外交フォーラム 246号 (発売日2008年12月08日) 表紙
  • 雑誌:外交フォーラム
  • 出版社:都市出版
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5判
外交フォーラム 246号 (発売日2008年12月08日) 表紙
  • 雑誌:外交フォーラム
  • 出版社:都市出版
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5判

外交フォーラム 246号 (発売日2008年12月08日)

都市出版
<特集>
科学技術と外交

かつて科学はその意義を真理の探究に捧げていた。しかし、いまは社会との関わりを強く意識するようになっている。人々の保健衛生から地球温暖化、そして核や宇宙に至るまで、さまざ...

外交フォーラム 246号 (発売日2008年12月08日)

都市出版
<特集>
科学技術と外交

かつて科学はその意義を真理の探究に捧げていた。しかし、いまは社会との関わりを強く意識するようになっている。人々の保健衛生から地球温暖化、そして核や宇宙に至るまで、さまざ...

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2008年12月08日発売号単品
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目次

<特集>
科学技術と外交

かつて科学はその意義を真理の探究に捧げていた。しかし、いまは社会との関わりを強く意識するようになっている。人々の保健衛生から地球温暖化、そして核や宇宙に至るまで、さまざまな問題を抱える私たちにとって、その解決には科学技術の力は不可欠なのだ。これから日本は、科学技術の力をどのように高めていくのか。そしてそれを、どのように外交に生かしていくのか。外国の取り組みも視野に入れつつ、日本の科学技術外交の課題を考える

科学技術外交の可能性
―そこには夢があるのか
/薬師寺泰蔵
近年、「科学技術外交」という言葉が使われ始めた。科学技術立国・日本がより存在感を増すためのソフトパワーとしての科学技術と、日本の科学技術を発展させるための外交的取り組み。この相乗効果は、日本外交にどのような可能性をもたらすのか

鼎談 日本の科学技術が世界を変えてゆく
相澤益男/北澤宏一/小島誠二
科学技術立国・日本とはよく言われたものだが、それはもっぱら高度に精密な「製品」として知られる話であった。いまの科学技術は、社会の抱えるさまざまな問題を解決するための重要な役割を担い始めている。この新しい役割に、日本外交はどう取り組んでいくのか

世界は科学について何を語るのか-STSフォーラムの挑戦
インタビュー○アミルザイ・サンギン/カレストス・ジュマ
本誌編集部
科学技術はもはや科学者だけのものではない。社会に開かれた科学技術のあり方を話し合うための国際フォーラムが、日本のリードで開催されている。今年で五回目を迎えたSTSフォーラムを取材し、その意義を考える

宇宙外交が拓く日本の国際的リーダーシップ
/古川勝久
いまの日本は、自らが有する高度な科学技術能力を外交戦略に積極活用する、という認識が希薄ではないか。日本が今後の国際社会で主導的役割を果たすためには、科学技術のシーズと外交のニーズを合致させることが求められる

ヒトは太陽を作れるか―国際熱核融合炉(ITER)の試み
/池田要
太陽や恒星でエネルギーを生む核融合反応。核融合炉が成功すると人類はほぼ無尽蔵のエネルギーを得る事が可能になる。人類初の核融合実験炉建設を目指すITER計画とは

グローバルな不拡散・軍縮を進めるために―国際科学技術センターの使命
/アドリアーン・ヴァン・デル・メール
大量破壊兵器などの不拡散を推進するためには、知識を持つ科学者たちを逃さないこと――旧ソ連地域で兵器開発に携わった科学者の民生研究への転換支援を通じ、拡散防止問題に取り組む多国間組織がある。そのユニークな取り組みとは

日本の取り組みはどこまで進んでいるのか
/柳淳
日本において、科学技術と外交の交わる点に位置する外務省。本格的な「科学技術外交」が始動するなかで、外務省はどのような取り組みを見せているのか

科学技術先進国・米国の戦略
/ヴォーン・トゥレキアン
グローバルな課題に対処する面でも、また自国の国益を増進させる面でも、科学と外交政策の連動がもたらす効用は大きい。科学技術と国際政治の両面で「大国」であるアメリカの取り組みから、学び取れるものは少なくない

英国外交と科学イノベーション・ネットワーク
/クリス・プーク
英国における科学技術と外交の結びつきは強い。新たな試みを次々と繰り出す力の源泉はどこにあるのか


<特別企画>
皇室の国際親善のための活動―平成の20年間をふりかえって

皇室の国際親善には、どのような意味があるのだろうか。それは政治や経済や安全保障の懸案を解決するといった政策的な営みではない。むしろそれらの基礎となる信頼関係の構築にこそ、役割がある。国と国との関係が、互いの歴史や文化や精神を尊重しあう関係となること。相手の国を、指導者を、市井の人たちを敬愛し、慈しむこと。そこに皇室の国際親善活動の根本がある。平成の20年間を振り返り、皇室が取り組んできたさまざまな活動の意義を考える

「良き日本」の象徴-天皇皇后両陛下
/渡辺允
皇室の国際親善といっても、その内容は多岐にわたる。一〇年半にわたり侍従長を務めた渡辺氏が、外国ご訪問における天皇皇后両陛下のエピソードを交えながら、世界との友好関係の基礎をつくる皇室の活動について語る

座談会 皇室による国際親善活動歴史とこれから
井上茂男/内藤昌平/山内昌之/楠本祐一
日本の地位と日本人への信頼を外国からいかにとりつけるか――。これが外交の究極的な目的だとすれば、皇室の国際親善活動は大きな役割を果たしている。政治家や外交官ではできない長年にわたる信頼の積み重ねを振り返り、今後の皇室と世界との関わり方を考える

「科学者陛下」ご訪欧の一〇日間
/野依良治
日本の皇族は科学者としての活躍でも知られ、世界的に高い評価を得ている。二〇〇七年春、ヨーロッパをご訪問された天皇陛下は、「科学者天皇」として大きな存在感を示すことになった。首席随員として随行した筆者が語る、「科学者天皇」への国際的な反応とは

タイ国民の心にふれた両陛下のご訪問
/小林秀明
天皇皇后両陛下のタイご訪問は、長い伝統を持ち、タイ国民から広く愛されているタイ王室との交流を深め、ひいては日本とタイとの絆をいっそう強める旅となった。大使として両陛下をお迎えした小林氏が、当時の様子を振り返る

天皇皇后両陛下の印象
/ステファン・ノレーン
長い歴史と伝統を持つ日本の皇室は、世界的に見ても独特の存在だ。同じく伝統ある王室を維持するスウェーデンの駐日大使が、自らの接した皇室の印象、スウェーデン王室と皇室との交流を語る

資料篇 ご訪問国・訪日外国賓客リスト

グラビア 世界に広がる皇室の国際親善活動


<論文>

グルジア紛争をどう捉えるか―旧ソ連地域における未承認国家の問題
/廣瀬陽子
二〇〇八年夏、世界に衝撃をもって迎えられたグルジア紛争。その構造を分析すれば、紛争が起こるべくして起こった「緊張の帰結」であったこと、「未承認国家」という現代国際政治の大きな課題が根底にあることが明らかになる

変わるイラク情勢と日本の役割
/小川郷太郎
イラク戦争開戦から五年半あまりが経過したイラク。国内状況は予断を許さないが、治安・経済には改善の兆しが見られつつある。イラクをさらなる安定と復興に導くため、日本はその強みを活かし、どのような役割を果たすべきなのか


<連載>

悲観・楽観・世界観
/千野境子

巻頭随筆
川崎剛/君塚直隆

物語「福田ドクトリン」から三〇年 第九回
インドネシア・フィリピン訪問とマニラ・スピーチ
/枝村純郎

書評フォーラム 新書評委員の「私の一冊」
宮城大蔵/佐々木卓也/遠藤乾

INFORMATION&読者投稿

商品情報・内容

  • 出版社:都市出版
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5判

■ 日本で唯一の外交問題・国際関係論専門のオピニオン誌

国際社会の中で、日本の外交はどうあるできか。内外の著名な筆者が問題の核心を鋭く分析、世界の動きがリアルにつかめる情報を満載。研究者・ビジネスマン・官界・学生をはじめ国際問題に関心ある人々の必読誌として1988年の創刊以来、高い評価を得る。

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