真良
近年、非正規品による被害が拡大しており、国内外で模倣品を含む非正規品の対策が社会課題になっている。そのため、真贋判定技術やトレーサビリティのニーズが高まっており、現在物体が持つ個々に固有の物理的特徴、すなわち人工物メトリクスを観測し認証に用いる技術が注目されている。産業界においては、効率的にサプライチェーン、バリューチェーンを強化するため、国際標準化や産業技術総合研究所サイバーフィジカルセキュリティ研究センター主催委員会による人工物メトリクス導入ガイダンスの構築が進んでいる。当社では、人工物メトリクスを利用した個体認証技術「SAMPR」を開発、営業活動を行っており、本稿においては、上記の現状と人工物メトリクス応用紹介を行う。
○セキュリティラベル、テープで安心・安全を提供、各種機能別の紹介/タカラ/伊丹 一海
消費者に安心・安全を提供するため、当社は約40年前からセキュリティ包装に取り組んできた。一言でセキュリティラベル・テープといっても様々な機能を持ち合わせている。本稿では、採用事例も含めて、その機能・特長を解説する。
○セキュリティだけではない、事業活動を支えるクラウド型入退室管理システム/ Photosynth/板倉 大樹
個人情報の活用や流通により、生活やビジネスの利便性が高まる一方で、企業からの情報漏えいも後を立たない。2022年4月には情報漏えいへの厳罰化も予定される中、事業活動にも貢献するAkerunを活用したオフィス・施設のセキュリティ対策やデータ活用について紹介する。
○オフィス内のあらゆる認証ポイントを手ぶらで便利に!/富士通/安部 登樹
高いセキュリティと高い利便性を両立できる生体認証を活用した本人確認ソリューションの普及が進んでいる。特に、カードやスマートフォンなどのモノを持たずに個人の生体情報のみで本人確認する手ぶらでの認証が注目されている。本稿では、当社の手のひら静脈認証技術を活用してオフィス内の本人確認場面をつなぐスマートオフィスの事例を紹介する。
○QRコード利用による不正防止対策/メディアシーク/鷲津 郁子
コロナ禍の影響もあり、QRコードの活用が急速に進んでいる。一方QRコードにまつわる不正やリスクを指摘する声も聞こえてきた。リスクの分類と、それぞれどのような対策が可能なのか、事例を交えて説明する。
■Auto-ID Solution
○RFIDラベルを活用した温度管理システム/サトー/松尾 隆史
当社のRFID温度ロガータグ「LogBiz-Thermo」は、継続的に温度記録を取得・管理できる簡易なソリューションである。2021年度「第23回 自動認識システム大賞」において、先進的かつその効果が極めて顕著な自動認識関連のシステムとして評価され、沖縄セルラーアグリ&マルシェ㈱と合同で「大賞」を受賞した。本稿では、LogBiz-Thermoの概要やその仕組みについて解説する。
○DX時代の個体認識技術と生産性向上/KMC/佐藤 声喜
100年に一度の大変革期、製造現場のDX活用のキー技術は個体認識にある。新開発の20年耐性の金型・設備用金属銘板「QR銘板c」と、そのQRコードを活用したDXソリューション「金型IoT」と「設備IoT」による保全、在庫管理の導入と生産性向上事例を効果含め紹介する。
■話題の追跡
○加工食品の外装表示の標準化にむけて/味の素/平 智章
物流危機が叫ばれるなか社会的インフラとしての物流の機能を途切れさせることなく十分に発揮していくためには一層の効率化による生産性の向上が必要不可欠であること、生産性向上のために事業者間の連携・協働による物流の効率化が必要であること、連携・協働を円滑化するため「標準化の推進」が必要であることが提起された。本稿では、標準化項目のなかで当社として既に取り組み、アクションプランにも反映された「外装表示」標準化への取り組み内容と、今後取り組んでいく「コード体系(GS1 QRコード導入)」標準化について紹介する。
○イエナカ実証事業/三菱UFJリサーチ&コンサルティング/紀伊 智顕
家庭内の在庫および購入したオーラルケア、化粧品、飲料、菓子などに電子タグ(RFID)を貼り付け、洗面台や冷蔵庫等に設置したアンテナを通じて、プライバシー保護に配慮した形で行動ログを収集し、利用状況や在庫を踏まえたアドバイスやプロモーションを提供することにより、RFIDなどIoT技術や消費者のニーズを活用した付加価値創出を図る。
■プロダクトA
○パソコンレスでバーコードラベル発行の仕組み/ケーユーテック/上野 勝弘
○UHF帯RFID 最新商品ラインアップの特長と選択ポイント/伯東/高橋 雅彦
■連載
○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第10回
ETA・AALの普及を目指して⑩/ETA・AAL推進協議会/寄本 義一
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第57回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」/日本調剤/鈴木 高弘
○NFCで始める実践RFID 第113回
スニーカーにICタグ②/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘
○電子棚札を通じた小売業の店舗DX実現/アイニックス/平本 泰義
小売業におけるDXソリューションとして、電子棚札が注目を集めている。本稿では、最新世代の電子棚札Newtonの紹介を通じて、かつての電子棚札が不安に思われていた点が払拭され、更に紙の値札の置換に留まらない付加価値を生み出している点を詳述する。
○属人的な業務をAIが自動化、中小小売業の経営課題解決支援/コニカミノルタジャパン/守屋 和彦
昨今、AI活用には属人的業務の自動化などが目的として上げられるが、中小企業では機械学習やプログラミングなど専門スキルが高く導入が進んでいない。「AIsee」の操作性や技術要素を踏まえ、実際に導入しAI予測結果を活用している中小企業の実例を取り上げる。
○輸送資材の循環をみえる化/小林クリエイト/原田 泰忠
製造現場でのモノの移動に不可欠なのがパレットなどの輸送資材である。本稿では、出荷と返却により再利用する「循環輸送資材」についての問題と、これを解決するために当社が開発した「RePaX」を紹介する。
○リアルタイム在庫の可視化による店舗・物流業務改善の取り組み/シノプス/岡本 数彦
流通業においても、人手不足・働き方改革と共にDX推進が求められている。30年以上「在庫最適化」をテーマに取り組む当社から、DX推進の切り口として、在庫管理の重要性、在庫数のリアルタイムな計算と可視化で生まれる効果を事例を交えながら解説する。
○日本酒業界に向けたRFID導入への取り組み/大和コンピューター/奥元 健一
日本酒業界に向けたRFID導入への取り組みに関して、過去からの取り組みと令和2年度の経済産業省事業における四つの実証実験の内容について、業界の抱える課題、課題解決に向けて取り組んだ実験の内容、実験の総評をまとめた。
○「コンパクト×高性能」の両立を実現/東北システムズ・サポート/千葉 卓史
従来のRFIDリーダライタは携帯性と読取り性能の両立を実現するのは困難であるとされていた。手のひらサイズでコンパクトな携帯性と高速かつ長距離読取りの両立を実現した、新スタイルのRFIDりーダライタ「SR7」の優位性について解説する。
○低温物流向けIoT温度管理ソリューション/日本システムウエア/小林 宏充
「Temptime」は、輸送物や保管物の品質を維持したまま庫内の温度状況をリアルタイムに自動モニタリングするIoT温度管理ソリューションである。食品の安全を保つためのHACCP、医療品流通の国際基準GDPに対応している。
■Auto-ID Solution
○バリデーション対応を実施したPC版添付文書検索ソフトの紹介/山京インテック/木村 裕二
改正薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)による添付文書電子化が施行され、製薬企業の現場では簡単に添付文書の確認ができるソフト開発の要望があった。「PC版添付文書確認ソフト」は、改正薬機法に伴う「PMDAホームページへの添付文書掲載の義務化」に関連し、添付文書の登録が正しく行えているかパソコン上で確認を行うものである。
○複数同時バーコード照合による鑑査業務の効率化/オークラ情報システム/亀井 英人
当社が開発した薬剤鑑査システム「鑑査レンジ」シリーズは、一薬剤毎の照合である従来製品の概念を変えた画期的なシステムである。医療業界初、撮影画像内の複数薬剤を同時に認識・照合し、鑑査業務の効率化を図ることができる。「鑑査レンジ mini」はバーコードに特化、高速照合を実現した製品である。
■話題の追跡
○顔認識のサービス化に向けた実証実験/トランザクション・メディア・ネットワークス/磨田 勝美
キャッシュレス決済インフラを展開する当社が、顔認識のサービス化に向け、匿名情報を使用しリアルタイムに利用状況を可視化する実証実験を無人店舗と喫煙ブースで実施した。
■プロダクトA
○両面2色ケアラベルプリンター/オンデマンド研究所/高濱 和英
■連載
○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第9回
ETA・AALの普及を目指して9/ETA・AAL推進協議会/寄本 義一
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第56回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」/日本調剤/鈴木 高弘
○NFCで始める実践RFID 第112回
スニーカーにICタグ/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘
■製品ガイド
○バーコードプリンタ・ラベラー編
○日本酒の正規品流通経路管理のための、二次元コードとRFIDハイブリッド運用/高桑美術印刷/三納 哲也
日本酒業界では、近年、正規流通品と比べて適切な温度帯での品質管理等がなされていない、非正規流通品が多く出回るようになっている。その抑止のために、商品のキャップ天面の二次元コードと、外装ケースに貼付したRFIDタグのハイブリッド運用により、商品個品からの流通経路の特定を実現したシステムである。
○Deep Learningを使った物流仕分けソータ上の単品識別システム/ジック/西村美恵
物流仕分けソ一タにおいて、複数のアイテムが単品として誤認識される状態で投入されていないか識別する画像認識システム。Deep Learningで、多様化する梱包形状でも重なりや近接アイテムを複数と認識できる。物流配送の効率化、遅延防止、人手不足の課題解決に貢献し、今後の拡販が見込まれている。
○UHF帯バッテリレス電子ペーパータグを活用した工程間搬送システム/デンソーウェーブ/竹本宗貢
デンソーグループでは、環境戦略として2035年までにカーボンニュートラルの実現を目指し、製造工程の効率化によるCO₂排出量削減に取り組んでいる。当社は、自動車産業で広く活用されている“紙かんばん”を用いた通い箱管理に着目。富士通セミコンダクターメモリソリューションと共同開発した“UHF帯バッテリレス電子ペーパータグ”を新たに通い箱管理に用いることで、紙レス・人作業レスの通い箱管理を実現した。更にUHF帯RFIDの特長を活かすことで生産ラインから搬送ラインまで通い箱の所在管理、製品搬送管理の効率化を促進する。
■特集:音声認識の最新動向
○組み込み機器向け高速応答キーワード音声検出エンジン/東芝デジタルソリューションズ/蟻生政秀
高精度で応答性に優れたキーワード音声検出を実現する音声認識ミドルウェア ボイストリガーについて紹介する。組み込み機器のような小規模デバイスでも動作可能であることを特徴とし、その適用事例や得られるメリットを中心に説明する。
○通話中の会話のリアルタイムテキスト化と録音データからのテキスト化の2タイプの音声認識を提供/日立情報通信エンジニアリング/加藤正之・福岡綾乃
昨今、音声データはコンプライアンス対策だけではなく、顧客満足度の向上やマーケティング目的にも用いられている。本稿では、社会ニーズの変化に対してレジリエンスを重視した日立情報通信エンジニアリングの音声活用ソリューション「Recware」シリーズについて紹介する。
○世界中のビジネスで活用されている音声認識/分析/最適化システムの全貌/ベリントシステムズジャパン/森脇 健
コールセンターの通話録音システムから始まった当社のテクノロジーは、市場の変化と共に大きく発展してきた。音声認識や自然言語処理を用いて電話やチャット等すべて全ての対話を分析可能にし、ビジネスの最適化に大きく貢献した。本稿では、その技術と背景を述べる。
○技術商社が提供する音声認識ソリューション/菱洋エレクトロ/村田 淳
技術商社の観点から、いかなる音声認識ソリューションが経済社会に貢献するかを考え、即応性はもとより、日常生活空間での発話者依存性の低減と、高雑音環境下での認識率の向上を課題として取り組んだ。本稿では、これらの対応策と実証実験の結果を紹介する。
■Auto-ID Solution
○製薬企業でのICタグによる試薬管理の紹介/マーストーケンソリューション/小方成恭
ICタグを活用した試薬瓶等の廃棄処理や棚卸時の工数削減と精度向上への取り組みを紹介する。
■話題の追跡
○日本酒のサプライチェーンにおける電子タグ活用実証実験/GS1Japan/木村和菜
2020年度、経済産業省は日本酒サプライチェーンにおける在庫管理の省力化やブランド保護のための転売防止、消費者とのコミュニケーション機会創出などを目的として電子タグを活用した実証実験を行った。本稿では、一連の実証実験の背景と目的、検証結果を紹介する。
■プロダクトA
○RFIDタグプリンター/オンデマンド研究所/高濱和英
■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第55回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」/日本調剤/鈴木高弘
○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第8回
ETA・AALの普及を目指して⑧/ETA・AAL推進協議会/寄本義一
○NFCで始める実践RFID 第111回
海外事例アップデート②/ハヤト・インフォメーション/大坂泰弘
○UHF帯RFIDゲートを活用した在庫・資機材管理/マーストーケンソリューション/小方成恭
現実のモノのデータの自動認識によるシステム化により、業務のDXをより効率的にすすめることが可能となる。自律動作するUHF帯リーダライタを活用することで、適度に疎結合なシステムができ、将来にわたってメンテナンスしやすいシステム化を実現できる。
○外観検査工程改善から日本の製造業を元気に/マクニカ/柏原駿輔
当社が考える検査工程改善の意義。さらけ出す、成功体験より気になる失敗体験。300社との案件で気づいた、成功するための進め方。ここだけでも読んで欲しい、当社の想い。
○ネジ製造工場におけるIoTを活用した生産性向上への挑戦/ゆびすいコンサルティング/會野利樹
当社と㈱ヤマヒロは協業により、製造業向け IoTシステムYubIoT(ユビオット)を開発した。これはどこにいても製造工程の状況把握がリアルタイムにでき、生産性の向上のための取り組みに活用できるシステムである。
○現場・エンドユーザーを第一に考えたAI導入・DX/Lightblue Technology/安達琢朗
昨今、製造業・建設業の人手不足が深刻化している。PoCだけでは、リアルの現場の改善につながっていかない。現場・エンドユーザーの理解が最も重要となる。当社では、現場への貢献を重要視し、高精度かつ多様な画像認識サービスを強みとし現場でのDXを推進する。
○設備保全における計器の巡回点検を省力化するIoT/AIサービス/LiLz/大西敬吾
これが現場導入の現実解。LiLz Gaugeは、電源がないあらゆる場所の目視巡回点検を省力化するIoT/AIサービスである。1日3回撮影で約3年間と長期稼働する低消費電力IoTカメラとクラウド側の機械学習・画像処理によってアナログ計器の値を自動で読み取るため、現場に行くことなく点検対象の情報を効率的に取得できる。カメラを設置した当日から目視点検の省力化をスタートできる。本稿では、LiLzGaugeの仕組みを紹介する。
○製造小売の現場での予測AI活用のススメ方/ROX/中川達生
当社は、パン屋やケーキ屋などの事業を営む法人向けに、多数の需要予測AI開発を担ってきた。その経験に基づいて、需要予測AIの効果を中心に述べる。また、AIを使ったユーザーの生の声を紹介する。更には、需要予測AIの構造についても、技術者以外の方でもわかるように極力専門用語を使わずに解説する。
■Auto-ID Solution
○空間認識とAR技術を活用した点検作業の省力化/エム・ソフト/代永英明・宗宮優一
社会インフラに代表される老朽化した構造物の維持管理が抱える問題を、空間認識とAR技術によって解決すべく、当社が開発を進めている検査・点検アプリ「Pinspect」について紹介する。
○温度ロギングを実現するUHF/HF帯デュアルバンド対応RFID/CYセキュリティラボ/テリー尾川
コロナ禍において、ワクチン輸送時の温度管理の目的から、コールドチェーン向けの温度ロギングデバイスの需要が堅調だ。またHACCP(ハサップ)の観点から、食品衛生管理の目的でも温度ロガーの採用に興味を持っている事業者は多い。CYセキュリティラボはこういったニーズに対応するため、海外の新興企業と協業し、日本未上陸の温度ロギングが可能なRFID製品のサンプル販売や特注品試作等のサービスを提供している。本稿では、当社が取り扱っているUHF/HF対応のデュアルバンド対応の温度ロギング用RFIDについて説明する。
■プロダクトA
○サーマルプ転写リンターの応用と可能性/オンデマンド研究所/高濱和英
■連載
○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第7回
ETA・AALの普及を目指して⑦/ETA・AAL推進協議会/寄本義一
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第54回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」/日本調剤/鈴木高弘
○NFCで始める実践RFID 第110回
海外事例アップデート/ハヤト・インフォメーション/大坂泰弘
■製品ガイド
○バーコードリーダ編
月刊自動認識を買った人はこんな雑誌も買っています!
テクノロジー・科学 雑誌の売上ランキング
日経サイエンス
日経サイエンス
2022年04月25日発売
目次:
【特集:時空の起源】
創発する時空 量子情報がもたらしたパラダイム
「時空の創発」ってどういうこと? 細谷曉夫氏に聞く
-----------------------------------------------------------------
【特集:コロナで世界はどう変わったか】
データ解説 コロナ禍の社会変化?
ついに始まったmRNA 医薬の時代
変異株を追跡 暴かれたオミクロン株の正体
コロナ後遺症が変えた慢性病のとらえ方
実験室から現場へ 検査を革新したPCR技術
なおも消えないウイルス起源の陰謀論
遠のく脱格差社会
-----------------------------------------------------------------
アンドロメダとの衝突 天の川銀河の最後の姿
トランスジェンダーの人々を守った最初の医師
-----------------------------------------------------------------
★このほかにも魅力的な記事がいっぱいあります。
◇フロントランナー挑む
人間はなぜ攻撃的なのか 愛憎の根源に迫る:黒田公美(理化学研究所)
◇SCOPE:AIフェイクの攻防/木質バイオマス発電への疑問/鉄剣,隕石から低温鍛造
カーボンナノチューブで“ 脱炭素”/スプレーで植物を一時的に改変
◇ADVANCES:極小の虫の飛翔法/過密で加速/温暖化でアホウドリが離婚/
期待高まる超低磁場MRI/圧力かけても流れない/満腹を感じる脳/海洋生物の重さ/
社会性昆虫の社会的距離/ニュース・クリップ/視野の外を見る
◇From Natureダイジェスト
核融合のエネルギー発生量で新記録/CAR-T細胞療法実施から10年
◇グラフィック・サイエンス:ダイナモ機構を探る
◇パズルの国のアリス:拠点巡り
◇BOOK REVIEW
『情報発信者の武器』 鈴木光太郎,
『がんは裏切る細胞である』 丸山 敬,
<連載>森山和道の読書日記 ほか
◇サイエンス考古学
◇今月の科学英語
科学の「先端」「発見の快感」を伝える一般向けの総合科学誌
-
2022/03/25
発売号 -
2022/02/25
発売号 -
2022/01/25
発売号 -
2021/12/25
発売号 -
2021/11/25
発売号 -
2021/10/25
発売号
ニュートンプレス.
Newton(ニュートン)
2022年04月26日発売
目次:
Newton Special
ゼロからよくわかる
数学教養教室 指数・対数編
監修 小山信也
執筆 山田久美
スマホの「ギガ」,地震の規模をあらわす「マグニチュード」,ウイルスの感染者数の増加曲線など,指数・対数は身近にひそんでいる。指数・対数の基本をゼロからやさしく解説しよう。
Newton Special(2)
防災・減災のための第一歩
天気と気象の科学知識
異常気象や気象災害にそなえるためには,天気や気象のしくみを正しく知ることが重要だ。実際におきた気象現象や災害を通じて,天気と気象のメカニズムをやさしく解説する。
監修 筆保弘徳
執筆 今井明子
FOCUS Plus
工学
「第6の指」がひらく身体拡張の未来
協力 宮脇陽一/ゴウリシャンカー・ガネッシュ
執筆 山本尚恵
Super Vision
世界で最も完全なトリケラトプス
監修 林 昭次
執筆 中作明彦
Topic
灼熱の物理学
300℃から5兆℃まで,私たちを取り巻く高温の世界
監修 鎌田 裕/川岸京子
執筆 中野太郎
Topic
世界の最新ロケット
超大型から小型まで。官民がしのぎをけずる開発競争
監修 森田泰弘
執筆 加藤まどみ
Topic
嫌悪の心理学
私たちの心に消しがたく存在するネガティブな感情の正体とは
監修 岩壁 茂
執筆 前田 武
Topic
最期の閃光─超新星爆発
宇宙の大爆発がもたらす,星々の輪廻転生
監修 戸谷友則
執筆 小熊みどり
Topic
進化をつづける「地図」の科学
人工衛星やデジタル化,地理情報システムによって,地図はここまで進化した
監修 若林芳樹
執筆 北原逸美
Nature View
南アメリカ─動物の楽園
多様性に富んだ生物たちが暮らす大陸
監修 幸島司郎
執筆 薬袋摩耶
驚きと興奮のサイエンスマガジン 『ニュートン』
-
2022/03/26
発売号 -
2022/02/26
発売号 -
2022/01/26
発売号 -
2021/12/25
発売号 -
2021/11/26
発売号 -
2021/10/26
発売号
日経ナショナル ジオグラフィック社
ナショナル ジオグラフィック日本版
2022年04月30日発売
目次:
【特集】
○まるごと一冊 未来に残す 世界の森林
●森林の未来
世界各地で、猛暑と干ばつによって森林の木が次々に枯れている。しかし、世界の国々が力を合わせれば、被害を最小限に抑えることができる。
●火をもって火を制す
オーストラリア先住民の人々が伝統的な火入れを復活させて、増加傾向にある大規模な森林火災を抑えようとしている。
●マルミミゾウの森
ガボンの森林では、夜の気温上昇や降雨量の減少によって果実の量が減り、マルミミゾウが脅かされている可能性がある。
●森林を救う四つの方法
別の土地へ移植するか、植林を進めるか、DNAを改変するか、それとも、何もせずに自然に任せるか?炭素を吸収してくれる森林を助けるには、どの方法がベストだろう?
○特製付録:消える世界の森林/熱帯雨林のバランス
数十年の間に世界の森林がどのように変化してきたかを、詳細なグラフィックと地図で見てみよう。
【コラム】
●PROOF 世界を見る「春を告げる霧幻の森」
山形県の白川ダム湖では、雪解け水が流れ込み、1か月だけ、水の中から木々が生えているかのような幻想的な光景が現れる。写真家の小関一成が記録した。
●EXPLORE 探求するココロ
「伐採されなかった森」「3.6億年前の森は?」「森づくりで豊かな漁場を」「白いセコイアの木」
●読者の声
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年「干潟に立つ大鳥居」
●今月の表紙:デンマークの首都コペンハーゲンの郊外にある森につくられた高さ45メートルのらせん形の通路。新しい視点で森を眺めて、楽しむことができる。
テレビや新聞では報道されない、世界の“いま”を知ることができます。
-
2022/03/30
発売号 -
2022/02/28
発売号 -
2022/01/28
発売号 -
2021/12/28
発売号 -
2021/11/30
発売号 -
2021/10/29
発売号
誠文堂新光社
天文ガイド
2022年05月02日発売
目次:
【特集】
〇手軽なシステムで迫力の天体像を観る
自宅ではじめる電視観望/Sam
特集は「自宅で始める電視観望」。最近注目されている新たな観望スタイルが「電視観望」です。市街地の空からでも星雲などの天体を色味のある姿で観察することができ、かつ手軽な機材で始められるため、人気が高まっています。電視観望とはどのようなものかを紹介しながら、まずは自宅で楽しむための具体的な方法をじっくりと紹介します。
〇天体観望が変わる!?
デジタル望遠鏡 eVscope 2/沼澤茂美
ニコンとユニステラ社のコラボレーションによる新時代の望遠鏡「eVscope 2」。ワンタッチで見たい天体を視界に入れることができ、眼視で見にくい天体も明瞭な姿として観望することができる、新時代の望遠鏡です。フィールドでの試用インプレッッションを紹介します。
〇5月27日 昼間の金星食/早水 勉
5月27日の昼間に金星食が起こります。食が見られるのは九州南部~南西諸島で、九州南部の限界線の近くでは金星の一部がかくされます。そのほかの地域でも27日と28日の明け方に月と金星の接近を楽しむことができます。注目の現象を詳しく紹介します。
〇コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMAオープン/塚田 健
3月24日に横浜のみなとみらいエリアにオープンした「コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMA」。昨秋オープンの「コニカミノルタ プラネタリウム満天NAGOYA」と同じく自発光するドームシステムを採用した同社直営の最新型プラネタリウムです。プラタリアYOKOHAMAの目玉は番組投影中にプラネタリウムの空を視聴者がスマホで撮影できること。オープン初日に取材、注目のプラネタリウム館を紹介します。
毎月の天文現象と、新製品のニュースをお伝えします。
-
2022/04/05
発売号 -
2022/03/03
発売号 -
2022/02/04
発売号 -
2022/01/05
発売号 -
2021/12/03
発売号 -
2021/11/05
発売号
ネイチャー・ジャパン株式会社
世界No.1総合科学ジャーナル 『Natureで、最先端の科学に出会う!』
-
2022/05/12
発売号 -
2022/05/05
発売号 -
2022/04/28
発売号 -
2022/04/21
発売号 -
2022/04/14
発売号 -
2022/04/07
発売号
日本ビジネス出版
環境ビジネス
2022年03月15日発売
目次:
トップリーダーに訊く「環境配慮型経営」
第9回
経済合理性と環境が正しく循環する社会を目指して
カルビー株式会社代表取締役社長兼CEO伊藤秀二 氏
特集1
株式市場再編で加速するカーボンニュートラル
2022年4月より、東京証券取引所は「プライム」「スタンダード」「グロース」体制へ
東京証券取引所
TCFD賛同企業No1の日本 環境立国として、世界をリードできるか
一橋大学CFO教育研究センター長 TCFDコンソーシアム会長 伊藤邦雄氏
CO2排出量算定・削減クラウドサービス+ SXコンサル支援の両方を提供
アスエネ
サステナビリティ戦略の強化が企業成長のカギ
みずほリサーチ&テクノロジーズ
積極的な情報開示で脱炭素系技術を投資家にアピール
経済産業省
第24回環境ビジネスフォーラムレポート
脱炭素経営の実践へ
CO2削減とエネルギーの効率化
CO2削減と事業の進化・創出を
ボストンコンサルティンググループ
緩和と適応で多角的な対策を推進
カルビー
カギは手法・削減量・費用の明確化
ソコティック・サーティフィケーション・ジャパン
特集2
環境先進企業が取り組むCO2排出削減量の可視化
カーボンニュートラル社会に向けた企業の長期戦略の重要性
三菱総合研究所
国内外サプライヤーの排出削減意識と調達側企業の意識との間に温度差
ジェトロ
カゴメはサプライヤーの削減努力をスコープ3に反映する算定方法を探る
カゴメ
配合飼料トップメーカーが業界を牽引し、 ESG/SDGsに取り組む
フィード・ワン
温室効果ガス排出量削減につながる可視化から実行まで伴走で支援
NTTデータ
特集3
COP26で注目が集まる市場メカニズムとビジネスチャンス
パリ協定6条運用ルールが合意 世界共通の巨大な COクレジット市場が誕生
環境省
クレジットの質が問われる時代 国内外の状況を見極めた戦略が重要
伊藤忠総研
拡大するカーボン・クレジット市場
需要と供給、守りと攻めのバランスがビジネスのポイント
ボストンコンサルティンググループ
クレジットの本質を見極め正しい価値観でビジネスを行うことが重要
みずほリサーチ&テクノロジーズ
特別企画
洋上風力に課せられる地域固有の産業支援・創生
三菱商事FIT上限の 1/2価格で総落札 洋上風力発電事業の根底を覆す
環境ビジネス編集部
洋上風力発電の入札上限額 29円の不具合 2040年30~45GW達成に早くも赤信号
環境ビジネス編集部
三菱商事は洋上風力の再エネ電力を産業界全体でフル活用する
環境ビジネス編集部
水揚げ日本一銚子漁港の 30年後を見据え 漁業との共生と新産業の創出を探る
銚子市
特別企画
太陽光発電の現状と
2030年稼働目標達成へ“課題と重点施策”
公共建物50%に太陽光発電を導入し公共部門全体で 60GW導入を見込む
環境省
市場が急縮小の中、野心的な目標を掲げる JPEA
太陽光発電協会
2030年に7円/kWhを達成し太陽光発電の自立化を実現するには、
事業者の開発意欲と市場規模の維持が必要
環境ビジネス編集部
巻頭グラビア
未来環境都市 Smart DOTS and Soft MOBS
オーガニック花火 SPARK
水上移動式住居 Floating Habitat
気候原理主義?欧州社会にしっかり根をおろすグレタ世代
スペシャル対談
企業の脱炭素経営と働き方改革をオフィス面からサポート
EPSON×オウルズコンサルティンググループ 羽生田慶介氏
TOPICS
洋上風力発電で「国内・地域サプライチェーン」
環境キャリア
デジタルとグリーンの融合で、新領域を開拓していくコンサル部隊
NTTデータ経営研究所
FOCUS
企業の脱炭素に、“オンリーワン”のソリューション提供
関西電力
自己治癒コンクリートで脱炭素化モデル構築へ
會澤高圧コンクリート
絶縁型双方向DC -DCコンバータ『 EZAシリーズ』
TDKラムダ
高度な制御技術で充放電容量 15%向上、コストも 20%削減
ファーウェイ・ジャパン
独自技術を社会実装し、脱炭素・循環型社会の構築に貢献
放電精密加工研究所
データ入力作業なしで、 CO2排出量を自動算出
e-dash
BUSINESS CASE
百貨店が挑戦する環境配慮型の売り場づくり
COLUMN
日本文明を環境から解き明かす 第19回
「初めての都市のダム」
元国土交通省河川局長竹村公太郎氏
日本文明を環境から解き明かす 第20回
「平和から生まれた国土と共同体-260年間の江戸時代-」
元国土交通省河川局長竹村公太郎氏
Circular Economy リーディングカンパニーの挑戦
SDI
ハダニの薬剤抵抗性が教えてくれた多様性の意義
国立環境研究所五箇公一氏
GREEN ECONOMY
国際協力銀行佐藤勉氏
リーガルチェック!
株式会社タイムマシーンアンダーライターズ稲田行祐氏/シティユーワ法律事務所齋藤崇氏
森田正光の一体何が問題なの!?
気象予報士森田正光氏
洋上風力発電と漁場
農林水産政策研究所上席主任研究官梶脇利彦氏
Offshore Wind
日本気象高祖研一氏
洋上風力発電を成功に導くために
渋谷潜水工業渋谷正信氏
漁業と洋上風力との共存の道を探る
一般社団法人海洋産業研究・振興協会塩原泰氏
再エネ海域利用法と漁業との関係
前水産庁計画課計画官(現加工流通課課長補佐)冨樫真志氏
新刊案内
GREEN CREATIVE TRANSFORMATION
一般社団法人炭素回収技術研究機構( CRRA)代表理事・機構長村木風海氏
2050年脱炭素社会の現場
ジャーナリスト桃田健史氏
GREEN ESSAY
在独ジャーナリスト田口理穂氏
環境推進のための実務誌
-
2021/12/15
発売号 -
2021/09/15
発売号 -
2021/06/15
発売号 -
2021/03/15
発売号 -
2020/12/15
発売号 -
2020/09/15
発売号
オーム社
設備と管理
2022年05月11日発売
目次:
「設備と管理」創刊55周年 記念企画号
1967(昭和42)年3月に創刊した「設備と管理」は,
2022年4月号で創刊55周年を迎えました.
今月の記念号では,5月20日(金)に行われる
記念セミナー「高圧受電設備の操作・保守体験講座」の
補佐資料としても役立つ「受変電設備の基礎と操作」を特集としました.
時代は移り,ビル管理業界を取り巻く社会の情勢も,
ビル管理業務で用いられる技術や製品も大きく変化してきましたが,
今後も読者の皆様に役立つ記事を発信してまいりますので,
引き続きご愛読賜りますようお願い申し上げます.
■付録
ポケット版 4月1日改正対応版
ビル管理実務資料集 Part13[建築物衛生法編]
■ライセンス
法改正で正解が変わる!? ビル管理試験の過去問題
建築物衛生法施行令と施行規則が昨年に改正され,2022年4月1日に施行された.
改正された内容が今年のビル管理試験で出題される可能性があることをふまえ,
過去の問題がそのまま出題された場合,政省令改正が正解や解説内容に影響を及ぼす
13問を2012~2021年にわたって抽出し,解説した.
■特集
・受変電設備の基礎と操作[前編]
皆川 邦雄(第一種電気主任技術者)
受変電設備の構成を知り,具体的な操作方法や注意点,過去のトラブル事例を学ぶ.
それによって,維持管理者の知識・技能の向上を図り,
作業効率の向上や安全性を確保することを目的とする.
・換気設備のイロハ
換気設備の必要風量を計算してみよう[後編]
松本 健一,吉田 友夫(三機工業株式会社)
新型コロナウイルスとの共存が現実的になった昨今,
換気による空気清浄の知識は,ビル管理者にとって必須である.
換気・空気調和設備・排煙設備について,法規の確認と有効換気量法の計算方法について解説する.
■解説
現場DXを実現する スマートグラス最前線
編集部
人材不足に悩む中,ビル管理・建設業界では人材の確保とともに重要なのが
AI・IoTを利用した省人化の推進・技術継承である.
昨今,進化のスピードが目まぐるしいスマートグラスを使った最新の現場DXを紹介する.
■インタビュー
新製品ができるまで 技術の原点!
アイデアや技術を組み合わせて,これまでになかった製品をつくる.
その発想はどこからやってくるのか.製品の核となる「技術の原点」を探る.
■ニュースラインナップ
・二酸化炭素消火設備事故の検討結果報告書を公表
・除じん型床面清掃ロボットのJISを制定
・屋外設備の耐風設計の基本的考え方を公開
・2021年度空気調和・衛生工学会賞
■フォトギャラリー
東京都公文書館
■道草の拾い読み
東京・港区 微熱山丘 SunnyHills
■連載
・事例に学ぶ設備お悩み相談室/92. 改修提案の作成方法(その2)
・のぞき窓を閉めないで/人類はホントに進化しているのだろうか?!
・完全図解 電子回路とディジタル回路の基礎知識/第1編 電子回路/第4章 パルス回路
10. フリップフロップ回路とシュミット・トリガ回路
・マンションを100年持たせる再生シナリオ(実践編)/58. 大型店舗を保有するマンションの耐震化(前編)
・現場ではたらくビル管INTERVIEW/129. 谷口 亘さん(株式会社サンケイビルマネジメント)
・けろさんの設備探訪記/9. 設備が見える! 歴史的建造物
・ビル管 キャリアUPガイド/10. 資格vs実務経験,試験取得vs認定取得
ビル・工場の設備を管理するエンジニアとマネージャのための専門誌
-
2022/04/11
発売号 -
2022/03/11
発売号 -
2022/02/10
発売号 -
2022/01/11
発売号 -
2021/12/10
発売号 -
2021/11/11
発売号
電気書院
電気設備の保守管理。電験・管理士受験指導
-
2022/04/12
発売号 -
2022/03/11
発売号 -
2022/02/12
発売号 -
2022/01/12
発売号 -
2021/12/10
発売号 -
2021/11/12
発売号