外交フォーラム 247号 (発売日2009年01月08日) 表紙
  • 雑誌:外交フォーラム
  • 出版社:都市出版
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5判
外交フォーラム 247号 (発売日2009年01月08日) 表紙
  • 雑誌:外交フォーラム
  • 出版社:都市出版
  • 発行間隔:月刊
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外交フォーラム 247号 (発売日2009年01月08日)

都市出版
外交フォーラム 2月号目次
February 2009 No.247

<特集>
E・H・カー――現代への地平

国際政治におけるリアリズムの祖であると同時に、偉大な歴史家といわれるE・H・カー。彼への興味は尽きること...

外交フォーラム 247号 (発売日2009年01月08日)

都市出版
外交フォーラム 2月号目次
February 2009 No.247

<特集>
E・H・カー――現代への地平

国際政治におけるリアリズムの祖であると同時に、偉大な歴史家といわれるE・H・カー。彼への興味は尽きること...

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目次

外交フォーラム 2月号目次
February 2009 No.247

<特集>
E・H・カー――現代への地平

国際政治におけるリアリズムの祖であると同時に、偉大な歴史家といわれるE・H・カー。彼への興味は尽きることがない。彼は、いったいどのような環境に育まれたのだろうか。彼はどのように歴史を語り、国際政治を眺め、ソ連を分析し、そしてどのように生きたのだろうか。いま再び衆目を集める偉才の、多面的な魅力について語る

私のE・H・カーとの出会い
/山内昌之
継承すべき二〇世紀の歴史家の一人、E・H・カー。その魅力はどこにあり、著作はどう読み解けるのか。イスラム史研究と国際関係史研究の第一人者がカー作品との出会いを語る

『危機の二十年』の現実主義論
――その構造と読解の変容
/遠藤誠治
国際政治学における現実主義者として名声を博するE・H・カー。しかし、彼の真価はユートピア主義との巧妙なバランスにあった。語り継がれる古典を新たな視点から読み直す

冷戦後におけるソ連史研究
――E・H・カーの射程
/下斗米伸夫
いま再び衆目を集める歴史学の大家、E・H・カー。そして「予知できない過去を持つ国」、ソ連。果たして、彼の慧眼はこの難解な国とどのように向き合っていたのか。大歴史家の洞察を批判的にとらえ直す

テキストとしてのE・H・カー
――『歴史とは何か』を再読する
/有馬学
『歴史とは何か』は、戦後日本において古典的名著として読み継がれてきた。しかし、その受容のされ方には、当然ながら時代の制約がある。その制約を明らかにしつつ、いまこの古典を読み返す意味を考える

イギリス知的空間のなかのE・H・カー
/細谷雄一
カーの国際政治論における美徳の一つは、原理主義的で一面的な思考に陥らずに、物事を多面的にとらえ思考における均衡を維持することであった。それゆえ「知識人と官僚」の双方を経験し、「真実と権力」の双方の世界に浸かったカーの議論は、現在の日本外交にも多くの示唆を与えることであろう

知的巨人、カーの実像に迫る
/山中仁美
E・H・カーは多彩なキャリアと研究領域をもつ巨人であった。当然その全体像を把握することは容易ではない。果たしてわれわれは、カーという巨人にいかに迫ればよいのだろうか

資料篇 E・H・カーの足跡――日本語で読める著作リスト


<第二特集>
2009年日本の外交課題

新しい年を迎え、世界も動きを急にしている。世界経済危機に世界第2の経済大国として、日本は責任ある対応が求められる。また、オバマ新大統領が登場する米国との関係構築も急務だ。それだけではない。かねてからの懸案である東アジアの安定のためには、日中関係という視座は不可欠である。転じて地球規模の舞台においては、2008年は日本が開発と環境の議論において先進的な役割を果たした年であった。世界的な変化の潮流の中にあって、日本は自国の役割をどのように定め、何を主張するのか

談話室 地球環境とアフリカ開発
――「闘い」は始まったばかりだ
/恒川惠市

座談会 日本外交のアイデンティティとは、何か
/秋田浩之/高原明生/田所昌幸/森健良
2009年の世界はどう動くのか。出口の見えない世界経済危機、新政権が誕生するアメリカ、アジアの大国として存在感を増す中国。世界の変化をにらみながら、日本外交のあり方を考える。

新政権下のアメリカと日本
――日米同盟のさらなる強化に向けて
/西宮伸一
オバマ次期政権が日本との関係を重視していることは間違いない。その上で、オバマ次期政権が「どんな注文をつけてくるのか」を心配するよりも、今の国際社会の期待と日本の国益に照らして、日本自身がいかに行動するかが、まさに問われなければならない

「協調」から「競争」へ
――金融危機回避のメカニズムを考える
/竹森俊平
アメリカ発の金融危機は、ヨーロッパをはじめ世界へと広がっていった。危機への対応をめぐっては新興国を含めた国際協調が叫ばれるが、果たして国際協調で危機を乗り切れるのか。協調よりも競争の側面を重視した各国の金融政策の効果と影響を分析する


<特別企画>
アメリカ大統領選挙を読み解く

オバマは何を変えたのか
/古矢旬
国際的な注目を浴びる中、オバマ新政権が誕生する。オバマを大統領に押し上げたものは何なのか。そして彼は今後アメリカをどう変えるのか。新大統領を迎えるアメリカの現状とオバマ政権の課題を探る

燃え尽き症候群に苦しむ米国女性
――ヒラリー・ペイリン敗北ショック
/小栗泉
史上初の女性候補者が登場した今回の大統領選挙は、米国市民やメディアに「女性」ということの意味をも問い直すきっかけとなった。二人の女性候補の結果を敗北と見る米国女性の心理を探る

長く厳しい闘いが終わった
――現地で見た大統領選挙
/石井正文
建国以来、初の黒人大統領を選択した二〇〇八年アメリカ大統領選挙。しかし、この選挙はそれ以外にも多くの「初めて」を示している。選挙の一部始終を現地で体験した在米大使館公使が、アメリカ政治のいまを語る


忘れられた宮澤外相演説
/荒船清彦
一九七五年七月一〇日、海外のマスコミから「日本外交、戦後初めて動き出す」等の見出しで大きく報じられたスピーチがある。日本の東アジア政策が新たな局面を迎える今、スピーチを起案した筆者が戦後アジア外交の起点を改めて振り返る


<連載>
悲観・楽観・世界観
/千野境子

巻頭随筆
堀本武功/田代秀俊

物語「福田ドクトリン」から三〇年 第10回
歴訪はなぜ成功したか――理念主導の外交
/枝村純郎

アメリカ合衆国大統領を読む 第10回
米国政治のロジックを見誤った大統領 ウィリアム・J・クリントン
/徳川家広

書評フォーラム 選評 宮城大蔵
『日米同盟の静かなる危機』
『大平正芳「戦後保守」とは何か』
『村田良平回想録』

INFORMATION&読者投稿

商品情報・内容

  • 出版社:都市出版
  • 発行間隔:月刊
  • サイズ:B5判

■ 日本で唯一の外交問題・国際関係論専門のオピニオン誌

国際社会の中で、日本の外交はどうあるできか。内外の著名な筆者が問題の核心を鋭く分析、世界の動きがリアルにつかめる情報を満載。研究者・ビジネスマン・官界・学生をはじめ国際問題に関心ある人々の必読誌として1988年の創刊以来、高い評価を得る。

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