外交フォーラム 227号 (発売日2007年05月08日) 表紙
  • 雑誌:外交フォーラム
  • 出版社:都市出版
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5判
外交フォーラム 227号 (発売日2007年05月08日) 表紙
  • 雑誌:外交フォーラム
  • 出版社:都市出版
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5判

外交フォーラム 227号 (発売日2007年05月08日)

都市出版
特集
美しい国、日本が誇る
国際協力の現場で活躍する日本人
日本は紛争や飢餓、貧困など困難に直面する人々のために世界に先んじて活躍の場を求め、一生懸命仕事に励む市民がたくさんいる国だ。拍手ではなく...

外交フォーラム 227号 (発売日2007年05月08日)

都市出版
特集
美しい国、日本が誇る
国際協力の現場で活躍する日本人
日本は紛争や飢餓、貧困など困難に直面する人々のために世界に先んじて活躍の場を求め、一生懸命仕事に励む市民がたくさんいる国だ。拍手ではなく...

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外交フォーラム 227号 (発売日2007年05月08日) の目次

特集
美しい国、日本が誇る
国際協力の現場で活躍する日本人
日本は紛争や飢餓、貧困など困難に直面する人々のために世界に先んじて活躍の場を求め、一生懸命仕事に励む市民がたくさんいる国だ。拍手ではなく笑顔を求めるその姿は、現地の人々の心に確かな足跡を残す。日本と日本人の価値を改めて考える

「拍手を求めない」国際協力の国・日本
/鶴岡公二
日本人の美徳のひとつは、自分たちが世界のために役立つことができるのなら、近視眼的な評価を気にかけず、誠実に実行することにあるように思います。多くの、地道に活動している方々が心の底から言うのは「笑顔がうれしい」ということです

あの笑顔を忘れない
――スポット勤務医奮闘記
/服部匡志
3カ月のつもりが、いまや5年が経過したベトナムでのボランティア活動。日本人眼科医が現地で直面した問題とは、想像をはるかに超える医療技術の遅れと医療サービスの悪さだった。経済的理由から十分な治療を受けられない患者との触れ合いに国際協力のあるべきすがたを問う

インタビュー
世界一のメガネ屋と呼ばれて
――人と人をつなぐ企業の国際協力
/金井昭雄/聞き手・宇賀神朋子
一人のビジネスマンとして、国際社会から何を強く望まれているかを知ることが国際支援の第一歩だ。こういった意識を企業のリーダーがもつことが大切である

法整備支援の中の日本
――ひとりの法律家として
/柴田紀子
法。それは国家の根本である。カンボジアでは今、ポル・ポト政権によって破壊された法制度の整備が着々と進められている。日本はその主たる支援国のひとつだ。明治時代、当時の先進諸国に法律を学んだ日本が同国に対してできることとは

紛争後復興支援の現実と実感
――自立を支える触媒としてのNGO
/柴田哲子
皆さんこんにちは。JENカブール事務所長の柴田哲子です。2006年の10月末にアフガニスタンに赴任して、本年4月で約半年となりました。アフガニスタンという紛争後復興支援の現場において、国際非政府組織(NGO)としてサービスデリバリーを行なう中で考えたことや現在の活動などについてお伝えいたします

インタビュー
世界に通用する製品を
――バングラデシュ発 笑顔をつくるバッグ屋さん
/山口絵理子
洗練されたデザインのジュート・バッグ。それは途上国の人々が作り上げたものだ。いま、バングラデシュの地でバッグ製造を指導し続けるひとりの日本人女性がいる。現地の人々が自らの手で世界に通用する商品を生み出す

内戦下での人道支援
――国連職員としてできること
/根本かおる
ジャーナリズムでの経験と人道支援での経験を活かして、一人でも多くの日本人に人道支援と国際協力の意義を理解してもらうことこそ自分のミッションだと思っている。そして私は、国連職員というプロフェッションを誇りに思っている

グラビア
国際協力の現場から

資料篇
国際協力に携わるために


カントリー・イン・フォーカス
ベトナム

戦略的パートナーシップ構築に向けて
――日越協力の可能性
/白石昌也
第二次世界大戦以降、絶え間のない戦乱に巻き込まれてきたベトナムはいま最も経済発展が著しい国の一つだ。そんな同国に対し日本は一貫した支援を続けてきた。今後、両国が真のパートナーシップを築いていくために、日本は新たなステップを踏み出す必要がある

資料篇
ベトナムを知る

グラビア
ベトナムの街角から

特集外
1907年ハーグ平和会議再訪
――韓国皇帝の使節 上
/村瀬信也
1907年6月15日、第2回ハーグ平和会議が開かれた。戦争法分野を中心に13の重要な条約が採択され、国際法の発展において輝かしい成果があったとされる。100年目にあたるいま、韓国皇帝密使事件を通して、この歴史的会議のもう一つの姿を探る

安保理改革へ日本が投じた一石
――国連安保理PKO作業部会議長国として
/川上隆久
日本は従来から、国際の平和と安全に関し主たる権限を有する安保理に意思決定の過程での透明性を高め、行動に関する説明責任を明らかにするように求めてきた。PKO作業部会改革もこの視点から行なわれた。議長国を務めた2年間を振り返る


連載
悲観・楽観・世界観
/千野境子

巻頭随筆
桃太郎と5つの黍団子
――難民の日本への第3国定住
/岸守 一
直感で行動する革命家、エリツィンを悼む
/吉田成之

談話室 第98回
モノづくり神話を超えた国家戦略を
/内海善雄

映画から見る世界のいま 第7回
世界のために映画業界ができること
/朴木浩美
作品を観、楽しむことで自然と社会貢献ができる。そのような仕組みの構築がいま求められている

洋書百遍、意自ずから通ず 第11回
Oracle Bones
by Peter Hessler
/徳川家広
本書には現代中国を知るための最良のアプローチの仕方が著されている

書評フォーラム 選評・篠田英朗
『憲法の理性』『憲法とは何か』『これが憲法だ!』
『アメリカの終わり』『アメリカ外交の大戦略――先制・単独行動・覇権』

INFORMATION&読者投稿

外交フォーラムの内容

  • 出版社:都市出版
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5判
日本で唯一の外交問題・国際関係論専門のオピニオン誌
国際社会の中で、日本の外交はどうあるできか。内外の著名な筆者が問題の核心を鋭く分析、世界の動きがリアルにつかめる情報を満載。研究者・ビジネスマン・官界・学生をはじめ国際問題に関心ある人々の必読誌として1988年の創刊以来、高い評価を得る。

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