クリーンテクノロジー 2022年3月号 (発売日2022年03月05日) 表紙
  • 雑誌:クリーンテクノロジー
  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月5日
  • サイズ:A4変形判
  • 参考価格:2,178円
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クリーンテクノロジー 2022年3月号 (発売日2022年03月05日)

日本工業出版
特集「カーボンニュートラル~脱CO2に向けた設備技術を改めて考える」

クリーンテクノロジー 2022年3月号 (発売日2022年03月05日)

日本工業出版
特集「カーボンニュートラル~脱CO2に向けた設備技術を改めて考える」

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目次

■特集:カーボンニュートラル~脱CO2に向けた設備技術を改めて考える
○2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略/経済産業省/金子周平
2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略の概略を紹介し、各分野ごとの現状、展望、課題などについて浮き彫りにする。

○カーボンニュートラル実現に貢献する高効率ターボ冷凍機/三菱重工サーマルシステムズ㈱/長谷川泰士
CO2排出削減を実現するため、空調用熱源機の一つであるターボ冷凍機も高効率化が図られるとともに、冷媒の低GWP化も進められている。本稿では、ターボ冷凍機の高効率化の変遷と高効率技術、低GWP冷媒への転換を示すとともに、最新機種と20年前に導入されたリプレース対象を比較し、CO2排出量を約60%削減可能であることを紹介する。

○脱炭素と水素燃料の貫流ボイラ/三浦工業㈱/竹本真典
当社は、貫流ボイラでの水素利用開発を行い、日本で初めて100%水素燃焼可能な貫流ボイラを製品化。燃料転換と高効率化、廃熱回収と未利用熱活用、エネルギーの見える化、省エネ診断を活用した活動を提案、推進している。

○空調機における脱炭素に向けた技術/新晃工業㈱/朝田 満
空気調和機として、脱炭素に向けた活動の一環とした環境負荷低減が求められている。本稿では、省エネルギ-化された製品・構成機器および空調システムついて紹介する。

○全熱交換器/三菱電機㈱/荒井秀元
全熱交換形換気扇ロスナイは「確実な換気」と「省エネルギー性」を両立した高機能形換気設備である。近年ではDCブラシレスモーター、CO2センサーを用いた省エネルギー換気および「換気の見える化」にも対応している。

○多様な施設の換気用途にマッチングする外気処理機/昭和鉄工㈱/安松直樹
ヒートポンプ一体型だからできる省エネ技術や機能を外気処理機に盛込んだ製品を紹介する。リタンエアデシカント外気処理機『ラデック』、リタンエア熱回収外気処理機『ユニバーサルフレッシュ』、ルーフトップ型外気処理機『ケアフレッシュ』。

○脱炭素社会で求められるクリーンデバイス/興研㈱/鈴木剛人
地球温暖化防止や環境保全は世界的な最重要課題であり、各国で取り組みが加速している。また、企業は成長のためにIoT、AI、DXといった新たな取り組みを進めており、それに伴うクリーンデバイスの需要も高まっている。そのような状況でクリーンデバイスの消費電力が問題となっており、企業は環境への配慮と経済成長の両立が求められている。本稿では、KOACHによるクリーン環境の省エネルギー化の実現について紹介する。

■解説
○ウェアラブルセンサ、非接触センサの健康管理・医療応用/早稲田大学/田村俊世
持続可能なスマート社会で人間の健康に影響を与える多くの因子を知るために、簡便で廉価な健康管理システムの構築が急がれる。これに対する効率的な革新的な解決策として、健康管理・医療応用のためのウェアラブル機器の開発がある。

○常時健康管理に向けたフレキシブルセンサシート/大阪府立大学/竹井邦晴
COVID-19のパンデミック下における健康管理や次世代の健康社会実現へ向けた取り組みとして、無意識化における常時健康管理センサシートについて紹介する。これにより、絆創膏のようにセンサを貼付することで多種バイタルの一括計測を目指す。

○24時間365日使用できるエアコンを目指して/シャープ㈱/水野琢馬
新型コロナウイルスの流行によるニューノーマル生活への移行に伴い、ルームエアコンに対して空気清浄やエアコン自体の清潔性がますます求められている。本稿では、これらのニーズに応える新しいエアコンの形として開発した「Airest(エアレスト)」について詳しく紹介する。

○食品工場における品質と省エネの両立に向けた聖域なき省エネ改革/理研ビタミン㈱/石川照人・井上良太
品質に関わるエネルギーは必要なエネルギーとみなされ、省エネ活動における「聖域」とみなされることも多い。本稿では、組織改革をベースとして、その「聖域」にメスを入れ、大きな成果を上げた事例について紹介する。

○循環空調のある事務室における浮遊粉塵の除去/日比谷総合設備㈱/田子拓弥
COVID-19の国内感染者数が過去最大となった第5波は収束したものの、今後起こりうる第6波や他の感染症の対策として、建物の空調・換気設備による恒久的な対策は重要である。本稿では、循環空調のある事務室に浮遊する粉塵を対象に、換気回数・エアフィルタ・加湿がもたらす除去効果に関する実験を紹介する。

○アップフロー方式クリーンルーム/東洋熱工業㈱/石野貴広
モックアップ実験によって、アップフロー方式クリーンルームが同じ換気回数でも他の気流方式と比べて室内粉じん量を低減でき、温度の空間的むらも小さいことを確認した。

○天井内サイドフロー型クリーンルーム空調システム/三機工業㈱/岩崎守顕
天井高の低いクリーンルームにも対応可能で、天井施工面積が小さくなり、天井搬送の設置自由度が大きくなる等の特徴を持つサイドフロー型クリーンルーム空調システムについて、従来のボールルーム方式との比較性能検証と併せて紹介する。

○硬殻マイクロカプセル化蓄熱材による低炭素社会の実現/神戸大学/鈴木 洋
硬殻マイクロカプセル化蓄熱材は、過冷却抑制・反応速度向上など、画期的な特性を有する蓄熱材である。これを用いて未利用熱利用の時間的・温度的・空間的な熱ギャップが解消され、低炭素社会が実現できると期待される。

○過酢酸蒸気でのフィルタを含めたバイオ除染/ニッタ㈱/茂田 誠
過酢酸系除染剤のミスト発生方式を用いたエアフィルタのバイオ除染は好ましくないことがわかった。エアフィルタを含めたバイオ除染方法として、過酢酸蒸気(VPA)を用いたバイオ除染方法を開発、検証した。

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