目次
■特集:セキュリティ向上への提案
○電子署名と秘匿領域を有する菱形サブセルQRシンボル/テララコード研究所/寺浦 信之
QRコードの記憶領域は公開データ領域である。秘匿データ領域があると口座番号などの秘匿データの受渡しが可能となる。また、電子署名を実装するとなりすましや偽造を防止できる。秘匿データ領域と電子署名を実装したセキュリティ性の高い菱形サブセル構造のQRシンボルを紹介する。
○異素材カードの市場動向・技術動向/KONAインターナショナル/笹井 幸一郎
当社は、メタルカードの世界トップサプライヤーであり、ほかにも木やLEDなどさまざまな素材や技術を用いた異素材のペイメントカードの製造を手がけている。意匠性の高いペイメントカードは、利用者のロイヤリティの向上ひいては利用促進にもつながり、昨今従来のカード会社に加えてフィンテック企業やチャレンジャーバンクと呼ばれるデジタル銀行でも採用が相次いでいる。本稿では、メタルカードの技術・市場動向の概要及び今後の展望について説明する。
○万引防止に利用されるシステムについて/日本万引防止システム協会/田丸 典億
日本万引防止システム協会は、万引防止に関する唯一のソリューション団体として活動している。協会の活動内容や万引犯罪の現状、EASシステム・RFIDシステム・顔認証システムなどとの関連、両立性などについて説明する。
○脆性加工を施した真贋判定ICタグ/凸版印刷/柳下 利明・奥村 悠
当社は、2002年より業界に先駆けてRFID事業に参入。真贋判定向けや物流向けなど高機能ICタグ製品を中心に数多くの採用実績がある。2018年より販売を開始した「Cachet-Tag」は、一度はがすとICタグが壊れて、データの読み取りができなくなるため、ラベルの不正な貼り替えや再利用を防止でき、偽造品・模倣品対策として有効なタグである。NFC対応スマートフォンをかざし、専用アプリでICチップ内部のデータを、暗号カギを用いて認証することにより、商品の真贋判定が可能である。
■Auto-ID Solution
○「モノ」と「ヒト」の自動認識により、DX実現!/セールスワン/山本 圭一
「工具の持出・返却管理」といっても、一つのツールに対して、在庫数だけではなく、現在の状況から、利用者や現在地、その使用頻度といったさまざまな情報を紐づけて情報を管理する必要が出てきている。「工具ONE」は、既存のRFID装置やIoT機器などの各種センサーとの連携により工具や計測器の「持出・返却手続き」を自動化するソフトウェアである。工具の「持出・返却」のリアルタイム管理や、工具の棚卸管理、校正管理、遊休管理、固定資産管理により、導入することでヒトの動きと移動する工具の情報を蓄積・解析でき、経営視点からの業務改善につなげることが可能な製品となっている。また、タグを貼り付けられるものは全て管理可能なため、工具だけでなく、鍵、車両や重機、部材、工具箱、備品など様々なものへ適用できる。さらに、「IoT機器/RFID装置連携開発ツール「StampFlow」との連携により更なる効率化による企業のDX対応を素早く行うことができる。
○ディープラーニング技術を用いた高速な画像認識ソリューション/日立ソリューションズ・テクノロジー/猪貝 光祥
本稿では、AIにおけるディープラーニング活用のメリット・デメリットも踏まえて当社が取り組んでいるリアルタイム画像認識ソリューション、社会実装を見据えたAIの品質保証について紹介する。
○電池交換が不要なIoTシート/帝人/山田 順子
隣り合う座席同士でも電波干渉せずに認証が可能な「PaperBeacon(ペーパービーコン)」について、課題となっていた電池交換の手間を解消するため、室内照明でも安定して動作する色素増感太陽電池を電源に採用したビーコンモジュールを組み込むことに成功した。
○RFID活用を支援するアプリケーション開発・実行ツール/オープンストリーム/山根 浩樹
RFID関連機器メーカーをはじめとする業界各社と連携し、RFIDの業務活用を容易に実現する機能を「Biz/Browser」に搭載し提供を開始した。本稿では、製品の概要と特徴に加え、今回追加した「RFID機器制御機能」について紹介する。
■話題の追跡
○コミュニケーションロボットのための認識技術と情報構造化/首都大学東京大学院/久保田 直行
本稿では、まず、ロボットが人間と自然なコミュニケーションを行えるような認識技術と関連研究について概観する。次に、高齢者の見守りを対象とした、コミュケーションロボットの認識技術や情報の構造化について紹介し、今後の研究開発について展望する。
■プロダクトA
○下流工程を見据えた物流業務の効率化/ネットロック/髙橋 伸弥
■連載
○「デジタルファースト」で世界最先端デジタル国家をめざす 第12回
自分が「本人」であることの証明/波形 昭彦
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第33回
シリーズ:病院薬剤師の仕事を知る/日本調剤/鈴木 高弘
○NFCで始める実践RFID 第89回
ウェアラブルRFIDリーダーを活用した機能拡張/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘
○電子署名と秘匿領域を有する菱形サブセルQRシンボル/テララコード研究所/寺浦 信之
QRコードの記憶領域は公開データ領域である。秘匿データ領域があると口座番号などの秘匿データの受渡しが可能となる。また、電子署名を実装するとなりすましや偽造を防止できる。秘匿データ領域と電子署名を実装したセキュリティ性の高い菱形サブセル構造のQRシンボルを紹介する。
○異素材カードの市場動向・技術動向/KONAインターナショナル/笹井 幸一郎
当社は、メタルカードの世界トップサプライヤーであり、ほかにも木やLEDなどさまざまな素材や技術を用いた異素材のペイメントカードの製造を手がけている。意匠性の高いペイメントカードは、利用者のロイヤリティの向上ひいては利用促進にもつながり、昨今従来のカード会社に加えてフィンテック企業やチャレンジャーバンクと呼ばれるデジタル銀行でも採用が相次いでいる。本稿では、メタルカードの技術・市場動向の概要及び今後の展望について説明する。
○万引防止に利用されるシステムについて/日本万引防止システム協会/田丸 典億
日本万引防止システム協会は、万引防止に関する唯一のソリューション団体として活動している。協会の活動内容や万引犯罪の現状、EASシステム・RFIDシステム・顔認証システムなどとの関連、両立性などについて説明する。
○脆性加工を施した真贋判定ICタグ/凸版印刷/柳下 利明・奥村 悠
当社は、2002年より業界に先駆けてRFID事業に参入。真贋判定向けや物流向けなど高機能ICタグ製品を中心に数多くの採用実績がある。2018年より販売を開始した「Cachet-Tag」は、一度はがすとICタグが壊れて、データの読み取りができなくなるため、ラベルの不正な貼り替えや再利用を防止でき、偽造品・模倣品対策として有効なタグである。NFC対応スマートフォンをかざし、専用アプリでICチップ内部のデータを、暗号カギを用いて認証することにより、商品の真贋判定が可能である。
■Auto-ID Solution
○「モノ」と「ヒト」の自動認識により、DX実現!/セールスワン/山本 圭一
「工具の持出・返却管理」といっても、一つのツールに対して、在庫数だけではなく、現在の状況から、利用者や現在地、その使用頻度といったさまざまな情報を紐づけて情報を管理する必要が出てきている。「工具ONE」は、既存のRFID装置やIoT機器などの各種センサーとの連携により工具や計測器の「持出・返却手続き」を自動化するソフトウェアである。工具の「持出・返却」のリアルタイム管理や、工具の棚卸管理、校正管理、遊休管理、固定資産管理により、導入することでヒトの動きと移動する工具の情報を蓄積・解析でき、経営視点からの業務改善につなげることが可能な製品となっている。また、タグを貼り付けられるものは全て管理可能なため、工具だけでなく、鍵、車両や重機、部材、工具箱、備品など様々なものへ適用できる。さらに、「IoT機器/RFID装置連携開発ツール「StampFlow」との連携により更なる効率化による企業のDX対応を素早く行うことができる。
○ディープラーニング技術を用いた高速な画像認識ソリューション/日立ソリューションズ・テクノロジー/猪貝 光祥
本稿では、AIにおけるディープラーニング活用のメリット・デメリットも踏まえて当社が取り組んでいるリアルタイム画像認識ソリューション、社会実装を見据えたAIの品質保証について紹介する。
○電池交換が不要なIoTシート/帝人/山田 順子
隣り合う座席同士でも電波干渉せずに認証が可能な「PaperBeacon(ペーパービーコン)」について、課題となっていた電池交換の手間を解消するため、室内照明でも安定して動作する色素増感太陽電池を電源に採用したビーコンモジュールを組み込むことに成功した。
○RFID活用を支援するアプリケーション開発・実行ツール/オープンストリーム/山根 浩樹
RFID関連機器メーカーをはじめとする業界各社と連携し、RFIDの業務活用を容易に実現する機能を「Biz/Browser」に搭載し提供を開始した。本稿では、製品の概要と特徴に加え、今回追加した「RFID機器制御機能」について紹介する。
■話題の追跡
○コミュニケーションロボットのための認識技術と情報構造化/首都大学東京大学院/久保田 直行
本稿では、まず、ロボットが人間と自然なコミュニケーションを行えるような認識技術と関連研究について概観する。次に、高齢者の見守りを対象とした、コミュケーションロボットの認識技術や情報の構造化について紹介し、今後の研究開発について展望する。
■プロダクトA
○下流工程を見据えた物流業務の効率化/ネットロック/髙橋 伸弥
■連載
○「デジタルファースト」で世界最先端デジタル国家をめざす 第12回
自分が「本人」であることの証明/波形 昭彦
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第33回
シリーズ:病院薬剤師の仕事を知る/日本調剤/鈴木 高弘
○NFCで始める実践RFID 第89回
ウェアラブルRFIDリーダーを活用した機能拡張/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘
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商品情報・内容
- 出版社:日本工業出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月5日
- サイズ:A4変型判
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バーコードシステムを中心にOCR・音声認識・RF-ID・マシンビジョン・磁気/ICカードなど自動認識技術全般 をカバーする我が国で初の専門雑誌です。 対象分野もPOS、物流、OA、FA、など幅広く各分野を取扱い、掲載内容も、実務にすぐ役立つ最新技術・利用技術を中心に、基礎知識まで、わかりやすく紹介、自動認識技術の普及・向上に役立てると共に、その裾野の拡大を目指すことを編集方針に、視覚時代の活字メディアとして、“見てから読む”、新しいタイプの技術雑誌の誌面 構成に心がけております。
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