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HiVi(ハイヴィ) 発売日・バックナンバー

全244件中 166 〜 180 件を表示
1,047円
エコでも一番! 画質・音質でも一番

お待たせしましたHiVi7月号、いよいよ発売です!

まずはみなさんお待ちかねの「夏のベストバイ」がばーんと決定。なんといっても絵と音のプロである本誌筆者陣が、自分の目と耳でしっかり取材をしたうえで選んだ製品たちですから、その内容は保証付き! インチ別ディスプレイからBDレコーダー、AVセンター、スピーカーまで、気になるジャンルを今すぐチェックしましょう。

そしてもうひとつの特集は“エコテレビ高画質選手権”。いきなり決まったエコポイント制度ではありますが、何はともあれ割引してもらえるのは嬉しい。ということで、この機会に地デジチューナー内蔵テレビの購入を考えている方も多いのでは? でも、エコテレビって本当のところ画質はどうなんでしょう?

そんな素朴な疑問に真っ向から取り組んだのが本特集です。30~40インチクラスのエコテレビを9台集め、明るいリビングと暗いシアター環境で色々な映像を見比べてみました。その結果、なかなかに侮れない結果が……さてさてその結果とは。おまけとして、BD「ブレードランナー」を使った映画再生時の消費電力実測値も公開。必見です。

加えて見逃せないのが、6月に登場する注目ディスクたち。「幻想&巨人~小澤征爾・サイトウ・キネン・オーケストラ」「交響詩篇エウレカセブン」「007/慰めの報酬」「THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA」。どれもファンには気になるタイトルばかり。それらのホームシアターでの再生品質を、じっくり読み解いてください。

ということで、エコ時代のAVライフを先取りする月刊HiVi7月号、今すぐ書店まで。

(編集部・哲)



CONTENTS

●FEATURE
特集1 ハイビジョンミュージックが、こんなに凄いとは!
会津若松のAVファンがアツく燃えた日


編集部より

亀山ロッグシアター HDミュージック再生の仲間たち
国境の長いトンネルを抜けると未知の国(みちのく)であった。
亀山信夫さんの「ロッグシアター」で、ハイビジョン・ミュージックの世界にすっかり魅せられた、会津若松のオーディオマニア三人衆。すぐにでも自宅に導入したいと意気込む彼らのために、“ETC休日特別割引”を使った片道4時間の伝道ツアーを敢行! 「猪苗代の水の音を録りたい」(亀山さん)とか、「ばんさい線でC57が走ってますよ」(カメラマン・ツチヤさん)といった旬な話題もすべてこなした一行ですが、何より仰天したのは、かの会津若松三人衆のオーディオ標準事情だった……。


特集2 本誌レギュラーライター12名が自慢の目と耳にかけて選んだ
「2009年夏のベストバイ」決定!
直視型ディスプレイ/フロントプロジェクター/ビデオディスクプレーヤー
ブルーレイ・ディスクレコーダー/カメラレコーダー/AVセンター
サラウンドシステム/スピーカーシステム/サブウーファー
コントロールアンプ/パワーアンプ/アクセサリー/読者が選んだベストバイ


特集3 エコテレビ高画質ランキング
エコポイントで手に入れるなら、どのテレビ?
〈30インチクラス〉
日立L37-XP03、三菱LCD-37MXW300、パナソニックTH-L37V1、東芝37C8000
〈40インチクラス〉
日立UT42-XP800、パナソニックTH-P42V1、シャープLC-40AE6、ソニーKDL-40V5、東芝42C8000
※知って得する、エコテレビの使いこなしガイド。実測消費電力値付き!


編集部より

省エネで画質のいいテレビを探せ!! エコテレビ高画質ランキング
この5月からスタートしたエコポイントによって、地上デジタル対応テレビの販売は、対前年比で6割もアップしたという。そこで今回は、エコポイント対象商品の中から注目度の高い9モデルを集め、肝心な画質を徹底検証。パーナルシーンに適した30インチゾーンと、ファミリー用途に向いた40インチゾーンの2クラスでテストを行なった。エコポイントを活用して、省エネ(エコ)で画質のいいテレビを選びたいあなた、必見! です。


特集4 注目新製品の実力を徹底解剖・分析ファイル
その1 パイオニアVSA-LX52(AVセンター)
大人気中堅AVセンターの後継機はどんな音を聴かせるか
その2 パナソニックTH-P50Z1(プラズマディスプレイ)
ネオプラズマパネルを搭載した極薄テレビの画質とは
その3 東芝55ZX8000(液晶ディスプレイ)
東芝初、LEDバックライトが実現した黒再現を観た


特集5 09年のホームシアターは劇場を越える
シネスコ&カーヴドスクリーン体験会場をライブリポート
そこで聞かれた本誌読者の驚きの声とは?


特集6 ジャンル別必見BD体験会
Disc1「幻想&巨人~小澤征爾・サイトウ・キネン・オーケストラ」
Disc2「007/慰めの報酬」
Disc3「交響詩篇 エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」
Disc4「THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA」


編集部より
パッケージ化された作品が1000タイトルを超えたブルーレイ・ディスク。先日、そのようなニュースが報じられたように、ますますBDは広がりを見せています。お金を出して買うAVパッケージは当然、BD。でもBDならなんでもいいわけじゃない。これからは、ただ単にBDであるだけでなく、内容と絵や音のクォリティレベルの高さが大切な時代にすでに突入したといえるかもしれません。楽しみにして買ったBDがあれれ?っていう画質・音質だったらとっても哀しいですから……。
HiViの7月号では、買って損をしない、そんなBDの最新注目作品を4つセレクトし、その魅力をいち早く多角的に解析します。音楽作品から最新ビッグバジェットムービー、大人気アニメーションの劇場版まで、いま見逃せない必携BDに「HiVi」ならではのアプローチでじっくりと迫ります。必見ですよ!


●INTEREST
・お待たせしました! デノンDVD-A1UDをやっと観た
・高さに注目せよ! 新サラウンドの効果を試す
・HDMI Ver1.4発表


●EXPRESS
・パナソニックTH-P50R1(プラズマディスプレイ)
・マランツ
・デノンAVC-4310(AVセンター)


●NEW PRODUCTS
パナソニックDMP-BD60(BDプレーヤー)
ビクターGZ-X900(カメラレコーダー)
NuForce P-8S+Stereo8.5V2(セパレートアンプ)
ヘーゲルH100(インテグレーテッドアンプ)
ダリIKON8(スピーカーシステム)
モニターオーディオPlatinum PL200(スピーカーシステム)
パイオニアPDX-Z10(ワンブランドシステム)
マランツSA-13S2(CD/SACDプレーヤー)
TOPICS
CLIP


●CONTINUITY
大人気、Chivi倶楽部がリニューアル 会員番号057 福島秀之さん
NO TITLE 勝見洋一
シャープDS6シリーズの新画質に迫る 藤原陽祐
What’s Next? 本田雅一
プライベート・アイ 藤原陽祐
短期集中連載:オーディオ進化論2009 小原由夫
INFO BOX
WIRE HiVi~トランスペアレントPHDMI
HiVi’s TRASH~今月の読者サマの声
from Editors


●VSV
わが青春の映画
PICK UP REVIEW
・「崖の上のポニョ」
・「007/慰めの報酬」
・「マンマ・ミーア!」
・「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
・「ザ・ローリング・ストーンズ/シャイン・ア・ライト」
JUST NEW DISC
COMING SOON
BD QUALITY CHECK
DVD QUALITY CHECK
SACD&High Grade CD CHECK
いおりの太鼓判!
VSV INTERVIEW
「アリア」主演:原田佳奈
銀幕月報
世界映画Hakken伝
トゥルーハイビジョン番組ガイド
視るロック!
ブルーレイ・コンサートホールにようこそ
恩拠知心
名優宝石箱
シネマの記憶
必携! アニメ大絵巻
1,047円
時代は使いこなしです!”

唐突ですがHiVi読者の皆さんこんにちは。1ヵ月のご無沙汰でしたが、お待ちかねのHiVi6月号、無事完成いたしました。今月のテーマはずばり、「アナタは自分のAV機器の実力を引き出していますか?」。

BD/HDDレコーダーはを筆頭に、AVセンターやフラットディスプレイ等々、最近のAV機器は実に多機能。しかも中身は高度なソフトウェアの固まりです。これらの機器を充分に使いこなそうと思うと、実は携帯電話どころの騒ぎじゃない。しかもAV機器の場合、機能的側面だけでなく、再生される絵や音の品質もよくなくては意味がありません。そしてこのクォリティアップのためには、実はアナログ的なアプローチもひじょうに大切なのです。

そんなたいへんで、しかしある意味とっても面白い“使いこなし”のあれこれを、HiVi6月号では集めてみました。

まずは最近人気のBD/HDDレコーダー、パナソニックDMR-BW950とソニーBDZ-X100。この2モデルからよりよい絵と音を引き出すべく藤原陽祐さんが頑張ります。またヤマハ、ソニー、パイオニアのAVセンターという難物たちに挑むのはお馴染の亀山信夫さん。おふたりが導き出したテクニックは参考になること請け合いです。

そしてもうひとつ、「0円でできるグレードアップ」も面白い!この時代、いくら趣味とはいえAVに無尽蔵に予算をかけることはできません(でも1000円のHiViは欠かせない)。そこで、どんな人にも参考になり、かつタダでできるグレードアップ術を集めてみました。秘蔵テクニックを公開してくれたのは、6名の本誌筆者陣。ちょっとしたことで絵と音が大きく変る驚きの技を、ぜひ手に入れてください。

そうそう、HiVi6月号といえば、本田雅一さんが最近話題のBD「AKIRA」の192kHz/24ビット/5.1ch再生に挑戦してくれました。全世界で5万枚以上を売り上げたというこのBD、しかしその実力を引き出すためには、実は再生機、AVセンターともに色々な条件が必要だったのです。「AKIRA」を楽しんでいるアナタ、アナタが聴いている音は本当に192kHz/24ビットなのでしょうか? それを確認する方法は、HiVi6月号にあります。

その他、女性ライターのカーヴドスクリーン初体験リポートや、BDアニメ注目視聴、HD750愛好家達の生の声などなど、相変わらず中身凝縮、校正たいへんな本に仕上がっております。

エコ時代のAVライフを先取りする月刊HiVi6月号、今すぐ書店でお求めください。

(編集部・哲)


CONTENTS
●FEATURE

特集1 BDアニメ、大躍進!
この春長足の進歩を遂げた、BDアニメを堪能する
「モンスターズ・インク」
「ブラッド・ザ・ラスト・ヴァンパイア」
「ピノキオ」

特集2 IMAXデジタルシアターをひとあしお先に拝見
台北の最新シネコンの絵と音を、潮晴男さんが体験した

特集3 真空管アンプなら、映画がもっと面白くなる
さらにディープな世界を求めて、6つの真空管式を視聴
サンバレーVP-3000SE
トライオードTRV-M300SE
ウエスギU.Bros 30MKⅡ
サンオーディオSV-TE
2A3PX[type-T]
エアータイトATM-1S
ユニゾンリサーチP-40

特集4 アナタは愛機を使いこなしていますか?
読者人気モデルの実力を引き出す、完全ハンドリングに挑戦
Chapter1 BDレコーダーはここに注意
パナソニックDMR-BW950/ソニーBDZ-X100
Chapter2 AVセンターを本気で鳴らそう
ソニーTA-DA5400ES/パイオニアSC-LX81/ヤマハDSP-Z7

特集5 0円でできる、AVグレードアップ術
タダでこんなに効果があっていいのか? 本誌筆者陣が実践するAVチューンナップ

特集6 本当の192/24を手に入れよう
BD「アキラ」を完全に再生するためには、何をすればいいのか?


●INTEREST
・短期連載:オーディオ進化論2009~ネットワーク対応AVセンター(2)
・分析ファイル1 春の陣Vol2
Chapter1 日立UT42-XP800(液晶ディスプレイ)
Chapter2 東芝42Z8000(液晶ディスプレイ)
・潮晴男の“裏”クリーニング大作戦~藤原陽祐さん家にお邪魔します
・国産注目スピーカー、フォステクスGX100の音づくりに迫る
・Super HiVi CASTパーフェクトガイド
・ロッグシアター逆訪問~会津のオーディオラバー3人が、HDライヴ初体験
・3人の女性映画ライターが、シネスコ&カーブドスクリーン初体験
・激白、ぼくがDLA-HD750を選んだわけpart II
・読者が選ぶ「夏のベストバイ」募集


●EXPRESS
ヤマハ(AVセンター)
パイオニア(AVセンター)
モニターオーディオ(スピーカーシステム)


●新着アイテム 詳明解
パナソニックTH-P46V1(プラズマディスプレイ)
ソニーBDZ-A950(BD/HDDレコーダー)
ソニーHDR-TG5V(カメラレコーダー)
オンキヨーTX-SA607(AVセンター)
クリプトンKX-1000P(スピーカーシステム)
アキュフェーズA-65(パワーアンプ)
エラックSUB2040 ESP(サブウーファー)
リンAKURATE226(サブウーファー)

TOPICS

CLIP


●CONTINUITY
墨劇 福井晴敏

NO TITLE 勝見洋一

情報発信コーナーChivi~最終回

何かが道をやってくる 麻倉怜士

テクノでボーノ! 夏目利明

INFO BOX

WIRE HiVi~キンバーケーブルKHDMI-29

from Editors


●VSV
今月の1枚

SPECIAL REVIEW
「チェ 28歳の革命/チェ 39歳別れの手紙」
「史上最大の作戦」
「クレイマー、クレイマー」
「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」
「ヘルボーイ ゴールデン・アーミー」
「ザ・ムーン」
「私は貝になりたい」

JUST NEW DISC

COMING SOON

Writer’s Selection

DVD CHECK

HD DISC CHECK

SACD&High Grade CD CHECK

VSVインタビュー
「ハッピーフライト」監督:矢口史靖
「ラスト・ブラッド」主演:チョン・ジヒョン

堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝

トゥルーハイビジョン番組ガイド

ぼくのお宝、A級保存盤

名演で知るクラシックのイ・ロ・ハ

HDアニメ道場

マスター博巳の「音顧知深」

ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」

銀幕月報
1,047円
真空管再来。3管式プロジェクターでBDを観る!

HiVi読者の皆さんこんにちは。いきなりですが、アナタは真空管を知っていますか? 古くはラジオの時代から、オーディオ用のアンプとして、さらにはテレビのブラウン管や3管式プロジェクターの表示デバイス(オーディオ用とはちょっと違いますが……)として、AVワールドを支えてきたひじょうに強力なデバイスなのです。

そして最近、高品質なBD(ブルーレイ・ディスク)プレーヤーの登場により、この真空管がふたたび注目を集めています。

まずはHiVi4月号でも紹介しました通り、3管式プロジェクターによる大画面再生。4倍オーバーサンプリング&14ビットの映像D/Aコンバーターでアナログ変換されたBDの映像を3管式で観ると、固定画素型とはひとあじ違う、なんともしっとりした絵が楽しめるんです。HiVi5月号では、往年の銘機、ソニーの9インチ管プロジェクターVPH-G90を使って、その魅力に迫ってみました。

もちろん音も忘れちゃいません。映画再生時に重要な要素であるセリフ。5.1chの時代になり、セリフを再生するセンタースピーカーの重要性はどんどん増しています。そのセンターを、真空管式アンプで鳴らしてみたらどうなるのか……。さっそく定評のある真空管式アンプを集めてテストをしてみました。テスターは真空管大好きオジサンの和田博巳さん。そしてそこには編集部の予想を大きく超える結果が待ち受けていたのです。

21世紀のダブルHD時代に復権を果した真空管。その面白さはぜひHiVi5月号でご確認ください。

その他、注目のJBLニューカマーK2 S9900で聴くBDサウンドや、「ウォーリー」「キング・コング」「トップガン」といった今月登場の話題作の先行視聴などなど、相変らず読み所が満載です。

いよいよ本格化するBD時代に乗り遅れないためにも、HiVi5月号必読ですよ。

(編集部・哲)



CONTENTS

●FEATURE

特集1 ふたつの「NO TURNS」を楽しんで欲しい
音楽家、角松敏生さんの最新作をBlu-spec CD&通常盤でチェック

~編集部より~
積極的な音楽活動を展開している角松敏生さん。08年3月号では、ご自身のライヴBDを大画面で体験いただいた。それから一年、新作アルバム「NO TURNS」がブルースペックCDと通常盤の2種類で発売された。そこで本誌では再び角松さんを視聴室にお招きし、「NO TURNS」を含めた注目ディスクを、最新オーディオシステムで聴き比べてもらうことにした。果して最新CDは角松さんの耳にどう聞こえたのだろうか。


特集2 ここまでできるか! BDの実力をとことん追い込む
挑戦1 K2 S9900を使いこなして、最高のBDサウンドを味わう
挑戦2 速報。BDプレーヤーの中堅機が各社から続々登場
挑戦3 やっぱ3管式!? ソニーVPH-G90で体験する、BDの真価

~編集部より~
BD革命 第二章 ~ブルーレイの潜在能力を引き出せ!
大いなる進化を続ける、ブルーレイ・ディスク。その登場はまさに「BD革命」であったが、われわれはその実力をルに引き出しているのであろうか?

驚異的なBDパワーを徹底して引き出した先には、まだ見ぬ新たなるAVの地平があるはずだ。そして、それは「BD革命第二章」と呼べるほど強烈なものであろう。今回は、BDの実力に徹底的に迫るトライアルを行ない、また期待のニューカマーたちの最速リポートもあわせてお届けする。われわれはまだBDの真の姿を知らないのかもしれない!

1 BD × JBL PROJECT K2 S9900 夢のスピーカーで最高のBDサウンドを求める
2 BD NEW COMERS 最新BDプレーヤー & BDレコーダー 一挙登場!
3 BD × CRT PROJECTOR 超弩級9インチ管搭載3管式プロジェクターでBD三昧

挑戦2 百花繚乱 New BDプレーヤー&BDレコーダー続々登場

BDの本格的な普及にあわせ、各社プレーヤー&レコーダーのラインナップを増強してきたのが、この春のトレンドである。パイオニアは、 BDP-LX91で培った高画質・高音質へのアプローチをエントリーモデルにも投入。一方ソニーは、映像モバイルを楽しむためのAシリーズを、さらにアクティブに楽しめる仕様を盛り込んできたところに注目だ。シャープは、AVCHD方式のHDカメラレコーダーとの連携が可能となり、撮った映像をBDに保存できるようになった。NECはノートパソコンでもBD対応。フルHD液晶とあわせ、録る、見る、残すがより快適となり、テレパソシアターの使い勝手がさらに進化している。ここでは、そんな注目モデルを一挙に紹介していきたい

挑戦3 BD with 3CRT Projector 超ど級9インチ管プロジェクターで観るBDワールド
藤原陽祐×読者代表(林広昭さん・相澤眞人さん)

4月号58ページ以下の「BD移行計画/ROUTE4=3管プロジェクターユーザー」では、高級BDプレーヤーの高品位なアナログ再生画質が、和田さんの悦楽劇場備え付けの8インチCRTプロジェクター、ソニーVPH-G70VRJの実力をおおいに引き出した。そこで今月は、3管の最高峰、VPH-G90を引っ張り出し、3管に造詣の深い読者を交え、改めて藤原さんに視聴していただいた。「100インチスクリーン×8インチ管」が「150インチ×9インチ管」に変わっただけかと思いきや、視聴してみると意外な結果が……。上質なBDのアナログ映像は、固定画素と3管の描き方の違いまで明らかにしたのである。


特集3 真空管アンプなら、映画がもっと面白くなる
映画の声は“タマ”で聴くに限る?

~編集部より~
声はタマで鳴らす~最新BDソフトを真空管アンプで愉しもう
本特集は、最新BDの凄い音を、美味しく鳴らすために真空管式アンプを活用するための実験企画です。サラウンドシステム+AVセンターによるAVシステムに真空管式アンプをどう組み込めば「美味しく鳴らせるのか」を和田博巳さんにいろいろ試していただきました。このページを読んだら、アナタもきっと真空管式アンプを使ってみたいと思うはずです。AV再生で使いたい、和田さんオススメの厳選12モデルのカタログ付きです!


特集4 分析ファイル 春の陣
Chapter1 ソニーKDL-46W5(液晶ディスプレイ)
Chapter2 東芝42C8000(液晶ディスプレイ)
Chapter3 ヤマハAX-V465(AVセンター)


特集5 BDは磨けばもっと光る
Tryal1 「ウォーリー」で、実写を越えたリアリティを目指す
Tryal2 「キング・コング」でナオミ様の肌を究める
Tryal3 「トップガン」で男の汗を輝かせる
特別付録 BD「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」を制作スタッフと検証する

~編集部より~
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレンをスタッフと観た

全世界で1000万本近い売り上げを記録した大ヒットゲーム「ファイナルファンタジーVII」の続編として作られた映像作品「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」。DVDは、全世界で410万本を越えるメガヒットとなり、今回、待望のBDバージョンが発売となる。フル3DCGで作成された映像が、初めてオリジナルのフルHD画質で堪能できるほか、5.1chサラウンドもリミックスを敢行。ロスレスのドルビートゥルーHD方式で収録した、ファン垂涎のまさにコンプリート版に相応しい仕様での登場だ。
そこで今回は、BD発売に先駆け、製作に携わったスタッフの方々を視聴室にお招きし、実際にシアター体験していただいた。


特集6 白いシアターで、お洒落に映画三昧
人気モデル・生方ななえさんの初ホームシアター体験


●INTEREST
・ロッグシアター逆訪問~カメラマン成宮真一さん宅
・激白、ぼくがDLA-HD750を選んだわけ
・短期連載:オーディオ進化論2009~ネットワーク対応AVセンター編
・イクリプスTD712zMK2でAV体験
・癒しの時間をBDで。NHKエンタープライズの「新野鳥図鑑」を観た
・ぼくの真弓ちゃんをBDで!
・和田博巳の悦楽シアター改造計画~絵も音も自由自在
・HiViアクセサリーセミナー

~編集部より~
こんなモデルが出た以上、我々は決着を付けなくてはならないのだ。
山本浩司×吉田伊織

「シネマ1」の画質が評論家諸氏の間で物議を醸した、ビクターのDLA-HD750。それを、2人の筆者が同時に自宅に導入した。吉田さんは、ビクターのDLA-HD11キロの12ビットアナログトーンが気に入っていたものの、HD750の黒の締まりと「シネマ1」の色彩感は魅力的だから、導入したという。いっぽうの山本さんも、「シネマ1」の提案性に感動し、ソニーのVPL-VW200に替えて導入した。こちらも、“諸手を挙げて”の導入というわけではない。どういう立場から、何が目的で自宅のリファレンスプロジェクターとして迎えるに至ったのか? それを、どう調教しようというのか? 今月はそれぞれの主張をご紹介することで、相互に宣戦布告してもらうことにした。

ファン待望 小野真弓のBD-ROM発売!
編集部ヤスがイコライジング オノマユモードを極めろ!

TBSチャンネル(CS放送)で人気の、グラビアアイドルが人気リゾート地を紹介する、「ビーチエンジェルシリーズ」のBD第3弾として、我が麗しの小野真弓さんがいよいよ発売。世界のセレブが過ごすというオーストラリアのハミルトン島の絶景はもちろん、ハイビジョン映像で迫る真弓さまの笑顔はまた格別なもの。そこでココでは、業界イチ(自称)真弓さんの肌を見てきたヤスが、最新液晶プロジェクターを使って、オノマユモードを設定しようというのが、本題。


●EXPRESS
・オンキヨーTX-SA607(AVセンター)
・NuForce Stereo8.5 V2(パワーアンプ)
・クリプトンKX-1000P(スピーカーシステム)
・日立UT42-XP800(液晶ディスプレイ)
・東芝42Z8000(液晶ディスプレイ)
・エラックFS609CE(スピーカーシステム)


●新着アイテム 詳明解
ソニーKDL-46V5(液晶ディスプレイ)
パナソニックDMP-BV100(BDプレーヤー)
ソナス・ファベールTOY(スピーカーシステム)
ラックスマンD-06(CD/SACDプレーヤー)
エソテリックSA-50(CD/SACDプレーヤー)
ディナウディオFOCUS220 II(スピーカーシステム)
エラック310CE(スピーカーシステム)
ビクターGZ-HM200(カメラレコーダー)
ロクサン Kandy K2CD&K2AMP(CDプレーヤー/プリメインアンプ)

TOPICS
CLIP


●CONTINUITY
・プライベート・アイ 藤原陽祐
・墨劇 福井晴敏
・NO TITLE 勝見洋一
・情報発信コーナーChivi
・What’s Next? 本田雅一
・INFO BOX
・WIRE HiVi~AIM REFERENCEシリーズ
・from Editors


●VSV
・今月の1枚
・SPECIAL REVIEW
「ウォーリー」
「ワールド・オブ・ライズ」
「ヴァン・ヘルシング」
「宮廷画家ゴヤは見た」
「地球が静止する日」
「デス・レース」
「トウキョウソナタ」
・JUST NEW DISC
・COMING SOON
・Writer’s Selection
・DVD CHECK
・HD DISC CHECK
・SACD&High Grade CD CHECK
・VSVインタビュー
「X-ファイル:真実を求めて」監督:クリス・カーター
「きみの友だち」主演:石橋杏奈
「ひぐらしのなく頃に誓」出演:あいか
・堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝
・トゥルーハイビジョン番組ガイド
・ぼくのお宝、A級保存盤
・名演で知るクラシックのイ・ロ・ハ
・HDアニメ道場
・マスター博巳の「音顧知深」
・ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」
・銀幕月報
1,047円
BD以外で観る価値なし!? 「アマデウス」を鑑賞!

音楽映画の傑作「アマデウス」。HiVi読者の皆さんにとっては、LD時代から繰り返し観続け、聴き続けてきた作品といって間違いないでしょう。その「アマデウス」が、いよいよBDで登場しました。しかも音声はドルビートゥルーHD5.1ch。音楽ファンはもちろん、映画ファンもそのクォリティは気になるはず。

ということで、HiVi4月号ではこの「アマデウス」を筆頭に、「羊たちの沈黙」「ガンジー」といった国内版BDを集め、大画面でじっくり鑑賞してみました。その結論はずばり“名作はBD以外で観る価値なし”。この思い切った結論の訳は、ぜひHiVi4月号にて。

ということは、やっぱり最新AVライフにはBDが欠かせないということ。でも、BDってまだまだ高いんでしょう?なんて思っている方も多いはず。いえいえ、そんなことはありません。BDプレーヤーなら3万円前後で、レコーダーでも10万円以下で手に入るものが登場しているんです。しかもクォリティはDVDを大きく越えています。

じゃあワタシはいったどのBDを買えばいいのさ?というアナタ、お待たせしました。HiVi4月号にはタイプ別お薦めBDシステムが満載です。昨年末に薄型テレビを買ったアナタ、720p液晶プロジェクターを愛用しているアナタ、そしてブラウン管や3管式プロジェクターが手離せないアナタ、そんな方々に最適なシス
テムが必ずみつかります。

特に3管式ユーザーは必読。BDレコーダーとBDプレーヤーのビデオDACの違いで、ここまで絵が変るなんて、仰天間違いなしですよ。

ところで、皆さんはHiVi3月号はもう熟読いただけましたでしょうか? その中で、特に120ページ、本田雅一さんのWhat’s Next?にはかなりの反響をいただいております。その連載内で本田さんは、“最近のBDには画質のいいものと悪いものの差が確実にある”と語っています。じゃあそれらをきちんと検証してみようというのがHiVi4月号の特集「BDは本当に高画質なのか?」。

発起人の本田さんに加え、堀切日出晴さん、吉田伊織さんという3名のゴールデンアイが顔を揃え、それぞれが“高画質だ”と思ったBDと“今一歩” と思ったBDを持ち寄って、実際にそれらの絵を観ながら、自分が考える高画質について語り合ってもらいました。BD時代のホームシアターの絵に求められる映像品位とはどんなものなのか、実に濃い内容ですので、気合いを入れてお読みください。

その他、今話題のネットワークオーディオの最前線を小原由夫さんが検証する新連載もスタート。第一回はリンDSシリーズです。21世紀のハイエンドオーディオの姿を一緒に探ってみませんか。

てなことで、今月も紹介しきれないほど内容充実のHiVi4月号。今すぐ書店でお待ちしてます!

(編集部・哲)


CONTENTS

●FEATURE
特集1 AVルーム・クリーニング大作戦
伊藤 隆さん
“AVセンターを処分して、クリーニングを待っていました!”

特集2 ブルーレイ以外で観る価値なし!
第一幕 BDで至上の美を体験する 「アマデウス」
第二幕 BD化で感動がより深まる 「羊たちの沈黙」&「ガンジー」

特集3 今、アナタはどのブルーレイを選ぶべきか
ROUTE.1 37/50インチフラットテレビを買ったアナタに
ROUTE.2 720p&1080pプロジェクターユーザーのアナタに
ROUTE.3 ブラウン管テレビの絵が好きなアナタに
ROUTE.4 3管式プロジェクターを愛するアナタに
ROUTE.5 第一世代BDレコーダーオーナーのアナタに
ROUTE.6 D-VHSコレクターのアナタに
ROUTE.7 今きちんと分かっておきたいBDキーワード

編集部より
ROUTE 5 BDレコーダーユーザーのための登頂ルート
ベアタイプのBDレコーダーの第1世代、もしくは第2世代を所有しているユーザーが、不満を解消し、ダブルHD生活を送るためには、どんなプランを練ればいいのか?

ROUTE 6 D-VHSユーザーのための登頂ルート
いち早くハイビジョン録画に対応したD-VHSユーザーは、デッキの生産終了を受け、今後どのようにお気に入りコンテンツと付き合っていけばいいのか?

特集4 激論!僕らが求めるBDの画質とは
画質のプロ3人が、最新BDの絵を徹底的に斬る

特集5 HiVi COMPO 21世紀のK2誕生
JBL待望のニューモデルK2 S9900の全貌に迫る

特集6 1080で撮って、ブルーで残そう
最新ハイビジョンカメラレコーダー大集合

編集部より
フルHD(1920×1080)で一番きれいに撮れるカメラレコーダーを探せ
春カメラ 画質王決定!!
カメラレコーダーの新製品も各社出揃い、これから始まるイベントシーズンへ向けてどれを選んだらいいのかと、頭を悩ましている読者も多いはず。そこで今回は、一番気になる“画質”をメインに一斉テストを実施。果してニューモデルたちの中で画質王はどれか、チェックしてみた。また、普及の進むBDレコーダーと連携させて、保存性についてもテストを行なってみた。

●INTEREST
・ロッグシアター珍客万来~カメラマン成宮真一さん
・HDMIの音をよくしよう~実践編 その2
・「バイオハザード5」をハイビジョンでプレイ!
・パイオニア「KURO」が目指した頂上画質
・Super HiVi CASTの凄い中身を紹介します
・緊急取材 デノンDVD-A1UDの潜在能力に驚く
・短期連載:オーディオ進化論2009~キーワードはネットワーク
・A&Vフェスタ会場リポート
・香港最新影音事情

●EXPRESS
・東芝42C8000(液晶ディスプレイ)
・ヤマハAX-V465(AVセンター)
・オーラnote premier(CDプレーヤー内蔵プリメインアンプ)

●新着アイテム 詳明解
パナソニックTH-P42X1(プラズマディスプレイ)
シャープBD-HP21(BDプレーヤー)
パナソニックDMR-BW850(BD/HDDレコーダー)
クレルS-300i(プリメインアンプ)
ジェフ・ロゥランドDG Criterion(プリアンプ)
マークレビンソンNo512(CD/SACDプレーヤー)
フォステクスGX-100(スピーカーシステム)
東芝RD-G503(DVD/HDDレコーダー)
モニターオーディオVector(5.1chスピーカーシステム)

TOPICS

CLIP

●CONTINUITY
・テクノでボーノ! 夏目利明
・何かが道をやって来る! 麻倉怜士
・墨劇 福井晴敏
・情報発信コーナーChivi
・NO TITLE 勝見洋一
・INFO BOX
・WIRE HiVi~リアルケーブルHD-Lock
・from Editors

●VSV
・今月の1枚
・SPECIAL REVIEW
「アイアンマン」
「おくりびと」
「容疑者Xの献身」
「コッポラの胡蝶の夢」
「X-ファイル:真実を求めて」
「ブーリン家の姉妹」
「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」
・JUST NEW DISC
・COMING SOON
・Writer’s Selection
・DVD CHECK
・HD DISC CHECK
・SACD&High Grade CD CHECK
・VSVインタビュー「おろち」出演:谷村美月
・第81回 米アカデミー賞情報
・堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝
・トゥルーハイビジョン番組ガイド
・ぼくのお宝、A級保存盤
・名演で知るクラシックのイ・ロ・ハ
・HDアニメ道場
・マスター博巳の「音顧知深」
・ゲームもいい音で「突撃!ごーいちゲーマーズ」
・銀幕月報
1,047円
押井守監督、「スカイ・クロラ」をジャッジ!
今回の必読は何と言っても押井守監督インタビュー。今月25日に発売されるBD「スカイ・クロラ」の実力を、監督自身にいち早く体験していただきました。当日の視聴システムはこちらの通りですが、これで観る「スカイ・クロラ」はマジに凄いんです。そのホームシアター体験を、押井監督はどう評価したのか、ぜひ誌面で確認を。

さて、その「スカイ・クロラ」でも大注目のBDですが、貴方は今どんなシステムで再生していますか? レコーダーもいいけれど、HiVi読者的にはそろそろプレーヤーも気になるはず。ラインナップを増え、価格も4万円からと選びやすくなってきました。ということで、HiVi3月号ではBDプレーヤーの最上級から普及ゾーンまで使いこなしに徹底挑戦しています。もちろん新登場のBD/HDDレコーダー、パナソニックDMR-BW950も完全チェック。気になるBW930との画質・音質差はあるのか?

そして恒例「CES&ハリウッドリポート」もどーんとご紹介。3Dが話題を集めた今回のCESですが、本当にその画質は満足できるのでしょうか? また各メーカーやハリウッドスタジオはどんな狙いで、そしてどんなスケジュールでの普及を考えているのでしょうか、その詳細はすべてHiVi3月号にあります。

他にも「HDMIの音をよくしよう 実験編」や「潮晴男の“裏”クリーニング大作戦~和田博巳さん宅へ行く」などなど、相も変らず編集部一同全力投球しておりますので、ぜひ隅から隅までじっくりお楽しみください。


(編集部・哲)



CONTENTS
●FEATURE
特集1 「スカイ・クロラ」のすべてを手に入れて欲しい
押井守監督がコレクターズ・エディションBDの実力を体験

BD「スカイ・クロラ」を押井監督がホームシアター体験
これだけ見えれば本望だ

押井監督の最新劇場作「スカイ・クロラ」のBD発売を記念して、監督自らを視聴室にお招きして視聴大会を実施。最新機器を取り揃えて、こだわりに溢れたその映像、音声を体験してもらった。「狙ったものに近い再現ができている」と監督を驚かせたそのクォリティをぜひ、あなたも体験してほしい

特集2 2009年は絶対BD宣言!
Chapter1 DVD-A1UD vs BDP-LX91で見えてきた、高級BDプレーヤーの可能性
Chapter2 絵も音ももっとよくなったのか?
~パナソニックDMR-BW950をじっくりしゃぶってみた
Chapter3 使いこなしでバリューアップ! 中堅BDプレーヤーの実力を吟味
ソニーBDP-S350/パイオニアBDP-LX71/ソニーBDP-S5000ES
Chapter4 黒澤明監督も知らない“クロサワ”映画
待望の邦画BD「羅生門」を大画面で
Chapter5 音楽BDは楽しまないと損をする
ポリス/ルー・リード/ローリング・ストーンズ
Chapter6 今、アニメBDのBOXが凄い
Chapter7 HiViのゴールデン・アイが太鼓判!
2009年必見・必聴ブルーレイ・ディスク10選
Chapter8 もうBDじゃないと楽しめない
~本誌ソフト執筆陣はこうしてBDにはまった

CHAPTER2 新星の実力
プラス20でこんなに違う!? DMR-BW950徹底解剖

前モデルの発売からわずか半年で新ラインナップに切替わるパナソニックブルーレイレコーダー「ディーガ」。一見したところでは、ワンセグ録画対応などの機能面の拡張、ダウンサイジングによるコンパクト化などに注目が集まるが、われわれがもっとも気になるであろうクォリティ面での向上はあるのか? その疑問を解消すべく、DMR-BW930との徹底比較を実施。あわせて、BDプレーヤーとの対決も行なってみた

Chapter3 つかいこなしでバリューアップ! 中堅 BDプレーヤー

デジタルハイビジョン放送先進国の日本では、プレーヤーに先行してレコーダーの開発が先行してきた。しかしここに来て、再生専用機として の魅力を備えながら、比較的値頃感のあるプレーヤーが登場している。PS3という強敵もある中で、レコーダーとは「別物」といえる使い出のある機種と、その組み合わせ方を、藤原さんが指南! HDMIリンクを使った操作性、高品位なアナログ音声出力を活かした接続法などを、実機をつかいながら具体的に詳解する

特集3 聴かずにどうする? 高音質CD徹底吟味
SHM-CD/HQCD/Blu-Spec CDを本格オーディオシステムで聴いてみた

特集4 ブックシェルフスピーカー選手権
グッドルッキングで音もいい、そんなお洒落なコンポーネントを探せ

世界ブックシェルフ選手権の「その後」
見て、聴いて、触れて。心と体が感じるままに 音の旅

普段の生活で音楽に親しんでいる方は沢山います。でも、もっと音を楽しめる世界があると知れば、それがどんなものか知りたい、体験したいと思うのは自然な欲求でしょう。

今回ご登場いただくワインソムリエのMika.OさんとKazu.Hさんもそんな胸中のようで、「いい音と暮らしたい」(MOさん)、「オーディオってどんな音を奏でるの?」(KHさん)と、音への旅に興味津々のご様子。そこで、そんなおふたりを視聴室にお招きし、いろんなモデルを体験して戴きました。

日頃から感覚を研ぎ澄ましてワインに接するおふたりは、初めて触れる上質な音の世界をどのように味わうのでしょう

特集5 キーワードは“Staycation”
CES2009会場リポート&ハリウッドスタジオインタビュー

特集6 AVルーム・クリーニング大作戦 やってしまった掟破り!
AV評論家・潮晴男がAV評論家・和田博巳の部屋をお掃除する

裏 AVルーム クリーニング大作戦 Mission 0.2
千葉県浦安市 和田博巳さん ついに毒牙が……評論家にまでダメ出し!?

実に10年ぶりぐらい(!?)で、自らの「ヨウガシアター」を誌上公開した潮さん。「ほんとにこの絵みたいにティッシュだらけなんですか?」「久しぶりに見たけど、結構ちゃんとしてるのね」「大理石との戦いがウケた」といった、さらに厳しい突っ込みを受けるハメに(頑張ったのにね……by編集部)。そこで、「内憂は外患でかわす」の鉄則通り、返す刀でこんどは他の評論家に戦いを挑む。モノクロページという裏道で進行する「裏・クリーニング」の第2回ターゲットは、うっかり立候補してしまった和田さんの「悦楽劇場」です

●INTEREST
・第一回ホームシアターグランプリが決定

・かつての愛機の絵がここまで気持ちよくなった~DVDO EDGEと遊んでみた

DVDO EDGEと遊んでみた
機械に選ばれる、快感。使い手の目的意識を問うモデル

HiViグランプリ2008のペリフェラル部門賞を受賞したDVDOのEDGE(2月号77ページ)。「ダブルHD」を標榜するHiViですが、既存の愛機をも大事に使いこなしているユーザーには、たいへん魅力的なモデルです。東京の代々木上原にある8坪の家のスーパー書斎の主、澤里昌吉さんも、そんなユーザーのひとり。そこで、「自分流」が如実に表れるこのモデルの徹底使いこなしリポートをお願いしました

(編集部)

・HDMIの音をよくしよう~実践編

・ありがとうレーザーディスク

・People from ソウリューションCyrill Hammer&Christoph Schurmann

●EXPRESS
・パナソニックTH-P50Z1(プラズマディスプレイ)

・エラック301CE(スピーカーシステム)

・フォステクスGX100(スピーカーシステム)

●新着アイテム 詳明解
ヤマハCD-S700+A-S700(CDプレーヤー+プリメインアンプ)
ラックスマンD-08(CD/SACDプレーヤー)
モニターオーディオPlatinum PLC150+PLW15(センタースピーカー+サブウーファー)
ソニーSS-AR2(スピーカーシステム)
KEF KHT2005.3(スピーカーシステム)
ディナウディオFocus360(スピーカーシステム)
プライマーDVDI-10(DVDプレーヤー一体型プリメインアンプ)
TOPICS
CLIP

●CONTINUITY
プライベート・アイ 藤原陽祐
What’s Next? 本田雅一
情報発信コーナーChivi
NO TITLE 勝見洋一
墨劇 福井晴敏
INFO BOX
WIRE HiVi~ノードストSSCHDMI
from Editors

●VSV
今月の1枚
SPECIAL REVIEW
「レッドクリフ PartI」
「ウォンテッド」
「AKIRA」
「インクレディブル・ハルク」
「僕らのミライへ逆回転」
「パコと魔法の絵本」
「アキレスと亀」
JUST NEW DISC
COMING SOON
Writer’s Selection
DVD CHECK
HD DISC CHECK
SACD&High Grade CD CHECK
VSVインタビュー
堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝
トゥルーハイビジョン番組ガイド
ぼくのお宝、A級保存盤
名演で知るクラシックのイ・ロ・ハ
HDアニメ道場
マスター博巳の「音顧知深」
ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」
銀幕月報
1,047円
最上級BDプレーヤー&プロジェクター&スピーカー&グランプリ!
昨日、ある読者の方から「2009年1月号は最近の中でも格別読み応えがあった。特にAVセンター特集は待っていたものだ」というお葉書をいただきました。そういっていただけると編集部一同雑誌屋冥利(?)に尽きます。毎号本当にご愛読&御熟読ありがとうございます。

そんな期待を裏切らないよう、2月号ももちろん頑張ってみました。まずは1月号で衝撃のデビューを果したデノンのユニバーサルBDプレーヤー、DVD-A1UDの徹底検証。とはいえ取材時期の関係から完全な量産モデルは間に合わず、現時点でできるチェックに限られてはしまいましたが、それでも凄い絵と音です。この怪物マシンの凄さをぜひ誌面でご確認ください。

そして、注目BD「AKIRA」もひとあしお先にチェック。2月に発売予定のこのディスクは、192kHz/24ビットの5.1ch音声がドルビー・トゥルーHDで収録されていることが大きな話題を集めています。この192kHz/24ビット/5.1ch音声とは果たしてどんなものなのか? また、これだけのハイスペックサウンドはいったいどんな風に聴こえるのか? その実力を、大の「AKIRA」ファンである東京スカパラダイスオーケストラの大森はじめさんに体験していただきました。

もうひとつ、恒例の「HiViグランプリ」が決定です。ダブルHDが大きく飛躍した2008年、その時代を象徴する最高のAV機器は何だったのか。毎年わずか6モデル(金賞×1、銀賞×2、銅賞×3)しか選ばれない「HiViグランプリ3賞」の価値をじっくり吟味してください。

そうそう、2月号ではこの他にフルHDプロジェクター11モデルのクラス別完全比較やBD/HDDレコーダー9モデルの買い時診断、さらには映画再生にぴったりのスピーカー検証まで、ホントに細かなチェックを決行しています。いずれも編集部&筆者陣入魂の力作ばかり。そろそろハイビジョン大画面やエアチェックを考えている方も必読です。

世の中景気の悪い話ばかりですが、こんな時代だからこそ気持ちだけは大きく構えていたいもの。綺麗な映像や素敵な音楽はアナタの心を豊かにしてくれること間違いなしです。まずはHiViをゆっくり読んで、あなたにとってのいい絵といい音は何か、探してみませんか。

では、今年もよろしくお願いいたします。

(編集部・哲)



CONTENTS
●FEATURE
特集1 真のユニバーサルを手に入れろ
デノンDVD-A1UDの絵と音を徹底チェック

BD革命、勃発!! 史上初のユニバーサルBDプレーヤー デノンDVD-A1UDに接近
昨年末に発表されて大きな話題を集めているBDプレーヤー、デノンDVD-A1UD。最高のBDプレーヤーをめざして、同社の持てる最新技術と圧倒的な物量を投入したモデルだ。本機はSACD、DVDオーディオを含む、ほぼすべての12cm光メディアの再生に対応していることもポイントである。HiViでは1月号でお届けした速報に引き続き、2月号においてできたてホヤホヤのDVD-A1UDをHiVi視聴室に持ち込んで徹底チェック! テスターは山本浩司さん。デノンの最高峰BDプレーヤーDVD-A1UDは、果してどんな世界を描き出してくれたのだろうか? 必読!

特集2 「AKIRA」がブルーレイ・ディスクで甦った
東京スカパラダイスオーケストラ・大森はじめさんも、そのクォリティに仰天

BDの絵と音に見惚れてしまった!
東京スカパラダイスオーケストラ・大森はじめさんが「AKIRA」を120インチでダブルHD体験
劇場公開から20年、ジャパニメーションという言葉を生み出すきっかけとなった名作「AKIRA」が、この春BD(ブルーレイ・ディスク)で登場する。BDという広大なフィールドを得て、どのように生れ変ったのか?
今回はアメコミ系ハリウッドムービーの大ファンであり、「AKIRA」を始めとする大友克洋作品にも多大なる愛情を注ぐ「東京スカパラダイスオーケストラ」のパーカッショニスト、大森はじめさんをHiVi視聴室にお招きし、ファンとしてはもちろん、ミュージシャンとしての視点も含めてBD「AKIRA」を語っていただいた

特集3 決定! 第24回HiViグランプリ
2008年のオーディオビジュアル界をリードした最高峰モデルはどれ?

特集4 09年最高の大画面を手に入れよう
Chapter1 入門機編
三菱LVP-HC5500/エプソンEH-TW3000/サンヨーLP-Z700/ソニーVPL-HW10
Chapter2 中堅機編
三菱LVP-HC7000/エプソンEH-TW4000/パナソニックTH-AE3000/サンヨーLP-Z3000/ビクターDLA-HD350
Chapter3 上級機編
ビクターDLA-HD750/ソニーVPL-VW80

イイ絵はでっかくハイビジョン! Newプロジェクター全11モデルテッテー大視聴会
「フルHD&24p入力対応が当然」になった昨冬モデル群。充分な性能、高いお買い得度で、もはや出尽くした感もありました。 ところがどっこい、今冬もたくさんの新作が出揃いました。しかも、「性能の善し悪し」という縦軸の広がりを越え、「個性による他モデルとの差別化」という横軸の広がりが進んでいるのが、たいへん興味深いところです。
そこで、HiViでは、個性豊かな筆者陣を大動員し、3つの価格帯別に、その相違を徹底的にあぶり出す取材を敢行しました。
どれを買ってもハズレなし! あとは貴方のお好み次第! というわけで、総合点だけでなくその内訳、さらには個性豊かな各筆者の着眼点に注目して、本特集を読破してください!

特集5 映画は強い音で聴け!
4つのスピーカーで考えるシネマサウンド研究

映画は強い音で聴け! 4つのスピーカーシステムでシネマサウンドを研究する
突然ですが「映画の音」っていったいどんなものだと思いますか? いろいろな考え方があると思いますが、HiViでは「強い音」が必要だと考えます。この特集では、パイオニア/KEF/ATC/ジンガリという「強い音」が期待できる、4つのスピーカーシステムを用意。映画を映画らしく観るために、さまざまなトライアルを試みました。テスターは“映画番長”堀切日出晴さんと“オレさまシアターの主”山本浩司さん。視聴BDは「ノーカントリー」「ダークナイト」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の3作です。ちょっと驚くような「強い音」が得られました。乞うご期待!

特集6 年末年始に必見のブルレイ・ディスクはこれだ
〈News〉クライテリオンからブルーレイ・ディスクが登場!
「マトリックス」「レイ・チャールズ」「アクロス・ザ・ユニバース」「オーメン」

特集7 今こそ買おうBD/HDDレコーダーの本命決定

BDレコーダーの本命決定!! 今、買わなければ後悔するぞ
この年末のBD/HDDレコーダーの販売は、レコーダーの総数の半分を超え、本格的な普及時期に入ったことが実感できるものとなった。価格もエントリーモデルでは実売で10万円を切るまでになっており、ハイビジョン対応のDVD/HDDレコーダーと価格的には遜色ないまでに購入しやすくなっている。もう、いま買わなければ損するどころか、後悔するかもしれない! さあ、あなたもBDレコーダー生活を始めませんか!!

(編集部)

●INTEREST
・ステレオサウンド169号に関する重要なお知らせ
・「ホームシアターインテリア2008」会場リポート Vol.2
・薄型高画質液晶テレビLC-65XS1の絵づくりの秘密
・お邪魔します、亀山シアターってどんな場所
・潮晴男のAVルーム“セルフ”クリーニング大作戦

●EXPRESS
・パナソニックDMR-BW950(BD/HDDレコーダー)
・ソニーHDR-XR520V(カメラレコーダー)

●新着アイテム 詳明解
マランツSA-15S2+PM-11S2(SACDプレーヤー+プリメインアンプ)
デノンDCD-SX+PMA-SX(SACDプレーヤー+プリメインアンプ)
モニターオーディオR90 HD10(5.1chスピーカーパッケージ)
B&W CM9/CM5(スピーカーシステム)
ダヴォンRITHM(スピーカーシステム)
リンMAJIK109(スピーカーシステム)
イーストン ES ECO(スクリーン)
TOPICS
CLIP

●CONTINUITY
テクノでボーノ 夏目利明
情報発信コーナーChivi
NO TITLE 勝見洋一
25周年記念モニタープレゼント当選者発表!
INFO BOX
WIRE HiVi~キンバーケーブルKHDMI 2.0
from Editors

●VSV
今月の1枚
SPECIAL REVIEW
「ハンコック」「セックス・アンド・ザ・シティ」「イーグル・アイ」
JUST NEW DISC
COMING SOON
DVD CHECK
HD DISC CHECK
銀幕月報
映画の光と影「カジノ」
堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝
トゥルーハイビジョン番組ガイド
ぼくのお宝、A級保存盤
名演で知るクラシックのイ・ロ・ハ
HDアニメ道場
マスター博巳の「音顧知深」
ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」
マイ・フェイバリット・ディスク2008
1,047円
☆年末年始、必見のブルーレイ・ディスクはこれ!
皆さん、お待たせしました! HiVi2009年1月号、いよいよ発売です。

アテに出来ない景気動向やらだらしない政府やら、なんだかな~の年の瀬ですが、そんな時だからこそ、心から落ち着ける素敵な音楽や映画で気分をリフレッシュしませんか?

というわけで、1月号では年末年始大注目のBD(ブルーレイ・ディスク)をまとめて紹介してみました。話題の「ダークナイト」、往年のファンにはたまらない「007」シリーズ、音楽ファン必見の「レジェンズ」等々、まさに夢のラインナップです。映像もサウンドもDVDとは桁外れに進化したBDの魅力をぜひこの機会にお楽しみください。

“まだBDで観てないなんて、AVファンとして損してますよ”

そうそう、BDといえば12月末に登場するパイオニアBDP-LX91が凄いんです。光ディスクプレーヤーを作り続けてきた同社が、ハイビジョン時代のリファレンスを目指して開発したというだけあって、絵も音も新次元! そのパフォーマンスを潮晴男さんがじっくり解説していますので、熟読ください。

と同時に、あちこちで話題のデノンDVD-A1UDについても詳報を掲載。BDはもちろん、DVDビデオ、DVDオーディオ、SACDまで再生できるこのプレーヤー、こんなモデルを待っていた! というAVファンも多いはず。本誌では回路構成からDACの種類までリサーチしました。その全貌は1月号にて。

加えて、年末一番気になるであろうフラットテレビの画質テストも実施。今回は08年後半に実施したHiVi読者のアンケート結果を元に、読者諸氏が一番気にしている画面サイズを中心にテストしています。09年の画面サイズのトレンドは何インチ?

忘れちゃいけない、12月号で大好評だったAVセンターテスト第2弾も開催してます。今回は20万円超の上級モデル8機種をラインナップ。年末年始にHDオーディオ対応を考えているアナタは、これを見逃すわけにはいきません。iPodを始めとする携帯音楽プレーヤーやヘッドフォンの再生音質までカバーした入魂の特集をぜひ!

ということで、2009年も盛り沢山の月刊HiVi。どこから読もうとアナタの自由。今年もぜひご愛読ください。

(編集部・哲)



CONTENTS
●FEATURE
特集1 これぞ“極限”パイオニアBDP-LX91完全分析
最上級のこだわりが詰まったブルーレイ・ディスクプレーヤーに迫る

特集2 News! デノンの最高峰ユニバーサルプレーヤー登場
BD、DVDからSACDまで再生できる、まさに夢のユニバーサル機

特集3 時代はHDオーディオにあり 2009年AVセンター購入計画発動
PLAN1 いろんなことがやりたくて、マジ悩みます
読者代表・木村雅人さんのAVセンター体験秘話

PLAN2 この冬絶対欲しいAVセンター一斉テスト 第二弾
20万円超8機種の実力診断
ヤマハDSP-AX3900/デノンAVC-3808A/パイオニアSC-LX71/オンキヨーTX-SA806X/
ソニーTA-DA5400ES/パイオニアSC-LX81/ヤマハDSP-Z7/オンキヨーTX-NA906X

特集4 09年の薄型テレビはオーバー40で決り!
Chapter1 この冬のテレビトレンドは?

Chapter2 HiVi読者はこれを買うべし~注目7モデルをテスト
日立UT47-XP770/三菱LCD-46MZW200/パナソニックTH-50PZR900/
パイオニアKRP-500A/シャープLC-52XS1/ソニーKDL-46XR1/東芝46ZH7000

Chapter3 緊急アンケート! 価格別お薦め薄型テレビランキング

HiVi読者必買!! 最新7モデルの画質を徹底チェック
この冬の薄型テレビの動向を見てみると、新技術による画質の向上、さらなる薄型化、そして売れ筋の画面サイズがより大型化しているという点にトレンドが集約できるだろう。HiVi読者のアンケートを集計してみても、画質へのこだわりはもちろん、より大きな画面(50インチゾーン)への憧れや欲求がさらに強く感じられるものとなった。そこでここでは、読者が最も気になる46~52インチで、注目の7機種を選び出し、その画質を徹底チェック。次に買うべきテレビはどれか? 後悔しないテレビはどれか? テストを行ない決定した。

また、画質だけでなく価格も大事という方のために、実勢価格(編集部調べ)を元に、各価格帯でオススメモデルをランキング形式で選んでみた

特集5 AVルーム・クリーニング大作戦
なんと羨ましい環境だ! 潮さんが読者代表 林さんのAV竜宮城の仕上に参加しました

特集6 年末年始に必見のブルーレイ・ディスクはこれだ
「ダークナイト」「007 ブルーレイディスク6枚パック」
「レジェンズ/ライヴ・アット・モントルー1997」「フレンチ・コネクション」
「猿の惑星 ブルーレイ・コンプリートBOX」
「Ken Hirai Live Tour 2008 FAKIN’POP」
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」「ポーラー・エクスプレス 3D」
※特別コラム:知っておきたい、BDの基礎講座

DVDや地上デジタル放送を凌駕する高画質・高音質で至福の時を与えてくれる究極のパッケージメディア、ブルーレイディスク(BD)。一度その世界に触れれば、きっと誰もが虜になるはずだ。最高の絵と音を追求したいならなおのこと、BDを堪能しないのはもったいない。年末年始、そして2009年はBD三昧の生活を送ろう!

(編集部)


●INTEREST
・Made in Germanyという“誇り”~エラックの故郷を訪ねる 後編
・「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」をBD大画面で
・重低音を飼い鳴らせ! 後編
・「ホームシアターインテリア2008」会場リポート
・分析ファイル エプソンEH-TW4000
・F1日本グランプリのエグゾーストノートを5.1chで
・日本初。4kカメラ収録のBD「Tokyo Night Flight」ができるまで

●新着アイテム 詳明解
ソウリューション721+700(コントロールアンプ+パワーアンプ)
マークレビンソンNo.532(パワーアンプ)パイオニアS-81(スピーカーシステム)
ディナウディオEXCITE(スピーカーシステム)ピエガTC30X(スピーカーシステム)
コードQBD76(D/Aコンバーター)
TOPICS
CLIP

●CONTINUITY
何かが道をやって来る 麻倉怜士

NO TITLE 勝見洋一

情報発信コーナーChivi

プライベート・アイ 藤原陽祐
「墨劇」福井晴敏の二百吋と重低音のあるジンセー

先月のHiVi

INFO BOX

WIRE HiVi~ストレートワイヤー HDMIケーブル

from Editors

●VSV
今月の1枚

SPECIAL REVIEW
「マトリックス コンプリート・トリロジー」
「アクロス・ザ・ユニバース」「遊星からの物体X」
「ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝」「ハプニング」
「告発のとき」「クライマーズ・ハイ」

JUST NEW DISC

COMING SOON

Writer’s Selection

DVD CHECK

HD DISC CHECK

SACD&SHM-CD CHECK

VSV INTERVIEW
~「山のあなた 徳市の恋」監督:石井克人

映画の光と影「善き人のためのソナタ」

堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝

トゥルーハイビジョン番組ガイド

ぼくのお宝、A級保存盤

名演で知るクラシックのイ・ロ・ハ

HDアニメ道場

マスター博巳の「音顧知深」

ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」

銀幕月報

1,257円
HiVi、創刊25周年! 想い出の銘機を振り返る

「創刊25周年記念号」となる今月号は、25年を支えていただいた読者の皆さんへの感謝の気持ちを込めて、編集部一同いつも以上に頑張りました。

まずはオリジナル付録DVD。内容はこちらでご紹介している通りですが、HiViレギュラー評論家氏の方々の日常をなんとな~く感じていただけると幸いです。

もちろん誌面も充実。この冬急速にラインナップが充実してきた「HDオーディオ」対応AVセンターから、20万円以下14モデルを一気視聴! そろそろHDオーディオを手に入れなくてはと考えているアナタ、実はこの価格帯にも見逃せないモデルが多数あるって知ってました? その詳細をぜひ。

さらには08年秋の新製品の吟味ページも満載。東芝46ZH7000、ソニーBDP-S5000ES、ヤマハDSP-Z7、サンヨーLP-Z3000、パナソニックTH-AE3000、ソニーVPL-VW80、ビクターDLA-HD750。どうです、なかなか凄いでしょう。いずれのモデルもAVファンには見逃せない銘品ばかり。こちらも詳細もぜひ12月号で。

もひとつ忘れちゃいけない「2008年冬のベストバイ」。12ジャンル31部門+4サブカテゴリーのお買い得ベストテンを発表します。本誌レギュラーライター陣13名が、自分の目と耳をかけて厳選した、信頼度抜群のランキングは、最高のお買い物ガイドになることでしょう。

そうそう、25周年のご愛読に感謝を込めて、超豪華モニタープレゼントもありますよ。50型プラズマテレビや46型/37型液晶テレビ、レコーダー、AVセンターなどなど、合計153名に当たるという太っ腹! 応募方法は簡単なアンケートに答えるだけ。こちらは12月号148ページを熟読の上、ふるってご参加ください。

ということで、26年目に突入しました月刊HiVi。これからも素早く、面白く、正確な情報を発進していきますので、末永くご愛読ください。

(編集部・哲)



CONTENTS
●FEATURE
[特集1] ブルーレイと暮らそう!
Life1 ここはまさにコンサートホールだ~クラシック愛好家がHDオーディオを体験
Life2 セル画の本当の色がやっと分かった~アニメファンが色の差に驚いた
Life3 マルチの迫力に圧倒された~映画&ライヴファンが愛視聴盤を熱く語る

10月某日、HiViの哲さんから電話が入る。「鈴木君、『カリオストロ城』のBDが出るんだけど興味ある?」。なに~、自慢じゃないけど「カリ城」は台詞をすべて暗記してるくらい好きですよ! 「よかった。じゃ今度の日曜日にルパンファンの女の子を連れて行くから、君の部屋で上映会やろう。よろしくね」。え、うちでですか? と問い返す間もなく電話は切れ、どうやらわが家での取材が決定したよう……なんです。

(鈴木貴晴)

[特集2] この冬絶対欲しいAVセンター一斉テスト
第一弾~20万円未満14機種の実力診断
デノン AVC-1909 ¥84,000/オンキヨー TX-SA606X ¥84,000
ソニー STR-DG820 ¥84,000/ヤマハ DSP-AX763 ¥84,000
マランツ SR5003 ¥87,000/パナソニック SA-BX500 open(実売10万円)
ヤマハ DSP-AX863 ¥110,250/パイオニア VSA-1018AH ¥115,000
マランツ SR6003 ¥120,000/ソニー TA-DA3400ES ¥136,500
パイオニア VSA-LX51 ¥150,000/デノン AVC-2809 ¥168,000
ヤマハ DSP-AX1900 ¥168,000/オンキヨー TX-SA706X ¥189,000

超実力主義宣言。 HDオーディオ対応AVセンターを全部聴く

BDソフトをフルに味わうための必須の存在、それがHDオーディオ対応AVセンターだ。昨年登場し大いに話題を集めたのは、ご存知の通り。そのラインナップ拡充も急激で、手頃な価格帯に注目モデルが矢継ぎ早にデビューしている。そこで今回は20万円以下のHDオーディオ対応AVセンターの一斉テストを企画。テーマは、AVセンターにとって、最大の機能である「音質」。この激戦区のバトルを制するような、熱いサウンドを奏でるのはどのモデルだ?

[特集3] HiVi創刊25周年企画 「Audio Visual銘機列伝」
1983年から2008年までのオーディオビジュアルを彩った想い出の銘機を振り返る

[特集4] ありがとう四半世紀! HiViの25年を振り返る
Chapter1 大画面&ブルーレイが当る、超豪華モニタープレゼント
Chapter2 全部で70分。HiViメモリアルDVDの中身とは

昨年に引き続き、12月号特別付録としてDVDをバンドルしました。今回はHiVi編集部製作による、オリジナルディスクです。そのテーマは、HiVi的日常。普段、誌面だけでは紹介できないゲストや評論家氏の生の声、彼らはどんな風に会話をして、どんな風にAVに取り組んでいるのか、その様子のごく一部でも読者の皆さんに届けることができればと考えています。まずはメインメニューから、気になるコンテンツを選んでください

Chapter3 所信表明「私がこれからHiViで実現すべきこと」

HiVi筆者陣の所信表明
~これまでも、そして、これからも~
毎月、編集部のお題と締切りに追われる筆者の皆さん。今回は、25年目という節目にあたり、ご自身の立ち位置について自由に語っていただくことにしました。これまで独自の視点として留意してきたポイント、次の節目である5年後までに取り組んでいきたいこと、今のHiViに対して求めるもの等々……小誌編集長・哲による愛のあるプロフィールとともに、思いを吐き出していただきました

Chapter4 2018年のAVを予測する
Chapter5 思えば遠くへ来たもんだ~25年前と今のAVを比べたら……
・燃えろ80’s 80年代MTVをもう一度
・アイドル万歳! 河合奈保子、石川秀美を大画面で

[特集5] 2008年冬のベストバイ~プロが厳選!この冬一番のお買い得モデルはどれだ?


●INTEREST
・Made in Germanyという“誇り”~エラックの故郷を訪ねる

・分析ファイル大特集〈前半〉
東芝42ZH7000/ソニーBDP-S5000ES/ヤマハDSP-Z7

・訪れた者は皆はまっていく~読者代表林さんのホームシアター構築日記 Vol.3

・「ウォーターボーイズ」&「スウィングガールズ」をBDで体験

シンクロナイズドスイミングに挑戦する男子高校生たちの青春を描いた「ウォーターボーイズ」、東北の田舎町でビッグバンドジャズに打ち込む女子高校生たちを描いた「スウィングガールズ」、スポ根物とはひと味違うダメチーム奮闘青春コメディを作り上げた矢口史靖監督の2大ヒット作が、ついにBDで発売された。そこで、自宅でのBD対応はこれからという矢口監督をHiVi視聴室にお招きし、自作のBDをじっくりご覧いただいた。さて、どんなコメントが飛び出すのか?
(編集部)

・分析ファイル大特集〈後半〉
サンヨーLP-Z3000/パナソニックTH-AE3000/ソニーVPL-VW80/ビクターDLA-HD750

・People from~DTS Paul Smithさん

・People from~オクターブ Andreas Hofmannさん

●新着アイテム 詳明解
ソニーHDR-FX1000(カメラレコーダー)
パイオニアSC-LX71(AVセンター)
JBL TS-8000(スピーカーシステム)
パイオニアBDR-WD900(BD/HDDレコーダー)
TOPICS
CLIP

●CONTINUITY
テクノでボーノ! 夏目利明
「墨劇」福井晴敏の二百吋と重低音のあるジンセー
情報発信コーナーChivi
先月のHiVi
INFO BOX
WIRE HiVi~ソニーDLC-HD10H
from Editors

●VSV
今月の1枚
SPECIAL REVIEW
「スタンリー・キューブリック コレクション」
「ダークナイト」
「ドラゴン・キングダム」
「スピード・レーサー」
「幻影師 アイゼンハイム」
「ザ・マジックアワー」
「カンフー・パンダ」
JUST NEW DISC
COMING SOON
Writer’s Selection
DVD CHECK
HD DISC CHECK
SACD&SHM-CD CHECK
VSV INTERVIEW
~「ニュータイプ~ただ、愛のために」主演:大政絢
映画の光と影「最高の人生の見つけ方」
堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝s
トゥルーハイビジョン番組ガイド
ぼくのお宝、A級保存盤
名演で知るクラシックのイ・ロ・ハ
HDアニメ道場
マスター博巳の「音顧知深」
ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」
銀幕月報
1,047円
◎HDMI&スピーカーケーブル、計100本大特集!
AVで欠かせない物、それはケーブル。どんなに高級なAV機器があったとしても、ケーブルでつながなくては絵も音も再生できません。

そして、今日のAVできわめて重要な意味を持っているのが、HDMIケーブルとスピーカーケーブルです。HDMIケーブルはブルーレイ・ディスクからのハイビジョン映像&HDオーディオを取り出すために、スピーカーケーブルは、2chはもちろん、5.1chや7.1chのサラウンドを楽しむために。

でも実際に店頭に出かけてみると、手頃なお値段のものから高級品まで、ケーブルは本当に種類が多い! しかもその違いもいまひとつ分かりかね、どれを買えばいいのか悩ましいことこの上ない! どれでもいいよ~と軽い気持ちでケーブルを選んでいる人も多いことでしょう。

でも、それでは愛機の実力を発揮できていないかもしれないんです。アナタがお使いの価格帯の製品にお薦めのケーブルがきっとあるはず。……というわけでHiVi11月号では、HDMI&スピーカーケーブルを大特集しました。しかも両方合せて100本! すべて実際に絵を観て、音を聴いてその違いをまとめるという、ほとんど狂気のチャレンジです。

そしてもちろん、各テスターには価格別お薦めモデルを選出してもらいました。これからダブルHD&サラウンド再生を究めたいという方は、まずはHiVi11月号を読んで、そのアタリをじっくり研究してみてください。

そして、大好評の秋の新製品第三弾も異様に充実。2008年版フルHDプロジェクターも出揃ったし、注目スピーカーも続々リリースされています。

かけて加えて、9~10月号でお知らせしたこの秋の新製品の使いこなしにも挑戦しました。中でも注目はパナソニックDMR-BW930 vs ソニーBDZ-X100のガチンコ対決! クロマ・アップサンプリング対策を施したキレのある映像と充実した機能が売りのBW930か、しっかりとしたシャーシを採用し、アナログ的に品質を追求したX100か。その結果や如何に?

とまぁマニアックな記事から王道まで、もろもろ盛り込んだHiVi11月号、通巻300号という記念すべき1冊でもありますので、ぜひお求めください。

(編集部・哲)



CONTENTS
●FEATURE
特集1 フルハイビジョンプロジェクターが出揃った! 秋の新製品第三弾
サンヨーLP-Z3000(液晶プロジェクター)
パナソニックTH-AE3000(液晶プロジェクター)
ビクターDLA-HD750(D-ILAプロジェクター)
ソニーVPL-VW80(SXRDプロジェクター)
東芝42ZH7000(液晶ディスプレイ)
シャープLC-65XS1(液晶ディスプレイ)
ヤマハDSP-Z7(AVセンター)
東芝RD-X8(HDD/DVDレコーダー)
KEF iQ90(スピーカーシステム)
パイオニアS-4EX(スピーカーシステム)
デノンDCD-SX&PMA-SX(CD/SACDプレーヤー)他

秋の新製品ラッシュもどうやら今回で一段落。この秋は本格的なハイビジョン時代の到来にあわせ、あらゆるジャンルの新製品たちが出揃った。BD-ROMを核としたハイクォリティシアターを牽引していく、強力な布陣が完成したと言える。熟成度の向上に加え、強烈な個性によって、より煌きを増した魅惑的な製品たち。購入するなら今が絶好のチャンス。まさに決断の光陰(とき)来る。いざページをめくり、新たな出会いを堪能していただきたい。

特集2 完璧使いこなしに挑戦! 08年秋の注目モデル大集合
Check1 パナソニックDMR-BW930 vs ソニーBDZ-X100(BD/HDDレコーダー)
Check2 三菱LVP-HC7000(液晶プロジェクター)
Check3 パナソニックTH-50PZR900(プラズマディスプレイ)
Check4 パイオニアKRP-500A(プラズマディスプレイ)
Check5 ソニーTA-DA5400ES(AVセンター)
Check6 パイオニアSC-LX81(AVセンター)
Check7 DVDO EDGE(映像プロセッサー)
Check8 ソニーKDL-55XR1(液晶ディスプレイ)

この秋は、例年にも増して数多くの製品のモデルチェンジが行なわれ、機能、性能は飛躍的に向上した。果して購入してもいいのか? はたまた買い替えるべきなのか? 悩める読者になり代って、各新製品の本質を徹底チェック。どこが変ったのか、どこに注目したらいいのか、機能や性能はどれだけよくなったのか、などなど、気になる部分を完全解明。

まず冒頭では、普及著しいBDレコーダー2モデルを徹底的に比較して、ベストモデルを決定。BDレコーダークォリティナンバーワンに輝くのはどちらか? それ以降については、1台ずつ機能、性能を詳しくテスト。これを読めば、もう買わずにはいられなくなる? 新製品たちの魅力をご堪能あれ。

特集3 HiVi創刊25周年企画 「Audio Visual銘機列伝」
1983年から2008年までのオーディオビジュアルを彩った想い出の銘機を振り返る

特集4 全部で100本。2008年究極のケーブルガイド
今もっとも気になるHDMI&スピーカーケーブルを完璧にチェックする

観た! 聴いた! 選んだ! ケーブル100本徹底テスト!
HDMIケーブル51本&スピーカーケーブル49本の実力を暴く

ダブルHD時代の高品位さを支えるさまざまなハードウェアがこの秋デビューしていますが、その実力を引き出すために絶対必要なアイテム、それがケーブル。特にHDMIケーブルは、HDビデオとHDオーディオの両方の信号を伝送するため、その品質が再生品位へと直結している、ひじょうに重要な存在です。

HiViでは、その重要性をいち早く認識し、最新HDMIケーブルの紹介や比較テストを何度も行なってきました。しかしここにきて、定番メーカーはもちろん海外のハイエンドブランドなどから、ぞくぞくと新製品が登場し、いったいどのケーブルがオススメなのか、ちょっと分かりにくくなってきていました。

そこで、HiVi11月号ではHDMIケーブルの総ざらえテストを実施。本当にオススメのケーブルがどれなのか、徹底的リポートを敢行しました。加えて、HDMIケーブル同様、ダブルHD再生では必須の存在であるスピーカーケーブルも一気視聴し、合計100本もの比較テストを実施しました!

このテストは、HDMIケーブル編51本、スピーカーケーブル編49本のケーブルを集めて、それぞれの実力をHiVi流に厳しく入念にチェック。さらに各テスターがオススメするケーブルも選定してもらい、お買い物ガイドとしてできるだけ役立つような記事に仕上げました。さて、どんなモデルがよかったのか? どのケーブルを買えばシアワセになれるのか。その答えは、この特集にバッチリあります。HiVi史上初の試みをぜひお楽しみに。

(編集部)

●INTEREST
・ありがとう25周年! 特別付録絶賛制作中

・BDアニメに夢中です。「FREEDOM」を大画面で

・短期集中連載:亀山シアターのスクリーン選び 最終回

・訪れた者は皆はまっていく~読者代表林さんのホームシアター構築日記 Vol.2

・麻倉怜士が観る、CEATEC JAPAN2008

●新着アイテム 詳明解
マランツSR6003(AVセンター)
ヤマハDSP-AX1900(AVセンター)
オンキヨーTX-SA806X(AVセンター)
ビクターSX-M7(スピーカーシステム)
モニターオーディオRadius-HD(スピーカーシステム)
日立DZ-BD10H(カメラレコーダー)
アトールIN100se(プリメインアンプ)
TOPICS
CLIP

●CONTINUITY
情報発信コーナーChivi

プライベート・アイ 藤原陽祐

NO TITLE 勝見洋一

「墨劇」福井晴敏の二百吋と重低音のあるジンセー

先月のHiVi

INFO BOX

HiVi25年史~日本のAVはこう進化した

from Editors

●VSV
今月の1枚
SPECIAL REVIEW
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
「イースタン・プロミス」
「ショーシャンクの空に」
「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」
「JUNO/ジュノ」
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
「アイム・ノット・ゼア」

JUST NEW DISC

COMING SOON

Writer’s Selection

DVD CHECK

HD DISC CHECK

SACD&SHM-CD CHECK

VSV INTERVIEW
~BD「ビーチ・エンジェルズ」出演:原幹恵

映画の光と影「ラスト、コーション」

堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝

トゥルーハイビジョン番組ガイド

ぼくのお宝、A級保存盤

名演で知るクラシックのイ・ロ・ハ

HDアニメ道場

マスター博巳の「音顧知深」

ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」

銀幕月報
1,047円
秋の新製品が続々登場! カラーで37モデルを網羅
残暑厳しき今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか? 今年はゲリラ雨でBSエアチェックがダメになったかと思うと(WOWOWの綾戸智恵10周年記念ライヴやJ・ボーンシリーズが直撃されてしまいました……)、翌日は30度オーバーの真夏日だったりで、気分的にもいまひとつスッキリしませんね。

しかし一方では、そんな気分を晴らしてくれるであろう、HiVi読者諸氏注目の秋の新製品が続々登場しています。

例年この時期は「秋の新製品特集」が人気であり、魅力あるモデルを多数紹介すべくページ配分をしています。しかし、今年はそれがまたたいへん! どうしても4ページで紹介したい製品が例年以上に多く、それを全部盛り込んだら、他の特集がモノクロばかりになってしまいそう……。

なんて嬉しい悩みをこなしつつ、完成したHiVi10月号はなんと累計37モデルの新製品をカラーで網羅。しかもフルHDプロジェクターあり、DBプレーヤー&レコーダーあり、AVセンターありと、ジャンルも多種多様。これだけの数の新製品の詳報が一気に楽しめるのはHiViを置いて他にないでしょう! ぜひ2008年秋のAVトレンドをじっくりチェックしてください。

もうひとつ、忘れちゃいけないのがハイビジョン「ゴジラ」。e2 by スカパー!で人気の日本映画専門チャンネルHDで来たる10月から開始予定の「ゴジラ」全28作オンエアに先駆け、なんと放送用HD-CAMマスターを借用、HiVi視聴室で大画面再生してみました。劇場公開から54年を経た「ゴジラ」は、ハイビジョンでどんな表情を見せてくれたのか、興奮の視聴会の様子も、ぜひHiVi10月号で!

その他、パラマウントから登場した「ゴッドファーザー」のブルーレイ・ディスクの驚きの完成度やパイオニアの注目BDプレーヤー詳報、サブウーファーの上手名使いこなしテクニックなどなど、今回も読み所満載。1ヵ月分の情報が詰まったHiVi10月号は9月17日店頭発売。ぜひ書店でお求めください。

(編集部・哲)



CONTENTS
●FEATURE
特集1 HDワールド充実す! 2008年秋の新製品怒濤の登場
三菱LVP-HC7000(液晶プロジェクター)/エプソンEH-TW4000(液晶プロジェクター)
パイオニアKRP-500A(プラズマディスプレイ)/ソニーKDL-46XR1(液晶ディスプレイ)
ソニーBDP-S5000ES(BDプレーヤー)/パナソニックDMR-BW930(HDD/BDレコーダー)
ソニーBDZ-X100(HDD/BDレコーダー)/ソニーTA-DA5400ES(AVセンター)
パイオニアSC-LX81(AVセンター)/パナソニックTH-50PZR900(プラズマディスプレイ)
マランツSR6003(AVセンター)/ヤマハDSP-AX1900(AVセンター)
ヤマハNS-F700(スピーカーシステム)/ビクターSX-M7(スピーカーシステム)他

特集2 理想の低音再生を求めて サブウーファー完璧使いこなし術
製品選びからセッティングの極意まで、サブウーファー設置のテクニックを公開

特集3 「ゴジラ」がハイビジョンでやってきた!
放送用ハイビジョンマスターで、120インチの「ゴジラ」を堪能

特集4 フルHDで味わう「ゴッドファーザー」の哀愁
パラマウントの注目ブルーレイ・ディスクをひと足お先にチェック

特集5 待望のBDプレーヤー、BDP-LX91/71の実力検証

●INTEREST
・短期集中連載:亀山シアターのスクリーン選び 第二回

・短期集中連載~読者代表林さんのホームシアター構築日記 第一回

・地デジを越えた! BDアニメ「コードギアス」の凄い画質

もうエアチェックじゃ満足できない!!
BDアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の超絶高画質映像に驚愕

衝撃の展開で、大人気を博した前作から一年。アニメファン大注目の「コードギアス 反逆のルルーシュ」が大幅にパワーアップして帰ってきた。さらにクォリティの上った映像は、オンエアでも実感できるものだが、8月に発売されたBDでは、それを遥かに上回る超高画質を実現。その秘密を探るべく、オーサリングを担当したキュー・テックを直撃取材。高画質ディスクの一端が垣間見えた

・BD「ケータイ捜査官7」を長澤奈央さんと観た!

編集部ヤスのアイドルシアターVol.1 in 長澤奈央
本当にその場にいるようなリアルな映像が楽しめました

多発するネットワーク犯罪を取り締まるべく組織された秘密機関「アンダーアンカー」の活躍を、最新のVFX技術を駆使して描いた「ケータイ捜査官7」。特命を負ったエージェントの相棒となり、数々の犯罪を解決に導くのは、人工知能を持った携帯型のロボット、フォンブレイバー。今回は、BDソフト発売に合せ、ホームシアターに興味大という長澤奈央さんを招いて視聴大会を実施。113インチのシアターを堪能していただいた

・HiViいいたい放題! この秋の新製品にモノ申す

麻倉怜士&藤原陽祐スペシャル対談 この秋の新製品を斬る!!

この秋も、各社から新製品の発表が相次ぎ、年末に向けて続々と市場に投入される予定だ。そこで、これから製品の購入を検討している方々に参考になるよう、ディスプレイ、レコーダーの2ジャンルについて麻倉、藤原両氏に、大いに語ってもらった。果して新製品は買いなのか? トレンドは何か? これを読まずに購入したら、後悔するかも!?

・分析ファイル~オンキヨーTX-NA906X(AVセンター)

・Pickup New Products~日立UT47-XP770(液晶ディスプレイ)

・デノンAVC-2809(AVセンター)

●新着アイテム 詳明解
三菱LVP-HC5500(液晶プロジェクター)
フォステクスG2000(スピーカーシステム)
ジンガリTWENTY1.12(スピーカーシステム)
ビビッド・オーディオG1 GIYA(スピーカーシステム)
マッキントッシュMC205(パワーアンプ)
キヤノンiVIS HF11(カメラレコーダー)
デノンRCD-CX1(ワンブランドシステム)
オーラpolo(スピーカーシステム)
ソナスファベールCremona Auditor M(スピーカーシステム)
ティールSCS4(スピーカーシステム)
TOPICS
CLIP
BIG NEWS~ソニーの北米向けプロジェクターが登場

●CONTINUITY
情報発信コーナーChivi
NO TITLE 勝見洋一
テクノでボーノ! 夏目利明
What’s Next? 本田雅一
「墨劇」福井晴敏の二百吋と重低音のあるジンセー
先月のHiVi
INFO BOX
HiVi25年史~日本のAVはこう進化した
WIRE HiVi
from Editors

●VSV
今月の1枚
SPECIAL REVIEW
「つぐない」
「フィクサー」
「ミスト」
「最高の人生の見つけ方」
「NEXT-ネクスト-」
「王妃の紋章」
「犬と私の10の約束」
JUST NEW DISC
COMING SOON
Writer’s Selection
DVD CHECK
HD DISC CHECK
映画の光と影「ノーカントリー」
堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝
トゥルーハイビジョン番組ガイド
ぼくのお宝、A級保存盤
名演で知るクラシックのイ・ロ・ハ
HDアニメ道場
マスター博巳の「音顧知深」
ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」
銀幕月報
1,047円
価格・ジャンル不問! おすすめモデルベスト3

意外と評判がいいらしい今年の大河ドラマ「篤姫」。ぼくも鹿児島出身と言うこともあって、毎週HDDレコーダーで録画しています。ストーリーもぼちぼち明治維新前夜、志士たちが京都で活躍し始めることでしょう。当時は京都・祇園と先斗(ぽんと)町界隈の御茶屋さんが志士たちの隠れ家や集会場として活躍し、その時に面倒をみてくれた芸子さんが維新後に伯爵夫人になった、なんて話もありましたよね。

そんな由緒ある祇園の地に、なんと潮晴男さんが登場。舞妓さんといっしょに楽しい夜(?)を過ごしたそうです。いったいなぜ潮さんがそんないい目にあっているのか、お腹立ちはもっともですが、そこにはちゃんと理由があるんです。その詳細はHiVi9月号でご確認ください。

ところで皆さんは、世界中にどれくらいの数のスピーカーがあるか、考えたことがありますか? また、それらに国柄による違いや特徴ってあるんでしょうか? そんな疑問を解決すべく、HiVi9月号では「国別ブックシェルフスピーカー選手権」を企画しました。日米欧25種類のブックシェルフスピーカーを一堂にあつめ、「規定演技」「自由演技」「芸術点」という3項目で評価、金、銀、銅モデルを選出しています。HiVi初の試みとなる「芸術点」にも注目ですよ。

もうひとつ、「コストパフォーマンス ナンバーワンを探せ」も要チェック! 巷に溢れるAV機器の中から、価格、ジャンル等は一切問わず、問答無用で筆者陣13名に「おすすめベスト3」を選んでもらいました。その結果は、“やっぱこれか~”というものから“おぉ、それがあったか”というものまで多種多様。各筆者がどんな点を重視して製品選びをしているのかもよ~くわかる内容になっていますので、ぜひ熟読ください。

ということで、暑い盛りではありますが、HiVi9月号の内容もかな~りアツイ! ぜひ涼しい環境で、リラックスしてお楽しみください。 (編集部・哲)


CONTENTS
●FEATURE
特集1 AVルーム・クリーニング大作戦
HDオーディオそっちのけ? 潮さんが舞妓さんにメロメロ
京都府・斉藤和久さん

特集2 やっちゃいました! 編集部・武の“ダブルHD”対応日記
理想的な環境でダブルHDを楽しむためには、どんなことに気をつければいいの?

編集部・武の「ダブルHD」奮闘記

止めどなく押し寄せる物欲には勝てず(!?)、フルHDとHDオーディオの「ダブルHD」に対応した「武シアター」。しかし正直なところ、ホントにこれでイイのか? 不安があったのも事実。そこで、これまでに幾度となくそんな不安を解消してくれた亀山信夫さんにチェックを仰ぐことと相成りました。さらなる高みを目指し、武シアターは飛躍を遂げたのか? その奮闘ぶりをリポートします。

特集3 ブックシェルフスピーカー 国別対抗選手権
日米欧……世界各地のスピーカー25モデルの個性を聴き比べる

リビングから始めよう! 国別対抗 ブックシェルフスピーカー選手権

オリンピックに備え、フラットテレビにBDレコーダー、さらにはHDオーディオ対応のAVセンターまで揃えちゃった方も多いでしょう。ならば、リビングの領主かつ財務省局長である奥様の意向も踏まえつつ、ここは一気にリビングシアターを構築したいところ。そこで今回は、リビングに合う、しかも奥様に邪魔者扱いされない音のいいスピーカー選びをお手伝いしましょう! 世界中のモデルを対象に、リビング導入に無理のないフロント2chでの楽しいスピーカー選びを提案いたします。

特集4 これぞお買い得。コストパフォーマンスNo.1を探せ
ノンジャンル、全価格帯の中から、HiVi筆者がお薦めのモデルを選んだ

お買い得ナンバーワンモデル決定!! 買わなきゃソンする?

“お買い得モデル”ってどれよ? そんな悩みは本誌読者には共通のもの。それを解決すべく、クォリティはもちろん価格も加味した「コストパフォーマンス」に優れた製品を評論家諸氏に選んでもらいました。1位から3位までノンジャンルで掲げられた製品は、やはりと納得のものから意外なものまで、バラエティに富んだ内容に。これからAV機器の購入を予定している方は、ぜひご参考に! (編集部)

特集5 2008年、AVベーシックセッティング
ハイビジョン映像&ロスレス音声再生のために、気をつけたいポイントをチェック

特集6 欲しい製品が勢揃い。2008年秋の新製品速報 Vol.1
パイオニアBDP-X(BDプレーヤー)
デノンAVC-2809(AVセンター)
オンキヨーTX-NA906X(AVセンター)
マランツSA8003+PM8003(CD/SACDプレーヤー+プリメインアンプ)
JBL CONTROL NOW(スピーカーシステム)
エラックFS249(スピーカーシステム)
ディナウディオEXCITE Series(スピーカーシステム)
三菱LVP-X(液晶プロジェクター)
日立UT47-PX770(液晶ディスプレイ)
オーラpolo(スピーカーシステム)


●INTEREST
・AVセンター&ヘッドフォンでHDオーディオを愉しむ

・セレクトショップに新製品が登場

・BD「イノセンス アブソリュート・エディション」の凄い絵と音を確認

・DVD「リアル鬼ごっこ」監督&サウンドデザイナーインタビュー

・短期集中連載 亀山シアターのスクリーン選び

・ダビング10はヘビーエアチェッカーの救世主となるか?

・Pickup New Products オンキヨーTX-SA706X(AVセンター)

・HiViアクセサリーセミナー~ワディア170 iTransport

●新着アイテム 詳明解
ソニーHT-IS100(サラウンドシステム)
ヤマハCD-S1000/A-S1000(CDプレーヤー/プリメインアンプ)
カラットC57/A57(CDプレーヤー/プリメインアンプ)
アキュフェーズC-2110/P-4100(セパレートアンプ)
ジェフ・ロゥランドDG Continuum500(プリメインアンプ)
リンCLASSIK MUSIC(CDプレーヤー一体型アンプ)
サンヨーDMX-HD1010(カメラレコーダー)
NuForce Icon(プリメインアンプ)
KEF XQ30(スピーカーシステム)
フォーカルElectra1027S(スピーカーシステム)

TOPICS
CLIP

●CONTINUITY
何かが道をやって来る 麻倉怜士
NO TITLE 勝見洋一
情報発信コーナーChivi
プライベート・アイ 藤原陽祐
「墨劇」福井晴敏の二百吋と重低音のあるジンセー
先月のHiVi
INFO BOX
HiVi25年史~日本のAVはこう進化した
WIRE HiVi
from Editors

●VSV
今月の1枚
SPECIAL REVIEW
「バンテージ・ポイント」
「アメリカン・ギャングスター」
「ラスト、コーション」
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」
「クローバーフィールド」
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
「大いなる陰謀」
JUST NEW DISC
COMING SOON
Writer’s Selection
DVD CHECK
HD DISC CHECK
VSV INTERVIEW
「うた魂♪」主演:夏帆
「シャカリキ!」出演:南沢奈央
映画の光と影「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝
トゥルーハイビジョン番組ガイド
ぼくのお宝、A級保存盤
名演で知るクラシックのイ・ロ・ハ
HDアニメ道場
マスター博巳の「音顧知深」
ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」
銀幕月報
1,047円
「夏のベストバイ」延長戦突入! 同点1位モデルはどっちが買い?
7月号でご紹介しました「2008年HiVi夏のベストバイ」楽しんでいただけましたか? おかげさまで多くの皆さんから「参考になった」というアンケート葉書をいただいております。

そんな中、数名の方から寄せられたのが「同点1位はどっちがお薦めなんですか?」という質問。これは以前にも聞かれたことはあったんですが、正直なところ答えるのは難しい。本誌のベストバイは13名の選者による投票制ですから、集計の結果同点1位になることもままあります。でも複数の投票制であるが故に、同点1位のどちらが上なのかは決められないのです。

誌面ではベストバイという性格から定価の安い方を上位に表記していますが、そのどちらを選ぶかは、読者諸氏の使い方、ソースとの相性などを踏まえて決めていただくのが最善の方法といえるでしょう。……とはいえ、やっぱりどっちがいいのかは気になるところ。竹を割った答えが無理なら、せめてそれぞれの製品をお薦めしている選者に、どこがお薦めなのかだけでも聞いてみようじゃないか!

ということで、8月号では「夏のベストバイ 同点1位再対決」を決行しました。7月号で同点1位となった製品の選考ポイントや魅力について、選者ふたりに語り合ってもらうという特集です。各モデルはなぜ1位になりえたのか、そしてその特徴とは? ベストバイ選者が選考時にどんなことを考えているのかを含め、じっくりお楽しみください。

もうひとつ、8月号ではとんでもないリポートを掲載しています。200インチサウンドスクリーンという常識外れなシステムが話題の小原由夫さんの開国シアターですが、なんとここに、さらなる常識外が追加されました。本人曰く“破壊と創造の時が来た”。いったい小原さんは何を“破壊”して、何を“創造”したのか。まずは巻頭22ページでぶっ飛んでください!

と、ここまででかなりのボリュウムになってしまいましたので、あとは軽く特集をご紹介。話題の“KUROモニター パイオニアKRP-600Mはマジに業務用モニターに迫ったのか?”そして“この秋にHDオーディオに対応するための5つの方法”、“小澤征爾、攻殻機動隊S.A.C.、デスチャで観る最新ブルーレイ・ディスクの実力”……。どうです、凄い内容でしょう。

以上、内容てんこもりのHiVi8月号は間もなく店頭販売開始。ぜひお楽しみに!

(編集部・哲)



CONTENTS
●FEATURE
特集1 破壊と創造 開国シアター第二幕、始まる
リファレンススピーカーを一新し、新たな地平に挑む小原さんの決意とは

ペリー来航の地、神奈川県浦賀に「開国シアター」なる、超マニアックホームシアター付き新居を、およそ2年前に建築した小原由夫さん。200インチ巨大画面を始めとする、こだわりの中身は、幾度か誌面で紹介してきた通りです。その開国シアターが新たなる機材(スピーカー&アンプ)を導入し、さらなる進化を遂げたそうです。巻頭特集は、超弩級スピーカーとセパレートアンプを導入するに至った経緯と、実際の機材搬入のてんやわんやを、自らのペンでじっくりお届けします。一世一代の男の夢がここに実現しました! どうぞ、お見逃しなく!

特集2 “白黒”つけます! 夏のベストバイ同点1位モデルを直接対決
BATTLE 1 日立UT37-XP770 vs 東芝37ZV500
BATTLE 2 ビクターDLA-HD100 vs ソニーVPL-VW200
BATTLE 3 日立DZ-BD9H vs ソニーHDR-SR11 vs ビクターGZ-HD6 vs パナソニックHDC-SD9
BATTLE 4 リンMAJIK140 vs KEF XQ40
BATTLE 5 JBL EVEREST DD66000 vs TAD Reference One
BATTLE 6 リンAKURATE2200 vs NuForce Reference9 V2 SE
EXTRA 読者のベストバイ1位モデルを使いこなす デノンDVD-3800BD & ソニーBDZ-X90

ジャンル価格帯別に、本誌評論家陣が選出する「HiViベストバイ」。7月号ではこの夏のオススメモデルランキングを発表しました。ところが蓋を開けてみれば、同点1位の部門が登場し、「ホントのところはどっちがお買い得なのか、はっきりさせてよ!」という声が……。そこで今月は、延長戦に突入! 同点決勝戦を行なうことになりました。それぞれに高い票を投じた評論家が、各モデルを代表して激論を交わしたその模様をお伝えします。果たして決着はついたのか?

特集3 究極の薄型モニター完全検証
パイオニアKRP-600Mを様々な角度から徹底解明

特集4 注目ブルーレイ・ディスクで感動三昧
DISC1 「小澤征爾 ベルリン・フィル『悲愴』」でクラシックを堪能
DISC2 「攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX」の鮮明画像に驚く
DISC3 DESTINY’S CHILD & SHAKIRAで、魅惑の歌姫たちに昂ぶる

極上BDを見逃すな! コーフンの世界を堪能

ブルーレイの魅力を多くの人が体験している昨今ですが、コンテンツのパワーがなければその感動は生れません。本特集では、クラシック、最新アニメ作品、そして選りすぐりの女性ヴォーカル作品などパワーにあふれる極上タイトルを取り上げ、思いのままに堪能しました。その世界に触れたら、後戻りは不可能。いやー、凄い世の中になりました。

まず、パート1では、クラシックBD-ROMの国内初制作タイトルである「小澤征爾指揮ベルリン・フィル<悲愴>」を取り上げました。チャイコフスキーの人気曲を、世界最高峰のオーケストラが演奏した、このBDは、驚異的な映像と音声のクォリティを備えた、超一級のBDソフト。そのパフォーマンスを通じて、映像作品の再生品位がいかに感動を高めてくれるかを、世界一のハイビジョンラバー、麻倉怜士さんが徹底的に解析します。この史上最高の音楽BDソフトの魅力をどこよりも早く、そして深くお伝えします。

パート2はいまBD-ROMでばつぐんのセールスを誇るアニメーション作品にフォーカスします。タイトルは、近未来のポリスアクションを描いて大ヒットしたテレビシリーズ「攻殻機動隊S.A.C. トリロジーボックス」。7/25にリリースされる本作の監督を務めた神山健治氏を迎えて、視聴会を実施。自らのテレビシリーズ初監督作を肴に、大画面で観るBDの魅力、ホームシアターの感動を大いに語っていただきました。ここでしか読めない秘話も飛び出しました! ファン必見。

パート3のテーマは、大画面&サラウンドシステムで楽しむ「お色気DIVA」! デスティニーズ・チャイルド、シャキーラなど厳選4作品を、DIVAが大好きの和田博巳さんにじっくり、前のめりで語ってもらった渾身のリポートです。このコーフンは観なきゃ分からない、聴かなきゃ信じられない。そんなエキサイティングなステージをBDで魅せてくれる歌姫たちの世界。どっぷりと浸れること請け合いの特集に仕上がりました。彼女たちのエネルギーがきっとジンセーの活力になること必至です。

特集5 アナタは何派? 今年中にHDオーディオを手に入れる5つの方法

昨年来HiViでは、新世代の音声フォーマットを「HDオーディオ」と称して、DVD時代とは異次元の世界があることをご紹介してきました。すでにその世界に飛び込んだ読者の方々の喜びの声も沢山寄せられています。しかし一方で「これから」という方々は、ひととおり対応製品が揃ったいまや、“自分のシステムには何が必要なのか?”がピンとこないのでは。

そこで今回、さまざまな使用機器や趣向を持つみなさんのタイプに応じた、もっとも効果的な投資方法を考えてみることにしました。“どの機器を、どう使うべきか?”の最終決断は、集合住宅の一室という現実的な空間である和田博巳さんの自宅で、視聴実験を通じて明らかになっちゃいました。

夏のボーナスで今買うか、冬まで待ってみるのか。HDオーディオも最終章に近づく今年後半の「資金配分法」を一緒に考えてみましょう!

(編集部)

●INTEREST
・やったねダブルHD~麻倉シアターがDSP-Z11を加えて更に進化

・話題沸騰「メタルギアソリッド4」を大画面5.1chで体感

・分析ファイル~マランツAV8003+MM8003(AVセンター)

・世界ブランドストーリー~AudioPro

・「白いドレスの女」のためにBSアンテナをつけました!

●EXPRESS
・パイオニアKRP-600M(プラズマディスプレイ)

・シャープLC-46RX5/BD-HDW30(液晶ディスプレイ、BD/HDDレコーダー)

・マランツBD8002(BDプレーヤー)ジンガリTWENTY1.12(スピーカーシステム)

●新着アイテム 詳明解
リンAKURATE242SE(スピーカーシステム)
エラックBS243Limited Edition(スピーカーシステム)
パスXP-10+XA200.5(プリアンプ+パワーアンプ)ビクターSX-M3(スピーカーシステム)
ジョブJOB PRE L+JOB 150 Te(プリアンプ+パワーアンプ)
TOPICS
CLIP

●CONTINUITY
What’s Next? 本田雅一
NO TITLE 勝見洋一
テクノでボーノ 夏目利明
情報発信コーナーChivi
「墨劇」福井晴敏の二百吋と重低音のあるジンセー
先月のHiVi
INFO BOX
HiVi25年史~日本のAVはこう進化した
WIRE HiVi
from Editors

●VSV
今月の1枚
SPECIAL REVIEW
「ノーカントリー」
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
「エリザベス ゴールデン・エイジ」
「ジャンパー」
「母べえ」
「人のセックスを笑うな」
「明日への遺言」
JUST NEW DISC
COMING SOON
Writer’s Selection
DVD CHECK
HD DISC CHECK
VSV INTERVIEW 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」日本語吹替・西内まりや
映画の光と影「再会の街で」
堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝
トゥルーハイビジョン番組ガイド
ぼくのお宝、A級保存盤
名演で知るクラシックのイ・ロ・ハ
HDアニメ道場
マスター博巳の「音顧知深」
ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」
銀幕月報
1,047円
AV機器購入の前には、HiVi7月号を熟読!
オリンピックを間近に控え、テレビ、レコーダーの買い替えを考えている方も増えていることでしょう。昨年末に大ブレイクしたブルーレイ・ディスクレコーダーはもちろん、画質が格段に向上してきた大画面テレビや、HDオーディオフル対応のAVセンターなどなど、この夏はAVファンが喉から手を出したくなるような製品が目白押しです!

でも、あまたある製品群のなかからいったいどれを選べばいいのか? かなりキカイに詳しい人でも絶対悩むはず。こっちの方がちょっと安いけど、ホントに画質に違いはないのか? 20万円台のスピーカーで一番のお薦めはどれなのか、エトセトラ、エトセトラ……。

そんなお悩みをスッキリ解決するのがHiVi7月号恒例「夏のベストバイ」です。これは1986年のスタート以来、22年の長い歴史と実績を持った人気企画。AV機器購入時の参考にしているという方も多く、読者諸氏から絶大な信頼をいただいています。今回はディスプレイやプロジェクターのジャンル分けをちょっと変更、さらにわかりやすくなっているはずです。ぜひこの夏のお買い物ガイドとしてお役立てください。

その他にも、先月号でリポートしたPLAYSTATION3のブルーレイ再生テクニックを更に追求、PS3と相性がぴったりのAVセンターを探してみました。せっかくのHDオーディオなんだから、いい音で聴かなきゃ損! 今回はPS3との価格バランスも考えて15万円以下のAVセンター12モデルからお薦めモデルを選出。同時にお薦めHDMIケーブル&スピーカーケーブルもテストしています。PS3を完璧に使い倒したい方、必読です。

そうそう、この夏はブルーレイ・ディスクソフトも凄いことになってますよ。特に映画ファン待望の「ダーティハリー」ボックスは要注目。シリーズ5作がすべてニューマスター&ドルビートゥルーHDで収録されているのはもちろんとして、なんと山田康夫さんによる吹き替え(ドルビーデジタル1.0ch)まで入っているんです。水曜ロードショーを観ていた往年の映画ファンなら思わず心がふるえるはず。その感動のほどもじっくりリポートしています。

ハードからソフトまで、相変わらず中身充実のHiVi7月号。6月17日発売ですので、朝いちで書店までお出かけください。

(編集部・哲)



CONTENTS
●FEATURE
特集1 やったね! ダブルHD
潮晴男のAVルーム・クリーニング大作戦 番外篇
映像=HDMI、音声=アナログで究極の品質を見つけた
~モンキー・パンチさんがデノンDVD-3800BDを使う

特集2 目指せ最強
PS3を100%使い倒す!
薄型大画面テレビ最新注目10モデルで、「スポーツ」と「映画」を一斉比較
Chapter1 PS3を1000倍楽しむためのAVセンターを探せ
~この夏、日本ナンバーワンのBDプレーヤーになったPS3をとにかく活用する
Chapter2 やっぱり〈10万円以下〉コース
ヤマハDSP-AX463/オンキヨーSA-205HD/パイオニアVSX-918V/オンキヨーTX-SA606X/ヤマハDSP-AX763/ソニーTA-DA3200ES
Chapter3 とことん〈10~15万円以下〉コース
デノンAVC-2308/ヤマハDSP-AX863/パイオニアVSA-1018AH/オンキヨーTX-SA705/マランツSR7002/パイオニアVSA-LX51
Chapter4 PS3の力を引き出すアクセサリーを探す
予算1万円前後のHDMIケーブル/予算1m1000円以下のスピーカーケーブル

特集3 BDの夏、ロックオン!
Part1 “Make my dsy”に感動!
BD「ダーティハリー」ボックスを大画面で
Part2 ゴールデン・アイ、吉田伊織氏が考えるBDの魅力
Part3 この夏こんなに登場します! 最新注目BDのマストバイは?

今年の夏はBDが熱い! なんと約100タイトルのリリースが控えている。なかにはファン垂涎の特典満載、画質・音質が大きくブラッシュアップされた「ダーティハリー」なども。この勢いを増すBDの波に乗らないと、08年の夏は越せない!

(編集部)

特集4 お待たせしました! 「2008夏のベストバイ」決定
絵と音のプロフェッショナル13名が選ぶ、もっとも信頼できるAV機器ランキング

特集5 高品質録画に備えよ! 2008年のレコーダーはここで選ぶ
何が出来る? 何がお薦め? 注目BDレコーダー8モデルを完全解明

●INTEREST
・ソニーからガラスのスピーカーが登場

・分析ファイルパナソニックTH-50PZ800(プラズマディスプレイ)

・Pickup New Products ソニーKDL-46V1(液晶ディスプレイ)

・Audio Visual銘機列伝

・ハイエンドショウトウキョウ2008スプリング会場リポート

●EXPRESS
・パイオニアKRP-600M(プラズマディスプレイ)

・シャープLC-46RX5/BD-HDW30(液晶ディスプレイ、BD/HDDレコーダー)

・マランツBD8002(BDプレーヤー)ジンガリTWENTY1.12(スピーカーシステム)

●新着アイテム 詳明解
リンAKURATE242SE(スピーカーシステム)
エラックBS243Limited Edition(スピーカーシステム)
パスXP-10+XA200.5(プリアンプ+パワーアンプ)ビクターSX-M3(スピーカーシステム)
ジョブJOB PRE L+JOB 150 Te(プリアンプ+パワーアンプ)
TOPICS
CLIP

●CONTINUITY
プライベート・アイ 藤原陽祐
何かが道をやって来る 麻倉怜士
NO TITLE 勝見洋一
情報発信コーナーChivi
「墨劇」福井晴敏の二百吋と重低音のあるジンセー
先月のHiVi
INFO BOX
WIRE HiVi
from Editors


●VSV
今月の1枚
SPECIAL REVIEW
「アース」
「潜水服は蝶の夢を見る」
「再会の街で」
「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」
「L change the WorLd」
「サーフズ・アップ」
「ザ・シークレット・サービス」
JUST NEW DISC
COMING SOON
Writer’s Selection
DVD CHECK
HD DISC CHECK
映画の光と影「シルク」
堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝
トゥルーハイビジョン番組ガイド
新連載 「ぼくのお宝A級保存盤」
新連載 名演で知る「クラシックのイ・ロ・ハ」
新連載 ハイビジョンでアニメを楽しむ「HDアニメ劇場」
マスター博巳の「音顧知深」
ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」
銀幕月報
1,047円
HiVi創刊25周年! あなたの想い出のモデルは?
4月中旬、PLAYSTATION3が大きな進化を遂げました! これまでPS3は、ブルーレイ・ディスクの再生に関して、1080/24p出力やドルビートゥルーHDのデコードといったアップグレードを果し、AVファンの期待に応えてきた。そして今回、以前からの懸案であったDTS-HDのデコード機能が追加されたのだ。そこでHiViでは従来のソフトウェア(バージョン2.20)のままのPS3と最新(バージョン2.30)にアップグレードしたPS3を準備し、同一条件での音の違いを聴き比べてみた。するとそこには驚きの結果が……。

また122ページからの本田雅一さんの連載「What’s Next?」では今回のアップグレードを担当したソニー・コンピュータエンタテインメントのスタッフに直撃インタビュー&体験視聴を実施しています。そこで分かった「DTS-HD Limited」とはいったい何?

さてさて、以上のようにHiVi6月号はブルーレイ・ディスク関連もかなり充実していますが、これに加えて薄型テレビ注目10モデルランキングも実施しました。この夏のスポーツの祭典に合わせて地デジ対応テレビの導入を計画しているアナタ、まずはHiVi6月号をきちんとチェックしてください。明るめの環境でスポーツを観たときの満足度と、暗めの環境で映画を観たときの満足度をそれぞれテスターが採点していますので、かな~り参考になるはずです。

そうそう、6月号から新連載「AudioVisual銘機列伝」もスタートします。HiVi創刊25周年を記念して、1983年から2008年まで、HiVi誌上を彩ったAV機器の想い出のモデルをリストアップ。ジャンルごとにそれぞれの歴史を振り返ってみました。きっとアナタが使っていた、あるいは憧れていた製品も出てくるはず。何かと変化の早いデジタル時代ですが、“憧れ”の対象たりえたモデル達のことをちょっと思い出してみてください。

ということで、最新情報から想い出のモデルまでHiVi6月号は相変らず内容充実で5月17日発売(首都圏)。ぜひ書店でお求めください。

ということで、話題満載、テーマ充実のHiVi5月号は4月17日発売です。書店さんに予約するもよし、本サイトから申し込むもよし。今すぐお求めの上、隅から隅までおたのしみください。

(編集部)



CONTENTS
●FEATURE
特集1 Mr.&Mrs.Happy landの戦い
50インチプラズマテレビ vs 100+20インチ2ウェイシステム
福島家のリビングシアターにはどちらがふさわしいのか?

子育てにいい環境を求めて、代々木公園近くのマンションに引っ越した福島夫妻。ところが、ブラウン管テレビの置き替え候補が決らないことから、リビングのレイアウトそのものをめぐる紛争に発展! アクション映画が好きな夫はカッコイイ50インチプラズマに憧れるも、ヨーロッパ映画大好きな妻は、テレビは小さくていい代わりに映画はスクリーンで観たい、と。双方譲らず結論が出ないまま、2年近くが経過……。そこで、候補となる機材をお宅に持ち込んで、実体験! 藤原さんのアドバイスも仰ぎつつ、どっちがいいかジャッジしてもらいました。さてさて、「プラズマ派」の夫と「スクリーン派」の妻、どちらが戦いを制するか? 福島家の予算=実売50万円でのリビング争奪、リアルシミュレーションの模様をお伝えします

(編集部)

特集2 2008年薄型テレビはスポーツが旬
薄型大画面テレビ最新注目10モデルで、「スポーツ」と「映画」を一斉比較
Case.1 40~42インチゾーン
三菱LCD-H40MZW100/ソニーKDL-40F1/日立UT42-XV700/シャープLC-42XJ1
Case.2 46~50インチゾーン
ソニーKDL-46F1/東芝46ZH500/ビクターLT-47LH905/日立P50-XR02/
パイオニアPDP-5010HD/パナソニックTH-50PZ800

大規模なテレビ需要が見込まれるスポーツイベントをこの夏に控え、各テレビメーカーは、最新トレンドを盛り込んだ新製品を多数ラインナップしてきた。そこで今回は、その中から注目の製品を10台ピックアップして、スポーツと映画コンテンツを視聴。ひと足先にスタジアムの興奮を体感できるテレビを選出してみた

(編集部)

特集3 HiVi創刊25周年企画「Audio Visual銘機列伝」
1983年~2008年までのオーディオビジュアルを彩った想い出の銘機を振り返る

特集4 今そこにある“ダブルHD”
Case.1 PS3は最強のBDプレーヤーだ!
ヴァージョン2.30でDTS-HD MA再生に対応したPS3の実力をチェック
Case.2 お気に入りの一体型を活用しよう
DVD-3800BDと一体型AVセンターで最高の音を手に入れる
Case.3 とことんハイエンドを追求しよう
セパレートアンプシステムでHDオーディオの深みにはまる

PS3の進化が止まらない。BDの1080/24pを含むフルHD映像出力のみならず、音声面でもドルビートゥルーHDに加えて、4月15日に実施されたヴァージョン2.3にて、DTS-HDのサポートを実現し、BDの再生機として大きな進化を遂げた! ここでは、PS3の驚異的な実力を徹底的に検証し、さらにダブルHD再生における高度な展開も考えてみる

(編集部)

特集5 チーム200 第二ラウンド勃発
なんじゃこりゃ! 福井晴敏さん絶叫の開国シアター訪問記

●INTEREST
・分析ファイル

・日立UT42-XP770(液晶ディスプレイ)東芝52ZH500(液晶ディスプレイ)

・地デジ実験隊 レスキュー篇2
~やっと全局受信しました。亀山宅の受信不具合の謎が解けた?

・Pickup New Products

・オンキヨーTX-SA606X(AVセンター)ソニーHDR-TG1(カメラレコーダー)

・HiViセレクトショップのお知らせ

・読者が選ぶ夏のベストバイ募集のお知らせ

・0.2mm有機ELも登場 Display2008詳細リポート

●EXPRESS
●新着アイテム 詳明解
TOPICS
CLIP

●CONTINUITY
NO TITLE 勝見洋一
What’s Next? 本田雅一
テクノでボーノ 夏目利明
情報発信コーナーChivi
「墨劇」福井晴敏の二百吋と重低音のあるジンセー
御法川裕三のイタリアン・ジョブ
先月のHiVi
INFO BOX HiVi25年史~日本のAVはこう進化した
WIRE HiVi
from Editors

●VSV
今月の1枚
SPECIAL REVIEW
「ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記」
「スウィーニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師」「シルク」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
「チャプター27」「4分間のピアニスト」「ドラキュラ」
JUST NEW DISC
COMING SOON
Writer’s Selection
DVD CHECK
HD DISC CHECK
映画の光と影「ロンリーハート」
堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝
トゥルーハイビジョン番組ガイド
DVDアイドル図鑑「この娘に胸キュン!!」
ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」
アニメの歴史を紐解く「ジャパニメーション万華鏡」
マスター博巳の「温新知故」
HDで観る映画の新見解「ハイビジョン・シネマ劇場」
銀幕月報
1,047円
ロスレス7.1chの衝撃! HDオーディオ徹底試聴
HiVi読者の皆さんといえば、大画面&サラウンドファンが多いはず。なかでもサラウンド再生についてはLDのプロロジック時代から実践している人もいることでしょう。そのサラウンドに、新しい風が吹き始めました。

その風とは、“HDオーディオ”。BDやHD DVDに収録されたロスレス or リニアPCMマルチチャンネル音声です。しかも今回登場したのはロスレス7.1ch! 音のクォリティが格段に上がっただけでなく、チャンネル数でも家庭用として想定されている最大枠を活かしたディスクが早々に登場したわけです。で、さっそくHiVi5月号でその注目タイトルを楽しんでみたわけですが、なんとそれが思いもかけない事態に……。

というわけで、HiVi5月号巻頭企画では注目のロスレス7.1chソフト「ヘアスプレー」&「ソウ4」を取り上げ、最新サラウンドシステムで体験してみました。そのサウンドのすごさももちろんですが、上にも書いたとおり、ロスレス7.1chを再生するとなんとも不思議な現象が発生することが判明したんです。その現象はなぜ起きたのか、そしてユーザーはどうすればいいのか、答はHiVi5月号をお楽しみに。

もうひとつの注目特集は、昨年末以来巷をにぎわわせているブルーレイ・ディスクレコーダー選び。憧れのBD/HDDレコーダーで店頭価格10万円前後のモデルが既に登場しているって知っていますか? しかもソニー、パナソニックそれぞれからですよ! そこでさっそくソニーBDZ-T50とパナソニックDMR-BR500を揃えて、画質・音質・操作性について徹底比較を行ないました。果して10万円のBD/HDDレコーダーは“買い”なのか? お馴染吉田伊織さんが厳しくジャッジしています。

もうひとつ、アニメファンならずとも一度は目にしたことがある「機動戦士ガンダム」。そのオリジナル劇場版「逆襲のシャア」がブルーレイ・ディスクでリリースされました。HiViではその最新アニメBDを、主人公アムロ・レイこと古谷徹さんにチェックしていただいています。日頃から50インチプラズマディスプレイを愛用している古谷さんの目に、80インチ大画面はどう映ったのでしょうか。ガンダムファン必読の特集をお楽しみに!

ということで、話題満載、テーマ充実のHiVi5月号は4月17日発売です。書店さんに予約するもよし、本サイトから申し込むもよし。今すぐお求めの上、隅から隅までおたのしみください。

(編集部)



CONTENTS
●FEATURE
特集1 ロスレス7.1chの衝撃!
Vol.1 7.1ch収録HDオーディオを徹底試聴する
「ヘアスプレー」「ソウ4」
Vol.2 5.1ch作品も7.1ch再生の方が絶対楽しい?
Vol.3 7つのスピーカー配置が存在する?
~DTS-HDマスターオーディオの驚きの機能とは

特集2 BDプレーヤーの本命となるか?
~デノンDVD-3800BD徹底検証
Theme.1 期待の画質・音質を分析せよ
~大画面&7.1chシステムでDVD-3800BDの実力に迫る
Theme.2 お気に入りのAVセンターを活用せよ
~アナログ&HDMI出力を活用して、HDオーディオに対応しよう

特集3 10万円で手に入るBDレコーダーは買いか?
~パナソニックDMR-BR500 vs ソニーBDZ-T50のお買い得度対決

いよいよ普及価格帯に突入
10万円のBDレコーダー買ってもいい?

ソニー、パナソニック、シャープに続いて三菱電機もBDレコーダー市場に参入してきたことで、市場は活況を呈してきている。オリンピックを目前に控え、BDレコーダーの価格も、エントリーモデルでは10万円を切るところまで下がってきている。そこでここでは、パナソニック、ソニーの10万円で買えるエントリーモデルの能力、機能をチェック。果して、10万円のBDレコーダーで満足できるのか? テストしてみた

(編集部)

特集4 やるぞ! HDオーディオ Part.2
Case.1 自作派ゴージャスシアターで、HDオーディオを満喫しています
~東京都・豊田豊さんの場合
Case.2 HDオーディオって本当に必要ですか?
エアチェック派AVファンがHDオーディを初体験
~神奈川県・鈴木貴晴さんの場合
Case.3 ついに完成! 新システムが稼働しました
~本田雅一さんの場合
Case.4 アナタのHDオーディオは間違っている
~AVファンが陥りやすいHDオーディオの勘違いとは

●INTEREST
・Pickup New Products
ヤマハDSP-AX863(AVセンター)シャープLC-42XJ1(液晶ディスプレイ)

・緊急討論! ディスプレイ業界の再編はAVライフにどんな影響を与えるか?

・HiViセレクトショップに新製品が登場

・徹底討論! マルチチャンネル再生の魅力と限界を考える

・6畳間デジタル実験室~極小空間でのAVの豊かな楽しみ

・Q-TecのBD製造スタジオがいよいよ完成

キュー・テック
最新のオーサリングスタジオ完成
超高画質BD生産開始へ

本格的なハイビジョンソフト時代の到来を控え、ポスプロのキュー・テックが、ハイビジョン対応のオーサリンスタジオを大幅に強化。赤坂、青山に分散していた組織を赤坂ガデリウスビルに集結し、日本最大級のスタジオとして、この春より業務を開始した。ここでは、最新スタジオの概要を、吉田伊織さんのレポートでお送りする

(編集部)

・ツタヤ&GEOにて、BDレンタルがスタート!

・ハイビジョン「ガンダム」に感動~古谷徹さんがBD「逆襲のシャア」をチェック

アムロ・レイ(古谷徹さん)と100インチのガンダムを観た!

ガンダム初のオリジナル劇場版として製作された「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」が、シリーズ初のBDソフトとして発売された。そこで今回は、アムロ・レイ役の古谷徹さんを招いて視聴大会を実施。初ホームシアター体験を、大いに語っていただいた

(編集部)

・THXスタッフが語る、THX認証ディスプレイのメリットとは

・HiViバックナンバーの紹介

・DVD「サタデー・ナイト・ライヴ」はここが見どころ!

・People from AIR STUDIO Tim Vim-Lottさん

・新時代のサウンドを身につけました~PMC iシリーズの秘密を聞く

●EXPRESS
●新着アイテム 詳明解
TOPICS
CLIP

●CONTINUITY
プライベート・アイ 藤原陽祐
NO TITLE 勝見洋一
情報発信コーナーChivi
何かが道をやって来る 麻倉怜士
「墨劇」福井晴敏の二百吋と重低音のあるジンセー
御法川裕三のイタリアン・ジョブ
INFO BOX
先月のHiVi
HiVi25年史~日本のAVはこう新化した
WIRE HiVi
from Editors

●VSV
今月の1枚
SPECIAL REVIEW
「アイ・アム・レジェンド」「グッド・シェパード」「エリン・ブロコビッチ」
「長江哀歌」「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」
「北極のナヌー」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
JUST NEW DISC
COMING SOON
Writer’s Selection
DVD CHECK
HD DISC CHECK
VSV INTERVIEW
「エクスマキナ」監督・荒牧伸志
映画の光と影「タロットカード殺人事件
堀切日出晴の世界映画HAKKEN伝
トゥルーハイビジョン番組ガイド
DVDアイドル図鑑「この娘に胸キュン!!」
ゲームもいい音で「突撃! ごーいちゲーマーズ」
アニメの歴史を紐解く「ジャパニメーション万華鏡」
マスター博巳の「温新知故」
HDで観る映画の新見解「ハイビジョン・シネマ劇場」
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最高のAVライフを約束します! 大画面・高画質・高音質・サラウンド=ハイヴィの4大テーマ。
映画が好きで、音楽が好きで、それを最高の状態で楽しみたい、でも最近のAV機器はなにかと“オヤクソク”が多くてよくわからない……。そんなことで常々悩んでいるアナタ、まずはHiViをご一読ください。HiViは1983年から家庭での映画&音楽再生の楽しみをず~っと追求し続けているオーディオビジュアル専門誌です。フラットテレビやDVDレコーダーやAVセンター、5.1chシステムをどう使って、どんな風に楽しむのがベストなのか、その答はHiViの中に必ずあります。もちろんAV新製品についての速報だって詳しく紹介してますし、毎月発売されるDVDソフトの厳密な評価リポートも盛り沢山。映画愛、音楽愛たっぷりのアナタがHiViを読めば、今までとは比べものにならない感動を得られること間違いなし。どうしてもっと早くHiViと出会わなかったのかと悔しい思いをすることがないように、今すぐご購入を!

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2012年8月号 (2012年07月17日発売)
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