国語と国文学 発売日・バックナンバー

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1,540円
通巻1233号(第103巻第8号)

〇ガ・無制約主格へ野村剛史
〇切断された身体をめぐる共演――江戸川乱歩・小酒井不木「ラムール」論──宮﨑遼河
〇谷崎潤一郎『所謂痴呆の芸術について』論──「古典芸術」と「われわれ」の関係──吉田夏美
〇玉篇要略集と聚分韻略──高橋忠彦・高橋久子

◇書評

〇有澤知世著『山東京伝研究 考証・意匠・戯作』──二又 淳

◇紹介
〇木村八重子著『赤本黒本青本書誌 黒本青本之部』(上・中・下) ――松原哲子

◇ことばの風景20
〇さかさまにゆかぬ年月よ――高橋 亨

◇国語と国文学 総目次
3,080円
通巻1232号(第103巻第7号)

〇美術としての小説――「東京日日新聞」の紙面から――山田俊治
〇ホモ・エコノミクスの寓話――「経済小説」について――山本 良
〇自作する思軒――「印度太子舎摩の物語」と自叙体小説の定義――馬場美佳
〇明治二十三年の〈人種・植民地・奴隷制〉小説――クライスト作・森鴎外訳『悪因縁』――大塚美保
〇明治期『読売新聞』の挿絵改革――斎藤緑雨「門三味線」と硯友社の諸作を中心に――出口智之
〇岡田常三郎の出版活動――続・草双紙のゆくえ――中丸宣明
〇踊る「猫」と地蔵菩薩――泉鏡花「悪獣篇」を繙く――西川貴子
〇『高野聖』初版の頃――鏡花とツルゲーネフの周辺――鈴木啓子
〇奥行きのない「私」の登場――谷崎潤一郎『秘密』におけるザッヘル=マゾッホ受容から――多田蔵人

◇書評
〇山田夏樹著『〈私〉の拡大と物語の現在 戦後日本の近現代文学、サブカルチャー』――梅澤亜由美

◇ことばの風景19
〇言葉の中の王国――金沢英之

◇国語と国文学 総目次

◇新刊書情報
1,540円
通巻1231号(第103巻第6号)

〇川端康成『雪國』における形象の方法
 ──十二年版(創元社)に向けた改稿過程から――片山倫太郎
〇「ⅩモYニ」節における助詞モの機能──小池俊希
〇明治・大正期の実用文における文語助動詞・口語助動詞の混在――近藤明日子
〇非情物主語の自動詞使役文における主語の意味役割と文の表現特性――王瑋

◇書評
〇田中智子著『古今和歌六帖の文学史』――西山秀人
〇福嶋健伸著『中世末期日本語のテンス・アスペクト・モダリティ体系
 古代から現代までの変遷を見通す』――吉田永弘

◇ことばの風景18
〇「思ってございます」をめぐって――坂梨隆三

◇国語と国文学 総目次
◇新刊書情報
1,540円
通巻1230号(第103巻第5号)

〇芭蕉が求めたるところ――西行、空海、宇宙の真理――中森康之
〇「国学書林」恵比須屋市右衛門――青山英正
〇日清戦争期の活字メディアの〈詩歌懸賞〉に関する一考察――博文館と国民新聞社を中心に――徐 載坤
〇島田政雄を問いかける――新しい占領期日中文学関係史のために――陳 童君

◇書評
〇小山順子著『本歌取り表現論考』――谷 知子
〇福井拓也著『久保田万太郎とジャンルの諸相』――宮内淳子

◇ことばの風景17
〇円朝憲法――岩波版『円朝全集』別巻二――延広真治
1,540円
通巻1229号(第103巻第4号)

◯道教美術波紋追尋――尸解する鉄拐――中前正志
◯『新撰六帖』の光俊――非重代歌人の万葉歌句摂取と御子左家――福田智子
◯『増鏡』「新島守」の構造と方法――村瀬 空
◯記憶の耳に響く語り――大江健三郎「『罪のゆるし』のあお草」
◯『M/Tと森のフシギの物語』論――松本拓真

◇書評
◯宇津木言行著『聞書集考論 西行家集の脱領域研究』――西澤美仁
◯小林直樹著『無住と遁世僧の伝承世界』――土屋有里子

◇ことばの風景16
◯随筆と辞世――揖斐 高
3,080円
第1228号(第103巻第3号)

〇万葉集を読む/読まない――その錯雑性の全面肯定に向けて――土佐秀里
〇万葉集本文批判の一方法・続貂――巻十一・二五三〇歌に脱字を想定する――品田悦一
〇『万葉集』巻三の「鴨君足人香具山歌」――テキストの複層性とその主題――鈴木 喬
〇柿本人麻呂の挽歌の「過ぐ」――「献呈挽歌」を中心に――大島武宙
〇笠女郎の悲恋――田中智子
〇藤原久須麻呂と大伴家持の贈答――『万葉集』巻四と「歌日誌」をつなぐもの――鉄野昌弘
〇形態素からよむ『古事記』――植田麦
〇誤解する神――根之堅州国の位置づけをめぐって――金沢英之
〇『日本書紀』の舒明天皇――〈区分論と歴史構成〉序説――木下優友
〇『伊予国風土記』逸文をよむ――湯郡・伊社迩波岡条を中心に――兼岡理恵

◇ことばの風景15
〇歌枕と名所歌集――小島孝之
1,540円
通巻1227号(第103巻第2号)
◯明石の鐘の声──明石一族物語の原風景──竹内正彦
◯『先代旧事本紀』におけるナガスネビコの役割について─―青柳まや
◯『沙石集』の供犠説話──巻一を中心に──吉田裕介
◯『菊阿全集』の検討─―牧 藍子

◇書評
◯前田雅之著『戦乱で躍動する日本中世の古典学』――海野圭介
◯坂口周著『「世界」文学論序説─日本近現代の文学的変容』――中村三春

◇ことばの風景14
◯富士の高嶺に雪は降り――渡部泰明
1,540円
通巻1227号(第103巻第1号)

◯上代における原本系『玉篇』の利用――『萬葉集』を中心に──奥村和美
◯『住吉大社神代記』「巻向玉木宮」考─―垂仁天皇と神功皇后の物語─―間枝遼太郎
◯浅井了意の廻獄蘇生譚考──『地蔵十王経注解』の趙文昌説話を例に──金 慧珍
◯「宇宙人間」の焦燥―─国木田独歩『欺かざるの記』の時間意識─―永井聖剛

◇書評
◯塩山貴奈著『歴史叙述としての平家物語』――佐伯真一
◯木下華子・山本聡美・渡邉裕美子編『廃墟の文化史』――前田雅之

◇ことばの風景13
◯『源氏物語』における接頭語「うち」について――藤原克己

◇国語と国文学 総目次
通巻1225号(第102巻第12号)

◯ネイサン・ブラウン訳『志無也久世無志與』の文体と訳語――齋藤文俊
◯「文学者」在原業平の立ち位置――『伊勢物語』六十九段を中心に――土方洋一
◯『師輔集』の成立時期・作者・享受――大貫正皓
◯永禄六年写類字韻の漢文注の典拠について──韓愈の聯句と三体詩の影響──高橋忠彦

◇書評
◯神田龍身著『鎌倉幕府の文学論は成立可能か⁉ 真名本『曽我物語』テクスト論』――小井土守敏

◇ことばの風景13
◯蒹葭堂あて秋成書簡――長島弘明

◇第百二巻総目次

◇新刊書情報
通巻1224号(第102巻第11号)

◯地名を歌うこと――正述心緒と寄物陳思を通して――村田右富実
◯土地を描く――風土記から歌枕へ――飯泉健司
◯源氏物語と山里――六条院との関わりを中心に――高田祐彦
◯歌枕「室の泊」前史――実景と題詠のはざまで――野本瑠美
◯仮構の吉野――『吉野拾遺』の文学的風土――森田貴之
◯歌枕から名所へ――高野幽山編『和歌名所追考』をめぐって――真島望
◯「ハニヤシ行ノホジ」に見える空点の用法をめぐって――旧八戸藩領に伝存する近世修験道文献の表記一斑――米谷隆史
◯頼春水・小沢蘆庵書簡にみる近世中期上方歌壇の風土――加藤弓枝
◯方言と風土――柳田国男の「方言」観から――日高水穂
◯近代ツーリズムと作家の旅――『日本八景』の紀行文を中心に――田中励儀
◯真壁仁の「風土」論と〈東北〉表象――森岡卓司
通巻1223号(第102巻第10号)

◯岸田國士と横光利一――「チロルの秋」から「旅愁」の世界へ――日置俊次
◯犯罪捜査・フリーマン・『支倉事件』――一九二〇年代の甲賀三郎と法医学――加藤夢三
◯乗り越え点としての「空の怪物アグイー」――大江健三郎文庫の原稿からの検証――村上克尚
◯大阪方言のアスペクト形式-トルについて――「ぞんざいな形式」のもつ機能――高木千恵

◇書評
◯柴佳世乃著『仏教儀礼の音曲とことば 中世の〈声〉を聴く』――牧野淳司

◇ことばの風景12
◯「筒井筒」の歌――多田一臣

◇国語と国文学 総目次

◇新刊書情報
1,540円
通巻1222号(第102巻第9号)

◯八犬士の痣と義経伝説──『関八州古戦録』と『浄瑠理媛物語』を中心に──大屋多詠子
◯『日本書紀』の漢籍利用態度と区分論──木下優友
◯歌を〈よむ〉ことと〈いふ〉こと──『土左日記』の和歌観をめぐって──高妻秀多
◯初学書としての『俊頼髄脳』──家永香織

◇書評
◯山﨑福之著『萬葉集漢語考証論─訓読・漢語表記・本文批判─』──根来麻子

◇ことばの風景10
◯文を超えた“文法”──井島正博

◇新刊書情報
1,540円
通巻1221号(第102巻第8号)

◯覚一本『平家物語』とは何か──本文と奥書の関係を問い直す──櫻井陽子
◯仲哀記「酒楽の歌」の意義──三九番歌を中心に──藤嶋健太
◯役割番付における俳諧──藤本斗文と二代目津打治兵衛の手法──古川諒太
◯行為指示表現「─がいい」「─ほうがいい」の歴史──近世・近代を中心に──森  勇太

◇書評
◯春日美穂著『源氏物語の皇統譜』──袴田光康
◯佐藤至子著『幕末の合巻 江戸文学の終焉と転生』──飯倉洋一

◇ことばの風景9
◯問い返しの技法──森鷗外「舞姫」を読む──安藤 宏

◇新刊書情報
3,080円
通巻1220号(第102巻第7号)


◯文献アクセント史の現在――上野和昭
◯『四座講式』における漢字音の声調をめぐって――石山裕慈
◯室町時代の文献に見られる漢字音の長形と字音声調の関連――坂水貴司
◯本居宣長と謡伝書――『漢字三音考』に見る四声観の摂取――竹村明日香
◯日本語アクセント史研究における周圏論の現在――無アクセント古形説とラムゼイ説――平子達也
◯南琉球諸語アクセント研究の現在――五十嵐陽介
◯南琉球八重山語のアクセント研究――その現状と展望――松森晶子
◯語声調に見られるアクセント規則の痕跡――松浦年男
◯福井市蒲生方言におけるアクセント単位の拡張現象――松倉昴平
◯日琉諸語における韻律現象の類型化――疑問・不定表現を含む表現に着目して――佐藤久美子

◇書評
◯鈴木和大著『中世前期説話文学の研究』――川上知里
◯板野みずえ著『新古今時代の和歌表現』――寺島恒世
◯鈴木崇大著『山部赤人論』――垣見修司

◇ことばの風景8
○『大和物語』一五四段小考――高木和子

◇国語と国文学 総目次

◇新刊書情報
1,540円
通巻1219号(第102巻第6号)

◯『源氏物語』の終盤と和歌――中 周子
◯大伴旅人「讃酒歌」十三首の思索と表現─―漢文受容のあり方と二通りの語り――安藤信廣
◯声の再生と享受──「鸚鵡石」をめぐって──佐藤かつら
◯『宿命』への軌跡──萩原朔太郎のremix 詩集の構成と編集を中心にして──阿毛久芳

◇書評
◯池田証寿著『日本辞書史研究─草創と形成』──高橋忠彦

◇紹介
◯秋本吉徳訳注・鉄野昌弘補『播磨国風土記 全訳注』──橋本雅之

◇ことばの風景7
◯学校文法と日本語教育文法──林 淳子
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商品情報・内容

  • 出版社:筑摩書房
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月12日
  • サイズ:A5

■ 東京大学国語国文学会編集による国文学研究誌

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