現代日本語文法研究の最前線 2022年版
★★★★★2022年07月22日
きゃろっと 会社員
国語と国文学 2022年5月号の特集は「これからの現代語文法」。
大御所の先生方の論文が掲載されていて必見です。以下の7論文は見逃せません。
○私の対照研究のやり方(井上優)
○発話への文法的接近(定延利之)
○文法的文体論にむけて(森山卓郎)
○叙述類型選択原理の諸相と展開可能性(佐藤琢三)
○構文の意味の研究――現象の包括的考察と言語理論の構築へ向けて――(天野みどり)
○これからの現代語文法研究――コーパスの活用と日本語教育のための記述的文法研究――(前田直子)
○順接確定条件文のテンス(井島正博)
学術性
★★★★★2021年04月15日
Kori 大学院生
学会の最前線を知るために、国文学術のために、不可欠な重厚作
11月号西行特集ですね
★★★★★2018年11月01日
Henry 部長
11月号西行特集です。西澤先生の記事が楽しみです。
研究者の登竜門として
★★★★☆2008年04月04日
あづま 大学院生
本誌は国文学を専門とする研究者にとって、研究者の専門とする時代をとわず投稿論文が掲載されることが、大変おおきな意味をもちます。その分野における本誌の権威は、幾多の学会誌の中で三本の指にはいるのではないでしょうか。
国語研究を広くカバーできる
★★★★☆2005年03月10日
匿名希望 大学院生
タイトルが示すように国語に関する論文であれば基本的にどのような論文でも審査対象としているらしい。国文学に関して云えば、古代、中世、近世、近代どの時代の論文も満遍なく掲載されており、最新の国語研究の動向を広く知ることが出来るだろう。特集もしっかり練られた企画になっており楽しめると思う。