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商品情報・内容

■ 読み続けると、“時代の先が見える──”月刊ビジネスオピニオン誌

「新聞」や「週刊誌」で“今”の動きを知り、「WEDGE」で“その先”を読む──。1989年の創刊以来、幅広い業界を取りあげた鋭い先見性を放つ記事が評価され、“中長期的ビジョン”を必要とする経営者の間で、絶大な信頼を獲得。近年、次代を担うミドル・マネジメントクラスから、志の高い若手の間にも愛読者が急増。月に一度、体系的に整理された情報を得ることで、日々の情報に対する感度も飛躍的に磨かれます。

商品名
Wedge(ウェッジ)
出版社
ウェッジ
発行間隔
月刊
発売日
毎月20日
参考価格
[紙版]700円 [デジタル版]700円

目次

  • 紙版
  • デジタル版
  • 紙版
  • デジタル版
WEDGE_SPECIAL_REPORT
【特集】国際秩序、瓦解の危機 日本主導で平和の再構築を
=======================================
ある写真集を手元に置き、時折ページをめくりながら、この原稿を書いている。
『ヘルソン―ミサイルの降る夜に』(f/8)─。フォトジャーナリスト・佐々木康氏がロシアの侵攻下にあるウクライナへ二度赴き、撮影した作品だ。
 佐々木氏は4月下旬、取材で知り合ったウクライナの兵士に「平和とは何か」を尋ねたところ、こう返されたという。
「戦争の間の一時的な休息だ」
 さらに、兵士はこう語った。
「私たちの本性は、人間が絶えず平和に暮らすことを許さなかった。戦争は繰り返し起こる。私たちの世代は、第二次世界大戦後の長い(あるいは短い)平和な時代を生きることができて幸せだった。今、その時代は終わりを迎えようとしている」
 誰しも、この言葉を信じたくはない。だが、この世界から戦争をなくすことがいかに困難であるかも分かっている。そうした〝大いなる矛盾〟の中で、私たちは現下の情勢をどう受け止め、どう考えるべきなのか。そして、日本(日本人)は何ができるのか─。
=======================================

文・東 浩紀、佐藤 仁、三牧聖子、岡 典子、目黒依子、簑原俊洋、編集部

Part 1
世界が「平和」から遠ざかる今 日本が果たすべき真の役割
東 浩紀 批評家・作家、ゲンロン創業者
Part 2
カギは「開かれた依存関係」 争わない社会に必要な視点
佐藤 仁 東京大学東洋文化研究所長、教授
Part 3
国際協調と法の支配を追求 安達峰一郎から学べること
三牧聖子 同志社大学大学院 教授
Column
国際社会からも高く評価された安達峰一郎の生涯
編集部
Interview-1
ドイツ人と潜伏ユダヤ人 人間同士の連帯で守られた「正義」
岡 典子 筑波大学人間系 教授
Interview-2
平和と安全保障に足りないこと 女性も主体で捉える時
目黒依子 上智大学 名誉教授
Part 4
「覇権挑戦期」に突入した世界 日本人が持つべきリアリズム
簑原俊洋 神戸大学大学院法学研究科 教授、インド太平洋問題研究所 理事長


■WEDGE_OPINION 1
・歯止めのきかない米国に 日本と欧州はどう対応すべきか
鶴岡路人 慶應義塾大学総合政策学部 教授

■WEDGE_OPINION 2
・2024年問題の先にある危機 「昭和型」物流の抜本見直しを
矢野裕児 流通経済大学流通情報学部 教授

■WEDGE_OPINION 3
・「黄昏」を迎えるトランプ イラン戦争、米中の行方
石井順也 国際情勢・地政学ビジネスアナリスト、Sakana AI 防衛・インテリジェンス担当

■WEDGE_ REPORT
・日本の農業と相似形のハワイ 人的・技術交流で関係強化を
福田浩一 日本農業サポート研究所 代表取締役


■連載
・世界のコミュニティを読む | 山崎 亮
・あの熱狂の果てに | 與那覇 潤
・偉人の愛した一室 | 羽鳥好之
・胃袋を満たしたひとびと | 湯澤規子
・日本病にもがく中国 | 富坂 聰
・各駅短歌 | 穂村 弘
・MANGAの道は世界に通ず | 保手濱彰人
・30分の旅 | 柳瀬博一
・つくりびととの談い | 山田清機
・拝啓オヤジ | 相米周二
・時代をひらく新刊ガイド | 稲泉 連
・一冊一会
・モノ語り。 | 水代 優
・読者から/ウェッジから
【特集】国際秩序、瓦解の危機 日本主導で平和の再構築を
 フォトジャーナリスト・佐々木康氏は4月下旬、取材で知り合ったウクライナの兵士に「平和とは何か」を尋ねたところ、こう返されたという。
「戦争の間の一時的な休息だ」
 さらに、兵士はこう語った。
「私たちの本性は、人間が絶えず平和に暮らすことを許さなかった。戦争は繰り返し起こる。私たちの世代は、第二次世界大戦後の長い(あるいは短い)平和な時代を生きることができて幸せだった。今、その時代は終わりを迎えようとしている」
 誰しも、この言葉を信じたくはない。だが、この世界から戦争をなくすことがいかに困難であるかも分かっている。そうした〝大いなる矛盾〟の中で、私たちは現下の情勢をどう受け止め、どう考えるべきなのか。そして、日本(日本人)は何ができるのか──。
 国際情勢の行方や新たな秩序の風景は誰にもわからない。それでもあきらめることなく希望を持ち続け、日本主導で平和の再構築に向けてどのような道を描けるのか、読者の皆様とともに考えたい。

CONTENTS
世界のコミュニティを読む(山崎亮)
あの熱狂の果てに(與那覇潤)
WEDGE_OPINION 歯止めのきかない米国に日本と欧州はどう対応すべきか(鶴岡路人 慶應義塾大学総合政策学部教授)
WEDGE_SPECIAL_REPORT 特集/国際秩序、瓦解の危機 日本主導で平和の再構築を
Part 1 世界が「平和」から遠ざかる今 日本が果たすべき真の役割(東浩紀 批評家・作家、ゲンロン創業者)
Part 2 カギは「開かれた依存関係」 争わない社会に必要な視点(佐藤仁 東京大学東洋文化研究所長、教授)
Part 3 国際協調と法の支配を追求 安達峰一郎から学べること(三牧聖子 同志社大学大学院教授)
Column 国際社会からも高く評価された安達峰一郎の生涯(編集部)
Interview-1 ドイツ人と潜伏ユダヤ人 人間同士の連帯で守られた「正義」(岡典子 筑波大学人間系教授)
Interview-2 平和と安全保障に足りないこと 女性も主体で捉える時(目黒依子 上智大学名誉教授)
Part 4 「覇権挑戦期」に突入した世界 日本人が持つべきリアリズム(簑原俊洋 神戸大学大学院法学研究科教授、インド太平洋問題研究所理事長)
偉人の愛した一室(羽鳥好之)
胃袋を満たしたひとびと(湯澤規子)
WEDGE_OPINION 2024年問題の先にある危機 「昭和型」物流の抜本見直しを(矢野裕児 流通経済大学流通情報学部教授)
WEDGE_OPINION 「黄昏」を迎えるトランプ イラン戦争、米中の行方(石井順也 国際情勢・地政学ビジネスアナリスト、Sakana AI防衛・インテリジェンス担当)
日本病にもがく中国(富坂聰)
WEDGE_REPORT 日本の農業と相似形のハワイ 人的・技術交流で関係強化を(福田浩一 日本農業サポート研究所代表取締役)
各駅短歌(穂村弘)
MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人)
30分の旅(柳瀬博一)
つくりびととの談い(山田清機)
拝啓オヤジ(相米周二)
時代をひらく新刊ガイド(稲泉連)
一冊一会
モノ語り。(水代優)
読者から/ウェッジから
最終ページ

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レビュー

  • 総合評価: ★★★★☆ 4.00
  • 全てのレビュー: 116件
一部の記事に興味を持って読んでます
★★★★☆2026年03月18日 kn 役員
特集に関連する記事でも、興味を持つものとそうでないものがあります。興味を持てて、かつ学びになる記事を期待しています。
硬派
★★★☆☆2026年03月17日 かさと 会社員
硬派な雑誌です。保守色がとても強いですね。
鋭い視線
★★★★☆2026年01月11日 Tak 公務員
感情に流されず、「平和」や「民主主義」を自明視せずに問い直す視点が鋭い一方で、読者に相応の思考体力を求める重たい論考。
理解しやすい点が魅力
★★★★☆2025年12月08日 Fuji Fan 部長
多様なテーマを扱っており、日々の業務での調査や判断にも大いに役立っています。記事の切り口が明快で、専門的な内容も理解しやすい点が魅力です。毎号、新しい視点を得られる貴重な媒体だと感じています。今後も質の高いテーマ選定と充実した記事を期待しています。
視野が広がる
★★★★★2025年05月03日 Dd 経営者
出張の新幹線車内で読みます。 様々な視点からの意見が、参考になります
真正面から硬派に
★★★★☆2025年03月18日 xyz 会社員
時流におもねることなく、あるべき姿を正面から追い求める雑誌です。
定期購読
★★★★★2025年02月20日 N 会社員
定期購読をしています デジタルと紙と両方で見れるので自分のライフスタイルに合わせて読んでいます
毎月、楽しみにしています
★★★★☆2025年02月17日 NR 会社員
毎月、様々な視点で誌面が作成されており、自身が興味を向けていなかった事柄にも気付かされるきっかけとなっています。
地味だが内容は濃い
★★★★☆2024年12月07日 ジン 会社員
センセーショナルな特集はあまりないが、他紙には見られない特集や提言があり、読み応えがあります。ページ数もちょうどいい量です。
日常への危機感
★★★★☆2024年11月20日 ひかりだま 会社員
会社員です。いつも興味深く読ませて頂いております。日常は仕事中心の生活になっているため、自分の思考の範囲が限られてしまってますが、ウエッジの記事を読むと世の中の動きがよくわかり、自分自身が世界情勢を全く把握できていないことに、いつも気付かされます。殻に閉じこもってしまっている日常への危機感を感じさせてくれます。

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■ 2026年1月号 (2025年12月19日発売)

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日本最大級の雑誌専門サイトFujisan.co.jpの独自データによると、本誌は60代以上の男性から支持を集めています。
『会社員』の方を中心とする44件の読者レビューでは星4の評価をもっとも獲得しており、確かな評判を集めています。【2010年1月-2026年4月集計】

Wedge(ウェッジ)は、株式会社ウェッジから発売されている月刊誌です。自らオピニオン誌と名乗っている通り、その時々の時事問題について鋭く分析し、考察している記事を中心に紙面が構成されているのが特徴です。そのため、社会人になって単にニュースを情報として知るだけではなく、それらをどのように理解し、自らの中に吸収するかが重要となるような若者にお勧めの雑誌と言えるでしょう。

もちろん、様々なテーマにフォーカスして特集が組まれているため、社会人の若者だけでなく、より上の年代の方や学生たちにとっても本誌は読みごたえのある内容となっています。例えば、最近では学校におけるいじめの問題が社会的に取り上げられる機会が増えていますが、現在の教育現場がどのような状態になっていて、現場の教育者がどのように考え行動しているのかについては、ニュースを見ていただけではわかりません。本誌では表層的な出来事にとらわれず、より本質まで踏み込んで調べ上げた内容が紹介されていることが多いため、問題をしっかりと理解したい場合には手に取ってみる価値があります。また、取り上げられる出来事は国内のみならず海外のものも含まれていますので、これからのグローバル化の時代を見据えてより見識を深めるために購読するというのもよい考えです。

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